土曜日, 2月 03, 2018

【Kickstarter】ジョイスティックとマウスの合体デバイス

Kickstarterで、ゲーミングマウスとジョイスティックを合体させた様なデバイス「Lexip」が資金調達にあたっています。このLexipではサイドボタンの近くに親指で操作するアナログジョイスティックを配しているだけではなく、本体上面を前後左右に傾ける事で操作する様にもなっています。後者はジョイスティックと言うよりはジョイパッド的な使い方になると思いますが。ちょっと気になるのは、上面ジョイパッドを動かす際に、不用意にマウスが反応してしまうんじゃないかと言う点ですが、この辺りは誰もが想像する事なので、対処はしていると思います。マウスとしての動き検出はADN-9800レーザーセンサを用いて、最大分解能は8200dpi。ボタン数は6個で、専用ドライバソフトからカスタマイズ可能です。この辺りはゲーミングマウスとしては標準的な仕様です。募集期間を40日程残した状態で、すでに目標金額の4倍以上を集めているので、一般販売される可能性はあると思います。

参照:Lexip: Revolutionary Gaming Mouse with 2 internal joysticks!

【BladeHQ】プレート状のチタン合金製ツール

BladeHQで、RB Tool & Design社の「Enigma TAB Titanium Pocket Pry Tool」が販売されています。一枚板のツールで、中央には各種ビットを1基収納する事ができます。ビットは内部の金属でテンションがかかっているので、簡単に脱落する事はありません。ちょっと不安ではありますが。主たるツールはへら状の部分で、長辺部分はmm/inchの目盛りが入っていますが、線引きに使うには不十分な凹凸が入っています。滑り止めを兼ねているので、やむを得ない部分ではあるのですが。もちろん、栓抜きの機能は用意されています。一応、ナイフブレードはついていませんので、改正銃刀法には引っかからないかと。全長は約70mmで、本体厚は約7mmと分厚くなっています。何よりも、この厚みで、素材がチタン合金と言うところから、強度的には十二分。ストラップヤードを取り付けるストラップホールも開いているので、首から下げておくにも便利です。日常的に道具箱に放り込んでおくと便利じゃないかと。残念なのはビットが1個しか装着できない点で、別にビットを持ち運ぶためのシースが必要だと思います。オンラインの販売価格は$55。チタン合金製であるので、ある程度高価なのはやむを得ないでしょう。
参照:RB Tools & Design Enigma TAB Titanium Pocket Pry Tool - Plain

【FENGENIUS】LEDで表示するモバイルバッテリ

FENGENIUS社から、モバイルバッテリ「Power Cube」が販売されています。バッテリ容量5200mAh/10000mAhと普通のモバイルバッテリですが、特徴的なのは一面全体に組み込まれたLED。このLEDで現在時やバッテリ残量、現在の使用状況等を示す事ができます。従来もインジケータLEDによる残量表示や、LCDによる各種情報表示が可能な製品はありましたが、これだけ巨大な面に表示する製品と言うのはほとんどありません。ちなみに、本体サイズは111.6mm(W) × 58.1mm(H) × 14.6mm(D)/128.6mm(W) × 67mm(H) × 16.6mm(D)。出力はUSB-Aが1ポート/2ポートで、合計出力は2.1A。USB PD/QC等には対応していない様です。入力はmicroUSBで、5V/0.5A~2Aとなっていますが、充電用のチャージャは付属しません。できれば、タブレット端末用の2Aクラスのチャージャを用意した方が良いでしょう。本体色は黒/金/銀の3色が用意されますが、金/銀があるならば銅がないと。いや、パールかな?LEDは赤色なので、もっとも映えるのは黒になります。国内では5200mAhモデルが市場価格2138円(税込み)で販売されている様です。
参照:Power Cube

【DARPA】無人対潜水艦戦技術デモ艦を海軍調査局に移管

DARPAが開発していた、対潜水艦戦闘システム「ACTUV(Anti-Submarine Warfare Continuous Trail Unmanned Vessel)」の開発を完了し、海軍調査局に技術デモ艦を移管したと発表がありました。これに伴い、名称が「MDUSV(Medium Displacement Unmanned Surface Vehicle )」に変更されています。以前にも紹介しましたが、「Sea Hunter」と呼ばれる技術デモ艦は、40m級の小型無人艦になります。これを複数艦運用する対潜水艦戦システムで、艦自体は細身の中央船体と、その両側に安定性の向上を兼ねた小型の船体を持つ三胴船です。今後は、ペイロードの拡張と複数艦での自律航行等の開発が行なわれ、より実践的な開発ステージに移行する様です。要はセンサを搭載した複数の水上艦で潜水艦をセンシングして、どこまでも追いつめると言った感じですかねぇ。無人艦とは言っても航続距離は有限なので、無人補給艦等の方面も開発されるのかも知れません。つか、そこまでやらないと、運用が難しいんじゃないかと思います。

参照:ACTUV “Sea Hunter” Prototype Transitions to Office of Naval Research for Further Development

金曜日, 2月 02, 2018

【オウルテック】薄型ワイヤレススピーカー

オウルテック社から、薄型のワイヤレススピーカー「OWL-BTSP03 シリーズ」が発表されています。90mmφ x 30mmの円板状で、外装はアルミ合金製。ちょっとした、高級感があります。天板状に電源ボタンはありますが、余計な凹凸のほとんどない、シンプルなデザインになっています。本体重量は136gなので、余計な振動はこれで押さえ込むのかと。スピーカーは天板に向けて配置されますが、残念ながらモノラル運用のみで、2台同時使用によるステレオ再生には対応しません。内蔵するバッテリ容量は400mAhですが、連続音楽再生時間は12時間にもなります。充電はUSBバスパワーで行なわれ、充電時間の目安は2時間程。充電用ケーブルは付属しますが、チャージャは別に必要です。本体色にグリーングレー/シルバー/ローズゴールドの3色が用意されますが、グリーングレー以外はiPhoneに合わせた感じかと。オンラインストアでの販売価格は3542円(税込み)です。
参照:OWL-BTSP03 シリーズ

【クリエイティブメディア】低価格でも多機能なワイヤレススピーカー

クリエイティブメディア社から、小型のワイヤレススピーカー「CREATIVE METALLIX」が発表されています。接続はBluetooth4.2になり、本体サイズが67mmφx75mmの掌にのるくらいの円筒形にも関わらず、1800mAhのバッテリを内蔵し、連続音楽再生時間が24時間と言う長寿命をほこります。外装は凹凸の少ない、すっきりとしたデザインです。充電はUSBバスパワーで行なわれ、充電時間は3時間程。スピーカーは天板に上向きに配置され、残念ながらモノラル再生のみです。もちろん、2台同時使用によるステレオ再生には対応します。ユニークなのは、この本体サイズにワイドFM対応のラジオを内蔵し、microSD/SDHCメモリカードスロットに装着したメモリカード上の音楽再生機能を持つ事でしょうか?FMラジオはアメリカ向けのチューニングで出荷され、Windows機から有線でファームウェアアップデートをする事で国内用の仕様にする事ができます。再生可能音楽形式はMP3/FLAC/WAV等です。また、アナログケーブルでヘッドフォンジャックと接続する事で、有線接続のスピーカーとしても使用可能です。オンラインストアでの販売価格は2980円(税込み)と、かなりお買い得感があります。

参照:CREATIVE METALLIX

木曜日, 2月 01, 2018

【BladeHQ】チタン合金製の箸セット?

BladeHQで、Kizer社のチタン合金製の箸が販売されています。金属製の箸と言うと日本には馴染みがありませんが、中国/韓国あたりではポピュラーな素材です。とは言っても、表面が紫っぽく処理されているので、ちょっと色彩感覚が日本と違うのかと言う気がしますけど。本体はちょっとねじれた感じになっており、木の枝から作り出したかの様なデザインです。表面はちょっとざらっとした感じになっているので、見た目よりも挟み易いかと。チタン合金製なので、ちょっと重めなのは確かですが、熱や圧力の影響は受けにくく、汁碗に箸先を入れても変形はしそうにないです。万が一、食事中に忍者に襲われたとしても、この箸さえあれば撃退できるんじゃないかと。棒手裏剣代わりに使うのは考えものですが。本商品は箸一膳と、チタン合金製の箸箱、箸箱毎入れるパッド入りのケースのセットになります。オンラインでの販売価格は、通常価格が$80のところ、今だけ特価の$49.95です。それでもちょっと高めではありますが。
参照:Kizer Textured Titanium Chopsticks Purple Anodized

【センスアビリティ】無線充電対応のワイヤレスヘッドフォン

センスアビリティ社からNew Bee社のBluetooth接続ヘッドフォン「NB-10」が販売されます。アクティブノイズキャンセル機能付きの密閉型ヘッドフォンなのですが、今までの同種のヘッドフォンから改良が施された感じです。左右のドライバの内外にマイクを組み込んだアクティブノイズキャンセラーが内蔵され、巨大なイヤークッションと合わせて、外部の雑音に煩わされない聴取が可能です。また、2台をペアリングする事で、二人が同時に同じ音源を聞く事ができます。初代ウォークマンのヘッドフォンジャックが2個あったのと同じ発想ですな。幅広のヘッドバンドにはQi方式の無線充電のアンテナが組み込まれ、専用のスタンドに置くだけで充電可能です。通常の充電時間は80分程ですが、使い切った状態からは2〜3時間かかる様です。スタンド基台部にもQi方式のアンテナが組み込まれているので、iPhoneX等の無線充電も並行して行なえます。ただし、USBチャージャは付属しておらず、急速充電にも対応していないので、5V/2A程度のチャージャを別に用意する必要があります。オンラインストアでの販売価格は29800円(税込み)です。

参照:ヘッドホンスタンド式おくだけ充電対応 Dual Mic ANC搭載ワイヤレスヘッドホン「New Bee NB-10」

【Corsair】防塵防水仕様のゲーミングキーボードにフルカラーバックライト装備

Corsair社から、防滴防塵仕様の有線ゲーミングキーボード「K68 RGB」が発表されています。同じK68としては、昨夏にCherryMXの赤軸を採用したK68 REDが販売されていますが、こちらの商品ではCherryMXのRGBをキースイッチに採用しています。そのためキーバックライトもキー単位でRGB/1677万色から選択可能になっており、キーバックライトの指定やマクロ等は専用のドライバソフトCUEで行ないます。ただし、ソフトはダウンロードする必要があります。また、IP32相当の防塵/防水仕様になっており、多少の汗程度であれば問題はなさそうですが、コップから大量の水をこぼした場合には保証はされませんのでご注意ください。巨大なパームレストは脱着可能で、接続はUSB。ケーブルは直接生えており、脱着はできません。米国での販売価格は$119.99ですが、国内での価格は未掲載です。キーバックライトは使わないと言う事ならばREDでも構わないとは思うのですが、こういうのは気分ですからねぇ。

参照:CORSAIR K68 RGB

【サンワダイレクト】薄型メカニカルキー採用の有線キーボード

サンワダイレクトで、有線接続のメカニカルキーボード「400-SKB056/57シリーズ」が発表されています。テンキーの有無と青軸/赤軸の違いで計4機種が用意されます。ただし、CherryMX完全互換と言う訳ではなく、ロープロファイルのキースイッチが採用されています。そのため、キーストロークは3mm、作動点まで1.5mmと短めになっています。キートップ厚も5mm、最薄部18mmと、メカニカルキースイッチを採用したキーボードとしてはだいぶ薄型になります。押し下げ圧やクリック感等は、それぞれ青軸/赤軸互換と言う事になりますが、軸の形状は非互換なので、CherryMX及びその互換キースイッチ用のキートップは装着できません。キーバックライトを装備して、発光パターンはキーボード側で変更できるタイプなので、専用ドライバを必要とはしません。ただし、新規に発光パターンの作成をする事はできません。ベゼルはアルミ合金製で、キーバックライトが映える様に、キートップよりも下に来る様になっています。なお、ケーブルは脱着式で、1.5mのケーブルが付属します。接続端子はmicroUSBなので、より長いケーブルに変更する事も可能です。オンラインでの販売価格はテンキー付きの400-SKB056BL/Rが9980円(税込み)、テンキーレスの400-SKB057BL/Rが8980円(税込み)となっています。メカニカルタイプとしては安価な部類にはいりますし、非ゲーマーでも導入し易いかと。

参照:メカニカルキーボード(青軸・メカニカル・テンキー付き・バックライト搭載・ロープロファイルスイッチ・Nキーロールオーバー)「400-SKB056BL」
参照:メカニカルキーボード(青軸・メカニカル・テンキー無し・バックライト搭載・ロープロファイルスイッチ・Nキーロールオーバー)「400-SKB057BL」
参照:メカニカルキーボード(赤軸・メカニカル・テンキー付き・バックライト搭載・ロープロファイルスイッチ・Nキーロールオーバー)「400-SKB056R」
参照:メカニカルキーボード(赤軸・メカニカル・テンキー無し・バックライト搭載・ロープロファイルスイッチ・Nキーロールオーバー)「400-SKB057R」

水曜日, 1月 31, 2018

【LIXIL&ローランド】個室トイレの音響装置?

LIXIL社とローランド社から、共同開発によるトイレ用音響装置「サウンドデコレーター」が発表されています。トイレの使用音を聞こえなくするために、疑似音を発する商品は、最近では公共施設等の個室トイレの必需品となりましたが、ほとんどの商品は録音した流水音等を流すだけでした。この「サウンドデコレーター」は音のマスキング効果によって、使用音を聞こえづらくする音源を搭載したのが特徴です。とは言え、流れる音は小川のせせらぎ等で、流水音等とは違ったイメージになります。商品は、便座に近づくと音が流れるオートタイプと、手をかざした時に音が流れる手かざしタイプの2種類が用意され、オンラインでの販売価格は32800円/21800円となっています。男性はそれ程気にしないかも知れませんが、とりあえず、女性の方は勤務先の上司にかけあって、導入する様に働きかけては如何かと。

参照:LIXIL:「音」にこだわったトイレ用音響装置「サウンドデコレーター」
参照:ローランド:「音」にこだわったトイレ用音響装置を発売

【トランセンド】旧MacBook向けのアップグレードキット

トランセンド社から、Mac向けのSSDアップグレードキットとして「JetDrive™ 825」がリリースされます。内蔵SSDの交換用のJetDrive™ 820とThunderbolt接続の外付けケースのセット商品で、用意される容量は240GB/480GB/960GBの3種類です。Mac内蔵のSSDを、このセットのSSDであるJetDrive™ 820と交換して、取り外した純正ドライブをThunderbolt接続のケースに入れて使用します。そのため、内蔵SSDの拡張と同時に、リプレースしたSSDの有効活用も図れると言う事になります。注意していただきたいのは、物理的/電気的な互換性で、使用可能な機種が限られると言う点です。旧来の製品のアップグレード用と言う位置付けから、接続インターフェースはThunderbolt/10Gbpsで、端子形状はminiDisplayportになります。作業用にドライバも付属しますが、MacBook系のリプレース用で、Mac mini/Mac Pro用ではありません。旧来のMacBook系のユーザーで、内蔵SSDの容量不足を嘆いておられる方に最適なアップグレードキットと言えます。店頭予想価格は32800円/52800円/92800円前後とのことです。

参照:JetDrive™ 825

火曜日, 1月 30, 2018

【バード電子】MagicKeybord専用制振パッド

バード電子からアップル社のMagicKeyboard専用の制振マット「グリップマット(KM-MK1)」が販売されています。MagicKeybordの様な軽くて、薄いキーボードは、机の上で使用していると簡単に動いてしまう事があります。この商品はMagicKeybordの底面に貼り付ける制振マットで、これにより、キーボードが不用意に動いてしまうのを避けることができ、安定した入力が可能になります。MagicKeybordのキーストロークの短さはどうにもできませんが、打鍵感の向上も期待できます。接地は面で行なわれるため、キーボード本体の撓みの影響を吸収して、打鍵の度にキーボードが暴れる様な事はありません。接地面は滑りにくいエンボス加工が施されており、厚みも3mmとそれ程でもありませんから、手首に無理な力も加わりにくいです。MagicKeyboard限定と言うピンポイントなターゲッティングは気になりますが、ユーザーにしてみれば待望の品なのかも知れません。オンラインストアでの販売価格は2980円(税込み)です。
参照:グリップマット(Grip Mat)「KM-MK1」

【パナソニック】多数のサウンドコーデックに対応したワイヤレスヘッドフォン

パナソニック社から、現在リリースされている主流のサウンドコーデックに対応したBluetooth接続のヘッドフォン「RP-HD600N/RP-HD500B」が販売されます。 接続はBluetooth4.2で、対応するサウンドコーデックはSBX/AAC/aptX/LDAC/aptX HD等となっており、多分、単独のヘッドフォンとしては、もっとも対応するコーデックの多い製品と言う事になります。特に、ハイレゾ音源に対応するLDACとaptX HD両対応の製品はまだ少なく、希少な製品と言えます。よく言えば、全方位外交ってところでしょうけど。LDAC/aptX HDの覇権は、iPhoneがどちらを採用するかにかかっている様な気もしますけど。ドライバーは振動板に超多層フィルムを採用した40mmφのHDドライバーで、公称の再生周波数領域は4Hz〜40KHz。オーバーヘッドタイプのヘッドバンドを有した製品で、大型のイヤークッションと合わせて、それほど圧迫感は感じないかと。RP-600HDNはハウジング内外に計4個のマイクを備え、ノイズキャンセリングを可能にしています。もちろん、外音を取り込むボイススルー機能もあります。連続音楽再生時間は、ノイズキャンセルオンの600HDNが20時間、ノイズキャンセルのない500HDが35時間となっています。2月下旬からの販売が予定され、店頭販売価格は33000円/26000円前後との事。
参照:ワイヤレスステレオヘッドホン「RP-HD600N/RP-HD500B」

【アスク】Lightnig接続の4K対応全周囲撮影カメラ

アスク社からLightning接続のビデオカメラ「Insta360 Nano S」が販売されます。iPhone6以降の世代に対応したビデオカメラで、前後一対のレンズで全周囲の録画が可能になっています。もちろん、MFi認証済み商品なので、iOSのバージョンに依存せずに利用可能です。iPhone側のLightning端子が本体下方向に向いているので、装着時は上下反転させて使う方が使い勝手は良さそうです。撮像素子は2000万画素クラスなので、4KTVにも対応しています。録画媒体は最大128GBのmicroSD/SDHC/SDXCメモリカードで、カメラ本体にバッテリも内蔵していますし、背面には録画ボタンも用意されているので、単独でも録画は可能です。ただし、iPhone内蔵のジャイロセンサを使用した手振れ補正や、細かな設定を行なうためには、iPhoneと合体させて使うしかありませんが。バッテリの充電とデータの転送用に、microUSBポートが用意されます。2月半ばからの販売が予定され、店頭予想価格は28980円(税別)です。

参照:Insta360 Nano S

【サンワサプライ】巨大な汎用マウスパッド

サンワサプライ社から、巨大なマウスパッド「MPD-NS3-72」が販売されます。型番の数字から予想できる様に、横幅72cmの巨大なマウスパッドで、むしろテーブルマットと言っても差し支えないレベルじゃないかと。ゲームにも使えますが、それ以外の用途でも問題はありません。むしろ、マウス操作に慣れない方々に、こういうマウスパッドを使わせるべきなのかも知れません。皮肉も含めて。本体の実サイズは720mm(H) × 350mm(V) × 2.6mm(D)と言う巨大なマウスパッドで、表面は滑らかにマウスを動かせる様にツルツルとした加工が施され、マウスの光学センサ/ブルーLEDセンサ/レーザーセンサに対応します。もちろん、機械式マウスでも問題はないでしょう。操作面は、汚れても拭くだけで済む様な表面加工になっています。裏面はマットそのものが簡単に動かない様に、滑り止めパターンが施された天然ゴム。標準的な事務机ならば、ほぼ操作面全面を覆う感じになりますので、キーボード等を置いておく事も可能です。巨大なゲーミングキーボードを置いても、面積的には未だ余裕があります。本体は反りとか、湾曲に強い様に、ちょっと硬めになっています。オンラインでの販売価格は5400円(税込み)です。
参照:ハードマウスパッド「MPD-NS3-72」

月曜日, 1月 29, 2018

【オリンパス】会議録音用サウンドレコーダ

オリンパス社から、ノイズキャンセリング機能付きのサウンドレコーダー「DM-750」が発表されています。同時発表のLP-S4と違い、ハイレゾ録音の機能はありませんが、3基のマイクを内蔵した「TRESMIC」を採用し、2基のマイクを使用した2マイクノイズキャンセリング機能を有しています。再生時のノイズキャンセリング、無音部をスキップする声だけ再生機能等、議事録の文字起こしのための機能は充実しています。ハイレゾ音声未対応とは言っても、リニアPCMの録再が可能で、MP3にも対応しています。内蔵したフラッシュメモリは4GBで、最大32GBまでのmicroSD/SDHCメモリカードを1枚内蔵可能です。全体のデザインはおとなしめで、如何にもビジネス向けのサウンドレコーダーと言う気がします。なお、Bluetoothは非対応ですが、本体だけで使用する事の多い会議録音では問題はないでしょう。バッテリの充電とデータの転送はUSB経由となり、コネクタはレバーによる出し入れとなります。2月9日からの販売が予定され、店頭予想価格は13000円前後との事です。
参照:ICレコーダー Voice-Trek「DM-750」

【Fenix】タングステンヘッド付きのタクティカルペン

フラッシュライト等を販売しているFenix社から、タクティカルペン「FENIX HALBERD T5 ALUMINUM ALLOY TACTICAL PEN」が販売されています。いや、商品名の元になった様な槍斧の様に長いものではなく、本体軸長は136mm程度と標準的な長さです。本体軸は航空機にも使われる6061-T6アルミ合金製で、両端にはペン先とタングステン鋼が組み込まれています。ねじ込み式のペンキャップを装着するので、いずれかを排他利用と言う事になります。なお、限定品と言う訳ではありませんが、ペンキャップにはシリアルナンバーがはいります。ペン先側には滑り止めは無く、タングステンヘッド側はペン軸にそった溝が滑り止め代わりになります。ペン軸とペンキャップには浅く溝が切られていますが、滑り止めと言う訳ではなさそうです。替芯には独SCHMIDT®社のPressurized Pen Refillが使用可能ですが、ちょっと日本での入手性は怪しそうです。オンラインでの販売価格は$34.00ですが、今だけ特価で$24.95となっています。デザインは面白いのですが、日本での替芯の入手性が気になるところです。
参照:FENIX HALBERD T5 ALUMINUM ALLOY TACTICAL PEN

【TrustFire】巨大なフラッシュライトとチャージャのセット

TrustFire社から、フラッシュライト「TR DF009」が販売されています。Cree社のXHP70を光源とし、4個の18650を電源とするフラッシュライトと、18650の充電器とのセット商品になります。巨大な本体と、それに取り付けられたハンドルが力強いです。光出力は最大1600lmで、巨大なリフレクタとバッテリ4個を束ねて使用するために、凶悪な程に太い軸になっています。本体はアルミ合金製で、重量もヘビー級の550g。ショルダーベルトが付けられないのが難点ですが、ハンドルのおかげで持ち易くはなっています。付属するバッテリは18650/3000mAhで、汎用のチャージャで充電します。チャージャは一度に2個のバッテリの充電が可能で、電源としてはワールドワイドで使用できる交流電源と、microUSBによるUSBバスパワー充電を可能にしています。なお、購入時にはプラグを指定する事になりますが、その中に日本のプラグも入っています。オンラインでの販売価格は$100です。やはり、このくらいのでかいフラッシュライトでないと、持ってる実感がないです。
参照:HIGH POWER DIVING FLASHLIGHT TR DF009 POWERED BY CREE XHP70 LED 1600 LUMENS PLUS 4X18650 BATTERY AND CHARGER

日曜日, 1月 28, 2018

【EOS】栓抜き?缶切り?

EOS(Elite Outfitting Solutions)社で販売している「Brew Blaster」の用途を、そのデザインだけから読み取るのはかなり難しいでしょう。海外に多い単純な栓抜きにしては一方の爪が長過ぎ、缶切りと言うには刃がなさそうです。実際には栓抜きなのですが、もう一つの役割があります。この長い爪を利用して缶のプルタブを上げる事も可能なのですが、ビールのアルミ缶の底に引っ掛けて、空気穴を開ける事ができます。これにより、文字通り、ビールを浴びる様に飲む事ができる様になる訳ですが、果たしてそう飲む事が良い事なのか?日本にはない、ミネラルウォーターの缶があるのかもしれず、このあたりはよくわかりません。が、こういう製品がある以上は、そう言った需要が少なからずあったと言う事なんでしょう。全長が50mm程の、見た目よりも遥かに小型の製品で、厚みは6mmちょっとと言う事です。素材はアルミ合金で、キーチェーンに取り付けられる様に取り付け穴があります。オンラインでの販売価格は$12.50です。
参照:Brew Blaster

【ソニー】ジョグ付きワンセグ音声受信対応ラジオ

ソニーから、ワンセグTV音声受信及びワイドFM対応のラジオ「XDR-56TV」が販売されます。ワンセグTV音声受信/ワイドFM放送に対応したポータブルラジオで、正面にジョグレバーを装備しているのが操作上の最大の特徴です。これと情報表示画面の大型化により、操作性が向上しています。また、表示画面のバックライトもオレンジから白に変わり、見易くなりました。レバーを含めて、大きく外部に突出するつまみも無く、音量つまみも本体と一体のデザインにな当ているので、すっきりとした外観になっています。受信周波数帯は、AM/FMの他にワンセグTVの音声受信とFM補完放送に対応しますが、ワンセグTVの動画表示はできません。内蔵スピーカーは80mmφと大型で、聞き易いですが、モノラル再生のみ。ヘッドフォンジャックはステレオ再生できます。電源としてACアダプタも付属しますが、単三乾電池4本で使用する事もできます。2月10日からの販売が予定され、オンラインストアでの販売価格は15880円(税抜き)です。
参照:ワンセグTV音声/FMステレオ/AMラジオ「XDR-56TV」
ご購入はこちらから iconお願いします
Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム) Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)