土曜日, 7月 29, 2017

【ビーズ】「仕事をしながら健康になる」は矛盾なのか?

ビーズ社から、バウヒュッテ社のフィットネスバイク一体型でスク「BGD-780」が販売されます。思うに、パソコンデスクにしがみつく様にして作業をしているプログラマーを見るにつけ、その健康を心配する上司と言うのは少なくないんじゃないでしょうか。ただ、発想がちょっと行き過ぎてしまった場合に、こういう商品になってくるんじゃないかと言う気がします。つまり、仕事しながら健康増進と言う矛盾を解決する為のデスクがこの商品になります。実際には、仕事しながらペダルを漕ぐなんて言う事を同時並列的にはしにくい訳で、その効果については疑問が残る訳ですが。机やサドルの高さ、サドルと机の位置関係は調整可能になっています。また、ペダルの重さも調整が可能なので、フィットネスバイクとパソコンデスクのそれぞれの機能は充たせるとは思います。多分に、仕事時間中はちょっと座りにくいパソコンデスクとして、オフタイムにはフィットネスバイクとして使い、場所の共用を可能にするくらいしか運用方法が見つかりませんでした。オンラインでの販売価格は79000円(税別)です。
参照:ペダルを漕ぎながら仕事しよう。オフィスワーカーの健康増進に貢献する、フィットネスバイク一体型デスク発売。

【上海問屋】フルHDTV対応のタブレット端末の様なモニター

上海問屋で、対角11.6"のモニターが販売されています。パッと見ではタブレット端末の様にも見えますが、実際にはタッチパネル等は持たず、ディスプレイカバーとスタンド脚を兼用するケースが付属しています。このケースは背面側でビス2本で固定されており、簡単に外す事も可能です。このケースを利用する事で、3段階の角度調整もできます。接続インターフェースにHDCP対応のHDMI端子を2系統持ち、画面分解能はフルHDTVの1920x1080。4KTVの必要が無い、小型PCやゲーム機のディスプレイならば十分に利用可能です。 電源はUSBバスパワーで、バッテリは内蔵していませんが、モバイルバッテリを使用する事で、屋外や電源の無い所でも利用が可能になります。ただし、5V/2Aが要求されていますので、割りと大きめのバッテリが必要じゃないかと。なお、USBケーブルは付属しますが、電源アダプタは付属しませんので、別に用意する必要があります。付加的な機能として、USBフラッシュメモリ等に保存された動画等の再生を行なうメディアプレイヤーの機能もあり、これはPC等に接続していなくても利用可能です。オンラインでの販売価格は24999円(税込み)です。
参照:11.6インチ HDMIモニター(1080P フルHD/IPSパネル/HDCP対応/USB給電/スピーカー搭載/メディアプレーヤー機能搭載)(915070)

【センチュリー】USB3.1Gen.2対応の外付けRAIDケース

センチュリー社から、外付けRAIDドライブケース「裸族のテラスハウス RAID USB3.1 Type-C (CRTS35U31C)」が販売されています。このケースは2台の3.5"径のHDDを内蔵して、RAID0/1,JBODのドライブとして利用できる様にしています。切り替えはスライドスイッチで行ないますが、切り替えると初期化されますのでご注意ください。HDDはフロントドアを開けて、内部にスライドインさせてから閉じるだけと言う簡単な操作でセットできますから、このあたりはそれほど苦労はしないかと。なお、装着可能なHDDは10TBになるので、最大容量は20TBになります。HDDそのものは同梱されませんので、別に購入する必要があります。PCとの接続はUSB3.1Gen.2なので、理論転送速度は10Gbps。転送速度を活かすのならRAID0、安定性を高めるRAID1でもそれほど遅くはなりません。付属するケーブルはUSB-Aですが、USB-Cの変換アダプタも同梱されるので、いずれの端子を持つ機種にも接続可能です。対応OSはWindows 7/8/10,MacOSX 10.9以降で、オンラインストアでの販売価格は14904円(税込み)です。
参照:裸族のテラスハウス RAID USB3.1 Type-C (CRTS35U31C)

【ラディウス】LDAC対応Bluetoothイヤフォン

ラディウス社から、LDAC対応のBluetoothイヤフォン「HP-BTL01」が販売されます。接続はBluetooth4.1で、対応するサウンドコーデックはSBC/AAC/LDACになります。最近はソニー開発のLDACの採用例がぽつぽつと増えて来ているので、Bluetooth接続のハイレゾ再生はこれに決まりかも知れませんね。本体はネックバンド式で、左右のドライバはそこから有線で伸びています。ぴったりと固定するタイプではないので、激しい運動には向かない感じですね。その代わりにバッテリでの連続再生時間は7時間と長めで、このあたりはバッテリ容量を稼げる、この形式ならではと言う気がします。充電はUSBバスパワーで行なわれ、充電時間は2.5時間。ただし、チャージャは付属しません。ドライバ径は8.6mmφ。ドライバユニットの形状はちょっと変わっており、外側に向かって細くなっているのが外見的な特徴でもあります。マルチペアリングは8台まで可能になっており、2台のマルチポイントが可能です。店頭予想価格は19980円前後との事。
参照:LDAC対応Bluetoothイヤホン「HP-BTL01」

金曜日, 7月 28, 2017

【SlideBelts】ナイフ組込み型バックル付きベルト

SlideBeltsで販売されている「Survival Belt」が面白そうです。しなやかな合成樹脂製のベルトと、ナイフやファイヤスターターを組み込んだバックルとのセット商品になります。バックル部にナイフを組み込んだバックルナイフと違うのは、この商品に組み込まれたナイフやファイヤスターターはベルトの表側には無く、バックルの内側に組み込まれている点でしょうか。その為、表向きは本当に普通のバックルにしか見えず、妙なツールを組み込んだ物とは悟られません。その代わりに、使用する際には、ベルトからバックルを外さないといけなくなり、毎回そうして使うのは面倒ではないかと。ナイフはAUS-8ステンレス鋼製のフォールディングタイプで、窒化チタンのコーティングが施されています。一基あるスロットにはファイヤスターターを装着できますが、LR621を4個使用するフラッシュライトが装備されています。ベルト部は全長約120cmの日本人体型には十分でしょうが、ガラス繊維で強化されたナイロン樹脂製で、どこでもカットできます。バックルとベルトはしっかりと連結されますが、取り外しも容易になっています。オンラインでの販売価格はちょっとお高めの$150です。

参照:Survival Belt

【MOGICS】ドーナツ型のテーブルタップとは?

MOGICS社から、ドーナツ型のテーブルタップ「MOGICS Power Donut & Bagel」が発表されています。テーブルタップと言えば、ほとんどの方が想像するのは直線状にコンセントが並んだ形状でしょうが、この形状は現在の様なアダプタ形式の電源が増えて来ると理想的とは言えなくなります。この製品ではドーナッツ型の形状にして外周に沿ってコンセントの端子を並べる事でこれに対応した製品です。確かに、この形状であれば、ちょっと大型の電源アダプタであっても装着が容易になり、よほどの事が無い限りは隣接する端子への接続が妨害される様な事はなさそうです。その代わりに、接地面積は広くとられそうですが。側面には2基のUSBバスパワー端子も用意されているので、スマフォ等への充電も可能になっています。また、コンセントの端子はユニバーサルタイプとUSのそれぞれ用が用意されており、中央の穴の部分にもコンセントを追加できる様です。オンラインストアでの販売価格は$49となっています。

参照:MOGICS Power Donut & Bagel – Share the Power, Save the Space.

【サンワサプライ】ハードタイプのiPadケース

サンワサプライ社から、iPad(2017)用のハードケース「PDA-IPAD1004シリーズ」が販売されます。全体が耐衝撃性/耐熱性に優れたポリカーボネート製で、ディスプレイカバーの開閉でスリープのオン/オフが可能になっています。ディスプレイカバーは中央で折り曲げが可能な形状ですが、ポリカーボネート製と言う比較的硬い素材を採用している為、後ろ側に回してスタンド脚代わりにできます。角度は3段階の調整が可能なので、ソフト/ハードキーボードとの併用も楽です。なお、カバーのディスプレイ側の面には、傷がつかない様に柔らかい素材が貼り込まれていますので、開閉にそれほど気を使わなくて済みます。どうしてもと言うのであれば、保護フィルムも併用可能です。Lightningコネクタ回りは大きく開いているので、ほぼすべてのLightningケーブルの接続が可能です。コネクタが大型化しているタフ系のケーブルも問題はなさそうです。本体表面はラバーコートされているので、手触り等は悪くないです。本体色はブラック/ブルー/レッドの3色が用意されており、オンラインストアでの販売価格は3580円(税込み)です。
参照:PDA-IPAD1004シリーズ

木曜日, 7月 27, 2017

【プレミアムバンダイ】シャア専用の手帳と万年筆

プレバンから、シャア専用手帳2018年版が販売されます。いや、別に3倍速で書き込めるとか、3倍速でスケジュールが埋まるとか言うギミックは無く、普通に手帳として使える商品です。カバーと手帳からなる製品で、カバーは赤いPU素材を採用しており、カバー裏表にはシャア大佐のパーソナルエンブレム、表面には部隊のエンブレムが刻まれています。傷つき易いカバー隅には金具が取り付けられ、強度面を補強しています。専用の手帳はB6版クラスの厚手のモノで、月間/週間のスケジュールの他、大佐のパーソナルデータ満載と言う、手帳としてそれはどうなのかと小一時間くらい問いつめたい内容です。まぁ、プレバンが文房具って言うのはお門違いじゃないかと言う疑問ももっともですが、どうやら本体を作っているのはサンスター文具。ガンダム第壱世代の皆様には、スパイ手帳と言うとピンと来るかも知れませんが、安心して使えそうです。同時にシャアの万年筆なる物も販売されますので、セットで購入されて、プレゼントとして贈られるのは如何かと。
参照:機動戦士ガンダム シャア専用手帳2018
参照:機動戦士ガンダム シャアの万年筆【2次:2017年11月発送】

【サンワダイレクト】ゲーミング座椅子とは?

サンワダイレクトで、ゲーミング座椅子「150-SNCF005」が販売されています。欧米でもゲーミングチェアはありますが、ゲーミング座椅子って言うのは日本固有の物かも知れません。まぁ、ゲーム専用と言う訳ではないので、普通に使える物な訳ですが。バケットシート状の背もたれは背が高く、リクライニング対応と言う事ではありますが、ほぼ180度まで開くって言うのはちょっと珍しいかも知れません。首筋と腰回りには大型のクッションが備わっており、座ったまま、眠ってしまう事も可能でしょう。両横にある肘掛けも無駄に身体にあたって不快な思いをしない様に、前後左右上下に調整ができる様になっています。また、底面は5カ所で設置する様になっており、イスそのものは360度の水平回転が可能になっています。接地部は鋲と表記されていますが、別にその名からイメージされる様な尖った形状ではないので、床を傷つける事は少ないかと。座面はPUレザーの表面を持ち、厚さ10cmにもなるクッションとなっています。長時間座っても、尻が痛くなる事は無いでしょう。オンラインでの販売価格は21800円(税込み)です。これで、足を乗せる様なクッションがあれば、簡易ベッドにもなっちゃいますね。
参照:ゲーミング座椅子(リクライニング・360度回転・ハイバック・ブラック/レッド)「150-SNCF005」

【SAC】7ポート急速充電可能なスタンド付きチャージャ

SAC社から、7ポートのUSB充電スタンドが販売されています。スマフォやモバイルバッテリが増えて来ると、付属のチャージャではなかなか充電が追いつかないと言うのはありますが、これがあれば台数的にはなんとかなるかも知れません。側面には7ポートの充電用コネクタが用意されてはいますが、先頭のポート1はUSB-C、残りがUSB-Aとなっています。また、奥側のポート6/7はQC3.0対応なので、これに対応したデバイスの効率的な充電が可能になっています。ポート1は5V/3A、ポート2〜5は5V/2.4Aの出力が可能ですので、タブレット端末の充電から、スマフォの急速充電までが可能になっています。ポート6/7はQC3.0なので、複数の電圧出力を行なえる様になっていますけど。天板には仕切り板が用意されているので、大型のタブレット端末はアレですが、スマフォを並べて充電できる様になっています。モバイルバッテリも、薄型ならばここにセットできますかね。なお、充電用のケーブルは別に用意する必要がありそうですが、できれば短いケーブルの方が良さそうです。市場価格は5980円程の様です。
参照:7ポートUSB充電器 QC3.0/Type C 対応 ブラック

【オウルテック】超タフなケーブルを使用したチャージャ

オウルテック社からは、超タフなLightningケーブルを使用したチャージャ「OWL-ACJKLT シリーズ」の販売もアナウンスされています。やはり、ケーブル内部にアラミド繊維による補強と外装のメッシュ状の構造、コネクタ部のロングブッシュ構造によって、折り曲げ耐久回数5万回を実現したケーブルを採用しているのが特徴です。頑丈なケーブルと言うのは今までも販売された事がありましたが、チャージャにこれを応用した製品は少ないかと思います。チャージャそのものも5V/2.4Aに対応しており、iPadの充電から、iPhoneの急速充電まで可能になっています。Lightningモデルの場合、ケーブル長が1.5mなので、床近くのコンセントからテーブルの上まで余裕を持って届く事も特徴です。コンセントの金属端子は折り畳み対応なので、携帯時に曲がったりする事は避けられます。もちろん、MFi認証済みなので、iOSのバージョンに依存せずに利用が可能です。オンラインストアでの販売価格は3867円(税込み)です。なおケーブルは直接生えており、取り外しは不可です。
参照:急速充電対応 超タフLightningケーブル 一体型AC充電器「OWL-ACJKLT シリーズ」

水曜日, 7月 26, 2017

【オウルテック】超タフなLightningケーブル

オウルテック社から、断線に強いとされるLightningケーブル「OWL-CBKLTシリーズ」が発表されています。防弾チョッキにも使用されるアラミド繊維で内側を補強し、外装に編み込み式の繊維を採用しています。コネクタとケーブルの合わせ目に、通常の倍になる18mmもの長さの、独自形状のロングブッシュ構造を採用した事で、折り曲げ回数50000回に耐えるとしています。この合わせ目には細めのスリットが空いており、その感覚は若干広め。このあたりが高耐久性に繋がっているのかも知れません。コネクタ部分は若干厚めになっているので、ケースやバンパーによっては使えない物があるかも知れません。もちろん、MFi認証済みなので、iOSのバージョンに依存せずに仕様できます。また、2.4Aの電流を流す事ができるので、iPadに使用する事もできますし、iPhoneの急速充電も可能になります。ケーブル長は0.3m/0.7m/1m/1.5m/2m/3mの製品が用意され、共通でホワイト/ブラックモデル、1m/1.5m/2mの長さの製品ではコネクタがブラック、ケーブルがレッドの製品も用意されます。オンラインストアでの販売価格は2301円/2517円/2571円/2625円/3111円/3543円(各税込)です。
参照:断線に強い超タフLightningケーブル「OWL-CBKLT シリーズ」

【pqi】MacBook(2015/2016)に最適な多機能USBハブ

pqi社から、MacBook (2015/2016)に最適な外付けデバイス「USB-C 6-Port Multi Pro Hub」が販売されています。このハブはPC/Macとの接続端子がUSB-Cで、本体にはUSB-Aが2ポート、4K出力に対応したHDMI端子が1ポート、電源供給用のUSB-Cが1ポートSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットが1基、GigabitEthernet対応の有線LANポートが1ポートと、通常考えられるMacBookに不足した機能を付加する事ができます。MacBookPro (Late2016/Mid2017)でも利用は可能ですが、ポート数の少ないMacBook (2015/2016)の方が切実ではないかと。MacBook等と接続するケーブルは15cm程で、それほど長くはなさそうですが、外装に複合材の編み込みが採用され、折り曲げにも強くなっていそうです。MacBookProと違って、MacBookではUSB-Cポートが1ポートしかない為、本体に直結するタイプのドックは不安定になりがちです。その点で言えば、この方式ならば取り付けの安定性にも優れ、レイアウトも自由になるので、良いのではないかと思います。
参照:USB-C 6-Port Multi Pro Hub

【HiDisc】5台同時収納可能なチャージャ

磁気研究所のHiDiscブランドで、5台までのスマフォやタブレット端末を同時に充電できる充電スタンドが販売されています。複数の端末の充電は多ポート出力のバスパワー電源でも可能ですが、思ったよりも床面積がとられるのが難点です。その点で言えば、このチャージャは天板にある仕切り板で、5台の端末を乗せておく事ができるので、整理や床面積の点で有利になります。5ポートの内、4ポートが最大2.5Aまでの出力となり、残り1ポートはQC2.0対応ポートになります。5ポート同時出力が可能なので、例えばタブレット端末5台同時とか、スマフォとタブレット端末混在で5台までの同時充電が可能です。QC2.0対応はiOS機ではあまりメリットはなさそうですが、Android端末や、WndowsのスレートPCなどではそれなりのメリットがありそうです。天板には5個の仕切りがあり、5台までの端末を同時に置く事ができる様になっています。そのうち、画面が見えるのは先頭の1台だけなので、残りは充電専用と言う事になりますけど。なお、充電用のケーブルは付属しませんので、各端末に付属しているケーブルを使用するか、別に用意する必要があります。現在の市場価格は2900円(税込み)前後の様です。
参照:<充電しながらすっきり収納>USB充電スタンド 5台同時充電可能

火曜日, 7月 25, 2017

【Moshi】強靭なLightningケーブル

Moshi社で、強靭なLightningケーブル「Integra™ シリーズ Lightning - USB-A 充電/同期ケーブル」が発表されています。一見すると普通のケーブルに見えない事も無いのですが、実は強靭な理由はケーブル外装にあります。このケーブルは内装を本家Dupont社のケブラー繊維で補強し、外装をバリスティックナイロンの編み込みを採用しています。ケブラー繊維と言えば、防弾チョッキにも採用されるくらいの強靭な繊維で、この製品では2万回の180度折り曲げテストをクリアする様な耐久性を持っています。バリスティックナイロンも、ゲーミングマウス等のケーブルが移送に採用される事が多い素材で、摩擦等に強い構造です。コネクタ部の外装にはアルミ合金が採用され、放熱と強度を兼ね備えています。もちろん、MFi認証済みなので、iOSのバージョンに依存する事無く利用が可能になっています。本体色にはシルバー/スペースグレイ/レッド/ローズゴールドの4色が用意され、ケーブル長は1.2m。明記されてはいなかったので、販売価格が気になる所です。
参照:Integra™ シリーズ Lightning - USB-A 充電/同期ケーブル

【サンワサプライ】防水防塵抗菌仕様のキーボード

サンワサプライ社から、防水防塵キーボード「SKB-BS5シリーズ」が発表されています。このシリーズはキーボードとシリコンカバーが一体となった形状で、カバーには抗菌処理が施されています。キースイッチにはメンブレン式が採用され、多少のキータッチの安定性を欠くかも知れません。ただし、その多少のキータッチの悪さと引き換えに、IP66相当の防水/防塵性能と、抗菌処理済みのキーボードが得られている訳で、このあたりは痛し痒しと言う所かも知れません。抗菌仕様はJIS Z 2801準拠で、大腸菌等の繁殖を防ぎます。食品を取り扱ったり、医療関連等の場で使うのには向いているかも知れませんが、それ以外ではかなり用途が搾られる気がします。キー配列は日本語JIS準拠で、接続はUSBによる有線接続。ケーブル長は1.8mと長めになっています。実際に使うには、マウスやディスプレイも抗菌仕様にしなければならないので、トータルでは結構面倒な事になるかも知れません。本体色はブラック/ホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は8424円(税込み)です。
参照:防水防塵キーボード(ブラック)「SKB-BS5BK」
参照:防水防塵キーボード(ホワイト)「SKB-BS5W」

【Kickstarter】月に代わって…スマフォ立てません?

Kickstarterで、スマフォやタブレット端末向けのスタンド「Moon」が資金調達にあたっています。円筒を縦に真っ二つに割ったかの様な形状で、キモとなっているのは後方にある透明樹脂製のスタンド脚。これが緩く半円形のスタンドにはまっており、任意の角度での固定を可能にしています。角度変更も自由なので、割りと使い勝手はいいんじゃないかと。その代わりに、設置面からは高くなりがちではありますが。半円の部分はアルミ合金製で、これは現在のスマフォやタブレット端末の表面素材と合わせて来ています。なお、スマフォ用とタブレット用は別々の商品が用意されますので、サイズに注意してください。サイドから見た時に、半円形の部分が三日月の様だったり、スマフォをセットしたときの様子が半月状に見えたりするので、商品名がMoonじゃないかと。募集期間を4週間程残した時点で、目標金額の1/6程度の調達率なので、一般販売されるかについてはかなり微妙な所です。
参照:MOON™,the right side! iPhone & iPad stand (Patented)

【Kickstarter】MacBookPro専用の世界最小メモリカードリーダ

Kickstarterde,ユニークなSD/microSD系メモリカードリーダ/ライタ「Duo.」が資金調達に入っています。MscBookPro(Late2016/2017)専用のカードリーダ/ライタで、本体右側のUSB-Cポートに直結する形式になります。画期的なのはメモリカードを挿す方向とリーダ/ライタのUSB-Cポートが直角を向いていると言う構造で、これにより世界最小を名乗っています。確かに、小さい事この上無しです。この形状で、標準的なSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットとmicroSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットを備えているので、利便性は高いかと。本体に直結する為、接続用ケーブルの煩わしさを考えずに済みます。ただし、メモリカードは垂直に聳り立つので、カードを装着したまま持ち運ぶのはどうかと思います。募集期間を一月半近く残してはいますが、まだまだ資金調達は難航している様です。多分、知られれば、ユーザーからの要求は多いと思いますけど。
参照:Duo. World's Smallest SD Card Reader for new MacBook Pro

【Stryde Tech.】自動巻の様に発電するモバイルバッテリ

Stryde Tech.社で、機械的発電機構を有したモバイルバッテリ「AMPY」が販売されています。実際に内装しているバッテリはリチウムイオンバッテリで、容量は1800mAhに過ぎませんが、それ以外に2基のインダクタを内蔵しており、ちょうど自動巻の腕時計の様に、機械的振動を電気に変えて蓄える事ができます。なるほど、中央がくびれた様な形状になっているのは、左右にインダクタが内蔵されている為と言う訳ですか。機械的発電機構と言うと、ハンドルがあって、それを回転させる事で発電する方式を思い浮かべますが、この方式ならば苦労してハンドルを回す必要はありません。例えば身に付けて運動する事で発電し、勝手に内蔵バッテリに電力を溜め込んでくれる訳です。また、バッテリを使用しても、外部から充電する必要はありません。内蔵したバッテリの充電状況はLEDで確認できますし、専用アプリからも確認ができます。もちろん、USBバスパワーで充電もできるので、急速な充電が必要な場合にはそちらからの充電が適しているでしょう。Amazonでの販売価格は$75.00です。内蔵バッテリの容量からすると高めの価格ですが、この発電機構はユニークで便利です。

参照:AMPY Move Wearable USB Portable Motion Charger External Battery Pack for iPhone, Samsung & More – Black

月曜日, 7月 24, 2017

【BLANK FORCES】替芯の入手が容易なボルトアクションペン

BLANK FORCES社で、ボルトアクションペン「Pocket Bolt Pen」が販売されます。何度か書いています通り、ボルトアクションでペン軸を出し入れするスタイルは、見た目もなかなかカッチョよく、一本は持っていたいと思うペンです。もっとも、あまり一般的ではない為、入手が難しいのが最大の難点ですが。また、替芯にしても、どこでも販売されていると言う物ではないので、そちらの入手性の悪さも問題です。翻って、この「Pocket Bolt Pen」ですが、本体はステンレス製ですが、ペン軸は円筒形と六角柱型の2種類が用意されます。ねじ込み式のテール部分はプレーンなポケットタイプと、キーリングが付けられる様にホールが空いた物が選択可能です。ボルトアクションのレバーの代わりに、クリップをつける事も可能ですが、それでは魅力半減。レバー式の方をお薦めしておきます。利便性は高いんですが、ボルトアクションペンである事が一見してわからないのは問題です。替芯は複数の製品が利用可能で、中にはパイロットや三菱UNI等もありますので、日本では入手に困る事はなさそうです。オンラインストアでの販売価格は、もっともベーシックなポケットタイプが$76から、キーリングの付けられるタイプが$86から、クリップ付きが$97からだそうです。

参照:Pocket Bolt Pen

【バッファロー】女性向け?な小型有線マウス

バッファロー社から、有線接続の小型マウス「BSMBU100シリーズ」が販売されています。こちらのマウスは電力の心配をする必要がないので、動き検出には最大分解能1000dpiのBlueLEDセンサが採用され、ガラス板の上でも使用できる程度に精度を高めています。また、左右クリックスイッチには静音タイプが用いられ、図書館等の静かな場所で使用しても、クリック音が気になりません。本体は左右対称のデザインで、いずれの手で持っても違和感はありません。サイズ的にも一回り小型のサイズになっている為、手が小さい方には便利かと。逆に、手が大きい方は、ちょっと握りにくいかも知れません。本体は天板の色違いになり、下側はブラックのみ。天板はブラック/レッド/ピンク/ベージュピンク/ブルー/シルバーになり、ちょっとメタリックな感じの色が用意されています。オンラインストアでの販売価格は1058円(税込み)です。
参照:有線BlueLED光学式マウス 静音/3ボタン「BSMBU100シリーズ」

【バッファロー】赤外線センサ搭載の省電力型マウス

バッファロー社から、省電力型のワイヤレスマウス「BSMRW100シリーズ」が発表されています。2.4GHz帯を使用する小型マウスで、電源は単三乾電池一本。動き検出に省電力型の赤外線センサを採用して、理論上の最長使用期間が2.5年と言うなかなかとんでもない代物になっています。Bluetoothの様な汎用規格ではないので、専用の超小型レシーバが付属します。センサの分解能は1200dpi。左右対称のデザインなので、左右いずれの手に持っても使い勝手が変わらないと言うメリットがあります。また、ボタン数は3個とスタンダードで、サイドボタンはありません。その為、誤操作の可能性は極めて低い上、ほとんどのシステムでの利用が可能になっています。もっとも、公式な対応はWindows 7/8/10,MacOSX10.9以降ですが。また、レシーバの接続端子はUSB-Aなので、USB-C端子しか無い機種の場合にはちょっと工夫が必要です。本体は天板と下側でカラーが異なり、用意されるのはブラック+ブラック、ブラック+ブルー、ブラック+イエロー、ホワイト+ホワイト、ホワイト+ピンク、ホワイト+グリーンの6種類となります。オンラインストアでの販売価格は1598円(税込み)です。
参照:無線(2.4GHz)IR LED光学式マウス 3ボタンタイ「BSMRW100シリーズ」

日曜日, 7月 23, 2017

【プリンストン】同時大電流充電可能なチャージャ

プリンストン社から6ポートのUSBチャージャ「PPS-UTAP2Cシリーズ」が販売されます。夏コミでは最新のスマフォやタブレット端末の展示場となると言うのは、以前から言われている事ですが、やはりスマフォ等の充電等は大変になります。多くの方が連絡用や検索用等に複数の情報端末を持って来ると思うのですが、流石にあの会場の電波状況やスマフォの使い方を考えると、連日の充電には不安がつきまといます。付属のチャージャでは1台毎にしか充電できませんし、充電電流の大きなタブレット端末には時間がかかります。その点でいくと、このシリーズは6台のスマフォを同時に充電できる上、複数のタブレット端末の同時充電にも対応した製品です。ポートあたり最大で2.4A、全ポート合計で11Aと言う出力は、タブレット端末ならば4台繋いでもスマフォ1台分くらいの余裕があります。最近では、大容量モバイルバッテリに2A電源を要求する製品もあり、そう言う製品でも大丈夫そうです。本体には各種の保護回路が内蔵され、充電電流が異なる機種が混在した場合でも安心して使えます。7月28日からの販売が予定され、オンラインストアでの販売価格は4298円(税込み)です。
参照:6ポートUSB充電器「Unitap」PPS-UTAP2Cシリーズ

【CRKT】お化け?日本趣味なナイフ

CRKT社から小型のナイフ「OBAKE™」が販売されています。いや、別に九十九神がついていると言う事ではなく、妖刀と言った訳でもないのですが、多分、デザイナーのLucas Burnley氏の趣味。そもそも、ブレードスタイルはプレーンな物で、Tantoスタイルでもない事から、ネーミングと柄の部分に日本趣味は止まったかと。柄の部分は、一見すると日本刀の様にも見えますが、実際にはパラコードが使われている様に見えます。ブレード長は92.46 mmなので、携帯すれば確実に銃刀法に引っかかるレベル。刃厚は最大でも3.3mm程度なので、刃長からするとそれほど厚くはなさそうです。ブレードはクロモリ鋼でに窒化チタンのコーティングがなされ、エッチングによって水が垂れたかの様な模様が入っています。シースはガラス繊維で強化されたナイロンで、先にはストラップがついています。意外とこのストラップは便利そうで、ベルトに付けておくと、ナイフをベルトの内側に入れる事もでき、さらに前後への移動も容易になります。動画では右腰につけていますが、ここは左腰に付けておきたいと所です。もしかすると、「手挟む」を向こう流に解釈したのかも?オンラインでの販売価格は$59.99です。

参照:OBAKE™

【Anker】茶色のピカチュウ?スピーカー

最近、ポケモン関連商品を次々と発表しているアンカー・ジャパン社から、ピカチュウを模したBluetoothスピーカー「SoundCoreピカチュウ」が販売されています。同社のSoundCoreシリーズのスピーカーの外装にピカチュウを描いた製品で、本体色は茶色に変更されています。落ち着いた色だとは思うのですが、何故に茶色なのかと小一時間…。あ、もちろん、ヤバげな赤と青のLEDは用意されないので、その点滅に気をつける必要はありません。本体そのものは、接続がBluetooth4.0で、バッテリ容量は4400mAh。サウンド出力は3W x2で、80%の音量で24時間の再生が可能と言う、長時間利用が可能なタイプです。なお、充電には5V/1Aの電源を使用して、約5時間程かかります。電源アダプタは用意されませんので、別に購入しておく必要がありそうです。大きなお友達が使うのはもちろんの事、お子さんにプレゼントでもしたら大喜びなんじゃないかと思います。
参照:SoundCore ピカチュウ
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