土曜日, 4月 08, 2017

【OIO Amp】スピーカー内蔵式のiPad用ケース

OIO Amp社から、9.7"サイズのiPad/iPadAir/iPadProに対応したケース「AMP」が販売されます。iPad用のケースは数あれど、スピーカーを内蔵したケースと言うのはあまりなかったかと思います。目の付け所はいいのですが、やはり重量はありそうですので、携帯するのはちょっと考えものです。スピーカーはディスプレイカバーに組み込まれており、使用時には観音開きで展開します。背面には組み込み式のスタンドが用意されていますので、自由に角度を選択する事もできます。接続はBluetoothなので、外部に配線は不要です。バッテリは7.4V/1000mAhを内蔵しており、最大で7時間の利用が可能です。充電はUSBバスパワーで行なわれ、充電用のケーブルは付属しますが、電源アダプタは付属しません。スピーカー面はマイクロファイバーで、画面を傷つける様な事はなさそうです。iPadで映画再生や、音楽再生をメインとしているようであれば、外付けスピーカーよりも設置面では楽になりますが、持ち運ぶ機会が多くなるとちょっときついかも知れません。なお、最新のiPadにも対応しているそうです。

参照:OIO Amp

【サンワダイレクト】Surface専用のドッキングステーション

サンワダイレクトからSurface用のドッキングステーション「400-HUB039S」が販売されています。Surfaceのスタンド脚が一枚板である事を逆手に取ったかの様な商品で、このスタンド脚に固定する形式のドックになります。他社製2-in-1PCではフレームのみのスタンド脚もありますが、その形式では固定が難しそうです。まぁ、外部ドックが付属する2-in-1ノートPCも多いのですが、その多くは外付けのドックにインターフェースを集約しました的な形式のものが多く、固定どころか、下手すればケーブルの長さも十分ではないと言う商品すらあります。いきおい、ドックがブラブラした状態になり、不安定になりがちでした。このドックはスタンド脚を両側から挟み込んで固定する為、安定して使用する事ができます。板状のスタンド脚なので、ドック本体に何かを接続する時には客が後ろ盾となって、脱着が容易になります。ドック側はセルフパワー/バスパワー両対応で、ACアダプタは付属します。また、SurfaceのminiDisplayportをHDMIに変換する為、余計なドライバのインストールは不要。その代わりに、付属するケーブルで接続する必要があります。外部ポートはUSB3.0用のUSB-Aコネクタが3ポート。有線LANはGigabitEthernetに対応します。オンラインでの販売価格は7580円(税込み)です。
参照:Surface用ドッキングステーション(HDMI出力・USB3.0ハブ3ポート・有線LAN)「400-HUB039S」

【Lars Beller Fjetland】自動消火機能付きの燭台とは?

Lars Beller Fjetland氏のデザインによる「Moment」が面白いです。いわば、自動消火機能付きの燭台な訳ですが、あまりにもあっさりと消火してくれるのが潔くて良いです。原理自身は簡単で、燭台に立てたろうそくにウェイト付きの針を刺しておきます。ここで蝋燭に火を付けると蝋が溶けて、蝋燭そのものの長さがどんどん短くなります。蝋燭が針の位置付近まで短くなると、どこかのタイミングで針がはずれて、錘りとともに下にダウン。針から90度の位置にある消火用の蓋も同時に回転して、蝋燭の炎の上に落ちる事で消火します。言葉で書きゃ簡単ですし、実際、消火は瞬間的に行なわれる訳ですが、なんと言うか、その潔さがなかなか良い感じなのです。まるで、桜の花が何の憂いも無く散る様と言うか、ギロチンによって首が切り落とされる様と言うか、とにかく、機械的にあっさりと消してくれる様が良いのですかね?こういうのはきらいではないですが、まぁ、実用的とは言い難いですね。蝋燭に針を刺すのがちょと面倒ですし、そもそも蝋燭を使うケースは現代はあまりないですから。ただ、こういう動画はついつい魅入ってしまいます。


参照:Moment

【ギルドデザイン】(PRODUCT)RED™向けケース

ギルドデザイン社から、iPhone7/7Plusの(PRODUCT)RED™向けケース「Matte RED Edition」ケースが販売されます。(PRODUCT)RED™と言うと、あの上品な赤い色が眼を魅く訳ですが、こちらのケースもそれに準じた色となっています。表面のブラスト処理による艶消し効果もあって、落ち着いた赤と言う感じの色になっています。素材は古河スカイ製のA2017ジュラルミンで、無垢材からの削り出しとなっています。iPhoneを前後から挟み込み、ネジで固定する形式です。iPhoneのセットは面倒に感じるかも知れませんが、固定そのものはがっしりと行なえるので、この形式の方が安心できます。四隅がちょっと張り出した同社デザインの特徴はそのままですが、落下の際には四隅から落ちるのがほとんどな訳で、このデザインならば変形する事無く使えると言うものになっています。内側にはエラストマー製の衝撃吸収材が挟み込まれますので、見た目以上に衝撃には強そうです。製品シリーズは、バンパーのみの製品と、背面まで覆うケースの2種類が、iPhone7/7Plusのそれぞれに用意されます。オンラインストアでの販売価格は、iPhone7用がそれぞれ10800円(税込み)、iPhone7Plus用が11880円(税込み)となっています。なお、出荷は4月中旬からとなっています。
参照:iPhone7,iPhone7Plus対応ジュラルミン削り出しケース「Matte RED Edition」発売のお知らせ

【Kickstarter】電動タイプライター的なワイヤレスキーボード

Kickstarterで、レトロなタイプライター風なワイヤレスキーボード「PENNA」が資金調達にあたっています。Qwerkey Keyboard程レトロによったデザインでは無く、むしろLofreeに近いデザインの様な気がします。いわゆる電動タイプライターが一番近いイメージかも知れません。奥側にはタブレット端末やスマフォ等をセットしておく為のスロットが用意されていますが、別にそれら専用と言う訳ではなく、デスクトップPC等とペアリングして使用する事も可能です。接続はBluetooth4.2。キースイッチにはCherryMX茶軸/青軸/赤軸が用いられており、キートップは円形を基本としています。本体左側にはレバーが用意されていますが、これはMacroBarと呼ぶマクロ機能実行/記録用のレバーです。上に引き上げてキー入力を記録、中間が標準モードになり、押し下げると記録した文字列をまとめておくると言う機能です。5台までのマルチペアリングが可能で、デスクトップPCとスマフォ、タブレット端末等を自由に切り替えて使用する事ができます。何よりも注目したいのはその価格で、$99からとなっている点です。従来のQwerkeyKeyboardやLofree等が高価だった所が、一気に値下がりした感があります。なお、本体色は5色が用意されます。募集期間を4週間残した時点で、既に目標金額の2倍近い金額を集めているので、商品化の可能性は高いかと。

参照:Penna - Retro Bluetooth Keyboard

金曜日, 4月 07, 2017

【PFUダイレクト】HHKB専用吸振マット

PFU社のオンラインストアであるPFUダイレクトで、成蹊大学教授の塩澤一洋氏が自ら開発したものを元にバード電子社が開発した、HHKB専用吸振マットが販売になっています。これはHHKBの底面に貼り付ける吸振マットで、BT/Professionalそれぞれの専用モデル用が用意されます。メカニカルキースイッチで気になるのは打鍵時の反動と振動です。これはメカニカルタイプのキースイッチの構造上、やむを得ない部分はありますし、キーボードの内部構造である程度の吸収は行なわれている訳ですが、それでも気になると言う方向けのオプション品として販売されるものです。これをキーボード底面に貼り付ける事で、この振動を吸収して、軽減する事が可能です。ただし、まったく使い勝手は変わらないかと言えばさにあらず、スタンド脚は引っ込めなければなりませんし、シリアルナンバーも見えなくなります。ただ、それで長時間の入力がストレス無しに行なわれるのであれば、それにこした事は無いでしょう。何れにしても、スタンド脚を立てておくと、ちょっと不安定になったりもしますので。オンラインでの販売価格はそれぞれ2500円(税抜き)です。他社からもオプション販売されるとイイですね。
参照:HHKB吸振マット(BT用)
参照:HHKB吸振マット(Professional用)

【サンワサプライ】防塵防水仕様なレーザーポインタ

サンワサプライ社から、ペン型のグリーンレーザーポインタ「LP-GL1009S」が販売されます。ペン型のレーザーポインタなんて掃いて捨てるほどある訳ですが、この商品は防塵/防水仕様IP65 をクリアしているのが最大の特徴です。流石に落水したらダメでしょうが、多少の汗や屋外での少しくらいの雨ならば、問題にはならないでしょう。また、防塵仕様のおかげで、多少のホコリ程度ならば気にする必要も無く、工事現場での指示棒代わりに使う事も可能です。もう一つのメリットとして、防塵/防水仕様のおかげで、クリーニングも楽だってことですね。レーザー光は波長532nmのグリーンレーザーなので視認性も高く、最大照射距離は200mにもなります。これで出力が1mWって言うんですから、レーザー怖い。本体はアルミ合金製で、電源は単4乾電池が2本。連続照射ならば2時間半程持つそうです。ポケットクリップもついていますが、照射ボタンがクリップと同じ側にあるので、ポケットに入れておくといつの間にか照射しているなんて事があるかも知れません。その点は注意してください。オンラインでの販売価格は防塵/防水仕様もあって、22464円(税込み)とちょっと高額です。
参照:防塵・防滴グリーンレーザーポインター「LP-GL1009S」

【バッファロー】薄型軽量な4KTV対応ポータブルBDドライブ

バッファロー社から、薄型のポータブルBDドライブ「BRUHD-PU3-BK」が発表されています。本体厚がわずか14.4mm、本体重量約300gと言う小型軽量の製品にも関わらず、4KTVに対応したUHBDに対応した製品です。けーぶるは通信用と電源供給用のWケーブル方式。電源供給能力の低いPCの場合には、電源供給用ケーブルを追加で接続します。ケーブルは後方から側面に沿わせて収納します。なお、ケーブル先端はUSB-Aですが、USB-Cへの変換ケーブルが付属しますので、最近の薄型ノートPCやMacBook/MacBookPro等の様にUSB-Cコネクタしか無い製品にも安心して使用できます。Windows環境では付属のPowerDVDでBD/DVD再生できますが、Mac環境ではBD再生非対応です。もちろん、Mac環境でもDVDの再生は標準で行なえますし、BD/DVD等への書き込みも行なえます。4層BD-XL及び長期保存用のM-Discに対応し、オンラインでの販売価格は17800円(税抜き)です。バックアップ用途としても、ちょっと不足気味になったBD-XLですが、光学ドライブを持たない薄型ノートPC等と併用するのならばアリかと思います。
参照: ポータブルブルーレイドライブ「BRUHD-PU3-BK」

【上海問屋】microUSBケーブルと栓抜きが合体?

上海問屋で、妙なmicroUSBケーブルが販売されています。パッと見、メガネの様な感じなのですが、外周に沿ってケーブルを収納するタイプのUSBケーブルで、ケーブル長は約17cmと短いケーブルになります。一方の端はUSB-Aで、他方はmicroUSBになりますので、Androidスマフォの充電等には便利かと思います。もちろん、同期等も可能ですが。さて、このメガネのレンズの様な二つの穴は、付属のカラビナにつけて、さらにベルト通しやバッグの取っ手等から下げる事が可能になります。そして謎機能がこの穴の一方にあり、その機能は栓抜き。いや、日本で栓抜きを使うケースは稀でしょうが、欧米では逆に缶の方がマイナーな存在の様で、何は無くとも栓抜きの機能は必要な様です。まさか、USBケーブルと栓抜きが合体するとは思いもよりませんでしたが、それなりに需要があるんじゃないかと。むしろ、日本ではジョークグッズか、キワモノ的な扱いかも知れませんけど。オンラインでの販売価格は599円(税込み)なので、誰かにプレゼントとして渡すくらいに考えるといいかも知れません。
参照:キーホルダーとして持ち歩ける 栓抜き付microUSBケーブル(914792)

【サンワダイレクト】1台でフィルム/写真両対応のスキャナ

サンワダイレクトで、フィルム&写真スキャナ「400-SCN041」が販売されます。多分、フィルムスキャナ/写真スキャナそれぞれの機能を持つ製品は多いのですが、1台で両方に対応したスキャナと言うのは珍しいんじゃないかと。フラットベッド型スキャナでもできない事は無いのですが、それよりも簡単にできそうです。フィルムは専用のアダプタに取り付ける形式で、アダプタは本体情報のスリットにセット。35mmネガ/ポジフィルムに対応します。プリント済みの写真は底面側に1枚ずつセットして、スキャンします。スキャン時は正面側のディスプレイに1枚ずつ状態が表示され、失敗の無いスキャンが可能です。スキャンは1400万画素のCMOSセンサが採用され、最大解像度は3200dpi。記録は背面上方にあるスロットに装着した最大容量32GBのSD/SDHCメモリカードに行ない、SDXCメモリカードは非対応です。フィルムやプリントした写真がアルバムに眠っていると言う方は、このスキャナでデジタイズして、思い出と一緒に保存してはどうかと思います。オンラインでの販売価格は18800円(税込み)です。
参照:フィルム&写真スキャナー(高画質3200dpi・ネガフィルム・ポジフィルム対応・SD保存・バッテリー内蔵)「400-SCN041」

木曜日, 4月 06, 2017

【DARPA】24発電動モーター搭載翼可変式ドローン試作機、飛ぶ

DARPAが以前に電動モーター駆動の24発VTOL「XV-24A」のコンセプトを発表していましたが、サブスケールモデルのテストを完了したと発表しています。同時に発表された動画は本体上面2カ所、下面1カ所、さらに外部からの映像を合わせた4画面構成で、ファンユニットの向きの可変による垂直上昇/降下、外部カメラによる水平飛行の様子が捉えられています。特に後方に配した主翼の動きは、ちょっと面白いです。浮く事自体は予想されていましたが、テストと言う事もあってか、ちょっとゆっくり気味な感じです。まぁ、元々がスピードを目指す様なものではないので、ある程度は予想された動きでしたが。試作機と言う事もあり、高い機動性を要求されている訳ではありませんし。今後、この機体がどうなるのかわかりませんが、その静粛性からは軍事向けのドローン開発に進んで行く可能性はありますし、コスト次第ではドローン等に応用されて行く可能性はあります。型番の類似性と、ダクテッドファンの採用と言う所から、ちょっとだけ巨大なダクテッドファンを装備したベル社の試作機を思い起こしたりして。

参照:DARPA Completes Testing of Subscale Hybrid Electric VTOL X-Plane

【アイオーデータ】USB-A/microUSB/Lightning対応フラッシュメモリ

アイオーデータ社から、PC/MacとAndoroid/iOSデバイス間のデータ転送を行なうのに適したフラッシュメモリ「U3-I2シリーズ」が発表されています。iOSデバイスではLightning、Android端末はmicroUSB、PC/MacではUSB-Aが接続端子として使用されているケースが多いのですが、全対応のフラッシュメモリと言うと流石に少ない訳です。この製品はUSB-A/Lightningのコネクタを備えたフラッシュメモリ本体と、USB-AからmicroUSBに変換するアダプタをセットにした様なフラッシュメモリです。両端のコネクタキャップとmicroUSBアダプタ、フラッシュメモリ本体はプラ製のストリングで繋がれており、それぞれを無くさない様になっています。このストリングは長短2種が付属しますので、必要に応じて交換する事ができます。もちろん、LightningはMFi認証済みなので、iOSのバージョンに依存せずに使用できます。用意される容量は16GB/32GB/64GB/128GBの4種類で、オフラインのデータ転送に使用するのも、サブストレージとして使用するにも十分な容量。4月下旬からの販売が予定されており、オンラインストアでの販売価格は7646円/10022円/14364円/24624円となっています。
参照:iPhone/Android/パソコン用 USBメモリー「U3-I2シリーズ」

【アップル】Mac Proの事実上の価格改定

アップル社から、MacProの価格改定が発表されています。アップル社製の高級ゴミ箱とか、高級七輪等と揶揄されたMacProですが、来年にデザイン共々刷新されると言う事で、その前段階として価格改定になっています。現在の標準構成は2モデルで、CPUにはXeon/E5の3.5GHz/6コア、3GHz/8コアが用意されます。GPUはそれぞれFirePro D500/D700が採用されており、RAMは共通で16GBが標準構成。ただし、8コアモデルについては販売時期未定なので、実質的には1モデルのみと言う事になります。BTOによりCPUを8コア/12コアにできるとは言え、ラインを搾って来た感じがします。その分だけ、価格も298000円からと改定されており、購入し易くなった感はありますが、設計そのものが最新に変わったと言う訳ではないので、FinalCutPro等の4KTV映像を取り扱うのはギリギリ何とか実用になると言うレベルかも知れません。2D系にしてみれば、安価になった程度なので、導入し易くはなっている訳ですが。このデザインを見る事ができるのも来年までなので、今のうちに購入しておいた方がいいかも知れません。
参照:Mac Pro

水曜日, 4月 05, 2017

【ThinkGeek】デススター型のカップ&ポットのセット

ThinkGeekで、デススター型のティーポットとマグカップのセットが販売されています。デススター型とは言っても、それっぽく見えるのは本体が白っぽいのと、スーパーレーザー発射部の凹みがあるくらいで、大まかに似ている程度です。ただし、スーパーレーザー発射部の凹みがあるだけで、デススターに見えて来る不思議。本体は、マグカップの上にティーポットを乗せる形式で保管するので、お茶をポットに入れれば、その熱でカップも温められると言う効果があります。暖かいお茶を飲む時にカップとの温度差があると、それはそれで気持ち悪いですから。もっとも、ポットの接地面がカップの内側に来るので、気になる方は気になるんじゃないかとは思います。もちろん、公式ライセンス商品で、パチモンじゃありません。オプションルールとして、お茶を注ぐ時に帝国のテーマ曲をかけるか、♪テーこくはとても強い〜と歌う事を提案します。なお、カップ容量は170mlと一般的なもの、ポット側の容量は2杯分に相当する340mlになります。オンラインでの販売価格は1セットあたり$24.99です。
参照:Star Wars Death Star Teapot & Mug

【ストラップヤ】4.7"iPhone専用ダンボー型ケース

ストラップヤでiPhone6/6s/7用のダンボー型ケースの予約販売が開始されています。iPhone6/6s/7の違いはカメラ位置なので、それを考慮してやれば、基本的な物理仕様は同じなので、兼用するケースも可能な訳です。ディスプレイカバー外側には、お馴染みの丸い目と三角の口がつけられており、本体も段ボールをイメージするベージュ系になっているので、なかなか雰囲気は良いです。まぁ、顔は横長になってますけど。これで、モバイルバッテリからUSBバスパワーアダプタ、本体ケースまでをダンボーで統一する事も可能になりますケースそのものは一般的な手帳型で、ディスプレイカバー内側にはカードポケットが2基と、サイドポケットが1基用意されます。ただし、カバーはマグネット固定式なので、フラップの様なものはありません。iPhoneはホルダーに装着する形式で、ホルダーそのものの素材はポリカーボネイト。ケース外装はフェイクレザーになっています。入荷は5月下旬の予定なので、未だ先になりますが、待つ甲斐はありそうです。オンラインでの販売価格は4536円(税込み)です。
参照:[iPhone 7/6s/6専用]DANBOARD ダンボーモバイルフォン iPhoneケース(ダンボー)

火曜日, 4月 04, 2017

【Kickstarter】オートフォーカスのフラッシュライト?

Kickstarterで、オートフォーカスのフラッシュライト「Luxor mini」が資金調達にあたっています。フラッシュライトのオートフォーカスと言うと奇異に聞こえますが、実際には照射範囲の自動可変機能と言ってもいいかと思います。オートフォーカスモードでは、その角度によってランタン/ナロービーム/ワイドビーム/フルードに照射範囲を切り替える事ができ、その切り替えもシームレスに行なわれます。これは、内蔵する3軸の加速度センサによってセンシングしており、マニュアルに切り替える事も可能です。光源には計7個のLEDが用いられており、これの点灯を切り替える事によって照射範囲を可変としている様です。そのため、対物レンズ回りは半透明なプラスティック製です。ヘッド部から本体にかけてはアルミ合金製ですが。総合出力は635lmで、最大照射距離は180m。単純にフラッシュライトとしてみても優秀で、落下耐性は4m、IPX7相当の防水仕様で、1mの水深に30分間沈めても問題は無し。電源には18650か単三乾電池が3本。充電機能は省かれている様です。募集期間を2週間程残した時点でも、目標金額の7.5倍以上を集めていますので、商品化される可能性は高いかと。

参照:Luxor™ Mini - Auto Focusing Pocket Flashlight

【ストラップヤ】メイドインジャパンな牛革ケース

ストラップヤで、野球のグローブ等にも使われる国産黒毛和牛の革を使用したiPhone6/6s,iPhone6Plus/6sPlus用のケースが販売されています。残念ながら、サイズが同一であっても、カメラ位置等が異なるiPhone7/7Plusでは使用できませんので、悪しからず。黒毛和牛の一枚革でできたケースは強靭かつしなやかで、傷がつくつかないと言うレベルではない持ち味を醸し出してくれます。革のケースのいい所は、多少の傷がついても、それが「味」になって行く点ですから、そこ強靭さとしなやかさが加われば無敵です。よく、ケースに傷がつく事を嫌う方がいらっしゃいますが、それとは逆の考え方で使っていただきたいものです。使う程に、いい味に育って行きますから。また、素材から加工、縫製に至るまでがすべて国内の職人さんの手によるもので、まさにメイドインジャパンなケースとも言えます。背面には大型のフィンガーベルトが用意され、ここに指を通す事でしっかりと持つ事ができます。いわゆるリングホルダーと同じ様な使い方ですが、ベルトが幅広な分だけ、指を圧迫等せずに済みますので、使い勝手は良さそうです。オンラインでの販売価格は10000円/11000円(各税込)となります。
参照:[iPhone6s/6専用]Deff Baseball Gloves レザーケース
参照:[iPhone6s Plus/6 Plus専用]Deff Baseball Gloves レザーケース

【Nitecore】明るさ切り替え可能なキーライト

Nitecore 社で販売しているキーチェーンライトが「T2S」になります。光源にはCree社のXP-E R2を採用し、光出力は50lm。電源スイッチはヘッド部をツイストする事で行ないますが、このサイズの製品にしては珍しく、50lm/20lm/2lmに明るさの選択が可能です。最大照射距離は28m。電源には単4アルカリ乾電池またはEneloop等のニッケル水素バッテリを使用し、最大出力時で1.5時間、最長で28時間の使用が可能としています。本体がアルミ合金製なのは他社製品と同様ですが、ポケットクリップがついているのはちょっと使い易そうです。本体サイズは12.5mmφ x 73mmで、iPhone7Plusの短辺よりも短くなりますから、携帯には便利かと。テール部分にはキーリング等を取り付ける為のホールが空いており、キーホルダー等に付けておく事も可能です。落下耐性は1.5m、防水に関してはIPX8相当で、水深2mまでは大丈夫です。小型高出力を絵に描いた様な製品で、携帯にも便利と言ういいとこ取りの製品ですが、ちょっと出力があるので、職質食らうとヤバいかも。ストリートプライスは、サイズに比べてちょっとお高めの$28前後です。
参照:T2S

【USB.Brando】蚊を封じ込める蚊取り機とは?

USB.Brandoで、面白そうな蚊取り機「USB Physical Mosquito Killer Lamp」が販売されています。今前も、USBバスパワーを電源とした蚊取り機と言うのはいろいろとありましたが、こういった円筒形の、ジェットエンジンの如き形状の商品は無かった様に思います。どうも、内部の青紫のLEDで蚊を誘引し、内部のファンで吸い込むと言う形式になっている様です。下側の外装はメッシュ状になっており、吸引した外気はここから排出されますが、蚊が逃げ出す様な事はなさそうです。言ってしまえば、魚採りに使う魚籠の様なもので、かはいきたまま内部にたまって行きます。そのため、気になるようならば、たまに殺虫スプレーをシュッと。電源はUSBバスパワーなので、モバイルバッテリ等の利用も可能ですから、屋外での利用も問題はなさそうです。オンラインでの販売価格は$45です。超音波等の蚊避けが有効ではないので、こういった商品の方が有効に蚊をとってくれるのかも知れません。
参照:USB Physical Mosquito Killer Lamp

【act2】MacBookPro(Late2016)専用の多用途ドック

act2社のTokyo Macブランドで、MacBook Pro(Late2016)専用のドック「HyperDrive Thunderbolt 3 USB-C ハブ for MacBook Pro 2016」が販売されています。MacBookPro側面に取り付けるドックで、接続は側面のUSB-C/Thunderbolt3の2ポートを使用します。このため、MacBook(2015/2016)には物理的に取り付け出来ませんので、ご注意ください。ドック本体には4KTV対応のHDMIポート、USB-A x2、SD/SDHC/SDXCメモリカードスロット、mixroSD/SDHC/SDXCメモリカードスロット、電源供給兼用のUSB-C/Thunderbolt3 x2等を備えており、全ポートを同時に使用する事が可能です。事実上、MacBookPro(2015)とほぼ同じ入出力ポートを備える事になります。本体に取り付けても違和感の無いデザインで、本体外装はCNC加工によるアルミ合金製。本体色にはシルバとスペースグレイが用意されます。必要なポートのほとんどを用意した形式なので、これ1台のみがあればたいていの周辺機器接続が可能になります。MacBookPro(Late2016)オニューザーは必携じゃないですかね。オンラインストアでの販売価格は12000円(税込み)と、機能を考えればコストパフォーマンスの良い製品と言えます。

参照:HyperDrive Thunderbolt 3 USB-C ハブ for MacBook Pro 2016

月曜日, 4月 03, 2017

【LED Lenser】超小型サイズのキーライト

LED Lenser社で販売しているキーチェーンライト「K1」は、小型で携帯に適したフラッシュライトです。最大径10.5mmφ、全長43mmと言う小型サイズの製品で、このサイズでは単4乾電池は使えない為、電源にはLR41が使用されます。そのため、連続照射時間が15分と短いのが難点です。とはいえ、光出力は13lm、照射距離は16m程となっていますので、手元を照らすのには十分でしょう。電源スイッチはやはりツイスト式で、テール部分については付属のキーリング等を取り付ける事ができます。キーリングには回転機構がついているので、回転やネジレにはかなり強くなっています。キーホルダーへの取り付けも問題はないので、携帯には便利かと思います。本体そのものはアルミ合金製なので、かなり頑丈にできています。防水はIPX4相当なので、汗程度は問題ないでしょうが、落水には注意が必要です。オンラインでの販売価格は1000円(税別)です。キーホルダーに付けておいて、手元を照らす用途で携帯するのはありでしょうが、気をつけないと軽犯罪法でひっかかるかも知れません。
参照:LEDlenser K1

【ジェントス】小型のキーチェーンライト

ジェントス社で販売している小型フラッシュライトが「GK-002B」です。15lmの高輝度白色LEDを内蔵しており、最大照射距離は20m。数字の上では海外製品に一歩譲りますが、連続照射時間は最大12時間と、比較的長めです。これを支える電源は単4乾電池1本で、Eneloopの使用が保証されているのはありがたい所です。サイズとしては、ヘッド部分の最大径が15.5mmφ、全長が72.4mmです。だいたい、iPhone7Plus/6sPlusの短辺よりもわずかに短いくらいです。本体はアルミ合金製で、落下耐性は1m、防水防塵仕様はIP54に相当します。多少の汗程度であれば問題はないでしょうが、落水には注意してください。電源スイッチはツイスト式で、本体を捻る事でオン/オフを行ないます。テール部にはカラビナ状の金具がついており、そのままキーリングやキーホルダーにつけても置けますし、付属のキーチェーンをつける事も可能です。ちょっと長めな感じはありますが、キーホルダーに付けておける程度のサイズなので、携帯は便利かと。ちょっと明るさが弱めなので、職質食らっても、軽犯罪法で引っかかりにくいかとは思います。一律で引っ張られる可能性はありますけど。ストリートプライスは800円前後の様です
参照:GK-002B

【秋月電子通商】スタンドアロンオシロスコープ組み立てキット

秋月電子通商で、YE Tech.社のスタンドアロンのオシロスコープ組み立てキット「DSO Shell (オシロスコープキット)」が販売されています。組み立てキットになっているので、パーツのハンダ付けや組み立ての作業が必要になりますが、基本的な組み立てができる方ならば問題はないでしょう。アナログ入力は1chのみで、周波数帯域は0〜200KHzとそれほど広くはありませんが、学習用の組み立てキットとしては問題はなさそうです。ディスプレイはカラーLCDで、表示能力は320 x 240と細かな所まで見るにはちょっと不足かも知れません。とは言え、販売価格がわずかに3500円(税込み)程度であれば、コストパフォーマンスは悪くはなさそうです。ただし、電源は別売になりますのと、プラグサイズにはちょっとした制限がある様なので、注意した方が良さそうです。
参照:DSO Shell (オシロスコープキット)

【バッファロー】スレート型のBluetoothキーボード

バッファロー社からBluetooth3.0接続のキーボード「BSKBB300シリーズ」が発表されています。キートップの支持架は安定した入力を可能にするパンタグラフ式で、キートップ感に間の空いたアイソレーションキーボードになります。キーピッチは19mm、キーストロークは1.5mmと、ほぼ標準的な所になっています。そのため、コンパクトと言っても、サイズは285mm × 122mm × 20mmとちょっとある感じですね。数字よりも小さく見えるのは確かですが。キー配列はWindows式の日本語配列で、対応OSはWindows 7/8.1/10,macOS,iOS8以降,Android4.1以降,PS3,PS4。キー配列の自動切り替えどころか、モード切り替えの機能もなさそうで、記号キーの一部はキートップと実際に入力される文字が違っています。乱暴に言えば、「Windows日本語版のキーボードは用意したから、あとは各OSの機能で運用してね」です。単4アルカリ電池/ニッケル水素バッテリを2本使用して、想定されている最長使用期間は389日間。話半分にしても、半年以上の利用が可能と言う事になります。本体色にはブラックとホワイトの2色が用意され、オンラインストアでの販売価格は4082円(税込み)になります。
参照:Bluetooth®3.0対応 コンパクトキーボード「BSKBB300シリーズ」

日曜日, 4月 02, 2017

【Olight】キーリングにつけられる超小型ライト

Olight社の最小サイズのフラッシュライトが「I3E EOSシリーズ」である事に間違いは無い訳ですが、サイズの割りには多機能なのが面白そうです。14mmφのヘッドに、全長が60mmと言う小型サイズ。光源にはPhilips社のLUXEON TXを採用しており、光出力は90lm(シルバーモデルのみ120ルーメン)。サイズの割りには明るめなのですが、明るさの切り替えはできない様です。最大照射距離は44mと若干短めです。電源は単4乾電池が一本で、連続照射時間は最大で1時間程度。それでいて、本体にはアルミ號機を採用して、落下耐性は1.2m、防水はIPX8相当となっています。この辺りの仕様は、上位モデルと同じですね。電源スイッチはツイスト方式で、本体を捻る事でおオン/オフします。テール部にはリングホールが用意されており、キーホルダーにつけたり、ネックストラップを取り付けたりできます。キーホルダーにつけられる程度のサイズなので、携帯には便利だと思います。職質食らうと軽犯罪法で陽かっ駆る可能性は否定できず、実際に照射させられたら一発でアウトかも知れません。国内正規代理店での販売価格は1400円前後の様です。
参照:I3E EOS BLACK

【Kickstarter】弾丸型の超小型フラッシュライト

Kickstarterで、世界最小を謳うフラッシュライト「Bullet 02」が資金調達にあたっています。.40の弾丸を模して作られたと言う商品デザインで、キャップをつけたら見分けるのが難しいくらいです。従来の01モデルよりもさらに30%小型化したと言う製品で、このサイズにLR41電池を内蔵し、電源スイッチはツイスト式。弾丸を180度回すと電源が入りますが、明るさの切り替えはありません。テール部にはストラップやキーホルダーにつける為のワイヤーがあり、携帯するのも容易です。最近は家を照らし出せるフラッシュライトを持っているだけでも軽犯罪法で引っ張られる例がありますが、これならばそこまでの明るさはありませんし、あまりにも小型すぎて見逃されがちではないかと。形状から、別の意味で引っかかるかも知れませんが。ただ、画像を見ている限りは、保護回路の様なものが見当たらず、ちょっと不安ではありますが。本体は、3気圧防水になったモデルと、防水機能のない2種類が用意される様です。本体そのものはアルミ合金製で、車にひかれても問題ないと言う事です。調達期間を残り3週間を切った時点で、目標金額に対して20倍もの金額を集めているので、商品化される可能性は高いかと。
参照:BULLET 02 | World's Smallest EDC Flashlight, Even Smaller.

【サンワダイレクト】シートフィーダ付きのシュレッダー

ペーパーレス社会の実現が困難な状況では、簡易的な機密保持の為のシュレッダーが欠かかせません。とは言え、機能が固定されている為もあってか、操作に関しては自動と言うよりは手動に頼る部分が多い製品と言えます。使用済みの紙を入れるスリットには一度に数枚程度しか入らず、多ければ紙が詰まるし、終わるまではシュレッダーの前に人が固定されます。サンワダイレクトで販売されている「400-PSD026」があれば少しだけ楽になるかも知れません。通常通りに上側スリットからも廃紙を入れる事ができますが、この製品の最大の特徴は天板直下に組み込まれたオートシートフィーダー。天板を開けば最大80枚までの用紙を置く事ができ、紙を乗せた後にスタートボタンさえ押してしまえば、あとは自動でバラバラにしてくれます。紙を入れる為に人がいる必要はありませんし、その間にも他の作業ができるって訳です。天板のスリットは一度に6枚までの紙を入れられますし、危険が無い様に指が入らなくなっています。ダストボックスが入っていなければカッターが回転しませんので、うかつに動作してしまう危険性は低いでしょう。オンラインでの販売価格は19800円(税込み)です。小規模のシュレッディング用途に向いているかと思います。

参照:オートフィードシュレッダー(自動給紙・A4用紙80枚・クロスカット・A4・手差し6枚・8分連続細断・GBCシュレッダー)「400-PSD026」

【GriffinTech.】iPad5対応のディスプレイカバー付きケース

GriffinTech.社からは、先に紹介した「Survivor Journey」の姉妹商品とも言える、iPad5対応の「Survivor Journey Folio for iPad Pro 9.7, 9.7" 5th Gen. (2017), Air 1, and Air 2」も販売されています。落下耐性1.8m、MIL-STD-810Gのクリア等、耐衝撃性の高さは変わりませんが、こちらにはディスプレイ保護を兼ねたカバーがついています。いわゆるFolioスタイルな訳で、このカバーをスタンド脚代わりに利用して立てる事もできます。カバー面にはキーボード等はついていませんが、やはりカバーしてくれるだけでもだいぶ違いますからね。鞄の中等で傷がつかない様にインナーケースに入れたり、苦労して保護フィルムを貼り付ける労力は無いに濾した事はありませんから。ただ、カバーの分等により厚みは増しており、装着時には約31mmにもなります。本体素材はTPU、カバー素材にはPUが採用されています。なお、背面にマグネットが取り付けられており、スチール製の机やホワイトボード、冷蔵庫等に貼り付ける事ができるのも、Survivor Journeyケースと同じです。オンラインでの販売価格はカバーの分だけ上がっており、$49.99となっています。
参照:Survivor Journey Folio for iPad Pro 9.7, 9.7" 5th Gen. (2017), Air 1, and Air 2

【GriffinTech.】iPad5対応の耐衝撃性ケース

GriffinTech.社から、9.7" iPad (2017)あるいはiPad5と呼ばれるモデルにも使用できる耐衝撃性ケース「Survivor Journey for iPad Pro 9.7, 9.7" 5th Gen. (2017), iPad Air, and iPad Air 2」が発表されています。基本的にiPad5の平面積は従来製品と同じで、デザイン上は厚みと縁の処理が異なります。この製品は比較的柔らかい素材であるTPUを採用する事でそのデザインの差を埋め、耐衝撃性の高いデザインにする事で1.8mからの落下に耐える様になっています。もちろん、米軍調達仕様のMIL-STD-810Gもクリアしています。また、背面にはマグネットが組み込まれており、スチール製の机やホワイトボードに貼り付ける事ができます。耐衝撃性とはあまり関係なさそうですが、貼付けた所から落下しても大丈夫と言う事になります。多分に、学校やキッチン等での利用を想定しているんじゃないかと。ただし、防水仕様ではありませんし、ディスプレイ面の保護はされていませんが。その分だけ、装着時の厚みが30mmにもなり、けっこう分厚く感じると思います。本体色にはBlack/Chromium Blueが用意され、オンラインでの販売価格は$29.99です。
参照:Survivor Journey for iPad Pro 9.7, 9.7" 5th Gen. (2017), iPad Air, and iPad Air 2
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