土曜日, 4月 01, 2017

【センチュリー】Thunderbolt2対応の5段HDD/SSDケース

センチュリー社からThunderbolt2対応の外付けSSD/HDDケース「Thunderbolt2 5Bay Enclosure (CRCH535TB2IS)」が販売されています。Thunderbolt2対応のため、コネクタタイプはminiDisplayportタイプ。デイジーチェーンに対応しているので、既存のハードディスクの後ろにつける事もできますが、他のインターフェースはありません。あくまでもケースだけなので、HDD/SSDは専用塀に組み込んで、フロント側から入れる形式になります。最大5台までのHDD/SSDの内蔵が可能で、各ベイは10TBまでの容量に対応します。残念ながらハードウェアRAIDの機能はないので、ソフトウェアRAIDで対応するか、独立で使用するかと言う事になります。RAID0で使用した場合で、最大50TB。正面下部には各ベイの独立した電源ボタンがあるので、不要なドライブの電源を落として節電する事が可能です。ハードウェアRAIDの機能がないので、各ベイの電源落としておけばスワップも可能じゃないかと。多分、システム納入の業者とか、編集スタジオ等での導入がメインじゃないかと思いますが、50TBがデスクトップに置けるサイズかと思うと胸熱です。オンラインストアでの販売価格は86184円(税込み)です。
参照:Thunderbolt2 5Bay Enclosure (CRCH535TB2IS)

【IndieGoGo】可愛い感じのLightning直結のマイク

IndieGoGoで資金調達にあたっているのが、Lightning接続のマイク「Lolly」です。円盤状のマイクユニットで、Lightning端子に直接接続します。リバーシブルタイプなので、表裏のどちらの方向に向けて接続する事もできるので、常に録音ソフトの画面を見ながらの操作が可能です。サンプリングレートは、ハイレゾ対応ではないものの、実用上問題ない程度の44.1KH/48KHzに対応。標準の仕様になる為、当然の事ながら、各種のソフトからの利用が可能です。
モノラル/ステレオの録音が可能で、本体の向きを変えると左右を担当するマイクが入れ替わる3D録音の機能があるのは、この種のマイクとしては珍しいです。本体が割りととかわいい感じのデザインで、本体色もあまり馴染みの無いライトブルー/ピンク等が用意されているのも特徴の一つです。女性受けを狙っているのかもしれませんが、iPhone/iPadの本体色とはピンク/ライトブルーは合わない気がしますけど。本体正面のメッシュ状の部分はステンレス製で、本体そのものはABS樹脂ですから、けっこう丈夫じゃないかと。ただ、資金調達の方はあまり芳しくない様で、募集期間を一月程残した時点で、まだ1/3程度の資金調達にしかなっておらず、出荷がされるかは微妙な所です。


参照:Lolly - Smartphone Compatible Digital 3D Mic

【HushMe】リアル「王様の耳はロバの耳」?

見た目的にはマッドマックスのボスキャラのアレとか、レクター博士の口枷に近いので、例え怪しげでないデザインだったとしても、怪しさは120%増くらいにはなりますが、これはなかなか良コンセプトの商品です。基本的にはBluetoothで接続されるヘッドセットなのですが、通話時の音声を外部に漏らさないと言う画期的なコンセプトの商品な訳です。これならば、電車の中や図書館等で、席を立たずに通話する事が可能になります。とにかく見た目がごつくて他人から奇異な目で見られるのをいやがらないのであれば、と言う前提付きになりますが。消音は三段階で行なう形式で、第一はヘッドフォンの「密閉型」に近い構造と素材が採用されている事。第二にアクティブ音声消音機能の搭載。第三に音声マスク調整機構の搭載によって、外部への音声の漏れを防ぐって訳です。まぁ、アクティブノイズキャンセラー搭載の密閉型ヘッドフォンの逆って訳です。良コンセプトとは言え、未だ商品化までにはじかんがかかり、間もなくクラウドファンディングを開始する予定の様です。オプションで、マッドマックスコラボモデルがでると楽しいなぁ。

参照:HushMe

【イケショップ】木目調のモバイルバッテリ?!

イケショップで、木目調の外観を持つモバイルバッテリが販売されています。以前から、スマフォ等との親和性の高さから、木目調のケース等が販売されて来ましたが、バッテリの外装に木目調とはかなり珍しいかと。しかも、印刷なので、微妙に違和感が残っている気がします。さらに、表面はラバーコートされているので、滑りにくくなっているのがポイントです。単純に木目調にしただけじゃない所がポイントで、スマフォと重ねて持った際にもずれたりしにくくなります。内蔵バッテリ容量は7000mAhで、出力は最大2.1AのUSB-Aコネクタが1ポートのみで、一般的なスマフォならば3〜5回、大型スマフォでも2回程度の充電が可能になります。フル充電はできませんが、タブレット玉津の非常用電源としても使えそうです。サイズとしては150mm x 75 mm x 10mmなので、iPhone6sPlus/7Plusよりもわずかに幅が狭く、長さが短い事になります。10cm〜15cm程の短いケーブルつけた、丁度いいサイズかも知れません。オンラインでの販売価格は4298円(税込み)になります。とりあえず、遠征用のモバイルバッテリには適していると思います。
参照:【2.1A出力対応】木目調 モバイルパワーバンク 7000mAh

金曜日, 3月 31, 2017

【センチュリー】M.2 SSDを外付けにするアルミ製ケース

センチュリー社から、M.2 SSDを収納する外付けケースが販売されます。外部インターフェースはUB3.1 Gen.2で、理論転送速度は10Gbps。外部接続用コネクタはUSB-Cになり、専用の変換アダプタが付属します。内部インターフェースはM.2になり、22mm幅のカードの取り付けが可能です。外装は熱伝導率の高いアルミ合金なので、最近話題になっているM.2 SSDの放熱についても対応がなされていると思われます。底面は平らで机の上等に置いても問題はありませんが、天板は若干かまぼこ型に湾曲しているので、何かの下に置く様な使い方は避けた方がいいかも知れません。例えば、ノートPCのスタンド脚代わりとか。湾曲させる事で、若干ですが表面積は増える感じですが、そこは平らにして、収まりを良くして欲しかった所です。このあたりはコンセプトの違い程度の瑣末な事ではありますが。なんにしても、M.2 SSDが余っているなら、これを使う事で外付けSSDとしても利用が可能になります。なお、本商品はあくまでもケース単体であって、SSDは別に購入する必要があります。オンラインストアでの販売価格は9980円(税込み)です。
参照:Aluminium Enclosure for M.2 SSD (CMM2-U31C-S)

【イケショップ】ApplePencil充電専用ケーブル

ApplePencilをお使いの皆さん、永らくお待たせいたしました。もう、充電するのにiPad Proは必要ありません。イケショップで販売されている「USB 充電ケーブル for Apple Pencil」があれば、直接USBポートやUSBバスパワー電源から充電する事が可能になります。今まで販売されていなかった事が不思議にすら思えるのですが、このケーブルのLightningポートは通常のオスの方では無く、メスコネクタになっています。その為、ApplePencilのLightningコネクタを直接装着する事が可能になり、充電が可能と言う訳です。MFiの様なアップル社の認証を受けている訳ではありませんが、こういう商品は待ち望まれていたんじゃないかと思います。ApplePencilを充電している時には、iPad Proには充電できませんでしたから。そもそも、MFi認証はiOSデバイスとの接続の為であって、ApplePencilではあまり関係ないのかも知れませんが。コネクタはリバーシブルで、ケーブル長は程よい長さの1m。オンラインでの販売価格も734円(税込み)と言う安価です。ApplePencilをお使いの方は、考慮された方がいいのではないかと。なお、充電しながらのApplePencilの使用はできないそうなので、ご注意ください。
参照:USB 充電ケーブル for Apple Pencil

【上海問屋】メディアプレーヤー機能付きプロジェクタ

上海問屋から、メディアプレーヤー機能付きの外付けプロジェクターが販売されています。接続インターフェースはHDMIとアナログ信号で、スマフォからの出力から、旧型のゲームコンソールまでに対応します。ただし、専用となるアナログケーブルは付属しますが、HDMIの変換アダプタ等は別に用意する必要があります。外部からはフルHDTVの1920 x 1080のプロジェクタと認識されますが、実際の物理解像度は800 x 480。ちょっと低めな感じがします。光源は光出力1500lmの高輝度LEDで、最大投影サイズは120インチにもなります。残念ながらバッテリは内蔵しておらず、ACアダプタでの動作になります。単なるプロジェクタとしてだけでなく、メディアプレイヤーとしての利用も可能で、USBフラッシュメモリやSD/SDHC/SDXCメモリカードに保存された各種静止画/動画/音楽の再生が可能になっています。また、下面には三脚を取り付ける為のネジ穴も用意されています。トップヘビーになるので、100均ショップで販売されている小型の三脚は不安ですが、一般的に販売されているカメラ用三脚ならば問題はないでしょう。オンラインでの販売価格は9999円(税込み)です。
参照:メディアプレーヤー機能搭載 プロジェクター(914728)

【ExoLens】ZEISSレンズが使えるiPhone7用ケース

ExoLens社からiPhone7用のケース「ExoLens Case for iPhone 7 (ZEISS Lenses)」が販売されています。同社が販売しているCARL ZEISS社のレンズ「ExoLens PRO with Optics by ZEISS lens」を取り付ける事ができるケースで、ようやくiPhone7用が販売される運びとなった様です。これで安心して、iPhone7でZEISSレンズの利用ができます。残念ながら、iPhone7Plus用の販売は未だの様ですけれど。背面はほぼ透明で、バンパー部には黒のTPU素材が採用されていますので、傷や衝撃にはある程度まで耐えてくれます。ただ、そこはTPU素材なので、耐衝撃性の構造と言う訳ではありませんからご注意を。レンズつけたまま落としたらどうなるのかは…。ZEISSのレンズはかなり大型なので、内蔵のフラッシュは利用できませんから、内蔵フラッシュは切っておいてください。光の干渉はある様ですし。それでも、ZEISSレンズをつけられると言うのはいい事で、機種変等しても安心して使える事になります。オンラインでの販売価格は$49.00となっています。レンズそのものは国内のアップルストアでも販売されていましたので、これも販売されるかも知れません。
参照:ExoLens Case for iPhone 7 (ZEISS Lenses)

【A.T.Cross】無くした事がすぐにわかるボールペンとは?

ボールペンが無くなるなんて言うのは日常茶飯事に近いのかも知れませんが、それが100均ショップで大量に販売されているボールペンならまだしも、年に何本も買えない高級タイプだと、精神的/経済的に結構な痛手です。もし、貴方がCROSSブランドのボールペンがお好きなら、なんとかなるかも知れません。CROSSブランドのボールペンとして販売されている「Peerless TrackR」シリーズはBluetoothでペアリングしたスマフォの専用ソフトから、所在を探し出す事ができるボールペンです。Bluetooth接続の失せ物探し機付きのボールペンとでも言いましょうか、なにげに、世界初かも?!ボールペンだと、失せモノ探し用の子機をつける訳にもいきませんから、意外と便利かも知れません。本体色としてCarbon Black/Quartz Blueの2色が用意され、オンラインでの販売価格も$250と結構な金額ですが、100mの範囲で探し出す事が可能になっています。もちろん、捜索範囲からはずれたらスマフォ側から教えてくれるので、客先に忘れて来たなんて言う事も避けられそうです。ペン先は1mmと割りと太めで、本体も持ち易い太めの軸になっているので、Bluetooth回路を内蔵するのには十分な様です。ただし、機能的には単なるボールペンで、タッチペン等として使用する事ができません。う〜ん、ちょっと残念。

参照:Peerless TrackR

木曜日, 3月 30, 2017

【サンワダイレクト】日常的に使用したいライト

サンワダイレクトで、小型のフラッシュライト「800-LED017」が販売されています。EDC用として用意されたフラッシュライトで、光出力は120ルーメン。超協力と言う訳ではありませんが、夜道を照らしたり、キャンプ場周辺の移動程度であれば問題なさそうです。バッテリは交換不要の内蔵式で、テール部分のキャップを外すと内部からUSB-Aタイプのコネクタが現れますこれをUSBバスパワー電源に接続して充電を行ないます。8時間の充電で、最大4時間の利用が可能です。IPx4相当の防水仕様になっていますので、多少の雨程度は問題ないと思いますが、水没は危ないです。テールがキャップで使用される為、電源ボタンはサイドに配置されています。点灯モードはHigh/Lowの2段階切り替えと点滅/SOSの計4モード。対物レンズ部は前後に動かす事で照射範囲を変更する事ができますが、これはちょっと便利です。オンラインでの販売価格は1280円(税込み)です。本体はそんなに厳つい感じはないので、あまり抵抗なく受け入れてもらえるかと。
なお、懐中電灯を日常的に携帯した場合、職質食らった際に、軽犯罪法で引っ張られる可能性があります。ご注意ください。
参照:LED懐中電灯(USB充電式・防水・IPX4・最大120ルーメン・小型・ハンディライト)「800-LED017」

【ADATA】スクエアスタイルの外付けSSD

ADATA社から小型の外付けSSD「XPG SD700X External Solid State Drive」が販売されます。SanDisk社に似た様なデザインの製品がありますが、外縁の鮮やかな赤が眼を魅きます。適度なメタリック感があるので、iPhone7/7Plusの(PRODUCT)RED™にちょっと近い印象を受けます。SSD故に仕様は盛りに盛っており、防塵防水仕様はIP68を満たし、水深1.5mで60分放置しても問題はありません。耐落下/ 耐衝撃性に関してはお馴染みの米軍調達仕様のMIL-STD-810G 516.6をクリア。ですから、少なくとも1.2mの落下に耐える事になります。USB3.1で接続され、転送速度はリード時最大で440MB/Sec、ライト時最大で430MB/Secにもなります。なお、入出力のバッファにはDRAMバッファとSLCフラッシュメモリが配されており、数字よりも高速に感じるかも知れません。用意される容量は256GB/512GB/1TBで、対応OSはWindows XP/Vista/7/8/8.1/10,MacOSX 10.6以降,Linux Kernel2.6以降,Android 5.0以降,XBOX ONE,PS4等となっています。どちらかと言うと、UniBodyスタイルのメタリックは薄型ノートPCに似合いそうです。
参照:XPG SD700X External Solid State Drive

【Occipital】iPad用3Dスキャナの各機種対応版

Occipital社からiPad用の3Dスキャナ「Structure Sensor 」が販売されています。思えば、3年半程前にKickStarterで資金調達しているのを紹介した事がありましたが、しばらく見ない間に対応機種を増やして、現在は12.9" iPad ProからiPad Air/Air2、iPad mini4まで対応しています。とは言ってもセンサそのものは同じで、取り付け用のブラケットの違いになる様ですが。ブラケットをiPad側に装着して、そこに3Dスキャナユニットを取り付ける形式なので、比較的容易に各機種に対応ができている様です。在庫限りかも知れませんがiPad4のブラケットも用意されている様ですが、9.7" iPad(2017)用のブラケットは未だの様です。センサそのものはLightning接続ですが、このブラケットによる固定のおかげで不安定になる事も無く、安全に取り付けが可能です。使用方法はいたって簡単な様で、取り付け後に専用のアプリからスキャンするだけと言う手軽さ。昨今のAR/VR人気もあり、iPadでも手軽に3Dスキャンが可能と言うのはなかなかよろしいのではないかと。スキャナ部分にはレーザースキャナとカメラユニットが内蔵され、iPadとは独立した電源を有していますので、iPad本体側のバッテリの残量を心配する必要はなさそうです。オンラインストアでの販売価格は、ブラケットとスキャナのセットが$379からとなっています。なお、iPhone6/6Plus用のケースコンテストを矢田事もあるので、やろうと思えばiPhoneでの利用も可能なのかも知れません。多分、用意されていないのは、機種毎にケースを用意しなければならない為でしょう。
参照:Structure Sensor – Capture the World in 3D

【クリエイティブ】低価格でもハイレゾ音源対応のサウンドアダプタ

クリエイティブ社からUSB接続のサウンドアダプタ「SOUND BLASTER PLAY! 3」が販売されます。非常に小型サイズのサウンドアダプタで、公称のサイズは138mm(L) × 22mm(W) × 9.4mm(D)しかありません。USB-Aコネクタに取り付けるタイプのインターフェースになり、USB-C用のアダプタは同梱されません。このサイズに96KHz/24bitのDACを内蔵しており、ギリギリハイレゾ音源対応と言う事になります。出力は3.5mmφの4極アナログヘッドセットジャック、入力は3.5mmφのモノラルマイク入力。内蔵するADCは48KHz/24bitで、こちらは分解能こそ24bitと高くなっていますが、サンプリング周波数が低いので、ハイレゾ対応と言うわけにはいかなそうですが。また、マイク入力はヘッドセットジャック側にもありますが、マイクジャック側とは排他使用になります。対応OSはWindows Vista/7/8/8.1/10,MacOSX 10.9以降となっていますが、ドライバソフト等は同梱されず、ネットからダウンロードします。多分、ダウンロードしなくても、接続するだけで利用は可能になるでしょうが、細かな調整等が利かなくなりますのでご注意ください。4月中旬頃の出荷が予定されており、オンラインストアでの販売価格は2180円(税抜き)と非常に安価です。
参照:SOUND BLASTER PLAY! 3

水曜日, 3月 29, 2017

【ストラップヤ】AppleWatchには無骨さが足りない!

AppleWatchについてはいろいろとあるでしょうが、実用度に関してはかなり上っています。ただ、第二世代樹になってもシンプルすぎる程にシンプルなデザインなので、特にダイバーズウォッチやクロノグラフ等の無骨系腕時計を好んでいる方には、物足りなく感じているんじゃないかと思います。ちょっとゴテっとした感じと言うのは、AppleWatchの対極にあるデザインなのですが、それはそれで頼もしい感じがするものです。そう言う方の好みに合うかどうかはわかりませんが、ストラップヤで予約販売が開始された「カタリスト防水ケース」あたりはそれに近いんじゃないかと思います。JISの防塵防水仕様のIP68を満たし、米軍調達仕様のMIL-STD-810Gに準拠しているケースで、装着した姿はかなりごつい系になります。水深100mでの防水、2mの高さからの落下に耐えるにも関わらず、タッチパネルはそのまま使用が可能で、ワイヤレス充電や心拍計モニタの利用も可能です。本体はシリコンラバーの防水パーツを前後からポリカーボネート製のケースで挟み込む仕様で、ベルトは柔らかいシリコンラバーの様です。38mm/42mmのそれぞれに対応した製品が用意され、本体色はブラックとホワイト。ここは一発、ブラック一択でしょう。オンラインでの販売価格は9000円(税込み)となっています。
参照:[Apple Watch Series 2]catalyst カタリスト Apple Watch 防水ケース

【Anker】Lightning接続のイヤフォン

Anker社から、Lightning接続のイヤフォンマイク「SoundBuds Digital IE10」が販売されています。Lightning接続なので、iPhone/iPad専用と言う事にはなりますが、商品の選択ができる程度に普及して来たのはありがたい事です。最大で48KHz/24bitのDACを内蔵しており、ハイレゾ音源対応とは言えないまでも、そこそこの音質が期待できます。なんちゃってハイレゾというか、ちょっとだけハイレゾと言うか。ドライバも10mmφと、この種の製品としては大型。イコライザーも3モード備えているので、聞き易いイコライジングモードに切り替える事も可能です。未だにiTunesのイコライザ設定は転送できませんからね。この程度だと、耳でわかるくらいの差にはなりにくいとは思いますけど。耳への固定はカナル用のイヤーチップと、耳の内側に固定するフックで行なわれますが、耳にかけるタイプのフックは付属しません。耳につけるタイプが気になるのは汗対策ですが、IPX3相当の防水仕様になっており、心配はなさそうです。リモコンユニットは平べったいタイプですが、ちょっと大きめに見えます。操作には十分じゃないかと思いますし、装着部が左右のドライバにいくケーブルの根元なので、あまり気にならないんじゃないかと思います。Amazonでの販売価格は5999円です。
参照:SoundBuds Digital IE10

【オーム電機】ガンスタイルのライトとは?

オーム電機社からガンスタイルのライト「LHA-Z30A5」が販売されています。フラッシュライトと言うと、円筒に準じた形状がほとんどで、せいぜいちょっと角張った感じがある程度のものがほとんどでしたが、これは1970年代のSF映画やアニメにでて来そうなガンスタイルのライトになります。実際には、ライト本体は円筒形で、そこにスイッチ付きのグリップの取り付けが可能な製品です。グリップがついている限り、引き金を引けば点灯すると言うシンプルな製品ですが、やはりこのデザインでしょう。手に提げる為に取っ手がついている製品はありますが、ガングリップと言うのはあまり見かけません。来と本体はIPX4相当の防水機能付きで、多少の雨程度であれば問題はなさそうです。光出力は最大300lmで、75lmとの切り替え式。光源のLEDはメーカー不明ですが、単灯式です。電源には単4乾電池3本を使用するタイプですが、電池は別売になっています。なお、グリップ側には予備の電池パックが入れられる様になっており、逆に入れておかないとちょっとトップヘビー気味だったりします。オンラインストアでの販売価格は3218円(税込み)です。昨今は、こういうライトを携帯しているだけで捕まると言う嫌な時代ですので、非常用持ち出し袋か工具箱の済み員放り込んでおいてください。
参照:LED懐中ライト ガンタイプ ダークスナイパー 「LHA-Z30A5」

【BOZENA Sys.】映画「ソイレントグリーン」のアレ?

Bozena System社が販売している暴徒鎮圧用の「RIOT CONTROL」がなかなかソイレントグリーン色が強くて、頼もしいです。いわば、遠隔操作による移動する盾な訳ですが、実態は4輪のブルドーザーの改造。iショベルの代わりに、水平方向に広がる盾がついています。この盾はて2階構造になっており、中央部分は上下動しますし、左右には固定の梯子があり、ここに人を乗せたままで移動する事が可能です。盾そのものも上下動しますので、使用時にはギリギリまで下げて防弾盾となり、一気に上に上げて部隊の突入を可能にします。警察機動隊や軍は盾の後ろ側で一緒に移動し、いざと言う時には開口部からの射撃や盾をあげての突入と。映画「ソイレントグリーン」の1シーンを思い起こさせる様な感じの車体になる訳です。以前に、Howe and Howe社の似た様な車体を紹介した事がありましたが、アレよりも規模の大きな車体になる訳です。ただし、同様に遠隔操作で運用が可能で、運転者の安全は確保できます。う〜ん、この盾が開く所や上下動が、なかなかカッチョイイんですが、用途を考えると、あまり会いたくない代物っすね。

参照:BOZENA Riot - security system

火曜日, 3月 28, 2017

【Giaco Whatever】NerfGunでイチコロさ?!

NerfGunと言うのはご存知の通り、あちらのお子様用のエアソフトガンです。複数の種類がありますが、基本的には相手を傷付けない様な弾丸が使われています。その中の一つに、弾頭にプラスティック、本体に軽いスポンジを使ったダートがある訳ですが、これを使って限界に挑戦した方がいます。YouTubeのGiaco Whatever氏公式チャンネルで公開されている動画では、さすがにNerfGunそのものを使った訳ではないのですが、高圧空気による射出で、計算上の速度がマッハ2.351。実際に音の壁を越えているのかはよくわかりませんし、誤差も多そうですが、とんでもない速度なのは確かです。あちらの実銃でよく威力チェックに使われるゼラチンも貫通すると言う、恐ろしいものに仕上げています。動画見ていただくとわかるんですが、ダートは一回毎の使い捨て。やはり、強度的に弱いスポンジ部分が、標的に命中すると同時に木っ端微塵になる様です。人に当ててはいけないと言う事ですが、実験と言う事で人に当てると結構な怪我になってます(微グロ注意)。流石に、ここまでいくとシャレになりませんが、端から見ている分には十分に楽しいです。
参照:NERF Dart Breaks Sound Barrier?
参照:LETHAL Nerf Dart VS Ballistic Gel //Cause I Can

【ストラップヤ】美しい木目の強靭な薄型ケース

ストラップヤで、木製のiPhone7専用薄型ハードケース「Contour」が販売されています。一見すると、木目の美しい普通の木製ケースなのですが、この製品はひと味違います。今までも、印刷や薄板貼付けは別にして、スマフォとの相性の良い木製ケースと言うのがなかった訳じゃありません。そう言った製品にあった割れ易さや厚み、重量等の問題を克服したのがこのケースになります。その秘密はケブラー繊維貼り付けと、400℃/5tのプレス製法にあります。これにより、ケース最薄部1.5mmと言うポリカーボネートケース並みを実現した上で、プラスティック並みの強度を有する事ができています。さらに、重量も20gと、ポケットティッシュ二個程度の重さ。そしてこれが重要なのですが、このケースは上下から挟み込むタイプでは無く、iPhone7をそのまま装着するホルダータイプなので、切り込み等の跡がない、美しい木目が活かされています。せっかくの木目が切れているのは、やはり美しくないですから。本体にはローズウッド/ウォルナット/チェリーウッドの3種類が用意され、オンラインでのそれぞれの販売価格は3500円(税抜き)です。
参照:[iPhone 7専用]Contourコントゥア Slim Hard Case 薄型ハードケース

【上海問屋】小物撮り用の簡易撮影ボックス

上海問屋から、LED照明付きの折り畳み式撮影ボックスが販売されています。オークションの出品だったり、単なるコレクションの為だったりと、意外と奇麗な写真を撮りたい事は少なくないと思います。普通に撮影すると影ができたり、背景にいろんなものが映り込んだりするので、なかなかやりづらい事はあると思います。かと言って、専用の撮影機材を購入するのは場所的な問題もあり、なかなか踏み切れません。で、この撮影ボックスな訳ですが、折り畳み式になっているので、収納時の場所を食いません。組み立ては磁石で固定されるので、ぱぱっと組み上げる事ができます。多分、ここがミソっすね。また、手前側上に20灯のLEDが取り付けられており、照明についても問題はなさそうです。フラッシュを焚かなくても十分な光量が得られますし、左右均等な光が得られます。バックスクリーンには白と黒の2色が用意されるので、影もあまり気にしなくて済みそうです。問題があるとすれば、ちょっと小さめな事。接地面積は26cm x 22cmなので、それぞれその2/3から半分程度のサイズが精一杯と言う所じゃないかと思います。小物の撮影には十分ですが、ちょっとしたサイズのものだと厳しくなります。オンラインでの販売価格は1499円(税込み)です。
参照:20灯LEDライト付 折り畳みコンパクト撮影ボックス(914743)

月曜日, 3月 27, 2017

【IndieGoGo】高セキュリティのシステム手帳?

IndieGoGoで資金調達にあたっている「Lockbook」が、高セキュリティの文房具として面白そうです。昔から、鉤付きの日記帳と言うんは定番の文房具の一つですが、それを拡張したのがこの商品になります。もっとも、物理的なキーがついているのではなく、指紋認証と言う最近の技術でセキュリティを保護できる訳ですが。システム手帳の拡大版とも言えるツールで、内部には6穴のリフィルを取り付ける事ができ、各種のカードをいれるためのポケットも用意されています。カバー部分は割りと硬質な素材で、無理矢理に中を見ようとしてもかなわない様になっています。これは当然。で、最重要な指紋認証センサですが、わずか10mm x 14mmと言う小型サイズで、実分解能は508dpi。今時のスマフォにも搭載されているので、馴染み易いかと思います。ノートPCに搭載されている線の様なセンサでは無く、面でスキャンするタイプですね。スキャンに要する時間は約1秒。ほとんど気にならないレベルの時間でしょう。意外と拡張性も高く、実際には多用途に使える便利そうなツールですし、セキュリティも高いので、個人情報を入れておいても安心です。募集期間を2週間切った時点で、目標金額の2倍近くの金額を集めているので、市販される可能性は高いかと。

参照:Lockbook: the first fingerprint-protected notebook

【サンワダイレクト】Bluetooth接続のリモコン用赤外線ユニット

サンワダイレクトから、スマフォで家電を操作する為の赤外線ユニット「400-RC001」が販売されます。スマフォから家電を操作したいと言う要望は少なくないですが、スマフォ側には家電のリモコンに使われる赤外線ユニットはありません。そのため、Bluetoothで接続する赤外線ユニットを外部に置き、スマフォの専用アプリと組み合わせる事で学習型リモコンとして操作できる様にしたのが本商品です。家電のリモコンなんて、必要な時には見当たらないと言うのが常ですが、これならそんな事はありません。接続はiOSでBluetooth4.0、AndroidでBluetooth3.0+EDRになり、赤外線ユニットとの間はワイヤレス接続になります。赤外線ユニットは10mまでの家電をコントロールできますし、ユニットとスマフォの間は10mまで接続可能なので、最長20m先の家電まで操作できる事になります。操作画面もわかり易くなっており、必要に応じてカスタマイズも可能になっている様です。電源はUSBバスパワーで供給されますが、外部の電源アダプタはもちろんの事、液晶テレビ等の一部家電に装備されているUSBポートのバスパワーも利用も可能です。ケーブルは本体から直接生えており、ケーブル長は1.5m。専用アプリはAndroid4.0以降、iOS7.0以降に対応します。オンラインでの販売価格は6280円(税込み)です。
参照:学習リモコン(スマートフォン・Bluetooth接続・家電スマートリモコン・テレビ・Blu-ray・エアコン・照明対応)「400-RC001」

【バッファロー】小型無線LANルータを多色構成に!

バッファロー社から、小型の無線LANルータ「WMR-433Wシリーズ」に新色が追加されたと発表がありました。従来は、本体上半分のカラーにブラックとホワイトの2色のモデルだけだったんですが、パッションレッド/オーシャンブルー/ターコイズブルー/ピンクゴールド/アッシュシルバー/カッパーブラウンが追加されて、全8色の構成になったとしています。パッソンレッドやオーシャンブルーまではまだしも、ターコイズブルー以後はあまりパソコンの周辺機器としての採用例がない色です。なお、アッシュシルバー/ターコイズブルー/カッパーブラウンは限定になる様です。
本体のハードウェアとしては、無線LANがIEEE802.11a/b/g/n/acに対応し、最大通信速度は433Mbps(11ac時)。電源はUSBバスパワーで供給され、接続端子はmicroUSB。給電用のケーブルは付属しますが、バスパワー電源は別に用意する必要があります。有線LANは100BASE-TXに対応し、遠征や聖地巡礼時の宿泊先等で使う為の無線LANルータとしては問題はなさそうです。何よりも、単三乾電池1本よりも軽い19gと言う軽量さは捨て難いですね。本体も突起物がほとんどないデザインの為、鞄等からの取り出しも容易ですし。対応OSはWindows Vista/7/8/8.1/19,MacOSX 10.5〜10.11,Android 2.2以降,iOS 5以降等となっています。オンラインでの販売価格は2210円(税抜き)です。
参照:WMR-433Wシリーズ

日曜日, 3月 26, 2017

【Kickstarter】GPS内蔵のアウトドア用ランタン

Kickstarterで、面白いガジェット「Ra. Lantern」が資金調達にあたっています。アウトドアや災害時等でないと使わない様な気がしますけど、基本機能は前後に取り付けられたランタンです。とは言ってもライトパネルは磁石で貼り付いており、本体側にはライトパネルを外して初めて現れる別のライトによって機能は維持されます。取り外したライトパネルは単独でも動作します。ライトパネル側にはGPSが内蔵されており、これを433MHz帯の無線で本体やもう一方のパネル等と情報を送り合っているそうです。Bluetoothでスマフォと接続して、専用アプリから位置を特定するレーダー機能もあり、万が一、夜の森の奥等で位置がわからなくなったとしても、探し出す事ができる様です。それぞれのパネルに装備されている為、パネルを落とした場合等でも、探し出す事が可能です。また、パネルにはSOSボタンが用意されており、ヤバいと思った時には他所のランタンにも知らせる事が可能です。ただし、433MHz帯はアマチュア無線でも使用しているので、あまり強い電波ではないと思いますが。その為、日本で使えるかどうかは微妙。募集期間を4週間近く残した時点で、既に目標金額の倍以上になっていますので、一般への販売の可能性は高いかと。

参照:Ra. Lantern - 3-in-1 Radio Connected and GPS Radar Tracker

【ThinkGeek】暖まると観察できるシュレーディンガーの猫

シュレーディンガーの猫と言う有名な思考実験があります。使用したモチーフに猫がある為か、これをイメージした商品は数多いのですが、これを熱によって変化するインクで作成するとなかなか面白いものになります。ThinkGeekで販売されているマグカップは、内容量284mlと言う少なめサイズではありますが、二個一対のカップセットになっています。外観はまったく同じですが、暖かい飲料を注ぎ込むと外装のインクが変化して、「生きている猫」と「死んだ猫」のいずれかが現れる様になっています。暖かい飲料を入れるまでは区別がつかないので、どちらが手元に来るかは完全にランダム。その時点では、まさに思考実験そのままに、いきている状態と死んでいる状態を同時に観察している事になります。そう考えると、ちょっと楽しくなるじゃありませんか。4月から新たな研究室に入ったり、就職される方も多いでしょうが、こういうカップでコーヒーを飲みながら、様々な議論を交わすのも悪くないと思います。特に理系人間にお薦めしたいマグカップです。オンラインでの販売価格は二個一対のセットで$19.99です。でも、日本ではやはり某コミックス/アニメのシュレーディンガー准尉のキャラでやって欲しい所です。
参照:Schrodinger's Cat 10oz Mug Set of 2

【サンワダイレクト】USB-A/C両対応のスィング式フラッシュメモリ

サンワダイレクトで、USB-A/C両対応のフラッシュメモリ「600-3TC16-32GN」が販売されています。形状自体はキャップレスのスィング式のフラッシュメモリですが、内側のフラッシュメモリ本体の両端にはUSB-A/Cのコネクタが装備されており、どちらにも対応できると言うのが売りです。逆に、一方のコネクタは常時外に出ている事になりますので、スイング式のメリットであるキャップレスの意味はあまりない様に思います。それでも、USB-A/Cが混在する最近のPC状況を考えると、こういう商品が必要になりますから。例えば、これがある事で、MacBook(2015/2016)とiMacとの間でオフラインでのデータ転送が可能になりますし、MacBookPro(Late2016)とデスクトップPCとの間でのデータ転送も可能になります。用意される容量は16GB/32GBと、無難と言うよりは少なめの数字。容量的には、32GB/64GBでも良いのではないかと思うのですが。接続はUSB3.1Gen.1で、最大5Gbpsでの接続になります。オンラインでの販売価格は2380円/3180円(各税込)です。
参照:USBメモリ(USB3.1/Type-C・USB3.0・16GB/32GB・高速・キャップレス)「600-3TC16-32GN」
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