土曜日, 3月 18, 2017

【モダニティ】カプセルが持ち易い完全ワイヤレスイヤフォンマイク

モダニティ社から、Dearearブランドの完全ワイヤレスイヤフォンマイク「Endear」が販売されます。ドライバは8mmφのダイナミック型で、バッテリも左右合わせて100mAhを内蔵している為、けっこう大きめな感じです。接続はBluetooth4.1で、サウンドコーデックはSBCに対応します。単独での連続使用時間は、音楽の連続再生で最大2.5時間です。充電は専用のカプセルに入れて行ないますが、カプセルそのものはちょうど手の中に収まるサイズ。握り易い様に水滴型の断面になっています。この中に800mAhのバッテリを内蔵しており、7回の充電が可能としています。カプセルに入れて2時間で充電されますが、トータルでは20時間と言う事になります。カプセルの両側は開放になっており、装着時でもカバー等がないので、ちょっと不安な気がします。カプセル内での充電にかかるインターバルの2時間は他社製品とほぼ同等で、カプセル側の充電も同様の時間と言うのは割りと早めです。ドライバはIPX4程度の防汗仕様にはなっていますので、汗等をあまり気にする必要はありません。オンラインでの販売価格は19224円(税込み)となっています。
参照:ENDEAR

【BladeHQ】分厚いマルチツール

BladeHQでKershawブランドのツール「PT-1 Keychain Pocket Pry Tool 8800X」が販売されています。携帯していても、銃刀法に引っかかる事がないブレードレスなツールで、基本機能は栓抜きとマイナスのドライバになります。ランヤードホールがあるので、ネックストラップをつけて首から下げる事もできますし、キーリングを使ってキーホルダーにつける事も可能です。全長は70mm程ですが、本体金属部の厚みは約7mmもあり、意外な程にごついです。とは言え、元々が小型のツールなので、あまり目立ちませんが、上下の縁は、この厚みを利用して、滑り止めの溝が掘られています。プレートそのものはいわゆるクロモリ鋼が使われており、結構な強度を持っています。グリップ代わりと言うにはかなり小さいのですが、本体両側面には樹脂製のプレートがつけられており、多少の滑り止めの役を果たしています。サイドビューは、昔あった折り畳み式のカミソリを思わせて、ちょっと懐かしく思ったりして。いえ、こちらは折り畳みもできませんし、前述の通りにナイフブレードもありませんが。このあたりは、貝印の米国子会社のブランドだけの事はあると言う感じでしょうか?オンラインでの販売価格は$9.99です。
参照:Kershaw PT-1 Keychain Pocket Pry Tool 8800X

【ノースフラットジャパン】アンプレスな低価格DAC

ノースフラットジャパン社から、ハイレゾ音源対応のDAC「FX-01A」の販売がアナウンスされています。オンラインストアでの販売価格がわずかに3380円(税込み)、初回特典価格で2980円(税込み)と言う低価格でありながら、96KHz/24bitまでのハイレゾ音源に対応しているのが特徴になります。DACにはBurr-BrownのPCM5102Aを採用しており、PCとの接続はUSB。電源はUSBバスパワーで動作します。出力はアナログライン入力で、RCAプラグが一対用意されます。この種のDACにありがちなヘッドフォンジャックは無く、実際に音楽を聴くにはアンプが別に必要になります。また、ケーブル等も付属はしませんので、これも買いそろえておく必要があります。なるほど、このあたりが低価格の一因ですか。対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7/8/8.1/10.MacOSX,MacOS9.1以降と、幅広くなっています。とにかく、ハイレゾ音源対応で、安価なDACが欲しいという方は、考慮する価値があると思います。
参照:USBバスパワー駆動ハイレゾ対応DAC FX-AUDIO- 『FX-01A』を発売

【プリンストン】UAG社の耐衝撃性ケースに新色追加

プリンストン社からUAG社のiPhone7Plus用ケース「Plasma」シリーズに、新色のコバルトが追加された事が発表されています。ブルー系の色って、iPhoneではあまり実績がないので、かなり目新しく写りますね。Plasmaシリーズは半透明のクリアタイプのケースなので、内側のiPhone7Plusの背面が透けて見える構造になります。してみると、暗めのブラック系よりは、明るめのシルバー/ローズゴールド系の本体色の方が見栄えがするのかも知れません。なお、今回は不透明のPathfinderシリーズには新色追加はありません。
割りとごつめのボディですが、Plasmaシリーズは外装のアーマーシェルとハニカム構造によって耐衝撃性を高めた製品シリーズで、耐衝撃性のシリコンラバーと衝撃吸収性のバンパーを併用する事で落下耐性を高めたモデルになります。米軍調達仕様のMIL-STD-810G, Method 516.6 Procedure IVをクリアし、高さ122cmからの落下に耐えます。かがんだ時に胸ポケットから落ちても、ジャケットのポケットから取り出す時に手を滑らせても、何ら問題はなさそうです。コバルトは3月24日からの販売が予定されていますが、オンラインストアでの販売数が少ない為、必要な方は早めにご予約を。オンラインストア価格は4680円(税抜き)です。
参照:iPhone 7 Plus用 Pathfinderケース/Plasmaケース(スタンダード/クリア) UAG-IPH7PLSシリーズ【新色予約受付中(3/24発売)】

【サンワサプライ】1軸2色のレーザーポインタ

サンワサプライ社から、グリーン/レッドの2色の商社がかのなレーザーポインタ「LP-GR1010GM」が販売されます。このレーザーポインタはペン型の一般的な形状ですが、グリーン/レッドの2色のレーザーが組み込まれており、いずれか一方の照射が可能になっています。軸にはいずれかの照射を行なうスイッチとインジケータLEDがあり、LEDは照射中に点灯する様になっています。グリーンレーザーは一般的なレッドレーザーよりも8倍明るく見える波長532nmが採用され、レッドレーザーも一般的なそれの2倍の明るさを感じる波長635nmが採用されているので、全体としてだいぶ明るく見える製品と言う事になります。ただし、明るく見えると言うだけで、出力は最大1mWと言う事で変わりませんが。電源は単4乾電池が2本で、連続照射時間はそれぞれ4時間/23時間となっています。8倍明るく見えるグリーンレーザーは、2倍明るく見えるレッドレーザーの約六分の1程度しかバッテリが持たないってことですね。なお、ペンスタイルですが、照射ボタンがクリップと同じ側にあるので、ふとした弾みで照射してしまう事があるかも知れません。その場合には、端にあるストラップホールにネックストラップを通して置くと、そう言う無駄が発生しにくいので便利かも知れません。オンラインでの販売価格は20304円(税込み)です。
参照:グリーンレッド2色レーザーポインター「LP-GR1010GM」

【リンクスインターナショナル】Corsair社のフルサイズゲーミングキーボード

リンクスインターナショナル社から、Corsair社のフルサイズゲーミングキーボード「K95 RGB PLATINUM」の販売がアナウンスされています。キースイッチにCherry MX Speed RGBを採用したフルサイズキーボードで、アクチュエーションポイントは1.2mmと浅いため、高速な入力が可能になります。押し下げ圧は赤軸と同じく45g。キー毎に指定可能なバックライトは1677万色からの選択が可能な上、奥側縁はLEDが埋め込まれたLightEdgeイルミネーションが装備されています。また、キーバックライトが映える様に、ベゼルが一段低くなったデザインが採用されています。フレームには航空機レベルのアルミ合金が採用され、表面のヘアライン処理と合わせて、極めて未来的なイメージを醸し出してくれます。左端の6個のグレーのキーはマクロキーで、ドライバソフトと合わせて、高速なマクロ実行が可能です。オンボードメモリは8MBで、最大3個のプロファイルの保存が可能になっています。手前側の大型パームレストは取り外し可能で、上下リバーシブルな設計になっています。パターンも若干違う様なので、好みに応じて付け替えるといいでしょう。ハイエンドのキーボードだけあって、オンラインでの販売価格は32810円(税込み)と、ちょっとお高めなのが難点です。
参照:K95 RGB PLATINUM

金曜日, 3月 17, 2017

【Kickstarter】球体が時間を知らせる時計とは?

Kickstarterで、かなり変わった時計「STORY」が資金調達にあたっています。基本、壁掛けの時計で、木製の円盤の上と言うか、前と言うかを、磁力を帯びた球体が回転します。この映像だけでも、かなり幻想的で不思議な感覚があり、思わず魅入ってしまいます。球体は磁力で木板から浮いており、その為に木板には転がった痕がつかない、奇麗なままの状態を保ちます。きんぞ億球の動きだけでも、じっと見ていたい気がしますけど。もっとも、後述する動作モードやデザインもあって、板面には目盛り等はないので、ちょっと見にくいのですが。この球体はいくつかの動作モードがあり、もちろん、その一つは時分秒針と言う事になります。その他に、目標日付をセットして、そこまでの日数の目安を計るジャーニーモード、タイマーの役割を果たすモードがあり、これらはスマフォから設定できます。 基本的な時刻は、カレンダーとともに木板の中央に内側からイルミネートされるデジタル形式で表示されます。用意される木板は、当初はウォルナットになる様です。募集期間を2週間程残した時点では、目標金額の7.5倍もの金額を集めているので、商品化される可能性は高いかと。

参照:STORY: The Levitating Timepiece

【イケショップ】スマフォと重ねて持つ薄型バッテリ

イケショップから、容量4000mAhのモバイルバッテリが販売されます。若干容量が少なめに感じますが、5V/2.1Aの出力に対応している為、スマフォの急速充電やタブレット端末への給電も可能な点が特徴になります。サイズ的には69mm(W) x 125mm(L) x 10.5mm(D)なので、iPhoneSEよりもわずかに幅がある程度で、ほぼ同じサイズになります。iPhone6s/7と比べると、幅はほぼ同じで、若干短い程度のサイズです。厚みもわずかに10mm程度と薄型の為、ちょっとしたケースに入れたiPhoneならほぼ同等といえます。本体は放熱等にも考慮したアルミ合金製ですが、表面に突起物がないので、重ねた場合には滑り易いのが難点です。サイズ的には、iPhoneSE,iPhone6s/7等と重ねて持つのにはぴったりなんですが。サイズからすれば容量はまぁまぁなんですが、実質的にはスマフォ一回ちょっとくらいの容量になりますので、電流は足りているとは言っても、タブレット端末の補助用としては厳しい感じです。出力は1ポートですが、割り切って使うにはいいかと思います。なお、充電用のケーブル/電源アダプタは付属しませんが、仕様上は5V/1AのアダプタとmicroUSBケーブルが必要です。オンラインでの販売価格は1780円(税込み)です。
参照:【最大2.1A出力対応!】スリムバッテリー4000mAh

【ピクセラ】小型化されたLightning接続フルセグチューナ

ピクセラ社から、Lightning接続のtでジフルセグチューナー「PIX-DT350N」が発表されています。従来、Lightning接続のワンセグ/フルセグチューナーにはバックアップ等に使う為のバッテリが内蔵されていたのですが、これを廃する事で小型化したのが特徴です。そのため、アンテナ等を除いた実サイズで47.8mm (W) × 31 mm (D) × 9.1 mm (H)と、超小型になっています。携帯も楽ですし、取り付けてもそれほど煩わしさを感じません。現時点では、Lightning接続のフルセグチューナーとしては唯一の製品になります。まぁ、昔程TVが需要ではなくなった訳ですが、それでも情報源としては割りと需要はあるので、必要な方はこれを機会に購入された方がいいでしょう。iPhone7系で、防水とおサイフケータイの機能は取り込まれましたが、ワンセグ/フルセグチューナの機能は取り込まれていないので、最後の牙城と言えるのかも知れません。ただし、録画の機能に関しては、録画予約やバックグラウンドでの録画には対応していませんので、ご注意ください。オンラインストアでの販売価格は12800円(税込み)です
参照:地デジフルセグチューナー「PIX-DT350N」

木曜日, 3月 16, 2017

【イケショップ】スマフォ用延伸アームスタンド

イケショップで、ちょっと変わったスマフォスタンドが販売されます。Baseus社のスライド式アーム搭載のスタンドで、スタンドの固定はエラストマー製の粘着ゲルを採用しているので、車のダッシュボードの様な場所でも簡単に吸着させる事が可能です。そこから先に延びるスライド式アームは、最大235mmまで延伸が可能です。基台部のちょっと上の方にアームの根元がありますが、このおかげで仰角をマイナス方向にも振る事ができます。アーム先端部にはマグネットによる固定台がつき、スマフォケース側の金属板に貼り付く形式で固定します。なお、期間限定ですが、iPhone7/7Plus用のケースが付属する様です。固定台はアームの先端に球体関節で取り付けられており、かなり自由に動かせる様です。意外と便利に使えそうな気がしますが、ディスプレイアームスタンドやタブレット端末用に同種の製品はありますが、スマフォ用と言うのはなかなかなかったんじゃないかと思います。オンラインでの販売価格は1980円(税抜き)です。基台部の固定は、クランプ式の方でも良かったかな?
参照:Baseus《ベセス》 マグネット スライダー カーマウント スマートフォン + iPhone7/7Plusバックカバーケースプレゼントセット

【サンワダイレクト】Lightning/USB両対応のメモリカードリーダ/ライタ

サンワダイレクトから、Lightning/USB3.0両対応のメモリカードリーダ/ライタ「400-ADRIP08BK3」が販売になります。Lightning/USBのコネクタは本体両端にあり、天板のレバーでいずれか一方のコネクタだけしか外にでない様になっています。このアダプタを介して同期等は行なえないってことですね。メモリカードは最大容量128GBまでのmicroSD/SDHC/SDXCメモリカードに対応し、スロットは側面に用意され、レバー位置に関わらずにメモリカードを装着できます。256GBのメモリカードは未だ高額なので、現実的にはこのあたりが上限じゃないかと。専用のアプリでメモリカード内部のファイルの直接読み書きが可能で、データのバックアップも行なえます。USBはUSB3.0に対応するので、ファイルコピー等も高速に行なえます。残念ながら、コネクタ形状はスタンダードなUSB-Aで、USB-C搭載機の場合には変換が必要です。もちろん、安心のMFi認証済み商品です。同仕様のゴールドモデルも用意され、オンラインでの販売価格は6280円(税込み)です。
参照:iPhone・iPad対応microSDカードリーダー(Lightning/USB3.0・Mfi認証・ブラック)「400-ADRIP08BK3」

【サンワダイレクト】ポインタ形状を変えられるレーザーポインタ

サンワダイレクトから、グリーンレーザーポインタ「200-LPP026」が販売されます。視認性の高い波長532nmのグリーンレーザーを使用し、ポインタ形状を点/円/線/矢印の4つに切り替える事ができるのが特徴です。出力は最大1mwで、照射距離はポインタ形状が点の場合で200mですが、他の形状では5m程度になります。ポインタ形状の切り替えは先端のリングを回すだけなので、簡単に切り替えられます。これにより、効果的なプレゼンテーションが行なえるのではないかと。電源は一般的になった単4乾電池が2本で、どこでも入手はできます。一般的なボールペンと同様にポケットクリップが装着されていますが、照射スイッチがクリップ側を向いているので、ポケット内で動作しない様に気を付けておいてください。商社ボタンは軸からはみ出す形式ですので、簡単に押す事ができますが、逆に押し込まれ易いと言う事でもありますので。 残念ながらリモコン等の機能はありませんが、その分だけプレゼンに特化していると言えますかね。オンラインでの販売価格は9980円(税込み)です。
参照:レーザーポインター(グリーンレーザー・緑色光・照射形状変更・PSCマーク認証・ペン型・単四乾電池)「200-LPP026」

【MAGPUL】ミリタリーメーカーのiPhoneケース

日本でも、サバゲをやっていたり、銃器に興味のある方ならば、どこかでMAGPULと言うメーカーを聞いた事があるんじゃないかと思います。多分、日本では実銃の弾倉等のメーカーとして名前が知られていると思うのですが、そのMAGPUL社からiPhone7/7Plus用のケースが販売されています。同社のPMAGシリーズの弾倉を思わせる様なデザインで、非常に柔らかい熱可塑性エラストマーを素材に用いています。その為、ある程度の衝撃吸収性を持ってはいますが、何らかの規格や仕様等を満たしている訳ではなさそうです。また、縁の部分はディスプレイよりもわずかに出っ張る感じになっており、ディスプレイ面を保護する形状になっています。平面に置いても、ディスプレイが浮いて、接地面に直接触れる事がありません。本体色は、流石は銃器メーカーと言うか、普通のiPhoneケースのメーカーとは違ったラインナップで、Black/Grayあたりはまだしも、Orange/Pink/Flat Dark Earth/Olive Drab Green等はあまり見かけない色になります。後二者については、流石は銃器メーカーと言う感じですけども。オンラインでの販売価格は各$16.95です。
参照:MAGPUL™ FIELD CASE – IPHONE® 7
参照:MAGPUL™ FIELD CASE – IPHONE® 7 PLUS

水曜日, 3月 15, 2017

【CQ出版社】ミズホ通信のアンテナユニットの復刻版?!

CQ出版社から、ミズホ通信が以前に販売していた中波用アンテナ「UZ-8DX」の復刻版「UZ-8CQ」の販売がアナウンスされています。この形状を見て懐かしく思った方もいるんじゃないかと思いますが、昔、ミズホ通信が販売していたアンテナとパッシブチューナユニットのセット商品になります。BCL時代を覚えている方々には、懐かしさ以上の勘定があるんじゃないかと思います。この商品そのものは、ユーザーが自分の手で組み立てられる様なキットになっており、そこも合わせてミズホ通信らしい製品だといえます。まぁ、BCL時代はラジオはあっても、それ以外のものは限られた情報を元にして、自分でなんとかしようとしたモノです。このアンテナとチューナユニットは、そうした時代にメーカーから供給された商品の一つでした。今回の復刻にあたり、かなり忠実度の高い再現が行なわれており、青春時代だったBCL時代の思い出を再現する事が可能になっています。これに、整備されたBCLラジオを組み合わせれば、一気に青春時代を取り戻せるかも?オンラインでの販売価格は15120円(税込み)です。ちょっとお高いですし、ちょっとインテリアにすると言う訳にもいきませんが、自分の思い出には変えられませんね。BCLに夢中になった事のあるお父さん方にお薦めします。
参照:大型木枠ループアンテナ「UZ-8CQ」

【LuMee】照明用光源を内蔵したケースとは?

LuMee 社で、照明付きのiPhone用ケース「LuMee Duo」シリーズが販売されています。左右の縁に沿って照明用のLEDがついているのが特徴で、前面/背面のいずれの側のカメラを使用する場合でも、補助光源として使えるのが特徴です。LEDは背面側は左右の縁の内側に沿って、前面は縁に埋め込まれており、背面側のボタンのワンプッシュでトグル式に前面と背面の切り替えを行ない、プレスで明るさの調整を行ないます。長辺に沿った形式になる為、点光源というよりは面光源に近く、幅広い面積を影なく照らし出すことができます。もちろん、その分だけ左右には広そうですが。電源は充電式のバッテリが内蔵され、その充電は別になります。ただし、容量の記述はありませんし、iPhone側に電力供給できる程ではないんだなあ、と。まぁ、たまにしか使わないので、それほどの容量は必要ないでしょうが。本体そのものはTPU素材なので、ある程度の衝撃吸収機能も期待できます。
iPhone6/6s/7及びiPhone6Plus/6sPlus/7Plusのそれぞれ用の製品が用意され、オンラインんでの販売価格は各$69.95です。
参照:LuMee Duo iPhone 7, 6s, 6 Case

【UNiCASE】ゼロハリとのコラボのアルミ合金製ケース

UNiCASE社から、ZERO HALLIBURTON社とのコラボ商品として、アルミ合金製のiPhone7用ケースが販売されています。以前にポリカーボネート製のケースが販売されていましたが、やはりゼロハリっつったらやはりアルミ合金製と言うイメージがありますが、スマフォの基本機能としての電波の送受信に影響を及ぼすアルミ合金製のケースを販売するのは難しかったと思います。それでもゼロハリのアルミケースが欲しいと言う需要があったのか、iPhone7用のケースとして販売される事になりました。iPhone7Plus用は販売されていませんので、どうしてもという方は要望をあげていただきたい、と。背面はゼロハリのアルミバッグとほぼ同じデザインで、如何にもと言う感じがします。やはり、シルバーが一番イメージ的に近いのですが、その他にブラック/レッド/ゴールドが用意されます。とは言うものの、やはりアルミ合金が電波を遮断する事と、全面を覆う事でマイク入力に影響を及ぼす為、いろいろと弊害はある様です。ただし、芯のゼロハリユーザーならば、そんな事はモノともしないで、ゼロハリを身につけている事の喜びにひたるべきではないかと。あ、いえ、そう言うのが嫌だと言う向きには、ポリカーボネート製のケースも用意されているので、そちらをお使いいただく事を提案しておきます。ただ、やはりかっこいいですよねぇ。オンラインでの販売価格は、アルミ合金ケースが12000円(税抜き)、ポリカーボネートモデルは4500円(税抜き)となっています。
参照:【iPhone7 ケース】ZERO HALLIBURTON for iPhone7(SILVER)

【ロジクール】質実剛健なゲーム用ミニキーボード

ロジクール社からは、米国Logitech社で今月発表したばかりのゲーミングミニキーボード「Proゲーミング キーボード」の国内販売もアナウンスされています。テンキーレスのミニキーボードで、装飾を一切排除した本体はシンプルで、力強さも感じます。国内販売とは言っても日本語配列とはどこにも書いていないので、英語配列のままでの販売になりそうです。ゲーミングキーボードなので、それもアリかと思います。キースイッチには同社のRomer-G™キースイッチが採用され、キーストロークそのものは3mmですが、反応する押し下げストロークは1.5mm。競合他社製品に比べて、最大10msのキー入力の高速化が図られていると言う事です。打鍵耐久回数は7000万回。キートップは内側からイルミネートされ、1677万色からの選択が可能です。付属ドライバには300種類以上のゲーム用プロファイルを内蔵しており、たいていのゲームならばそれほど苦労する事なく利用が可能になります。もちろん、Windowsキーを無効にするゲームモードの利用も可能で、安心してゲームに集中できます。ファンクションキーにはマクロを登録できますので、マウス側にマクロの機能がなくても不安はありません。3月30日からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は14630円(税抜き)です。
参照:PROメカニカル ゲーミング キーボード
ロジクール様、いつも情報提供ありがとうございます

【ロジクール】軽量高精度のゲーミングマウスの国内販売

ロジクール社から、「PROゲーミングマウス」の国内販売が発表されています。ゲーミングマウスと言うと、ともすれば重厚長大なイメージがつきまといますが、このマウスは重量がわずかに85gしかないので、軽く動かす事ができます。単純に言えば、マウスが軽量である程に移動させる時に加える力は少なくて済む訳で、疲労も少なくなります。マクロ等を多用する様な使い方でなければマウスボタンも少なくて済むので、 このマウスではボタン数は6個と標準的な構成に近くなっています。その内の一つはゲーミングマウスに必須の分解能切り替えボタンなので、実質的には標準的な5ボタンマウスと言っても差し支えないでしょう。動き検出は同社の最高精度とする、Pixart社製光学センサPMW3366が採用されています。センサ自体は過去にも採用実績のあるもので、最大分解能は12000dpi。制御に使用するのは32bitのARM系プロセッサで、各種の環境設定はオンボードメモリに記録される為、ドライバソフトのないPCに接続しても同じ設定で動作させる事ができます。もちろん、ロゴマークのGと、縁の部分は内側からイルミネートされ、1677万色からの選択が可能です。対応OSはWindows 7/8/8.1/10で、オンラインでの販売価格は7250円(税抜き)で、3月30日からの販売が予定されています。既存のマウスでは精度が今一つだけど、ゲーミングマウスは重いとお考えの方は、ちょっと購入を考えた方がいいかも知れません。
参照:PRO ゲーミング マウス
ロジクール様、いつも情報提供ありがとうございます

火曜日, 3月 14, 2017

【BioLite】発電するストーブパート2

BioLite社から、アウトドアで使用するストーブ「CampStove 2」が販売されています。以前に紹介した初代機と同様に、ストーブの内部にゼーベック効果による熱電気変換素子が組み込まれ、これにより外部のオレンジの部分に内蔵されたバッテリに充電する事ができると言うのが特徴です。今回はさらにファンを内蔵する事で、発電した電力を元にして内部に風を送り、火力を増す事ができると言う機能が追加されています。これにより、1ℓの水を湧かすのに要する時間は4分半程となり、バッテリへの充電時間の短縮も見込めます。その分だけ、木材等の燃料が必要にはなりますけど。燃料としては、木っ端や松ぼっくり等、普通にたき火に使える様な材料です。内蔵するバッテリ容量は2600mAhと少々心許ない感じもしますが、常に発電されている様なものなので、あまり気にせずに済みそうです。オンラインでの販売価格は16003円となっていますが、多分、国内でも販売される事になるでしょう。
6年前の東日本大震災の時に必要なエネルギーは、煮炊きや暖をとるする為の火力と、スマフォ等の充電を賄う電力だった訳で、これならば最小限の確保は可能になる訳です。非常用として、今から備えておいた方がいいのかも知れません。

参照:CampStove 2

【Kickstarter】有線/無線充電もできるチャージングスタンド

Kickstarterで、Brunt社の「Powerstation」が資金調達にあたっています。ちょっと大きめのスタンドと言う感じの外観ですが、背面にはユニバーサルタイプのコンセントが3基用意され、間隔もACアダプタが取り付け出来る程度に広く空いているのが特徴です。うち1基は外部からコントロールできるスマートプラグになっており、無線LAN経由でAmazon Alexaや、スマフォの専用アプリからコントロールが可能です。ちなみに、無線LANは2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応しますが、ルータは別に必要になります。側面には急速充電対応可能なUSBバスパワーポートが2基用意され、5V/2A等の出力が可能です。正面向かって左側には、3基のコイルを内蔵したワイヤレスチャージャの機能が埋め込まれており、iPhoneに専用の充電アンテナを取り付ければ利用が可能になります。右側2/3は何もない、単なるスタンドですが、ここに横向きに有線充電のスマフォを置く事は可能です。順調にいけば、5月頃に製品出荷が予定されている様です。発想が面白いのと、汎用性が意外に高いので、ちょっと面白そうです。

参照:Powerstation: Multi-Function Electric Device for Desk&Table

【Kickstarter】2台のiPhoneを合体させるケース?

Kickstarerで資金調達にあたっている「DualCase」がiPhone2台持ちには良さげなケースです。機種変の際に既存のiPhoneを下取りに出さずに、そのまま再利用すると言うケースは少なくないと思うのですが、問題になるのは携帯性。2台同時に持ったとしても、それぞれは独立している訳で、ちょっと面倒な気がします。このDualCaseはiPhone6/6s/7専用のケースになりますが、最大の特徴は背面にあり、2台のiPhoneを背中合わせにして一体化させる事ができます。実際にはスライドさせるだけで合体/分離が可能ですし、この機構のおかげで背面カメラも使う事ができます。また、このスライド機構によって、2台のiPhoneの厚みの増加は最小限に抑えられますので、携帯に不自由はなさそうです。磁石や面ファスナーだと、この手軽さは実現できないでしょう。ただし、募集期間を3週間程残した時点では、目標金額には遠く及ばない金額しか集まっていないので、実際に商品化されるかは微妙な所です。
先日、iPhoneのケースと一体化させたAndroid端末を紹介しましたが、iPhoneでも似た様な構成は可能ってことですね。
参照:DualCase: The World's First Case to Manage Two Smartphones.

月曜日, 3月 13, 2017

【サンコー】デジ眼対応の3軸電動スタビライザ

サンコーレアモノショップで、デジ眼に対応した3軸電動カメラスタビライザーProが販売されています。多分に、静止画をメインとして使う方の方が多いと思うのですが、デジ眼を高解像度の動画録画用のデバイスとして使う機会も多いと思います。その際に問題になるのは安定性。三脚に固定しての録画ならば問題はありませんが、移動しながらの流し撮りみたいになるとカメラの安定性は気になります。特に、お子さんの運動会等は機会が少ないですから、失敗すると後がありません。そう言う時に使うのが電動スタビライザーですが、この商品では900gまでのデジ眼を固定する事ができます。もちろん、アダプタを使えばGoProやスマフォ等の固定も可能になりますけど。
動力がモーターなので、電力源が心配になりますが、本商品で採用されているのはリチウムイオンバッテリの18650が3本。最大で10時間の使用が可能なので、予備バッテリは不要かと思います。秋葉原辺りならばバッテリの入手も容易なのですが。上下左右の逆転にも対応しますし、カメラ角度の固定も容易なので、割りと使い道は多いかと思います。オンラインでの販売価格は98000円(税込み)です。なお、逆手に持って、カメラの仰角をあげる等の撮影は、テスト的にはいいでしょうが、あらぬ誤解を招く事がありますのでご注意を。

参照:デジタル一眼対応 3軸電動カメラスタビライザーPro

【cheero】スリムサイズのモバイルバッテリ

cheero社で、スリムサイズのモバイルバッテリ「cheero Slim 5300mAh」が販売されています。iPhone6/7に最適化されたサイズで、公称サイズは122mm × 62mm × 10mmとなっています。厚みを除けば、iPhone6/7よりも一回り小さく、iPhoneSEよりも一回り大きくなります。内蔵するリチウムポリマーバッテリの容量は5300mAhで、出力はUSBバスパワー形式。最大で5V/2.4Aが可能です。個人的には、このくらいの容量ならばスマフォのフル充電が1〜2回できますし、サイズも重ねて持てるくらいなので、丁度いい様に思います。スマフォの急速充電にも対応できますし、容量は不足しますが、タブレット端末の充電も可能になります。バッテリ本体への充電は5V/2Aの電源が必要になり、この場合の充電時間は約3時間程となります。バッテリ容量からすると、割りと短い気がしますが、一般的なバッテリの2倍の電流で充電してますから。なお、充電用ケーブルは付属しますが、充電用アダプタは付属しません。出力ポートはUSB-Aで、1ポートのみ。本体色はシルバーとローズゴールドのみが提供されます。オンラインでの販売価格は1980円(税込み)です。
参照:cheero Slim 5300mAh

【サンワサプライ】ノートPC対応アルミ合金製ハードケース

サンワサプライ社から、アルミ合金製のPCバッグ「BAG-AL4」が発表されています。アルミ合金製のハードケースはとにかく頑丈で、一時期は各社が競う様にリリースしていたのですが、それも落ち着いた様です。このケースは15.6"ワイドタイプのノートPCにまで対応できる、余裕のあるサイズの製品です。内部にはAC電源アダプタ等を収納する為のポーチも付属し、割りとシステム一式を持ち運ぶのには適しています。また、内部には書類を入れておく為のスペースも十分に確保されており、光学メディアを入れておく為のポケットもあります。強いて言うならば、ノートPCの固定が面ファスナー付きのベルトで行なわれるので、各種の書類等を入れる為のインナーケースがあった方がいいかも知れないって所ですかね。最近のノートPチャ薄型の製品が多いので。、内部に余裕がありすぎます。ちょっとありがたい事に、このバッグは取っ手の外側2カ所でロックするタイプなので、中央一カ所でロックするタイプよりも確実に閉じられると言うメリットがあります。中央のみだと、左右が浮いてしまう事があり、万が一と言う不安感が残りますので。オンラインでの販売価格は23760円(税込み)です。布製バッグの様な柔軟性には欠けますが、外部からの衝撃に耐えられると言う点ではいいんじゃないかと。
参照:PCアルミケース「BAG-AL4」

日曜日, 3月 12, 2017

【Kickstarter】これがサイコロ…だと?

いまも昔も、 サイコロと言うのはいかさまとの戦いでした。古いヤクザ映画でよくみかける賭場の様に、がりっと齧って「いかさまだ」って言う程簡単ではありませんが、重量バランスを崩す事で眼のでる確率を変える事はできた様です。現在は加工がしにくいチタン合金製のサイコロもあり、そうそう簡単にはいかさまができない様になってはいますけど。それでも信用ができないと言う方には、Kickstarterで資金調達にあたっている「Hollow Dice」は如何でしょか?このサイコロはまったく逆の発想になっており、アルミ合金製のフレームのみと言う構造になっています。中は何もないので、いかさまのしようがない、と。目を示す部分とフレームを除けば、中身はまったくない訳です。今の技術あればこそできるものだと思うのですが、まさかそれを実際にやる連中がいるとは…。井山ぁ、チンチロリンに始まって、TRPGや未来を卜するのもこれならば安心してまかせられそうです。ただ、あんまり強く投げつけると、フレームが曲がってしまうかも知れませんので注意してください。間もなく終了ですが、既に目標金額の3.5倍もの金額になっているので、商品化の可能性は高いかと。

参照:HOLLOW DICE

【ロジテック】Macユーザーの声からできた外付け光学ドライブ

ロジテック社から、Mac専用と言う触れ込みの外付けDVDドライブ「LDR-PUD8U3MSV」が販売されます。CD/DVDの視聴やバックアップ等、まだまだ外付け光学ドライブを使う機会は多いですから。従来のトレーローディング式の外付け光学ドライブを、Macユーザーのレビューを参考にして商品構成を変えて来たモデルになります。外装は明るめのシルバーで、アルミのユニボディ機と並べるとちょっと明るすぎる気もしますが、それほどの違和感はありません。接続はUSB3.0で、標準ではUSB-Aコネクタのケーブルが付属していましたが、今回はUSB-Cの変換アダプタが付属しますので、MacBook(2015/2016)やMacBookPro(Late2016)でも利用が可能になりました。付属ソフトはほとんど無しで、MacOSX側のアプリを使用する様になっています。逆に、ハードウェア的には変わらないので、Winユーザーでアプリが有り余っていると言うユーザーでも利用し易いかと。最近のアルミベースのボディならば、無難に合いそうですし。一応、すべてのIntelMacに対応と言う事ですが、多分、それ以前もちょいと一工夫で使える様になるんじゃないかと。オンラインでの販売価格は6400円(税抜き)となっています。
なお、オンラインストアではLDRW-PUD8U3MSVと名称が変わり、販売価格は5074円(税抜き)となります。
参照:LDR-PUD8U3MSV
参照:[WEB販売限定パッケージ]Mac専用USB3.0ポータブル9.5mmDVDドライブ【LDRW-PUD8U3MSV】

【Zero Lemon】iPhone7Plus用バッテリ内蔵ケース

Zero Lemon社から、iPhone7Plus用のバッテリ内蔵ケースが販売されます。内蔵するバッテリ容量は5000mAhなので、2650mAhと言われているiPhone7Plusの内蔵バッテリの倍近くあります。その為、使用時間を120%増やす事ができると言うのが売りです。それでいて最大厚が16.5mmとそれほど厚くないのと、カメラ用の開口部以外は凹凸がほとんどないデザインなので、煩わしさを感じないと言う点で実用的ではあると思います。反面、MFi認証について記載がないのが気になりますけど。スタンド脚はありませんが、背面は平らになっているので、リングスタンド等を貼り付ける事はできそうです。カメラレンズ用の開口部は、横一文字に広く空いており、フラッシュライト等に影響を及ぼす可能性は低そうです。ケース内蔵バッテリへの充電用としてはmicroUSB端子が用意され、外部にLightning端子はありません。その為、Lightning接続のイヤフォンマイクは使用できず、ヘッドセットを利用する場合にはBluetooth経由になります。なお、ケース側内蔵バッテリへの充電時間は3〜4時間程、iPhone7Plusを装着したままで両方に充電する場合は5〜6時間とされています。Amazonで3月15日から販売が開始される予定で、オンラインでの販売価格は$49.99です。
参照:iPhone 7 Plus Battery Case, ZeroLemon 5000mAh Slim Juicer Portable Charger iPhone 7 Plus Charging Case [365 days ZeroLemon Warranty Guarantee] – Black

【Brous Blades】マルチツール付きカラビナ風キーホルダー

Brous Blades社で、カラビナ風のキーホルダーにマルチツールを組み合わせた様な商品「CF KEYBINER - KEY HOLDER/CARABINER」が販売されています。Fortius Arms社から全金属製の商品が販売されていましたが、こちらの商品ではカラビナ風の部分はカーボンファイバー製です。いえ、パチモンと言う訳ではなく、同じデザイナーのChris Mioduszewski氏に依頼してデザインしてもらった製品なので、問題はないです。こういった形式での商品化と言うのは、かなり珍しいケースじゃないかと思いますね。こちらでは、カラビナ側には特に機能は無く、プレート状のツールを追加しています。このツールには六角レンチや釘抜き、栓抜き等の機能が付加されています。カラビナには金属製のフレームがついており、2カ所のピンにキーを取り付ける事ができます。また、キーリングをつけたり、ストラップをつけたりする為のホール付きプレートが用意されているので、実は拡張性も高くなっています。オンラインでの販売価格は$109です。
参照:CF KEYBINER - KEY HOLDER/CARABINER
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