金曜日, 10月 06, 2017

【オーディオテクニカ】ハイレゾ音源対応のBluetoothレシーバー

オーディオテクニカ社から、話やレスヘッドホンアンプ「AT-PHA55BT」が販売されます、いわゆるBluetoothレシーバーで、ヘッドフォンやイヤフォンは付属しません。この製品に、任意の3.5mmφのジャックを使用するアナログイヤフォンを接続して使用します。一般的なBluetoothレシーバと違うのは、この製品が対応しているサウンドコーデックがABC/AAC/aptX/LDAC等と幅広く、最近のスマフォ等で使用されるコーデックのほとんどに対応している事になります。また、DAC及びアンプとしてESS社のES9118が採用され、LDACのハイレゾ音源再生の一躍を担っている様です。音量調整はUp/Downのみですが、32レベルと細かく調整できる様になっています。細かすぎるとなかなか音量の増減が面倒ですが、あまり動かす事も無いでしょうし、ギリギリ面倒ではないステップとも言えます。接続できるヘッドフォンは通常のダイナミックドライバと、バランスドアーマチュアの両対応。ただし、切り替えはスライドスイッチ式です。本体はアルミ合金製となっており、不要な共振は抑えてくれる様です。内蔵バッテリでの連続使用は最大8時間となります。店頭予想価格は15000円前後と、Bluetoothレシーバーとしてはちょっとお高め。ハイレゾ音源を既存のへドフォンで楽しみたいと言う方向けと言えます。
参照:ワイヤレスヘッドホンアンプ「AT-PHA55BT」

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