金曜日, 3月 10, 2017

【ロジクール】レーザーを使わないプレゼンターとは?

ロジクール社から、レーザーポインタを使わないプレゼンター「SPOTLIGHT」が発表されています。従来のプレゼンテーションツールにあったリモコン機能だけを抽出して、ドライバソフトウェアとの併用により、TV会議システムにも対応しているのが特徴です。レーザーポインタは大きな会場でプレゼンするのには有効ですが、オンラインのTV会議システム等で利用しにくいと言うデメリットもありましたので。慣れるまでは、ちょっと時間がかかるかも知れません。本体は独自方式かBluetoothで接続され、専用のリモコンユニットは未使用時にSPOTLIGHT本体に装着しておけます。対応OSとアプリケーションが多いのも特徴で、Bluetoth接続はWindows8/10,MacOSX10.10以降,ChromeOS,Android5.0以降のシステムに対応し、独自接続のレシーバはWindows7,WindowsRT,Linuxにも対応しています。アプリケーションも、この種のプレゼンターで一般的なPowerPoint,Keynoteの他に、PDF™、Google™スライドおよびPrezi™に対応し、ページ間移動と強調表示のボタンのみが用意されます。レーザーの代わりは、この強調表示で対応する様です。ポインティングデバイスとしての認識になるのか、iOSは非サポート。物理的に接続できないAndroidはレシーバ非サポートです。サポートソフトにより、強調表示等が可能になっていますが、エアーマウスの様にポインティングデバイスとしての使用はできません。あくまでも、プレゼンテーションのサポート用と言う所です。本体色として、シルバー/ゴールド/スレートが用意され、オンラインでの販売価格は12800円(税抜き)になります。オンラインでのプレゼンや、多彩なシステムに対応する必要のある会場側で用意した方がいいのかも知れません。
参照:SPOTLIGHT
ロジクール様、いつも情報提供ありがとうございます

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