土曜日, 10月 01, 2016

【CB2】本革製リストバンドのメジャー…だと?

CB2で、販売している「leather wrist ruler」が面白いです。本革製のルーラーで、腕に巻き付けておく事ができますが、流石に目盛りの精度はそれほどではなさそうです。本革製なので、湿度や形状変化で、変わってしまう可能性が。また、全長も432mm程と極端に長くもなく、腕に巻く時には2重にした方が良さそうです。ベルト幅は12.5mmほど。鞭代わりに振り回すと、留め金の金属部分がちょっと危なそうですが、手軽に使える護身具と言う用途もあるのかも知れません。長さの精密な計測が事実上は不可能な為、実用上のメリットはほとんどありませんが、ちょっといい感じな製品です。それにしても、よくも本革製のメジャーなんて考えついたものです。まして、それをリストベルトにしよう等とは。なお、送料は別にかかる様ですが、日本への出荷もしてくれる様で、サイトでの価格表示もJPY(円)になっています。ちなみに、商品そのものはメイドインUSAで、オンラインでの販売価格は2142円になっています。汗をかく方は、留め金部分の錆が気になるかも知れません。
参照:leather wrist ruler

【IndieGoGo】ヘッドフォンジャック装備のiPhone7用バッテリケース

動画をみていると、ただの酔っぱらいのおっさんが説教しているだけの様にも見えますが、商品そのものは市場の要求にあったものと思います。IndieGoGoで資金調達にあたっている「FUZE」は、iPhone7及びiPhone7Plus用のバッテリ内蔵のケースです。ただし、従来のバッテリ内蔵型ケースと違うのは、ケース側にヘッドフォンジャックが付いていること。なるほど、アダプタ形式の様に外部にブラブラする様な事は無く、Dock形式の様に外れる心配をする事もないと言えば、ケースにするしかありません。しかも、もっとも心配なバッテリの問題を一気に解決するため、現実的な市場の要求に沿った商品と言えます。アナログヘッドフォンジャックはLightningコネクタ脇に用意され、ヘッドフォンを装着した場合でもぐらついたりはしません。ケース側に内蔵するバッテリは、iPhone7用で2400mAh、iPhone7Plus用で3600mAhと極端な大容量ではありませんが、十分に大きな容量です。外装はアップル純正のバッテリケースと同様のTPU素材とABS樹脂で、耐衝撃性も高そうです。募集期間を一月程残した時点で目標金額を越えているので、商品家の可能性はあるかと思います。ただし、MFi認証については未掲載でしたので、それが唯一の心配事です。

参照:Fuze Cases: Bringing Back the Audio Jack

【Kickstarter】Lightningコネクタ+アナログヘッドフォンジャック=iLDock

Kickstarterで、Lightning接続の「iLdock」が資金調達にあたっています。二つの製品が予定されており、iLdockがアナログヘッドフォンジャック+Lightningコネクタ、iLdock PlusがそれにUSBポートとmicroSD、SDメモリカードスロットを備えています。特にiPhone7系ならばヘッドフォンジャックが省略されており、外部給電とヘッドセットの同時使用ができない状況です。Belkin社からはLightningコネクタ2ポートのアダプタが販売されていますが、従来のアナログヘッドフォンは使えません。このiLDockならば手持ちのアナログヘッドフォンを流用できますし、充電等も行なえます。また、iLDockPlusならば、128GBまでのmicroSDXCおよびSDXCメモリカードの利用も可能になるので、データ転送も容易になります。ただし、MFi認証は未だ通ってない様で、これは今後の状況次第の様です。Lightning直結や、変換アダプタ経由のヘッドフォンを新規に購入するのもよいのですが、旧来のお気に入りのヘッドフォンを使用したい場合には、こういう商品を使うしかないのが現状です。募集期間を4週間程残した時点で、既に目標金額の4.5倍もの金額を集めているので、商品化される可能性はあるかと。もっとも、目標金額が低すぎる様な気もしましたけど。

参照:iLDOCK - charge and listen to iPhone 7 at the same time

【CRKT】ベルトカッター付きのマルチツール

CRKT社から、ベルトカッター付きのマルチツール「K.E.R.T. (Key Ring Emergency Tool)」が販売されています。本体の厚みは2.5mm程度ですが、ステンレスを素材としている事と、全長がわずかに63mmなので、見た目よりも曲げ等には強い様です。本体にはベルトカッターの他に六角レンチや酸素ボンベ用のオープナー、マイナスドライバ等が付いていますが、ベルトカッターの部分を用いて栓抜きの機能も付いています。比較的大型のキーリングも付いており、キーホルダーに付けておく事も、各種のキーを直接取り付けておく事も可能です。いざと言う時には、このキーリングに指を入れて、ベルトカッターでシートベルトを切ると言う使い方も想定されます。多分、付属のシースで隠しておく事でカッター部分とは認識されにくいですし、そもそもカッターの刃渡りがそれほどではないので、職質食らっても刃物とは認識されにくいかも知れません。個人的には、車には必須だと思うのですが。オンラインでの販売価格は$8.99。丁度いい価格じゃないかと思います。
参照:K.E.R.T. (Key Ring Emergency Tool)

金曜日, 9月 30, 2016

【Creativeans】フォークとスプーンの木が生えている?

Creativeansiで紹介されているMissing Dining Tableと言うシリーズが、なかなか面白い着眼点のデザインで、面白いです。例えば、画像の中でテーブルに飾られているのは、プラ製のフォークとスプーン。立食パーティだと、割りと一カ所にフォークやスプーンがまとめられている事が多いのですが、こういった木の枝の様にまとめられているとそれはそれで面白いです。もちろん、それぞれの形をしているだけではなく、実際に使う事もできます。使う時には、木の芽を積む様にフォークやナイフを外すと。ちょっと優雅な様ですが、実際にはプラ製のフォークとスプーンなので、チープな雰囲気とのギャップもユニークです。まるで、未来社会を描いたコメディー映画とか、ディストピア映画にでてきそうな感じがしないでもありません。フォークとスプーンが白一色と言うのも、確かに他の色では立食パーティの場に合いにくいですし、ちょっと未来っぽくていい感じです。シリーズには本を読みながら食事をとる為に、両方を乗せられる様にしたフレームとか、表裏両用の皿等もあって、なかなかに着眼点がユニークだと思います。実際に使うのはアレですが、こういうデザインは割りと好きですね。
 参照:Missing Dining Table

【高木俊比古商店】Tweetからうまれたインク瓶

高木俊比古商店で、ちょっと変わったインク瓶「Conic Bin」が販売されます。デジタル化によるメリットばかりが眼につく現代に、アナログなつけペン用のインク瓶?と思う方もいるとは思います。ソフトウェアの操作に慣れないとか、液タブを使っても線のイメージが違う等の理由で、現在もアナログ的なペンを使っているマンガ家の先生も多い訳です。この商品は、そう言ったマンガ家がTwitterでつぶやいたツィートが元になって、ついに商品販売に至ったと言う商品です。つけペンを使った事がない方も多いでしょうが、インクをペン先に付けて使う為、インクを入れる瓶が必須になる訳です。ところが、市販されているインク瓶は比較的大型で、底が平ら。流通等の面ではいいのですが、実際に使うとなるとチョッチ使いにくい。マンガ家のツナミノユウさんがtweetしたのはすり鉢状になった瓶で、インクが少なくなっても効率よくペン先に付ける事ができると言うものです。これにのったのが化学ガラスメーカーの桐山製作所に勤務されている高木俊比古さん。その成果が「Conic Bin」と言う訳です。見た目にも美しい、透明感のあるガラス瓶で、入れられるインクの量は多くありませんが、底がすり鉢状になっているので、インクが少なくなっても効率よく使えます。ガラス製なので重量もそれなりにあり、下に広いデザインも相まって、転倒の心配はほぼ無し。アナログ的手法を使っている先生方には、必ずや気に入っていただけるかと思います。10月11日からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は12500円(税抜き)です。
参照:高木俊比古商店

【エレコム】コンパクトで長寿命なUSBバスパワー電源

エレコム社から、キューブ型のUSBバスパワー電源の新シリーズ「AVA-ACUAN007シリーズ」が販売されています。ブラックとホワイトの2製品で販売されますが、ホワイトモデルにはフェイスマークが入ってます。ちょっと可愛い。設計寿命が10万時間と言う長寿命設計の製品で、従来よりも長期間の利用が可能になります。まぁ、あくまでも設計寿命なので、実際にはここまで持たないかも知れませんが、それはしょうがないと言う事で。サイズは一辺30mmのキューブ型で、コンセントの金属端子は折り畳み式。コンパクトなので持ち運びも楽ですし、鞄の中で引っかかったりする事もなさそうです。出力は5V/1Aで、定格入力は100V〜240Vのワールドワイド仕様。ただし、金属端子は交換不可なので、世界のどこのコンセントにでも合うと言う事はないです。ケーブルは付属しませんので、お手元の機種に合わせて用意する必要があります。オンラインでの販売価格は1660円(税抜き)です。標準の電源アダプタの他に、予備的に持っているのであれば、コンパクトで長寿命なこういう製品がよいかも知れません。
参照:AVA-ACUAN007シリーズ「AVA-ACUAN007WF」
参照:AVA-ACUAN007シリーズ「AVA-ACUAN007BK」

木曜日, 9月 29, 2016

【ThinkGeek】ダークサイドのライトセーバーを照明に?

ThinkGeekで、ライトセーバー型の照明が販売されています。赤い十字型剣というのは、カイロ・レンのライトセーバーな訳ですが、見た目にもかっこいいし、照明としては面積が広がる分だけ明るく感じられます。ダークサイドのライトセーバーの色である赤と言うのは、適度に暗く、かと言って真っ暗にならない程度には明るい訳で、こういうナイトランプには適切な色じゃないかと。確かに、ジェダイナイツの青や緑は、ちょっと明るすぎる傾向がありますし。ああ、もちろん振り回すのではなく、壁にセットして、あくまでも照明として使います。組み立てキットになる為、お子さんと一緒に付けてはどうでしょう。なお、点灯はフォースで…行なえればいいのですが、そう言う訳にも行かないので、リモコンでも対応できます。フォースの使い方が未熟なお子様でも、安全にご利用いただけます。ただし、電源としては単4乾電池が、照明側に3本、リモコン側に2本必要です。もちろん、ダークサイド公認…じゃなくて、公式なライセンス商品なので、安心してお使いいただけます。オンラインでの販売価格は$29.99です。
なお、もっと猛々しい方がお好みの方には、ダース・モール卿ご愛用のライトセーバーのデザインも販売されております。こちらも、販売価格は$29.99です。
参照:Kylo Ren Lightsaber Room Light
参照:Darth Maul Double Bladed Lightsaber Room Light

【Creative】防滴仕様のワイヤレススピーカー

Creative社から、IPX6相当の防滴機能を有したBluetooth4.2接続ワイヤレススピーカー「CREATIVE IROAR GO」が発表されています。新製品にしては、ちょっとレトロっぽいデザインではありますが。本体サイズ192mm(W) × 54mm(D) × 87mm(H)に、38mmφのツィータを2基、64mmφのウーファを1基、側面にパッシブラジエータを各1基装備し、ツィータとウーファは別々のアンプで駆動するバイアンプ方式をとっています。置く向きも自在ですが、パシブラジエータが塞がるような置き方は止めた方が。サラウンド技術としてSuperWide技術を初めて採用し、種々の設定でサラウンドを楽しむ事ができます。電源としては5200mAhのバッテリを内蔵しており、単独での最大使用時間は12時間。外部への給電もできる様になっています。防滴仕様とあわせて、屋外での利用も問題はなさそうです。サウンドコーデックはSBC/AACに対応し、かざすだけペアリングのNFCタグにも対応。スマフォの専用アプリから、サウンド効果やイコライザの設定が可能になっています。別売のマイクを使用して拡声器として使用する事もできます。オンラインストアでの販売価格は、今だけ特価の17800円(税抜き)です。iPhone7/7Plus系と組み合わせるといいかもしれません。
参照:Creative iRoar Go

【RazerZone】オムロン社の新開発スイッチ搭載のゲーミングマウス

Razer社から、 ゲーミングマウス「DeathAdder Elite」が発表されています。多くのゲーミングマウスのクリックボタンに、オムロン社の高耐久性のスイッチが使われている訳ですが、このマウスに搭載されている「Razerメカニカルマウススイッチ」は、そのオムロン社が設計に協力したと言う、完全新設計のスイッチになり、最速の反応速度を示します。打鍵耐久回数は5000万回。光学センサも分解能16000dpiと言う超高解像度で、指先のわずかな動きで反応しますから、FPS等には断然有利になります。ただ、全体のデザインはDeathAdderシリーズとほぼ同じなので、目新しさはあまりありません。もちろん、同社のDeathAdderシリーズと同様に、スクロールホイールとメーカーロゴは内側からイルミネートされ、ここはRazer Chroma™ ライティングに対応している為、複数の発光色、複数の発光パターンを切り替えできます。ボタン数は7個で、すべてプログラミング可能な設計。全長も127mmとマウスにしては大型のため、握り易いとは言えます。オンラインストアでの予約価格は10800円。マウスとしてみると割りと高額ですが、機能を考えれば安価かと思います。
参照:DeathAdder Elite

【オリンパス】手に持って録音する為のサウンドレコーダー

オリンパス社からサウンドレコーダーのVoice Trekのシリーズに「VN-541PC」が追加されています。一般的なサウンドレコーダはテーブルの上に置いても使える様に、背面が平らだったりしますが、この製品は手に持って録音する事を前提としているかの様です。まず、この製品の背面は平らではなく、持ち易い様に大きく凹んでいます。指の形状に合わせたと言ってもいいのでしょうが、逆にテーブルの上等にはちょっと置きにくいです。また、サウンドレコーダのほとんどが録音開始にはボタンを押す形式ですが、この製品ではスライド式を採用しており、より確実に録音ができる様になっています。また、電源オフの状態からでも、録音キーをスライドさせる事で録音を開始できると言う手軽さなので、バッグやポケットの中に入れておいてもすぐに録音状態に移行できます。道端でのメモ録音や、緊急時の録音等には効力を発揮しそうです。各種録音シーンの選択や、ノイズキャンセリング等の機能により、クリアな音声の録音が可能です。内蔵メモリは4GBで、外部メモリカードスロットはありません。録音/再生形式はWMAのみ。電源として、単4乾電池2本を使用します。PCとの接続用にmicroUSB端子が用意され、USBケーブルでの接続になります。オンラインストアでの販売価格は5919円(税込み)です。
参照:ICレコーダー Voice-Trek「VN-541PC」

【エレコム】タブレット端末用キーボード内蔵ケース

エレコム社から、タブレット端末用のキーボード内蔵型ケース「TK-CAP01BK」「TK-CAP01IBK」が販売されます。共にソフトレザーを外装に採用し、スレート型のキーボードを内蔵したケースになります。キーボードはキーピッチが16mm、キーストロークは1.1mmと浅めのキーですが、支持架にパンタグラフ式を採用する事で安定した入力を可能にしています。また、折り畳み式ではないため、キートップのサイズはすべて同一になります。最大3台までのマルチペアリングに対応していますが、それほどの意味はなさそうに思えます。キー配列は79キーの日本語配列ですが、モード切り替えにより、iOS機でもキートップと同じ記号の入力が可能になっています。キーボード奥側にはタッチペン/ApplePencil用のホルダーがあり、同時に持ち運べる様になっています。スタンド脚はSurfaceスタイルで、無段階での角度調整が可能です。両者の違いが何かと言うと、基本的にはタブレット端末の固定方式で、四隅を抑える方式のTK-CAP01BKに対して、TK-CAP01IBKは粘着ジェルを採用している事でしょう。後は、背面カメラ部が開口しているか否か程度なので、ハードウェアとしてはそれほどの違いはなさそうです。オンラインでの販売価格は16890円(税抜き)です。iPadAir/9.7"iPadPro等を使用していて、次のステップとしてキーボード付きケースが欲しいなんて方には最適かと思います。
参照:タブレット用ワイヤレスBluetooth®キーボード「TK-CAP01BK」
参照:iPad用ワイヤレスBluetooth®キーボード「TK-CAP01IBK」

水曜日, 9月 28, 2016

【USB.Brando】コンサートの如き華やかさを演出する手袋?

USB.Brandoで販売されているのが、「LED Light Finger Gloves」です。どこのホームセンターでも売っていそうな薄手の軍手に、LEDとファイバーを埋め込んだだけでの様にも見えるんですが、一瞬にしてコンサート会場の様な雰囲気に変わるのは何故でしょう?手首の部分にはゴムが入っているのですが、ここには電源であるCR2032とオン/オフスイッチが組み込まれています。電源オンで内部のLEDが発光し、ちょっと幻想的な感じになる訳です。発光色はBlue/Red/Yellow/Green/White/Multicolorで、MultiColor以外は単色になります。多分に、この商品単体ではあまり意味は無く、大量に導入してこそ初めて意味をなすんじゃないかと思います。コンサートだって、観客が多い方が盛り上がりますし。オンラインでの販売価格は各色$28ですが、100本とか、200本を使わないと盛り上がらないんじゃないかと思います。
参照:LED Light Finger Gloves

【アーキサイト】ファンクションキー付きのミニキーボード

アーキサイト社からCherryMXキースイッチ搭載のUSB接続ミニキーボード「ProgressTouch RETRO TKL」が発売されています。先に発表されたTinyはファンクションキーまで省略されていましたが、こちらではファンクションキーは独立で用意されています。そのため、通常使用でかな漢字変換等で戸惑う事は無くなりますので、大量テキスト入力等の場合にはこちらの方がいいのではないかとも思います。キースイッチは赤軸/茶軸/青軸/黒軸の4種に、日本語/英語のキー配列が用意されるため、合計で8機種の製品がラインナップされます。キートップは2色成形で、印字が消えないタイプ。キートップに適度な段差を付けるステップスカルプチャー方式で、底面にはキーボードのモード変換を行うDIPスイッチが付きます。Windowsキーのオン/オフや、一部キーの入れ替えもできますので、運用の柔軟性は高いかと。対応OSはWindows Vista/7/8/10ですが、底面DIPスイッチを併用するとMacOSX環境でも問題なく利用できるかも知れません。10月上旬からの販売が予定されています。
参照:ProgresTouch RETRO TKL(日本語配列)
参照:ProgresTouch RETRO TKL(英語配列)

【エレコム】折り畳み式Bluetoothキーボード

エレコム社からは折り畳み式のワイヤレスキーボード「TK-FLP01BK」の販売もアナウンスされています。折り畳み式のキーボードは久々ですが、スタンド兼用となる専用の保護ケースも付いており、持ち出すのにはいいんじゃないかと。キーボードは日本語79キー配列ですが、モード切り替えスイッチが用意されており、iOS上でもキートップの印字通りに入力ができます。この機能、重要です。ただし、薄型化の為に中央で折り畳む形式なので、この周囲のキートップサイズが異なっているのはちょっと。キートップの支持架はパンタグラフ式で、キーピッチは平均19mm。キーストロークは2mmです。先の理由から、一部は異なります。キートップ間が空いたアイソレーションスタイルで、入力はし易くなっています。マルチペアリングは最大3台までで、ボタンで切り替える形式です。内蔵バッテリはUSBバスパワーで充電され、フル充電時の想定使用期間は2ヶ月。オンラインでの販売価格は10012円(税込み)です。なお、同時にタッチパッド付きの「TK-FLP01PBK」が販売されますが、iOSでタッチパッドが使えないのと、サイズ的に通常キーの1.5倍程度のサイズしかない為、あまり使い勝手はよくない様です。
参照:ワイヤレスBluetooth®キーボード「TK-FLP01BK」

【エレコム】両耳にも対応するイヤーフック式ワイヤレスヘッドセット

両耳完全独立型のイヤフォンマイクが多くはなっていますが、装着時に脱落するんじゃないかと言う不安がぬぐい去れないので、片耳イヤーフック式のヘッドセットの需要は未だ未だ多い様です。とは言っても、音楽再生もと思うと、両耳で聞きたいと言うのがありますので、そう言う方にぴったりの製品がエレコム社から販売されています。「LBT-HPS05シリーズ」がそれで、このシリーズはイヤーフック式の片耳ヘッドセットに、専用のイヤフォンユニットを接続する事で両耳対応にする事が可能な製品です。ドライバユニットは13mmφと割りと大きく、高音質が期待できます。接続はBluetooth4.1で、サウンドコーデックはSBCのみに対応。連続通話で4時間、連続音楽再生で3.5時間の利用が可能です。充電時間はUSBバスパワーで2時間で、充電用ケーブルのみが付属します。マルチペアリングは8台まで可能ですが、マルチポイントには非対応です。ちょっと残念。NFCタグに対応しているので、かざすだけペアリングが可能です。本体色ブラック/ブルー/レッド/ホワイトの4色が用意され、10月中旬からの販売が予定されています。
参照:片耳装着では通話や高音質の音楽を、両耳装着では高音質+ステレオサウンドが楽しめる小型のBluetooth®ワイヤレスヘッドセットを発売

【ソニー】ワイドFM対応ラジオ内蔵サウンドレコーダー

ソニーからラジオ付きのサウンドレコーダー「ICD-PX470F」が販売されます。ワイドFM対応のラジオチューナを内蔵しているのが従来と違う所です。もちろん、ラジオ放送の録音も可能です。内蔵ステレオマイクによって、 特定方向の音を狙い録りするフォーカス録音、周囲の音をまんべんなく記録するワイドステレオ録音等が可能になっています。記録形式は44.1KHz/16bitのリニアPCM及びMP3で、MP3/WMA形式の再生が可能です。また、内蔵したS−マイクシステムとクリアボイス、ノイズフィルター等により、ノイズの少ない録音が可能になっています。記録メディアは内蔵した4GBのフラッシュメモリの他に、最大32GBのmicroSD/SDHCメモリカードを利用できます。PC/Macへの接続はスライド式USB端子によるダイレクト接続で、電源は単4アルカリ乾電池が2本。残念ながらUSB端子からの充電は行なえません。とは言え、この電源でリニアPCMでの連続録音は最長34時間、MP3のモノラルで47時間と、かなり長時間の録音が可能になっています。10月22日からの販売が予定されており、オンラインストアでの販売価格は7880円(税抜き)です。企業等で使われている現行のサウンドレコーダの更新用としてはいいんじゃないかと。
参照:ステレオICレコーダー「ICD-PX470F」
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火曜日, 9月 27, 2016

【IndieGoGo】両耳独立型イヤフォンマイク…だよな?

IndieGoGoで、Human社がBluetooth接続の完全独立型イヤフォンマイク「Sound」が資金調達にあたっています。AirPods前後で発表された左右完全独立型のイヤフォンマイクは耳に入れるタイプばかりで、固定に不安が残りました。このSoundは耳にかぶせる形式になるので、固定に関しては問題なさそうです。その分だけ、サイズは大きくなりますが、妙に多機能な製品になっています。まず、両耳のユニット同士を付ければ電源オフ、離せば電源オン。耳に付ければ再生を開始し、外せば一時停止状態になります。耳のユニット表面はのっぺりとした感じですが、タッチセンサになっており、音量等のコントロールはスワイプの方向で判断している様です。これは操作面積が広い事で可能になっており、耳に入れるタイプでは出来ない事です。また、センサ等を使用する事で、外部に操作ボタンがないのも特徴の一つです。専用アプリが用意され、このアプリを使用する事で同型機を付けた周囲の方々にストリーミング配信をする事ができます。これ、著作権法上はどうなんでしょうか?接続はBluetooth4.1で、サウンドコーデックはSBC/aptXに対応。耳のサイズ違いへの対応は難しい様ですね。募集期間を一月残した状態で、目標金額の1.8倍以上を集めていますので、商品化される可能性は高いかと。多分、このデザインは好みの差が大きく出る様に思われ、個人的にはちょっと好みではありませんでした。

参照:Sound by Human - Audio Evolved

【PETROMAX】長大な組み立て式煙突を持つアウトドア用ストーブ

PETROMAX社で販売してるアウトドア用のストーブ「Loki Camping Stove and Tent Oven」がなかなか面白そうです。アウトドア用のストーブには似つかわしくない程に巨大な煙突は組み立て式で、全部組み上げたときの高さは241cmにもなります。移動時にはバラして、ストーブの中に収納しますので、かさばらないと言う点でもアウトドア向きです。脚部は折り畳み式の三本脚で、煙突のある側に二脚を配しているので、安定度は高いかと。鋼鉄製の本体重量も10.5kg程もありますし、いざとなれば煙突は短くできますので、見た目程に不安定と言う事にはならなそうです。上面は平らで、ここにケトルや鍋を置いて煮炊きをします。燃料には薪を使用しますので、それは別に用意する必要があります。それにしても、如何にもアメリカの映画なんかにでてきそうなデザインです。オンラインでの販売価格は$269程との事ですので、それほど高価と言う訳でもなさそうです。これで沸かした湯で飲むコーヒーは、映画の1シーンを思い起こさせる様で、うまそうですね。
参照:Loki Camping Stove and Tent Oven

【上海問屋】MMO/MOBA向け多ボタンゲーミングマウス

上海問屋で、MMO向けの多ボタンゲーミングマウスが販売されています。ボタン数にして何と18個。その内、サイドボタンが12個にもなっています。サイドボタンのボタントップは少しずつ角度を変えており、多ボタンマウスにありがちな入力のしにくさをカバーする様になっています。それでも、前側6個に比べれば、後ろ側6個のボタンは位置的に入力しにくいですけど。ボタン直下にはサムズレストがあるので、親指が床面を擦って不快に思う事はなさそうです。18個の内13個のボタンには機能を割り当てる事ができ、これは底面の切り替えボタンで5セットまでの切り替えが可能です。底面に配置されているので、手軽に切り替える事はできませんが、そもそも頻繁に切り替える様な機能でもありませんので、問題はないかと。動き検出には最大分解能8200dpiのレーザーセンサが用いられており、一般的な光学センサよりも高精度で検出を可能にします。なお、底面にはバランスウェイトを取り付ける事が可能で、上面スクロールホイール回り等は内部からイルミネート可能です。対応OSはWindows 7/8/10で、オンラインでの販売価格は4499円(税込み)です。ちょっとプラスティッキーな感じがしないでもありませんが、価格の割りに多機能なモデルなので、重宝しそうです。
参照:18ボタン搭載 USB接続ゲーミングレーザーマウス (914157)

【リンクスインターナショナル】高セキュリティモデルも3代目?

リンクスインターナショナル社から、Corsair社のフラッシュメモリ「Padlock 3」の販売がアナウンスされています。かなり大型のフラッシュメモリで、上面にはPINコード入力用の数字キーが用意されており、これで正しいコードを入力しなければ使用できないと言う高セキュリティモデルになります。PINコードは4桁から10桁で設定でき、謝ったPINコードを5回以上入力すると、認証ロックが働いて使用できなくなります。とは言っても、ファイルをすべて削除する自爆機能と言う訳ではなさそうで、データは残っている様ですが。もちろん、高セキュリティモデルにはふさわしい、AES256bit暗号化の機能を備えており、二重三重にデータの流出を防ぐ仕様です。本体そのものはラバーで覆われている為、多少の高さから落としても問題はなさそうですが、それを保証するものではありません。PINコード入力用のキーやラバー製の外装の為に大型化しており、ノートPC等のへの取り付けは、ちょっと面倒そうです。事実上は、隣のポートは使えないかも知れません。なお、対応する環境はWindowsの他にMacOSX/Linux等となっています。用意される容量は16GB/32GB/64GBの3製品で、10月上旬からの販売が予定されています。
参照:Padlock 3

月曜日, 9月 26, 2016

【ION Audio】光る、回る、ターンテーブル?

ION Audio社から、カラフルなターンテーブル「Photon LP」が販売されています。ターンテーブル自体にLEDが組み込まれており、 発光パターンも複数ある様で、レコード再生時にはディスコの様な華やかな雰囲気になります。本来の機能とは関係ない部分なので、いらないっちゃいらないんですけど。実際には、ターンテーブルの径はLP盤よりも小さくなっている様で、発光部分がレコードの減りからでている様な感じになり、広く見える様になっているのが特徴です。最近の製品らしく、単純なターンテーブルとしての機能の他に、PC/Mac等とUSB接続してアナログレコードのディジタル化も可能になっています。ただし、専用アプリは別にダウンロードする形式の様です。電源は外部のアダプタ形式で、回転数は33 1/3rpm/45rpm/78rpmに対応します。もちろん、ダストカバーは標準装備です。現在のストリートプライスは$110前後の様です。国内では販売されないだろうなぁ。
参照:Photon LP - Multi-Color Lighted Turntable with USB Conversion -

【サンワダイレクト】モバイルバッテリからの充電にちょうど良い長さのLightningケーブル

サンワダイレクトで、長さ12cmのlightningケーブル「500-IPLM010WK」が販売されています。12cmと言う長さはMacBookAir/Pro等のノートPC以外での同期目的には使いにくいのですが、目的をモバイルバッテリからの充電に絞るとちょうど良い長さになります。標準の1mのケーブルは同期目的には使い易い長さなのですが、モバイルバッテリからの充電に限れば長過ぎて、かえって使いにくくなりますので、こういう短いケーブルを一本は用意しておいた方がいいんじゃないかと思ってます。特に、ポケモンGO等のゲームはバッテリの消費が多くなりがちなので、外部バッテリが必須な情勢ですから。このケーブルならばMFi認証済みで、現行のiPhone7 / 7Plus / SE,iPad Pro等での動作が保証されていますから、安心して使用する事が可能です。もちろん、MagicKeyboatrdやMacivMouse2などのiPhone/iPad以外のLightningコネクタ装備機の充電も可能です。オンラインでの販売価格も1280円(税込み)と安価ですから、予備用のケーブルとしても一本用意しておいた方が良さそうです。
参照:ライトニングケーブル(充電・同期・Lightning・12cm・ホワイト)「500-IPLM010WK」

【Samm Sheperd】液冷式自作高出力フラッシュライト

YouTubeのSamm Sheperd氏のチャンネルで、72000lmもの出力を持つ自作LEDフラッシュライトと言うか、スポットライトと言うか、少なくともその類いのライトが公開されています。このくらいの出力になるとレンズサイズもバカにはなりませんが、出力だけで言えば150000ルーメンもの出力のライトが公開されています。このライトは何が違うのかと言われると、LEDの冷却方式です。ほとんどすべての高出力自作LEDライトの場合、LED後方に巨大な放熱フィンを設けて、強制空冷で凌いでいました。市販されているライトにアルミ合金が採用されている理由の一つは、LEDの放熱の為でもあります。このライトではPC用の液冷キットを応用して、液冷にしている所がミソです。画像でちらっと見えている奥側の薄いピンクの部分は、その液冷用の冷却液タンクで、コストダウンの為か、手軽さの為か、ペットボトルが使用されています。冷却液はペットボトル内に十分にあるので、熱的にはかなり余裕がある様にも見えますが、この方式では冷却液の循環に電力が必要になるのが若干の問題かと。それでも、実際に照射すれば、その光出力が大きい事に驚かされます。市販商品に応用されるのはよほどの事でしょうが、ちょっと面白そうです。

参照:Water Cooled 72,000 Lumen LED Flashlight!!

【NFJ】ハイレゾ対応フルデジタルアンプ

ノースフラットジャパン社から、FX-AUDIO-ブランドのフルデジタルアンプ「D302J+」が販売されます。デジタルアンプにSTA369BWを採用した製品で、アナログ出力は最大で15Wx2。ヘッドフォンアンプにはNE5532が採用されています。入力にUSB、光デジタル、同軸デジタルの3系統デジタルと、アナログRCAピンによるライン入力を備えます。USBレシーバにはVT1630を採用し、USB入力時で96KHz/24bit、光/同軸デジタル入力時には192KHz/24bitのハイレゾオーディオに対応します。最近はUSBの方がハイサンプリングレートな製品が多いので、ちょっと珍しいです。また、アナログ入力はPCM1808によって48KHa/16bitでサンプリングされますので、こちらはハイレゾと言う訳ではなさそうです。フロントパネルはシルバーとブラックの2製品が用意されますが、シルバーはちょっと文字がみにくいため、ブラックの方がよいかも知れません。なお、バッテリ運用はできませんし、電源はアダプタ形式で別売になります。推奨は12V/2A以上で、NFJ社では用意している12V/2Aのアダプタではノイズの影響が出たそうで、12V/4Aの余裕のある製品を用意しています。オンラインストアでの販売価格は、本体が7980円(税込み)で、ACアダプタは1480円(税込み)です。どうせなら、セット商品を出して欲しかった。
参照:FX-AUDIO-の新製品 フルデジタルアンプ『D302J+』を新発売

日曜日, 9月 25, 2016

【Alstom】水素燃料列車はエコなのか?

Alstom社から、水素燃料電池搭載の列車「Coradia iLint」がInnoTransで紹介されたと発表がありました。この列車システムでは、電力供給用の架線を必要としないのが特徴です。ではどこから電力を供給しているかと言うに、最上面に水素燃料電池を搭載しており、その電力でモーターを駆動して動作します。単純に言えば、地方路線のディーゼル列車の水素燃料電池版と言っていいんじゃないかと。各部の動作に関しては、車体にリチウムバッテリを搭載して、その電力で賄う様です。ここへの充電も、燃料電池から行ないます。これにより、架線工事そのものが必要なくなる訳で、初期工事費を抑える事ができます。タンクをフルに充填した状態で600km〜800kmの走行が可能な為、割りと経済的なんじゃないかと。もちろん、タンクへの充填設備の設置は必須ですけど。ただし、かなりモジュール化されている様で、タンクそのものの交換も視野に入っているんじゃないかと。そうすれば最小の時間で再稼働が可能になるかも知れませんし。ちょっと面白いシステムかも知れませんね。ランニングコストがどうなるのかも気になる所です。

参照:Alstom unveils its zero-emission train Coradia iLint at InnoTrans

【サンワサプライ】大量導入用レーザーマウス

サンワサプライ社から、有線レーザーマウス「MA-LS27シリーズ」が販売されます。一般的に、オプティカルセンサを搭載したタイプよりは、レーザーセンサを搭載したマウスの方が精度が高く、同じ分解能でも使用できる範囲が広めです。光学マウスでは反応しにくい真っ白な机の上や、表面に光沢のある敷物の上等でもレーザーマウスなら使える事も多いです。とは言え、学校案件等で引っかかるのは2点。一つがコスト、もう一つはパッケージ。特に後者は何故?と言う疑問はあるでしょうが、学校案件の場合、予備機として相当量を確保している事が多く、その保管場所を食う様では困ると言う事です。レーザーマウスで、この2条件はなかなか満たせなかった訳ですが、このシリーズならばなんとかなりそうです。パッケージは紙の簡易版ですし、オンラインでの販売価格も3024円(税込み)と比較的安価です。通常の3ボタンマウスですので、使用範囲も広そうです。分解能も800cpi/1700cpi/3400cpiと、価格に比べて高分解能になります。分解能切り替えは、天板の専用ボタンで行ないます。また、全長も119mmと割りと長く、成人男性でも十分に持てます。本体はブラックとホワイトの2色で、一般的な大量導入用としては問題無しです。担当者の方も、そろそろ使い勝手を考えての導入は如何でしょうか?
参照:有線レーザーマウス(ブラック)「MA-LS27BK」
参照:有線レーザーマウス(ホワイト)「MA-LS27W」

【J-Force】iPhoneを自転車用として長時間使いたい方へ

J-Forceで、iPhone用のケース「自転車でGO! JF-GOK」が販売されています。過去に、iPhoneをバイシクルコンピュータ/ナビゲータとして使う為のケースはいくつか販売されていましたが、この商品はそれらの改良品と言えます。かなり厚みがある様に見えますが、実はiPhoneの他にバッテリも入れられる二層構造です。ケース下側にバッテリを入れ、上側にiPhoneと言う構造になり、防滴防塵のジッパーでとめます。バッテリ収納部は、バッテリを使わない時にはスペーサーを入れます。バッテリ内蔵前提のケースなので、全体が重くなるのはやむを得ない所で。取り付けられるバッテリサイズは、最大約95mm(W) × 200mm(L) × 23㎜(D)まで。バッテリを収納する事で長時間の利用が可能になるのと、万が一の落下時でもスペーサーによるクッション効果が期待できます。また、1台で3サイズに対応する為と、Lightningコネクタの保護の為に、iPhoneは専用のスペーサーに入れて収納します。ケースと自転車は専用のアダプタで取り付けますが、アダプタの固定はレバー式で、誰でも簡単に取り付けができます。また、取り付け後は360°の回転が可能なので、縦横自在の配置が可能になります。バッテリとLightningケーブルは別売で、オンラインでの販売価格は3480円程との事です。
参照:自転車でGO!JF-GOK

【上海問屋】シューティングゲーム向きのゲーミングキーボード

上海問屋で、ハイブリットキースイッチ採用のゲーミングキーボードが販売されています。ハイブリッドと言っても、メンブレン+ノッチ式の疑似メカニカルキースイッチではなく、メンブレン+パンタグラフ式なので、それはハイブリッドじゃなくて普通のパンタグラフ式キーボードじゃないかと思ったり。キーストロークも4mm、キーピッチも19mmと普通にフルサイズのキーボードです。アンチゴースト機能は24キーですが、これがまともに働くのはPS/2接続時のみです。USB接続時は、確か13キーまでと半減してしまいます。ゲーミングキーボードらしいと言えば、全キー同時にオン/オフするキーボードバックライトが付いているのと、Mode切り替えキーが付いていること。Mode切り替えキーはWindowsキー及びアプリケーションキーの動作を止めるのと、PS/2接続時に連射モードであるターボモードの利用が可能になります。ターボモード時は毎秒13回/50回/120回の入力が可能で、シューティングゲームにはかなり有利です。全体として、PS/2接続時の方が機能を発揮できるキーボードと言えます。オンラインでの販売価格は3999円(税込み)です。シューティングゲームメインで、PS/2接続が可能ならば、かなり使い勝手は良いかと。
参照:ハイブリット・キースイッチ採用 光るゲーミングキーボード (914243)
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