土曜日, 6月 11, 2016

【Tendigi】iPhoneケースにAndroid端末を?

Tedigi Engineeringでなかなか面白いことが発表されていました。曰く「ついにAndroidがiPhoneで動いたぞ!」。実態は、iPhone用のケースにAndroidが動作するベアボードを組み込んで、Lightning接続したiPhoneで画面表示を行なっている様です。物理的には「Android under iPhone」なのでしょうけど。AndroidベアボードはLeMaker Tech.社のHiKey。電源から動作まで、完全にiPhoneとは独立して動作します。ケースは3Dプリンタによる自作。iPhone側の専用アプリによって通信を行なっている節がありますが、まったく問題なく動作している様です。当たり前ですが。Lightningケーブルを接続したところで画面表示を行ないましたので、映像信号はこちら側を経由して配信されている様です。タッチパネル面などは、Lightning経由なのか、Bluetooth等のワイヤレス手段によるのかはわかりませんでしたが。いわば、iPhoneをインターフェースとディスプレイとして使うAndroid端末な訳です。無線LANを使わないのであれば割りと無理なく接続できそうな感じです。無線LANを使えば、VNC等で遠隔操作できるのでしょうが、それができる環境だけとは限りませんしね。とりま、これがあれば一つの筐体で、iOSとAndroidの両方が並行で使えることになります。これでRasberryPieでもできる可能性がでてきましたね。

参照:Finally, Android on the iPhone

【上海問屋】ロボットみたいなヘッドマウントディスプレイ

上海問屋でゴーグル型のHMDが販売されています。このディスプレイの特徴は、前面に付いたインジケータランプ。まるで、何かのロボットの眼の様にも見えますが、別にカメラが組み込まれていると言う訳でもなく、動作中を示すグリーン、動作中&充電中を示すイエロー、充電中を示すレッドの3色表示が可能です。もっとも、ロボにしては全体のカラーがブラックなので、悪役っぽく見えますけど。接続はHDMIで、音声/映像を共に送れるタイプ。Android端末のMHLは別売のケーブルで、iOSはLightning−デジタルAVアダプタで対応できます。スマフォ等を組み込むVRスタイルのゴーグルでは無く、内部にLCDを内蔵しています。いわゆるVR/3Dコンテンツの再生には対応しません。物理解像度は854 x 480ですが、1080p/1080i/720p等に対応し、分解能を下げて表示します。内蔵バッテリにはUSBバスパワーで充電を行ない、充電時間は約4時間。最大5時間のビデオ再生が可能です。重量も400gと思ったよりも軽く、頭部周囲のヘッドバンドの他に頭頂部に回るヘッドバンドがあるので、割りと安定した装着が可能です。ただし、側面にケーブル装着端子があるので、ちょっとそちらにバランスが崩れるかも知れません。オンラインでの販売価格は19499円(税込み)です。
参照:ゴーグル型 ウェアラブルHDMIディスプレイ (DN-913904)

【fenix outfitters】チタン合金製のピルケース?

fenixoutfittersで、Urban Operators™ブランドの「Titanium Waterproof Capsule」が販売されています。先日、ThinkGeekで販売されているものを紹介しましたが、同じチタン合金製とは言っても、こちらにはガラスブレイカーの機能は無く、単純なカプセルとしての販売になります。とは言え、チタン合金と言うのはヲタク心をくすぐると同時に十分な強度を有し、金属アレルギーの原因になりにくいことでも知られているので、多くの方に取って錠剤等を入れて携帯するのには適しているのかも。ガラスブレイカーなしなので、一方のみがねじ込み式のキャップになっています。キャップにはOリングが付き、防水性も有していますが、何らかの規格に沿ったものではなさそうです。サイズは10mmφ x 85mmなので、ちょうど単4乾電池2本分くらいに相当します。小型のドライバや爪楊枝、各種錠剤を入れておくのには適していますが大きさ的にはそれ以上は難しいですね。キャップにはキーリングが付いているので、キーを付けたり、ネックストラップを付けたりもできます。オンラインでの販売価格は$18.95ですが、これはグレード5のチタン合金製だからなんでしょうねぇ。ちなみに、中に入れるチタン合金製の爪楊枝も販売されています。
参照:Urban Operators™ Titanium Waterproof Capsule

【USB.Brando】注射器型のフラッシュメモリとは?

USB.Brandoから、注射器型のUSBフラッシュメモリが販売されています。実際には注射針等は付いていませんし、何も注入はできませんが。ほぼ透明な本体は内部の回路基板が丸見えで、それなりに見栄えが良さそうです。後半部がコネクタキャップになっており、使用時にはこの部分を外しますので、これを無くさない様にしておかなければなりません。基本的には円形ですが、キャップ側は完全円形ではないので、かってに転がって行く様なことはなさそうです。逆にフラッシュメモリ本体側は基本的に円筒形なので、PC本体側に取り付けるのが大変かも知れませんし、両隣のポートに物理的に干渉する可能性はあります。コネクタ付けておかないと、転がって行きそうです。まぁ。ハブに着ければいいだけの話なので、さしたる問題ではないでしょうが。容量としては2GB/4GB/8GB/16GB/32GBの製品が用意され、オンラインでの販売価格は$14/$15/$17/$23/$33です。
参照:USB Syringe Flash Drive

【ストラップヤ】ドラえもん、スマフォケースになる?!

ストラップヤで、ドラえもん風のiPhone6/6s専用ケースが販売されています。PU素材による、レザー風のケースになります。タッチパネル面は単なる水色のケースなのですが、裏面がまさにドラえもんのお腹の部分で、顔がないのにドラえもん以外の何者でもないと言うケースになっています。残念ながら、鈴とポケットは縫い付けられたままと言うのが何とも。せめてポケットは口でも開いていて、電子マネーカードでも入れられると便利だったかと思います。iPhoneはケース下側から差し込むタイプで、差し込んだらホックで留めて、落下しない様にします。この構造により、Lightningコネクタとヘッドセットジャックは完全に開いており、装着は自由に行なえます。上側はネックストラップ付きで、ストラップの長さは自由に調整できます。スリープボタンの他、音量調整用ボタン等の部分も開口しており、みかけよりも開口部分は広そうです。オンラインでの販売価格は3000円(税抜き)です。お子様にスマフォを買い与える場合には、こういうのに入れてあげると喜ばれるかも?!
参照:[iPhone6s/6専用]ドラえもん レザー風ケース ネックストラップ付き

金曜日, 6月 10, 2016

【ThinkGeek】チタン合金製ツールカプセル?

ThinkGeekで、チタン合金製のカプセル「EDC Titanium Large Capsule」が販売されています。筒状の本体の両端は脱着可能で、一方がキーリング付き、他方はガラスブレイカーとして使うことができ。キーリングには各種のキーを付けたり、ランヤードを付けたりすることが可能です。ガラスブレイカー側は先が尖っていますので、職質食らった時に携帯していると何か言われるかも知れません。その際には、アクセサリです、と。筒状の本体は、両端をしっかり止めていればある程度の防水機能を持っている様ですので、内部に紙やメモ等を入れておいても濡れたりはしなさそうです。ただし、何らかの規格を満たしている訳ではなく、過信は禁物ですけれど。筒状とは言っても、直径は22mmに満たず、全長も140mm程なので、はいるものにはかなりきついサイズ制限がはいります。単三乾電池よりも一回り程太く、おおよそ3本がギリギリはいるかどうか程度なので、精密ドライバならば余裕かとは思いますが。内部に入れるものの方を選ぶので、そちらを選択してから購入と言う方が良さそうです。オンラインでの販売価格は$53.99です。ただ、グレード5のチタン合金と言うのが、何とも厨二心をくすぐるというか、ね。
参照:Urban Operators EDC Titanium Large Capsule

【サウンドハウス】レトロなデザインのハイレゾ対応マイク

サウンドハウス社から、USB接続のハイレゾ対応マイク「CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / Retro-i」が販売されます。その名の通りにクラッシックな外見ですが、「戦中か?」と思える程ではなさそうです。もっと周囲のリングを大きくしても、デザイン上はよかったんじゃないかと。とは言え、内部には96KHz/24bitのハイレゾ対応のA/D変換機を内蔵しており、PC/Macとの接続はUSB。全長2.1mのUSBケーブルが付属しますので、付属のデスクスタンドに付けても使用できますが、フロアスタンドに取り付けても十分な長さになっています。公式な対応OSはWindows 2000/XP/7/8/10,MacOSですが、まぁ、書いてないバージョンでも問題はないんじゃないかと。ヘッドフォン出力を内蔵しており、96KHz/24bitのD/Aコンバーターからダイレクトモニタリングが可能です。オンラインでの販売価格は5980円(税抜き)です。
参照:CLASSIC PRO (クラシックプロ)/Retro-i

【GlockStore】銃を隠しつつ、素早く反撃する為のホルスター

昔から思っていたのですが、映画の敵役のボスは、主人公が向かって来るのがわかっているのに、何故引き出しから銃を取り出そうとするのか、と。銃を手にしている主人公を目の前にして、引き出しを引っ張り、その内側にある銃を取り出して構え、相手よりも早く撃てると思っているのか、と。GlockStoreで販売されている「THE FAST HOLSTER - SUPER MAGNET」を使えば、引き出しに銃を隠す様なことも無く、主人公に遅れをとることも減るのではないか、と。この商品、ホルスターと言ってますが、ベルトにつけたりする様な商品では無く、机や物陰に設置するタイプの製品です。文字通りに、磁石で銃をくっつけておくことができますので、銃を構えるまでの時間を短縮することが可能になるわけです。このホルスターには銃を付ける為の磁石は3カ所にあり、その間を利用して壁等にネジで固定することになります。あらかじめ、机の下や本棚の影等の入り口から見えにくい場所に銃を設置しておけば、正義感に駆られた主人公が突然現れても、ゾンビの群れが乱入してきても、対応が出来るんじゃないかと思うのです。どこかの映画で使われないかな?オンラインでの販売価格は$39.95です。

参照:THE FAST HOLSTER - SUPER MAGNET

【サンワダイレクト】有線式ペン型スキャナ

サンワダイレクトから、ペン型スキャナ「400-SCN037」が販売されます。スキャン部分にローラを置き、滑り易くすると同時にスキャンの精度を上げた商品で、付属するソフトによってOCRなどに使うことが可能です。ペンの様に紙に描くのではなく、紙の上をなぞるだけでテキスト化を行なうことができる訳です。さらに、テキスト化した文書を翻訳したり、辞書検索に使ったりもできると言う、割りとソフトの方に頼った製品になります。また、数字優先の認識モードも用意されるので、間違い易い0(ゼロ)とo(オー)や、1(イチ)とl(エル)等の認識も、正しく行なうことが可能です。もちろん、画像スキャナとしても利用は可能ですが、スキャン領域が狭いこともあって、あまり実用的とは言えないです。ただし、バーコードリーダとして使用することが可能なので、スマフォ等では対応できない湾曲面のバーコードを読んだりすることができますので、それなりに利用価値は高いかと。アプリに依存するスキャナのため、対応OSは重要で、Windows XP/Vista/7/8/8.1/10,MacOSX 10.6.8以降が対応となります。オンラインでの販売価格は19800円(税込み)です。

参照:ペン型スキャナ(OCR・USB接続193ヵ国語対応・スティック型)「400-SCN037」

【サンワサプライ】ちょっと大きめなワイヤレスマウス

サンワサプライ社から、ブルーLEDセンサを採用したマウス「MA-WBL38シリーズ」が発表されています。2.4GHz帯を使用するワイヤレスマウスで、超小型のレシーバが付属します。サムズレスト部にはラバーが貼り込まれており、全長111mmと言う大型サイズなこともあって、男性の手にはよくフィットする感じです。モバイル向けの小型マウスだと、ちょっとサイズ的に手に馴染まないので、これくらいのサイズがあるとホールドが楽になります。左右クリックボタン部分には凹みが入っており、ボタン操作時にスクロールホイールに指がかかりにくくなっています。ボタン数は5ボタンで、サイドボタンは突起部が若干長く、わかり易くなっています。ブルーLEDセンサを採用して、分解能は800cpi/1600cpiを天板の専用ボタンで切り替えます。レシーバは装着時のはみ出し部が8mm程度と言う小型サイズで、未使用時にはマウス底面にセットしておくことが可能です。本体色にはレッド/ホワイト/ブラックの3色が用意され、対応OSはWindows Xp/Vista/7/8/8.1/10,MacOSX10.2以降です。オンラインでの販売価格は4536円(税込み)です。今のマウスが小さめと言う方は、これを機会に交換されては如何かと。
参照:ワイヤレスブルーLEDマウス「MA-WBL38シリーズ」

【フォーカルポイント】MFi認証済みフラットなLightningケーブル

フォーカルポイント社から、Just Mobile社のLightningケーブル「AluCable Flat Lightningケーブル」が販売されます。USB/Lightning両コネクタ部にアルミ合金を用いた製品で、ケーブル形状は平らなフラットモデル。もちろん、安心のMFi認証済み商品です。コネクタ部が若干大きくなるのはやむを得ず、一部のケースやバンパーを装着したままだと使用できない可能性があります。採用されているフラットケーブルは絡みにくく、純正等が採用している丸形ケーブルよりも取り扱いし易くなっています。長さは1.2mなので、汎用的に使える手頃なサイズと言えます。コネクタ部とケーブルのカラーは異なっており、用意されるのはスペースグレイ+ブラック/ゴールド+ホワイト/ブラック+ネイビー/ローズゴールド+ホワイトの4種類です。オンラインストアでの販売価格は、カラーの区別無く、3780円(税込み)です。
参照:Just Mobile AluCable Flat Lightningケーブル (1.2m)

木曜日, 6月 09, 2016

【サンコー】強制水冷パッドの2016年モデル

昨年夏にサンコーレアモノショップで販売された水冷クーリングマットがパワーアップして帰ってきました。ゲル状のマット内部に通したパイプに水を流して、間接的に水冷を行なうクーリングマットですが、冷却水を入れるタンクは750mlから1000mlにパワーアップしています。単純に冷却能力がアップしたことになりますので、高熱を発するノートPCの底面に置くのもよし、枕に載せて暑苦しい夏の夜でも快適な睡眠を取れる様にするのもよし、椅子の上に敷いて暑苦しさを回避するのもよしと。冷却水タンクは広口タイプなので、簡単に水を入れられるだけではなく、氷等も入れておくことが可能なので、枕にしいた時にはかなり温度を下げることが可能です。ただ、ノートPCの下にしいた時には、冷えすぎると内部に水滴が生じることがあるので考えものですけど。強制空冷ファンよりも高効率で温度を下げることが可能なので、気にされている方はこれを機会に導入されるといいかも?オンラインでの販売価格は5980円(税込み)です。
参照:USB水冷静音クーリングマット

【上海問屋】自転車用LEDライトは電子フラッシャーの夢を見るか?

上海問屋で、自転車用のLEDライトが販売されています。単純に明度の調整や点灯/点滅等のモードを切り替えて使うライトで、いわゆる電子フラッシャーとしての機能はありません。点灯色はホワイトとレッドの2製品が用意され、ホワイトはフロントライト、レッドはリアライトとして使うのが望ましいでしょう。赤いライトがフロントと言うのは、ちょっと明るさ的に厳しいモノがありますし。自転車のハンドル等のパイプ状の部分に取り付ける為の専用アタッチメントが付属しますので、ホワイトはハンドル回りに、レッドはサドル下辺りに取り付けるといいんじゃないかと思います。脱着は容易なので、駐車時には外しておくと盗難防止にもなりますし、通常のハンドライトとして使用することも可能です。マジ、リアライトに付いては、電子フラッシャー的な方向指示機能を持っていて欲しいなぁとか思ったり。電源は充電式バッテリを内蔵しており、USBバスパワーで充電します。オンラインでの販売価格は各色999円(税込み)です。セットにしても1998円なので、1セットで購入した方がいいのかも知れません。

参照:自転車用 LEDライト

【フォーカルポイント】自己修復機能付きiPhoneSE用ケース

フォーマルポイント社から、JustMobile社のiPhone5/5s/SE対応ケース「TENC for iPhone S/5s」が販売されます。ケース本体はポリカーボネート製ですが、表面に特殊加工がされており、日常的に発生する擦り傷を自動的に修復してくれるのが特徴です。もちろん、限界と言うものはありますが、それでも、自己修復機能がない場合よりは傷が目立たなくて済みます。また、ポリカーボネート部分も、厚みはわずかに1mm程度で、軽量な上に、厚み等の増加がほとんどなく、装着していても違和感をほとんど感じません。各コネクタやスイッチ部分は空いているので、操作そのものは未装着時とほとんど変わらずに行なえます。クリスタルクリアとマットクリアの2色が用意され、前者はポリカーボネートの透明度が高いので、iPhoneの本体色が鮮やかに見えるのもメリットの一つでしょうか?後者は半透明なので、逆に付けていることをアピールできると言うメリットもあります。オンラインストアでの販売価格は共に3218円(税込み)です。
参照:Just Mobile TENC for iPhone SE/5s

【Otterbox】黄ばんだりしないiPhone6/6s専用透明ケース

Otterbox社から、同社のSymmetryシリーズケースに全面透明の「Symmetry Series Clear Case」が追加されたと発表がありました。Symmetryシリーズの他の製品は枠の部分等に不透明な配色がありましたが、この製品では全面が透明な樹脂でできています。従来、この種の透明なケースは、長時間の紫外線照射で黄色っぽくなる傾向があったのですが、それに対応したケースと言うことで、いつまでも透明を保ったままのケースです。もちろん手垢は別にして。言われてみれば、そう言う傾向はあったかも知れませんが、かなり長期間使用しないと発生しにくいはずなので、気休め程度に考えておいてもいいかも知れません。なお、他のSymmetryシリーズと同様に、本体外装はポリカーボネート製、内側には合成ゴムが使用されているので、衝撃は分散から吸収する形式で、内部に伝えにくくなっています。もちろん、Otterbox社独自の耐衝撃試験をクリアしているので、多少の落下には十分に耐えてくれます。対象機種はiPhone6/6sで、オンラインでの販売価格は$39.95です。

参照:Symmetry Series Clear Case

【サンワダイレクト】スマフォにも対応したワイヤレスハンディスキャナ

サンワダイレクトから、Bluetooth2.1+EDR接続のワイヤレスハンディスキャナ「400-SCN036」が販売されます。Bluetooth接続の為、Mac/Windows/iOS/Android等の各種OSに対応しているのが特徴で、ケーブルに煩わされない手軽なスキャンが可能になっています。スキャン対象の上で適当にスキャナを動かしても、適切に画像を取り込むことができますし、センサ部からの発光で暗所でもスキャンが可能です。取り込んだ画像はそのままでも利用できますし、OCR機能によってテキスト化もできます。テキスト化してしまえば、Google翻訳で翻訳することも可能ですし、取り込んだ画像は各種クラウドサービスを利用して保存することが可能です。センサ部の分解能は400dpiと十分に高解像度で、内蔵バッテリだけで最大3.5時間の利用が可能です。内蔵バッテリへの充電はUSBバスパワーで行なわれますが、充電用のACアダプタは付属しないので、別に用意する必要があります。また、サイズ的にも101mm(L) x 29mm(W) x 54mm(H)と十分に小型で、スマフォ等との同時持ち出しも容易です。対応OSはWindows 7/8/8.1/10,MacOSX 10.9以降,iOS8以降,Android4.4以降等となっています。オンラインでの販売価格は19800円(税込み)です。

参照:Bluetoothスキャナ(iPhone・Android・PC対応・OCR機能・データ文字化)「400-SCN036」
サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます

水曜日, 6月 08, 2016

【BladeHQ】銅製の栓抜きは携帯可能です

BladeHQで、Wasteland Oddities社の栓抜き「Beverage Cleaver」のCopperモデルが販売されています。一見してわかる本体色は銅合金製で、乱暴ですが鉈の様に見えます。ただし、刃に見える部分は単なるデザイン状のもので、薄くなってはいるものの、そこにはブレードはありません。航空機への持ち込みは微妙ですが、少なくとも、街中で職質食らっても問題はないものと思います。従って、安心して携帯することができ、いつでも瓶の栓を抜くことが可能です。栓抜きは柄頭から柄尻辺りを使用しますが、本体そのものの厚みが6mmもあるので、それほど苦労せずに使えそうです。全長は73mm程なので、携帯するのには邪魔になならないでしょう。柄尻の辺りにはキーリング用の穴が開いており、同梱されるタグを付けておく事も可能ですし、キーホルダー等に取り付けることも可能になっています。付属のタグもいい感じのデザインで、オンラインでの販売価格は、元が銅だと言うこともあってか、ちょっとお高めの$75.00。たかが栓抜きにこんなにはだせないと言う方は、100均ショップや景品の栓抜きを使っていただきたいものだと。
参照:Wasteland Oddities Beverage Cleaver - Copper

【上海問屋】5ポート最大5A出力のバスパワー電源

上海問屋から、5ポートのUSBバスパワー電源が販売されています。全ポート同一出力と言う訳ではなく、各ポートの出力は2.1A x2、1.3A x1、1A x2という構成になります。全体で最大5Aなので、iPadクラスのタブレット端末は2台まで、iPhone等のスマフォならば5台同時に利用が可能と言うことになります。5ポートは縦に並んでいるのですが、出力順に並んでいる訳ではなく、2.1A,1.3A,2.1A,1Ax2の順に並んでおり、非常にわかりにくいです。また、表記も、2.1AがiPad、1.3AがSamsungTab等なので、これまたちょっとわかりにくい。まぁ、以前に販売された製品のマイナーチェンジモデルなので、この辺りも変わっていないんでしょうが、こういう商品に慣れていない方はご注意を。べつに、iPadと書かれたポートにはiPadしか繋げないと言う訳ではなく、iPhoneを接続しても問題はない訳ですから、表記に関してはご一考いただきたいものと。本体色ブラック/ホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は1499円(税込み)です。
参照:最大出力5A スマートフォン/タブレット対応 5ポートUSB充電器

【エレコム】ひょうたんを切ったかの様なスピーカー?

エレコム社からかなり特異な形状のスピーカー「pianissimo (LBT-SPHR02AVBK)」が発表されています。ひょうたんを縦に切ったかの様なデザインで、50mmφのフルレンジスピーカー+ツィータと言う構成をとり、出力は各5W。それぞれのスピーカーの向きをずらすDual face systemにより、音の指向性を合わせています。スピーカー毎に独立したアンプを用意したバイアンプ方式で、再生周波数帯域は100Hz〜40KHzとハイレゾ対応と言うことになっています。接続はBluetooth4.1とヘッドフォンジャックですが、Bluetooth接続時はハイレゾ音源未対応です。Bluetooth接続はマルチペアリングで、最大8台との接続が設定でき、サウンドコーデックはSBC/AACに対応します。ただし、新しいハイレゾ音源用のコーデックには未対応ですし、2台を合わせてステレオスピーカーとする様な機能はなさそうです。内蔵バッテリにはUSBバスパワーで充電を行ない、充電時間は2時間で、連続再生時間は最大5時間。7月上旬からの販売が予定されています。う〜ん、エレコムさんの報道資料、用語の統一なんかが微妙でいつものことながら、ちょっと読みにくい部分がありますよねぇ、余談ですけども。
参照:有線接続でハイレゾ音源に対応!Bluetooth®でも使えるオーディオスピーカー“pianissimo(ピアニッシモ)”を発売

火曜日, 6月 07, 2016

【東京キッチュ】ベーコンをしおり代わりに使っている?

東京キッチュで紹介されている「食べものしおり」がなかなかユニークです。およそ信じられない食品をモチーフにしたしおりのシリーズで、画像のベーコンは未だ可愛い方で、目玉焼きや焼きジャケ、ホットケーキやアイスまであります。もしかすると、本にしおりを挟むと言う感覚ではないのかも知れませんが、一応ブックマークとしての機能を果たします。しかも、それが妙にリアルにできている分、本を汚してしまわないかと心配になるくらいです。実際には塩化ビニール等の素材が使用されている為、心配には値しない訳ですが。ただ、何も知らない人が見たら驚くことは請け合い。「なに、ベーコンを本に挟んでいるの?」と大騒ぎになるでしょう。06月10日から、計50点が再販されるそうですが、事実上は早い者勝ちの様なので、こちらを参照にして購入されては如何かと。オンラインでの販売価格は972円から1512円となっていますので、デザイン系のしおりとしてはこんな価格ではないかと。日本の食品サンプルは欧米の観光客には人気が高いそうですが、これも実用的な商品として受けるんじゃないかと。ちょっと、再入荷の商品数が少ない様な気もしますが、それはそれと言うことで。
参照:食べものしおり

【Bose】Bluetooth機能内蔵式ヘッドフォン

Bose社からBluetooth接続のヘッドフォン「QuietComfort 35 wireless headphones」が発表されています。Bose社のヘッドフォンは有線接続のものがほとんどで、かろうじてBluetoothアダプタ形式の製品がリリースされていただけでした。いわば、「Bluetooth接続もできる有線ヘッドフォン」だった訳です。このQC35では、初めてBluetooth機能を内蔵しており、初めて「有線接続もできるBluetoothヘッドフォン」としてリリースされる製品になります。もちろん、NFCタグに対応している為、かざすだけペアリングが可能です。ノイズキャンセル機能を有しており、周囲の雑音に煩わされない聴取や通話が可能で、ワイヤレスでの連続使用は最大20時間。ワイヤードでもノイズキャンセルが効き、使用時間は40時間にも及びます。なお、巨大なイヤーカップを使用しているとは言っても、軽量な素材を使用している為、見かけよりはだいぶ軽い300g程度の重量です。長時間の聴取でも、それほど負担はかけないかと。なお、音に関しては妥協はしないと言うことですが、サウンドコーデックに付いては未掲載でしたので、標準のSBC以外への対応は不明です。オンラインでの販売価格は$349.95ですが、マニュアルを含めて、日本への対応は未だの様です。ヘッドフォン側の各種設定は、専用ソフトから操作が可能です。
参照:QuietComfort 35 wireless headphones

【サンワサプライ】リストレスト付きワイヤレスマウス

サンワサプライ社から、エルゴノミック形状のワイヤレスマウス「MA-WLS70シリーズ」が発表されています。エルゴノミックデザインを採用したマウスで、パーム部分から後方に伸びたリストレストが眼に付きます。このリストレストのおかげで、手首に無理な力が加わることが無く、自然な姿勢で使うことが可能です。また、小指側が低く、親指側が高めにセッティングされている為、手首を一定の角度で固定して使用する事が可能です。極端になっている訳ではなく、空手チョップの様に握る様なことはありませんが。動き検出はレーザセンサで、分解能は400cpi/800cpi/1600cpi/3000cpiを、天板の専用ボタンで切り替えて使うことができます。ボタン数は9個ですが、その内プログラマブルなのは4個。サイドボタン下には音量アップ、サムズレストには音量ダウンボタンがあるのは珍しいです。PC/Macとの接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレスで、USB接続の超小型レシーバが付属します。電源は単三乾電池が1本で、想定使用期間は3ヶ月程。なお、機能が固定されている所為か、MacOSXではサイドボタンが使えません。対応OSはWindows XP/Vista/7/8/8.1/10,MacOSX 10.2以降となっています。本体色ブラック/レッドが用意され、オンラインでの販売価格は8316円(税込み)です。
参照:ワイヤレスエルゴレーザーマウス「MA-WLS70シリーズ」

【タカラトミー】ヴェーダ卿危機一発ゲーム?

タカラトミー社のオンラインショップで、黒ひげ危機一発のバリエーション「スター・ウォーズ ダース・ベイダー危機一発」の予約販売が始まっています。パーティ用ゲームとして人気の高い黒ひげ危機一髪ですが、黒ひげ海賊の代わりを務めるのはダース・ヴェーダ卿。海賊の持つ剣の代わりは、ライトセーバーを模した剣になります。遊び方は同じで、間違ったところにライトセーバをさすと、ヴェーダ卿が飛び出す、と。黒ひげ危機一発は非常にバリエーションモデルが多いのですが、様々な分野に応用が利くゲームと言う事でもあります。7月末からの販売が予定されており、オンラインでの販売価格は2808円です。実は単三乾電池が一本必要で、音源の追加はできませんが、スターウォーズのメインテーマやダース・ヴェーダ卿のテーマをBGMとして流せる様です。これならば、より気分が盛り上がること請け合いです。強いて言えば、ヴェーダ卿の代わりに、皇帝の人形もあった方がよかったかと。なお、同社ではボイスチェンジャー機能付きのヴェーダ卿のマスクを販売しているので、罰ゲーム用として同時に購入されるのもいいかも知れません。
参照:スター・ウォーズ ダース・ベイダー危機一発

【FoldiMate】洗濯物自動折り畳み機とは?

多分、世のお母さん方には特に熱望されているだろう製品に、洗濯物の自動折り畳み機があります。洗濯する度に、大量の衣料を畳んで箪笥等に入れるところまでは、なかなか省力化できないところではありますから。その一部を省力化できるかもしれない洗濯物自動折り畳み機が、FoldiMate社で予約開始されています。とは言うものの、すべての洗濯物を一様に折り畳めると言う訳ではなさそうで、動画で見られるデモ画面は比較的柔らかい素材の衣料に限定されている様に思えます。実際にどこまでできるかはわかりませんが、期待したいところではあります。重量は30kgもありますし、構造上、台の上に置かなければ不便なので、設置は大変かも知れません。使用方法は割りと簡単で、まずフロント側に洗濯物をセット。複数の洗濯物を同時にセットできます。後は、スタートすると自動的に内部に衣料を引き込み、折り畳みからトリートメントまで済ませて、トレイに落とすと言う訳です。また、納期が12ヶ月から18ヶ月になっていますので、しばらくは様子見と言うことでしょうか?国内でも、同様の製品開発の動きがある様ですので、それを待ちたいところです。

参照:FoldiMate

【kyouei design】ライトとしても使える栞

共栄デザインで販売されている栞がなかなかユニークです。基本的にはフィルム基板なのですが、透明なフィルムに配線が入っているのがなかなか美しい感じです。配線も単なるダミーではなく、両端にある金属端子で電池を挟むことで、中央付近にあるLEDを点灯させることができます。割りと明るく点灯するので、短時間であればブックライトとして使用することは可能です。強いて言うならば、電池を別に持つ必要があるので、それを無くさない様にしておかなければならないと言うことでしょうか。また、電池を挟み続けなければならないと言うのも、ちょっと辛いかも知れません。その代わりに、電源スイッチ等も無く、栞として使用する場合には非常に薄く、柔軟性のあるものとなります。なお、必要な電池はCR2032なので、入手性も問題はなさそうです。オンラインでの販売価格は、送料込みで2128円となっています。ライトとしても使える栞として考えると、割りといい感じではないかと。透明フィルム基板なので、この先の季節は涼しげでよろしいかと。
参照:bookmark light

月曜日, 6月 06, 2016

【アイオーデータ】スティックPCのお供に適切か?

アイオーデータ社から、ワイヤレスで使用できるエアーマウス&キーボード「IS-RCKB」が発表されています。上面にはリモコン代わりに使える各種キーが用意され、搭載するジャイロセンサーによって空中でのポインティング操作を可能にしています。ひっくり返すと、最小限のキーを備えたキーボードがあり、ここからキー操作も可能になってはいます。キータッチ云々ができるレベルではないので,最後の武器として使うことになりそうです。そもそも,接続が専用の超小型レシーバーを使用する2.4GHz帯のワイヤレスなので、Bluetoothを搭載していないデスクトップ等を主として考慮されている様です。スティック型でも使えるとされていますが、キーボードの形態からして、常用と言うわけにはいかなそうです。対応OSはWindows 7/8/8.1/10のみで、電源は単4乾電池が2本。6月中旬からの販売が予定されています。オンラインストアでの販売価格は4838円(税込み)となっています。
参照:リモコン型マウス&キーボード「IS-RCKB」

【BladeHQ】栓抜きかネックレスで,護身具じゃありません

BladeHQで、Eddleman Knives社の栓抜きが販売されています。え?ナックルダスター見たい?イヤだなぁ,気のせいっすよ。いや,確かにナックルダスターみたいな形状ですが,本体はアルミ合金製なので,そこまでの強度を持ち合わせていないでしょう。そりゃ,中指にはめられる様に,中央リングの両脇がえぐれているし,打突面はちょっと薄くなって衝撃を伝え易くなってはいますけど,強度が足りなければそう言う目的には使えません。打突面の根元は左右で形状が異なっていて,一方が栓抜きとして機能します。全体はアルミ合金らしい鈍い金属光沢で,重量は33g程度。ペーパーウェイトとしてはなんとか使えるレベルです。中央に六角の穴がありますが,アダプタ等によってビットを取り付けられるかどうかに付いては不明です。むしろ,アルミ合金製なので,そこまでの強度は持てないかも知れません。特にネックストラップは用意されませんが,細めのネックストラップで首から下げるのがいいかも知れません。実際にはブレードは付いていませんし,栓抜きやネックレスだと言い張れば護身具としても認識されないんじゃないかと。いや,護身具じゃないですけどね。オンラインでの販売価格は$95です。繰り返しますが,ナックルダスターじゃないっすよ?
参照:Eddleman Knives Single Knuck Bottle Opener (Aluminum)

【上海問屋】古墳型フラッシュメモリとは?

上海問屋で、前方後円墳/前方後方墳型のフラッシュメモリが販売されています。う〜ん、フラッシュっメモリのデザインも出尽くしたかと思っていたんですが、未だ未だあるもんなんですねぇ。このままだとピラミッドとかストーンヘンジ型のフラッシュメモリとか、世界七不思議型のフラッシュメモリなんかもあり得そうです。酒舟石型のフラッシュメモリなんてのは、比較的簡単そうですけど。夫々の形状のフラッシュメモリは、32GB/64GBの2種類が用意されており、グリーン/イエローの本体色に色分けされています。フラッシュメモリの本体は前方部分にないぞされ、後円/後方部分はコネクタキャップになります。なお,予備のコネクタキャップは用意されませんので,無くさない様に気をつけてください。形状から,コネクタキャップが無くなったら,存在価値は半減ですから。むしろ,レバーによって出し入れするタイプの方がよかったのかも知れません。オンラインでの販売価格は1699円/2199円(税込み)です。
参照:前方後円墳/前方後方墳型USBメモリ

【TOPS Knives】汎用のベルト/コードカッター

TOPS Knives社から,汎用のケーブル/ベルトカッター「FDX 25 CORD AND LINE CUTTER」が販売されています。表面がちょっとざらついたサンドウォッシュ仕上げの一枚板状のカッターで,板厚は約4mmになります。ブレードはフックの内側奥にあり、ブレード長は約11mmになります。主として非常時での利用を念頭に置いた製品で,フック内側のブレード部分に当てられるのであれば,各種ベルトやランヤード/コード等を切ることが出入ると言う製品です。例えば,万が一の自動車事故でシートベルトを切ったり,送られてきた荷物を開封する場合等に利用可能です。指を通す為の穴が2カ所に空いており,この位置を基準とすれば、ブレード部分は若干斜めになる訳で,ベルトカットもし易そうです。首から下げるためのネックシースが付属しオンラインでの販売価格は$50.00です。日本でも、自動車等の標準装備にしてもいいと思うんですけど。
参照:FDX 25 CORD AND LINE CUTTER

日曜日, 6月 05, 2016

【TOPS Knives】がっちりとしたカランビットナイフ

TOPS Knives社で,妙にごついカランビットナイフ「TAC-TOPS KARAMBIT」が販売されています。カランビットナイフと言うと,華奢とも言える程にシンプルなデザインが多かった訳ですが,このナイフは違います。峰の部分は刃とは逆側に大きく湾曲しており,ブレードは非常に大型です。ブレード素材は1095鋼で,ブレード厚は約5mm。ブレード長は146mmにも達している,非常に大型のナイフです。その為,見た目からも,実際のサイズからも、非常にごついナイフとなっています。柄尻にあるリングには尖った突起が用意され,近接戦にも対応できる様になっています。元々が逆手で持つことを前提としたナイフなので,このリングに人差し指を入れて持つ訳ですが、ここに突起があるのはここで相手を引っ掛け,相手に打突を加えることを可能にしている訳です。もっとも,大型と言うことはその分だけ重いと言うことになり,本体重量だけで283gもあり、カランビットナイフとしては使いにくくなっているのかも知れません。オンラインでの販売価格は$210と,ちょっとお高めです。なおオプションで,刃の一部を波状にしたり、グリップを変更することが可能です。
参照:TAC-TOPS KARAMBIT

【ORCATORCH】無線充電機能付きフラッシュライト

ORCATORCH社から、内蔵するバッテリに無線充電可能なフラッシュライト「WR10」が販売されています。受電式バッテリを搭載するライトは多くなっていますが、バッテリの充電を外部のチャージャに依存する第一世代,USBバスパワーで内蔵バッテリの充電を行なう第二世代に対し,無線充電を行なうスタンドにセットするこの世代機は未だ未だ数が少ないと言わざるを得ません。ただ、堅牢性と防水性能を兼ね備えた非常用ライトとしては,その利便性は替え難いものがあります。バッテリには18650/26650のいずれか1本を内蔵しますが,もちろん,バッテリを取り外して,外部のチャージャも使えます。ライトしての能力も標準以上で,光源にはCree社のXM-L2U2を採用し,光出力は950lm。照射距離は311mにもなります。本体は航空機に使用するレベルのアルミ合金製で、2mの水深に置いても問題がないIPX8相当の防水性能を持ちます。選択可能な明るさは4段階で,発光モードは点滅とSOS。これをサイドボタンで制御します。落下耐性は1mで,若干低めです。専用のクレードルと,AC電源アダプタ、カーチャージャが付属します。標準では26650が1本同梱されますが,18650を使用する場合のスリーブも付属します。アルミボディで専用充電クレードル付きの製品は珍しいので,もうちょっと普及せんかなぁとか思ったり。
参照:ORCATORCH WR10

【Kickstarter】立ち乗り式電動バイク

Kickstarterで、立ち乗り式の電動バイク「SnikkyBike」が資金調達にあたっています。外見上は、前後の車輪径が大きく異なっていたり、サドルやキャリア、泥避け等がないので、かなり違和感のある全体像になっています。 後輪計は16",前輪径は24"程の様です。中央の太いパイプ状の部分がバッテリ収納になり,ここにリチウムイオンバッテリを収納します。ペダルは無く、収納庫下面辺りに足を載せる部分があります。最高速度は32km/hで、移動範囲は32km〜40km。バッテリが切れたら自力走行はできませんから、走行距離は往復の距離と言うことになります。フロント/リア共にサスペンションはありませんが,動画を見る限りは剛性は割りと高そうです。ハンドルは3段階の切り替え式ですが,折り畳みはできません。日本だと許認可の問題が出そうなので、私道のみでの使用と言うことになりそうです。募集期間を3週間半程残した時点で,目標金額の半分程を集めていますので,現状,ちょっと微妙な感じではあります。

参照:The next evolution in urban mobility.

【パナソニック】AllPlay対応の防水ワイヤレススピーカー

パナソニック社から、ワイヤレススピーカーの「SC-ALL05」が販売されます。Bluetoothおよび2.4GHz/5GHz両周波数帯の無線LANに対応したワイヤレススピーカーで、ドライバユニットは65mmφのスピーカーが左右一対と前後方向に向けたパッシブラジエータが各1基の構成になります。防水性能はIPX5/7相当なので、キッチン等に置いて使うことも可能です。Bluetooth接続の場合、A2DP/AVRCPに対応し、サウンドコーデックは標準のSBCへの対応のみ。ペアリングさえすれば、一般的なスマフォからの再生が可能です。重要なのは有線LAN/無線LANの方で、こちらはQualcomm社のAllPlayへの対応になり、アップル社のAirPlayやGoogle社のGoogleCastへの対応については公表されていません。そのため、専用アプリをインストールして、そちら経由での配信となります。また、DLNAやDIGAのサウンドジャンプリンクにも対応している様で、それらとの組み合わせで利用することも可能です。有線LAN/無線LANが使用できることで、TuneInに対応したインターネットラジオの利用も可能ですが、これにも専用の選局アプリが必要になります。ACアダプタが付属する他にバッテリを内蔵しており、使用時に完全ワイヤレスとして利用することもかのになっています。バッテリでの運用時間は、Bluetoothで約9時間、ネットワークで約8.5時間となっています。6月24日からの販売が予定され、店頭予想価格は3万円前後とのことです。
参照:ワイヤレススピーカーシステム「SC-ALL05」

【Sharkoon】低価格なキーバックライト付きゲーミングキーボード

Sharkoon社から低価格のゲーミングキーボード「SHARK ZONE K30」が販売されています。メカメカしいデザインのキーボードで、スペースキーのキートップが独特な形状になっているのが眼につきます。キーボードの左端にはマクロキーが用意され、各キーにはLEDバックライトが装備されています。明るさはソフトを介すること無く、キーボード単体で行なえます。バックライトはホワイトで、実用度は高いのですが、雰囲気はちょっと落ち着いている感じがしますキートップは密集式で、横幅は408mmとゲーミングキーボードとしてはちょっと小さめ。パームレストはベゼルと一体化しているので、取り外しはできません。対応OSはWindows 7/8/10のみ。。キースイッチはメカニカル式ではなく、打鍵耐久回数1000万回のラバードーム式なので、ちょっと柔らかい感じです。その為もあって、店頭販売価格が4860円程度と非常に安価になっています。とりあえず、ゲーミングキーボードを使ってみたいと言うエントリーモデルには丁度いい感じですねぇ。

参照:SHARK ZONE K30
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