金曜日, 10月 14, 2016

【オーディオテクニカ】USB接続可能なターンテーブルのハイエンドモデル

オーディオテクニカ社から、ダイレクトドライブ方式のターンテーブル「AT-LP5」が発表されています。新世代機として位置づけられているのか、トーンアームには独自のJ字型が採用され、カートリッジにはVM方式が採用されています。専用カートリッジとヘッドシェルは付属しますが、従来のMM/MC型のカートリッジは使えませんのでご注意ください。アルミ合金製のプラッターをダイレクトドライブする形式で、水平方向への調整も可能な大型インシュレータの採用、5mmと言うかなり分厚い防振マット等、ハイエンドモデルらしい装備になっています。出力はアナログライン出力とUSB。フォノイコライザ内蔵で、アナログ出力はLINE/PHONO両対応になります。デジタル出力はUSBになり、Window Vista/7/8/8.1/10対応アプリのダウンロードが可能となっています。このあたりは別アプリでも対応できそうな気がします。ただし、44.1KHz/16bitのCDサウンドレベルで、ハイレゾ未対応ではありますけれど。ハイエンド機なので、96KHzサンプリングくらいは対応していて欲しかった所です。11月18日からの販売が予定され、店頭予想価格は5万円前後との事です。
参照:ダイレクトドライブターンテーブル「AT-LP5」

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