土曜日, 5月 16, 2015

【J-Force】防沫型のワイヤレススピーカー

J-Forceブランドから、Bluetooth接続のワイヤレススピーカーが販売されます。自転車のボトルホルダーに装着しておける製品で、IPX4相当の防沫型になります。水没したらどうなるかはわかりませんが、多少の水がかかった程度では問題ないでしょう。スピーカーは40mmφが左右各1基とパッシブラジエータによって音質を確保しています。スピーカー出力は各2.5Wで、連続使用時間は最大5時間です。トップにあるのはカラビナ等を取り付ける為のホールで、バッグ等につけておく事も可能になっています。コントロール系は側面に集中的に配置されていますが、一見するとどこにあるんだかわからない仕様。防沫と言う仕様上、外装がカバーで覆われているので、ある程度はやむなしかも。手に持って操作するので、この辺りは実用上の問題にはなりにくいでしょうけど。店頭予想価格は6980円程です。自転車を利用されている方は、ボトルホルダに入れておくといいかも知れません。
参照:ブルートゥース/防水(IPX4)対応「ワイヤレス防水スピーカー」

【オーディオテクニカ】無酸素銅採用のLightningケーブル

オーディオテクニカ社からカーオーディオ用のLightningケーブル「AT-CA44Li/1.2」が販売されます。導線等に99.99%の純度の無酸素銅を採用し、ノイズに強い金属製のプラグを使用しています。実際に伝送されるのはデジタルデータなので、音質が良くなるかどうかは別にしても、信号の伝送ロス等は少なくなっているだろう事が予想されます。もちろん、MFi認証済み。別にカーオーディオ専用と言う訳でもないので、一般的な使用でも問題はありません。ケーブル長は1.2mともっともポピュラーなサイズ。6月5日からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は4800円(税抜き)です
参照:カーオーディオ対応LightningコネクターUSBケーブル「AT-CA44Li/1.2」

【Lazareth Auto-Moto】ロボットには変形しません!

Lazareth Auto-Moto社から販売されているスノーモービルがえらくカッチョいいです。ロボットアニメの常識では、車やバイクは変形する物だと言うのがありますが、これはまさにそういう風に見えるスノーモービルです。排気量1000ccのエンジンを搭載し、動力はキャタピラを経由して伝達されますが、デザインの要は大きく横に開いたフロントのスキー。この部分がどう見てもロボットに変形した時の腕の様に見えてしまう訳です。実際、前輪の脇に大きな張り出しがあり、そこがロボットの腕に変形するなんて言うメカはありましたから。動画を見るとそれほどではないのですが、この静止画を見ると張り出しも大きい感じがしてしまいます。なお、Wazumaと紹介されてはいますが、これは同社の4輪バギー車のシリーズ名で、どう見ても3輪に相当するこの車体はTriazumaとも紹介されています。

参照:Wazuma Snow

【マイルストーン】メカメカしいゲーミングキーボード

マイルストーン社から独Cougar社のゲーミングキーボード「COUGAR 700K gaming keyboard」の販売がアナウンスされています。取り外し可能な大型パームレストを備えたキーボードですが、それ以上にアルミ合金製の天板等がメカメカしくていい感じです。一般的なキーボードでは天板はキートップよりわずかに下になる程度で、キートップが完全に露出している事はないのですが、この製品では天板はキートップよりも下になるので、独特の雰囲気があります。こういうところは、流石にゲーミングキーボードだけの事はあります。キースイッチにはCherryMX青軸を用い、すべてのキーの同時押し下げが可能なNキーロールオーバー機能付き。キーボード左端の6個のGキーはマクロ登録が可能で、キーボードバックライトはキーごとに設定可能。専用の設定アプリであるCOUGAR UIX™システムが用意され、対応OSはWindows XP/Vista/7/8/8.1等となっています。なお、マクロの実行等は内蔵されたARM社の32bitCPUで実行されます。5月29日からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は25880円(税別)となっています。このメカメカしさがいいと思える方も多いのでは?
参照:COUGAR 700K gaming keyboard

金曜日, 5月 15, 2015

【ソニー】エントリーモデルだけどピリリと…

ソニーからワイヤレススピーカーシステム「SRS-X77」が発表されています。今回発表されたワイヤレススピーカーの中ではエントリーに属するモデルです。とは言うものの、接続にはBluetooth/有線LAN/無線LAN/アナログヘッドフォンジャック等。上位のSRS-X99との大きな違いはスピーカー構成とハイレゾ音源非対応、USB経由でのiOS/ウォークマンの音楽再生機能がない事等です。スピーカー構成は46mmφのフルレンジが左右各1基ずつ、62mmφのスーパーウーファーが1基、パッシブラジエータが左右各1基となっています。デジタルアンプには下位モデルのS-Masterが採用され、ハイレゾ非対応の為にアップスケールのDSEE HX機能も搭載していません。BluetoothのサウンドコーデックはSBC/AAC/LDACに対応し、有線LAN/無線LANはDLNA/AirPlay/GoogleCast等に対応します。いわば、スマフォメインのサウンドセンターとでも言えばいいのでしょうか?サウンド出力をこの一点に集中させる事が出来るので、使い方によっては便利になるのではないかと。もちろん、NFCタグ対応で、かざすだけペアリングが可能です。オンラインストアでの販売価格は34880円(税抜き)です。
参照:ワイヤレススピーカー「SRS-X77」
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【センチュリー】USB3.1対応ケース

センチュリー社からUSB3.1対応の外付けHDDケースが発表されています。2.5"径のHDDを内蔵するケースで、インターフェースは10Gbpsに対応したUSB3.1。USB3.0に比べて倍の理論転送速度とは言っても、実転送速度は2割程度の向上なので、体感するのは微妙と言うレベルです。それに、USB3.1はこれから普及する規格ですしね。もちろん、USB3.0以前の規格とも互換性は持ちますけど。HDD側ケースはmicroUSB Type-Bで、標準USB Type-Aのコネクタがついたケーブルが付属します。Type-Cではないので、そのままMacBook等に接続する事は出来ませんが、ケーブルを返れば済むだけなので。HDDの取り付けは3ステップで出来るシンプル構造で、内蔵可能なHDDは7〜9.5mm厚のドライブ。現状でも多くの製品が取り付け可能です。オンラインストアでの販売価格は4298円です。
参照:シンプルBOX2.5 USB3.1 (CSS25U31BK)

【ポーカロ・ライン】iPhoneと直結できるポタアン



ポーカロ・ライン社から米国Microshar社のポータブルアンプ「MICROSHAR G3」が販売されます。DACにESS社のES9018K2mを採用し、DSD/12.2MHz、PCM 384KHz/32bitに対応する製品です。本体サイズは、ボリュームノブを含めた状態で61mm(W) x 13mm(D) x 102mm(L)と超小型。ただし、ボリュームノブが若干大きめで、ガードがないこともあって、不意に動いてしまう危険性はあります。この辺りはデザインポリシーもあるので、何とも言い難いのですが。入力はUSBとアナログで、最大35時間連続動作させられる程度のリチウムバッテリを内蔵します。ヘッドフォンアンプは12段にも及ぶ多段構成で、最終段はコンデンサフリー。重要なのは無酸素銅を使用した専用のminiUSB-Lightningケーブルが用意されている点で、カメラコネクションキットを使用する事なく、iPhone等と直結する事が可能になっています。なお、ハイレゾ対応のプレイヤーアプリが必要ですが、その事には言及されていません。店頭予想価格は本体が92000円前後、専用ケーブルが30000円前後との事です
参照:僅か102mmに秘められたHDサウンド「MICROSHAR G3」

【ストラップヤ】マンガの神様の絵柄のケース

ストラップヤからiPhone6専用のケースが販売されています。ディズニー様の柄は従来から販売されていたのですが、このシリーズはマンガの神様・手塚治虫先生のキャラクターを使用した製品です。久々に、日本人の作品を使用したケースと言う感じがします。もちろん、正規ライセンス商品。画像のピノコの他、鉄腕アトムやユニコ、レオ等の柄が用意されますので、お好みに応じてお選びください。個人的には、このピノ
コが可愛いと思うんですが。ケースそのものはポリカーボネート製の丈夫な品で、本体は透ける仕様になっていますから、うっすらと林檎マークが透けて見えるかと。オンラインでの販売価格は2680円(税別)です。サイン入りとかあるとうれしいのですが、相手は既に天上界におられる神様なので、それは実現できませんから。
参照:[iPhone6専用]手塚治虫デザインカバーiPhone6ケース(ピノコ03)

【フォーカルポイント】吊り下げられるLightningケーブル



フォーカルポイント社からTUNESWEAR社のLighningケーブルが販売されます。もちろん、MFi認証済みの安心製品です。まるでランタンの様な形状ですが、別に光る訳じゃありません。この釣り鐘部分はコネクタカバーになっており、未使用時はコネクタを収納して保護する役割を果たします。使用する際には、Lightningコネクタ側を取り外して、ランタン部をずらして使用します。ケーブル部分はどこかにかけておく為のフック代わりと言うところです。当然端子部分には余計な力が加わる訳ですが、そこにはTPE素材が採用されているので、見た目程には弱くはなさそうです。いざと言う時にLightningケーブルがないなんて言う経験のある方は、これをバッグに下げたりしておけば、そう言う心配もなくなるんじゃないかと思います。オンラインストアでの販売価格は3218円(税込)です。
参照:TUNEWEAR CableArt ランタン Lightningケーブル

木曜日, 5月 14, 2015

【アップル】ヲタク系エンタメの最終兵器がAppleTVで?

AppleTVは、常に「次期○○で新製品が!」と、「このまま消滅か?」と交互に囁かれている訳ですが、このサービスが始まれば一気に人気が高まるかも知れません。新サービスとして、BANDAIChannelが追加されてます。いやぁ、AppleTVに提供されているサービスのうち、今までヲタク系エンタメってYouTube位の物で、強いてあげればHuluがあるかと言った程度だったんですが、ここにきてアニメ特撮系に強いBANDAIChannelが追加される事で、ヲタク系エンタメが強化される形式です。月々1080円の費用が必要ですが、これで見放題となればお得ですね。無料会員になる事で、第一話等の視聴も出来るそうなので、お試しになっては如何かと。
参照:Apple TVで楽しめること

【バッファロー】高速無線LANルータ?

バッファロー社からIEEE802.11ac対応の無線LANルータ「WHR-1166DHP2シリーズ」が発表されています。想定されている利用者数が3人程度のファミリー向け商品で、アンテナは各2系統。無線LAN側の通信速度は11ac時で最大866Mbps、11n時で300Mbps。有線LANはWAN/LAN共にGigabitEthernet対応で、LAN側は4ポート用意されています。最近の製品では当たり前ですが、iOS/Android系スマフォ用の設定アプリが用意されているので、PCがない環境でも設定して、使用する事が可能です。対応OSもWindows Vista/7/8/8.1,MacOSX 10.5〜10.10,Android 2.2以降,iOS5以降となっており、かなり幅広いマシンから利用が可能になっています。ゲームマシンがないのはきりがないのと、暗号化通信に対応していない事が多い為でしょう。ただ、何度も書きますが、通信速度は最大で866Mbpdであって、866Mbps+300Mbpsの1166Mbpsではないのですよ。是正してもらいたいところです。オンラインでの販売価格は8300円(税抜き)です。
参照:WHR-1166DHP2シリーズ

【AeYO】ローラーヒーローになれる?

まるで、伊豆のサイクルスポーツセンターにありそうなデザインのチャリですが、実態はローラーブレードと三輪車のコラボと言う感じの製品です。そのため、小さいながらも6輪装備になっています。立ち漕ぎに近いスタイルで、動力はペダルではなく、足をのせるローラーブレード状の部分。そのため、ローラーブレードと同じ感覚で走行する事が可能ですが、荷物等はのせられないのが難点かと。ただ、前タイヤがあるので、走行安定性は高く、そうそう簡単にこける事もありません。オンラインストアでの販売価格は€649です。
参照:AeYO

【トリンプ】違う、これは下着ではないっ!

毎年恒例になっていますが、トリンプから今年の下着が発表されています。その名も「ウェアラブル女子力アップブラ」。昨年までよりも、カオスの度合いを深めていると同時に、流行物も取り込んでいます。そもそも、下着って着用する物だから、ウェアラブルって言うのは当たり前の様な気が…。ブラカップの間にあるドキドキスイッチでドキドキライトが光るとか、ブラに話しかけると返事が返って来るとか、ストラップのデコルテマジカルライトが光るとか、どこか女児用の玩具的な感じもあります。また、スカートにはスマフォが入れられるポケットが付いて、展開するとレフ板になるとか、両脇に自撮り棒が分割されて付けられているとか、既に下着として機能する事を考えてない様な気がするんですけど。市販はされない様なので、期待している方がいたらすいませんが。光るわ、しゃべるわ、お前は鮮血か?!はっ、もしかして、生命繊維100%の神衣だったりして?!
参照:トリンプ『ウェアラブル女子力アップブラ』

【ソニー】スマフォやPCにも接続できる4KTV対応スピーカー

ソニーから4KTVのホームシアター向けのスピーカーシステム「HT-ST9」が発表されています。計8個のスピーカーに対して1個ずつのデジタルアンプS-MASTER HXを使用し、磁性流体スピーカーを搭載し、スピーカーシステムとしてもハイエンドモデルになります。ちなみに、サブウーファは5.2GHz帯を使用するワイヤレス。4KTVのパススルー、著作権保護規格のHDCP2.2に対応しています。これだけならBRAVIAに接続するだけなのですが、最近の製品なので、それだけでは済みません。Bluetoothに対応して、サウンドコーデックもSBC/AAC/LDACに対応します。もちろん、NFCタグによるかざすだけペアリングが可能。USB接続でDSD2.8/5.6MHz、PCM192KHz/24bitのハイレゾ音源に対応するDACとしても機能し、背面USB端子に接続したウォークマンやUSBメモリ内のサウンド再生も可能。CD音源もハイレゾにアップスケールするDSEE HX機能を内蔵しています。また、有線/無線LANに対応し、GoogleCastには対応しますが、DLNA/AirPlay等は未対応です。BRAVIAだけではなく、スマフォやPC等とも接続できるスピーカーシステムと言う事になる訳です。オンラインストアでの販売価格は149880円(税抜き)となっています。
参照:ホームシアターシステム「HT-ST9」
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【ソニー】わ、訳がわからないよ…ライトとスピーカーの合体なんて!

ソニーからLED電球とBluetooth接続のスピーカーを合体させた製品「LSPX-100E26J」が販売されています。「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ、ランプだと思っていたらスピーカーだった…」とポルナレフのAAを貼りたくなる様な製品です。LED電球の先端に小型スピーカーが取り付けられており、ペアリングしたスマフォ等のサウンドをワイヤレスで出力できます。普通の電球のソケットに取り付けるので、どこからかはわからないけれど、何となく音楽がかかっていると言う雰囲気が楽しめます。使うシチュエーションが難しいところですが、案外とラブホあたりの需要が大きいかも?!スピーカー径は40mmφ、サウンド出力は2W程度。LEDは7Wです。サウンドコーデックはSBC/AACのみで、LDACには非対応です。もっとも、そこまでの高音質を求める様な製品ではないので、この辺りは使い分けかと。ライトに関しては、オンオフに専用リモコンを使用しますが、Bluetooth経由でのリモコンは出来なさそうです。オンラインストアでの販売価格は23880円(税抜き)です。
参照:LED電球スピーカー「LSPX-100E26J」
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【サンワサプライ】iPadを保管する小規模な収納庫

サンワサプライ社からタブレット端末を収納する収納庫「CAI-CAB31W」が販売されます。学校等の貸し出し様にiPadを配置している例は多いのですが、 その保管をどうするかって言うのは結構めんどうです。とりあえず、盗難にあわない様にしないといけないけど、貸し出し業務に支障が出ても困る。学校なら、勝手にアプリのインストールなんて行なわれても困るから、そちらの管理もしたい、と。この収納庫は10台のiPadを1台ずつ収納できる上に、個別にロックするタイプなので盗難や貸し出し業務の煩雑さから解放されます。また、収納したiPadの充電/同期を行なう事が出来ます。天板上にMacBook等を置いて、AppleConfiguratorで管理する事も可能です。学校や企業等で使う様な製品ですが、求められている場は多いでしょう。オンラインでの販売価格は148000円(税抜き)です。
参照:iPad・タブレット収納個別鍵付きキャビネット(10台収納・ホワイト)「CAI-CAB31W」
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水曜日, 5月 13, 2015

【サンコー】デュアルSIMは通信費の節約になるか?



サンコーレアモノショップで、iPhone6用のデュアルSIMアダプタとケースのセットが販売されています。ケースがあるので、iPhone6専用と言う事になる訳ですが、アダプタ単体ならばiPhone6Plusでも使えるのかも?!もちろん、使用可能なのはSIMフリーモデルが前提ですが、docomo/Softbank系ならば相互に利用が可能です。SIMフリーモデルならばau版のSIMも利用可能ですが。ただし、利用すると言う事になるとちょっと疑問があります。SIMの同時利用が出来ない為、マニュアル操作や時間決めでの切り替え等は可能ですが、ちょっと面倒な点は否めません。格安SIMを利用して、2回線維持すると言うのもありますが、せいぜい、月当たりの通信費用が多少浮くくらいの事。海外出張が頻繁な方ならば、あちらの格安SIMを使用すると言うのはアリだとは思いますが。オンラインでの販売価格は4980円(税込)です。用途が合う方はご自由に。
参照:iPhone6用2SIM搭載アダプタケース

【We Love Fine】チューイの女体化希望?



We Love Fineで販売されているチューバッカを模したコートなんですが、茶髪ロングのおねいさんとの相性は抜群ですね。肩がけのベルトがなければ、普通に毛皮のコートと言ってもいいのかも知れませんが。やはり、コートの色に近い茶髪ロングだと違和感がないです。あ、見た目的にはチューバッカのマスクを付けた方よりも、出来れば奇麗なおねいさんに着せてあげたいのですが。オンラインでの販売価格は$60程で、SサイズからXXLサイズまで用意されています。コスプレ衣装としては割りとよくできていると思いますし、パッと見ではわかりにくいので、普段着にするのもいいと思いますが、北半球では半年後ですかねぇ、着られるのは?!
参照:I Am Chewie Hoodie

【ソニー】機能テンコ盛りなスピーカーシステム

ソニーから同社独自のコーデックLDACに対応したワイヤレススピーカー「SRS-X99」が発表されています。Bluetooth接続の際にはSBC/AAC/LDACの各コーデックに対応しており、ソニーのLDAC普及に対する姿勢の一環が伺えます。また、有線LAN/無線LANにも対応しており、DLNA/AirPlay/GoogleCast経由での音楽再生が可能になっています。USB接続/アナログライン入力も備えているので、音楽再生に関してはこれ1台あれば十分と言う感じです。DACは192KHz/24bitのハイレゾ音源にまで対応でき、CD音源をハイレゾ音源にアップスケーするDSEE HXが搭載されています。アンプの総合出力は154Wで、ハイレゾ音源対応のデジタルアンプS-MasterHXを搭載しています。スピーカーは94mmφのスーパーウーファー、50mmφのフルレンジx2、19mmφのスーパーツィータが4基内蔵されます。なお、スーパーツィータは左右の上面及び前面に配置されています。西条行きだけあって、お腹いっぱいと言うくらいの機能テンコ盛りっすね。あ、USB経由でデジタルウォークマンの音楽再生が出来たりします。5月23日からの販売が予定されており、オンラインストアでの販売価格は71880円(税抜き)です。
参照:ワイヤレススピーカー「SRS-X99」
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【オンキョー&パイオニア】国内初のLightning接続ヘッドフォン

オンキョー&パイオニアイノベーションズ社からPhilips社のヘッドフォンの販売がアナウンスされています。ハイレゾ対応のF1、Bluetoooth接続のM2BTも注目すべきですが、特筆すべきはLightning接続のM2L。アップル社からはLightning接続のヘッドセットが解禁されてはいたのですが、その後の製品情報が少ないなぁと思ってはいたんです。ついにと言うか、ようやく国内市場への投入となりました。当然、MFi認証済みで、接続はLighrtningコネクタに接続するだけです。ドライバは40mmφとヘッドフォンとしては比較的大型で、イヤーカップもかなり大型である事がわかります。ヘッドバンドも比較的大型ですが、重量は195gと見た目程ではなさそうです。なお、フレームには丈夫なアルミ合金、耳に当たる部分は柔らかな感触のレザーが用いられ、高級感があります。DACは48KHz/24bitに対応しますが、ハイレゾ音源対応と呼べる程ではありません。対応はiOS7.1以降となっています。5月下旬からの販売が予定されていますが、価格はオープンプライスと言う事で未掲載です。ちょっと実物が見たいですね。
参照:2015年5月下旬発売予定 フィリップス フィデリオ ヘッドフォン

【エレコム】有線/無線接続のスピーカー

エレコム社からBluetooth4.0/USB接続のスピーカー「LBT-SPP310AVシリーズ」が発表されています。接続がいずれか一方と言う製品がほとんどなので、両対応していると言うのだけでも珍しいです。別の言い方をすれば、両方式での接続でデジタルデータでのやり取りになる為、その間の音質劣化がない事にはなります。スピーカーとしては40mmφのフルレンジが左右に各1基、パッシブラジエータが1基と言う構成です。Bluetooth接続時はコーデックとしてSBC/AAC/aptXに対応し、著作権保護のSCMS-Tに対応。また、本製品を2台ワイヤレス接続する事で、1セットのステレオスピーカーとして使用する事が可能です。これにより、より広いステレオ感が得られます。USB接続時のDACとしての機能は明言されていないので、ハイレゾ対応等にはなっていないんじゃないかと。NFCタグには対応しているので、かざすだけペアリングも可能です。本体色はブラック/シルバー/レッドの3色が用意されます。アナログワイヤードはよくある話ですが、デジタルワイヤードのスピーカーはこれからの製品になるんでしょう。
参照:ニュースリリース > LBT-SPP310AVシリーズ

火曜日, 5月 12, 2015

【SPIGEN】シンプルなAppleWatch充電スタンド

小型のAppleWatch用スタンドと言えば、SPIGEN社からも「S330」が販売されています。こちらは、シンプルなアルミ合金製の一枚板で、これを曲げて、捻ったかの様な形状をしています。いってしまえば、シンプルイズベスト的な良いデザインです。純正充電パッドは円形に空いた部分の背面から装着し、ケーブルはスタンドに空いた空間から外側に引き出します。シンプルさがメインのデザインなので、充電用ケーブルを固定する為の溝はありません。AppleWatchとの接合面にはTPU素材が用いられており、傷等を付けない構造です。比較的背の低いスタンドなので倒れにくく、そう言う意味での傷もつきにくいのがいいところです。オンラインでの販売価格は5490円です。
参照:【Apple Watch スタンド 】S330 アルミニウムスタンド

【ラナ】ドラえもんの巨大スピーカー?!


ラナ社から、ドラえもんの形を模したスピーカー「ドラえもんジャイアントスピーカー」の予約が始まっています。全高約40cmの巨大なスピーカーで、底面に77mmのフルレンジスピーカーが配置されています。スピーカー径が大きい事もあって、音質も期待できそうです。モノラルなので、それなりにってことにはなりますけど。電源はUSBバスパワーで、入力はヘッドフォンジャック。音楽に合わせて、首の鈴が光ります。まぁ、夜中に鈴が光って、上に影が出来るドラえもんと言うのはかなり怖い気がしますけど。ただ、ジャイアンリサイタルを奏でる事はなさそうです。商品名から勘違いしない様に。8月からの出荷が予定されており、オンラインでの予約価格は18144円(税込)です。
参照:ドラえもん ジャイアントスピーカー

【Native Union】背の低いAppleWatch専用充電スタンド

Native Union社で、AppleWatch用の充電スタンドが販売されているのですが、他社製品と大きく違うのは背が低いこと。他社製品がベルトを巻き付けない様に、だらっとさせているのに対して、ベルトを巻き付ける事で背を低くしているのが特徴です。まぁ、腕から外した後に、もう一度ベルトを巻かないといけなかったり、ベルトが前後に長くなったりするかも知れませんが、倒れるよりはましと思うといいんじゃないかと。もちろん、純正の充電アダプタを円筒形の『手首』にセットする訳で、ケーブルは四角い部分から取り出して接続します。金属製のベルトはまだしも、シリコンラバー製のベルトに付け替えたりするとちょっと面倒かも知れません。現在は予約受付中で、オンラインでの予約価格は$49.99です。
参照:DOCK for Apple Watch

【Hi-Res Music】新フォーマットへの対応は如何?

各社からロスレスの音声圧縮規格が提唱される訳ですが、大きな問題になるのは圧縮率とソースの確保です。Meridian Audio社のDAC「EXPLORER2」が、国内でもHi-Res Music社から販売されますが、前者はまだしも、後者についての問題をはらんだままです。独自に対応したロスレス圧縮規格のMQAフォーマットに関しては、現時点では対応ハードウェアが未だ少なく、ソースの配信等も行なわれていないので、今ひとつ日の目を見ていない感が強いのですが。
ハードウェアとしては192KHz/24bitのハイレゾオーディオに対応しており、MacOSX10.6.4及びWindows XP/7/8に対応します。サイズも102mm(L) x 32mm(W) x 18mm(D)と小型なので、持ち運びはし易いです。国内でもオンキョーが対応製品をだしているので、将来的にはiOS/Android端末からも利用できるかも知れません。つか、それが先なのでは?店頭予想価格は4万円前後だそうです。将来への投資と考えるか、しばらくの様子見を決め込むかが難しいところです。せめて、もう少し対応製品が増えてくれないと…。
参照:Advanced High-resolution USB DAC EXPLORER 2

【Kickstarter】新MacBookに最適な周辺機器



Kickstarterで、新MacBook等に対応する「Hub+」が資金調達に入っています。USB端子のType-Cを2ポート、Type-Aを3ポート有するハブとして使えるだけでなく、SD/SDHC/SDXCメモリカードスロット、miniDisplayportが用意されます。通常はType-Cポートの一方は新MacBookに、もう一方は電源アダプタに接続して使う形式になります。また、400mAhと少容量ながらもバッテリを内蔵しており、単独で外部電源として利用する事も出来ます。このバッテリ容量については中途半端な感がありますが、ないよりはまし程度に考えていいのではないかと。全体はアルミ合金製で、新MacBookともそれほどの違和感はありません。純粋に汎用のドック代わりに利用できるのは良い事です。募集期間を一月以上残した段階で、既に目標金額の5倍以上を集めている様なので、商品化される可能性は高いかと。なお、金メッキの製品も用意されますが、通常の製品単独が$79なのに対して、$3999と驚く様な金額になっています。流石にそこまでは望みませんし、使いづらい様に思うのですが。

参照:Hub+ for USB-C: Get your MacBook ports back.

月曜日, 5月 11, 2015

【Cold Steel】どう見ても短刀です

 Cold Steel社から、新モデルの「Recon Tanto」が販売されるのですが、どう見ても短刀か匕首にしか見えません。悪く言えば、黒塗りのドス。いや、ブレード形状にTantoとあるだけでもおかしいのに、このナイフはわずかに反りが入ってるんですよ。その為、より日本の短刀に近い形状に見えてしまう訳です。もちろん、材質は玉鋼でないのは当然ですが、新しいブレード素材のVG-1が採用され、表面はBlack Tuff-Ex™処理が施されています。ブレード厚は5mmとかなり分厚くなっていますが、柄の部分は普通のコンバットナイフの様。Kray-Ex™と言う素材が使用されているのですが、まぁ、使いと奴蒲生が使われている訳もなく。もちろん、鍔もありません。ちなみにブレード長は178mmで、寸尺に変換するとおおよそ6寸程度。見た目よりは短そうです。オンラインでの販売価格は$149.99です。観賞用にはいいかも知れません。
参照:RECON TANTO

【Benchmade】事故の際のレスキューに!

Benchmade社から、ベルトカッター兼用のナイフ「7 hook」が発表されています。丈夫なシートベルトまで切れる様にデザインされ、ブレード部分の材質は440C鋼。硬度は58〜61HRCとなっています。ブレード長は約12.7mm。丈夫なシートベルトもカットできますが、軍服等の丈夫な布地であろうが、簡単に切る事が可能です。万が一の自動車事故の際には、ベルトを切って脱出させる事が出来るだけではなく、服を切って患部を露出させて、傷の手当を行なう事を容易にさせられるわけです。ナイフの峰に当たる部分は、滑り止めの為の凹凸があり、リング状の部分は指をかけるも、紐を通すも自由です。フックとして使うのは難しいかも知れませんが、この程度はドライバーの必需品として、備え付ける様にした方がいいのではないかと思うのです。黒のシースが付属したモデルで、オンラインでの販売価格が$40となっています。
参照:7 hook

【かーいんてりあ高橋】ハイブリッドカーならではのキャンピングカー

キャンピングカーと言えば欧米の方が本場ですが、日本もそれほど負けちゃいません。かーいんてりあ高橋で取り扱っているプリウスベースのキャビンもなかなかのものです。ただ、ちょっとバランスが悪そうにも見えますけど。プリウスの天井から後方にかけて拡張し、大人が2人+2人程度は寝られるスペースが確保されています。無理すれば、もう一人程度は…。後方は大人が立って出入できるドアが用意され、内部には簡単な調理程度が出来るスペースがあります。人一人が立てる程度ですが。さて、重要なのはプリウスがハイブリッドカーであると言う点。内蔵する大容量バッテリを活かして、100V/1500Wの電力がとれる様になっています。つまり、エンジンをかける事なく、電子レンジ等が使える訳で、これはかなりアドバンテージの高い点です。流石はハイブリッド。オンラインでの販売価格は、取り付け工事費込みで190万円からとなっています。こういう車に乗って、気ままな旅がしてみたいっす。ちょっとスマートすぎる気もしますけど。
参照:プリウスリラックスキャビン

日曜日, 5月 10, 2015

【三井住友銀行】金融機関で強化外骨格とは?!

三井住友銀行からサイバーダイン社の作業支援用外骨格(腰タイプ)の導入について発表がありました。連結子会社であるSMBCデリバリーサービスへの導入で、元々が集配金を行なう会社の様ですので、下世話な言い方ですが、札束等の上げ下ろしと移動の補助として使われる様です。札束はかなりの重量になりますし、重量物の上げ下ろしは腰への負担がシャレになりませんから。それに、腰タイプであれば小型ですので、人が入れるスペースであればほとんどの場所で作業可能です。これが有効であると判断されれば、他の企業も導入に前向きになるでしょう。本来は看護/介護補助を目的としているはずなんですが、高齢の方の作業用途として、改めて開発を行なって欲しいですね。その内に、金の延べ棒も強化外骨格を装着した人が運ぶ様になったりして。
参照:金融機関初の作業支援用ロボット導入について

【UC Berkeley】寄生虫をスマフォで検出?

UC Berkeley校で、血中の寄生虫を判別する為のシステムとして、スマフォを採用している事例が発表されています。血液を専用のプレパラート状の検体板にいれ、これを専用のキャプチャデバイスにセットします。キャプチャユニットはArduinoベースのハードウェアで、検体板の移動制御を実施します。スマフォとの接続はBluetooth。ユニット自体の製作は3Dプリントで行なわれています。録画と分析、板の移動指定等はスマフォ側から行なう様です。で、この検体から寄生虫等を検出すると言う訳です。まぁ、一種のスマフォ顕微鏡と言うところでしょうか?すべての寄生虫を検出できる訳ではありませんが、検出の自動化までは持っていける様です。確かに、小型のコンピューターとして考えると、スマフォは手軽な情報処理機ではあります。今後は、こういう技術がより身近なところで使用されるのかも知れません。実際の検証はアフリカ等で行なわれる様です。

参照:Smartphone video microscope automates detection of parasites in blood

【BladeHQ】実用的なサバイバルキット缶?

BladeHQでかなり実用的なサバイバルキットが販売されています。サバイバルキットと言っても、なんに多機能ナイフとかツールの集合体ではなく、釣り針に釣り糸、ロープ等の実用的なサバイバルキットです。それらをまとめて小型のブリキ缶に入れてあるので、それこそ、山の中に放り出されても、これがあれば何とかなるんじゃないかと思わせるキットです。いや、実用的にはナイフやアックスは必要だと思いますから、このキットだけですべてが賄える訳ではないでしょうが。ただ、こうしてまとめてあるのはそれなりに便利だと思いますから、非常用持ち出し袋に入れておいた方がいいのではないかと。特に、最近は地震や火山活動の活発化で、いろいろと物騒ですから。オンラインでの販売価格は$27.95です。
参照:Randall's Adventure & Training Mini Survival Kit Tin
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