土曜日, 1月 17, 2015

【SUNWAYMAN】トリチウム発光で暗闇でも位置を知らせるライト

SUNWAYMAN社から、フラッシュライト「C25C」が販売されています。本体外装はTC4グレードのチタン合金製で珍しく鈍い金属光沢を放つフラッシュライトですが、多少の光があれば置いてある位置がわかるというメリットもあります。この程度は他社製品にもない訳じゃありませんが、それを一歩押し進めているのがテールキャップ。ここにはトリチウムによる発光部位があり、真っ暗なところでも青白い光でその存在を知らせます。皮膚を貫通できない程度の低エネルギーで、一般的に用いられている無電源発光ですが、気になる放射脳な方はご使用をお控えください。また、この部位の周辺には電池電圧を表示する赤色LEDが埋め込まれており、電圧の確認をする事が可能です。光源にはCree社のXM-L2 U2を用いて、最大光出力は856lm。電源には18650が1本か、2個のCR123Aが用いられています。防水規格はIPX8標準と言いますので、水深2m/30分程度ではないかと。市販価格は$158程の様です。
参照:SUNWAYMAN C25C Ti Thrones

【BladeHQ】山椒は小粒でも…のごついナイフ

ごついナイフには大型の製品が多いのですが、これはちょっと小型サイズにも関わらず、かなりごついナイフです。BladeHQで販売されているMedford Knife & Tool社の「Micro Praetorian G Knife」がそれで、上位のEmperorに比べると3/4程度のサイズになります。全長は171mm、ブレード長は70mmにも関わらず、ブレード厚は5mmなので、全体サイズからするとかなりごつめの感じを受けます。ブレード幅もかなり広く、簡単に折れたり、曲がったりはしないだろうという安心感もありますね。ブレード素材はD2で、ブレードの表面処理はストーンウォッシュ。ちょっと黒っぽいとブレードが、真っ黒なグリップと相俟って、かなり精悍なイメージを受けます。グリップとブレードの峰に共通する滑り止めも大型で、親指をかけるのにはちょうど良い感じです。フレーム素材はチタン合金、グリップ部分はお馴染みのG-10素材です。た、だ、し、販売価格はかなりごつく、オンラインでの販売価格は$600になっています。

参照:

【ラトック】4K対応USB接続ディスプレイアダプタ

ラトック社から、4K対応のディスプレイアダプタ「REX-USB3DP-4K」が発表されています。以前程ではないにせよ、現在も手軽に拡張できるUSB接続のディスプレイアダプタは、ノートPCや低価格帯のPCを中心にした需要があります。また、ディスプレイ側は4Kの普及が始まったばかりですが、それに対応するアダプタがでてきてもおかしくはありません。もっとも、4K表示するにはHDTVの4倍のデータ量の転送が必要になる為、PCとの接続はUSB3.0、ディスプレイとの接続はDisplayportになります。もちろん、USB2.0での接続も可能ですが、あまり意味はないでしょう。同時6台までの利用が可能で、対応OSはWindows 7/8/8.1のみ。たぶん、DisplayLink社のチップが採用されていると思われ、そうすると将来的にはMacOSXのサポートがあるかも知れません。オンラインでの販売価格は14200円(税別)です。
参照:4K対応 USB3.0ディスプレイアダプター(DisplayPortモデル)「REX-USB3DP-4K」

【WayTools】超ミニサイズのキーボード?!

これがキーボードかと目を疑うばかりなのですが、実際に入力できるのですから事実なのでしょう。WayTools社で販売する「TextBlade」は、従来のキーボードに対して持っているイメージを、かなり変えてしまった感があります。全体は左右のキーボード、バッテリ内蔵スペースキー、スタンド兼充電器の4ピースで構成され、収納時のサイズはiPhone6の1/3以下。使用時はiPhone6よりも薄くなります。多分、実用的な入力が可能な最小サイズのキーボードでしょう。キートップ形状も独特で、3キーが一つのキートップを共有しており、MagLeverという特許取得済みの技術が用いられているそうです。名称からすると、磁気反発式の非接触キーという事になるのでしょうか。確かに、キーボードを構成する3ピースは互いに磁力でくっついている感がありますし、磁気反発式ならば機械的な支持架はそれほど重要ではなくなります。収納時にはキーボードの3ピースを重ねて、充電器に入れておくだけ。机の上等に置いて使用するには、極限までの楽さになります。オンラインでの販売価格は$99で、現在の発注は3月後半以降の出荷が予定されています。

参照:WayTools TextBlade

金曜日, 1月 16, 2015

【BladeHQ】安心の持ち運べるマルチツール

BladeHQでCustom Knife Factoryブランドのマルチツール「Toolka Multi-Tool Stainless Steel」が販売されています。全体はお馴染みの440C鋼で、表面はストーンウォッシュ仕上げ。かなり分厚い板状の製品です。金属光沢はそれほど目立たないので、実使用には合っているのかも知れません。そして、安心してください、このツールにはナイフブレードがありません。持ち歩いていても、何か言われる筋合いはありません。含まれている機能は六角レンチが5サイズ、栓抜き、へら、釘抜き等です。丸い穴は特別に何の機能があるという訳ではなく、キーホルダーや紐を付ける為でしょう。内側に湾曲した部分は親指をのせる部分でもあり、親指の先が乗る部分にはギザギザとした滑り止めがあります。配置から考えると、栓抜きの機能は非常に使い易そうです。逆に、へら状のスクレーパーはちょっと使いにくそうです。オンラインでの販売価格はわずかに$25.00です。
参照:Custom Knife Factory Toolka Multi-Tool Stainless Steel

【CURVED】何このスタンド、欲しい!

オリジナルMacintoshからPlusに至るデザインは、現在のジョナサン・アイブ氏率いるデザインチームとは別の魅力があります。iPadを内部に入れてしまった等というのも良く聞く話ですが、MacBookAirをベースに製作したというのはあまり見かけません。CURVEDで紹介されているのは、MacBookAir/11"をベースにして、MacPlusをオマージュしたデザインのケースに入れた製品です。MacBookAirベースなので薄くて軽量ですが、そのままでは後ろに大きくスペースが余ってしまいます。ハードディスクを入れても良かったのでしょうが、選択されたのはあるい合金のケース。正面からはカラー化されたMacPlusですが、側面から見たら厚めのアルミ板です。iMacへのオマージュも混じってますが、なかなか面白いデザインです。これ、ほぼ同じデザインでiPad Air/mini用のスタンドも出来るんじゃないかと思うのですが、どこかのメーカーで作ってくれないかなぁ?
参照:Ein Facelift für den Macintosh

【WORX】高枝切りチェーンソー?!

だいぶ以前から販売されていた様なのですが、WORX社のチェーンソー「JawSaw(WG307)」が使い易そうです。チェーンソーと言われて思い出すのは、映画の殺人鬼が使う小道具のアレですが、どう考えても、簡単に扱える代物ではありません。JawSawは電動式の小型チェーンソーで、刃長は15cmちょっと位しかありません。また、人がチェーンソー全体を動かすのではなく、チェーンソーの刃だけが動く形式をとります。それでは対象物が固定できないという向きもあるでしょうが、それをとどめるのは顎状の部分。牙の様になっていますが、これは切る為のものではなく、対象物が動かない様に固定するためのものです。加えて、刃が外部に飛び出ない為のガードでもあります。その為、対象物には制限があり、直径がだいたい10cmくらいまでの枝や幹、木材に限定されます。動力は電動モーターなので、カッティング音よりも大きなエンジン音に悩まされる事はありません。また、柄の部分はスライドさせて、全体を伸長する事が出来ます。ちょっとした庭仕事や、簡単な木材の切断等には便利です。オンラインでの販売価格は$99.99です。

参照:JawSaw 5.0 Amp Electric Chainsaw

【マランツ】多機能にも程があろうと言うメディアプレーヤー

マランツ社から、ネットワークオーディオプレーヤー「NA6005」が発表されています。とにかく多機能な製品で、AM/FMチューナーの他に有線LAN/無線LANを経由するインターネットラジオやAirPlayへの対応、DLNA1.5対応のクライアント、Bluetooth/A2DPのストリーミング再生、USBフラッシュメモリ等に保存されたDSD(2.8/5.6MHz),FLAC/WAV/AIFF(192KHz/24bit)のハイレゾ音源の再生、MP3等の一般的な音楽ファイルの再生等々。ちなみに、DACにはCirrusLogic社のCS4398が採用されています。また、USB端子にはiOSデバイスの接続も可能で、デジタル接続による高音質再生を可能にしています。iOS/Android端末からのリモコン制御も可能ですから、それらと連動させるのには実に都合の良いプレーヤーと言えます。この辺りで不足する機能は、USB接続のDAC機能くらいではないかと。2.4GHz対応の無線LANはダイバーシティアンテナを搭載して、より安定度の高い接続が可能になっています。さらに、iOSデバイスの無線LAN設定を共有するWAC機能、Wi-Fiシェアリングにも対応するという多機能っぷり。この種のメディアプレーヤーには珍しいWPSサポートなので、たいていのルータに簡単接続が可能かと。2月上旬からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は68000円(税抜き)です。あああ、機能説明だけで終わってしまった。
参照:ネットワークオーディオプレーヤーNA6005

【ロジテック】実使用に適合したLightningケーブル

ロジテック社からLightningケーブル「LHC-UALFシリーズ」「LHC-UALSシリーズ」が発表になっています。共に0.3m/1.2mの2種類の長さが用意されます。この辺りの長さは使い易いサイズなので、良いのではないかと。強いて言えば、15cm程の製品が欲しい気もします。Lightning/USB各コネクタ部分にはアルミ合金を用いて、高級感と耐久性を持たせています。また、それぞれのピンには信号劣化を抑えるために金メッキが施されています。
LHC-UALFシリーズは取り回しのし易いフラットタイプのケーブルで、ゴールド/シルバー/グレイの3色が用意されます。LHC-UALSシリーズはコネクタ周辺の耐久性を高めた製品で、高耐久性のナイロンメッシュの外装、折り曲げに耐える高密度配線、プラグ部分の保護のためのロングブッシュ構造等が施されています。こちらはブラック/ホワイト/レッドの3色が用意されます。いずれも1月下旬からの販売が予定されています。やはり、抜き差しを考えると、高耐久性モデルのLHC-UALSシリーズの方がいいのかも知れません。
参照:充電・データ転送ができるLightningケーブル

【アイオーデータ】MacでNTFSフォーマットのHDDが使用可能に?

ご存知の通り、MacOSXではNTFSフォーマットのハードディスクは読み込み専用で、直接書き込みは出来ません。この辺りは大人の事情と思うのですが、Macで使う分には初期化し直せば問題はなかった訳です。以前に販売された東芝のポータブルハードディスクは専用のソフトが付属しており、これをインストールする事で初期化する事なく使用する事が出来ましたが、アイオーデータ社のハードディスクも同じ方式をとる様です。USB3.0接続のHDCL-UTシリーズでは、専用ソフトの無料ダウンロードを可能にする事で、初期化する事なく、NTFSフォーマットのハードディスクをそのまま使える様にしています。これで、Windowsとの間の大量データ移行も楽になります。シリーズはブラックとホワイトの2シリーズで構成され、用意される容量は共通で1TB/2TB/3TB/4TB、ブラックモデルのみ5TB/6TBが用意されます。縦横に置く事ができ、電源はACアダプタ形式です。対応OSはWindows XP/Vizta/7/8/8.1,MacOSX 10.6〜10.10,各社の液晶TV,nasneを始めとする各種レコーダ等から利用が可能です。オンラインでの販売価格は13100 円/16500円/19900円/27700円/42200円/52300円(各税抜き)です。
参照:USB 3.0/2.0対応外付ハードディスク「HDCL-UTCシリーズ」

木曜日, 1月 15, 2015

【solowheel】今日から貴方も黒い三連星?

SoloWheel社から、ハンドルのないSegwayとでも言うべき「Hovertrax」が発表されています。非常にコンパクトに収まった製品ですが、モーター出力は1KW、バッテリ容量は110Whです。最大航続距離は15kmと短いのですが、ちょい乗り程度であれば問題はなかろうかと思います。ただし、最大速度は8km/h、標準的な走行時間は30分と短いのが難点ですが。モーターはホイール内蔵型で、ジャイロセンサと加速度センサを各3基ずつ内蔵し、最大荷重は90kg。全備重量なので、デブリングは乗るなと。ただし、再生回帰ブレーキを使用しているので、ある程度の開腹は望めますけど。また、Bluetooth4.0に対応し、スマフォの専用アプリで状況をチェックする事が可能になっています。個人的には、3人でジェットストリームアタックをかけて欲しいところです。その際には、ホイールの赤は紫っぽくして、黒い三連星モードにして欲しいものです。オンラインでの販売価格は通常価格が$1200に対して、今だけ特価の$995が明示されています。

参照:Hovertrax

【秋葉館】MacPro(Late2013)専用の外付けHDDケース

秋葉館でMacPro(Late2013)専用の外付けHDDケースが販売されています。円筒の一部を切り取ったかの様な製品で、カットされた部分がスロットになっており、最大容量6TBの3.5"HDDをセットする事が出来ます。間違えないでください、このハードディスクをセットする側が正面です。接続インターフェースはUSB3.0。MacPro(Late2013)は、この上にのせる形式になります。デザイン上、MacPro(Late2013)以外では使いにくい設計です。最大容量6TBまで対応しているので、内蔵SSDの容量不足に関してはこれで解消しますし、比較的高速な外部ストレージをさりげなく増設できます。2段/3段重ねは出来ない事はないんでしょうが、不安定になるのでお薦めはしません。TimeMachine対応ですし、システムをインストールすれば起動も可能になります。オンラインでの販売価格は12900円(税抜き)です。今まで、余り似合うデザインの外付けHDDがなかったとおっしゃる貴兄、お待たせいたしました。なお、HDDは別売になります。
参照:林檎派 BlackBase USB3.0 スライドクレードル [RGH35BB] 

【ソニー】リアルタイムでバックアップしてくれるmicroSDHCメモリカード

ソニーからリアルタイムバックアップ機能付きmicroSDHCフラッシュメモリ「SN-BB」シリーズが発表されています。専用ソフトのインストールにより、指定したファイルの更新時に自動的にバックアップしてくれるmicroSDHCフラッシュメモリカードで、UHS-Iに対応した高速転送が可能です。以前には同機能を搭載したSDHCメモリカードがリリースされていましたが、そのmicroSDHCメモリカード版と言う訳です。ただし、この機能が使えるのはWindows Vista/7/8のみで、他のOSでは普通のmicroSDHCメモリカードとしてしか使えません。キモとなるのはこの専用ソフトな訳ですが、バックアップ以外にも書き換え可能回数上限の通知や長期間のデータアクセスがない場合のファイル損失を防ぐ機能、AES256bit暗号化等の機能を有しています。良い意味で、変態的な細かさです。メモリカードとしても落下やひねり等の機械的な耐久性はもとより、-25℃から80℃と言う広い温度範囲での使用が可能な上、耐X線特性も持つので、空港等の検査でも問題はありません。用意される容量は16GB/32GBの2種で、オンラインストアでの販売価格は4130円/7250円(税抜き)です。
参照:自動バックアップ機能microSDHCカード
ご購入はこちらから iconお願いします

【TASCAM】多彩な機能を付加されたPCMレコーダー

TEAC社のTASCAMブランドで、リニアPCMサウンドレコーダーの「DR-40 Version2」が発表されています。A-B/X-Y両方式に対応する可動式単一指向性ステレオコンデンサーマイクを備え、サンプリングは24bit/96KHzなのでハイレゾオーディオという事になります。まぁ、ギリギリですけれど。また、底面にはXLR入力端子を2基備えており、最大で4トラックでの録音が可能になっています。記録媒体は最大容量128GBまでのSD/SDHC/SDXCメモリカードで、録音ファイル形式はWAV/BWF/MP3。電源は単三乾電池かニッケル水素バッテリが3本で、evolta使用時で最大録音時間は20.5時間に及びます。名称からもお分かりの通り、Version2という事は前製品からの機能付加があった訳で、SDXCメモリカードへの対応以外では動画との位置合わせに便 利なオートトーン、マーク部分で自動分割するオートディバイド、時間/レベルで自動更新するオートインクリメント等がこれに該当します。PC/MacとはUSB接続になり、対応OSはWindows XP/Vista/7/8/8.1,MacOSX 10.2以降です。店頭予想価格は2万円前後で、2GBのSDメモリカードが付属します。オンボードでのメモリ搭載は無い様なので、SDメモリカードがあるのはいいのではないかと。
参照:リニアPCMレコーダー「DR-40 VERSION2」

【ニュマークジャパン】乾電池駆動可能なレコードプレーヤ

世界的にはアナログレコードがブームだそうで、生産数も増えているのだそうです。ニュマークジャパン社からIonAudioブランドでアナログレコードプレーヤー「Mobile LP」が販売されます。ACアダプタか単一乾電池6本で駆動され、回転数は33 1/3,45,78回転に対応。床面積はジャケットサイズですが、単一乾電池を内蔵するためもあって、だいぶ分厚くなっています。まぁ、これを持って移動する事自体が少ないと思いますが、予備的に電池でも動作可能という事で。RCAピンによるアナログライン出力の他、ヘッドフォン端子とUSBを持ち、PC/Macと接続してアナログレコードをデジタルファイル化する事が可能です。また、専用アプリにより、iOSデバイスでの録音も可能になっています。別途、カメラコネクションキットが必要ですけど。オンラインでの販売価格は16800円で、1月28日からの販売が予定されています。
参照:Mobile LP

水曜日, 1月 14, 2015

【DELSEY】何でも教えてくれる鞄?!

一見すると、普通のキャリーバッグにしか見えませんが、実はとんでもない機能が隠されています。DELSEY社のPLUGGAGEは、なんと言うか、新時代の旅行鞄と言ってもいいのかも知れません。専用アプリと組み合わせる事で、搭乗前に重量を計測して、余計な運送費を払わずに済む様にしてくれたり、きちんと貨物として搭載されたか教えてくれたり、内蔵したバッテリでスマフォに充電が出来たり、内蔵スピーカーにミュージックをストリーミングしたりと、およそ現代の旅行鞄に求められる機能を可能な限り取り込んだ様な感じです。バッグを開けば、内部は自動的に照明が点灯します。専用アプリは指紋認証やロックがかかっているかの確認がとれたり、天候やフライト情報等を知る事が出来ます。旅行なんて言うのはとんと縁がなくなってますが、このようなかばんならばちょっと便利かも知れません。

参照:Delsey Pluggage

【サンワサプライ】USBバスパワー充電可能なレーザーポインタ

サンワサプライ社からUSBバスパワーで充電可能なレーザーポインタ「LP-GL1006」「LP-RD313」が発表されています。共に同一デザインで、大きな違いはレーザー光がグリーン/レッドの違いと照射距離、あとは両者の価格差くらいでしょうか。視認性の高いグリーンレーザーのLP-GL1006は、照射距離200m。安価なレッドレーザーのLP-RD313は、照射距離100m。出力は同じなので、両者の差は単純に視認性の差という事になります。ちなみに、フル充電と連続照射時間はそれぞれ2時間/1時間、2時間/10時間と大きく違います。ある程度の違いは予想していましたが、ここまで開きがあると驚きますね。経済性では赤色レーザー、視認性では緑色レーザーとなるでしょう。本体はステンレス製の円筒状で、一方がレーザー光照射面、他方が充電用のmicroUSBコネクタ装備面になります。側面に照射ボタンがあるとは言え、シンプルで潔い感じがします。なお、オンラインでの販売価格は23800円/8800円(税抜き)になります。
参照:USBで充電できるバッテリー内蔵のレーザーポインター2種類を発売
ご購入は「LP-GL1006 icon」「LP-RD313 icon」からお願いします。

【イーサプライ】思い出した様に販売される竹製マウス

イーサプライで天然竹を使用したマウス「EEX-MAKH03T」が販売されています。覆いだした様に商品が販売される竹製マウスですが、この商品ではスクロールホイールやケーブル、USBコネクタ部までそれっぽい色になっており、それほど違和感のない仕上がりになっています。もちろん、それらは竹製ではないのですが。マウス本体は竹の積層で作られています。それ以外は通常の3ボタンマウスで、サイドボタンは無し。動き検出は800cpiの光学センサで、チルトは非搭載です。ただし、スクロールホイールを押し込んだままでマウスを動かすと、画面上を水平/垂直各方向にスクロールさせる事が出来ます。これはちょっと便利かも。機能がシンプルなので、対応OSも幅広く、Windows 2000/XP/Vista/7/8.1,Windows RT,MacOSX 10.2以降等となっています。オンラインでの販売価格は1780円(税込)です。独特な竹の手触りを楽しみたい方にはいいかも知れません。
参照:天然竹を100%使った優しい質感の有線マウス「EEX-MAKH03T」

【上海問屋】汎用サイズのスマフォ用ケース

上海問屋から、スマフォ用の汎用ケースが販売されています。液晶サイズ4.2”〜4.8”と5.0"〜5.5"サイズに対応した製品で、スマフォの固定は粘着シートで行います。粘着シートは上下にスライドさせる事が出来ますので、背面カメラでの撮影も本体をスライドさせるだけで可能になります。位置的にダメって言う製品もあるでしょうけど。ディスプレイカバー内側にはカードポケットが1基あり、カバーの固定はマグネット内蔵のフリップを用います。位置的にはカードあたりに磁石が来る事になるので、磁気カードを入れるのは怖いし、電子マネーカードでは誤動作しかねないので、ちょっと不安になります。カバー側にフリップがあれば、少しはましなんでしょうが。確かに名刺を入れるのには問題はなさそうです。オンラインでの販売価格は各599円(税込)です。最近多く出回ってきた海外製スマフォ等で、ケースが用意されていない商品をお使いの方は、選択肢に上げてもいいと思います。
参照:マルチ対応 手帳型スマホケース

火曜日, 1月 13, 2015

【プレアデスデザインシステム】BMW AG公式ライセンスのiPhone用ケース



プレアデスデザインシステム社から、BMWデザインのiPhone 6 / 6 Plus用ケースが販売されています。手帳型でフリップ付きのSignature
Collectionは、BMWの自動車のレザーシートと同じ本革を使った製品です。しかも、表紙に当たるディスプレイカバーには、エンボス加工されたBMWのロゴとBMWメタルエンブレムがっ!BMW AG公式ライセンス品ならではの事です。車好きならずとも、持っているだけで1ランク上の上等なセレブになった気がする製品となっています。まぁ、気がする『だけ』なんですけども。フリップはマグネットで固定され、カバー裏にはカードスロットが2基。普通に便利に使える製品です。オンラインでの販売価格はiPhone6用が5300円(税込)、iPhone6Plus用が5600円(税込)です。BMWを乗り回す夢にひたるには、けっこう安価な製品と思います。
参照:BMW Genuine Leather Booktype Case for iPhone 6
参照:BMW Genuine Leather Booktype Case for iPhone 6 Plus

【RAIDON Technology】超高速Thunderbolt接続HDD

Stardom Storage Solutionブランドから、Thunderbolt接続のRAIDドライブ「ST4-TB」のアップグレードモデルが発表されています。4台のドライブを内蔵可能なモデルだったのですが、今回発表されたのは8TB,6Gbpsに対応したモデルで、最大容量は32TB。対応するモードはJBOD/RAID0で、RAID1/5/6等には対応しません。スピード重視のモデルになります。実際、公称値ではRAID0で4台の3.5"HDDを使用した場合、リードで724MB/Sec、ライトで669MB/Secという速度を実現しており、さすがはスピード一番だと。これならば、4KTVの編集等でも十分に利用可能です。Thunderboltポートは2ポート用意されるので、デイジーチェーン接続が可能です。内蔵するドライブは2.5"/3.5"のSATA/6Gbpsに対応し、同じドライブベイに取り付けが可能です。microSATA等の標準外のコネクタはダメですけども。上部には持ち運ぶ際に便利な様に、取っ手がつきます。ちょっとデザインが無骨ではありますが、質実剛健なドライブとして利用できます。
参照:ST4-TB
(Thanks for your Infromation, Raidon Tech.,)

【Beachbot】砂浜に巨大アートを描くカメさんとは?

世界遺産であるナスカの地上絵を、恥知らずの環境保護団体とかTV局が荒らしたのは記憶に新しい事ですが、ディズニー様から砂浜に巨大なサンドアートを描く「BeachBot」が紹介されています。このカメの様な3輪式のロボットは、後部に装備された爪で砂浜に筋を入れる事で、巨大なサンドアートを描く事が可能です。ロボットの背中にはレーザスキャナが配置されており、境界を示すために置かれた反射板からサイズを特定し、砂上に巨大なアートを作る事が可能です。してみると、同じ砂浜の上でも、境界を変える事でサイズを変化させる事が出来る事になります。とは言え、おそらく衛星から撮影可能な絵は描けないでしょうが、ショーとしては面白そうです。Lego Mindstorm等を学ばれている方には、あのタートルそのものが稼働すると考えると、想像し易いのではないかと。もしかすると、開発チームの脳裏にはそう言うイメージがあったのかも知れません。

参照:Worlds first autonomous sand art robot

【Harman】Lightning接続のノイズキャンセルヘッドフォン

Harman社から、JBLブランドでLightningコネクタ接続のヘッドフォンが販売されると発表がありました。アップル社から、Lightningコネクタ接続のヘッドフォンの使用については昨年に解禁にはなりましたが、実際の商品が発表されるのは世界初になります。この方式の優れた点はデジタル接続による音質の改善になりますが、Lightningコネクタからの電力供給による付加機能も期待される訳です。で、このJBLブランドのヘッドフォンではノイズキャンセル機能が付加されており、周囲のノイズに関わらず、クリアな音質を楽しむ事が出来ると期待されます。ノイズキャンセル用のマイクはイヤフォン部に組み込まれ、音量制御等のリモコンがケーブルにつきます。オンラインでの販売価格は$149です。国内販売については、現時点での発表がありません。
参照:JBL® ANNOUNCES THE WORLD’S FIRST SPORT HEADPHONE WITH AMBIENT AWARE AND ANC, NO BATTERIES REQUIRED

月曜日, 1月 12, 2015

【KickStarter】キーボードとマウスを一体に…いや二体に?!

KickStarterで、ちょっと変わったキーボードが資金調達に当たっています。一般的には、PC/Macを使用する際には、右手をキーボードとマウスを行ったり来たりさせるのが普通です。左利きの場合には、左手になりますが。ところが、一般的な平面型のキーボードでは入力しにくいので、エルゴノミクスキーボードという大きく湾曲したキーボードが現れ、さらにそれを左右に開く事で手の位置に合わせる様にしてきました。また、それを拡張して、左右別キーボードにして、独立して動かせる製品もありました。では、マウスは?このKeyMouseは左右に分離したキーボードにマウスを組み込んで、ポインティングデバイスとしても使える様にした製品です。キー入力しながらマウス操作が可能という事で、ショートカットキーを併用しながら操作するCADやグラフィック系ソフト、ネットゲーム等には非常に便利な機能になります。PC/Macとの接続はBluetoothで、数字入力とあろーキー操作は別のキーを押しながら行います。キートップは小型サイズのアイソレーションスタイルですが、指とキートップが近く、操作のために移動する距離が少ないため、これで問題はありません。また、親指周りにはプログラマブルなサムキーが多数配置され、様々な機能を付加する事が出来るそうです。動き検出は3200dpiのレーザセンサが使用されています。底面にマウス機能のオン/オフスイッチがあり、マウス機能をオフにして使用する事も出来ます。募集期間を3週間近く残した段階で、未だ目標金額の1/3にも達していない状況ですが、がんばって欲しいモノです。
これが問題になるとすれば、慣れもあるのでしょうが、マウス捜査中にキー入力はしにくいという現実でしょう。

参照:KeyMouse™ - The Keyboard and Mouse Re-invented!

【KickStarter】ビールをこぼさずに済むハンドル?

Kickstarterで資金調達に当たっているのは、「Handle This Cup!」というハンドルです。アウトドア用品の一つに、紙かプラスティック製の柔らかいコップがあります。ここになみなみとビールを注いだら、持った瞬間に溢れてしまったなんて言う体験は、ビール呑みならば誰しも持っているのではないでしょうか?特に、スポーツ観戦等でスタジアムで飲むビールは美味しいのですが、溢れられても困ります。そこで、このハンドルです。このハンドルにプラスティック製コップを入れてビールを注ぐと、握る事がないのでビールも溢れないって訳です。しかも、複数のコップをスタックできるので、持ち運び等で苦労する事はありません。いや、まぁ、画像の様な飲み方すれば、自分にこぼれてきますけどね。募集期間を4週間を残していますが、単純すぎる所為か、未だ目標金額には遠く及ばない状況ですね。出来れば、どこかのスタジアム等でまとめて導入して欲しいところですけど。
参照:Handle This Cup!

【DealeXtreme】オールインワンなワイヤレスキーボード



小型のタッチパッド付きワイヤレスキーボードが、DealeXtremeから販売されています。従来機の多くが白系のボディだったのに対して、全体が艶消しブラックになった事で精悍なイメージを受けます。手前側のキーボードはマトリックス状の配置で、キータッチの余りよくないシリコンラバー製。中央奥側にタッチパッド、右にアローキー、左がマルチメディアキーとわかり易い配置になっており、マウスボタンに相当するのは左右のショルダーボタン。もちろん、タッチパッド上でのタッピングも可能ですが、基本的に親指での入力とポインタ操作になるので、実使用上はあまり意味をなさないかも知れません。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレスで、超小型のレシーバが付属します。どちらかと言うと、リビングルームPCで使うイメージですが、Bluetooth接続ではないので、スティックタイプのAndroid端末では使えない感じです。オンラインでの販売価格は2893円前後。
参照:Multi-Function 2.4GHz Wireless Keyboard w/ Touchpad / Multimedia Key - Black

日曜日, 1月 11, 2015

【Gamvice】iPadをゲームコンソール化するコントローラ

iPhone用のゲームパッドは数が出始めていますが、iPad用のゲームパッドはセパレート型の製品ばかりで、一体化できる様な製品はほとんどありませんでした。まぁ、一体型にしても、全体のサイズと重さがあるので、あまり需要がないと判断されたのかも知れませんが。とは言え、WiiUの例もあるので、ある程度の需要はあったはずです。Gamviceで販売されるWikipadはiPad/iPad mini等を収納して、大型のゲームコンソールに出来るゲームコントローラです。接続はBluetoothではなく、Lightningコネクタ直結。パッドは左右に分離して、間にiPadを挟むので、Air/miniいずれにも対応できます。アナログジョイスティックは左右各1基、Dパッドが1基、ボタンは天板側に6個。ショルダーボタンは左右各2個ずつです。既に1000のゲームが対応しているそうでこれもサイトに記載がありますので、ご自分のプレイしているゲームが対応しているかをまずは確認してください。バッテリ容量は800mAhを内蔵し、オンラインでの販売価格は$99.99です。なお、バッテリ容量1600mAhの製品も用意される様です。

参照:Gamevice

【OtterBox】堅牢なバッテリ内蔵ケース

OtterBox社から、iPhone6専用のバッテリ内蔵ケース「RESURGENCE」が発表されています。ちょっと厚めな感じはありますが、2600mAhのバッテリを内蔵しており、iPhone6の使用時間を2倍にするとしています。この程度ならばMorphie社等の他社製品にもあるのですが、そこは堅牢なケースを販売しているOtterbox社ですから抜かりはありません。軍仕様のMIL STD 810G-516.6の落下耐性試験にパスし、1.2mからの落下に耐えます。外装はポリカーボネート製で背面側と全面側のカラーは特定の組み合わせのみになっています。オンラインストアでの販売価格は$99.95が提示されていますが、販売開始時期は未定の様です。日本国内ではフォーカルポイント社が代理店になっているはずで、販売開始に合わせて何らかの発表があると思われます。MFiの認証についても触れられていませんが、こちらも販売時期に合わせて発表があるかも知れません。
参照:OTTERBOX REVEALS RESURGENCE POWER CASE FOR IPHONE 6 AT CES 2015

【Polaroid】直接画像をスマフォに送るコンデジ

Polaroid社からデジカメ「iZone」が発表されています。単独では1800万画素のデジカメで、光学ズームは8倍。特徴的なのは無線LANを搭載している事と、スマフォとの連動が考慮されている点です。専用アプリが必要になりますが、圧倒的に多画素化されたデータを直接スマフォに転送する事が出来ます。この辺り、ソニーのレンズスタイルカメラに似ていますが、単独でも使い易いスクエアタイプになっているのが特徴です。ソニーのレンズスタイルカメラは円筒形なので、単独のデジカメとしてはちょっと使いにくいんですよね。iZoneはスクエアスタイルと言っても、以前からPolaroid社が採用している形状ですし、コンデジとしてはそれほどかけ離れたスタイルでもありませんから。光学系は少々頼り無さげですが、スマフォ等よりはかなりましでしょう。米国では今春の販売が予定されており、オンラインでの販売価格は$179.99が予定されています。
参照:Polaroid Debuts Ultra-Portable Optical Zoom Wi-Fi Camera at CES

【ThinkGeek】ゴライオン放送30周年記念フィギュア

思い出した様にフィギュア等が販売されるVoltronですが、日本での放映開始からは34年が経過し、米国でも30周年なのだそうですよ。Voltronと言うとわかりにくいですが、日本では「百獣王ゴライオン」のタイトルで放映されました。それを記念して、デフォルメタイプのフィギュアが販売されています。ThinkGeekでも販売されていますが、国内でも一部販売店から並行輸入の形式で販売される様です。例えばあみあみ等で。だいたい3等身くらいにデフォルメされたため、かなり可愛くなっていますが、特徴は良く現れています。十王剣とローリングカッター、顔パーツ3種付き。全身25カ所が稼働します。それにしても、何故ゴライオンだけがこうも繰り返し商品化されるのか、あちらの様子は知る由もありませんが、かなり不思議な感じです。ThinkGeekでの販売価格は$79.99、あみあみでの予約価格は13500円(税込)です。
参照:Mini Super Deformed Voltron
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