月曜日, 1月 19, 2015

【BladeHQ】切っ先を搾った未来的ナイフ

BladeHQで、CRKT社の「Renner Deviation Liner Lock Knife」が販売されています。ぱっと見で、かなり未来的なデザインに見えます。切っ先に向かって細く搾られたブレード形状と言い、直線を重ねた様なデザインのグリップと言い、実にいい感じです。欲を言えば、もう少し鮮やかなブルーだったらなぁと。ちょっと珍しいのはブレード素材がクロモリ鋼で、グリップ素材が窒化チタン処理済みのステンレスであること。ブレードの硬度は57-59と、かなり固い素材になっています。ブレード形状はTANTOですが、きっ先が搾られているため、変形短刀と言うか、日本刀で言うところの小烏丸気味になります。もう一つの変わり種はブレードの回転機構で、この種のナイフには珍しいボールベアリング入り。かなりスムースな開閉が期待されます。ブレード長は79mm、ブレード厚は最大3mmです。オンラインでの販売価格は$69.99が予定されていますが、近日入荷という事で明示はされていません。それにしても、なかなか良さげなデザインのナイフです。
参照:CRKT Renner Deviation Liner Lock Knife (3.1" Satin) 2392

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