土曜日, 3月 15, 2014

【FENIX】マイナーバージョンアップしたら究極に?

FENIX社で、フラッシュライトの新型「E35UE」が予約受付中です。新型とは言っても、以前からあるE35の後継モデルで、3月20日頃の出荷が予定されています。名称のUEはUltimate Editionなのですが、何が究極なのかよくわかりません。LEDにはCree社のXM-L2 U2が採用され、寿命は最大5万時間とされています。光出力は最大で900ルーメンですが、このモードでは短時間しか持たない様で、実用上は連続使用で3時間持つ360ルーメンになると思われます。その他に120ルーメン/11時間、10ルーメン/140時間の計4モードの利用が可能です。これを支える電源は18650が1本か、CR123が2個。本体そのものは航空機グレードのアルミ合金製で、防水性はIPX8相当です。ある程度の水没にも耐えられるので、雨中での使用も問題なさそうです。オンラインでの販売価格は$44.95です。
それにしても、何がUEだったんでしょうか?
参照:FENIX E35UE LED FLASHLIGHT ULTIMATE EDT.

【Kickstarter】傘の柄に付けるカップホルダー!?

Kickstarterで資金調達に入っているのが、傘の柄に付けるカップホルダー「Morella」。傘の柄に付けられるのはいいとして、最大の特徴はホルダーが水平を保つこと。そのため、傘の角度が変わったり、閉じて地面に挿したとしてもホルダーからコーヒーやビールはこぼれないと言う構造になっています。ホルダーは1基式と2基式の二つが想定されていますが、2基式の方がバランスは良さそうです。
確かに傘をさしたままでポケットをまさぐるなんて言うのはありそうな話ですし、その際に 手に持ったカップをどうしたらいいのかは迷うところです。そう言う時にコーヒー買うなよとか、雨の日に傘をさしてビールを飲みたいか?と言う声もありますが、アイデアとしては評価したいところです。残り4週間で、目標金額£35000のところ、わずか£1710しか集まっていないのは、その辺りを迷っている方が多いからではないかと。

参照:Morella - pivoted drinks holder for any and all umbrellas.

【ストラップヤ】サンリオキャラクタのバッテリ

世界でもっとも親孝行な猫と言われるハローキティをあしらった外部バッテリが、ストラップヤから販売されています。ハローキティの絵柄にだまされてはいけないのですが、バッテリ容量は5600mAhとかなり大きく、公称ではiPhoneを2回分はフル充電できるとされています。USBポートは2ポート用意され、それぞれ5V/1A出力に対応していますので、2台のスマフォに同時給電等と言う事も可能です。充電はUSBバスパワーで行われますが、ACアダプタは付属しません。付属の給電ケーブルを別売のアダプタに接続して充電するか、PCのUSBポートにつないで充電します。ちなみに、サンリオのマイメロディやキキララなどの商品も用意されますので、お好みに応じてどうぞ。もちろん、正規ライセンス品で、パチモン等ではないですよ。ハローキティのバッテリと聞いて、形状がハローキティかと思えばそこは普通。バッグの中でも引っかかる様な事はありません。オンラインでの販売価格は5479円(税込)です。
ちょっと気になるのですが、ページ下側にある仕様では3500mAhになってるんです…。
参照:iChargerハローキティモバイルチャージャー5600mAh充電器(アップル ホワイト)

【上海問屋】だからあれほど左右対称位置はやめろと…

上海問屋からは8ボタンのゲーミングマウスも販売されています。Avago社のレーザーセンサを搭載して、最高分解能は8000dpi。ただし、センサそのものは8200dpiのモノが搭載されている様で、天板のA字型のボタンで切り替えます。分解能は1000dpi/1600dpi/2400dpi/3200dpi/4000dpi/8000dpiにトグル式に切り替える事になり、内部からのイルミネーションカラーも分解能に合わせて変化します。ボタン数は合計で8個で、左右クリックボタンには高耐久性のOMRON社製品が採用されています。ただし、左右対称のデザインになっているので、サイドボタンを押す際には反対側のボタンを押さない様に注意が必要になりますが。左右いずれが利き腕でも対応できると言うメリットはありますけど、ゲーミングマウスには左右対称のデザインは向かないと思うのです。専用アプリをダウンロードすればボタンの機能を変更する事もできますが、そのための対応OSはWindow XP/Vista/7/8になります。多分、他のOSでも使えるんじゃないかと。オンラインでの販売価格は4299円(税込)です。
参照:8ボタン レーザーゲームマウス

【上海問屋】バックライト付きキーボード

上海問屋からブルーLEDでキーの内側から文字が光るキーボードが販売されています。バックライトの明るさは3段階+消灯で、専用キーを押す事でトグル式に切り替える事ができます。キーボード側単独の機能として動作しますので、逆にPCから明度を切り替えたり、発光色を変更したりはできません。対応OSはWindows XP/Vista/7/8ですが、他のOSからも利用が可能です。ブルーLEDにはサイバー感がありますので、結構かっちょいい感じがします。全体の造作もサイバーな感じがあり、SFチックなゲームには似合うんじゃないかと。ゲーム中に邪魔になるWindowsキーは、独自のボタンで無効にできますので、ゲームに使用するのには向きます。ただし、機械式キースイッチを採用している訳ではないので、ゲーミングキーボードと言い切れないのが残念なところです。キー自体はメンブレン式なので、キータッチは今一つ。その分は価格で補うと言う事で、オンラインでの販売価格は2499円(税込)です。
参照:ブルーLED点灯 USB接続キーボード

金曜日, 3月 14, 2014

【LayLax】ショッカーとつけばいいってもんじゃないだろう!

ウルトラマンシリーズと肩を並べるくらいのヒーローと言えば仮面ライダー、敵対した組織の中でももっとも有名なのはショッカーですが、LayLax社からそのショッカーの名を冠した折り畳みコンテナが販売されます。基地内使用をイメージしているとかで、そこかしこにショッカーのマークが入っています。個人的には、戦闘員のマスク模様は余計だと思いますが。ベースになっているのは、折り畳みコンテナの大手の一社である三甲社の製品なので、信頼性や品質の高さは折り紙付き。使用しない時には小さく畳んでおけますので、使い勝手も悪くはなさそうです。組み立て時は50リッターあまりの内容積になり、薄い本やキャラクターグッズ等を入れておく事はできそうです。もっとも、薄い本を満載にした場合には、ちょっと輸送/移動は難しくなりますけど。オンラインでの販売価格は4800円(税抜き)です。以前にネルフ印のコンテナもありましたし、ショッカーの人気も高いので、そこそこ出るんじゃないかと思います。
参照:ショッカー折りたたみコンテナ

【怪獣酒場】本日オープンです

今でも仮面ライダーとともに日本特撮番組を支えるウルトラマンシリーズですが、ついにそれをイメージした酒場ができ、3/14よりオープンするそうです。その名も「怪獣酒場」、場所は川崎駅前。店長はバルタン星人で、なかなかわかった方が宣伝等を担当されている様に思えます。店内のテーブル席は地球防衛組織の航空機の模型や銃器、怪獣フィギュア等が並んでおり、オリジナルグッズの販売も行われます。メニューもよく考えられており、「それっぽさ」に溢れています。これ、重要です。何よりも、「エビに似た味で美味」と言われたツインテールのフライが食えると言うのは!!お酒の種類も多く、オリジナルのビールジョッキも販売してくれるそうです。オープンは3/14の16時半。ただし、当初は6名以上の予約になるそうです。お酒を飲む場所であっても、マナーを守って、楽しく過ごしませう。ただし、残念ながら1年間の期間限定だそうで、特にヲジサン世代はその期間に行く事をお薦めしておきます。オープン当初は混む事が予想されますので、予約を入れるか、ちょっと間をおいてから行った方がいいかも知れません。
参照:「怪獣酒場」
参照:YouTube検索キーワード「怪獣酒場」

【Olasonic】卵スピーカーにカラーバリエーションとセット商品が追加に

以前に紹介した事があるOlasonicブランドの卵形スピーカーですが、増設スピーカーとその色違いセットが発表されています。増設スピーカー「TW-SP5」は元のスピーカー「TW-BT5」とワイヤード接続し、そのままステレオ再生を可能にします。ブラックとホワイトのカラーバリエーションが用意され、その様は普通の鶏卵とピータンの様。これに伴い、セットにしたモデルも用意され、「TW-BT55ST」として販売される予定です。こちらも、本体色ブラックとホワイトが用意されます。画像を見る限りは、ブラックモデルはもう少し光沢を抑えた方が良かったかなと言う気がします。いずれも4月中旬頃の販売が予定されています。音場再生とは言っても、一つのスピーカーでは限界がありますので、ステレオ化は当然です。むしろ、最初からこういう商品として販売して欲しかったところです。
参照:ステレオ高音質Bluetoothモバイルスピーカー「Olasonic TW-BT55ST」
参照:TW-BT5専用 ステレオ増設スピーカー「Olasonic TW-SP5」

【USB.Brando】マルチタッチ対応キーボード?

USB.Brandoで、マルチタッチジェスチャに対応したタッチパッド兼キーボードが販売されています。従来と同じイメージのキースイッチはなく、タッチパッドそのものがキーボードになります。ただし、マトリックス状に配置されている事と、キーに相当する部分そのものが小さいため、入力には慣れが必要です。キー配列そのものは、Windows版のQWERTY配列に準拠。とは言え、キー面はまったくの平面なので、ちょっとかっちょいい感じがします。タッチパッドは8種のジェスチャに対応し、スクロール等もマルチタッチで行います。マウス/キーボードの切り替えは専用ボタンで行われます。本体は2.4GHz帯を使用するワイヤレスで、専用のレシーバが付属します。有効到達距離は約10mで、対応OSはWindows XP/Vista/7/8。他のOSでの動作は大丈夫と思いますが、タッチパッドの動作がわかりません。オンラインの販売価格は$25.00です。ちょっと感じはいいのですが、切り替え操作が必要なので、使い勝手はそれほどでもないかも知れません。
参照:LOFREE MT-200 Wireless Keyboard Touchpad

木曜日, 3月 13, 2014

【Spark】超強力でごつすぎるフラッシュライト

超絶ごついフラッシュライトが、Spark社のSP6です。ごついのもそのはずで、電源にリチウムイオンバッテリの18650を6本か、CR123を12本使用すると言うフラッシュライトで、光出力は最大で3500ルーメン。ただし、このモードでは1.3時間しか持たないので、1800ルーメンで2.6時間、500ルーメンで14時間、80ルーメンで100時間と言うモードも備えています。電源ボタンは側面にあり、単純にオン/オフで点灯動作を行いますが、明るさの変更はスイッチの長押しで行います。光源にはCree社のT5/T6を使用し、本体はアルミ合金製。バッテリ込みの重量は1050g。って、お前はハンマーかと言うくらいの勢いです。本体はIPX8相当の防水性能を持ち、側面には大型のストラップと言うか、ショルダーベルトを付ける事ができます。いざと言う災害の時に備えて、こういうふあrッシュライトを一つくらいは非常用持ち出し袋に入れておくべきなのかも知れません。ストリートプライスは$240前後。
参照:Spark SP6 Cool White 3500 Lumen CREE XM-L LED Flashlight

【BladeHQ】回転式ブレードのついたマルチツール

プレート状にまとめられたマルチツールは数あれど、BladeHQで販売されているVargo Outdoors社のTitanium Swing Blade Toolシリーズはひと味違う感じのツールです。このシリーズは回転する420HC鋼のブレードが外見上の特徴で、一見するとナイフとは思えない製品です。動画を見ていただくとわかりますが、ナイフブレードはくるっと回転する形式で、ちょっと可愛いです。シリーズには基本となるClassic、その背面にクリップのついたClip、六角レンチのついたBoltの3機種で構成されています。画像はその中のClipで、背面のクリップはマネークリップとしても使えますし、ベルトクリップ/ポケットクリップとして利用する事もできます。まぁ、ぱっと見でこれがナイフと見る人はいないでしょう。プレート状の部分は大型の栓抜きになっていて、角の部分は大小のマイナスドライバになっています。オンラインでの販売価格はClassic/Boltが$23.95、Clipが$25.50です。
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参照:Vargo Titanium Swing Blade Tool - Clip

【ThinkGeek】カメラを模したマグカップとは?



以前からカメラレンズ型のマグカップが販売されていましたが、ThinkGeekで取り扱われるのは、カメラのフロントフェースを側面に印刷したマグカップです。四角い事もあって、ぱっと見で普通のカメラの様に見えない事もありません。こういうのが撮影スタジオなんかにおいてあると、ちょっと楽しい気分になります。どことなく、ポラロイドのインスタントカメラの面影がありますな。内部は円筒形ですが、外形は丸みを帯びた直方体。材質はセラミックですから、普通のマグカップと同じです。内容量は414mlなので、ちょうどコーヒー一杯分と言ったところでしょう。カメラマンな方の備品として購入しておいた方がいいのではないかと。オンラインでの販売価格は$9.99です。
参照:Photo Mug

【アイオーデータ】NTFSの利用が可能になります

アイオーデータ社から、Macユーザーに優しいポータブルハードディスク「HDPC-UTCシリーズ」が発表されています。Macユーザー向けに「NTFS for Mac」をダウンロード可能にしたのが特徴で、これによりMacOSX環境でNTFSフォーマットのハードディスクの読み書きが可能になります。従来のMacOSXではNTFSフォーマットについては読み込みのみで、書き込み未対応だったため、大容量のデータ交換にはFAT32を使用せざるを得ませんでした。無料でダウンロード可能になっているので、インストール後は標準のNTFSの読み書きが可能になります。接続はUSB3.0/2.0で、バスパワー駆動。各種液晶TV、レコーダ等との接続も公式に対応しています。本体色はシルバー/ブラック/ボルドーが用意されますが、用意される容量は500GB/1TBの2種類です。3月末の出荷が予定されており、オンラインでの販売価格は9500円/13200円(税別)です。
参照:USB 3.0/2.0対応ポータブルハードディスク「超高速カクうす」「HDPC-UTCシリーズ」

【バッファロー】やる気があるんだかわからないポータブルハードディスク



バッファロー社から2.5"ハードディスクを内蔵したポータブルハードディスク「HD-PLFU3シリーズ」が発表されています。外見はシンプルなデザインで、接続インターフェースはUSB3.0/2.0。本体色はブラックとホワイトの2色で、それぞれに500GB/1TB、ブラックモデルのみ2TBが用意されます。まぁ、15mm厚のドライブしかない2TBが19.5mm厚なのはわかるとしても、7mm厚のドライブが採用された500GBモデルが11.5mm厚とか、9.5mm厚のドライブを採用した1TBが14mm厚とか、わかりやす過ぎでしょう。謎なのが公式な対応OSで、USB2.0接続はWindows 7/8,Windows RT,MacOSX10.7以降で対応していますが、USB3.0接続はWindows 7,MacOSXのみ。現在の主力OSであるはずのWindows 8のUSB3.0接続は未確認となっています。また、各種ユーティリティもWindows8環境での動作は未確認。って、やる気があるんだかよくわかりません。また、最近のポータブルハードディスクが標準的にサポートしている液晶TVやレコーダーの類いは公式未対応。とは言え、TimeMachineに公式対応していたり、Windows環境では専用のバックアップユーティリティが用意されていたりと、もしかして、バックアップ用途に限定した製品じゃないかと言う気にもさせます。それはそれでいいんですけど。オンラインでの販売価格は容量別に9870円/13965円/20895円(税込)となっています。
参照:ポータブルHDD「HD-PLFU3シリーズ」

水曜日, 3月 12, 2014

【エハラ】ヴァカだ!だが、それがいい!!



企画した奴でてこ〜い!と叫びたくなる様な水筒が、エハラ社のオンラインストアで販売されています。そうです、お弁当の隅っこに入っている魚の醤油入れを拡大した様な製品です。あまりにもバカすぎるだろう。外装の材質はポリエチレンで、耐熱温度は40℃から100℃なので、熱いコーヒー等を入れても問題はなさそうです。もっとも、保温については断熱構造にはなっていない様ですので、保温時間はかなり短いと考えられます。中身を入れるとしたらコーヒーとかコーラの様な黒っぽい液体飲料がベターで、外からは醤油の様にしか見えなくなります。これを下げれば、どんな場所でも話題の中心になる事は請け合いです。特に、ここから先のお花見の季節、これを持って行けば完璧です。オンラインでの販売価格は819円(税込)ですが、現在は売り切れになっています。
参照:BIG 醤油さしボトル!

【Microsoft】Surface普及のきっかけに…なるのを期待!?

タブレット端末としての第三勢力争いを演じている内の一つがMicrosoftのSurface/Surface Proですが、キーボードが付属しているのが一つの売りです。現物を見た方はお分かりかと思うのですが、付属のキーボードが恐ろしく薄い!いくらディスプレイカバー兼用とは言っても、あまりの薄さに曲がってしまうんじゃないかと思うくらいです。ぶっちゃけ、使うのが怖いです。多分、同じ事を思った方は少なくないんでしょう。米国Microsoft社から、バッテリ内蔵式のキーボードが別売されます。標準添付のキーボードよりは重くなるでしょうが、バッテリ内蔵によって強度が増し、キーボードとしては使いやすくなります。別の見方をすると、ディスプレイカバーが重くなるとも言える訳で、携帯性はどうしても下がります。せっかくバッテリ取り付け口が2カ所あるんですから、別々にしても良かったんじゃないかと思うのですが。3/19からの販売が予定されており、米国での販売価格は$199.99とちょっとお高め。
参照:Surface Power Cover

【USB.Brando】折りたたみ式ワイヤレスヘッドセット


ヘッドバンドと一体になったヘッドセットは、日本ではあまり見かけない様な気がするのですが、USB.Brandoでは販売されています。デザインがすっきりするので、割りと好きなデザインなのですが。ヘッドバンドは左右独立に伸ばす事ができ、その根元で折り畳む事ができます。折り畳んでしまえば、収納面積も少なくなるので、バッグ等に入れる時には便利かと。Bluetooth4.0接続の製品で、HSP/HFP/A2DP/AVRCPの各プロファイルに対応しているので、iPhone/iPadを始めとした多くの製品で利用可能です。ただし、明記されていないので、サウンドコーデックはSBCのみでしょう。内蔵バッテリは付属の充電ケーブルで2.5時間で充電、連続通話は7時間、連続音楽聴取で6時間の利用が可能です。なお、付属のケーブルで接続する事で、ワイヤードのヘッドフォンとしても利用できます。オンラインでの販売価格は$44.00です。
参照:Bluetooth Stereo Headset (AX-671)

【ソニー】薄くても安心(?)なバッテリ

そにーから、薄型軽量のUSBバスパワーバッテリ「CP-V4」が発表されています。ロスを含めて、iPhone等に1.5回の充電が可能な3800mAhと言う大容量のリチウムポリマーバッテリを内蔵し、1.5A出力に対応しますので、多くのタブレット端末でも充電は可能でしょう。iPadシリーズは難しいかも知れませんが。リチウムポリマーバッテリではまだ珍しい1000回充電が可能なタイプなので、毎日充電をしても3年近く使える計算になります。「薄くても大容量」と言うよりは、「薄くて、高耐久性」と言った方が適切の様です。なお、専用の充電ケーブルが付属しますが、ACアダプタは付属しません。ノートPCなどの500mAバスパワーでは実用にならない位の充電時間が必要になるので、別途、ACアダプタを用意しておいた方が良さそうです。4月19日からの販売が予定されているので、新消費税率が適用されて、オンラインストアでの販売予定価格は3410円(税込)となっています。
参照:毎日持ち歩ける軽量・薄型USBポータブル電源「CP-V4」

【センチュリー】Thunderbolt接続のマルチインターフェース

センチュリー社からAKiTiO社のThunder Dockが発表されています。ThunderboltでMacに接続され、USB3.0 x2/FireWire800/eSATA x2の各インターフェースを追加できる、マルチインターフェースユニットになります。MacPro等のThunderbolt接続可能な製品ならば、これを追加するだけで従来の周辺機器が利用できる様になります。こういうマルチインターフェースユニットは、Thunderbolt接続ならではの機能です。もちろん、Thuderboltポートもデイジーチェーン接続に対応していますので、終端に接続しなければならない等と言う制限はありません。側面と背面にインターフェースが配置されているのはわかりやすい反面、コネクタによって余計なスペースを食うと言う欠点も併せ持ちます。そのため、本体サイズは97mm(W) x 18mm(D) x 159mm(L)ですが、設置面積はこれ以上になりますので、ご注意を。もっとも、側面に配置されているのはeSATAなので、USB/FireWireのみの使用ならばそれほどの面積にはならないでしょうが。全体はアルミ合金製で、放熱性の高い設計になっています。オンラインストアでの販売価格は34800円です。
参照:AKiTiO THUNDER DOCK Thunderbolt接続インターフェイスターミナル

【エレコム】iPad Air専用薄型キーボード

エレコム社から、iPad Air用のディスプレイカバー兼用ワイヤレスキーボード「TK-FBP068ISV」が発表されています。平時はマグネットで固定されるディスプレイカバーとして使い、移動先ではキーボードとして入力を行うと言う使い方になります。この製品の特徴は、わずか5.2mmと薄いこと。従来製品はiPadを取り付けるためのスリットを用意していたため、その深さの分だけの厚みが必要でした。この製品では取り付け用のスリットを廃し、その代わりに専用のスタンドを用意する事で薄くする事に成功しています。使用にあたっては、ボタンを押してスタンドを立てると言う一手間が増えますが、その分だけ携帯性が向上すると言う訳です。キーボードはBluetooth3.0接続で、キーピッチは17mmとこの種の製品としては一般的で、割りと入力はしやすくなっています、ただし、本体が薄い分だけ、キーストロークは短くなったのはやむを得ないかと。キー配列はMacと同様。充電はUSBバスパワーで行われ、専用の充電用ケーブルが付属します。オンラインでの販売価格は14210円(税抜き)です。
参照:iPadAir用 Bluetooth®スタンドカバーキーボード「TK-FBP068ISV」

火曜日, 3月 11, 2014

【ソニー】ZX(最後の者)…だと?

ソニーからBluetooth接続のヘッドセット「MDR-ZX750BN」が発表されています。ZXと言うのは「最後の者」の意ではなく、XperiaZシリーズの周辺機器の意味でしょう。もちろん、他の機種でも使用できますが。Bluetooth3.0接続のヘッドセットで、A2DP/AVRCP/HFP/HSP等のプロファイルに対応します。サウンドコーデックもSMB/AAC/apt-Xに対応しますので、現在リリースされているほとんどのBluetooth機器に対応できます。実際、宣伝文句のそこかしこにiPhoneなんてはいってますし。また、NFCタグによるワンタッチペアリング、最大8台までのマルチペアリングに対応しています。ちなみに、電源オフ時でも、付属のケーブルで接続すれば通常のヘッドフォンとして利用する事ができます。ドライバユニットは40mmφの大型のモノが採用されているので、音質については期待できそうです。デジタルノイズキャンセリング機能を搭載し、最大98%のノイズを抑え込む事が可能で、都会の喧噪の中でも音楽聴取や通話を楽しむことができます。本体色ブラックとホワイトの2色が用意され、オンラインストアでの販売価格は15800円(税込)です。
参照:ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「MDR-ZX750BN」

【キヤノンマーケティングジャパン】Switch社の液冷式LEDライトを販売

キヤのンマーケティングジャパン社から、Switch社のLED電球「SWITCH infinia」の販売がアナウンスされています。このLED電球、外部からはわかりませんが、内部に液体シリコンが封入されており、その対流で冷却を行う液冷方式「LQD COOLING SYSTEM」を採用しているのが最大の特徴です。そのために長寿命化が実現でき、製品保証も3年間無償保証を実現しました。液冷と言うと、やはり重くなるのではないかと言う懸念もありますが、実際には42%の軽量化を実現しており、逆に軽くなった事になります。また、消費電力も26%改善され、配光角も310度と広角になっているのも特徴で、従来製品よりも広い範囲を照らし出す事が可能です。40W/60W相当の製品が用意され、5月からの販売が予定されています。なんだったら、これでビデオライトとか作ればいいのにとか思ったりするんですが。
参照:軽量、低消費電力のSWITCH社LED電球“SWITCH infinia”を発売

【USB.Brando】USBハブがカレンダーになってもいいじゃないか?



USBハブも枯れた技術になったためか、デザイン性の強いものが少なくないのですが、これはちょっとどうかと思います。なんとLegoブロック風のデザインの上、カレンダーにもなると言う4ポートUSB2.0ハブなのですが、カレンダー部分は毎月自力で組み上げる必要があります。そもそも、上のカレンダー部分はUSBハブとはまったく無関係ですし。割りとポップなカラーが用意され、本体色はブルー/グリーン/イエロー/ピンクの4色です。本体は外部電源アダプタを接続可能なセルフパワー/バスパワー兼用のハブですが、アダプタは付属しません。毎月の作業を厭わないと言う方にはお薦めします。
参照:USB Puzzle Calendar 4-Port Hub

【Makezine】おとーさんはがんばりました!

お子さんのために何かを作る事なんて言うのは、オトーさんの義務であり、喜びでもありますが、流石にこんなNASAのコンソール風の学習机を作ってしまうのはどうかと思います。Jeff Highsmith氏が子供の学習机として制作したのは、NASA等のコンソール風な、如何にもと言う感じに各種のボタンやスイッチが並んだデザインになっています。それぞれのボタンやスイッチは押せば光ったり、音を発したりと何らかの動きをする様になっています。一部スイッチは安全のためのカバーが付けられており、簡単にスイッチのセットができない様になっています。非常用って訳ですね。普通の学習机として使う場合には、正面の世界地図を倒せば、その背板部分が机の天板になります。流石に、天板そのものをディスプレイにする事はできなかった様ですが、十分にそれっぽい出来になっています。中央のディスプレイ代わりのタブレット端末はボタン/スイッチ類とは連動しない訳ですが、これがデザイン上のキモの様な気がします。こんな机、ちょっと欲しいと思う方も少なくないのでは?

参照:Making Fun: Mission Control Desk

【バンダイ】キーボードに貼付ける、新しい視点のアクセサリ

キーボードに草を生やすなんて言うのが、たまにネットを騒がせたりもしましたが、バンダイからは「キーの芽」と言う妙なアクセサリがガシャポンの景品として販売されます。木の芽と言うよりは草の芽と言った気がしないでもないのですが、柔らかいシリコンゴム製のアクセサリで、底面の吸盤でキーボード等に貼付けると、プルプルと震えるのが特徴です。四葉のクローバーや双葉等がデザインモチーフになっており、6種類の小さな植物が心を和ませてくれます。特に殺伐とした環境でプログラムを書くプログラマや、様々なプレゼンテーション資料を作成しなければならない企業戦士の心のやすらぎの元になればいいのにと思いますね。もちろん、一個と言わずに、キーボードに複数の商品を貼付けて、植物園状態にしてしまうのも悪くないと思います。いわゆるガシャポンの景品として販売され、一回につき200円。3月18日からの販売が予定されています。

参照:マスコット玩具「キーの芽」

月曜日, 3月 10, 2014

【DealExtreme】iPadAirをノートPCの様にして使うためのケース



iPadをノートPCの様にして使うケースも、複数のメーカーから販売されていますが、DealExtremeで販売されている製品は水平方向に180度ずつ回転させる事ができます。プレゼンテーション等で使用する際にはこの方が便利なのですが、その分だけ機械的には強度が必要になり、どうしても大型化してしまいます。とは言え、元がiPad Air用なので、ある程度の大きさになるのはわかっている訳で、その辺りは割り切ったものと思われます。キーボード自体はBluetooth3.0接続で、64キーのミニサイズ。キーボード間はキートップの間隔があいたアイソレーションスタイルになっています。iPad Airは上部の部分にはめ込む形式で、簡単に外れたりはしない構造で、閉じれば普通のノートPCと大差ありません。むしろ、高解像度のノートPCとして利用できるので、この形式が便利と言うケースも少なくないでしょう。オンラインでの販売価格は5000円をちょっと超えるくらいの金額です。
参照:360 Degree Rotatable Cover Bluetooth v3.0 64-Key Keyboard for IPAD AIR - Black

【KickStarter】世界最小のiPhone用バンパー?

果たして、これをケースと呼んでいいものかどうか迷うところなのですが、世界最小のiPhone用バンパーケースだと、プロジェクト主のMatt Veenstra氏は主張しています。KickStarterで予約をしていたBumprzは、既に予約期間を終了していますが、本体の四隅に貼付ける世界最小のバンパーです。もちろん、側面全体を守る訳ではありませんし、本体への固定はテープ、裏側は保護の対象外と思い切った設計になっています。たしかに、iPhoneの落下事故の場合、もっとも多いのは角から落下する事で、それによりパネル面の破損に繋がります。逆に言えば、最小限の防御手段として角を守れば、かなりの事故の被害を予防する事ができます。本体はiPhoneよりもさらに薄いのですが、裏面に突起物がでっぱる事で、バンパー自体が外れやすくなるのを防ぐ目的があるのかも知れません。既に予約期間は終了しており、集金額も目標金額を上回っていますので、予約以外にも販売される可能性は高いと思います。 ところで、動画に移っているMaddieちゃんが可愛い件ですが…。

参照:Bumprz, the most minimal iPhone case

【ThinkGeek】こういうコードホルダーもいいなぁ

スマフォ等に使用するケーブルを持ち出す際に、意外とかさばるわ、バッグの中でどこに行ったかわからなくなるわ、どのケーブルだかわからなくなるわ、本来とは別の意味で大変な事が多いのです。個人的にもいくつカケスを使用していますが、まだこれだ!って言うケースには巡り会っていません。特に複数のケーブルを同時に持ち歩くとなると、なかなか良いものはありません。ThinkGeekで販売している「Cordito Leather Cable Wrap」は内側にケーブルを差し込む部分があり、丸めて収納するタイプのケーブルホルダーです。内側に巻き込むタイプのホルダーなので、バッグの中でバラバラになる事もありません。内側には3本のケーブルと、2個のプラグタイプのACアダプタを入れる事ができます。全体はレザー製で、本体色はブラックとブラウンの2色が用意されます。これなら、かさばる事以外は問題なさそうです。オンラインでの販売価格は$39.99です。
参照:Cordito Leather Cable Wrap

【Oscar Mayer】焼きたてベーコンの香りでお目覚め?!

スマフォではかなりの情報の転送が行える様になっていますが、人間の五感のうちの視聴覚以外に訴える情報は送りにくいのが現状です。特に、香りについては過去に何度も商品が発表され、その都度うまく行かずに商品が消えると言う事を繰り返していましたが、今回はうまく行くかも知れません。Oscar Mayer氏がリリースする予定の「Wake Up And Smell The Bacon」は、欧米人がもっとも好むベーコンの香りを発するiOSデバイス用アダプタです。専用の目覚ましアプリと組み合わせると、ベーコンの香りで起こしてもらえます。ベーコンの香りは、ある意味、非常に暴力的な香りでもあるので、無理矢理起こしてくれるものと思います。香りはカートリッジ式で取り付けて、デバイスに空いた穴から噴出するものと。どんな香りでもその場で合成するなんて言うのは無理なので、ベーコンの香りに特化したと言う事ではないかと。それにしても、あちらはどれだけベーコン好きが多いんだよと思いますが、まぁ、趣味嗜好には文句をつけられませんので。販売はもう少し先の様ですが、ちょっと面白そうです。

参照:Wake Up And Smell The Bacon

【ストラップヤ】iPhoneのケースにウナギイヌがいてもいいのだ!

ストラップヤで、赤塚不二夫先生のキャラクタとして有名なウナギイヌをあしらったiPhone5/5s用ケースが販売されています。このキャラクタを見た事がないという方も少ないとは思うのですが、天才バカボン等に登場したキャラクタの一つです。ケース材質はイタリアンPU製なので、見た目的に高級感があるのと、マンガのキャラクタとはいっても萌え系とは無縁なので、大人が持ってもまったく問題にはならないでしょう。もっとも、後ろ指さされる事はないでしょうが、プッと吹き出される事はあるかも知れません。営業の方々はそれを逆手に利用して、話題作りのために使うと言う手もありますね。ただ、イタリアンPU製のケースは多少厚めで、ドック等を利用される場合には取り付けられないケースもありそうですから、装着時にはご注意ください。なお、この商品は正規ライセンス品ですので、安っぽいパチモン等ではありません。オンラインでの販売価格は1890円(税込)です。
参照:[iPhone 5s/5専用]ウナギイヌイタリアンPUケース(サカダチ/BR)

日曜日, 3月 09, 2014

【Razer】新型キースイッチの発表と搭載ゲーミングキーボード

各種ゲーミングデバイスの販売もしているRazer社から、世界初のゲームに特化した機械式キースイッチ「Razer™ Mechanical Switch」と、これを搭載したゲーミングキーボード「BlackWidow」シリーズ各種が発表されています。ゲーミングキーボードに搭載されるケースが多かった独Cherry社の製品とはクリック感等も異なる様で、クリックした感のある緑軸と、静穏タイプのオレンジ軸が用意されます。共にキーストローク等はホンのわずかに短くなり、その分だけ高速に打鍵ができると言う事の様です。従来よりも耐久性が高まっているのも特徴で、両軸ともに打鍵回数は6000万回以上とされており、キーボードが壊れるよりも先にPCが故障するのではないかと思われるくらいです。紹介動画もYouTubeにあがってます。
このキースイッチは早速BlackWidowシリーズに採用され、これらの対応OSはWindows® XP/Vista/7/8、Mac OS X 10.6〜10.9です。各キーは内側からイルミネーションが施され、各種設定には専用アプリが必要です。これからゲーミングキーボードを選ぼうと言う方は、実機の販売を待って、実際にキータッチを確認してからにした方が良いと思いますよ。ゲーミングキーボードって、かなりのところを好みで決められるので。

参照:Razer BlackWidow – Mechanical Gaming Keyboard

【IndieGoGo】子供向けに特化した監視用端末?

日本にもキッズケータイ等の子供向けの携帯電話がありまして、通話もできるし、GPSトレースもできると言う多機能ぶりを発揮しています。ただし、携帯電話としても使用するために、サイズ/機能的に子供向きでない部分を残しています。IndieGoGoで資金調達に入っているのは、腕時計型のGPSトレーシング機能付きデータ端末です。スポンジ野郎とか、世界一親孝行な猫風なデザインは、あまり気にしないでください。これらは、子供が好きそうと言う事で選ばれた可能性があります。で、この端末ですが、基本的にはデータ通信端末になります。世界140カ国で利用可能なSIMカードが入っていると言う事ですが、それに日本が含まれているかは不明です。この端末ですが、まずGPSに対応して位置情報を収集し、それをスマフォから確認ができると言うのが特徴です。そのために、親御さんはいつでもお子さんの場所を確認でき、お子さんのいる方向を知る事ができます。また、非常時にはお子さんのいる場所を示すメールを送ったり、時計が取り外された時点で知らせる事も可能です。万が一の事態には、こういう機能が必要と言う事です。日本のお子様向けケータイも、ある程度は機能を盛り込んでいるので、近い機能を有している訳ですが、形状等をもう少し考えて欲しいところです。$100000を目標にしていますが、1ヶ月以上を残した時点で1/4近くを集めていますので、商品化される可能性は高いと思います。

参照:hereO: The first GPS watch designed for young kids

【ストラップヤ】このスタンドはどちらを向けたらいいのか?

ストラップヤで、可愛いウサギ型のスタンドが販売されています。残念ながら樹脂製なので、モフれません。その割りに妙にリアルで、今にも動き出しそうな感じがあります。スタンドそのものは上半身のみで、スマフォやミニサイズのタブレット端末は立てかけておくだけで、縦横は問いませんが、大き過ぎるタブレット端末等はバランスを崩すので避けるが吉かと。取り付け位置の関係上、各種ケーブルは取り付けたままでも問題なさそうです。立てかける角度は固定ですが、なにも立てかけていなければ、その面からは小銭を入れておく事もできます。ちょっとしたへそくりと言う訳です。なお、本体色はブラックの他にホワイトもあるのですが、そちらは眼まで白いので、ブラックモデルの方をお薦めしたいです。最大の問題は、これはどちらに向けておくべきかと言う点かも知れません。スマフォを使うにはウサギが見られない、ウサギを見るとスマフォが使いにくい、どっちにしたら良いかを悩むと言う珍しいスタンドかも知れません。オンラインでの販売価格は2520円(税込)です。
参照:mofスマートフォンスタンド with Bank ラビット(ブラック)
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