土曜日, 2月 15, 2014

【サンワダイレクト】高硬度な液晶保護フィルム

サンワダイレクトで、iPad mini/iPad Air用の液晶保護フィルム「200-LCD020/021」が販売されています。表面硬度が8H〜9Hと言う事ですが、どの単位系かわからないので判断が難しいところですが、かなり堅い表面である事だけはわかります。また表面には飛散防止用の処理が施され、万が一の状況に陥っても、破片が飛びちる事はありません。また、薄さ0.4mmなので、純正のカバーの取り付けができなかったり、タッチ操作に支障を来す様な事もありません。表面には指の脂が付くのを防具処理も施されていますし、何よりも取り付け時に気泡がはいらないと言うのもメリットの一つでしょう。なお、薄いとは言え、フィルムを貼る事でホームボタンが押しにくくなるかもという方のために、ボタンの上に貼るボタンシールと、念のための表面のクリーナーが付属します。オンラインでの販売価格はそれぞれ3480円/3980円(税込)です。
参照:液晶保護ガラスフィルム(iPad mini Retina・iPad mini用・硬度8H~9H)「200-LCD020」
参照:液晶保護ガラスフィルム(iPad Air用・硬度8H~9H)「200-LCD021」

商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

【Timbersled】愛車で雪原を走りたいライダーのために!

流石に都内でも30cm近くの積雪になると、スノーモービルが必要かとも思いますが、ライダーの方々はこの雪の中を走りたくてうずうずしているなんて方もいるんじゃないかと。海の向こうでは、こんなキットが販売されている様です。バイク部分は別にして、フロントフォークの先のそりと後輪代わりのキャタピラユニットをバイクに取り付けるキットで、Timbersled社が販売してます。キャタピラユニットはショートとロング、ロングに独自のサスペンションを取り付けた3種類の製品が用意されています。このキットを取り付ければ、雪原を愛車で疾走するのも夢ではありません。もっとも、そのためには自分でばらせるくらいの知識と経験が必要になるとは思いますし、国内での販売は難しそうですが。取り付けキットにはヤマハ/本田/川崎等のメーカー名が並んでいますので、同型機種であれば取り付けそのものは可能かも知れません。オンラインでの販売価格は$5500/$6200/$6500です。
参照:Mountain Horse Kits

【ThinkGeek】貴方のハートを狙い撃ち?撃てね〜よ

使っている人よりも、同席した人の方に若干の緊張感が走るマグカップがThinkGeekで販売されています。ボウガンの中央にカップ本体があるかの様なデザインで、まぁ、別に矢が発射されると言う訳ではありませんが、向けられた方は一瞬ビクッとなりますね。そう言う瞬間芸的なデザインのマグカップで、内容量は約300ml。缶コーヒー一本分は余裕ではいる感じです。材質はセラミックですが、気になるのはそのトップヘビーぶり。カップ部は下に向かってちょっと搾った感じですが、ボウガンの様な取っ手が大きいので、ちょっと倒れやすいんじゃないかと言う気がします。落としやすい方が先か?いずれにしても、ちょっと気をつけた方が良さそうです。オンラインでの販売価格は$12.99です。
参照:Crossbow 3D mug

【上海問屋】首にかけられるiPhone用ケース



iPhoneを持ち歩く際に、首から下げておくと便利だと思う事は確かにあります。が、ほとんどのケースは首から下げられる様にはなっておらず、せいぜいハンドストラップがついている程度です。上海問屋で販売されているケースはiPhoneを収納する部分に耳がついていて、ここに付属のネックストラップを取り付ける事ができます。PUレザー素材を採用しているので、ある程度の衝撃吸収力もありますし、背面全体も覆っているので、傷等もつきにくくなっています。まぁ、液晶面の保護は別途と言う事で。iPhone5/5sに対応しており、厚みの違うiPhone5cの使用は難しいです。オンラインでの販売価格は999円(税込)です。
参照:ネックストラップ付 PUレザー製 iPhone5S/5ケース

【プラネックス】11ac対応5GHz専用アクセスポイント

プラネックスコミュニケーションズ社から11ac対応の5GHz専用アクセスポイント「MZK-UPG900HP」が発表されています。既存のネットワークを11acに対応させるのに、ルータ機能まで追加する必要はないはずで、DHCPサーバやルーティング機能の混在はトラブルの元。管理する側からすれば頭の痛い問題です。一番手っ取り早いのは、ルーティング機能等のない単純なアクセスポイントを追加する事で、MZK-UPG900HPはそのための製品です。したがって、この製品にはDHCPサーバや各種ルーティング機能はありません。そのため、既存のネットワークへの追加増設は容易ですが、別にそれらの機能を有するルータが必要になります。この製品は5GHz帯専用アクセスポイントになり、11ac/n/a等の規格に対応します。最大通信速度は866Mbps/300Mbps/54Mbps。2.4GHz帯には対応しません。なんという潔さ。有線LANポートもGigabitEthernet対応ポートがLAN側5ポート、WAN側1ポート用意されます。アクセスポイントネットワークハブとして既存のネットワークに追加するには十分です。オンラインでの販売価格は7980円(税抜き)です。
参照:MZK-UPG900HP

金曜日, 2月 14, 2014

【日立マクセル】無線充電機能付きワイヤレススピーカー

日立マクセル社からNFC対応のBluetooth接続スピーカー「MXSP-WP2000」が発表されています。Bluetooth4.0のA2DP/AVRCP/HFP/HSPに対応した製品で、サウンドCODECもapt-X/AACに対応していますので、より高音質での再生が可能になります。スピーカーは70mmφのフルレンジが左右各1基と、底面にパッシブラジエータが3基搭載され、音質については期待が持てます。また、最大8台までのマルチペアリングが可能で、ペアリング自体もNFCタグで簡単になっています。背面に給電用のUSBポートが用意されているので、スマフォ等の再生中に電源を気にする必要はありません。さて、重要なのはこの天板部分。ほぼ平らな訳ですが、ここにはワイヤレス充電システムであるQi(チー)が組み込まれており、対応のスマフォや専用アダプタを付けた機器のワイヤレス充電が可能になっています。最近はiPhone5用のQiアダプタも販売されている事ですし、充電が可能かも知れません。ただし、どうしてもワイヤレス充電には時間がかかりますので、急速充電が必要な場合にはUSBポートを使った方が良いかも知れません。オンラインストアでの販売価格は14800円(税込)です。
参照:Bluetooth+NFC+Qi(チー)充電機能搭載ポータブルスピーカー MXSP-WP2000

【Jeffrey Stephenson】レトロTV風なiPad mini用ケース?!



iPadに限らず、各種のケースを自作する方は少なくないのですが、これはまた思いっきりレトロな感覚のケースが発表されています。Jeffrey Stephenson氏のデザインですが、1950年代から1960年代のモノクロTV風になったiPad mini用のケースです。ディスプレイの横から差し入れると言うのはよくある手法ですが、画面の両サイドを湾曲させた感じが、如何にもレトロなTVと言った感じを醸し出し、フロントスピーカー周りのデザインとも相まって、なかなか良さげなデザインになっています。ここまでならば、古いモノクロMacに組み込んだのと同様ですが、よく見ると、もう一つスリット状の部分が下に用意されています。実は、ここにはBluetooth接続のスピーカーを入れる事ができ、そのサウンドはスピーカーのあたりから出力されると言う芸の細かさを見せています。う〜ん、流石です。こういうの、市販されれば数は出ると思うんですが、どうなんでしょうねぇ?
参照:DuMont

【プラネックス】11ac対応で最小サイズのルータ



積極的に11ac対応の無線LANデバイスを販売しているプラネックスコミュニケーションズ社から、超小型の無線LANルータ「ちびファイ2 ac」が発表されています。従来もホテルで使用する様にと超小型のルータがリリースされていた訳ですが、その11ac対応版と言う事になり、転送速度は最大433Mbps(11ac)/150Mbps(11n)。ただし、2.4GHz/5GHzは同時使用できず、スイッチで切り替えて使用します。サイズは66mm(L) x 23mm(W) x 15mm(H)と言う極小サイズ。本体はシンプルなデザインながらも、表面に入ったスリットのために少々古めかしくは見えますが。電源はUSBバスパワーで、ノートPCに接続して使用するか、別売のバスパワー電源/バッテリに接続して使用します。なお、有線LAN部は10BASE-T/100BASE-TXに対応します。クライアントとしてはWindows XP/7/8,MacOSX 10.6以降となっていますが、11acを使用しなければ、これ以外のシステムでも使えると思います。
参照:11ac/n/a/g/b対応 トラベル 無線LANルータ【ちびファイ2 ac】

【東芝】在来型構造で5TBを実現したハードディスク

東芝から、3.5"径で最大容量5TBを実現したハードディスクのシリーズが発表されています。容量こそHGSTの6TBよりも少ないのですが、ヘリウムガス封入型ではなく、在来型の構造のままで5TBを実現していますので、価格も安価になる事が期待されます。6TBの製品もいいのですが、バルク品の市販価格として6万円はさすがに買いにくいっす。プラッターあたりの容量は1TBで、高密度化に伴い、データ転送速度が24%向上し、エネルギー消費効率が20%向上しています。シリーズはインターフェースにSAS/SATAを採用したシリーズが用意され、データ転送速度は6Gbpsにまで対応になります。それぞれに対して短時間でデータを無効化できるSanitize Device Feature setの有無で、計4シリーズの製品が用意されます。各シリーズで用意される容量は2TB/3TB/4TB/5TBで、バッファ容量は64MB(SAS)/128MB(SATA)と大容量。ただし、若干厚めの26.1mmハイトになっています。2月下旬からのサンプル出荷が予定されています。
参照:業界最大容量の5TBのニアライン向け3.5型HDDの製品化

木曜日, 2月 13, 2014

【SanDisk】高速なUSB3.0接続フラッシュメモリ

SanDisk社からUSB3.0接続のフラッシュメモリ「Extreme PRO」が発表されています。USB3.0接続でリード時最大転送速度が260MB/Sec、ライト時でも240MB/Secと言うのは、他社製品と比べてもトップクラスのスピードになります。もちろん、USB2.0接続も可能ですが、その時には転送速度がだいぶ下がってしまいます。容量は128GBのみで、この容量は最近のハイエンドの製品シリーズの最大容量としてラインナップされる事が多いのですが、これのみと言うシリーズは珍しい部類にはいります。なお、SanDisk SecureAccessソフトによりAES128bitの暗号化に対応できますが、ソフトウェアによる暗号化処理のため、見かけ上の転送速度は落ちてしまいます。対応OSはWindows XP/Vista/7/8,MacOSX 10.5以降となっています。全ストレージが半導体化された、フルソリッドのUltraBook/MacBookAir等に向いている気がします。
参照:SanDisk Extreme PRO USB 3.0 Flash Drive

【エルモ】アクションカムにもなるモニタレスの広角カメラ

エルモ社から超小型のデジタルカムコーダ「QBiC MS-1」が国内発表されていました。ソニーのQX-10/100等の様にモニタ用ディスプレイを持たず、Wi-Fi経由でスマフォで画像を確認したり、遠隔操作ができるカムコーダで、人に近い185度の視野角を持つのが特徴です。明るいF2.0のレンズが採用され、周囲に配置された各種ボタンで、本体だけでも最小限の操作が可能になってはいます。レンズ前20mmまでの接写が可能で、記録媒体は最大64GBまでのmicroSD/SDHC/SDXCメディア。本体そのものはIPX4相当の防滴型ではあるんですが、スポーツケースやベルトマウント等のアクセサリも用意されている様で、アクションカムコーダとしても利用が可能な様です。耐衝撃性がどこまであるかは不明ですが。また、手ぶれ防止の機能が内蔵され、多少のアクションでもぶれは最小限に抑えてくれるのではないかと。動画は1080pまで、静止画は500万画素相当の撮影が可能です。スマフォとはWi-Fi経由での接続になり、専用アプリによって撮影モードの変更やモニタリング、YouTube等へのアップロードもできるそうです。2/25頃の販売が予定されており、店頭予想価格は25000円前後との事です。
参照:QBiC MS-1

【Vending Times】ニュージーランドでの防水WalkmanのCM

防水機能を有したメディアプレイヤーは多いのですが、まさかSONYがこんな形態で販売するとは!って言う驚きが海外であった様です。Vending Timesが伝えるところでは、SONYの防水型MP3プレイヤー(国内ではWシリーズに相当)が水で満たされたボトルにいれて販売されていると言う事です。これはニュージーランドでの広告代理店のマーケティングの様ですが、確かに防水機能をうたう製品はあっても、それが本当に防水機能を満たしているのかは、実際に使ってみないとわからない訳です。この方式ならば、買ったその場で確認がとれますし、ボトルに入っている事で自販機での販売も容易です。ユニークな上に、機能が一目瞭然と言うのは広告戦略としての基本中の基本。いや、こういった発想は見習いたいものです。

参照:Sony Vends Waterproof MP3 Players Inside Water-Filled Bottles

【アスク】iMacのスタンド脚に取り付けるハードディスク



アスク社からmLogic社のmBackシリーズのハードディスクの販売がアナウンスされています。このシリーズの最大の特徴は、iMacのスタンド脚部にある丸い穴に固定する事で、見かけ上の設置面積が0と言う省スペース性です。以前からこのシリーズは販売されていたんですが、今回のシリーズは接続がUSB3.0になり、容量は500GB/1TB/2TBの3種、内1TBモデルには5400rpm/7200rpmの2機種が用意されるため、合計で4機種が用意されます。もちろん、HFS+で初期化済みで、Timemachineのバックアップ先として使用する事ができます。2/15からの販売が予定されています。ちなみに、iMacの電源ケーブルは、取り付け部分の内側を通して外部に出すため、そのまま利用が可能です。
参照:mBackシリーズ

【USB.Brando】魔法少女の変身アイテム?

キー型のフラッシュメモリは紹介したばかりですが、魔法少女ものの変身アイテムとしては、こちらの商品の方がよりしっくりと来る気がします。持ち手の部分がハート形をしているのもそうですが、この部分に大きな宝石状のパーツが使われている事でよりそれっぽい感じが出ています。変身アイテムって、割りときらきらと光り輝いているでしょう?もちろん、呪文を唱えても、魔法少女に変身できる訳ではありませんので、悪しからず。本体色はレッドとグリーンっぽい感じですが、ジュエルのカラーと本体色が違っているので、どちらがどちらなのかよくわかりません。単純にUSBマスストレージクラスに対応したフラッシュメモリなので、対応OSはWindows XP/Vista/7/8,MacOSX,Linux2.4以降等と幅広くなっています。フラッシュメモリとして用意される容量は2GB/4GB/8GB/16GB/32GBで、オンラインでの販売価格は$14/$15/$17/$23/$33となっています。
参照:USB Jewel Heart Key Flash Drive

【BladeHQ】Gerber社のツール詰め合わせキット


複数のツールを組み合わせて、どんな事態にも対応できるツール群にして持ち歩きたいと言うのは今に始まった事ではありませんが、有名なGerber社でもそう言った商品が用意されています。BladeHQでも販売されているIndividual Deployment kitはそう言った商品の一つです。キットの構成はフラッシュライトのRecon-MII、プライヤ型マルチツールのMP600、ベルトカッター、AR15 / M16 / M4 等の銃器のメンテナンス用ツールのeFect、そしてそれらを効率よく収納するためのケースとなっています。まぁ、このキット一つあれば、たいていの事には対応できるんじゃないかと。日本では銃器のメンテナンスキットを使う事は稀なので、オーバースペックな部分もありますけど。シースに入れた場合の総重量は681gと割りと重めで、ベルトに取り付けるとずしっと感じるでしょう。ただ、オンラインでの販売価格も割りと高額で、$351.95程になります。常に非常時に備えたいという方には最適なキットかも知れません。
参照:Gerber Individual Deployment (ID) Kit Coyote Brown

【上海問屋】Lightningコネクタ対応FMトランスミッター

ユニバーサルDockコネクタの頃は非常に多かったFMトランスミッタですが、Lightningコネクタに変わってからは数をずいぶんと減らした印象があります。授与おうそのものが変わったのもあるでしょうが、Lightningコネクタになってアナログ出力が無くなった事も影響しているのではないでしょうか?上海問屋で販売しているFMトランスミッターは、ヘッドフォンジャックからアナログ出力を取り出し、Lightningコネクタから電力供給を受ける製品です。そのため、両者の位置関係が同じであるiPhone5/5s,iPod touchに対応し、iPadやiPhone5cには対応しません。送信周波数は88.1MHz/88.3MHz/88.5MHz/88.7MHzの4周波数から切り替える形式をとります。この製品の特徴はiOS7対応と言う点で、多分、コネクタ側の互換チップが新しくなったものと思われますが、今後の状況次第では対応しなくなる可能性がある事は頭の隅に置いておいた方が良さそうです。逆に、新規にソフトウェアをダウンロードする事なく使用可能なので、シンプルなトランスミッタが欲しい方には最適ではないかと。なお、外部にはユニバーサルDockケーブルが接続できるので、バッテリがへたってきても、外部から十分な電力供給を得られます。オンラインでの販売価格は1299円(税込)です。
参照:iOS7対応 【iPhone5S/5/iPod Touch対応】Lightningコネクタ接続型 FMトランスミッター

水曜日, 2月 12, 2014

【KickStarter】PhotoShopper向けのキーボード

多分、合法非合法含めて、もっともユーザーの多いソフトウェアの一つはAdobe Photoshopでしょう。で、このPhotoshopを使うにあたって問題となるのは、機能の豊富さとショートカットキーの煩雑さです。3本指でのショートカットキーはまだしも、4本指でのショートカットは片手でのオペレーションが難しく、いちいちマウスから手を離さなければなりません。そこで、効率よく利用するためには、ショートカットキーをまとめたキーボードが必要だということで、Kickstarterで資金調達にあたっている訳です。ショートカットキーを機能ごとに分類し、ワンキープッシュでその機能を呼び出せる様にしたキーボードと言う訳ですが、あまりのショートカットキーの多さのためにかえって見にくくなっていないかと言う気もします。正直、これならば液晶タブレットに画面切り替えでショートカットを写す様にした方が便利かも知れません。汎用性は失われているとは言え、特定アプリ環境下と言う制限付きでもワンキープッシュで機能が使えるのはそれなりに便利なので、商品化されるのが楽しみではあります。とは言え、一月半を残して、目標金額の1/10程度の調達なので、どうなる事やらって言うのはありますけど。

参照:Special SHORTCUT-S keyboard for graphics and video softwares

【ThinkGeek】チタン製の限定版フラッシュライト

残念ながら、強化外骨格に使われたと言う展性チタン合金ではありませんが、ThinkGeekで本体外装にチタン合金を用いたOlight社のS-15限定版が販売されています。LEDにCree社のXM-L2を搭載したフラッシュライトで、最大光出力は260ルーメン。ただし、この出力が出せるのは電源に14500バッテリを搭載した場合のみで、単三アルカリ乾電池またはニッケル水素バッテリを用いた場合には120ルーメンが最高出力になります。なお、本体にはバッテリと充電器等は付属しません。ただし、エクステンダーが標準で付属しますので、これを使用する事で使用時間を伸ばす事ができます。電源ボタンは本体側面にあり、底面にはマグネットが組み込まれているので、鉄板等に立てておく事ができます。オンラインでの販売価格は$79.99です。
参照:Olight S-15 TI Baton - Limited-Edition Titanium Flashlight

【USB.Brando】お前が落としたのはこの金の鍵かい?それとも銀の鍵?

泉の女神様が問うてきそうな感じのある形状ですが、USB.Brandoで販売されている鍵型のフラッシュメモリです。よくみると先端がUSBのコネクタになっているのがわかります。鍵型のフラッシュメモリはいろいろとありましたが、ここまで大仰なデザインにしてくれると、使う方としても納得がいきます。ただし、コネクタに入れた状態で、持ち手を回転させると壊れますので、ご注意を。本体色には金と銀のみで、時代がかった鉄の鍵がないのが残念です。対応OSはWindows XP/Vista/7/8,MacOSX,Linux2.4以降等となっています。それぞれの本体色に用意される容量は2GB/4GB/8GB/16GB/32GBが用意され、オンラインでの販売価格は$14/$15/$17/$23/$33となっています。
なんだか、少女向け雑誌の付録や、魔法少女もののアニメの変身アイテムにありそうな感じもありますねぇ。
参照:USB Elegant Key Flash Drive

【Klemens Torggler】不思議なドア

ぱっと見で異質な印象を受けるドアがKlemens Torggler氏デザインのドアです。物理的/機械的には間違った要素はないのですが、それが開く様子はかなり不思議な感じがしてしまいます。もっとも、静止画ではへこんだ板にしか見えませんので、動画でみてもらった方がその感覚はわかりやすいでしょう。開閉時の音がしない事もあって、妙な透明感と非現実空間がそこにある様な気にさせます。あるいは、扉の向こうは異次元なのか。本当に妙な感覚としか言いようがありませんが、こういうドアをデザインする方がいると思うと、そちらの方が驚きかも知れません。一般家庭には置けないでしょうが、映画等のセットや美術館等には似合う様な気がします。

参照:Klemens Torggler's door

火曜日, 2月 11, 2014

【VOID WATCHES】ベルトで締める腕時計?!

VOID WATCHES社から販売されている「VOID」は、機能的には極々普通のデジタル時計です。ちょっと大きめの文字盤に時分秒の表示が可能で、3気圧防水なんて言うのは、今時の普通のデジタル時計としては珍しくもない機能です。ただ、この時計を注目させたのはベルト。ナイロン製のベルトはバッグのショルダーベルトや荷造り用のベルトの長さ調整の様に固定する方式です。正確には固定するのではなく、締めると言った感じでしょうか?最近はあまりみかけませんが、以前には軍用やダイバーズウォッチの一部で使われた事があります。長さ調整が容易なのですが、締めすぎると肌を痛めるのが難点です。本体色/ベルトカラーともに複数が用意され、オンラインストアでの販売価格は$95です。腕にぴったりと時計を固定したい方は注目した方がいいですよ。
参照:SOND BY VOID WATCHES

【ski-doo】最新型の良い面構えのスノーモービル

先週末は都内二何十年ぶりとか言う積雪があった訳で、次の週末もそうだと言う予報もあります。そう言う雪の中で思いつく車両と言えばスノーモービル。Ski-Doo社から販売される2014年モデルのスノーモービルがRENEGADEシリーズのAdrenalineです。何よりも、走行時の姿がかっこいいです。下手すれば、ヤマハ等のスノーモービルよりも力強いかも。スポーツモデルと分類すべきスノーモービルで、大きく車体幅より膨らんだフロントのPILOT 5.7 SKIが逞しく、力強く見えます。このスキーを支えるのはKYB社のHPG PLUS SHOCKS、メインキャタピラを支えるのはrMotion Rear Suspension。リアサスはかなり複雑な構造になっています。メインキャタピラ二は突起が多く用意され、幅410mmと幅広い事とも相まって、雪を確実に捕まえて走行力に変えます。エンジンには900ccが標準ですが、600cc/800cc/1200ccが用意され、これらから選択する事ができます。オンラインでの標準価格は$10599となっていますが、エンジン排気量を下げると価格が上がると言うのは今ひとつ納得がいきません。

参照:Ski-Doo Renegade Adrenaline Crossover

【USB.Brando】汎用薄型Bluetoothキーボード



最近はタブレット端末の普及に伴って、Bluetoothキーボードも数を増やしています。USB.Brandoで販売している80キーのミニキーボードはBluetooth3.0接続で、対応OSがWindows XP/Vista/7/8,MacOSX,Android3.0以降,iOS4以降と幅広いのが特徴です。つまり、ほとんどのタブレット端末でも利用が可能な製品になります。キートップ間には隙間のない密着型ですが、それ故にタッチ面積も広く、ミスタイプの少ない入力が可能になっています。80キーではありますが、FNキーと同時押しで動作する機能も多く、過不足を感じる事は少ないでしょう。また平均厚みは20mmになっていますが、実際には電池部分の膨らみが大きいためで、最薄部はその半分以下である様です。ちなみに、バッテリは単4乾電池が2本。オンラインでの販売価格は$32.00です。
参照:Bluetooth Mini Keyboard (SK-26BT)

【国立商店】職人さんが一つ一つ仕上げるiPad用レザースリーブ



国立商店から、iPad用のレザースリーブの3月完成ロット分の予約受付が開始されています。如何にも上質なオイルドレザースリーブで、表面はスノーホワイト、内側がレッドと言う配色が美しいです。ホワイト部分には厚さ1.9mmと言う分厚いオイルドレザーを使用して、内側に使用した素材がフェルトのレギュラーモデル、東レ製マイクロファイバー素材「エクセーヌ」を使用したスペシャルモデルがそれぞれに用意されます。実際、1.9mm厚の革に2mm厚のフェルトか、1mm厚のエクセーヌを使用しているので、厚みだけでもレギュラーモデルが7.8mm、スペシャルモデルでも5.8mmという分厚さです。これなら安心して内部にいれる事ができます。また、ホワイトはちょっとまぶしいという方のために、ブラックモデルも用意されます。なお、Air/miniのそれぞれのサイズに合わせて制作され、オンラインでの販売価格はAir用が9277円/10117円(税込)、mini用が6284円/7124円(税込)となっています。実際のお届けは3月下旬と言う事で、消費税上げ直前の買い物として発注されてはいかがでしょうか。
参照:職人が作るオイルドレザースリーブ for iPad Air(スノウホワイトxレッド)(3月完成ロット)
参照: 職人が作るオイルドレザースリーブ for iPad mini(スノウホワイトxレッド)(3月完成ロット)

【サンワサプライ】防水ケース付きスピーカー

サンワサプライ社からスマフォやタブレットケースを入れられる防水ケース付きのスピーカーシステム「MM-SPWP1シリーズ」「MM-SPWP2シリーズ」が発表されています。IPX4相当の防沫機能を有しており、水滴がかかった程度では問題はなさそうです。ただし、完全防水ではありませんので、風呂桶内に落とす等の水没までは保証されませんのでご注意を。もちろんスマフォ/タブレット端末を内蔵したまま、外部からタッチ操作が可能なので、操作性を落とす様な事はありません。また、背面にはスタンド脚がありますので、倒れる様な心配もなさそうです。接続はヘッドフォンジャックと言うアナログな方式なので、内部に入れるのはスマフォやタブレット端末に限らず、CDプレーヤ/MP3プレーヤ等でも大丈夫です。電源は単4乾電池が2本で、連続再生時間は約20時間程度。5"程度のスマフォまではいるMM-SPWP1シリーズと、7"サイズのみにタブレット端末がはいるMM-SPWP2シリーズの2シリーズが用意され、オンラインでの販売価格はそれぞれ3129円/3654円(税込)です。
参照:お風呂やキッチンなどで動画・音楽・ネットを楽しめる、防水ケース付きスピーカー
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワサプライ様、いつも情報提供ありがとうございます)

【サンワダイレクト】500倍まで拡大可能なデジタル顕微鏡ぱーと2

サンワダイレクトで、以前にも紹介したデジタル顕微鏡の新バージョンが発表されています。別の見方をすれば、接写を可能にしたデジカメです。レンズ周囲にLEDライト4灯を配置して、明度調整は3段階。ピント合わせリングはその外周にあり、ピント合わせがしやすい形状になっています。センサそのものは500万画素のCMOSで、デジタルズームとの併用で10〜500倍の拡大を可能にしています。また、記録画像は最大800万画素相当まで可能で、デジタル補間とは言え、より高精細での記録が可能になります。ディスプレイは2.7"で、microSD/SDHCメモリカードに動画/静止画の記録が可能です。通常のデジカメ的な使い方は可能ですが。オートフォーカスではありませんので、デジカメよりは操作が面倒なのが難点です。電源は単四乾電池が4本で、最近は入手性がよくなっていますので、あまり困らないかと。デジタルズーム倍率を画面上に表示できるとか、起動時間の高速化等もありますが、最大の魅力は大型化し画使いやすくなったフォーカスリングではないかと。学校等で導入して欲しい機材ですね。オンラインでの販売価格は11800円(税込)です。

参照:デジタル顕微鏡(マイクロスコープ・携帯式・最大500倍・500万画素)「400-CAM010N」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

月曜日, 2月 10, 2014

【SonnetTech.】ThunderboltIIにPCIeカードを接続するためのケース

出ると思ってましたけど、SonneTTech.社からThunderbolt-PCIe変換のケース「Echo Express SE II」が販売され、秋葉原のショップでも販売が開始されています。Thunderbolt2からPCIe x8スロットに変換するケースで、内部には2スロットが用意されていますが、内蔵スペースは3スロット分の高さがあります。これは、ビデオキャプチャカードやオーディオボードの中に、ドーターカードを取り付けられる製品があり、その製品のためのスロットが1基と言う事です。各社からの互換性確認も行われており、ストレージやネットワーク、ビデオ/オーディオプロセッサカード等が発表されていますが、グラフィックカードは見当たらない様です。まぁ、MacPro ( Late 2013 )内蔵のグラフィックカードが強力なので、不要と言う話もあるでしょうが、ちょっと惜しい感じです。もっとも最近のはx16を要求するものがほとんどなので、能力的に合わないと言うのもありますが。インターフェースはThunderboltIIで、デイジーチェーンに対応した2ポートを装備。初期にはThunderbltI仕様の製品があった様ですが、3月末までに登録を行えば無料でThunderboltII使用の製品と交換してくれるそうなので、問い合わせられてはいかがかと。オンラインストアでの販売価格は59800円、秋葉原のショップでの店頭価格は57800円だそうです。
参照:Echo Express SE II

【GoingGear】自動車ドライバーには必携のツールです

GoingGearでBenchmade社の車載ツール「Houdini Pro Emergency Rescue Tool」が販売されています。ベルトカッターとガラスブレイカーを装備した製品で、車には1つは放り込んでおきたいツールになります。ベルトカッターはシートベルトを切って脱出しやすくし、ガラスブレイカーは窓ガラスを砕いて、車外への脱出を可能にしてくれます。また、小型ながらもフラッシュライトを装備しているので、暗い夜道での事故にも対応できるのが特徴になります。もっとも、光出力はわずかに5ルーメンなので、気持ち程度と言う事になりますが。フラッシュライトの電源として、CR1216が2個必要になります。オンラインでの販売価格は$38.25です。マジ、こういうツールは車に必需にして欲しいものです。
参照:Benchmade 30210 Houdini Pro Emergency Rescue Tool

【BladeHQ】H&K社の汎用マルチツール



銃器メーカー各社では、銃器以外の製品もブランド名を冠してリリースしている訳ですが、 BladeHQでH&K社のマルチツールが販売されています。Leatherman社の製品に似たプライヤ型のマルチツールで、今回の商品は9個のビットとポーチのセットになっています。普通のナイフ刃や鋸刃、ベルトカッター等に混じって、AR-15/M-16のフロントサイト調整用のドライバ、ショットガン用の調整キー等がついているのが銃器メーカーらしいです。ポーチには本体以外に各種のビットが付属していますが、マルチツール本体にはこれを利用するための機能がない様に見えるのは気のせいでしょうか?ぱっと見で、それっぽい穴がない様な…。ナイフのブレード長は約50mmで、収納時の全長は108mmです。オンラインでの販売価格は$52.95です。意外と安価ですね。
参照:H&K 14443T Tactical Multi-Tool w/ Pouch & 9-Piece Bit Set (Black)

【リコー】35mmフィルムをデジ眼で「撮影」するアダプタ

次の週末にはCP+2014が開催される訳ですが、そこでリコー社からかなりユニークな製品が発表されます。つか、このブログではメジャーな製品よりはユニークな製品の方がメインなので、注目すべきはこの蛇腹状の製品「PENTAX フィルムデュプリケーター」。本当の参考出品で、出荷時期等も未定の商品ですが、「デジ眼でフィルムを撮影する」ためのアダプタになります。従来、35mmフィルムのデジタル化には専用のスキャナが使用されたり、フラットベッドスキャナが代用されたりしてきましたが、現在の高解像度なセンサを使用したデジ眼の方が高分解能で変換できます。それにRAW記録にすれば、画質の劣化は最小限にできます。ペンタックスのデジ眼ユーザーで、旧来のフィルムがたっぷりと残っている方は、期待して待っていた方がいいのかも知れません。
参照:『CP+2014』での参考出品について

【KickStarter】iPadを使った取材活動用に!

iPadをビデオカメラ代わりにしたPadCasterなる言葉があるそうですが、1台で撮影から編集まで行える事を考えると、そう言う使い方もあっておかしくはない訳ですよ。ただし、そのためには物理的に不足する機能がたくさんあります。例えば、それはズームマイクであり、ビデオライトであり、三脚に固定するためのアタッチメントだったりする訳です。KickStarterで資金調達にあたっているPadcaster miniは、iPad miniに取り付けるケースではあるのですが、軽量で頑丈なアルミフレームを備えています。その縁には複数のホットシューを取り付けるネジ穴があり、ユーザーはホットシューを介してマイクやライトを撮りつける事ができます。底面には三脚に取り付けるためのアダプタが取り付けられます。また、72mm/58mmの各レンズを取り付けるためのレンズブラケットも用意され、ユーザの用途に合わせて付け替えが可能です。これを併用すればiPad miniだけで取材から編集までが容易になると言う驚くべき製品です。3週間半を残して2/3の資金にまで達しているので、商品化される可能性は高いと思われます。

参照:Padcaster Mini: On-the-Fly Filmmaking With the iPad mini

日曜日, 2月 09, 2014

【Logitech】世界の国旗コレクション

Logitech社から、従来から販売されているワイヤレスマウスM317のThe Global Fan Collectionが発表されています。13カ国の国旗をモチーフにして、デザイン化されたマウスになっています。ただし、全世界ですべてが販売されるとは限らない様ですし、主要国としては欠けている国もありますが。時期的にオリンピックかとも思ったのですが、どうも強サッカー国11カ国に、主要市場であるUSAと、Logitech社本社のあるスイスを加えた感じがあります。残念ながら、アジア圏各国は含まれませんでした。
それ以外はM317と同様で、センサにはLogitech® Advanced Optical Trackingを組み込んだ光学センサを採用し、ボタン数は3個。対応OSはWindows XP/Vista/7/8.MacOSX 10.5以降,Linux Kernel 2.6以降となっています。接続はUnifyingで、オンラインでの販売価格は$29.99です。
参照:The Global Fan Collection

【tteSports】ゲーミングマウスもワイヤレスの時代に!

ゲーミングマウスとは言っても、問題点がない訳ではないのです。特に長くせざるを得ず、高耐久性のために重くならざるを得ないケーブルは、ゲーミングマウスの欠点の一つです。それを改善するにはワイヤレスにするしかなく、煩わしいケーブルさばきが無くなるので、扱いやすくなるって訳ですが、反応速度や転送速度等の面で問題がありました。tteSportsではLevel 10Mシリーズとして、Hybridを追加しています。ただし、従来の様な2.4GHz帯を使用するのではなく、5.8GHz帯を使用する事で転送速度や反応速度を改善しています。外見は従来のLevel 10Mシリーズと同じで、ゲーミングマウスの中でもかなりメカメカしい部類にはいります。内部もほぼ同じで、オンボードメモリが128KB、レーザーセンサの最大分解能は8200dpi。5.8GHz帯を使用していても、最大到達距離は10mで変わりません。オンラインでの販売価格は$99.99と比較的安価です。
参照:Level 10 M Hybrid

【GoingGear】リミテッドエディションのナイフは美しい

GoingGearで販売されているBenchmade社のナイフなのですが、このグリップは美しい。一見すると木目調なので、グリップも木製かと思いきや、実はカーボンファイバー製です。このグリップだけでも、流石はリミテッドエディションと納得するくらいです。それに比べると地味なデザインのブレードですが、こちらは高硬度のM390スーパースティールが用いられており、ブレード長は約74mm。ブレードの開閉機構は手動開閉のAxis-Assist。開きやすいのは確かですが、残念ながら、自動オープンのAxis-Autoではありません。もっとも、実使用上の問題はありませんけど。リミテッドエディションだけあって、全世界100丁限定のところ、15丁をGoingGear社で販売する様です。オンラインでの販売価格は$1,020.00!流石はリミテッドエディション、半端ないです。
参照:Benchmade Limited Editions Gold Class 586-142 Mini Barrage AXIS Lock Assisted Open Folding Knife
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