土曜日, 12月 20, 2014

【アーキサイト】キートップが分厚いゲーミングキーボード

アーキサイト社から、ゲーミングキーボード「ProgresTouch RETRO」が発表されています。お約束通りにCherryMXの赤/青/黒/茶軸をキースイッチを採用した製品が用意され、キートップは2色形成の、最近はあまり見かけないタイプ。厚みも通常の1mmから1.5mmに増加して、その分だけ確実にキーが押せますし、良い意味での打鍵感の向上が見込めます。また、キーの文字が印刷されている訳ではないので、薄くなったり、消えてしまう様な事もありません。レトロとは言っても、キー周りのトップケースの表面処理は最近風の様で、細かな凹凸のあった昔風ではないのですが、内部に引かれた鉄板によって押し下げ力不足等はなくなっています。キーはメカニカルとは言っても方式が変わっていますので、昔の様にうるさくはありません。ゲーミングキーボードには不可欠なNキーロールオーバーはもちろんですが、PS/2接続時に限り、キーリピートの速度向上設定が可能です。もっとも、システム側でもある程度の変更は出来ますので、あまり気にする必要もないとは思いますが。Windowsキー等の有効/無効は、本体底面のディップスッチで行います。ショートカットキー等での変更は出来ませんのでお気をつけ下さい。対応OSはWindows XP/Vista/7/8/8.1。他のシステムでもキーボードとしての利用は可能と思います。店頭予想価格は11980円前後との事です。
参照:ProgresTouch RETRO(日本語配列)
参照:ProgresTouch RETRO(英語配列)

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