火曜日, 11月 04, 2014

【U.S.Navy】F-35Cの空母への発着艦

米海軍からF-35Cについて空母への発着艦試験が行われたと発表がありました。ご存知の通り、空母への着艦はアレスティングフックを使用する事もあって、難易度が極めて高いのですが、これも特に不具合もなく、順調に開発が進んでいる様です。まぁ、不具合があったら、動画の投稿は行わないでしょうが。F-35Cは米海軍向けの機体になり、F-35A/Bよりも主翼/尾翼ともに大型化しているのが特徴です。安定性は増しているのですが、主翼に折り畳み機構を有しているため、その分だけ重量が増えています。F-35Aに比べると、展開時の全幅で3割り増し、空虚重量で10%増し、良く面積に至っては4割増です。一応、F/A-18A-Dホーネット系のリプレース機の予定です。残念ながら、この機体はヘリコプター護衛艦「いせ」、「ひゅうが」等に搭載する事は不可能ですので、期待された方はごめんなさいです。
なお、動画中で着艦時にエンジン音が下がらないと言うか、カメラの横を通過して行く様な音がしてるんですが、どうやら、並行して飛行しているF/A-18スーパーホーネットのエンジン音の様です。
参照:F-35C Completes First Arrested Landing aboard Aircraft Carrier

参照:F-35C Completes First Arrested Landing aboard Aircraft Carrier

参照:F-35C Completes First Arrested Landing aboard Aircraft Carrier #2

参照:F-35C Completes First Arrested Landing aboard Aircraft Carrier #3

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