金曜日, 11月 21, 2014

【Taurus】護身用の拳銃とはこういうコンセプト?

Taurus社から、かなり変わったタイプの拳銃が発表されています。パッと見で、何かの映画の小道具かと思たくらいで、従来のオートマチック拳銃とはかなり違うデザインになっています。銃弾には.380ACPを使用し、装弾数は6+1。グリップは手の形に合わせて緩やかなカーブを描いています。既存のオートマチック拳銃で、こんなに曲がっている製品は無いです。トリガーガードは大きく前側に膨らんでおり、ここにLEDフラッシュライトが2個、照準用のレーザーが装備されています。レーザーを標準で装備した製品は、既にSmith&Wesson社のBodyguard380等がありますが、フラッシュライトまで標準装備した製品はないんじゃないかと。逆に言えば、それだけ距離が近い状態で発砲する事を考慮している訳で、護身用と考えてもいいのではないかと。ベルトクリップがついているのも特徴で、ポケットやベルトの裏側につけておく事が可能なので、外からは確認しにくくなります。全体が丸みを帯びているのも、取り出す時に引っかかりを減らすためでしょう。相手を油断させておいて、抑止の一撃に繋げると。護身用ですので、装弾数は少なくても問題は無し。それにしても、同時期発表の111G2/140G2に比べて、明らかに異なるデザインが気になります。オンラインでの販売価格は$392.42だそうです。

参照:TAURUS 180 CURVE PISTOL | .380 ACP 6+1 RDS BLACK OXIDE WITH LASER AND LIGHT

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