土曜日, 11月 08, 2014

【アーキサイト】静電容量スイッチ採用のミニキーボード

アーキサイト社からテンキーレスのミニキーボードFC660Cシリーズが発表されています。実際にはテンキーどころか、ファンクションキーすら取り去った、本当に最小限の構成のキーボードで、HHKによく似た構成になります。もちろん、ファンクションキーはfnキーと同時押しで機能的には実現されているので、実使用上は慣れだけの問題になりますが、かな漢字変換をファンクションキーで行っているユーザーには辛いものがあるでしょう。そう言う意味では、一般のWindowsユーザー向けと言うよりは、ショートカットキーを多用するコアなユーザー向けなのかも知れません。キースイッチには東プレ製の静電容量方式を採用して、チャタリングも発生しにくい構成をとっています。キートップの印字は昇華印刷を採用して、摩耗に強く、長期間の使用に耐えられる様にしています。なお、一部キーの機能に関しては、ディップスイッチで切り替えられます。対応OSはWindows SP/Vista/7/8ですが、前述の通り、あまりエントリーレベルのユーザーは考慮されていない様に思われます。店頭予想価格は25500円前後との事です。
参照:FC660Cシリーズ(英語ASCII配列)

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