土曜日, 11月 30, 2013

【FENIX】棍棒ではありませんので、武器として使わないで

技術の進歩には恐ろしいものがありまして、FENIXブランドから「RC40」が販売されています。全長300mmの本体は、電池を内蔵させたグリップ部の直径が53mm、LED発光部の直径で109mmと言う巨大な製品です。棍棒代わりに戦えるんじゃないかと思える程の巨大な発光部には超高輝度のLEDが4個内蔵されており、出力は最大で3500ルーメン。自動車のヘッドランプよりも明るく、広範囲を照らせる事になります。どれくらいの能力かって言うのは、動画を参照してもらった方が早いでしょう。百聞は一見に如かずですが、洞窟探検や夜間の屋外活動に役に立つと思います。もちろん、常時この出力ではバッテリも持ちませんし、必要もないので、出力は5段階切り替え式になっています。ローモードの35ルーメンでは最大160時間、最大のターボモードでは1.5時間の連続使用が可能です。バッテリはリチウムイオンバッテリを2個直結にした7.4Vで、AC電源やカーチャージャ、ショルダーベルトが付属します。なお、耐衝撃性は地上高1mからの落下に耐え、IPX-8相当の防水性能を持ちます。

参照:FENIX FLASHLIGHTS RC40

【IndieGoGo】iPhone5用超薄型無線充電器

無線充電方式と言うのは、一方のアンテナから電磁気的相互作用で他方のアンテナに電力を供給し、その電力でバッテリに充電する方式です。ものすごく乱暴ですが、ラジオの様なモノです。問題になるのは巨大にならざるを得ないアンテナ。十分に大きくしないと効率よく電力供給を受けられませんし、充電制御をきちんと行うためには一定の回路面積が必要になります。そのためか、スマフォ等に後付けするタイプの無線充電器と言うのは大型化しやすく、あまりヒットしていない様に見えます。IndieGoGoで資金調達にあたっているiQiはiPhone5以降用の無線充電器で、非常に薄い本体になっています。薄さ故に、装着したままでほとんどのソフトケースに入れる事が可能で、送信部の上に置けば充電する事ができる製品です。これにより、充電時の脱着は行わずに済み、余計なスペースも食わなくて済みそうです。その代わりに受信可能な部分は少なく、送信部の上に正しく置く必要がありそうですけど。画像はiPhone5sの裏側に装着した状態で、黒っぽい部分が受信部及び充電制御部です。既に残り期間を一月残して、目標金額の2.5倍近い金額を集めているので、商品化される可能性は高そうです。

参照:iQi Mobile - Seamless Wireless Charging For iPhone

【Harold Sangouard】「…この椅子は?」「社長の趣味です!」

応接室に入って、こういうデザインのソファがあったらいやですが、フランスのデザイナーHarold Sangouard氏の手による「FAUTEUIL CRÂNE」です。大掛かりなソファーの背の部分が、かなりゴツゴツとした髑髏になったデザインです。クリスタルスカルの様な滑らかさは微塵もなく、黒と言う色とそのデザインからは、かなり邪悪なものを感じてしまいます。表情は読み取れませんが、ちょっとネガティブな感情を見る者に与えますねぇ。また、髑髏部分がかなり大きいために、それなりに重量がある事も予想されます。こういうソファーを応接室に置こうと思っているシャッチョさんは、床が抜けない様に気をつけた方がよろしいかと。
参照:FAUTEUIL CRÂNE

【トランセンド】防水/防塵対応の超小型フラッシュメモリ

トランセンドジャパン社から、超小型のUSBフラッシュメモリ「Jet Flash 510」が発表されています。コネクタのシールドと一体になった本体は防水/防塵構造で、ノートPCに装着してもあまり突出しない構造になっています。ただし、突起物のないすっきりとしたデザインのため、取り出すために引っ掛ける凹凸部がなく、一度装着したらなかなか取り出しにくくなっています。そこで、用意された大型のストラップホールにストラップを付けて、それを引く事で取り出しやすくするのが王道かと。なお、防塵/防水構造のため、コネクタキャップ等は付属しません。用意される容量は8GB/16GB/32GBで、それぞれにゴールドとシルバーの2モデルが用意されます。ゴールドは渋い感じで、派手派手な煌めきはありませんが、好ましい感じです。
参照:超小型USBメモリ Jet Flash 510を発売します

【KickStarter】スマフォでコントロールする電動紙飛行機

スマフォ等とBluetooth接続するラジコン飛行機は紹介しましたが、あちらは発泡スチロール製の本体でした。KickStarterで資金を調達中のPowerUp 3.0は、紙飛行機に搭載する動力モジュールで、機体は紙を折って、自作する必要があります。以前にも、紙飛行機に搭載する単純な動力ユニットがありましたが、こちらはBluetooth4.0接続が可能になり、リモートコントロールできるのが特徴です。商品は動力/方向舵ユニットとバッテリ/コントローラユニットを鋼線でつないだ様な構造で、紙飛行機の先端にバッテリ/コントロールユニットが来る様にセットします。後はペアリングして飛ばすだけなんですが、こちらの最大到達距離は55mとわずかに短くなり、また上下方向のコントロールは推力だけに頼るので、ちょっとやりにくいです。スマフォ側のアプリはほぼ同等なので、開発者も同じかも知れませんが。好き者が多…、いえ、理解者が多いおかげか、既に募集期間を2ヶ月近く残した段階で、目標金額の5倍近くを集めていますので、商品化される可能性が高い様に思います。

参照:PowerUp 3.0 - Smartphone Controlled Paper Airplane

【J&D's Foods】肉食動物系に好かれる匂いなんだ!

ベーコン好きにも程があろうと言う商品が、J&D's Foods社で販売している「POWER BACON」です。このPOWER BACONを簡単に書き表せば、強いベーコンの香りで他の臭いを消すと言うデオドラントです。宣伝文句がふるっていて、「付けている間は、銃器なしで森の中を散歩しない様に!」なんですわ。つまり、ベーコンの匂いで肉食系動物が集まってきて、襲われる可能性があるかもってことでしょうけど。えーと、同じ肉食系でも、肉食系女子を惹き付けられるかは別のお話です。そこまで強く引きつける匂いかどうかはさておき、欧米人のベーコン好きは知られるところなので、こういう香りを好ましいと思う層は少なくないでしょう。日本人にはちょっと対って逝けませんが。オンラインでの販売価格は$10前後と言ったところの様です。これが発展すると、いつかはシュールストレミングのデオドラントとか、八丁味噌の香水なんてのがでてくるんでしょうか?
参照:POWER BACON

【KickStarter】トースターの様な充電ドックはバルタン星人の開発?

サードパーティ製のLightningコネクタ付きドックが販売されていますが、コネクタ自体が小さいのスリットが浅いのとで、今ひとつ安心感がありません。ユニバーサルDockコネクタが幅広であった事で、ある程度の安心感を確保していたのと比べると雲泥の差です。KickStarterで資金調達にあたっているのは、深いスリットを有し、まるでトースターの様な形状のfoasterです。少なくとも、スリットが深い分だけポッキリと逝ってしまう様な感じはありません。iPhoneをお持ちの方はお分かりの通り、電源アダプタに接続したケーブルは、知恵の輪も尻巻くって逃げ出すくらいにぐちゃぐちゃにこんがらがってしまう事が少なくありませんので、接続する際にいささか煩わしく感じます。その点、ドック形式であればそのような事態も避ける事ができ、ただポンと入れれば充電が可能と言う手軽さは捨て難い魅力になります。このfoasterはまさにそう言う使い方を想定したドックで、2スロットあるのはトースターを意識した結果でしょう。募集期間を3週間を残してはいますが、今一つ成果が上がっていない様なので、その辺が理解されていないのかも知れませんが。
ところで、紹介ページで使われているfo,fo,fo,って言うのは、バルタン星人の声の様に見えるんですけど?

参照:foaster - The best dock since sliced bread. iPhone 5S, 5C, 5

【ASUS】タッチパッド付きマウス?マウス付きタッチパッド?

ASUS社からタッチパッド付きマウスと言うか、マウス付きタッチパッドと言うか、ちょっと変わったポインティングデバイス「VivoMouse WT710」が販売されています。円形のタッチパッドが目立ちますが、タッチパッド付きマウスと言うジャンルの商品はアップルのMagic Mouseを始めとして数多くあります。それらと同様にスクロール操作や左右クリックボタン、マルチタッチジェスチャ等はこのパッド上で行います。それらのマウスと違うのは、この商品がエアマウスとしても使えると言う点で、空中での操作も可能になっています。これでレーザポインタを内蔵していれば、最強のプレゼンテーション用コントローラだったかも知れませんが。接続は2.4GHz帯を用いるワイヤレスで、超小型のレシーバが付属します。対応OSはWindows  7/8/8.1で、Windows  8/8.1のマルチタッチジェスチャに対応します。マウス本体は小さすぎる事もなく、エアマウスとしても使いにくい程に大きくもなく、よく考えられたサイズのマウスです。既に秋葉原の販売店等で販売されており、店頭価格は5980円程。

参照:ASUS VivoMouse WT710

金曜日, 11月 29, 2013

【MIONIX】赤外線センサ搭載のゲーミングマウス

MIONIX社から高分解能の赤外線光学センサを愛用したゲーミングマウスAVIOR 7000が発表されています。動き検出にADNS3310赤外線光学センサを採用し、分解能は実に7000dpi。赤外線光学センサと言うと、低消費電力と言うのが強調される事が多いのですが、ここまでの分解能があるのなら十分にゲームにも使用できます。ただし、方式上、分解能が高くても、ガラスの上等でのトラッキング精度は落ちますので、お気をつけ下さい。ボタン数は9個ですが、左右にサイドボタンが2個ずつ振り分けられた左右対称形なので、サイドボタンはちょっと使いにくいかも知れません。または、実質的なボタン数は2個減と言うところでしょうか。バランス調整用のウェイトは取り付けられません。32bitのARMベースのプロセッサを内蔵して、プロファイルは最大5個まで保存できます。また、設定アプリが必要になるので、対応OSはWindows /XP/Vista/7/8のみ。内蔵されたLEDによるイルミネーションは1600万色から選択可能です。接続はUSBになります。オンラインストアでの販売価格は€79.99。ただし、欧州向けのみで、北米とインターナショナル向けのWEBストアは近日開店予定です。

参照:Mionix Avior 7000

【SmartPlane】スマフォからコントロールできるラジコン飛行機

スマフォからコントロールするラジコンヘリは数あれど、飛行機となると数ががたっと減ります。一つにはコントロールできる範囲をすぐに超えてしまう確率が高い所為ですが、それに挑戦するモデルが発表されています。TobyRichから販売されるSmartPlaneがそれで、接続はBluetooth4.0。比較的小型の複葉機ですが、水平方向に伸びた上下2枚の主翼とそれとほぼ同じ大きさの水平尾翼が目につきます。動画を見る限りは低速で飛んでおり、うまくコントロールすれば制御範囲内にとどめておく事ができそうです。ちなみに、最大制御範囲は約60m。もちろん、カメラ等は搭載していませんが、前後左右の傾き等は確認できる様なので、比較的操縦はしやすいんじゃないかと思います。外見からは、本体そのものは発泡スチロール状の素材でできている様です。オンラインでの販売価格は€69。ドイツ国内は送料無料、イギリスとスイスは送料として€12。日本に送ってくれるかは不明ですけど。

参照:SmartPlane

【Tabu】Bluetoothでコントロールできる照明

Tabu社から、Bluetooth接続のLEDバルブ「Lumen」が販売されています。スマフォ等とはBluetooth4.0接続になり、個別にオン/オフしたり、色調や明るさをコントロールする事ができます。もちろん、各種のモードで色調を変える事もできますので、例えば電話がかかってきたら赤い警戒色表示にしたりもできますので、ちょっと面白いかも知れません。一度にコントロールできるのは1台だけですが、複数のLumenを登録する事もできますので、例えば短時間でスタジオの照明の色調を次々に変えて行くなんて言う事も可能ではあります。照明としても白熱球の40Wに相当する明るさを、7Wクラスの消費電力で利用できます。なお、オンラインストアでの販売価格は$69.99なので、単純に照明として考えるとちょっと割高になります。やはり、スタジオやパーティルーム等のちょっと凝った照明が必要な場所で利用する事になりそうです。

参照:Lumen Smart Bulb

【ArsenalFirearms】ダブルバレルの1911A1とは?!

実はコルトガバメント1911A1は既にパブリックドメインになっていると最近知って、ちょっと驚いていたりするんですが。ArsenalFirearms社から販売されているのは、その1911A1を2丁横に並べたかの様な、ダブルバレルのピストルAF2011A1です。前にも紹介したんですが、ムービーが公開されたので。ダブルバレルなので、マガジンも左右で計2個ですが、これを1枚のプレートで固定しています。装弾数は8+8発で、2発同時の発射になります。多分、射撃時の衝撃も単純に2倍になるのではないかと。護身用と言うにはあまりにも巨大ですが、精密射撃に使うには扱いにくいと言う、個人的にはあまりいいとは思えない銃です。
ちょっと心配になったのは、一方がジャムったり、不発だったりした場合にどうなるんだろうってことですね。どうやら、国内でもガスガンとして販売されているみたいですね。

参照:AF2011-A1 DOUBLE BARREL PISTOL

【ラトック】無線LAN接続のUSBリーダは電源にもなります



ラトックシステムズ社から、大容量のバッテリを搭載したWi-Fi USBリーダ「REX-WIFIUSB2」が発表されています。Wi-Fi接続のメモリカードリーダは多いのですが、この製品ではメモリカードスロットはなく、その代わりにUSBポートが2ポート用意されます。基本的な機能は同様で、メモリカードの代わりにUSBフラッシュメモリを用いると言う感じです。microSD/SDHCメモリカードアダプタが付属しますので、メモリカードが共有できないと言う訳じゃなさそうです。ここまでは類似の商品がない訳じゃないんですが、この商品には有線LANポートが用意されており、ホテル等での無線LANルータとしても使用することができます。さらに、AC電源を内蔵した上に、5200mAhと言う大容量バッテリも内蔵していて、USBポートを通じて外部に給電する事もできます。ちなみに、ACのコンセントに接続しなくても、microUSBポートを通じて外部から充電する事ができますが、充電時間は直結の場合の4時間に対して、バスパワー充電には7時間程かかります。本体色ブラックとホワイトが用意され、12月下旬からの販売が予定されています。対応OSはWindows XP/Vista/7/8/8.1,MacOSX 10.6以降,iOS4.0以降,Android2.3以降,KindleFire等となっています。
参照:Wi-Fi USBリーダー(スマホ・タブレット充電機能付)「REX-WIFIUSB2/WIFIUSB2-BK」

【サンワダイレクト】本革製iPhone用手帳風ケース

サンワダイレクトから、iPhone5/5s及びiPhone5c用の本革製ケース「200-PDA124/125」が販売されています。手帳風と言うか、牛革製のブックカバーの様な感じのケースで、iPhoneは内側の専用バンパーにセットします。このバンパーのために、iPhone5/5s用とiPhone5c用にわかれている訳です。内側にはカード入れが用意され、電子マネーカード等を入れておく事ができますので、未だに実現されていないおサイフケータイの機能を代替えする事ができます。実は類似のケースを使用しているんですが、カード入れそのものはかなり便利に使えています。裏表紙に当たる部分にはゴムベルトが用意され、ここに指を差し込んで、持ち歩きしやすくしています。便利ではあるんですが、ちょっと見栄えが良くないのも事実でして、もうちょっとなんとかして欲しかったところ。オンラインでの販売価格は、共に3980円(税込)です。
参照:iPhone 5s・5レザーケース(本革・カード収納・ハンドストラップ付き)「200-PDA124シリーズ」
参照:iPhone 5cレザーケース(本革・カード収納・ハンドストラップ付き)「200-PDA125シリーズ」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

木曜日, 11月 28, 2013

【ThinkGeek】飛び出すフェイスハガー



エイリアンのおもちゃは数あれど、こういったものは楽しそうです。ThinkGeekで販売されている「Alien Egg W/ Launching Facehugger & LED Lights」は、怪しいグリーンのLEDでバックライティングされたエイリアンの卵で、その毒々しい外見と色がマニアの心をくすぐります。これでドライアイスの煙でも下にあった日にゃ、如何にも怪しげな感じがでるんですけど。んが、ボタンを押すとぴょ〜〜んと言う感じで飛び出すフェイスハガーが妙にユニークで、飛び出した瞬間にクスッと笑ってしまう様なおもちゃです。なんだか、最近のエイリアンのおもちゃって、妙に笑えるのが多い気がしますけど。電源はLR44ボタン電池が3個で、これは同梱されます。オンラインでの販売価格は$29.99。エイリアンのマニアの方へのプレゼントには最適ではないかと。
参照:Alien Egg W/ Launching Facehugger & LED Lights

【サンワダイレクト】高音質対応のヘッドセット

サンワダイレクトで、次世代のコーデックであるapt-Xに対応したヘッドセット「400-HS034」が販売されています。Bluetooth2.0/3.0/4.0接続に対応したヘッドセットで、A2DP/AVRCP/HFP/HSP等のプロファイルが利用可能です。A2DPの高音質コーデックであるapt-Xにも対応していますし、ドライバ径も40mmφと非常に大型なので、高音質が期待できます。また、デュアルマイク装備で、ノイズ低減も図られています。ワイヤードでの接続も可能で、内蔵バッテリへの充電はUSBバスパワー形式で行われます。Bluetoothヘッドセットとしては、ハイエンドに相当すると思われます。オンラインでの販売価格は6980円(税込)です。
ちょっと面白かったのは、左右のスピーカーのアクセントラインで、左がブルー、右がレッドなんです。キカイダーと同じなんですな。
参照:Bluetoothヘッドホン(iPhone・スマホ対応・Bluetooth4.0・apt-X)「400-HS034シリーズ」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

【ThinkGeek】小型だけど機能満載なツール



小型のマルチツールの中には、キーリングにも取り付けできる製品がある訳ですが、ThinkGeekで販売されているDoohicKeyもそう言ったツールの一つです。キーよりもちょっとだけ大きい本体には、各種6角レンチとメジャー、マイナスドライバ等の機能が搭載されています。もちろん、栓抜きも。見た目よりも多方面に使えそうなツールで、脱着を容易にするために、6角レンチ用のスペースを利用してキーリングに取り付けができます。本体はステンレス製なので、それなりの強度を持ちます。オンラインでの販売価格は$4.99とかなり安価です。
参照:DoohicKey

【DRIFT】無線LAN対応のアクションカムコーダ

GoProの成功以来、防水仕様&耐衝撃性の高い超小型カムコーダと言うのが流行っている訳ですが、DRIFT社からGHOST-Sと言うアクションカムコーダが販売されています。3m防水とゴリラガラスを用いたディスプレイ保護を備えており、無線LAN経由でのコントロールも近日公開予定と言う、割りと面白そうなカムコーダです。1080p/60fpsの高解像度撮影を可能にしており、CMOSセンサはソニー製の1200万画素。バッテリは最大で3.5時間の利用が可能です。隣にあるのは専用のリモコンになります。記録媒体は最大64GBのmicroSD/SDHC/SDXCで、記録形式はMPEG4(H.264)です。無線LANは2.4GHz帯に対応します。なお、対応OSはWindows XP/Vista/7/8とMacOSX 10.2以降ですが、コントロールできるスマフォ等は未掲載です。オンラインストアでの販売価格は$399.99。日本での販売は未定の様です。ウィンタースポーツの季節が近いので、アクションカムコーダの需要が増える事が予想されます。

参照:DRIFT GHOST-S

【e-volo】18ローターのでっかい電動ヘリ?

以前に人を乗せられる有人電動ヘリコプタと言うのを紹介しましたが、バランスボールが着陸脚の代わりになっていたりして、かなり怪しい感じ満載でした。とは言え、その後も開発は進んでいた様で、ついに18ローターの小型ヘリVC200のテストフライトにまで到達した様です。一応、並列複座式なのですが、今回は無人でのフライトテスト動画です。もちろん、無線でのラジコン操作になります。一般的なヘリコプタは、大径のメインロータ+テールローターと言う構成ですが、こちらは小径のロータを3個一組にして6方向に配置しています。要はでっかいQuadracopterみたいなもので、テールロータは不要です。まぁ、メインロータとほぼ同じか、それ以上の面積は必要になるのでしょうが。一応、ヘリコプタの様な形状にはなっており、かなり進歩というか、進化した様子がうかがえます。大きさの比較ができなかったので、最初はおもちゃかと思いました。次には、有人飛行の様子がみたいです。

参照:E-volo’s Volocopter

【オリンパスイメージング】スマフォからリモートコントロールできるレコーダ

オリンパスイメージング社から、無線LAN経由でスマフォとの連携を可能にしたサウンドレコーダ「Voice-Trek DS-901」が発表されています。最大の特徴はサウンドレコーダなのに無線LAN対応になっている点で、スマフォやタブレット端末等からのコントロールが可能になっている点です。ただし、その際に録音モードは128kbps/MP3と言う標準的なものに固定されてしまいますのでご注意ください。無線LANは2.4GHz帯を使用するIEEE802.11b/g/nに対応し、アクセスポイントとして動作します。スマフォ等の設定は内蔵ディスプレイにQRコードを表示可能なので、これを利用して行います。
レコーダとしてはそれほど突出した機能を持っている訳ではなく、むしろブラッシュアップした感じの機能を搭載しています。非圧縮リニアPCM/MP3/WMAに対応し、内蔵メモリは4GB。SD/SDHC/SDXCメモリカードスロットを装備して、最大64GBまで追加する事ができます。マイクは左右の肩に90度傾けて配置され、ズームマイクや録音シーンモードが利用可能です。再生時にはノイズキャンセラー用マイクとしても利用するので、聞き取りやすくはなります。各ボタンはトップ部分の形状を変えているので、どのボタンを触っているのかがすぐにわかり、相手に気づかれない様に録音を開始する事も可能になります。オンラインストアでの販売価格は22980円。メモリカードは別売になります。
参照:Voice-Trek DS-901

【サンコー】microSDメモリカード10枚でSSDを構築って…嘘だろ?

サンコーレアモノショップで、microSD/SDHCメモリカードを10枚使用してSSDとして使うためのキットが販売されています。片面に10個のmicroSD/SDHCメモリカードスロットが並んだ様子はかなり異様で、思わず笑ってしまう様な状態です。メモリカードは1,2,4,8,10枚を装着可能で、最大容量は320GB。メモリカードを追加するごとに初期化が必要です。RAID対応と言う記載はなく、個別に認識されると言う事でもなさそうです。個別に認識されたら、それはそれで煩わしいものがありますけど。外部インターフェースはSATA/1.5Gbps程で、実測値のサンプルデータとして、シーケンシャルリードで267MB/Sec程が記載されています。対応OSはWindows XP/Vista/7/8,MacOSXで、これらはブート可能としています。コストパフォーマンスはあまりよいとは言えませんが、使わなくなったメモリカードの再利用は可能です。別売のUSB接続アダプタに装着して、外部のUSBストレージとして使う事はできそうです。オンラインでの販売価格は5980円(税込)です。
参照:10枚のmicroSDカードをSSD化するキットです!

水曜日, 11月 27, 2013

【fu-bi】ホルスタースタイルのケースバッグで、気分は007!

fu-bi社から、ドイツの職人さんの手作りによるガンホルスタースタイルのケースが販売されています。エーと、向きが逆じゃね?って言う文句は受け付けません。これはあくまでもガンホルスターの様なケースであって、ガンホルスターそのものではないのですから。独Koffski社の製品で、基本的にはスマフォ等を入れるフロントポケットと、財布やカード等を入れられるメインポケットの2ベイ構造になっています。たいした量は入れられないのですが、やはり脇にホルスターを吊るしていると言うのは、ちょっとだけ気持ちが引き締まります。本体に使用しているのはイタリア製の
子牛の革なので、使い込む程にいい感じになりますし、製作はドイツの職人さんによるこだわりのハンドメイド。別に007に憧れた世代でなくても、ちょっとかっちょよく見えるかも知れません。オンラインでの販売価格は29980円(税込)で、ブラックとダークブラウンの2色が用意されます。軽いジャケットを飢えにきて、ちらりと見せるのがいいんじゃないかと。
参照:最高級カーフスキン製ガンホルスター型ケース
(fu-bi様、いつも情報提供ありがとうございます)

【サンコー】ゲーム実況にも使えます…けど!?



サンコーレアモノショップで、HDMIとアナログビデオ信号の両方に対応したビデオキャプチャユニットが販売されています。正面のRECボタンを押せば、外付けのUSBマスストレージクラスのデバイスにMPEG4/AVCでビデオキャプチャーができると言う製品で、アナログ/デジタル両用の製品はあまり多くはないです。ゲームの実況の際にPCガわでキャプチャするのは負荷が高く、FPS等ではゲームに致命の遅れがでたりする事もありますが、これは外部でキャプチャするためにPCに負荷をかけないと言うのが特徴です。ただし、プロテクトがかかったものは録画できないそうなので、あんまり不埒な事を考えない方がよろしいかと。オンラインでの販売価格は17800円(税込)です。ぶっちゃけ、ぶっこ抜けるんですかね?
参照:RECボタンワンプッシュで簡単録画!USBメモリやHDDなどに保存!!おすすめの外付けボックス型フルHDビデオキャプチャー

【BladeHQ】無駄に豪華なステンレス製のタクティカルペン



タクティカルペンと言うとアルミ合金製と言うのが頭に浮かびますが、もう一つの素材としてステンレス製の商品が多くなってきています。BladeHQで販売されている「Maxpedition Acantha Stainless Steel Tactical Pen PN500SST」もステンレス製のペン軸を持ったタクティカルペンで、替芯はお馴染みのFisher Space Penなので入手には困りません。ペンキャップがねじ込み式になっている上に、Oリングで水が入り込まない様になっている等、無駄に豪華な作りになっています。ペンキャップも、早々簡単に外れる事はなさそうです。ペン先の反対側は尖っていますが、これはガラスブレイカーとの交換が可能になっている様です。オンラインでの販売価格は$39.95ですが、今は在庫切れになっている様です。こういうのって好きなんですが、国内では入手が面倒なんですよね。
参照:Maxpedition Acantha Stainless Steel Tactical Pen PN500SST

【BladeHQ】そこまでやって栓抜きかよ!

バタフライナイフと言うには妙にずんぐりとしたグリップなのですが、BladeHQで販売されている「Nathan Dewey Custom Gremlin Mini Balisong Butterfly Bottle Opener」です。バタフライナイフ状の開閉機構を持つツールですが、メインの機能は栓抜きです。マイナスのドライバやベルトカッターの様な機能もありますが、基本的には栓抜きなのです。ブレード部分はお馴染みの440c鋼で、グリップ部はG-10と酸化チタンと言う豪華版ですが、栓抜きです。グリップ裏側にはベルトクリップが用意されているので、ベルトには三での持ち歩きが可能ですが、栓抜きを持ち歩く人間もそうそうはいないでしょう。もっとも、ベルトカッターは生死に関わる事も多いので、携帯が基本でしょうけど。オンラインでの販売価格は驚きの$299ですが、栓抜きです。いいですか、栓抜きなんですよ?!
参照:Nathan Dewey Custom Gremlin Mini Balisong Butterfly Bottle Opener

【Tom Spina Designs】デススターの表面をホームシアターの装飾に!?

こういうのはホームシアターと限定せずに、壁一面に貼付けておきたくなります。Tom Spina Designsで紹介されているのは、デススターの表面っぽい感じの装飾具で、ホームシアターの壁等に貼付ける様にと言う商品になります。販売価格や形状等を含めて、要相談な商品ですが、ちょっと面白いっすね。床に貼付けるには今一つですが、壁一面に張っておくとかすると、とても見栄えがします。まぁ、一言で言ってしまえば、でっかいジオラマベースとも言えますが、壁に貼付ける様にした発想がすごいです。日本でもガンダムやマクロスのジオラマベースが販売された事がありますが、それらはプラモ用の小さなものだけです。家の壁に貼付ける様な代物ではなかったので、発想のスケールでは負けた事になりますか。例えば、壁紙とかならば、もう少し楽にできるんじゃないかなと思いますけど、そう言うのって販売されないっすかね?
参照:Tom Spina Designs

【WDC】1台でFusionDriveが実現できればよかったのに…

SSDをキャッシュメモリ代わりに使用するハイブリッドHDDと言う商品がありますが、使用されるSSDは比較的低容量で、SSD/HDDは一体として取り扱われます。FusionDriveと言うやり方もありますが、この方式では2台のドライブを使用する訳で、スペースファクタがよいとは言い難いのです。そんな中でWesternDigital社から発表されたデュアルドライブ「WD Black²」は1台のストレージユニットにSSD/HDDを1台ずつ同居させると言う特殊なドライブです。システムは128GBのSSDにインストールして、ユーザデータは1TBのハードディスク側に保存すると言う使い方がメインになるでしょう。ただし、一般的なストレージユニットとは違って、専用のドライバを使ってハードディスク部分を認識させると言う形式をとるため、使用可能なシステムは限定されていますけど。これが汎用で使えれば、一人FusionDriveも可能になるとは思うのですが。現状、使用可能なOSはWindows系のみです。12月からの販売が予定されており、店頭予想価格も32800円前後とかなり高額なのが難点です。
参照:モバイル2.5インチデュアルドライブ(SSD + HDD)「WD Black²」

【グリーンハウス】スマフォが滑り落ちないバッテリとは?

グリーンハウス社から容量6600mAhの外付けバッテリ「GH-BTS6600シリーズ」が発表されています。極端な大容量と言う訳ではありませんが、比較的使いやすい容量のUSBバスパワーバッテリです。もう一つの特徴が側面全体がシリコンラバーで覆われている事です。簡単な事なのですが、多くの箱形のバッテリがツルツルとした質感のプラスティックを外装に用いているので、スマホを上に載せると滑り落ちると言う状況にあります。その点、この商品はシリコンラバーなので滑りにくく、重ねておいてもスマホが滑り落ちると言う事はありません。出力は2ポート用意され、一方が1A出力、もう一方が2.1A出力で、2ポート同時で3Aまでの出力が可能です。iPadとiPhone同時に接続して、給電する事ができます。ただし、充電用のACアダプタは別売で、PCのUSBバスパワーで充電するためのケーブルが付属します。まぁ、容量が大きい分、充電時間がかかるのは難でして、バスパワー充電では16時間程かかります。オンラインストアでの販売価格は4980円(税込)です。
参照:モバイルバッテリ「GH-BTS6600シリーズ」

【サンワダイレクト】iPad miniをシステム手帳に装着するためのホルダー



サンワダイレクトから、iPad miniを大型の6穴システム手帳に取り付けるためのアダプタ「200-PDA123」が販売になっています。PDAやタブレット端末を手帳とあわせて使うと言うのは昔から行われていた訳ですが、結構便利なんです。この商品の特徴は手帳のリングに取り付ける部分とiPad miniに取り付けるカバーの2体構造になっている点で、両者はマグネットで脱着が容易になっています。カバー側には簡易的なスタンド脚と手を通すホルダーがついており、通常の使い方でもかなり便利です。まぁ、iPad miniが小型とは言ってもそれなりのサイズになるので、取り付けるシステム手帳も割りと大型サイズにならざるを得ませんが、紙の手帳と電子手帳を同時に使いたいと言う需要には十分応えてくれます。システム手帳は別になりますが、カバーとリングアダプタのセットの構成で、オンラインでの販売価格は2980円(税込)です。
参照:iPad mini手帳ケース(A5対応・手帳化・簡単取りはずし・スタンド機能付き)「200-PDA123」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

火曜日, 11月 26, 2013

【The Joy Factory】TouchID対応のiPhone5/5s用プロテクションケース



オンラインストアのThe  Joy Factoryで、iPhone5と5sそれぞれ用の強靭なプロテクションケース「aXtion Pro」「aXtion Go」が販売されています。aXtion Proはスマフォでもっとも多い水没と落下による破損に着目し、水深2.1mに1時間放置しても問題ない防水性能を有し、IP68に相当します。米軍規格のMIL-STD-810G 516.6をクリアして、1.2mからの落下に耐えられる様にしたケースです。マイクやスピーカー部も、水を通さないIntelli-Filter特殊皮膜が採用されており、高い防水性能を誇ります。対して、aXtion Goはバランスのとれたプロテクションケースで、耐衝撃性能はProと同じくMIL-STD-810G 516.6をクリアし、耐落下/耐衝撃/防水/防塵/防傷等を考慮した製品です。背面側が菱形のパターンになっているのも、耐衝撃を考慮したDiamond Air Cushionで、軽量化も図られています。
いずれの製品も、iPhone5s対応品は指紋認証のTouch IDに対応しています。逆に、TouchID対応のプロテクションケースが稀なので、探している方も少なくないのではないかと。iPhone5/5s用の販売価格は、GOで6980円/7980円、Proで9980円/11980円(各税込)となっています。
参照:The Joy Factory
(The Joy Factory様、情報提供ありがとうございます)

【BladeHQ】刃物ではありませんから、持ち歩けます?!

BladeHQでSpalinger Gear社のカーボンファイバー製のナックルが販売されています。スリットに指を通して、手に握り込んで使用します。何に使うのかは言わずもがな。全幅は117.5mm、厚みは7mm程もありますので、目的は十分に果たせましょう。素材は強度的に優れるカーボンファイバーなので、重量は50g足らずと言う軽量さです。それでいてカーボンファイバーの強度は半端ではないので、十分に拳は守ってくれるものと思います。いやいや、刃がついているとか言う前に金属でもありませんから、刃そのものを付ける事ができませんので、これは銃刀法の対象外ではないかと。とても凶器には見えないので、職質食らっても、買い物袋用の取っ手だと、うまく言い逃れる事ができるかも知れません。何しろ、炭素繊維の板ですからねぇ。それについては責任持てませんけど。オンラインでの販売価格は$65です。
参照:Spalinger Gear Carbon Fiber Knuckle

【UnitedCutlery】応用範囲の広いナイフは如何で?

UnitedCutleryからM48 Hawk Harpoon With Sheathが販売されています。一枚の鉄塊から作られたナイフなのですが、実に変わった形状をしています。ナイフと言うよりは槍の穂先と言うか、銛というか。とにかく、相手に深く突き刺さったら抜けにくいだろうと言う形状です。本体材質はAUS-6ステンレス鋼。1枚の厚いステンレスの板から作られているので、強度的な問題は無し。画像を見る限りはかなり大きく見えますが、実際、ナイフとしては小型の製品で、全長はわずかに210mm程、ブレード長は89mm程度しかありません。グリップもかなり細いですが、長い柄の先に付けて槍としても使えますし、投げナイフとしても使える、そんなナイフです。シースは付属しますが、ゴム状の柔らかい素材が使用されています。オンラインでの販売価格は$41.50ですが、他の販売店では$23程度で販売されています。ちょっと変わったデザインのナイフが欲しいマニアな方は如何で?
参照:M48 Hawk Harpoon With Sheath

【サンワサプライ】サイズ違いに対応できるPDAレザーケース

これはやられたと言う感じのタブレット端末用のケースです。サンワサプライから販売される「PDA-TABGST7/10/11」は、タブレット端末の四隅をゴムベルトに取り付けたフックで固定するケースで、1サイズで複数の機種に対応できます。重要なのは1サイズで複数の端末に対応できる事で、同じ画面サイズの端末に買い替えたら、今までのケースが使えなくなったと言う状況を防ぐ事ができます。対角の一対のロックはゴムバンドでつながれており、いったん延ばして端末の角に引っ掛ける事で固定します。これならば、多少のサイズの違いを吸収できます。ただし、防水モデル等の様に極端に厚い製品等には対応できませんので、悪しからず。各製品は画面対角が7"/10"/11"の製品に対応しており、表面素材はポリウレタンレザーが採用されています。オンラインでの販売価格は3885円/4305円/4515円(各税込)です。買い替えても同じケースが使いたいとか、現実に複数のタブレト端末を使用している方には向いているかと。
参照:四隅のゴムバンドでマルチサイズに対応、スタンド機能付きタブレットレザーケース
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