土曜日, 4月 06, 2013

【SonnetTech.】機能テンコ盛りなThunderbolt接続ドック

Thunderbolt接続の汎用ドックをお待ちのユーザー様に朗報です。SonnetTech.社から、新型のEcho 15 Thnderbolt Dockが発表されています。外部インターフェースに15ポート用意しているのが特徴で、USB3.0 x 4,eSATA x 2,FirWire800 x 1,GigabitEthernet x 1,Sound In/out x 2/2が用意され、デイジーチェーンできる様にThunderboltは2ポート。ハードディスクと光学ドライブを内蔵できると言う、機能てんこもり状態のドックです。その分だけでかくなってますので、持ち歩くのには向きませんが。光学ドライブはスーパーマルチDVDドライブとBDドライブの選択、ハードディスクは無しか2TBのドライブを選択できます。形状からすると、何方かと言えばMac mini向きの製品ではないかと思いますが。この夏からの販売が予定されており、予約価格はDVDドライブのみ搭載のモデルで$399.95。
参照:Echo 15 Thunderbolt Dock

【ソニー】Lightningコネクタ装備のスピーカードックが来る!!

ソニーからLightningコネクタ装備のスピーカードック「SRS-GC11IP」が発表されています。最大の特徴は、日本の大手メーカーでは初とも言えるLightningコネクタの装備で、大きさからしてiPhone5クラスまでの装着になり、iPad miniクラスはちょっと微妙。iPadサイズでは明らかに無理ゲーって奴です。ほぼ円筒形の本体ですが、下側には安定した脚部があるので、このまま転がって行く事はありません。コントロール系は左右の面に集中しているので、スピーカーはこの方向に向ける事ができません、また、製品が時計やラジオ機能のついた汎用品な事もあって、スピーカーそのものはフルレンジモノラル。リモコンが付属します。オンラインストアでの販売価格は6980円(税込)です。
参照:iPod/iPhone用ドックスピーカー「SRS-GC11IP」

【D*HAUS】自在に形状を変えるテーブル

D*Haus社がKickStarterで資金集めをしているのが、D*TABLEと言う特殊な形状のサイドテーブルです。4つのパーツで構成されるサイドテーブルは、その組み合わせで形状を自由に変える事ができます。四角くコンパクトにまとめたり、横に長いテーブルにする事も、なんと三角形のテーブルにも変化します。4個のパーツは、間を専用の固定具をはめ込むだけで連結しているため、脱着もかなり容易で、それぞれを単独のテーブルとして使う事も可能です。難と言うか、幾何学的な美しさがありますよね。個人的には割りと好みです。オンラインの販売価格は、基本的なホワイトモデルで£950からとなっています。

参照:D*TABLE

【Tek-Bull】これがあれば寝室で襲われても大丈夫?

ベッドサイドテーブルかと思いきや、実は武器でしたって言うのが何ともすてきな感じがしますが、こんなのが売られる社会ってのはちょっと心配になります。tek-bull.comで紹介しているのは、円形のテーブルなんですが、分解すると武器の様になります。天板の裏には取っ手がついており、ここに腕を通して盾にします。脚部はバットの様な形状になっており、その形状通りの役目を果たす事になります。テーブルが短時間で武具と防具になる訳で、暴漢やゾンビが襲ってきても少数ならばこれで対応できる事になります。寝室と言う割りと無防備な場所での万一の事態に備えて、こういうのは置いておくべきでしょうか?
参照:The Self Defense Night Stand

【e-supply】iPad mini専用の木製ケース

e-supplyで木製のiPad mini用ケース「EEA-YW0932」が販売されています。上下から挟み込む様にしてセットするケースで、天然木を使用しているのが特徴です。以前からタブレット端末用の木のケースはありましたが、iPad mini用のはまだ珍しいですね。天然木故に木目が一つ一つで違い、触った感じも金属の固い感じではなく、木の優しい手触りになります。ただ、このために二つの点に注意が必要です。一つは装着時には割りと厚めになる事と、もう一つがディスプレイカバーが取り付けられない事です。できれば、フィルムカバーを貼付けた方が良さそうですが、厚みによっては取り付けできないと言う難儀なケースの様なので、薄手のフィルムが望ましい様です。オンラインでの販売価格は4280円(税込)です。
参照:iPad mini 木製 ケース「EEA-YW0932」

金曜日, 4月 05, 2013

【SpringHat】連続殺人鬼の持つ武器と言えば!



映画によくでてくる不死身の連続殺人鬼が持つ武器と言えば、やはりチェーンソーしかないでしょう。もっとも、不死身の殺人鬼の代名詞であるジェイソンはほとんどチェーンソーを使っておらず、もっぱら斧を使っていましたけど。むしろ、テキサス・チェーンソーのレザーフェイスの方が代表かもしれません。そういうごく一部のマニアが大好きなチェーンソーの形状をしたキーカバーが、SpringHat.comで販売されています。小さな白色LEDによるライトがついていますので、手元が暗くても問題なく鍵穴に差し込む事ができます。オンラインでの販売価格は£4.99ですが、オプション仕様として赤く血が飛び散った様に塗装する事は許可します。
参照:CHAINSAW KEY COVER

【BladeHQ】こういうペンも便利かも?


 BladeHQで販売されているTOPS社の携帯ペン「SOPR1」です。平たい形状が特徴で、ペン軸はブラックポリマーで被われています。そのため、雨中でも滑る事なく持てます。
ペン軸にはFisher社のSpace Penカートリッジを採用しており、上に向かって書く事もできますし、割りと何処ででも書く事ができます。
その代わりに、ペン軸が金属程の強度が持てないため、Tactical/Deffenseペンとしての利用は難しいですね。ペンキャップ代わりに、Kydex製のシースとそこにつなぐチェーンが付属しますので、首から下げて利用する事ができます。工事現場なんかでは、割りと使いやすい様に思います。書きやすさのためにペン軸が丸いものは多いのですが、あれは転がりやすいと言う欠点も持ち合わせますので、特に屋外での作業が多い方には良いものです。オンラインでの販売価格は$19.95です。
参照:TOPS Knives S.O.P.R. Standard Issue Pen (Tactical Black) SOPR1

【DetroitElectric】どことなくレトロ感のあるスポーツEV

DetroitElectric社から、スポーツタイプのEV「THE SP:01」が発表されています。何がすごいって、名称に定冠詞がついている事ですかね。最高出力150KWのモーターを有して、0-100km/hの加速時間が3.7秒、最高速度は249km/hに達します。ランボルギーニやフェラーリ等のスーパーカーには及ばないまでも、実用上は問題ない程の能力を有しています。スマートフォンを利用したマネージメントシステムを有しているのも特徴の一つで、専用アプリでGPSから情報を得たり、充電状況の管理を行えます。ただ、言わせてもらえば全体のデザインが前世紀的な感じがします。1970年代の自動車レース用の車体デザインの様に思われ、ちょっとレトロ感のあるデザインです。この夏からの販売が予定されています。
参照:THE SP:01

【PerpetualKid】忍者でも使いにくいんじゃ?

あちらではNINJAと言うと超能力者と同じ様な扱いになるみたいですが、さすがにこういうペンは使いにくかったんじゃないかと思います。perpetualkid.comで販売されているボールペンなのですが、日本刀の様な形状をしています。もちろん直刃なので、忍者刀と言えない事もない訳ですが。実際に刃はついていませんし、かなり厚手にはなっていますけど。ただ、これには通常のボールペンとしての機能だけじゃなくて、3個のLR41ボタン電池で謎の“SHHINNG”サウンドエフェクトが得られるんだそうです。う〜ん、この辺りが忍者なんですかね?でも、こういう形状のペンと言うのは、ちょっと男の子の部分を刺激するので、男性には人気がでるんじゃないかと思います。
参照:NINJA SWORD SOUND EFFECTS PEN

【ディラック】Sharkoon社製高速フラッシュメモリ

ディラック社から、独Sharkoon社製フラッシュメモリ「Flexi-Drive Ultimateシリーズ」の販売がアナウンスされています。接続はUSB3.0で、容量は64GB/128GB/256GBの3機種がラインナップされています。USB3.0になって128GB以上のフラッシュメモリが復活してきたわけで、大容量の256GBモデルが追加されたのが特徴です。売りの転送速度ですが、リード時最大250MB/Secなのでフラッシュメモリにしてはかなり高速と言えます。記事執筆時点では書き込みが1500MB/Secなんて書かれていましたが、多分150MB/Secの間違いでしょう。他にもちょっと気になる記載があって、こういうのは製品の信憑性が下がってしまうので、なんとかして欲しいモノだと。ちなみに外装にはアルミ合金が採用され、発生した熱は表面から速やかに放出されます。256GBモデルは4/5からの販売になり、店頭予想価格は3万円前後との事です。
参照:Flexi-Drive Ultimateシリーズ

木曜日, 4月 04, 2013

【ThinkGeek】日本で言う抱き枕のはず…です



抱き枕と言えば、日本では萌え系キャラが定番ですが、あちらではこんなのになります。ThinkGeekで販売されているのは、ゲーム「Minecraft」の敵キャラであるCreeper。サイズとしては127cm x 50cm程で、等身大ッて言えば等身大です。表面素材は100%コットンで、内部にはポリエステルが詰め込まれています。そのため、軽く、表面の手触りはかなり良い感じになります。購入すれば、Creeperにあ〜んな事や、こ〜んな事もしたい放題って訳です。もちろん、正式なライセンス商品ですから、パチモン等とは訳が違います。オンラインでの販売価格は$69.99です。

参照:Creeper Body Pillow

【micromagicsys.】名前と違って重量感のあるロボだ…

最近はクラタスもイベント等で見かける事が増えた感がありますが、欧米に搭乗型のロボットがない訳ではないのです。ただ、日本のクラタスがロボットアニメ等にかなり影響を受けているのに対して、あちらは重機の系列になるんじゃないかと思います。そのうちの一つ、Mantisの最新の動画が公開されています。Mantisの名前から想像される細身の機体ではなく、むしろ6本脚の蜘蛛と言った趣のデザインになっています。動力としてはディーゼルエンジンを搭載しており、重量は約2t。コックピット両側にはライトがありますが、兵装はついていません。動画を見ると移動速度はそれほどではなさそうですが、のっしのっしと歩く姿は存在感が違います。こんなんが街中歩いたら迷惑以外の何者でもないですが、コックピットに乗ったりはしてみたいですねぇ。この際、登場者のドヤ顔については何も言いません。多分、自分も同じ様な顔をするでしょうから。

参照:Mantis Robot

【Hasbro】早くしないとダイナマイトが!

Hasbro社からジェンガの新版として、「Jenga Boom」が販売されていました。ジェンガと言えば、誰もが遊んだ経験のある有名なゲームですが、あれの欠点は時間制限がないこと。それ故に長時間のプレイになったりするんですが、このJenga Boomではタイマーがついています。ブロックの下の台座には大量のダイナマイトが置かれており、紐を引くとタイマーが動作する仕組みです。ダイナマイトが爆発する訳じゃないんですが、気分を盛り上げてくれます。そして残り時間がなくなるとポンッと上のブロックを崩す、と。電池いらずの機械式タイマーなのがミソです。正面にはタイマーのオン/オフボタンがあって、自分のターンになったらオン、ターン終了時にオフにしてプレイします。タイマーのひもは総時間を表しますが、うかつに引けばブロックを崩す危険性があります。従来のJengaに飽き足らない方は、これを導入してはどうでしょうか?オンラインでの販売価格は$17.99です。

参照:Jenga Boom

【バッファロー】iPad専用キーボードが更新されました

バッファロー社からiPad専用のBluetoothキーボード兼ディスプレイカバー「BSKBB17BK」が発表されています。アイソレーションスタイルのキートップにiPadを装着するためのスリットがはいった製品で、Bluetooth3.0に対応しています。iPad2及び2012年発表のiPadに対応しており、対応OSはiOS4.3以降となっています。iPadとはマグネットアタッチメントで接続され、ディスプレイカバーも兼用できるって訳です。まぁ、ごく普通のiPad用キーボードなので、単純に現行商品にあわせただけと言う感じがしないでもないです。内蔵バッテリはUSBバスパワーで充電され、充電時間は1.5時間と言う急速充電タイプ。満充電時には一月半程の使用時間が見込めますので、これはちょっといいかもしれません。オンラインでの販売価格は8400円(税込)。キーボードとしての利用は机の上と言う制約がつくのは他製品と同様ですが、バッテリの充電時間や使用時間についてはメリットが大きいですね。
参照:iPad専用 Bluetooth®3.0対応 キーボード ケース一体型「BSKBB17BK」

【バッファロー】こういうUSBハブが欲しかったんです

バッファロー社からちょっと変わったUSBハブ「BSH8U01シリーズ」が発表されています。このハブの特徴はポータブルハードディスクに使用されているのと同様のY字型ケーブルでPCと接続する事で、コネクタの一方は電源供給用です。2ポート分のバスパワーを使用する事ができるので、バスパワーハブであるにも関わらず、大電力消費のポータブルハードディスクを接続して使用できる様になります。ポート数も8ポートと、実用上は十分なポート数なので、特に問題が出る事もないでしょう。オンラインでの販売価格は3213円(税込)です。USB2.0対応ハブである事と、どっちもUSBコネクタ非対応である点が残念と言えば残念です。
参照:USB2.0ハブ 8ポートタイプ「BSH8U01シリーズ」

【アイオーデータ】軍仕様もクリアするポータブルハードディスク

アイオーデータ社からデータの安全性が高い外付けポータブルハードディスク「HDPD-SUTシリーズ」が発表されています。ちょっとごつい感じのするハードディスクで、用意される容量は500GB/1TBの2機種。ごついのも道理で、外装は熱可塑性ポリウレタンエラストマ、内装にはポリカーボネートを採用しており、さらにハードディスクは衝撃吸収ダンパーでハードディスクに直接衝撃が加わるのを防いでいます。この構造により、米軍規格であるMIL-STD-810F準拠の落下試験をクリア。さらにハードディスクにはハードウェア暗号化機能を有した製品が用いられ、すべてのデータはAES256bit暗号化されます。これにより、万が一の紛失/盗難時でも内部のデータを取り出しにくくする事ができますが、故障時にはデータが取り出せなくなるので、データのバックアップは必須です。さらにパスワードによる認証で、ハードディスクへのアクセスを制限できます。接続はSUB2.0/3.0で、対応OSはWindows XP/Vista/7/8,Windows Server 2003/2003R2/2008/2008R2/2012,MacOSX 10.6以降。オンラインでの販売価格は12200円/15700円で、いずれも4月下旬からの販売が予定されています。
参照:ハードウェア暗号化&パスワードロック対応 耐衝撃ポータブルハードディスク「HDPD-SUTシリーズ」

水曜日, 4月 03, 2013

【バッファロー】どっちにもさせるメモリカードリーダ/ライタ



バッファロー社から、上下どちら向きにも接続できるどっちもUSBコネクタを装備したメモリカードリーダ/ライタ「BSCRD05U2シリーズ」が発表されています。正直、どっちもUSBコネクタの有効性ってあまり感じられなかったんですが、これは納得できます。コネクタ直結のメモリカードリーダ/ライタの場合、ノートPC本体左右のコネクタに接続すると必ずメモリカードを挿す向きが逆になる訳ですが、それをどっちもUSBコネクタを使用する事で必ず正面側を向ける事ができます。さすがに、メディアの上下面までは何ともなりませんが、これはとてつもなく便利ですよ。コネクタカバーは回転式で、くるっと回せばコネクタを被ってくれます。オンラインでの販売価格は1344円(税込)と割りと安価になっています。
参照:"どっちもUSBカードリーダー/ライター" 「BSCRD05U2シリーズ」

お願いだから、それはやめてくれ!腹がよじれそう!!

えーと、コスプレ衣装に近いのかもしれませんが、Instructablesで紹介している手作りのブラです。ブラの役目は果たしていない様な気がしますので、胸当てに近いと思うのですが。ただし、ご覧の通りにR2-D2ユニットの頭を模しているだけではなく、おもちゃから取り出したサウンドユニットを使って発光と発音が可能になっているのがミソです。ブラそのものは紙を貼り重ねて製作しており、割りとR2ユニットの形状は再現しています。おもちゃとはいっても、サウンドは普通にR2ユニットそのものなので、その辺りはしっかりと再現されてはいます。いるんです…が、ブラをつけている人形の方に眼が行ってしまって、腹がよじれそうになりました。いくらなんでもこれはないだろう的な、顔が描いてある分だけ悲哀を感じさせる画面は、多分意図的にやったんでしょうねぇ。詳細は動画をご覧ください。

参照:R2-D2 Bra (with light and sounds!)

【TASCAM】デジ眼につなぐサウンドレコーダー

最近は動画撮影もできるデジ眼が増えている訳ですが、やはりマイク系はしょぼい感じがします。TASCAM社が発表した「DR-60D」は、そんな音響系に不満を持つデジ眼動画撮影ユーザのための製品で、外部に接続するサウンドレコーダーです。高音質のHDDAマイクプリアンプの採用と4ch同時入力/記録が可能な事、4ch/2出力可能なミキサ機能の搭載、動画ファイルとサウンドをあわせるためのスレートトーンジェネレータ等、デジ眼動画撮影に使える多彩な機能を誇ります。なお、マイク端子1/2はXLR端子、同3/4はミニジャックになっています。4入力とはいっても、XLR接続のマイク4本は使えませんのでご注意ください。本体上にはデジ眼固定用のねじ、底面には三脚に固定するためのネジ穴が用意されていますので、不安定な手持ちでしか使えないと言う事はありません。オンラインストアでの販売価格は49800円(税込)です。主としてハイエンドアマチュアか業務用としての使用が想定されているようで、各種オプションも豊富に揃っています。
参照:DSLR用リニアPCMレコーダー「DR-60D」

【Gerber】超小型のシートベルト切り用フックナイフ

Gerber社から、超小型のナイフ「Gerber’s Daily Carry Hook Knife」が販売されています。一般的なナイフと言う形状はしていませんが、フックの内側部分にナイフ刃が組み込まれています。不特定なものを切るのではなく、シートベルト等のベルト状やひも状のものを切る事に特化したナイフと言う事になりますか。そのためにキーリングに取り付けられる様になっており、非常時には取り付け部から外してシートベルトを切り、車外への脱出が可能になります。大型のリングはここにキーをつけるためではなく、指に引っ掛けて引きやすくするためのものです。ぶっちゃけ、小型すぎる上にナイフには見えないデザインなので、携帯していてもそれとはわからないんじゃないかと。オンラインでの販売価格は$11.00。車社会のアメリカならではの商品と言えます。

参照:Gerber’s Daily Carry Hook Knife

【プレアデス】AViiQ社の最薄のノートPC用スタンドを販売

プレアデスシステムデザイン社からAViiQ社の折りたたみ式ノートPC用スタンド「AViiQ Portable Laptop Stand Premium」が販売されます。この製品は折り畳んだ際には僅か5mm厚と言う薄型のスタンドで、使用する際には組み立てる必要はありますが、それもかなり簡単です。もっとも、持ち歩かないのならば、組み立ては最初の一回で済むでしょうが。ノートPCをのせた際には約12度の角度になり、画面サイズ11"から17"のノートPCに対応しています。この角度のためにノートPCでの入力がしやすくなり、対流による放熱促進を図る事ができます。素材はドイツで開発されたポリプロピレンとアルミ合金の複合材で、折り曲げに強く、150℃の温度にも耐えられます。ラップトップが150℃もの温度になる事はないと思うのですが、見た目よりも高温には強そうです。本体色はプレミアムシルバー/プレミアムチタにウム/プレミアムブラックの3色が用意され、オンラインでの販売価格は7980円(税込)です。
参照:AViiQ Portable Laptop Stand Premium

火曜日, 4月 02, 2013

火トカゲ型のロボットは水陸両用

スイスのEPFL Biorobotics LaboratoryとフランスのBordeaux大学の共同研究で、トカゲの動きを模した様なロボット「SalamandraII」が発表されています。4本脚のついた、多間接ロボットと言えばいいんでしょうけれど。地上においては四つ足を回転させながらのっしのっしと進み、水に入れば身体をくねらせて泳ぐと言う、トカゲの2大移動動作を再現している事です。さすがに高速動作ではないのですが、着実な動きには驚かされます。つか、動画内で鳥が怪訝そうな表情で見つめてますけど。ここで使われた技術がすぐに何らかの製品に反映されることはありませんが、ちょっと動きがかわいいし、これの動くおもちゃとかできると欲しいかなぁとか思いますね。

参照:Salamandra robotica II

【BladeHQ】スローイングナイフ?苦無じゃなくて?

BladeHQで販売されている、Condor社のスローイングナイフがどこかで見た様な感じです。スローイングナイフはバランスをとる関係上、だいたい似通った形状になるんですが、これは忍者マンガによくある典型的な苦無にそっくりです。これで、柄のところにひも等が巻き付けてあれば、苦無に持っているイメージそのままと言う感じになります。いや、忍者の様に懐に忍ばせて携帯するのは厳禁ですが。この商品は全長25cmですが、さらに大型の30cmクラスの製品も用意されています。材質は高強度の1075高炭素鋼、黒い部分はエポキシパウダーでコーティングされています。これを持って忍者ごっこなんかされたら大変な事になりますが、分別のある大人のコレクションにはいいのではないかと。
参照:Condor Dismissal 12" Throwing Knife Fixed Blade CTK1007-12HC

【ThinkGeek】缶入りチェストバスター?!

ThinkGeek、さすがです。こんなオバカな商品を販売するとわ!映画のエイリアンシリーズにでてくるチェストバスターと言えば、胸を食い破って人の体外にでてくる訳ですが、その登場シーンには驚かされました。そのチェストバスターを缶に入れて、蓋を開けると飛び出してくるなんておもちゃは、誰もが思いついたはずですが、見かけた事がありません。で、ThinkGeekでやった、と。何も知らずにふたを開けるといきなりチェストバスターですから、他人を驚かせるには最高のトーイだと思います。まぁ、バネ仕掛けで飛び出してくるって言うおもちゃは昔からありますが、これはちょっと面白そうです。SF大会なんかに持って行ったら、楽しめる事請け合いでしょう。でも、飛びつくと言う点ではフェイスハガーの方がいいかな?オンラインでの販売価格は$29.99です。それにしても、動画にはヒゲ男しかでてこないなぁ…。

参照:Aliens Chestburster-in-a-Can

月曜日, 4月 01, 2013

【MINOX】ミニチュアカメラでも1400万画素搭載?

MINOXがLeica等のカメラを模したミニサイズのデジカメを販売しているのは知ってるんですが、最新製品ではついに1400万画素のCMOSセンサを搭載する様になったみたいです。サイズはわずかに82 mm(L) x 67 mm(W) x 46 mm(H)で、背面には対角2"のTFTモニタディスプレイを搭載しています。記録媒体はSDHCメモリカードで、最大32GBまで対応します。光学ズームはありませんが、4倍のデジタルズームが用意され、その他に専用のワイコン/テレコンレンズがオプションで用意されています。静止画は4352 x 3264で、動画もVGA解像度で記録する事ができます。一歩間違えばトイカメラになってしまいますが、テレコン/ワイコンレンズ、フラッシュ等の豊富なオプションがそれらと一線を画す様に用意されています。PC/Macとの接続はカード経由の他にUSBでも行う事ができ、内蔵バッテリへの充電はUSBバスパワーで行われます。MINOX車製品は日本ではケンコーで取り扱っていますが、まだこの機種は用意されていない様です。まぁ、それほど多くは売れないと思うのですが、持っている事が嬉しいデジカメであるのは間違いないでしょうね。
参照:The MINOX DCC 14.0

【TivoliAudio】レトロ感満載のラジオがBluetoothに対応

TivoliAudio社から、Bluetoothに対応したラジオ「PAL® BT」が販売されています。シンプルな中にも、つまみの形状にレトロ感満載と言う感じのデザインで、それ自身は前モデルのPALと同じです。従って、ラジオ部分に変更なしで、AM/FMに対応しています。実は、背面にFMラジオ用のロッドアンテナがあるんですが、これまたレトロ感満載な感じです。新たにBluetooth2.1+EDRのA2DPプロファイルに対応しており、これに対応したスマホやPC/Mac等からワイヤレスでのサウンドの出力が可能になっています。従来機はヘッドフォンレベルのライン入力だけだったので、どうしても近くに置かざるを得ませんでした。Bluetoothに対応する事で、ケーブルと言う枷が外れ、自由に配置する事ができます。ラジオ自身はニッケル水素バッテリで動作するので、アウトドアでの利用も可能です。フロントパネルはホワイト/レッド/ブルー/ブラックの4色が用意されます。

参照:PAL® BT - Bluetooth® Portable Radio

【BladeHQ】細身のナイフになぜ栓抜きが?

BladeHQでCondor社の「BBT (Bird, Bottle & Trout) Neck Knife Fixed Blade」が販売されています。刃が小さいのとネックが細長いので、画像では大きく見える訳ですが、全長はわずかに150mmほど。ブレード長に至っては45mm足らずしかありません。全体はわずか2mm厚ですが、材質として1075ハイカーボンスティールが採用されているため、見た目よりも強力になっています。つまり、この細い部分がグリップ部分を兼ねると言う事で、グッと握るのには向きません。むしろ、デザインナイフ的な、細かな作業のためのツールと言う事になります。なお、グリップ部の端には、なぜか栓抜きとマイナスドライバの機能が付加されています。ストラップホールにひもを通して首から下げる事もできますが、付属のシースをつけておいた方が安全です。オンラインでの販売価格は$20.95です。
参照:Condor BBT Bird, Bottle & Trout Neck Knife Fixed Blade

【Brando】手を叩いても忍者はでてきません

エーと、時代劇でよくあるシーンで、権力者が手を叩くと「お呼びでしょうか?」と忍者が現れるのがあります。それが電気仕掛けになったと言う訳ではないでしょうが、Gadget.Brandoで販売されている「The CLAPPER Switcher」は手を叩くと電源のスイッチをオン/オフする事ができる製品です。単純なスイッチの代わりなので誤動作すると大変ですが、コンピュータ等に使わない方がいいかと思います。コントロールするコンセントは2ポートで、各250Wまでの利用が可能です。例えば、部屋のライト等を接続して、手をたたくと灯りがつくと言う使い方がいいのではないかと。オンラインの販売価格は$14.00です。
参照:The CLAPPER Switcher

日曜日, 3月 31, 2013

【BladeHQ】Leatherman社のマルチツール



BladeHQでLeatherman社のSurge Multi Tool Stainless Steelが販売されています。ペンチ型のマルチツールと言えばLeatherman社ですが、豊富な機能をすべてグリップ内部に収納できる点は便利です。ナイフは420C鋼製が2本用意され、一本は鋸刃状になっています。もちろん、ノコギリは別に用意されていますし、缶切りから栓抜き、ヤスリ等がグリップに収納されます。ペンチやニッパー等、21もの機能が用意されているのが特徴です。本来は携帯するのはまずいのですが、こういうツールがバッグやトランクに入っている時の安心感は、異常と言えるくらいに高いです。オンラインでの販売価格は$79.95です。
参照:Leatherman Surge Multi Tool Stainless Steel

【BOHEMIAN】バットマンは使ってない様ですが…

BOHEMIAN WORKBENCHで公開しているのが、天板にバットマンのシンボルマークを用いたコーヒーテーブルです。大人の事情で許可が下りていないので、販売は禁じられているそうですが。サイズはともかくとして、テーブルとしては使いにくいんじゃないかと言う気がしないでも…。実際のサイズは1168mm(L) x533mm(W) x 432mm(H)ですが、面積はその半分くらいになっていると思われます。周辺の突起物が多すぎますし、コーヒーカップを置くスペースが狭すぎるきらいがありますが、まぁ、その辺は客の使い方で逃げる事になるでしょう。って、絶対に喜びますって、こういうテーブルは。なので、権利関係の方々は、こういうテーブルの販売を許可していただきたいものです。
参照:batman coffee tables

【Transcend】microSDXCメモリカードをリリース

Transcend社から、高速アクセス可能なmicroSDXCメモリカードが発表されています。Class-10/UHS-Iに対応した商品で、最大転送速度は300倍に相当する45MB/Sec。Class-10対応ですから、書き込み速度も10MB/secが保証されるはずです。ただし、サイズ的な制約もあり、SDXCとはいえども容量は64GBのみが用意されます。現在の使用状況から照らし合わせても、このくらいの容量は妥当でしょう。もちろん、この転送速度を生かすためには、デバイス側及びリーダライタにはそれなりの能力が要求され、基本的にはUSB3.0のリーダ/ライタが必要になります。店頭販売価格は$109程との事です。
参照:microSDXC Class 10 UHS-I

【FESTO】メガネウラの様なロボット飛翔体?

FESTO社からトンボの動きを参考にした「BionicOpter」が発表されています。トンボの4枚羽根の動きを反映させ、ここの羽根の振幅制御やねじれ制御を行い事で、飛行やホバリング等を可能にしています。形状は現代のオニヤンマかギンヤンマの様ですが、さすがに大きいので、サイズ的にはメガネウラの方が近いのかもしれません。動画を見る限りは飛行そのものはスムースで、内部に複雑なメカニズムがある様には思えない感じがします。機械的と言うよりも、やはり生物的な感じがしますね。メカニズムは内部にぎっしりと詰まっており、再現するためにはこれだけ複雑な構造が必要なのかと、別の意味で感心したりもしますが。こういう緻密な動きを再現する事で、生物/機械工学の面で貢献する事を望みます。でも、こんなのが大挙して飛んできたら怖いっすね。

参照:BionicOpter – Inspired by dragonfly flight

【ClearPathRobotics】灰色熊は犬を駆逐するのか?

ClearPathRobotics社では、4輪の無人電動車両「Grizzly」を発表しています。その筐体はグリズリーの名の通りで、巨大なタイヤと極端に厚い車体が眼につきます。この分厚い車体には200Ah/400Ahの巨大なバッテリが内蔵されており、最大速度19km/hで最大12時間の稼働が可能と言うロボット車です。BigDogがいぬとすれば、まさに大型の灰色熊と言った存在感があります。ペイロードは最大で600kgなので、BigDog等とは桁違いの搭載量を実現している事になります。まぁ、こちらはタイヤ駆動なので、その分だけ搭載可能と言う事ですけれど。前後の車体は最大16度までの傾きに対応し、相当な悪路であっても4輪を接地しての行動が可能です。この車両はカスタマイズを前提としており、上面は単純なカーゴスペースとしてだけではなく、各種センサを搭載しておく事もできます。BigDogとは用途が大幅に違いますが、複数台の連係動作等も可能な様ですので、輸送用だけではなく監視/観察用途にも向いているのではないかと思います。日本だと、あまり需要はないかもしれませんが。

参照:Grizzly
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