土曜日, 3月 23, 2013

【Corsair】バックライト付きゲーミングキーボードK70

Corsair社から、バックライト付きのキーボード「K70」が発表されています。キースイッチに独Cherry MX社の赤軸メカニカルキーを採用し、FPSゲーム用にWASDのキートップとキーボード最上段の数字キーの1〜6のキートップは色が変わっています。20キー同時押しに対応しており、キートップの下はすぐにアルミ材のプレートになっています。一般的なアイソレーションスタイルとは違った、独特の形状ですね。キーの裏側にはバックライトが用意されており、アルミプレートに反射してくるところがサイバーな感じがしていいです。キーボードバックライトは機能的にはそれほどの意味はないんですが、ゲーミングキーボードではこういう演出が絶対的に必要です。オンラインでの販売価格は$130ほどです。
参照:Vengeance K70 Fully-Mechanical Keyboard

【PLATO】安定していそうな吊りベッド

Plato社で販売しているのが、ブランコ式のベッド「Arioso Swin」です。四隅で吊っているので、ハンモックの様な不安定感はありません。浜辺とか、そこにつながるベランダ等のリゾート的な場所が似合いそうです。絵面的には、白い服を着たかわいい女の子とか、アロハシャツを着た白髪のおっさんなんかも似合いそうですが。白いフレームは鉄製で、板の部分はゴールデンチーク材でできています。乗るのが大変そうな感じがありますし、板が固いイメージはあるのですが、ちょっと憧れの眼で見てしまいますねぇ。
参照:Arioso Swing

【ThinkGeek】コンクラーヴェの会場にはあったのかしら?


ThiknGeekで販売している十字軍の兜の形状をしたゴミ缶です。聖なる十字軍の装備にゴミを入れるなんてと言う方はご遠慮いただきたいのですが、私は一向に構わんッッ!です。サイズ的には 229mm x 254mm x 305mmで十分に人の頭がはいるレベルですが、ヘルメット代わりにかぶる事はできません。つか、しないで欲しい。第九次十字軍にはこのタイプはなかったかと思います、エイメン!対抗するのならば、武装親衛隊のヘルメットになるんでしょうか?オンラインでの販売価格は$49.99です。そういえば、コンクラーヴェの会場にこれがあったら面白かったですねぇ。

参照:Crusaders Great Helm Trash Bin

20ポートセルフパワーUSB2.0は周辺機器をまとめられるのか?

USB.Brandoで20ポートのUSBハブが販売されています。セルフパワーのハブで、20V/4.5Aの電源アダプタが付属します。電力的には仕様を満たしている訳ではないんですが、現実的には何とかなるレベルです。接続はUSB2.0ですが、珍しいのはこのハブがデュアルチャンネル動作をサポートしていると言う事です。この動作をサポートしたインターフェースならば、伝送速度を向上させる事ができますが、USB3.0がリリースされている現在ではあまり意味はなくなってしまいました。単純に多ポートのハブとして使うのがいい様です。経験上、USBポートはあっという間に埋まってしまうので、こういう商品があると便利は便利です。オンラインでの販売価格は$122.00です。ただし、置く場所には苦労しそうです。
参照:USB 20-Port Hub

金曜日, 3月 22, 2013

【NASA】宇宙の海は俺の海…

NASAの公式発表によると、地球からもっとも遠い位置にある人工飛翔体である「Voyager1」は、現在は太陽圏の外れに位置していますが、まだ星間空間には達していないとされています。理由としては、2012年12月に専属科学チームが、Voyager1が『Magnetic Highway』と呼ばれる領域に入ったと発表していますが、その後に星間空間にはいった証拠となる磁場の方向の変化がまだ観測されていないからと言う事です。観測結果等からは既に星間空間にはいった/はいってないと言う論争がある様ですが、公式な発表はそういう事です。いずれにしても、間もなくVoyager1は太陽の重力圏を完全に離れて、星間空間と言う未知の領域に踏み込む事になります。まさに「宇宙の海は俺の海」とばかりに、星間空間を我が物顔で進んで行く訳です。いつか我々がその航跡を追いかけて、彼に追いつくまで…。う〜ん、ロマンですねぇ。
参照:NASA Voyager Status Update on Voyager 1 Location

【Withings】スマホでスマートに健康管理!

Withings社から無線LANやBluetoothに対応し、スマートフォンで健康管理が可能なヘルスメータ「Smart Body Analyzer」が発表されています。この商品は、体重や体脂肪率を計ると言う点では一般的なヘルスメータとほぼ同等の機能ですが、Webベースのサービスや専用アプリでiOSデバイスやアンドロイド端末にデータを転送して管理する事ができると言う点で、現代っぽい製品と言えます。本体には128x64ドットのディスプレイがありますが、61mm x 41mmと比較的大型で、見やすくなっています。無線LANは2.4GHz帯を使用するIEEE802.11b/g/nに対応し、Bluetooth接続も可能です。スマホ等との接続はこれらで行います。対応OSはiOS5.0以降、Android2.3.3以降となっています。電源は単4乾電池が4本。最大計測可能な体重は180kgですので、一般的な日本人の場合には問題がなさそうですが、あちらでは厳しいと言う事もありそうです。現在の予約価格は$149.95です。タニタあたりからも、これに近い機能の製品がでるかもしれません。
参照:Smart Body Analyzer

【Crowdsupply】外部バッテリも電源がなければ充電できない

外部バッテリと言えども充電する必要はありますから、災害時等でライフラインが切れてしまうとどうしようもないって言うのが正直なところです。Crowdsupplyで資金調達を計っているのが「Reactor for iPhone 5」なんですが、別に反応炉を内蔵するってことではないんです。これはかなりスマートな人力発電機を内蔵したiPhone5用のケースでして、ケース背面側に発電機のハンドルが仕込まれています。これならば、ライフラインが切れたとしても人力発電する事でiPhone5の内蔵バッテリへの充電が可能になります。400mAhという小容量のバッテリも内蔵されているので、500mAhの発電機の出力はいったんここにバッファリングされて、iPhone5に供給されるものと思います。現在は目標金額に遠く及びませんが、こういう商品がでてくると面白いと思いますけどね。

参照:Reactor for iPhone 5

【バッファロー】急速充電対応外部バッテリ

スマホやタブレット端末が普及したおかげか、各社からUSBバスパワー供給可能な大容量バッテリが相次いで発表されていますが、その際に問題になるのは充電時間。それに対応した商品がバッファロー社から発表された「Voltissimo(ヴォルティッシモ)」シリーズです。容量4000mAh/8000mAhのバッテリが用意され、専用電源アダプタを用いた場合には15分でiPhone5の内部バッテリに匹敵する1440mAhの充電が可能、フル充電は47分/94分で可能とされています。が、専用アダプタは12V/4.9A出力の大容量モデルなので、USBバスパワーではその数倍の時間がかかる事にご注意ください。出力はUSBバスパワーが2ポートで、最大出力は合計で5V/3A。大型のタブレット端末でも十分に充電できます。内蔵バッテリが大容量な分だけ厚みもありますので、持ち運びにはちょっとつらいかもしれません。オンラインでの販売価格は18060円/22260円(税込)となっており、4月中旬からの販売が予定されています。とにかく大容量が必要と言う方には適切かもしれません。
参照:超急速チャージ対応モバイルバッテリー「Voltissimo(ヴォルティッシモ)」

【Kickstarter】札入れとしても使えるマルチツール

KickStarterって言うのは、見ていてあきないと言うか、すごいアイデアの宝庫なんだなぁって思います。特にこういう商品を見ると、そういう思いが強くなります。これは3枚のプレート状のツールを組み合わせただけの商品なのですが、その汎用性には驚かされるばかりです。まず、マルチツールとしてお約束の栓抜きやら、レンチやら、定規やらと、多目的に使える様になっています。3枚のプレートの組み合わせで、スマホ等を立てるためのスタンドとしての利用も可能ですが、一番驚かされるのはこれが札入れとしても機能すると言う点でしょう。さすがに、小銭を入れる様にはなっていませんが、札入れとしては問題なさそうです。募集金額が低い事もあってか、残り期間を一月残して募集金額を超えていますので、商品化される可能性は高いと思います。

参照:The MULTI. The First Multi-Tool Wallet!

【ロジテック】USBハブ付き有線LANアダプタ

ロジテック社から3ポートのUSBハブ一体型の有線LANアダプタ「LAN-GTJU3H3」「LAN-TXU2H3A」が発表されています。最近はMacBookAirやUltraBook等の様に有線LANポートを持たず、USBポートも少ない機種が多いので、こういう製品の需要は少なくありませんから。2月には有線LANポート単体を発表していましたが、USBハブ機能付きの製品も追加投入してきた事になります。ハブ機能が追加されている分だけ、物理的に大きくなってしまうのもやむを得ない事でして、その辺りには目をつぶっていただきたい、と。内部的には4ポートのUSBハブのうちの1ポートに有線LANアダプタがぶら下がる形式をとっていると考えられ、有線LANポートにはASIX Tech.社のチップが採用されていると思われます。いずれも対応OSはWindows XP/Vista/7/8,MacOSX 10.6以降となっています。LAN-GTJU3H3はUSB3.0対応製品で、有線LANは10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-Tに対応しています。一方、LAN-TXU2H3AはUSB2.0対応製品で、有線LANポートは10BASE-T/100BASE-TXに対応します。オンラインでの販売価格はそれぞれ4870円/2420円(税別)です。これからMacBookAir/UltraBook等を導入しようと言う方にはベターな製品です。
参照:LAN-GTJU3H3
参照:LAN-TXU2H3A

【バッファロー】MFi認証済みLightningケーブル

バッファロー社から、MFi認証済みのLightningケーブル「BSIPC06UL02シリーズ」が発表されています。MFi認証済みなので、iOSのバージョンがあがっても問題にはならないと言うのがありがたいところです。実際にはどうなるのかはわかりませんが、やはり安心感が違います。本体色はブラックとホワイトの2色で、20cmと言う長さです。とは言っても、一般的な用途で言えば20cmもあれば十分な訳で、実用上の問題にはなりません。大は小を兼ねるとは言いますが、2mもの長さのケーブルはかえって取り扱いが煩わしいですから。オンラインでの販売価格は2373円(税込)です。
参照:USB2.0ケーブル(A to Lightning) MFi認証モデル「BSIPC06UL02シリーズ」

木曜日, 3月 21, 2013

唐辛子型のUSBハブがあるならその他の野菜も?

USB.Brandoで唐辛子型の4ポートUSB2.0ハブが販売されています。日本でも、空豆やバナナ等の形状を模したUSBハブが販売される様になりましたが、結局は細長ければ何でもいい様な感じがしてきます。もう、京野菜シリーズとか、根菜シリーズとかあってもいいんじゃないかって言う気がしてきます。さすがに、カボチャとか、かぶって言うのは巨大すぎて、かえって難しいでしょうが。バスパワーのUSB2.0ハブなので、たいていのシステムで動作しますから、お手軽だと思います。オンラインでの販売価格は$10.00で、レッドとグリーンの2色が用意されます。
参照:USB Chili Pepper 4-Port Hub

自作あったかグッズ作成用ヒータ

USB.Brandoでちょっと珍しいデバイスが販売されています。冬の間は世話になる事が多かったUSBあったかデバイスの元になる、ヒーティングユニットの本体です。USBバスパワーで動作し、コネクタまで用意されているので、後はヒーティングユニットを被う保温用のカバーを用意すれば、自作のあったかグッズの出来上がりと言う訳です。日本ではここのところはそれほど寒くはないので、そろそろ季節的に終わりかなとも思うのですが、単体で販売される事のほとんどないデバイスですから。ユニットのサイズは8cmx13cmなので、サイズ的にはだいぶ大きいと思います。オンラインでの販売価格は$12.00。これから自作のあったかグッズを作成したい方は、この機会にどうぞ。市販のマウスパッドに組み込めるかもしれませんが、おっぱいマウスパッドに組み込むのは如何なものかと。
参照:USB D.I.Y. Heating Pad (8 x 13cm)

【BladeHQ】Gerber社のペンチ型マルチツール

BladeHQでGerber社のマルチツール「Evo Multi-Plier Tool (Black) 1771」が販売されています。ペンチ型のツールで、グリップ部に各種のツールを内蔵しているのが特徴です。ペンチ/プライヤー/ニッパー等の機能の他に、グリップ部には鋏や鋸刃、プラスマイナスのドライバ等が内蔵されており、展開する事で使用可能になります。もちろん、お約束の栓抜きもあります。各種のツールはグリップ部におさめるために小型化されているので、引き出して使用するのには苦労しそうな感じもあります。小型ですけれど、2種類のナイフ刃が内蔵されているので、携帯しない方がよろしいかと。オンラインでの販売価格は$36.95です。どうして、こういう複数の機能を詰め込んだマルチツールって、心躍るモノがあるんでしょうか?ちょっと、疑問です。
参照:Gerber Evo Multi-Plier Tool (Black) 1771

【ASUS】新型ゲーミングマウスのリリース

読み方がよくわからないASUS社から、ゲーミングマウス「GX1000 Eagle Eye Mouse」が発表されています。割りと細身に感じられるデザインですが、リアランプ状の大型の発光部分があり、現在使用しているプロファイルをインジケートしてくれます。上面はアルミ合金製になっていますが、中央付近で前後に別れた様なデザインになっています。動き検出は50〜8200dpiのレーザセンサが内蔵されており、天板のインジケータLEDで4段階の表記をしています。ボトム側には5角形のバランスウェイト取り付け部があり、最大5個のウェイトを取り付ける事ができます。接続はUSBですが、設定アプリの関係上、対応OSはWindows XP/Vista/7/8のみ。おそらく、他のOSでは設定できないだけで、マウスとしては利用可能と思われます。ボタン数はトップに3個と、サイドに3個。事実上は右利き専用機です。販売予定価格は$100程との事です。全面アルミのマウスってでてこないっすかね?

参照:GX1000 Eagle Eye Mouse

【Bowers & Wilkins】AirPlay&Lightning対応スピーカーシステムがくる〜!

Bowers & Wilkinsから近日販売が予定されているiOSデバイス用のスピーカーシステム「Z2」及び「Zeppelin Air」が発表されています。ともに、従来製品からの更新モデルになり、Lightningコネクタを装備したiPhone5に対応します。特に注目したいのはZeppelin Airで、従来機と同様の独特な本体デザインです。一言で表すならば、ツェッペリン飛行船の様な形状です。まぁ、空中に浮かぶ訳じゃありませんが、Airと言う名称を冠するに値するデザインです。Lightningコネクタは中央正面に飛び出した金属製のスタンドの先に配置され、iPhone5/iPod touchはこの先に装備します。実際の販売は今年の6月頃の予定なので、まだしばらく先にはなりますが、ちょっと楽しみな製品です。
参照:Bowers & Wilkins launches two Wireless Music Systems with AirPlay® and LightningTM connector

水曜日, 3月 20, 2013

【BMW】Cruiserシリーズの自転車が電動アシストに?!

BMWから電動アシスト自転車が販売されると、Pocket-lintが伝えています。現行のCruiserシリーズをベースにしているようで、250Wのモーターを搭載して、最大速度は25km/h。BMWのNewsには掲載されていませんでしたが、現行のCruiserシリーズが€899から€699に値下がりしていたので、近いうちに販売開始になるのではないかと。ただ、ペダル近くに配置されたモーターはまだしも、バッテリが余りにもとってつけた感が強く、デザイン的には今ひとつな感じがありますけど。最大走行距離は85kmで、重量は24kg。1000台限定と言う事の様ですから、オンラインショップでは瞬殺されるかもしれません。Cruiserシリーズと基本構造が同じならば、ギアはShimano社製の27段変速で、フレームはアルミ合金製。サドルはFreccia社の5007 HRC Actex、ブレーキはShimano社のAlivio V-Brakeが採用されるはずです。少なくとも、Cruiserシリーズよりも安価になる事はないはずなので、€899の販売価格になるでしょう。う〜ん、お金持ちめぇぇええ〜〜。
参照:BMW enters electric bike market with Cruise e-bike

【ThinkGeek】超巨大なスターウォーズのゼリーを作ろう!?

ThinkGeekでシリコンラバー製の型枠が販売されています。いずれもスターウォーズゆかりの型で、R2-D2の半身、カーボンフリーズ状態のハン・ソロ、ミレニアムファルコンの半身の3種類です。意外と大きな型で、モデルさんの顔とミレニアムファルコンの大きさを比べれば、どれだけ大きいモノかは容易にわかるんじゃないかと思います。実際のサイズは11" x 6" x 3"とかなりでかいです。ただ、大きいとは言っても、シリコンラバーの型枠は汎用性があり、ゼリーだろうが、アイスだろうが、ケーキだろうが関係なく作る事ができます。1個あたりの販売価格は$15.99。何か珍しいアイスやゼリーを作りたい方はどうぞ。
参照:Star Wars Deluxe Silicone Mold

指先がボードから生えてる?!

ちょっと不気味な感じの押しピンがHandy Thumbsブランドで販売されています。多分、誰かの指先を型取りしたモノをベースに作られていると思われる押しピンで、妙にリアルな感じが不気味です。シリコン樹脂とかウレタン等をベースに作られていると、持った感じも人の指に近いモノが感じられそうで、いろんな意味で嫌っす。商品は5個の指先が1セットになっているので、片手分と言う事になります。オンラインストアでの販売価格は$8.95です。なお、同オンラインストアでは20個の指先が1セットになった商品とか、押しピンではなくてマグネット式のセット商品も販売されています。
参照:"Thumb" Tacks; Set of 5

装着するのを戸惑うアクセサリ?!

NeatoShopで、ゾンビの耳型のキーチェーンアクセサリが販売されています。耳そのものはウレタンレジン製で、キーリングはステンレスです。かろうじて耳とわかる程度の形状は保っていますし、素材の柔らかさもあって、かなり不気味悪い感じがします。耳って言うのはちぎりやすいとも言いますし、花の慶次にも耳そぎ願鬼坊なんてのがでてきていますので、殺した数を競う様に取り付けてもいいのかもしれません。端からは相当に変な目で見られるでしょうし、ちょっと友人にしたくはありませんが。オンラインでの販売価格は$11.95で、ギフトラップには$4.95が別に必要になります。つか、これをギフトラップするって言うのは、かなりの業の者だと思います。なおさら、友人にしたくはないっす…。
参照:Zombie Ear Keychain

【プラネックス】超小型サイズの無線LANルータ

プラネックス社から超小型サイズの無線LANルータ「ちびファイ2(MZK-UE150N)」が販売されています。USBバスパワー供給で動作する無線LANルータで、無線LAN部は2.4GHz帯を使用する150MbpsのIEEE802.11b/g/nに対応します。有線LAN部は10BASE-T/100BASE-TXに対応し、ここはWAN側になります。サイズとしては64.5mm(W) x 15.2mm(H) x 22.7mm(D)で、ほぼ同機能のアイオーデータ社のWN-TR2シリーズよりもわずかに小さくなっています。ただし、重量は20gなので、わずかに重くはなりますけど、いずれも体感できる程の差ではないですね。また、表面にはインジケータランプが並んでおり、動作してるんだかしてないんだかよくわからないWN-TR2シリーズよりもわかりやすくなっています。対応OSはWindows XP/Vista/7/8,MacOSX 10.6以降の他に、iOSデバイス、Android端末等から利用が可能です。オンラインでの販売価格は3000円(税抜き)です。
参照:リアルポータブル 無線ルータ 【ちびファイ2】

【ワコム】小型高解像度な液晶タブレット

ワコム社から対角13.3"の小型サイズでありながら、HDTV並みの表示能力を持った液晶ディスプレイ一体型タブレット「Cintiq 13HD」が発表されています。表示解像度の1920x1080は上位のCintiq 22HDと同等で、並のノートPCよりも高解像度です。ただし、その分だけドットあたりの面積が狭くなるので、手元において操作しなければならないのが何ともはやですが。厚さと言うよりも薄さ14mm、重量も1.2kgなため、大腿の上において作業しても重さはそれほど気にならないでしょう。液晶もIPS液晶が採用されており、広い視野角等が確保されています。映像入力は専用ケーブルを介したHDMIで、公式には変換アダプタ等はサポートされません。これとUSBを一本化したケーブルが付属しますので、接続そのものは簡単になっています。ディスプレイの角度は3段階の脱着式スタンド脚が付属し、傾き検知は60レベル、圧力は最大2048レベルとなっています。全体として、上位のCintiq 22HDを小型に凝縮した感じです。対応OSはWindows XP/Vista/7/8,MacOSX 10.6.8以降となっています。Windows RT及びPowerPC搭載Macは非対応です。また、電磁誘導方式のためにやむを得ないとは言え、多くのタブレット端末等で採用されているマルチタッチジェスチャには対応していない様です。オンラインストアでの販売価格は、かろうじて10万円を切る99800円(税込)で、4月中旬頃の出荷が予定されています。
参照:Cintiq 13HD

【サンワダイレクト】スマホとのデータ転送にご利用ください

サンワダイレクトから、通常のUSBコネクタの他にmicroUSBコネクタを有したフラッシュメモリ「600-GUSD16G」が販売されています。主としてPCからスマホへのデータ転送用として考えた方がいいようで、用意される容量は16GBモデルのみ。一般的なスマホがmicroSDHCメモリカード等に対応しているために、単純な容量比較ではサブストレージとしても容量不足気味と言った感じです。また、大きさから考えても、スマホに常時接続しておくにはやはり厳しいです。ただ、手軽なデータ転送用と考えると容量的にも十分で、サイズもそれほど気にはなりません。スマホのmicroUSBコネクタの位置によっては、少々扱いづらい機種もあるでしょうが。オンラインでの販売価格は3980円(税込)です。なお、本商品をPCとスマホに同時に接続して使用する事はできませんので、悪しからず。
参照:スマートフォン対応USBメモリ(16GB・Android・USBホスト)「600-GUSD16G」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

火曜日, 3月 19, 2013

【ThinkGeek】自分一人で楽しむのはずるいです〜

ThinkGeekで、かなり目の付け所が違っているヘッドフォンが販売されています。一般的にヘッドフォンと言うのは、耳の上からかぶせて耳の中にサウンドを伝えるための製品です。基本的には外部からのサウンドは伝えても、ヘッドフォンからの音は外部に漏れない様に考慮されています。逆に現在聴いている曲等は他人に聞かせるためには、ヘッドフォンを相手に渡さなければならないため、どちらか一報しか楽しめない事になります。ThinkGeekで販売されているZumreed X2 Hybrid Headphonesは、内側へのサウンド出力の他に、外部へのサウンド出力も兼ね備えていると言う意味で、きわめて珍しいヘッドフォンです。切り替えは手元のリモコンで行い、スピーカーそのものは40mmφ。実はアクティブスピーカーになっていて、バッテリはUSBバスパワーで充電します。バッテリでの連続使用時間は、最大で4時間程度。ただし、接続は一般的なヘッドフォンジャックです。オンラインでの販売価格は$139.99です。

参照:Zumreed X2 Hybrid Headphones

【Northrop Grumman】MAV-Lのネヴァダ砂漠での走行試験

以前にも紹介した中型兵員輸送車「MAV-L」のネヴァダ砂漠での走行試験が行われ、Northrop Grumman社の公式アカウントからYouTUbeに動画がアップされています。低圧空気タイヤとサスペンションのおかげか、少なくとも乗り心地や走破性能は良さそうです。ドア等も簡単に取り外せるようですし、いわゆるジープよりも輸送人員も多く、かなり良い感じになっているのではないかと。どうもどこかで見た感じがするなぁと思ったら、映画「世界が燃えつきる日」に登場するランドマスターの小型版と言ったイメージがあるんですな、これが。さすがに12輪車じゃありませんし、前後の胴体が分離している訳でもありませんが、どことなく、そういったイメージがあるんで気になってるんですね。

参照:MAV-L Nevada Test

【サンワサプライ】家全体の電力消費を計ります

サンワサプライから家全体の消費電力を計測できるクランプ式無線電力計「CHE-TSTCLW」が発表されています。コンセントレベルの消費電力計はありましたが、家全体の消費電力を計測できる商品はなかった様に思います。設置はチョとだけ面倒で、配電盤のメインブレーカーにつながるラインにクランプ式センサを取り付ける必要があります。昔から、ケーブルにクランプセンサを取り付けて電流を計測する装置はありましたが、それを家庭用の消費電力計に応用するとは、サンワサプライもやりますな。商品はクランプセンサ、トランスミッタ、レシーバの3ピース構成で、トランスミッターとレシーバはUHF帯の429MHzを利用しての通信になり、最大到達距離は100mです。ただし、トランスミッタはどこかに固定する様な仕組みはなさそうで、これは宙ぶらりんの状態、なのかな?レシーバ側でデータ保存や各種の設定が行えますが、PCとUSB接続してデータを転送し、再設定を行う事もできます。ブレーカーが落ちない様に、消費電力のアラーム設定を行う事も可能です。消費電力が増大する夏にかけては、ちょっと必要な製品かも知れません。
参照:クランプ式無線電力計「CHE-TSTCLW」
(サンワサプライ様、情報提供ありがとうございました)

月曜日, 3月 18, 2013

【Lowdi】カッチョいいワイヤレススピーカーはいかがで?

Lowdiブランドで、Bluetooth接続のスピーカーが予約販売されています。スピーカーグリルの太めのメッシュ線と、分厚い外枠がデザイン上の特徴で、何となくスタジオスピーカーの様な感じがしないでもありません。ちょっと、かっちょいい感じです。ただし、実際のサイズはそれほど大きくはなく、iPhone5と並べると若干幅がある感じがしますけど。Bluetooth4.0に対応したスピーカーで、対応プロファイルは未記載ですが、機能的にはA2DP/AVRCP,HFP/HSP等に対応していると思われます。充電式バッテリを内蔵しており、充電は付属ケーブルを利用したUSBバスパワーで行います。オンラインでの予約価格は€129です。
参照:Connects wirelessly A BOX CALLED LOWDI

オレオのクリーム分離には失敗しましたが…

いつもの序エルグおじさんが、また分けのわからんゴム中を作り出しました。先日のオレオの半自動クリーム除去装置にヒントを得たのか、オレオを射出するゴム銃を開発し、その先端に刃をつける事でクリームを分離しようと言う訳です。もちろん、クリームの分離と同時にオレオ本体も破壊してしまうので、これは失敗と言う事になりますけど。オレオ射出ゴム銃はなかなか面白く、中途半端に威力がある感じです。もちろん、人体にあたれば痛いですが、貫通力がないだけではなく、オレオと言うビスケットの持つもろさも相まって、「痛い」以上の事はなさそうです。それにしても、こういうゴム銃を作り出せるバイタリティと、アイデアには脱帽するしかありません。オレオ銃縛りでサバゲーやったら、先頭の前に弾であるオレオがなくなってしまうんじゃないかと言う気もします。

参照:Oreo Separation Pump Gun

【I.R.I.S.】スキャンサイズを選ばないスキャナ付きマウス

先日、キングジムからスキャナ付きのマウスが販売されましたが、それとよく似たスキャナ付きのマウスがI.R.I.S.社から販売になっています。マウスとしては一般的な3ボタン+スクロールホイールの構成で、スキャン専用のボタンが側面にあります。多分、キングジムの製品とハード的にはほぼ同一でしょう。微妙に違っているスキャナ部の光学分解能は300dpiで、最大A3サイズまでスキャンできます。スキャンは固定サイズと言う訳ではなく、最大A3サイズまでスキャンする事ができます。最大A3サイズと言うのはフリースキャンになっているためで、任意の場所からスキャンを始めて、かなり自由なスキャンが可能です。詳細は動画を見ていただいた方がいいでしょう。スキャンした結果は各国語に対応したOCR処理もできますし、Evernote/Favebook/Twitter等のクラウドサービス/SNSにアップロードする事もできます。対応OSはWindows XP/Vista/7/8のみです。日本への出荷にも対応してくれており、オンラインストアでの販売価格は6329円、送料が3005円になっています。

参照:IRIScan Mouse, All-in-one Mouse & Scanner

日曜日, 3月 17, 2013

【Lomography】スマホでフィルムスキャン!

Lomography社から、35mmフィルムをiPhoneで読み込むためのフィルムスキャンユニットが販売されています。ネガ/ポジ、モノクロのフィルム等に対応しており、フィルムは両サイドのスリットから出し入れします。光源はフィルムより底面側にあり、おそらくは白色LEDではないかと思います。電源は単4乾電池が2本。iPhone等のスマホは上部にある左右に拡大する固定具でスキャナに固定し、レンズ位置を調整します。従って、すべてのスマホに対応できている訳ではなさそうです。もしかすると6"クラスのタブレット端末ならば使用できるのかもしれません。後は、各種のカメラアプリから撮影をすればいい訳です。撮影画像の解像度は、スマホ側のカメラに依存します。かなり手軽にフィルムをデジタルデータに変換できるので、スマホユーザには便利な代物です。ちょっと、安っぽいイメージはありますが。オンラインでの販売価格は$59.00です。
参照:Lomography Smartphone Scanner

【BladeHQ】黒のヴィル○の流星は弾丸より…

いやいや、それほどタイトルに意味はありませんが、BladeHQで販売されているSmith&Wesson社の投げナイフのセットです。3本1セットになった商品で、ナイフ自体は全長約25cm、一見するとクナイの様な諸刃の形状に見えます。材質は2Cr13ステンレスで、メンテナンスもしやすくなっています。重さも180gちょっとあるので、投げナイフにはちょうどいい感じです。その分、装飾等はなく、投げる際に抵抗になりやすいグリップ等もない、一枚のプレート状になっています。いや、実際に投げると危険ですから、取り扱いには注意が必要ですけれど。3本1セットで入れるためのケースが付属しますが、内部は1本ずつ入れられる区切りがはいっている様です。オンラインでの販売価格は$22.95です。
参照:Smith & Wesson Bullseye 10" Throwing Knife Set (3 Knives) SWTK10CP

【HAMMACHER SCHLEMMER】スキャナじゃなくてカメラでは?

HAMMACHER SCHLEMMER社でペン型のスキャナが販売されています。つか、デジカメと言った方がいい様な気がするんですが。ペン軸のかなり太いボールペン状で、実際にボールペンとして使用する事もできます。スキャナ部と言うか、カメラユニットはペン軸にあり、中央付近で分離する事ができます。軸側のクリップ側にスキャンボタン、反対側にカメラ本体があり、スキャンボタンを押す事でスキャンが可能です。内蔵する1GBのフラッシュメモリに記録し、分離部にあるUSBコネクタでPC/Macに接続してデータ転送します。記録ファイル形式はJPEG。その他にサウンドレコーダの機能もあり、こちらはWAV形式での記録になります。ただし、スキャナなので、動画記録の機能はありません。対応OSはWindows XP/Vista/7/8,MacOSX。ちなみに、ペン軸そのものはアルミ合金製で、プラスティッキーな安っぽい感じはありません。替芯6本と革製のケースが付属して、オンラインでの販売価格は$124.95です。
参照:The Pen Sized Scanner

【BladeHQ】キッチン用ナイフセットにも程がある!

BladeHQからCold Steel社のナイフセット「Kitchen Classics Set (13-Piece) 59KSET」が販売されています。樫材のブロックに12本ものナイフを収納する商品で、木目が美しいナイフ立てと言う事になります。樫材のため、スロット加工はかなり難しいとは思うのですが、12個もの狭いスロットが空いているのもすごいと思いますけど。ナイフは12本ですが、そのうち6本はステーキナイフと言う事で、同一形状になります。その他、形状や用途の違うナイフが6本。正直に言えば、和食に向かないナイフもありますが、洋食中心ならばこれでも十分じゃないかと。オンラインでの販売価格は$244.57です。和包丁だとこういうブロックに立てておくと言う形式は似合いませんし、サイズが合わないのがなんですねぇ。
参照:Cold Steel Kitchen Classics Set (13-Piece) 59KSET

エロ系ショットグラス?

Gadget.Brandoで、こんなモノが販売されています。以前に紹介したどくろ型のショットグラスは、外形がショットグラスそのもので、内側の形状だけが違っていました。こちらは外形そのものが女性の身体をかたどっているのがミソです。一般的なショットグラスとは形状が違いすぎるせいか、内容量は22mlと少量です。一般的なショットグラスが30mlなので、それよりも小さな猪口とかぐい飲みに近い容量と言う事になりますか。シャレで使う分にはいいんじゃないかと思います。バーとかにおいてあると面白いっすね。2個1セットで、オンラインでの販売価格は$15.00です。秋葉原辺りでも売られるんだろうなぁ。
参照:Woman Torso Clear Glass Twin Set
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