水曜日, 10月 23, 2013

【TEAC】レトロなデザインにデジタルな機能を載せて!

TEAC社からBluetooth搭載のレコードプレーヤ「LP-P1000」が発表されています。如何にもレトロな感じのレコードプレーヤで、天板のターンテーブルはベルトドライブで、3スピードに対応します。チューナはAM/FMに対応し、それぞれ20局がプリセットされます。サウンド出力は左右各25Wで、スピーカーは100mmφのウーファーと38mmφのツィータの2ウェイリアバスレフ式になっています。ここまでは、それほど目立たないですし、如何にもレトロな感じのデザイン通りです。ただし、それ以外には割りと新しめの機能が搭載され、CDプレーヤ部は一般的なオーディオCDだけではなく、CD-R/RWに記録したMP3/WMA形式の音楽ファイルの再生も可能です。なお、WMAのDRMには非対応です。Bluetooth3.0のA2DP/AVRCPに対応し、スマホ等の音楽をスピーカーから出力することができます。ただし、コーデックはSBCのみ。最大到達距離は約10mです。突き抜けた感じは無く、基本的にはプレーヤとしてデザインされたと思われ、記録につては考慮されていません。一般市販バージョンは黒木目ですが、茶木目の販売店限定版も同時にリリースされます。
参照:レコードプレーヤー「LP-P1000」

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