日曜日, 10月 20, 2013

【DavidHotar】自転車の第三の荷物入れ?



インダストリアルデザイナーのDavid Hotar氏が自転車のコンポーネントメーカーのSRAM社をスポンサーとして開発したのが、このTransporterです。従来の自転車のキャリーの配置としては、ハンドルの間とリアタイヤの上と言うのが一般的でした。さすがに、フロントタイヤの中っていう発想は無かったんじゃないかと思います。一般的には、自転車のタイヤはスポークでリムと車軸がつながれており、そこにハンドルがつながっているので,荷物がはいる余地なんか無い訳ですから。そこで、スポークを無くし、ハンドルをリム側に接続することでできたのが、フロントタイヤの内側のスペース。多分、実際には荷物の加重に合わせてフロント側が重くなることもあって、実用性については疑問が残ります。ただ、この発想は悪くないです。フロントタイヤとハンドル部分を丸ごと交換する必要があるので、コストは割りと高めでしょう。ただし、例えば痛チャリの様に、カバーに広告を掲載するなんていう使い方も想定できます。
昔の長距離走行のサイクリング車では前後タイヤの両側にキャリーバッグを装着していたんですが、実用性はそちらの方があるでしょう。
参照:Transporter

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