水曜日, 1月 16, 2013

【Steinberg】ヤマハと共同開発のオーディオインターフェース

Steinberg社から、ヤマハとの共同開発によるUSB接続オーディオインターフェース「UR22」が発表されています。USBバスパワーで動作し、サンプリングレートは実に24bit/192KHzに達します。この領域だと一般的なアプリケーションでの対応がとれず、Cubase 7、Cubase Artist 7等の対応ソフトが必要になります。同梱されるCubase AIでも96KHzまでの対応になるため、購入者にはCubase AI 7が配布される様です。入力にはTSR/XLS対応コンボ入力が正面に2系統あり、ヤマハ社のD-PREマイクプリアンプが各1基内蔵されます。出力にはTRSが2系統用意されています。その他に、MIDIの入出力が各1系統あり、PC/Macとの接続はUSB2.0です。CoreAudio/ASIO/WDM等のソフト環境に対応しているので、数多くのアプリケーションから使用できます。前述の通り、24bit/192KHzサンプリングは対応ソフトが少ない様ですが。また、本体は堅牢な金属製なので、ちょっとやそっとの事ではめげそうにありません。2月6日よりの販売が予定されており、店頭予想価格は15000円前後とか。より高いサンプリングレート等を要求されている方は、2月の販売までお待ちください。
参照:「UR22」 – 2 X 2 USB 2.0 オーディオインターフェース

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