土曜日, 11月 03, 2012

ロッキングチェア探偵はiOSデバイスがお好き?!

ZurichのMicasa Lab.で開発された、iOSデバイス対応のロッキングチェア「iROCK」が発表されています。まぁ、普通にロッキングチェアしているので、これに座ってパイプをくゆらせながら、探偵をするのもいいのですが、実はそれ以外の機能があります。第一に右の肘掛け部分から伸びているのは、iOSデバイスを取り付けるためのスタンド。ユニバーサルDockコネクタやLightningコネクタ等で、iOSデバイスを取り付ける事ができます。ヘッドレスト部の左右にはスピーカーが用意され、最大出力は左右各25W。当然、iOSデバイスは電力を消費する訳ですが、この椅子には発電機とバッテリが内蔵されており、内蔵バッテリの消耗を防ぎます。つまり、ロッキングチェアを前後に揺る度に発電し、その電力をバッテリに蓄えるって訳です。別の見方をすれば、消耗を防ぐためには、一生懸命に前後に揺すらなければならず、端から見れば何をやってるんだかってな感じになります。オンラインでの販売価格は$1300。なんか、発想のスケールで負けた感じがします。
参照:iPad Rocking Chair

【上海問屋】パスワード入力が必要な自爆型フラッシュメモリ

上海問屋から、セキュリティのためにテンキーを搭載したフラッシュメモリが販売されています。アメリカ辺りにあった公衆電話機の様に、テンキーには数字とアルファベットが記載され、正しいパスワードを入力しないと使用できない様になっています。インターフェース側が制御しているので、フォーマットには関係なくセキュリティを掛ける事ができます。また、タイマーによって、一定時間後に使用できない様にオフにする機能がありますので、席を外しても安全です。入力したキー等はLCDに表示されるので、間違いを起こさずに済みます。フラッシュメモリそのものの容量は8GB、通常使用する分には十分な容量です。テンキーそのものを含めて、全体が古くさい感じのデザインで、妙に親しみがわきますね。入力しにくいのは確かですので、延長ケーブルがあった方がいいかもしれません。オンラインでの販売価格は1999円(税込み)です。なお、このフラッシュメモリは、パスワード入力を6回連続で間違えると、自動的にフォーマットを繰り返してデータは完全に消去されます。
参照:パスワードロック式 USBメモリ 8GB

【TwelveSouth】MacBook用の高下駄?

TwelveSouth社からMacBook系マシン用のスタンド脚「HiRise for MacBook」が販売されています。光沢を抑えた外観処理がなされた金属製のスタンド脚で、ユニボディ機によく似合う感じになっています。太いスタンド脚が頼もしく、1台で11"のMacBookAirから17"のMacBookProにまで対応します。スタンド脚は上下可動式で、ここから2方向に伸びるV字型のブームでMacBookを支えます。ブームにはずれない様に滑り止めが入っていますし、放熱を阻害する程に大型でもないので、長時間の使用でも問題はありません。強いて言うならば、ブームは固定角なので、傾きをかえる様な事はできません。これによって放熱等の高効率化が見込まれるのと同時に、下側にスペースを設ける事ができますから、使わない場合にキーボード等を置くスペースが確保できます。スタンド脚が上下可動式になっているメリットとして、外部モニタを接続した場合に、内蔵ディスプレイと下辺を合わせる事ができます。これが一番大きなメリットかもしれませんけど。オンラインでの販売価格は$69.99です。
参照:HiRise for MacBook

ポケットナイフはポケットに入るナイフです?

いつものスキンへッドヲヤヂが、ハロウィーンに合わせて、自作のポケットナイフを紹介しています。いやいや、ポケットナイフというのは、ポケットに入るナイフの事ですよ?まぁ、ジェイソン・ボーヒン(@13日の金曜日)の使うポケットナイフという事で、超巨大サイズはありますが、ヲヤヂのポケットから取り出してますし、間違ってはいない、と。いつも通りに手作り感満載ですが、威力の方は「パーフェクトだ、ウォルター」と言った感じで、重量と刃でココナッツもあっさりとまっぷたつです。つか、これはジャック・ニコルソンが演じたジョーカーの愛銃並みにずるいっしょ。

参照:Jason Voorhees's Pocket Knife (Halloween Special #4)

【サンワダイレクト】5.1chサウンドアダプタ

サンワダイレクトで、USB接続の5.1chDTSサウンドアダプタ「400-ADUSB001」が販売されています。簡易サウンドアダプタではよく見かける真空管風のデザインなんですが、リアル真空管を見たユーザがどれだけいるのかはちょっとだけ疑問に思いますが。本機の売りは5.1chDTSサラウンド機能で、DTS Surround Sendationを搭載しており、2chヘッドフォンでもヴァーチャルな5.1chサラウンドシステムとしての使用が可能になります。USBポートに直結するタイプではなく、底面にあるminiタイプのコネクタに接続するタイプで、画像ではL字型の接続アダプタが取り付けられています。 公式な対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX,Linux等となっていますが、Windows系以外では単なるサウンドアダプタとして機能し、本機の特徴である5.1chDTSヴァーチャルサウンド機能は使用できません。MacOSXではフル機能を保証されないので、それを「対応」と言ってもいいものかと小一時間…。オンラインでの販売価格は2480円(税込み)です。

参照:USBサウンドアダプタ(DTS対応・オーディオインターフェース)「400-ADUSB001」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

大型スローイングナイフは槍の穂先ではありません

BladeHQで販売されているBoker社のスローイングナイフです。まるで、両刃のトマホークの様なデザインで、全長は約300mm。スローイングナイフというよりも、槍の先端と言った感じもします。それでも、スローイングナイフとしては論理的な形状でして、先端部分に重心があるために、投げた時に軌道が安定する事が期待できます。また、最大の厚みが約6mmと薄めであるため、横風の影響を受ける可能性はあるものの、無風状態ではやはり安定した軌道が期待できます。形容するならば「風を切って」飛んでいくイメージでしょうか?独特な形状故に、専用のシースが付属し、ベルト等に固定する事が可能です。なお、固定は腰ベルトと同時に、太ももにも固定ベルトが必要になります。もちろん、日本でこれを持ち歩くとしょっぴかれますが、ちょっといい感じの大型スローイングナイフだと思います。オンラインでの販売価格は$32.95。ちょっと大型すぎるので、左右の腰に一本ずつしかつけられませんけどね。ちなみに、材質は420J2鋼です。
参照:Boker Magnum Beil Ax Throwing Knife (Satin Plain) 02MB161

スティームパンク風なデザインのフラッシュメモリ

ThinkGeekで販売されている、いわゆるスティームパンク風なデザインのフラッシュメモリです。スティームパンク風というには、ちょっと物足りない感じの装飾ですが、使い古された感じのする銅色の本体は、それなりにスティームパンク風な感じがします。本体は銅のプレートで覆われており、同系デザインのケースが付属します。 フラッシュメモリとしてみた場合には、USB2.0接続の製品で、容量は8GB。コネクタキャップ式ですが、本当にキャップだけで、固定するためのストラップ等は付属しません。なくしたら終わりってことです。着脱可能なキーリングが付属しますが、キーリングをつけないと今ひとつスティームパンク感がないですかね?デザインとケースに凝ったためか、オンラインでの販売価格はちょっと高めの$29.99。実用云々ではなく、スティームパンク風のデザインを楽しむためのフラッシュメモリと言った感じです。
参照:8GB Steampunk Thumb Drive

金曜日, 11月 02, 2012

【サンワダイレクト】USB接続のスタンドマイク

サンワダイレクトから、USB接続のコンデンサマイク「400-MC002」が販売されています。指向性を持ったコンデンサマイクで、USB接続のサウンドデバイスとして認識されます。そのため、公式でもWindows 2000/XP/Vista/7,MacOSX 10.0以降,MacOS 9.x等に対応とされ、幅広いシステムでの利用が可能になっています。使用しなくなった古いマシンを、単純に録音等の用途に使用する事が可能になります。標準の簡易スタンドは取り外し可能で、一般的なマイクスタンドにも取り付けることができます。動画サイトでの「歌ってみた」等の自画撮りだけではなく、今後は口述筆記等の用途も見込めるのではないかと思います。山ライオンでは、テキスト入力の手段として用意されていますしね。オンラインでの販売価格は9800円(税込み)です。
参照:USBスタンドマイク(コンデンサータイプ・レコーディング対応)「400-MC002」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

Minecraftのツルハシキーチェーン

初めて見た時から、グッズ作りやすそうだなぁとは思ってましたけど、なかなか見かけなかったのがMinecraft関連です。ようやく、キーチェーンをThinkGeekで扱っているのを見つけました。いや、ゲーム自体はやってないんですが、キューブ状のブロックをつなげる事ができるんで、マグネットなんかでつなげる様なのが出るんじゃないかと思ったりした訳ですが、この商品はしっかりと固定された状態です。普通に使いやすそうなキーチェーンなので、ファンの方は使ってみるといいのではないかと。オンラインでの販売価格は$11.99なので、価格も安価ですし。今は円高に振られていますが、それでも1000円程度ですかね?
参照:Minecraft Pickaxe Keychain

木曜日, 11月 01, 2012

【Livescribe】無線LAN内蔵Evernote連動のスマートペン

Livescribe社からsmartpenの新製品「Sky™ WiFi smartpen」が発表されています。これは一種のレコーダというべき製品で、直接文字認識等を行うものではありません。いや、普通のボールペンとしても使えますけれど。ボールペンとしても、割りとペン軸が太くて、握りやすそうです。専用ノートに書き込むことで、書いた順番を記録する事ができる製品です。その内容はローカルのストレージに記録しておく事ができます。2GB/4GB/8GBの製品が用意され、それぞれ200時間/400時間/800時間の記録が可能です。従来製品と違うのは、この商品が単独で2.4GHz帯を使用する無線LAN(IEEE802.11b/g/n)に対応しており、Evernoteにデータを転送する事ができる点です。これによって、Windows/MacOSX/iOSなどのEvernoteが動作する環境で「再生」する事ができる様になり、複数のマシン環境でデータを参照できる様になります。インターネット接続のためには、別途、アクセスポイントが必要になりますが、ほとんどのユーザー環境ではこれが備わっているのではないかと思います。また、内蔵マイクによる録音も可能になっており、これもデータ転送可能です。他のマシン環境に左右されませんので、単独で使用してデータを入力して、まとめてアップロードなんて言う使い方も可能と思います。

参照:Sky™ WiFi smartpen

【Striiv】iPhoneと連動できる万歩計

Striiv社から、iPhoneと連携できる万歩計「Striiv Play」が発表されています。親指程の大きさのデバイスで、Bluetooth4.0+LEに対応しており、専用アプリでiOSデバイスと連動する事ができます。3軸の加速度センサが内蔵されており、歩数/走行距離等を記録する事ができます。バッテリ充電はUSBバスパワーで行われ、フル充電には2時間かかりますが、3日から7日程の連続使用が可能です。この辺りはBluetooth4.0+LEの省電力仕様のおかげです。単独でも、最大で60日分のデータを記録する事ができます。オンラインでの販売価格は$69.95。専用アプリは、AppStoreから無料でダウンロードする事ができます。特に、ウォーキング等で、健康ん注意している方は、こういった万歩計を使用されるといいのではないかと。
参照:Striiv Play

【Snolo】雪上のスーパーカーと呼びたいソリ

カーボンファイバー製のそり「Snolo Stealth-X」のサイトが、間もなく正式公開されます。サイトの正式公開は12月上旬の予定で、カウントダウンが行われています。ニュージーランドで、既に6年もの間、プロトタイプのテストと開発が行われている様で、強いて分類するならば、リュージュがもっとも近い親類になる単座のソリです。カーボンファイバー製なので、軽量になっているのが特徴です。YouTubeで公開されている映像からも、65km/hものスピードが出ているとされています。操縦者は足で前側のエッジを操作して操縦しますが、ブレーキの類いは見当たらないので、止まる時はうまくコントロールするという手法に頼る様です。時速65km/hのスピードでは、かなり危険でしょうねぇ。とは言え、デザイン的にはものすごくカッチョいいのは事実でして、まるで雪上のスーパーカーとでも呼びたくなる様な感じです。オンラインでの販売価格は$3000程になるそうですが、さすがにスーパーカーは高価だと。国内で販売されるかは不明ですが、このシーズンには間に合いそうにないですね。

参照:Snolo Stealth-X

【OWC】Retinaディスプレイ搭載MBP用SSD

OWC社から、MacBookPro 13"/15" w/ Retina用のSSDMercury Aura Pro」が販売されています。Retinaディスプレイモデルの場合、エントリーモデルに採用されているのは13"モデルで128GB、15"モデルでは256GBですから、BootCampでWindows等を利用するには少々不足気味です。ところが、両シリーズではストレージ用SSDにMacBookAirと同様のインターフェースを採っているため、SSDそのものが市場に潤沢に流通しているものではないため、あとから交換する事が困難です。そのため、この製品は数少ない交換用の選択肢という事になります。容量としては480GBなので、一般的な使い方ではWindowsでも問題なく使用ができます。両機種で使用できるので、特にエントリーレベルの公正にした方には朗報ではないかと。ただし、お値段はそれなりにしまして、オンラインでの販売価格は$579.99です。
参照:480GB Mercury Aura Pro

普通の眼鏡と見分けがつかないスパイカメラ

Gadget.Brandoで、それとはわからない様に偽装した眼鏡型スパイカメラが販売されています。フレームが太いというのはありますが、それ以外は普通の眼鏡と見分けがつかないくらいに偽装されています。眼鏡型のスパイカメラって、それとわかる様なデザインにされている事が多いので、本来の目的には使えない事も多いのですが、このデザインならば気づかれる可能性は低いでしょう。カメラのピンホールレンズは眉間の部分にあり、録画メディアであるmicroSD/SDHCメモリカードスロットはフレームの内側に用意されていますので、掛けた状態では外部からは全くわかりません。録画開始/停止のボタンは、デザイン上の突起物であるシルバーの部分に偽装され、さりげなく押す事ができます。とは言っても、ハードウェア仕様としては最新に近い性能を有しており、500万画素のCMOSセンサによって動画は1920x1080のavi形式、静止画は2560x1920のJPEG形式で記録する事ができます。内蔵バッテリにはUSBバスパワーで充電され、データ転送もUSB経由で可能です。オンラインでの販売価格は、本体のみで$59.00、8GBのmicroSDHCメモリカード付きのセットで$75.00です。
参照:Classic Black Frame 1080P HD Spy Glasses Camera

水曜日, 10月 31, 2012

【エレコム】USB3.0接続のメモリカードリーダ/ライタ

エレコム社からUSB3.0接続のメモリカードリーダ/ライタが3シリーズ発表されています。いずれも接続はUSB3.0で、高速な転送が見込まれています。いずれも接続はUSB3.0なので、SD規格で言うところのClass10,UHS-I等に対応しており、高速なデータ転送が期待できます。もちろん、USB1.1/2.0との互換性は確保されているので、USB3.0非搭載機でも使用は可能です。対応OSはWindows XP/Vista/7/8,MacOSX 10.6/10.7となっています。
「MR3-C002シリーズ」はスタンダードな形状のモデルで、PC/Macとはケーブルで接続します。スロット数は4スロットで、SD/SDHC/SDXC/MMC、microSD/SDHC,MS/MSDuo/MSPro/MSDuoPro,M2,CF TypeI/II等に対応しています。複数のデジ眼を使用していたり、使用機種がわからない場合には、この機種を進めると無難です。本体はアルミ合金で覆われており、ヘアライン処理が施されているので、かなりかっこ良く見えます。オンラインでの販売価格は4095円(税込み)です。
一方、ポートに直結するタイプが「MR3-C003シリーズ」「MR3-C004シリーズ」で、前者は3スロット搭載のモデルで、SD/SDHC/SDXC/MMC、microSD/SDHC,MS/MSDuo/MSPro/MSDuoPro,M2に対応します。後者は2スロットモデルで、SD/SDHC/SDXC/MMC、microSD/SDHCに対応します。自分のデジカメで使用しているメディアを確認して、SD系しか莪原後者、MS系があるのならば前者の選択になります。両モデルともポートに直結するため、接続するポートは選ぶ事になりますし、隣接するポートが使用できない可能性もあります。その分だけ、手軽に使える訳ではありますが。オンラインでの販売価格は、3675円/2940円(各税込みです。

参照:USB3.0対応メモリカードリーダ[48+6メディア]「MR3-C002シリーズ」
参照:USB3.0対応スティックタイプメモリカードリーダ[43+6メディア]「MR3-C003シリーズ」
参照:USB3.0対応スティックタイプメモリカードリーダ[27+5メディア]「MR3-C004シリーズ」

【京商】赤外線でコントロールされる球形ヘリ

ラジコンの京商から、3chジャイロセンサ搭載の赤外線コントロールヘリ「スペースボール」が販売されています。以前に、自衛官の方が秋葉原でパーツを買い集めて製作した球形ヘリの模型が話題になりましたが、それの商用トーイ版とでも言うべき製品です。球形のケージはプロペラに指があたる危険性が少なく、また、落下の場合でも衝撃を吸収してくれるため、かなり安全性は高いと言えます。縁のp部分は二重反転ローターを、強力なモーターとリチウムバッテリで駆動するため、かなり軽快な運動性が期待できます。コントロールは無線方式ではなく、赤外線を使用するタイプで、切り替えで3機まで同一コントローラで操作できます。本体色にはブラックとオレンジが用意されます。PCやスマホからコントロールできる訳ではないのですが、形状がユニークで、非常に面白い製品です。クリスマスプレゼントには如何でしょうか?オンラインでの6279円(税込み)。

参照:3 chジャイロセンサー搭載 IRヘリコプター KYOSHO EGG「スペースボール」

形状は違いますが、ハンドウォーマです

USB.Brandoで販売されているハンドウォーマーですが、日本で販売されている商品とは大きく形状を異にしています。基本的には内蔵したバッテリにUSBバスパワーでチャージし、それによってヒータを熱して、手を暖める形式を採る事に代わりはありません。ただし、形状はハンドクリームを入れるチューブ状と言うか、少なくともヒータをイメージさせる形状ではありません。日本だと薄型の円盤状と言うか、手のひらで全体を覆い隠せるくらいのサイズの製品が多いのですが、これはちょっとイメージが違います。とは言え、ヒータ部分は45℃にまで達するので、大分暖かくなりますので、実用性に欠けるという事はありません。オンラインでの販売価格は$12.00です。なお、本体はライトブルー/ライトピンク/ライトオレンジ/ホットピンクの4色が用意され、大分カラフルになっています。
参照:USB Hand Warmer

【ADZero】竹の外装を持つスマホ

AD Creative社で、竹製の外装を持ったスマートフォン「ADZero」を発表しています。あれ?竹炭ってよけいな電波を吸収するんじゃなかったっけ?ま、それはおいておいて、外装は竹から作られているので、手触り等はちょっと変わった感じになるでしょう。もっとも、機能的に竹が採用されたという訳ではなく、目新しさとコスト等の点が重視されたのではないかと。ただし、内部はかなり凶悪で、サムスン社の1.4GHz/4コアのexynos4を搭載し、LCDは対角4.5"の720x1280ワイドタイプ。720pクラスのHDTV再生が可能です。メモリは1GB、内蔵ストレージは16GB。リングフラッシュ付き800万画素と30万画素のカメラセンサを内蔵しています。無線LANは2.4GHz帯を使用するIEEE802.11b/g/nを搭載。Android4.0で動作します。日本では販売されないでしょうが、ちょっと面白そうな製品ではあります。
参照:ADzero

【エレコム】トランスフォームするiPad(2012)専用キーボード

ちょうど1年程前に、ロジクール社からトランスフォームするキーボードTK900が販売されましたが、今年はほぼ同じ構造の製品がエレコム社から販売されます。iPad2012専用として販売される「TK-FBP048ECBK」は、専用ケースの下にキーボードを収納するという特殊なタイプの製品で、それでいて収納時の厚みが23mmで済んでいるのが特徴です。使用時には、背面の開閉ボタンを押して、ケースを手前から後ろ側にスライドさせると、キーボードが左右から出てきて、正面で合体。あとは自由に使用する事ができます。昔の日本IBM社のノートPCで採用されていた、バタフライキーボードを彷彿させる構造です。iPad 2012対応なのは、ケースの部分のサイズからでしょう。キーボードはキーピッチが19mmと一般的なサイズで、支持架もパンタグラフ式なので、入力は見た目よりもしやすいはずです。キーボードそのものはBluetooth3.0接続ですから、他のマシンでも使えないってことはないでしょう。オンラインでの販売価格は16884円(税込み)です。
参照:iPad2012専用ケース一体型Bluetoothキーボード「TK-FBP048ECBK」

火曜日, 10月 30, 2012

【ロジクール】丸洗いできるキーボード

ロジクール社から、丸洗いできるというふれこみのキーボード「k310」が発表されています。本体自体は、8月下旬にアメリカで発表されており、遅れる事2ヶ月あまりでの国内投入となりました。日常では、キーボードの丸洗いという事態がまれで、このような事を行わなければならない事態は、キーボード自体がかなり汚れた状態になっているのか、何かの液体をこぼした後始末と言った事が大半のはずです。そんな時でも上から水で流す事で、簡単にクリーニングができるのが売りです。流水を使用する事もできますし、水深30cmに置いても問題は無いそうです。水は底面に空いた排出孔から排水されますので、内部に溜まる様な事はありません。キートップの文字はレーザー刻印されており、UVコーティングと合わせて、簡単にはがれて、文字が見えなくなる事はありません。安っぽい商品だと、すぐにキートップの印字がハゲますから。もっとも、潜在でごしごしって言うのはやめてください。キーボードはテンキー付きで、いわゆるフルサイズと呼ばれるキーボードです。接続はUSBで、対応OSはWindows XP/Vista/7/8/RT。ただし、それほど凝った機能がある訳ではないので、ほとんどのシステムでPC用キーボードとして利用が可能です。オンラインでの販売価格は3480円(税込み)です。
参照:Logicool Washable Keyboard k310
(ロジクール様、いつも情報提供ありがとうございます)

【ResQMe™】万が一の事故に備えて!

キーリングに取り付けられるサイズの非常用ツール「ResQMe™」が販売されます。基本機能はガラスを砕く事とシートベルトカッターです。車に乗っている際に事故っちゃった場合、真っ先にやるのは保険会社への報告でもなく、警察への連絡でもなく、速やかに車外に脱出する事です。とはいえ、ドアが変形してしまえばガラスを壊さなければならず、頑丈なシートベルトもこの時ばかりは意味をなさなくなります。そのためのツール類は数多く出ているわけですが、小型の製品はあまり出ていませんので、携帯することは難しかったわけです。このResQMe™はキーと同じくらいの長さの製品で、携帯するどころか、キーと一緒に持ち運ぶことができる製品です。非常時には簡単に外して、ベルトカッターでシートベルトを切り、スプリングが組み込まれたウィンドウブレイカーで窓を割って、脱出することができます。おお、ウィンドウブレイカーって書くと、ちょっとかっこいい響きかも?!このブレイカーにスプリングが仕込まれているのがミソで、勢いよく窓にたたきつけなければならないなんてことがないのです。万が一のために、キーリングにつけておきたいような製品です。ちなみに、日本で言う名入れサービスも対応可能みたいです。ネーミングセンスもよいですし、車一台に1個は固定配備したいところです。

参照:ResQMe™

【サンコー】寒くても安心と申したか?

サンコーレアモノショプで、冬用のマウスパッド「USBあったか布団マウスパッド」が販売されています。敷き布団がマウスパッド、枕がリストレストになった商品で、なんと掛け布団にヒーターが組み込まれています。布団の中にマウスを入れて、ヒーター用のUSBケーブルをPCに接続すれば、すぐに暖かく使えるという商品です。ヒーターは最大温度が50度に達するそうなので、十分な温度を維持してくれます。キーボードを使用するために手を布団から抜くのが惜しいなんて言うのは、リアルな生活と同じですな、こりゃ。欲を言えば切りがないのですが、手の大きさに依存する文句は少なくなさそうです。特に手が大きい方は、すぐに掛け布団がずり落ちたりするので、寝相が悪いと言われかねません。なお、ヒーターは取り出し可能なので、掛け布団だけを選択するなんて言う使い方も可能です。オンラインでの販売価格は1980円(税込み)です。これから先の冬の季節にかけて、重宝しそうな商品です。
参照:USBあったか布団マウスパッド

【サンワサプライ】ケーブル収納式USBハブ



「そうそう、こういうのがあると便利だよな」って言うのが、サンワサプライ社から販売されている7ポートUSB2.0ハブ「USB-HBX710BK」です。この製品は7ポートのとは言っても、正面に3ポート、本体内部に4ポートという構成になっており、余分なケーブルを本体に収納してできるのが特徴です。USBハブは便利なのですが、周辺機器側のケーブルの長さがまちまちなので、接続した際に不揃いになってしまうという欠点がありました。この製品では、物理的な限界はありますが、内部にケーブルを収納する事ができるので、見た目のバラバラ感が少しだけ解消するのが特徴です。でも、こういう製品って存在していなかったので、便利と思うユーザは少なくないのではないかと。強いて言うならば、厚みがあるので、ポータブルハードディスクやポータブル光学ドライブ等と並べて、ノートPCの下に置きにくいというのが欠点らしい欠点でしょう。セルフパワー/バスパワー兼用の製品で、少々容量は低めですが、電源のACアダプタは付属します。オンラインでの販売価格は6279円(税込み)です。
参照:ケーブル収納BOX付き7ポートUSB2.0ハブ(ブラック)「USB-HBX710BK」

Boker社の小型ネックナイフがいい感じのデザインです

オンラインストアのBladeHQで販売されている、Boker社の小型ツール「Boker Plus Toucan Multi-tool Neck Knife」です。ナイフと名称にはあるのですが、刃厚は5mmと比較的厚く、ナイフ刃長は約26mmで、表面処理はストーンウォッシュ風です。刃が付いているので、ナイフに分類されているという感じに見えますが、1枚のプレートに近い形状の製品です。とは言え、材質はナイフによく使われている440C鋼なので、耐久性その他に問題はありません。また、この鋼材の一体構造のため、釘抜きの様に力が加わる様な機能も付加されています。その他、大型のマイナスドライバと、お約束の栓抜きの機能が用意されています。栓抜きは簡単につけられる機能なためか、本当にお約束通りにつけられています。中央に空いた穴は、ネックバンドを通すためのものでしょう。一応、改正銃刀法のため、持ち歩いているのが見つかると、ちょっと厄介な事になります。BladeHQでのオンライン販売価格は$23.95。
参照:Boker Plus Toucan Multi-tool Neck Knife

【SUNTRUST】フラットキーボード内蔵iPad用ケース

SUNTRUST社から、ちょっと変わったiPad専用のBluetoothキーボード内蔵ケース「トゥースキニー」が販売されます。このキーボードの最大の特徴は、フラットタイプなのにキートップが膨らんでいるかの様に見える事です。フラットタイプのキーボードは入力がしにくいというイメージがあるでしょうが、印刷とバックライトのおかげで立体的に見えるので、実際には入力がしやすくなっています。iPad用に多いシリコンラバー製のキーボードだと、キータッチがよくなくて、耐久性にも乏しいのですが、この方式ならばそれらを改善する事ができます。iPadを内蔵するケースとしても、内蔵した状態で厚みも19mmと薄くできるので、持ち運び等も非常に楽になります。ケース素材はABS樹脂なので、耐久性に関しては十分でしょう。接続はBluetooth3.0で、バッテリでの動作は最大68時間、バックライト使用時では最大3時間の使用が可能です。一応、iPhone4以降でも使えますが、ケースを含めると、使えますレベルになりますね。
参照:iPad用バックライト機能付キーボードケース「トゥースキニー」

月曜日, 10月 29, 2012

スターフリートぢゃない…だ…と?

スタートレックの関連商品は数あれど、こういったものは知りませんでした。公式ライセンス商品だそうですが、各部門に合わせた靴下です。もちろん、コマンド部門/エンジニアリング部門/科学部門の各カラーに合わせた靴下で、サイズはフリーサイズのみ。日本人にはちょっと大きめかもしれませんが。一応、公式ライセンスを受けた商品ですが、日常で使用するには少々厳しいものがあります。オンラインでの販売価格は一足あたり$24.99です。
多分、コスチュームまですべてそろえないと、意味はないでしょう。SF大会なんかではいいのかもしれません。
参照:Officially Licensed Star Trek Socks

無人警備艦のミサイル発射実験

米海軍ではイスラエルのRafael社の無人パトロール艇「Protector」からのミサイル発射試験を行ったそうです。Protector自体は全長11m程の小型艇で、遠隔操作だけではなく、自立航行も可能な無人船です。監視/偵察等の任務だけではなく、環状構造物を変更する事で、攻撃までも行う事ができる様な性質の船体です。とは言え、小型艇である事は航続距離等の点で不利な訳で、特に攻撃力に付いては監視/警備艇以上の性能が期待できなかった訳です。ところが、そこに持ってきてのミサイル搭載&発射実験です。これがうまく行けば、攻撃力の向上とともに、コストパフォーマンスが飛躍的に伸びる…はずなんですが、そうはいかのなんとやら。モノの見事に目標を外してしまい、開発途上だという事を示す結果になりました。世界初の実験なので、うまく行かない可能性の方が高い訳ですけど。ただ、目標付近に着弾はしているので、これが艦船だったら、小破か中破くらいの損傷になっていたのかもしれません。

参照:Watch a Robotic Navy Boat Shoot Missiles for the First Time Ever
参照:Unmanned Naval Patrol Vehicle

日曜日, 10月 28, 2012

【M-Tech】Tactical Defense Penは文房具です

BladeHQ社で販売しているM-Tech社のTactical Pen w/ Defense Crown (Black)です。以前に紹介したUZIブランドのTactical Defender penによく似た形状の製品で、DNAクラウンという名称の突出した部分が装備されていますから、いざという時でも安心です。ブラックアルマイト処理されたアルミ合金製の本体は、色の所為もあってか、かなり引き締まった精悍なイメージがあります。滑り止めの筋は主として円周方向に入っており、クラウン近くにはクロスタイプの滑り止めが施されています。Defense Penだと、こういう滑り止めが必要ですから。交換用の替芯は専用のカートリッジが用意されている様で、Smith & Wesson and Schrade Tactical Pens等と互換を持つ製品の様です。オンラインでの販売価格は今だけ特価の$13.95、替芯は一つあたり$2.25です。
ああ、嫌だなぁ、おまわりさん。これは文房具ですよ、文、房、具。
参照:MTech Tactical Pen & Tool w/ Defense Crown (Black)

手作りの自転車用バスケットケース

何とも懐かしい感じがするデザインですが、BoonDesignで紹介している「Springtime」というピクニックセットです。昔のサイクリング車には、両側に折りたたみ式のキャリーをつけ、荷台の上にバッグをくくりつけるというスタイルが流行った事がありますが、形状としてはそれを彷彿させる感じです。もっとも、こちらはハンドメイドの木製で、ピクニック専用という事になります。通常時は普通のピクニックバスケットによくにた形状になり、内部には食器等を収納する事ができます。一般的なバスケットよりも収容能力は低めですが、まぁ、デイパック等に詰める事で補完はできるでしょう。第二形態は自転車に乗せる際のキャリーとしてで、この場合には下側の部分が左右に開き、上からかぶせる様な形式で取り付けます。さらに第三形態が用意されており、組み立て式のテーブルと簡易なイスにもなります。自転車で行くピクニックという目的のためには、適切な形態にできるバスケットと言えますが、やはり食料等が十分に持ち出せないかもしれないというのが心配なところです。
ホラー映画ファンに言っておきますが、バスケットケースに入っているのはベリアルじゃあありませんよ!。
参照:Springtime

【HEX3】筆圧感知&超音波接続のタッチペン

HEX3社から、タブレット端末用の筆圧感知型スタイラスペン「jaja」が発表されています。従来のタッチペン等と違うのは、筆圧感知式になっている事で、サポートしているアプリでは1024レベルの筆圧感知が可能になっています。タブレット端末にタッチパネルとして採用されている静電容量方式はマルチフィンガータッチには対応していますが、筆圧感知の検出は難しい訳で、かといって、筆圧感知が可能な電磁誘導方式のタッチパネルを採用したタブレット端末はないので、従来はオンとオフの2レベルしか認識できていませんでした。このjajaではペン側で筆圧感知を行う方式を採っています。また、タブレット端末側のWi-Fi及びBluetoothは使用せず、ペンとの間は超音波を使用しています。そのため、対応するアプリでないと効果がないのが残念なところです。とは言え、もしかすると小型のタブレットとしても使える様になるかもしれず、今までタブレット端末を使いにくいと考えておられた漫画家の方等には必須のペンになるかもしれません。オンラインでの販売価格は$89.99です。

参照:JaJa Stylus
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