土曜日, 9月 29, 2012

【プリンストン】「バクマン。」タブレット

プリンストンテクノロジー社から、エントリーレベルのペンタブレットとして「PTB-MT2Bシリーズ」が発表されています。人気漫画/アニメの「バクマン。」をモチーフにした製品で、真城 最高ver. 、新妻 エイジver. 、七峰 透ver.が用意されます。もっとも、これを使ったからと言って、彼らの様に、すごい漫画が即書けるようになると言う訳ではないのですが。天板には真城 最高/新妻 エイジ/七峰 透があしらわれています。そのため、どちらかと言えば実用品と言うよりも、キャラクター商品とか、プレミアム商品的な扱いになります。エントリーレベルのモデルではありますが、ちょうどぴったりの作品を選んできていると思います。
ペンタブレットとしてはPTB-MT2シリーズをベースにしたちょっと小振りな感じの製品で、読み取り範囲は152.4mm(W)×114.3mm(H)とA5版よりも少し大きめくらいのサイズ。ただし、オートフィットイメージの場合には、画面と1対1に対応する事になりますので、範囲はこれよりも狭めになります。筆圧レベルは1024レベルで、読み取り分解能は2048lpi。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.4以降です。10月上旬からの販売が予定されており、オンラインストアでの販売価格は4980円(税込み)となっています。
参照:マウスパッドタブレット 「バクマン。」モデル「PTB-MT2Bシリーズ」
©大場つぐみ・小畑健・集英社/NHK・NEP・ShoPro

拳銃型のドアノブは如何?

Nikita Kovalev氏のデザインによる「bang-bang handle」はご覧の通りで、自動拳銃の後半部を模したドアノブです。複数のデザインが紹介されていますが、個人的な好みは中央のドアノブです。他のものよりもはっきりと輪郭がわかり、明確になっている様な気がします。多分、ドアノブをまわすと言う行為の代わりにトリガーを引く様な感じになっていると思われ、ドアの両側に同じノブをつけなければならないでしょう。ただ、通常のドアノブの代わりに取り付けた場合、グリップの位置が低すぎて、使いにくい可能性も高いです。表に面したドアに取り付けるのでもない限りは、ごく普通に使ってかまわない製品だと思います。別に、トリガをひいても、ドアの向こうから撃たれるって訳でもなさそうですし。
参照:bang-bang handle

【Uzi】Protectorシリーズの腕時計

ThinkGeekで販売されているUZI GearシリーズのProtectorシリーズの新製品ver.2.0です。このシリーズはTritiumによる自己発光技術が用いられた文字盤が特徴です。トリチウムというとよくわからないかもしれませんが、三重水素というと聞き覚えがあるのかもしれません。現在開発中の核融合に欠かせない燃料なわけですが、放っておくとβ崩壊を起こしてヘリウムに変わります。この時にβ線として電子を放出しますが、それを蛍光塗料にあてて発光させるという技術が用いられているのが、このProtectorシリーズです。実際にはトリチウムを封入した小さなガラス管を、外周に沿う形式で12/3/6/9時の位置に配置しています・蓄光塗料と違って光に充てる必要はなく、長期間にわたって動作するのが特徴です。なお、放射線の影響は無いも同然で、発生したβ線が皮膚を貫通することはありません。腕時計としてみると、ダイバーズウォッチに近い形状で、ムーブメントはスイス製クォーツ、200m防水の機能を有しています。ベルトは金属製とラバー製の2種類が付属し、本体のバッテリは3年ほどもちます。オンラインでの販売価格は$119.99です。
参照:Uzi Protector Watch V2.0 w/ Tritium Self-illuminating Display

【Kingstone】低価格なSDXCメモリカード

Kingstone社から、低価格なSDXCメモリカード「SDX10Vシリーズ」が発表されています。用意される容量は64GB/128GBの2モデルで、米国の市場予想価格はそれぞれ$80/$180と従来製品に比べて圧倒的な低価格を実現しています。低価格とはいっても、Class10に対応している製品なので、最低書き込み速度でも10MB/Secが保証されます。ただし、UHS-I対応とはどこにも書いてないので、その辺りが低価格たる所以でしょう。用意されるのはスタンダードなサイズのSDXCメモリカードで、exFATで初期化されて出荷されますので、そのままデジ眼やムービーで利用可能です。そこそこの性能で、容量最重視と言う事ならば、このモデルがおすすめです。
参照:Kingston Digital Releases SDXC Class 10 Value Card for Price-Conscious Consumers

ゴルフの世界にもデジタル化の波が?!

ゴルフ人口と言うのがどの位いるのかわかりませんが、少なくともそのうちの一部はまじめに練習をして、成績を上げようと努力されている方々だと思います。割りと引っかかりやすいポイントと言うのは決まった場所な訳で、そのうちの一つにグリップがあります。SensGloveは右手にはめるセンサ内蔵の手袋で、内蔵された4個のセンサによって、右手にかかる圧力を検出する事ができます。どの指によけいなグリップ力が加わって、結果がどうだったのかと言うフィードバックが可能になるので、ゴルフの上達が早まると言う訳です。適切に使用すれば、より遠くに飛ばす事が可能になったり、正確なアプローチも可能になるかもしれません。計測結果は手の甲側にある液晶モニタに表示する事ができ、指にかかる圧力や設定した圧力上限に対する警告を発する事ができます。もちろん、通常のグローブとして使用する事が可能ですから、一般的な打ちっぱなしの練習場から、ゴルフ場での本格的なラウンドでも装着したままにする事ができます。オンラインでの販売価格は$89程。せめて説明書が日本語対応になり、表示の必要な部分が日本語化は必須になるでしょうが、案外と国内での売り上げは上々になるかもしれません。たしか、ゴルフクラブに取り付けるタイプのスィングセンサも以前に販売されていたはずで、そういうものとの組み合わせも必要かもしれません。
参照:SensoGlove

金曜日, 9月 28, 2012

【I−O・データ機器】有線/無線ネットワークアダプタ



I−O・データ機器社から、無線LANアダプタ「WN-G300UA」と有線LANアダプタ「ETG4-US2シリーズ」が発表されています。いずれもUSB接続のネットワークアダプタです。
「WN-G300UA」はどこかで見た事があると言う方が少なくないと思うのですが、Planex社のGW-USH300N/Hyper300Nとほぼ同じ外見の製品です。延長はできないけれど、2段式に見える巨大なアンテナや、垂直/水平方向に自在に動くヒンジ部等、仕様の数字上はほぼ同じです。2.4GHz帯を使用するIEEE802.11b/g/nに対応し、最大通信速度は300Mbps。たぶん、OEM元は同じではないかと。対応OSはWindows XP/Vista/7で、オンラインでの販売価格は2100円(税込み)と安価になっています。仮に、Hyper300と同じとすると、MacOSX 10.4〜10.6までの対応になるはずです。
ETG4-US2シリーズはUSB2.0接続のGigabitEthernetポートで、USB2.0がボトルネックになりますが、実仕様状ではそれほどのさにはならないでしょう。こちらは対応OSがWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.5〜10.8。最近、有線LANポートを持たないMacBookAir/UltraBook等があるので、そちらの需要を見越しての製品みたいです。オンラインでの販売価格も3400円(税込み)。こちらも、どこかで見た様なデザインです。
参照:IEEE802.11n/g/b準拠 300Mbps(規格値)無線LANアダプター「WN-G300UA」 参照:USB 2.0対応 ギガビットLANアダプター「ETG4-US2シリーズ」

【マルコメ】椀SHOTみそ汁は如何ですか?

マルコメ社から、秋の新商品として「椀SHOT ver.2.0」が発表されていました。日本人の食生活に於いて、重要な地位を占めている料理に米の飯とみそ汁があります。少なくとも、この2者に対する日本人の信頼は絶大なものがあり、コンビニでもっとも売れている商品が握り飯だったり、どんなコンビニでもみそ汁のパックが売られているのはそのためです。この「椀SHOT」はみそ汁に関わる商品で、紙コップや専用の椀に出汁入りの味噌を適量入れる事ができます。後は湯を注げばあっという間にみそ汁の出来上がりって商品なんです。知らなかったとは言え、ちょっと欲しいなぁと思わせる商品です。ぶっちゃけ、松屋なんかのキッチン内にあるみそ汁製造の機械の簡易版と言うか、サブセット版と言うか、そういう商品だと思ってください。別売とは言え、乾燥具材も用意されており、大変手軽にみそ汁が飲めるようになります。必要なのは、お湯だけっていうのは手軽でいいですよね。キット、海原某先生も、「ふふ、こしゃくな奴め」と笑ってくださるんじゃないかと思います。
出汁入りの味噌は専用のペットボトルに入れられて、逆さまに取り付けられます。今回のver.2.0で変更されたのは、この専用ボトルから椀に味噌を入れるまでのパイプで、ワンプッシュで適量がでるようになったのと、機械式に変更された事によってメンテナンスが楽になった事があります。専用ミソはオリジナルとオルニチン入りの2種類が用意され、乾燥具材も「助けて!シジミちゃん」と「お願いコラーゲン」が追加されて、合計で8種類になっています。オンラインでの販売価格は、必要なものをすべて含めたオールイン椀ショット2でも4980円(税込み)とお手軽価格です。
参照:バージョンアップした『椀SHOT Ver.2』

レゴブロックスタイルのメモ帳

Gadget.Brandoで販売されている、表紙が2x4のレゴブロック調になったメモ帳ですが、レゴブロックのイメージよりは大分大きなサイズです。138mm(H) x 80mm(W)は縦長サイズで、B7よりも縦長ですが、幅は少し狭くなっています。中身は表紙と同色で、無地のメモになります。表に出ている部分は薄いプラスティック板状で、凸部分は表紙だけ。背面には凹部分はありませんので、スタックして固定する様な事はできません。あくまでも、表紙のデザインと言うだけの様です。イエロー/グリーン/レッドの3色が用意され、ページ数は150ページ以上。オンラインでの販売価格はそれぞれを単独購入すると$12.00で、まとめると$29.00とちょっとだけ安価になります。
参照:2x4 Brick Memo Pad

ギター型の木製スプーン



Kikkerlandで販売されている木製のスプーンなのですが、なぜか、ギタースタイルになっています。従来の製品はエレキギターのネックの先がいきなりスプーンになっていると言うデザインだったのですが、Amazone.comで販売されている製品はよりギターの形状に近いデザインになっています。しかも、エレキギターだけではなく、アコースティックギターとのペアの商品になっていますので、こちらの方がよりバリエーションが広いように見えます。どちらがいいとか、悪いとかではなく、好みのデザインで決めればいいのですが。オンラインストアで販売されている商品はペアで$20.00、Amazone.comで販売されている商品はペアで$12.00です。ミュージシャンが彼氏だと言う女性は、こういうのを用意してあげると喜ばれるかもしれません。
参照:ROCKIN SPOON AND SPATULA SET
参照:Kikkerland Rockin Wooden Spoons, Set of 2 ( Amazone.com )

一体型アナログビデオキャプチャユニット

USb.Brandoで販売されているアナログビデオキャプチャユニットです。最近のアナログビデオキャプチャユニットは需要が減った事もあってか、小型のボックス型のキャプチャユニットから入力用のRCAピンケーブルがでている形式が多く、この製品のように本体に直接ケーブルを接続する形式の製品は少なくなっています。この製品は、音声入力にRCAピンプラグのアナログ信号と、映像信号用にコンポジット信号の入力用のRCAピンプラグと、Y/C分離のS端子を備えた製品です。接続はUSB2.0になり、キャプチャそのものは専用のアプリケーションで実行するため、対応OSはWindows XP/Vista/7のみです。ビデオ信号としては、NTSC/PALに対応しており、世界の多くの地域でそのまま使えます。オンラインでの販売価格は$30.00。さすがに安価になっています。手軽にキャプチャリングするデバイスとして、1台くらいはあった方がいいのかもしれません。
参照:USB EasyCap DVD Video Grabber Adapter (DC80)

木曜日, 9月 27, 2012

【サンワサプライ】無線LAN&クラウドサービス対応電源タップ

サンワサプライ社から、ユビキタス社規格/開発の無線LAN内蔵の電源タップ「TAP-TSTUP121」が発表されています。無線LANは2.4GHz帯を使用するIEEE802.11b/gに対応し、WPSボタンでアクセスポイントへの接続が可能になります。タップ自身は雷ガードと1500Wの安全ブレーカーを内蔵しており、安全性の高いのが特徴です。このテーブルタップは、無線LAN経由で専用クラウドサービスに直接接続可能で、接続された機器の消費電力量を一定時間ごとに記録し続ける事ができます。データそのものは外部から確認する事ができ、iPad用の専用アプリが用意されています。もう一つの機能がコンセント単位での電源オフの機能で、自動ではなさそうですが、外部からコンセント単位での電源オフが可能になっています。例えば、プリンタ等を接続しておけば、外部から電源を落とす事が容易にできる訳で、大量に導入している様なところでは便利に使えるのかもしれません。ただし、電源オンはできないので、その辺が残念なところではありますが。なお、将来的なクラウドサービスとしては、消費電力が一定量を超えたところで、Twitterや電子メールでの告知機能が用意される様です。3P型コンセント4個口のタップで、どちらかと言えば業務用かなと言う気がします。 参照:Navi-Ene Tap(ナビエネタップ・3P・4個口・2m)「TAP-TSTUP121」

【エレコム】LaCie社のruggedシリーズにもUSB3.0モデル

エレコム社からは、LaCie社のRuggedシリーズのUSB3.0&FireWire800モデルも発表されています。こちらのシリーズは2.5"ハードディスクを内蔵したモデルのみで、周囲が鮮やかなオレンジ色の衝撃吸収材で覆われているのが特徴です。多少の高さから落としても、この衝撃吸収剤が押さえ込んでくれるので、傷等もつきにくいと言うのが特徴です。また、天板と底面にはアルミ合金が用いられており、放熱はこれを介して行われます。今回はそのUSB3.0&FireWire800モデルの販売がアナウンスされた訳です。高速ですが普及率が今一のThunderboltを搭載せず、もっとも普及している高速転送規格であるUSB3.0と、それに準ずる普及率のFireWire800の搭載により、汎用的に使える製品となっています。用意されるのは500GB/1TBの2モデルのみで、電源はバスパワーのみ。対応OSはMacOSX 10.5以降、Windows XP/Vista/7/8となっています。こちらも販売は10月中旬となっています。
参照:耐衝撃性能に優れたタフボディの“LaCie ruggedシリーズ”に高速転送が可能なUSB3.0モデル

【エレコム】ポルシェデザインのLaCie社ハードディスク



エレコム社から、LaCie社のポルシェデザインの外付けハードディスク「LaCie Desktop Porsche USB3.0」「LaCie Mobile Porsche USB3.0」が発表されています。いずれの製品もインターフェースにはUSB3.0が搭載され、今夏に販売されたMacBookPro/Air等に対応します。もちろん、USB2.0との互換性が確保されていますので、旧来の機種での使用にも問題はありません。いずれも外装には肉厚の高熱伝導性アルミ合金が採用され、長時間使用した場合でも放熱に問題がない様になっています。パワー/アクセスランプは正面に用意され、割りと視認性がよいように幅広になっています。いずれの機種もMac/Win両用で、10月中旬からの販売が予定されています。
LaCie Desktop Porsche USB3.0は3.5"ハードディスクを内蔵したデスクトップモデルで、電源はアダプタ形式。用意される容量は2TB/3TBの2モデルです。LaCie Mobile Porsche USB3.0は2.5"ハードディスクを内蔵したモデルで、こちらは500GB/1TBの2モデルが用意されます。電源はUSBバスパワーのみで、アダプタ等が接続可能なようにはなっていないので、本体からの電源供給で足りない場合にはセルフパワーのハブ等の利用が必要です。
参照:“LaCie”社製“ポルシェデザイン”HDDにUSB3.0対応モデルが登場!

【TwelveSouth】iMacに履かせるゲタ?!

TwelveSouth社から、非常にユニークな商品「HiRise for iMac」が発表されています。非常に表現しにくいのですが、iMacおよびApple社の外付けディスプレイに履かせるゲタとでも言えばいいのか、スタンド脚を底上げして、ちょっとしたスペースを内部に確保する様な商品です。コの字型の二枚の板を上下から固定し、内部のスリットに棚板を取り付けます。この棚板にスタンド脚をのせるようにいれて、前後はメッシュ状のアルミで固定して、底上げが完了と言う事です。本体サイズは85mm(H) x 240mm(W) x 218mm(D)ですが、内部のスリットは複数の高さにセット可能なので、最大で60mm前後は脚部をあげる事が可能になります。なお、スリットの下部分と、天板とスタンド脚の間は空間になっているので、ここにはハードディスクを始めとした各種のデバイスが配置可能です。オンラインでの販売価格は$79.99です。
謎なのは、この商品が脚をあげる以外の目的を持たない事で、デバイスを入れられるとはいっても、取り出しやすいとかいう事はないと言う点です。まぁ、高さが上がる事で、ちょっと不安定になるのはやむを得ないと言う事で。

参照:HiRise for iMac

これがほんとのビールッ腹!?

ベルトのバックルっていうのは、仮面ライダーじゃありませんが、いろいろとセットできるんじゃないかっていう想像をさせてくれます。とは言え、こういう商品を考えつく程の才能のある方は少ないんじゃないかと思います。BevBuckle!はバックルを開いて、そこにビール瓶を置くと言う妙な発想の商品でして、ビール飲むやつでないとほしがらないんじゃないかと言う気がします。バックルを閉じた状態では普通のベルトと変わりませんので、ぱっと見では何が特別なのか疑問に思われるでしょう。まぁ、つけてる本人がほくそ笑んで、度矢顔で使えば言い訳で、それを止める権利は誰にもありませんが。オンラインんでの販売価格は、バックル部が$24.99〜$59.99、ベルトが$9.99〜$24.99です。
参照:BevBuckle!

iPhoneに不足している機能を補うケース

多分、今のiPhoneシステムに欠けている要素をカバーするのが、KickStarterで紹介されているiExpanderでしょう。強力なスプリングがはいっていて、筋力を高めてくれると言う商品ではなく、iPhoneに3種の機能を付加する商品です。一つは大出力のカメラ用光源、第二が補助バッテリ、第三がmicroSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットです。そのため、装着時には6.3mm程も厚くなってしまいますけれど。付加される機能だけを見ると、内蔵カメラ用のアダプタに見えるかもしれませんが、実際には全体を補完する商品で、まず最初にあるのが2倍の使用時間となるバッテリ。このバッテリの電力を利用して、高輝度LEDライトの機能を実現しています。これらとは独立にメモリカードスロットが用意され、最大で64GBのカードが利用可能です。もちろん、データの転送は可能ですので、必ずしもカメラ使用時に限ると言う訳ではありません。また、iPhone4S以前のユニバーサルDockコネクタ用の製品と、iPhone5のLightningコネクタ用が用意される予定なので、販売時には使用機に合わせた方を購入と言う事になりそうです。公募期間を3週間半残して、既に目標金額の三分の一が集まっているので、商品化されるのは近いかと思います。
参照:iExpander - an expansion device for your iPhone

バットマンのカフリンク

バットマンと言えばコウモリマークがシンボルな訳で、様々な関連商品が販売されている訳ですが、こういう商品があってもいいんじゃないかと思います。コウモリのシンボルマークをあしらった、カフリンクがThinkGeekで販売されています。以前に、タイピンも販売されていたはずなので、合わせてみるのがいいと思うのですが。日本のアニメグッズ等では、こういうジャンルをカバーしていませんので、ちょっとだけうらやましいですが。こんなんをつけていくところなんざありませんので。DCComicのオフィシャル商品の一つですので、ライセンスの問題等はありませんが、その分だけ販売価格はちょっと上乗せされているかと言う感じです。オンラインでの販売価格は$59.99です。
参照:Batman Cuff Links

強盗対策のバッグとは?

ThinkGeekで販売されているのが、万が一の事態に備えるメッセンジャーバッグです。バッグそのものとしては、内部のラゲッジスペースはかなり広く、タブレット端末を入れる事もできるようになっています。タブレット端末を入れる専用スペースはパッド入りで、外部からの衝撃を吸収するようになっていますので、何らかの衝撃が加わっても問題はなさそうです。とは言え、それ自体は普通のメッセンジャーバッグと代わりはありません。重要なのは防刃加工された表面素材と、切断防止加工されたショルダーストラップで、刃物を持った強盗等からの外部からの攻撃を防ぎます。ラゲッジスペースはジッパーで閉じられていますが、さらにカラビナで強固に守られています。オンラインでの販売価格は$89.99。日本ではあまり関係ないかもしれませんが、万が一の事を考える方は、考慮してもいいのではないかと。
参照:Anti-Theft, Slash-Proof React Messenger Bag

【サンワダイレクト】iPad用Bluetoothキーボード

サンワダイレクトから、iPad用のBluetoothキーボード「400-SKB033」が販売されています。高耐久性のアルミ素材の天板を持ち、キートップはアイソレーション方式。キーピッチは16mmを確保しているとはいっても、アイソレーション方式のために、キートップサイズは若干小さくなっています。ディスプレイカバーにはなりませんが、キーボード奥側が開いて、タブレット端末をおくためのスペースになっています。内部にスリットがあるため、置いた端末が滑り出したり、倒れたりする事はありません。また、底面には滑り止めのゴム脚があるため、勝手に動いて、端末を倒す事もありません。接続はBluetooth3.0で、HIDプロファイラに対応したマシンで利用が可能です。公式な対応OSはiOS4.2以降、Android2.3以降ですが、他のシステムでも利用そのものは可能です。オンラインでの販売価格は5480円(税込み)です。
参照:iPad・タブレットBluetoothキーボード(スタンド機能・Android対応)「400-SKB033」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

【バッファロー】分離型Bluetoothキーボード

バッファロー社からBluetoothキーボードの新製品が発表されています。従来は、Bluetooth3.0接続のミニキーボードと言えば、小型化のために中央で折れ曲がるようにした製品が多かった訳ですが、この製品では左右分離方式をとりました。これにより、物理的に弱かったヒンジ部分がなくなり、破損等の可能性が減っています。そのかわり、中央付近の一部のキートップサイズが変わっており、入力するには慣れが必要になりますが。携帯時にはマグネットで重ねておく事ができますし、使用する際にはマグネットと留め具で固定しますので、それほど違和感は感じません。
その他、スマホを固定しておくスタンドをキーボード内部に収納しておく事もできますし、Android/iOS/MacOSX/Windowsに最適なキー配列に切り替える事も簡単なので、分離方式を除いても使いやすい製品です。ちなみに、対応OSはAndoroid2.3.5/4.x、iOS4/5/6、MacOSX 10.4以降、Windows XP/Vista/7/8等となっています。本体色はブラックとホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は9765円(税込み)です。
参照:Bluetooth®3.0対応 セパレート折りたたみキーボード「BSKBB14シリーズ」

水曜日, 9月 26, 2012

ミニチュアガン型ライター(ケース付き)

Gadget.Brandoで販売されている、ケース付きのM1911A1のミニチュアモデルガンかと思いきや、実はライターでした。わざわざ、精巧に作ってあるのもアレですが、ケースがついているところがわかっていると言うか。それも、きちんと炎がでるタイプのガスライターで、グリップの下にガス注入口があります。ガスガンだと、ここにCO2ガスを注入する訳ですが、ライターなので可燃性のブタンガスを注入します。さすがに、引き金だけを引くのはサイズ的に難しそうで、トリガーガード毎引く事で銃口から炎が吹き出す構造になっています。オンラインでの販売価格は$12です。日本だと、最近はこの種のライターを見かけなくなりましたねぇ。
参照:M1911A1 Pistol Lighter with Pistol Box

【Nissan】DeltaWingがALMSに向けて復活

Nissanの公式アカウントから、来月に開催されるALMS(American Le Mans Series)に出走するDeltaWingの試験走行の映像がYouTubeにあがっていました。車体デザインそのものはかわらず、事故で破損した部分の修復が行われた程度。後は、細かなチューニングが施されているとは思います。それにしても、ハンサムV9と言うか、バットモービルと言うか、そういうデザインの車体がレースにでる等、以前ならば考えられない事でしょう。昔と違うのは、カメラと無線機器の小型化が進んだ結果、走行の邪魔にならない程度の重量増加で多数のカメラシステムが備えられていること。今回の試験走行時も、3台のカメラが取り付けられており、迫力のある走行が楽しめるようになっています。技術の進歩ってすごいなぁ、と。

参照:DeltaWing Undergoes Testing at Road Atlanta

カセットテープ型のテーブル

コーヒーテーブルと言えば、あちらでは様々なデザインのテーブルが自作されたりしているのですが、カセットテープ型っていうのは少ないでしょう。それも、木製っていうのは。ベースになっているカセットテープのメカニズムは木製で、ご丁寧にテープそのものも外部から見えるようになっています。上面にはガラス板がはめ込まれており、これがテーブルとしての機能を果たすようになっていますので、一般的なガラステーブルとそれほどかわらない感覚で使用できる様になっています。もっとも、カセットテープそのものを見かける機会が減っていますので、これが何なのかもわからなくなる日も近いのかもしれません。歴史的な遺物としてのカセットテープと、おそらくは永遠に需要がなくならないであろうコーヒーテーブルの組み合わせっていうのは、ちょっと面白い様な気がします。
参照:Mixtape Table

【ソニー】薄型USBバスパワー出力バッテリ

ソニーから薄型のUSBバスパワーバッテリ「CP-F2LSAVP」が発表されています。本体サイズが70.4mm(W) × 130.6mm(H) × 12.9mm(D)なので、iPhone5よりは一回り大きいサイズ。ただし、厚みが12.9mmと言うのはかなり薄く、これでバッテリ容量が7000mAh、供給可能電流で2.1Aと言うのは、iPadにも電力供給できるんじゃないかと思われます。出力は2ポートに分散しており、合計電流が2.1Aを超えると停止する様ですから、ちょっとギリギリな感じではありますが。充電用に専用のACアダプタが同梱され、最大500回の充放電が可能です。本体はアルミ製のフラットなデザインなので、引っかかりがない分だけ持ちやすく、放熱効率も高い事が予想されます。11月14日頃の販売が予定され、市場予想価格は7000円前後との事です。
参照:USB出力機能付きポータブル電源「CP-F2LSAVP」

3-in-1のマウス…だと…?!



マウスに複数の機能を組み込んだ製品は、今までにもいくつかありましたが、これほど似合っていない製品も珍しいのではないでしょうか?マウスそのものは1000dpiの分解能を持つ光学センサを搭載しており、ボタン数は3個。ごく普通のマウスです。第2の機能はスピーカーで、モノラルとはいっても、側面に高音部、底面にバススピーカーと言う2wayの豪華な装備です。さらに、底面部にはmiceoSD/SDHCメモリカードスロットがあり、これが第三の機能になります。残念ながら、microSDXCメモリカードには未対応です。つか、底面にあったら取り付け/取り外しが面倒で、使いにくいように思うのですが。ちなみに、天板にある丸いボタンは、センサの分解能切り替え機能ではなく、スピーカーのミュートボタンになっています。ちなみに、対応OSはWindows XP/Vista/7ですが、他のOSからも使える可能性があります。あまり使いやすいとは思えないのですが、こけおどしくらいにはなりますかね。オンラインでの販売価格は$26.00です。
参照:3-In-1 USB Mouse

もっともセットしやすいハードディスクケース

USB.Brandoで販売されている、2.5"径のHDD/SSD用のケースですが、これはかなり簡単に装着が可能な製品です。レバーを開いてハードディスクをセットし、再びレバーを閉じるだけで自動的に装着が完了する手軽さは、他のケースの追随を許しません。これ以上に手軽なハードディスクケースはなく、あるとすればハードディスクドックの方になるでしょう。まさか、このような取り付け方があるとは、思いもよりませんでした。ケースそのものはアルミ合金製のために熱伝導率が高く、発熱量の大きな回転数の高いドライブを取り付けても、効率よく放熱してくれます。接続インターフェースはUSB3.0とeSATAで、転送速度も十分に高速です。オンラインでの販売価格は$39.00。おそらく、近いうちに国内でも販売されるのではないかと思います。
参照:Akasa Lokstor X21 USB 3.0 Aluminum 2.5" SATA SSD/HDD Enclosure (USB 3.0 + eSATA)

火曜日, 9月 25, 2012

【MVK】EPICGEARブランドのマウス「Medusa」販売

MVK社で、台湾GEIL社のEPICGEARブランドのマウス「Medusa」の取り扱いを始めています。先週くらいから秋葉原の一部店頭に並び始めていますが、最大の特徴はレーザセンサと光学センサの二つを備えている事です。「精度のレーザセンサ、安定度の光学センサ」等と宣伝文句がでていた様な気がしますが、よく意味が分かりません。ちなみに、センサは独立で切り替えて使用する事も、同時並列的に使用する事も可能との事です。レーザセンサは最大分解能6000dpi、光学センサは分解能400dpi/800dpi/1600dpi/3200dpiの4モードに切り替え可能で、併用した場合には最大4800dpiに設定する事ができます。接続はUSB2.0で、128KBのフラッシュメモリを内蔵しており、各種のプロファイルを記憶させておく事ができます。コントローラには、ARMベースのCortexM32が搭載され、各種のコントロールを行います。専用ソフトが必要なため、対応システムはWindows XP/Vista/7のみ。オンラインでの販売価格は$79.99ですが、秋葉原の店頭価格は7000円前後の様です。
参照:MEDUZA (EPICGEAR)

【センチュリー】2.5"ハードディスク用簡単装着ケース

センチュリー社から1分でハードディスクの装着ができると言うふれこみのハードディスクケース「1分Box」のシリーズに、新しいデザインの製品「USB3.0 GREEN LINE」が追加されています。全体は黒一色で、側面にグリーンのラインが1本はいったデザインはすっきりとしていて、無難にどんなマシンにも合いそうです。PCとの接続はUSB3.0で、SATA/6Gbpsまでの2.5"径のHDD/SSDが装着できます。9.5mm厚の製品までの装着が可能なので、ガン材の市場で販売されているほとんどの製品が利用可能です。ないとは思いますが、12.5mm厚以上の製品でも、上蓋を閉めなければ利用可能かもしれません。電源はバスパワー駆動のみ。取り付けそのものは蓋開けて、コネクタにハードディスクをセットし、蓋閉めるだけと言う3段階で終わります。時間にしてわずかに1分しかかからないと言うのは、ほぼ文面通りに受け取っていいでしょう。固定用のねじ締めを含めると、ちょっと超える可能性はありますが。オンラインストアでの販売価格は2980円(税込み)。
参照:1分BOX2.5 USB3.0 GREEN LINE(CGL25U3S6G)

【エレコム】USB3.0対応高速フラッシュメモリ

エレコム社から、USB3.0対応のフラッシュメモリ「MF-LSU304Gシリーズ」が発表されています。インターフェースにはUSB2.0と互換性を持つUSB3.0が採用されており、最高転送速度は60MB/Sec。コネクタはスライド式なので、キャップを紛失する心配はありません。なお、用意される容量は4GB/8GB/16GB/32GBの4種類ですが、32GBモデルはブラックモデルのみで、他のブルー/ピンク/ホワイトには32GBモデルは用意されていません。同梱はされませんが、インターネットの専用サイトからパスワード機能を付加するソフトと暗号化機能付きのソフトがダウンロードでき、セキュリティの面についても配慮されています。オンラインでの販売価格はそれぞれ1921円/2814円/3706円/6909円(税込み)です。外装がちょっとプラスティッキーな感じがするので、そういうのをあまり気にしない、性能重視型の方にはおすすめです。
参照:最大60MB/sの高速データ転送を実現するUSB3.0メモリ

【東芝】ハイブリッドハードディスクを販売!

東芝から、ハイブリッドハードディスク「MQ01ABDHシリーズ」の販売がアナウンスされています。従来はシーゲート社の製品のみだったハイブリッドハードディスクに東芝が参入する事で、安定供給と市場原理が導入される事が期待されます。ハードディスク側の容量としては750GB/1TBの2機種が用意され、フラッシュメモリ部分は8GB、バッファROMで32MBです。ユーザのデータアクセスパターンを自己学習する事で、データをDRAM/フラッシュメモリ/ハードディスクに最適配置します。結果、読み出しは最適なメディアから行われ、高速でニータ転送されると言う仕組みです。ちょっと、シーゲート社の考えている部分とは、ニュアンスが違っているとは思います。とは言うものの、ハードディスクの回転数は5400rpmのままですので、最高速のデータ転送能力を求めた製品と言うよりも、回転数を下げても転送能力が落ちない製品と言う感じがします。インターフェースはSATA/6Gbps。サンプル出荷は既に始まっており、早ければ今冬から来年はじめ頃の製品に搭載されると予想されます。
参照:NAND型フラッシュメモリ搭載HDD「ハイブリッドドライブ」の製品化について

【Makerbot】積層型3Dプリンタ

Makerbot社から、3Dプリンター「Replicator 2」が販売されています。積層型の3Dプリンタで、ヘッドがあがっていくのではなく、台座が上から下に下がっていくタイプになります。最大の特徴は素材の供給方式で、ストリング状の素材をヘッドまで接続して、ヘッド部分で溶かして射出します。そのため、途中での目詰まり等はないのが大きな特徴で、ヘッド部分にはかなり大型の冷却ファンがついているのがわかります。積層型の命とでも言うべき、積み重ねる層の厚みは100ミクロン/270ミクロン/340ミクロンの切り替え式で、完成した商品の表面を再研磨する必要はありません。納期が4〜6週間と言うのが気になりますが、ぎりぎり机の上に載るくらいのサイズのプリンタです。本体サイズは49cm x 32cm x 38cmと、一般的にはかなり巨大なサイズ。重量は11.5kgで、見かけよりは軽い感じがします。本体の販売価格は$2199.00。さすがに高額です。
参照:Replicator 2

【サンワダイレクト】俯瞰式のA3版対応スタンド型スキャナ

サンワダイレクトから、俯瞰式のスタンド型スキャナ「400-CMS013」が販売されます。上側アームにCMOSセンサを配置し、上から全体を撮影するスキャナになります。スキャナと言えばフラットベッド型のイメージが強いのですが、むしろスタンド付きのデジカメと言う感じがするスキャナです。ちょっと見ると、センサアームがちょっと長い感じがあります。それも道理で、この商品はA3サイズにまで対応しているため、アームが長めでなければならないのです。俯瞰式のスキャナは低価格でも大面積に対応できるのが特徴ですが、それも高さと長さが必要になります。高輝度LEDライトによる照明も、アームが長い分だけ多く装備されているので、明るさも十分です。一般的なところでも使う機会が少なくないでしょうが、むしろ教育現場の方が使う機会が多いかもしれません。昔で言うOHPの機能の一部をになう装置になりますし、いわゆる書画カメラとしての利用がメインになるでしょう。オンラインでの販売価格は24800円(税込み)。学校関係の方、旧製品のリプレースや故障時の交換機としては如何でしょうか?
参照:スタンドスキャナー(USB書画カメラ・A3対応・500万画素)「400-CMS013」
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(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)
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