土曜日, 9月 22, 2012

折りたたみ式2段ベッド

子供用のベッドと言うのはいくつもある訳ですが、場所をとらない折りたたみ式と言うのはちょっと珍しいかもしれません。Roberto Gil氏のデザインによる「Dumbo Folding Bunk Bed」は壁に作り付けの2段ベッドで、使用する際には全体を引き下ろす形式をとります。残念ながら、そのままでは上段ベッドに柵がほとんどない様な状態ですが、スペースの節約と言う点では割りと面白いデザインではないかと思います。一応、成人男性程度の重量には耐えるように設計されているそうなので、強度的には問題なさそうですが、折り畳みと言う事で、割りと狭そうな感じがします。全体の構造はパーチ合板で作られていて、表面の木目が美しい感じです。オンラインでの販売価格は$3200ですが、これには分解組み立ての費用ははいってないんでしょうねぇ。
参照:Dumbo Folding Bunk Bed

メイソンジャーと言うよりは…

Mason jar(メイソンジャー)と言えば、ガラスの本体に金属製のねじ込み式蓋を閉めるタイプの小型の容器ですが、似た様な容器は非常にポピュラーで、国内でも見かける事が少なくありません。そのメイソンジャーに取り付ける皮革製の取っ手の生産資金を公募が、KickStarterで紹介しています。どうも私は眼が悪いのか、桃○の花らっ○ょうの容器に、革製の取っ手を取り付けているようにしか見えないのですが…。それでも、あちらではメジャーなのか、$5500の目標金額に対して、既に$15000を超える金額が集まっています。それも、期間を約4週間近く残して。取っ手そのものはかなり良さげな感じなのですが、どうしても○屋の花○っきょうのイメージが抜けなくて…。
参照:The Holdster Mason Jar Mug

折り畳み方式のかわったワイヤレスキーボード

折りたたみ式のキーボードと言えば、スマホやタブレット端末用に市販されている商品が少なくないのですが、ほとんどの製品は中央で折り畳まれる2等分か、3カ所で折り畳まれる4等分になっています。生産性等を考慮すればそれがベターだとは思いますが、中央に分割線があるために長時間の入力に向かないのは明らかです。とは言え、折り畳まない形状のキーボードは小型化できないので、携帯性に難があります。KickStarterで投資を募っているのは、4カ所で折り畳む形式のキーボードなのですが、完全に等分になっていないところがミソです。中央にもっとも広いパートをおき、左右の端を内側に巻き込むように折り畳みますから、中央に分割線がないのです。結果、入力はしやすくなりますし、長時間の入力でもばたばたせずに済みます。逆に端側がばたばたしますが、中央が安定するので、入力そのものは楽になります。募集期間を3週間ちょっと残して、募集金額$100000のところを1/3程集めていますので、もしかすると商品化される可能性があります。接続インターフェースはBluetoothのワイヤレス方式なので、汎用的に使う事ができる製品だと思いますが、どう判断されるものやら。

参照:Jorno — the pocketable, folding, bluetooth keyboard.

【Microsoft】スペースキーが二分割されたキーボード

Microsoft社から、ユニークなコンセプトのキーボード「Sculpt Comfort Keyboard」が発表されています。同社のErgonomicキーボードの延長線上にある湾曲したデザインが特徴ですが、デザイン上、スペースキーが無駄に巨大になる傾向がありました。操作性は別にしても、巨大なスペースキーには存在感があり、外観上の特徴であったのは事実です、このキーボードも同様で、スペースキーだけをとればかなり巨大ですが、よく見るとスペースキーは中央で二つのキーに分割されています。左右キーが同じスペースキートして利用可能と言う訳ではなく、右側キーは間違いなくスペースキーですが、左側についてはBackSpaceキーとして機能します。この時期の発表ですから、Windows8のキーボードの標準仕様と言う事なのかもしれませんが、ちょっと驚いてしまいます。っていうか、かなりのユーザーが混乱するんじゃないかと。また、パームレストはかなり大型で、手前側縁の全体を覆う形式をとっています。オンラインでの販売価格は$59.95で、近日発売となっています。対応OSはWindows Vista/7/8のみです。
参照:Sculpt Comfort Keyboard

理系男子を射止めるイヤリングとは?!

ThinkGeekで販売されている、有名なラザフォード=ボーアモデルの原子模型をベースにしたイヤリングです。これがあれば、理系男子を射止めるのも可能ではないでしょうか?中央の原子核の周囲を電子軌道が囲んでいる構造がよくわかる単純化されたモデルで、アメリカ原子力委員会の記章にも採用されている原子模型です。たまに、原子核の研究を行っている研究施設等が映し出されると、たいていはこのモデルが飾ってあったりもしますので、目にする機会も多いかと思います。まぁ、直接の関わりではないのですが、核物質を取り扱う施設等でも見かける事が多いのも事実ではあります。まぁ、これを目にした理系男子が「いいかい、ラザフォードの原子模型と言うのはだね…」と事細かに話したりするかもしれませんが、そういうのは無視してもかまいません。真の理系男子って言うのは、そういう事にへこたれたりはしないものですから。オンラインでの販売価格は$29.99です。
参照:Rutherford-Bohr Model Atom Earrings

【上海問屋】タッチパッド付きの防水型キーボード

上海問屋にて、USB接続の防水型ミニキーボードが販売されています。メンブレン式の支持架を持つキーをシリコンゴムのカバーで覆った様な形状の製品で、キートップの間に隙間のあるアイソレーションスタイルを採用しています。IP68相当の防水性を持ち、水がかかっても問題がないだけではなく、キートップの隙間から菓子類のかすの侵入も防いでくれる優れもののキーボードです。タッチパッドも装備しているので、この製品を接続するだけでポインティング操作とキー入力が同時に可能になると言う点も外せません。たとえジュースや菓子類の食べかすをこぼしたとしても、丸洗いする事ができますから、多少の汚れ等も気にする必要がありません。ただし、マルチタッチジェスチャには対応していない様ですし、他のキートップ並みの高さを持つ左右クリックボタンに違和感を持つ方も少なくはないでしょう。あくまでも防水と言う仕様がメインにあって、それ以外は重要視しないと言う範囲内での製品と言えるでしょう。オンラインでの販売価格は4999円(税込み)です。対応OSはWindows XP/Vista/7ですが、過去の経験上からは、他のOSからも利用が可能と推測します。
参照:柔らかいキータッチ 水洗いできる防水仕様 タッチパッド付き 87キー英語キーボード

金曜日, 9月 21, 2012

出窓付きのガレージ?

丘の斜面にコンクリート製の出窓がでてるなんて言うのは、トンネルやちょっとしたデザインの構造物にはよくある光景かもしれません。だけど、そこから自動車が見えていたとしたら、どう眼に映るでしょうか?私が真っ先に思い浮かべたの秘密基地とか、戦隊シリーズの母艦の様な巨大建造物でした。まぁ、自動車をモチーフにした船体シリーズもあった事ですし。画像は、PETER KUNZ ARCHITEKTUR社がデザインしたガレージでして、丘の様な斜面の内側に建造されています。斜面の外側に向けてコンクリート製の出窓がついており、出窓にはガラスがはめ込まれています。オーナーは、車を出窓に向けて駐車する事ができるので、ある意味、この出窓はショールーム的にも、オーナーの自己満足的にも使える訳です。ただ、この形状ならば、仰角を高くとって、ミサイルを発射するようにも、巨大合体メカを射出するようにも見えます。そう考えると、単なるコンクリー^との固まりでしかない構造物もい、妙にカッチョよく見えると言うものです。すいません、ヲタクなもので。
参照:PETER KUNZ ARCHITEKTUR

【セイコーウォッチ】スターウォーズとのコラボレーションウォッチ



セイコーウォッチ社から、セイコーブライツブランドでスターウォーズとのコラボレーションウォッチの販売がが発表されていました。ブライツブランドのためか、ダースヴェイダーモデルが141750円(税込み)で1500本、もっとも安価なR2-D2モデルでさえ126000円(税込み)で1000本とかなり高額になっています。もっとも、主流になるのはその他のダースモールやヨーダ等のモデルで、136500円(税込み)で500〜800本限定となっています。それぞれのモデルの裏側は、各キャラクターを模した画像が用いられ、針にはライトセーバーのデザインが使用されています。それぞれに特色があるんですが、注目したいのはやはりダースヴェーダモデルとR2-D2モデル。前者はクォーツムーブメントですが、日本(2局)、中国、アメリカの標準電波に対応した修正機能があります。受信していない状態でも月差±15秒程ですが、事実上は誤差がほとんど生じない作りです。また、ソーラーパネルも装備しており、フル充電の状態から6ヶ月間の利用が可能になっています。後者に関しては、イメージが重視された結果、画面には4階調のEPDが採用されており、標準でいくつかの名シーンの表示が可能になっています。オープニングのスターウォーズロゴが選択されているのは、さすがわかってらっしゃると。電波修正機能は日本、アメリカ、ドイツ、イギリスの5局対応。デザイン的にはダースモールがかっこ良く、ちょっと欲しいなぁと。
参照:SF映画の金字塔『スター・ウォーズ』とのコラボレーション ウオッチ

【Boeing】有人/無人両用ヘリLittleBird

YouTubeにBoening社公式で、開発中のAH-6Xの動画が公開されています。MH-6リトルバードをベースにしたAH-6から派生したAH-6Xは、有人/無人操縦の両対応が可能と言う珍しい小型ヘリです。コックピット内でもトグルスイッチ一つで切り替えが可能な様で、無人による遠隔操縦も、有人による細かな操縦も可能になっていますので、かなりフレキシビリティの高い運用も可能になります。無人の場合に衛星を通じての遠隔操作になるのは他のUAVと同様でして、その分だけ、他のところにコストがかかりそうな構成ではありますが。さらにこれをベースとしたAH-6S、輸出向けのAH-6I等の開発が進められています。ベースとなったAH-6そのものが高起動の軍用ヘリで、乗員は1〜2名。M230機関砲やヘルファイア/スティンガー等のミサイルの搭載も可能と言う所は引き継がれています。AH-6Sでは、さらに高出力のエンジンに換装しており、スピード等も向上していると予想されます。
参照:Boeing's Flexible Flyer: Unmanned Little Bird

【Buffalo】Bluetooth4.0対応マウス

バッファロー社からBluetooth4.0に対応し、高精細のBlueLEDセンサを搭載したワイヤレスマウスBSMBB09DSシリーズが発表されています。Bluetooth4.0に対応する事で、単三乾電池2本で最長1.2年間ものバッテリ使用期間を実現した製品で、USB2.0接続のBluetoot4.0アダプタが付属します。つまり、Bluetooth3.x以前のインターフェースでは、この長期使用は難しいと言う事です。そのため、対応OSはインターフェースの対応OSと言う事になり、Windows 7/8のみ。MacOSXでも利用可能かもしれませんが、動作保証はなしです。センサには分解能1600dpiのBlueLEDが搭載されているので、紙やガラスの上でも使用が可能と言う高精細モデル。ボタン数は通常の3ボタンに加えて、「進む」「戻る」機能が利用可能な5ボタン式です。こちらのドライバの都合もあって、対応OSが決まっているのだとは思いますが、基本機能だけであれば他のシステム/インターフェースでも利用は可能ではないかと推測されます。本体色としてはブラック/シルバー/ホワイトの3色が用意され、オンラインでの販売価格は5617円(税込み)です。
参照:Bluetooth®4.0対応 BlueLEDマウス Bluetooth®4.0対応USBアダプター付「BSMBB09DSシリーズ」

【Buffalo】Thunderbolt/USB3.0両対応のポータブルSSD



Buffalo社から、ポータブルハードディスクとしては世界初となるThunderbolt/USB3.0両対応のSSD「HD-PATU3Sシリーズ」が発表されています。HD-PATU3Sシリーズとして用意される容量は128GB/256GBの2製品で、動画を扱うとちょっと不足する様な感じですが、一時使用であれば特に問題はなさそうです。なお、Thunderbolt/USB3.0両対応の製品がまだ少ないため、少なくとも初期出荷分に関してはMac用のHFS+で初期化される様です。従来からThunderbolt/USB3.0接続のハードディスクは販売されていますが、SSDは未搭載でした。他社からもThunderbolt接続のポータブルSSDは販売されていますが、USB3.0接続も可能な製品としては世界初になります。もちろん、ThunderboltやUSB3.0の転送速度を生かすにはSSDの方が有利なのは間違いないところですが、容量とコストを考えると、ハードディスク搭載機をなくす訳にも行かないと言う事で、並列販売にはなりますが。実際、最大転送速度が従来機で109MB/Secだったのに対して、このシリーズでは382MB/Secまで向上しており、性能は桁違いにあがってます。販売価格に関しては今回の発表には含まれず、近日中に出荷案内とともに発表される見込みです。
参照:「Thunderbolt™」と「USB」のデュアルインターフェースポータブルSSD

【PQI】デジカメに無線LAN機能を付加

PQI社から、無線LAN機能付きのメモリカードアダプタ「PQI Air Card」が発表されています。このアダプタは標準SDメモリカード形式の本体サイズに、microSDHCメモリカードスロットと、2.4GHz帯を使用するIEEE802.11b/g/nの無線LAN機能を組み込んだ製品で、各社のデジカメに無線LAN機能を簡単に追加する事ができます。メモリカードリーダ/ライタは必要なく、そのままスマホ等に直接転送する事も可能です。どこかで聞いた様な製品ですが、従来も似た様な機能を持つ製品はいくつか発表されていまして、そのアレンジ版の製品と言ってもいいかもしれません。従来の製品との違いはストレージ部分が固定容量ではなく、microSDHCメモリカードを使用するようになっているところでしょう。そのため、最大で32GBまでの任意の容量のストレージユニットとして使用する事ができますが、microSDXCメモリカードには非対応です。サポートされているデジカメは意外と多く、同製品のサイトにてリストが掲示されています。また、同時に3台までの無線LAN機器に同時接続ができるので、まとめて配信等と言う事も可能になります。なお、店頭予想価格は、本体のみで3980円前後、32GBのメモリカードが同梱された製品で6980円前後と意外と安価です。
参照:PQI Air Card

木曜日, 9月 20, 2012

【ioSafe】災害にも耐えられるNASを作るよ!

高耐環境性を誇るハードディスクのメーカー0として有名なioSafe社が、IndieGoGoで耐災害性の高いパーソナルクラウド「N2」の開発のための資金を募集しています。元々、高耐環境性のハードディスクをリリースしていた同社ですが、多分、NASの様な製品は初めて。そのための、資金調達先を外部に求めたと言う事の様です。確かに、大雨や洪水にあってもデータが失われず、単独で動作するのであれば、これ以上に頼もしい存在はありません。デジタルでしか残っていないデータが失われるのは、ハードディスクの故障と天災等によるトラブルが双璧ですから。想定されるあらゆる災害に堪えるため、摂氏843度の環境下で0.5時間、水深3mで72時間耐えられる耐久性を備えています。Mac/PCからアクセス可能なファイルサーバ機能に加えて、音楽/動画/静止画の共有機能やメディアサーバ機能、LDAPを利用したディレクトリ機能、アンチウィルス等々、単純に機能としてみただけでもかなり豊富になっています。ハードディスクはRAID0/1構成が可能で、有線LANはGigabitEthernetポートが1基。その他に、拡張用のUSB2.0/3.0ポートが1ポート/2ポート、SDメモリカードスロットも用意されます。さらに、データ復旧等のサービスもつくので、かなりお買い得なシステムになるのは火を見るよりも明らかです。惜しむらくは、無線LANに未対応と言う点ですが。目標額$150000に対して、残り約4週間を残して$100000が調達されていますので、これは目標金額に到達するのは間違いないでしょう。
参照:Disaster-Proof Private Cloud

【Genius】低価格な高精細ワイヤレスマウス

Genius社から、高精度のワイヤレスマウス「Traveler 9010LS」が発表されています。基本的には左右対称のデザインで、天板を覆う斜め線がデザイン上の特徴になります。このマウスは2.4GHz帯を使用するワイヤレスマウスで、USB接続の超小型レシーバが付属します。使用しない時には、マウス本体の底面側先端部に取り付けておく事ができるので、バッグの中に入れておいても簡単になくす様な事はなさそうです。分解能1600dpiの高精細レーザセンサは、ガラスの上でもポインティング操作が可能です。電源は単四または単三乾電池で、いずれでも使用可能になっていますから、電池に困った時には便利です。ボタン数は4個で、これは分解能切り替え様のボタンが含まれているので、ごく普通の3ボタンマウスとして使用する事ができるでしょう。そのため、対応OSはWindows XP/Vista/7及びMacOSX 10.4以降となっています。オンラインでの販売価格はおおよそ$40程との事です。
参照:Traveler 9010LS

【VUZIX】カメラ付きヘッドセットにセンサもつけてます

Vuzix社からHMDの新製品「Star 1200XL」が発表されています。HMDとしては、左右各852x480のWVGA解像度のLCDを搭載し、3m先に75型ディスプレイに相当する仮想画面が得られます。PCとの接続はVGAで、アナログ入力を逆用した縮小画面表示が可能で、最大分解能1200x720(720p相当)までの表示が可能になっています。POWERPAK+コンポジット/コンポーネント入力アダプタで、アナログ入力も可能になりますし、最長で、連続7時間の再生も可能です。また、左右に別々のLCDを採用した事で、サイドバイサイド方式の3D画像の表示が可能になりました。まぁ、最近はあまり聞かなくなりましたが、3D画像が見えるにこした事はないでしょう。イヤフォンは遮音性の製品が付属しますが、これはUSB接続で独立して使用する事ができるそうです。一番訳が分からん装備が、左右に簡単に取り付け可能なカメラ。UVC対応なので、これも普通にWEBカメラとして使用する事ができます。また、ジャイロセンサ/加速度センサ/磁気センサ等合計9ものセンサ類が装備されているので、アプリケーション次第田は面白い事ができそうですが、SDKは用意されるのでしょうか?一般的に市販される商品と言うよりも、何でも入りのプロトタイプ的な製品に見えるのは気のせいでしょうか?オンラインでの販売価格は$4999だそうです。
参照:STAR™ 1200XL

声のした方向にポップコーンを射出する装置?

こういうのを思いつく人物っていうのはよほどの天才か、少なくともかなりかわった人物じゃないかと思います。商品名はPOPINATORで、下側の巨大なバケットの内部に収納されたポップコーンを、天板に用意された射出口から発射すると言うだけの機能を持った商品です。ただ、技術的にはかなり高度で、「ポップ」と声をかけると、自動的に相手の方向を確認して、射出口を開き、声のした方向にポップコーンを発射するまでを自動でこなしますので、技術的にはそれなりのものがあります。いや、そもそも、ポップコーンを射出するという発想をした時点で、おかしいと思うのですが。ただ、動作そのものはかなりユニークで、その辺りはしっかりとわかっている方が作られたのではないかと思います。きっと、よい意味でのヴァカでしょう。左右の角にある二つのメッシュ状の部分は、多分、内部にマイクを内蔵しており、声の方向を認識するためのものでしょう。日本で販売されるかどうかは不明ですが、並行輸入ではいってくる可能性はあります。
参照:The POPINATOR Project

【Black Milk Clothing】今日からあなたも筋肉ウーマン?

たまに訳の分からんデザインの衣装を販売してくるBlack Milk Clothing社ですが、今までもポリスボックスをイメージしたドレスや、テトリスをモチーフにしたレギングス等を発表しています。今回発表したのは、筋肉をイメージした水着です。それも、皮膚の上から見る筋肉美を追求するボディビルダータイプの製品ではなく、筋肉そのものがモチーフになっています。いや、別にこの水着を着ても、筋力増強等の効果は望めない訳ですが。もちろん、私にも筋肉美への憧れはありますが、こうまでスケスケだとかえって引くと言うか…。ユニークなデザインですが、こういうのを着てビーチやホテルのプールに立つ女性がいるかどうかは別問題ですな。サイズとしてはXS/S/M/Lが用意され、オンラインでの販売価格は90オーストラリアドル。サイズについてはあちらのサイズですので、購入前に確認された方がいい様です。
参照:MUSCLE SWIMSUIT

【Elishewitz】万が一の時に身を守る事ができるボールペン

ThinkGeekで販売されている、いわゆるDeffense Penと言うジャンルの商品でして、護身具としても使用できるペンになります。このジャンルの製品には、S&W社やUZI社等の銃器メーカーから販売されている商品が有名ですが、このペンはElishewitz社と言うナイフメーカーの製品の様です。ボールペンとしてはFisher社のカートリッジを使用する製品で、これは日本でも入手可能な替芯です。素材としては、精密加工された硬質の6061アルミ合金が用いられており、文房具にしてはかなり凶悪な素材といえます。もっとも、Elishewitz社自身ではチタン合金製のペンも販売しており、このペンはいわば普及品と言ってもいいのかもしれません。この強度の高いアルミ合金製のペン軸と、軸の端の加工によって護身具代わりにも使えると言うのが売りのペンです。本体色としてはブラック/シルバー、ブラウン/シルバー、オリーブドラブの3色が用意されますが、個人的にはオリーブどら部が一番よいと思うのです。オンラインでの販売価格は$39.99。本来は刃もついてないし、護身具と言っても金属棒と同程度なので、輸出入には問題は無いはずです。
参照:Elishewitz Tao Aluminum Pen

水曜日, 9月 19, 2012

【I−O・データ機器】450Mbps対応無線LANアダプタ

I−O・データ機器社から最高通信速度450Mbpsの無線LANアダプタ「WN-AG450U」が発表されています。USB接続としては最高速度になるアダプタですが、残念ながら対応OSはWindows XP/Vista/7のみ。Ralink社のチップを使っていると思われますが、MacOSX/Linux用にはドライバが提供されていないのです。2.4GHz/5GHz各周波数帯を使用するIEEE802.11a/b/g/nに対応し、PCとの接続はUSB2.0。ほとんど余裕がないのは、従来の450Mbps対応製品と同様です。巨大な筐体が特徴ですが、これはチップの冷却にこれまた巨大な冷却フィンが用いられているためで、そのおかげで冷却ファンが不要になっています。また、450Mbpsの通信速度は5GHz帯を使用した場合のみで、2.4GHz帯を使用する場合には300Mbpsに制限されます。10月上旬からの販売が予定されており、オンラインでの販売価格は5300円(税別)です。
参照:IEEE802.11n/a/g/b準拠 450Mbps(規格値)無線LANアダプター「WN-AG450U」

やっぱりお金持ちには…見えませんでした

このくらいのはした金、ドアストッパー代わりにしかならんわ!と言ってみたい今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?まぁ、秋葉原辺りでも、札束を絵柄にしたメモ帳が売られている訳で、「金ならあるわ」等とコピーが踊っていたりする訳ですが、いつの時代でもこういう商品はなくならないですね。というわけで、Gadget.Brandoで販売されているのが、この札束型のドアストッパー。ドアと床の間にはさんで、ドアが勝手に閉まらないように抑えておく商品ですが、札束型と言うのは珍しいでしょう。もっとも、お金持ちに見えないのがなんですが、実際にはビニールの様な軟質プラスティックでカバーされている様で、よく見ると札束でないのが見え見えと言う商品です。オンラインでの販売価格は$8.00。
参照:Money Note Door Stopper

【Scoche】スマホで健康管理するためのパルスモニタ

Schoche社からRhythm Pulse Monitorが販売されます。一言でいえば腕に巻くタイプの心拍計で、それ自体はさほど珍しくはないんですが、文字盤にあたるところにはインジケータの類いが見当たらないのが特徴です。それも道理で、これ、実際にはBluetoothでiPhone等にデータを送っている製品で、こちら側にあるのはセンサとBluetoothインターフェースのみ。iPhone側でデータを受信して、データをストアするだけではなく、GPSによる移動範囲の表示や歩行距離や消費カロリー等を算出して表示する事ができたり、月々のスケジューリングができたりすると言う、ウォーキングを日課としている方々には理想的な製品となっているのです。某メタボ仮面じゃありませんが、ちょっと体重を気にしている方々は、これを利用してメタボ脱出を試みては如何かと思いますよ。ちなみに、現在はオンラインでの予約段階で、予約価格は$99.99となっています。これで今日から、リアルで身体を鍛えませう!
参照:Scosche RHTYHM Pulse Monitor

【NissanUSA】DeltaWingのリベンジなるか?

日産のDeltaWingと言えば、先のル・マン24時間レースに出場するも、不慮の事故でリタイアと言う不幸な運命に泣かされた訳ですが、NissanUSA社から復活の狼煙が上げられています。公式発表として、10月17日から20日にかけて行われるアメリカンルマンシリーズ最終戦に参戦するとしています。DeltaWingには、歴史資料館入りする前に、少なくとももう一度のチャンスが与えられた訳です。先のレースでは接触事故によるリタイヤと言う結果にはなりましたが、公式発表は「大成功だった」とされました。当然、宣伝や技術開発の面ではその通りで、異様なデザインのレースカーが、日産と言うブランドを背負って走るだけでも有意義であったろうと思います。ただし、レースと言う面から見れば残念な結果だった訳です。元々の原因は、レースカーとしてのDeltaWing側の問題ではなかった訳ですから。もう一度走らせて、ゴールさせて欲しい。多分、レーシングチームの思いも、それに近いものがあったのではないかと。そこで、今回のリベンジです。無事な姿でないにせよ、せめて、ゴールさせてあげて欲しいと思ってます。ちょっと、楽しみにしています。
参照:Nissan DeltaWing Rides Again, Entered in American Le Mans Series Finale

人の姿をデフォルメしたメッセージボード

UnCommonGoodsで販売されている、小型のホワイトボードです。人を極端にデフォルメしたデザインで、顔の部分がホワイトボードになります。付属のペンを利用して、この顔に好きなメッセージを入れる事ができますが、それほど大きなものではないので、複数の方が書き込む時には注意してください。なお、手の部分にはペンを持たせる事ができるので、ペンがなくなりやすいと言うこの種の商品の悩みも、少しはましになるのではないかと。本体色はブラック/レッドの2色で、顔の部分の直径はおおよそ190mmくらいです。二つ三つのメッセージを書き込むのは容易ですが、それ以上になるとスペース的に厳しくなるかもしれません。オンラインでの販売価格は$25.00。机の上においておくメッセージボードとしては十分だとは思います。
参照:BIG HEAD MEMO PAD

クッキー、それは人類最後のフロンティア?

ThinkGkeeで販売されている、スタートレックのクッキーカッターです。一般的に販売されているクッキーカッターと同様に、フェーザー銃やエンタープライズ号等の形にクッキー形を抜く事が可能で、誰でも簡単にスタートレックの雰囲気を楽しむ事ができます。クッキーカッターと言うのでそんなに大きなものではないのかと思いきや、2枚目の画像をご覧いただければわかる通り、意外と大きな形に抜く事ができるので、パーティ等の席には適しているのではないかと。もちろん、スタートレックの公式ライセンス商品で、パチモンではありません。オンラインでの販売価格は$19.99。トレッキーな方々は、腕の見せ所かもしれません。
参照:Star Trek Cookie Cutters

接続するだけでハードウェア暗号化に対応?!

USB.Brandoで販売されている、ストレージユニットを暗号化するためのデバイスです。よく、ハードディスク等で「ハードウェアレベルで暗号化に対応」と言う商品がありますが、その暗号化の部分だけを取り出して、単独のデバイスにした商品です。従って、接続されたハードディスク/フラッシュメモリにコピーされたファイルはすべて暗号化され、万が一の盗難の際でもデータの流出を防ぐ事が可能です。もちろん、ストレージユニットとこのデバイスは別々にしておく必要がありますが。なお、専用のドライバソフトは不要ですが、暗号化のためのユーティリティが必要になるため、対応OSはWindows XP/Vista/7のみ。なお、ここにUSBハブを接続して、複数のハードディスクを接続する事はできません。オンラインでの販売価格は$25.00。金額と性能が見合っているかの判断はしにくいですね。
参照:USB SecureKey

火曜日, 9月 18, 2012

【ICEdot】事故が起こったら自動でお知らせ!

例えば、あなたがスポーツ大会に参加したと仮定して、もっとも怖いのは事故じゃないかと思います。例えば自転車競技やマラソン大会等、土地勘のないところで事故ったりしたら、見つけてもらえない限りは、誰にも助けを求める事ができない訳で、どうしたらよいのかと途方に暮れるのが現実じゃないかと思うのです。ICEdotで販売を予定しているのは、加速度センサを内蔵させたヘルメットと専用アプリの組み合わせの商品です。加速度センサによって事故と判断された場合、緊急連絡先に指定したメアド等にGPSのデータとともに状況を送ると言う仕掛けになっています。明記されてはいませんが、センサとスマホとの間はBluetoothで接続され、スマホがクラッシュしたり、電池切れにでもならない限りは、繰り返し送信が行われる様です。こうなると、いろんな事に応用が利きますので、携帯電話の電波が届く限りは、山の中で滑落しようが、街中で発作で倒れようが、連絡については心配無用と言う事になります。こう言うのは難ですが、徘徊のご老人に持たせておけば、何らかの事故に巻き込まれてもすぐにわかる事になります。予定価格はざっと$200程らしいので、日本で販売が行われないかなと思う次第です。アイデアとしてはすごくよいですし、こういうのは望まれているのではないかと。
参照:ICEdot

【Lexar】最大容量256GBのSDXCメモリカード

Lexar社から、UHS-I対応のSDXCメモリカードが販売されます。容量256GBと言うのは、SDXCメモリカードとしては、現時点で最大容量です。つか、他のメモリカード規格を見ても、このクラスの製品はほとんど見かけません。理論転送速度は400倍なので、おおよそ60MB/Sec。UHS-I未対応の場合でも、Class10相当のスピードが出る様です。もちろん、この速度を生かすためには、USB3.0のリーダ/ライタが必要にはなります。ただし、他に類を見ない大容量の製品と言うのは、ほとんどの場合で初期費用は高額になりがちで、この商品もその例に従っています。オンラインでの販売価格は$899.99!Professionalの文字通りに、この容量を必要とするProfessionalでなければ購入できない製品であろうと思います。なお、このシリーズには、64GB/128GBのモデルも用意されています。
参照:Lexar® Professional 400x SDXC™ UHS-I Card

【サンワダイレクト】最新チップ搭載のUSB3.0ハブ

サンワダイレクトで、VIA社の最新チップであるVL811を用いた4ポートのUSB3.0ハブが販売されています。セルフパワー/バスパワー両対応で、ACアダプタも付属するので、複数のバスパワー接続デバイスを使用する際でも安心して使用する事ができます。供給電力は各ポート最大900mAで、合計2.5Aまでとなっています。まぁ、本来ならば3.6Aの供給能力が求められるはずですが、実用上は問題ないと思います。チョッ突起になったのは本体の厚みで、見るからに厚い感じがしますが、サイズ的には96mm(W) × 60mm(L) × 22mm(H)です。ちょっと厚めなのは事実ですな、こりゃ。もっとも、据え置き型として考えるならば、これも実用上の問題にはなりにくいと思います。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.4以降で、これはUSB2.0との互換性を保っているところからも来ています。オンラインでの販売価格は4480円(税込み)です。
参照:USB3.0ハブ(4ポート・セルフパワー&バスパワー)「400-HUB020SV」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

バスパワーで動作するヒータを内蔵したカップ

USB.Brandoで販売されている、ウォーマーカップが目新しいです。この種の製品は、通常はホットプレートの下にヒーターが仕込まれており、バスパワーでヒーターから熱を発して暖めるという形式をとるので、カップは別に用意する必要がありました。この商品はカップにヒータを内蔵する事で熱伝導効率を上げ、40℃の温度を維持できるようにした商品です。その分、カップにはケーブルがついて、取り回しが煩わしくなってはいますが。また、カップの開口部に取り付ける蓋がありますので、これも多少煩わしくはなりますが、温度が下がるのを防ぐ事ができます。温度としてはちょっと低めなのは否定しませんが、これからの季節、暖められた缶コーヒーの様な飲料を入れておくには十分なカップでしょう。ちなみに、オンラインでの販売価格は$14.00です。
参照:USB Warming Cup
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