土曜日, 8月 25, 2012

夜間走行でも認識率が上がります

Pure Fix Cycles社で、ちょっとかわった自転車のフレームを取り扱っています。フレームの塗装に蓄光塗料が使われている様で、夜でも光るというのが最大の特徴になります。蓄光ベルトやら、高輝度LEDライト等が夜間走行用に市場投入されてきましたが、これがとどめを刺す感じです。ただし、オーダーメイドの製品の様で、ハンドルバー等のカスタムオーダーをして発注します。最低料金は$399から。蓄光塗料ならば暗いところでも光りますし、安全性は高いと思いますが、いかんせん、金額としてみると結構高額です。
参照:THE KILO

【上海問屋】工具箱に入れておきたいクリップ付きライト

「はぁ?歳をとりますと、眼も耳も弱くなりましてのう」等という程に歳をとっている訳ではないんですが、細かいところの作業がしにくくなりました。特に、夜の屋内でのPCの分解作業はちょっと厳しくて、ねじの交換が大変なのですが、こういうのがあると便利です。上海問屋で販売されている高輝度白色LEDにはクリップが付いており、眼鏡のツルや各種工具に取り付ける事ができます。作業の中心には常に光があたるようにできますので、落としたねじが見つからないとか、そもそも暗くて作業しにくい等と言う事がなくなります。ツルにつければ視線方向の明るさが確保できますし、工具につければ作業中心を明るく保てます。こういうのは、工具箱の中に一つ放り込んでおくべきだと思うのですが。1灯式と3灯式の製品があり、電源はLR41が4個。これは装着済みです。転倒スイッチはうっかりと消してしまう事がないスライド式で、オンラインの販売価格は各699円(税込み)です。
参照:クリップタイプ LED ミニライト1LED/3LED タイプ

【上海問屋】iPad用エアメール風インナーケース

上海問屋で、iPad用エアメール風のケースが販売されています。MacBookAirの初登場の時のインパクトが強すぎたのか、エアメール風のケースは新機種がでるたびに発表されているように思います。特にiPad以降は、それが加速した感があります。この製品もそういったケースの一つで、実際にはエアメールとして使う事はできませんし、内部を完全に保護するところまではいっていませんが、それっぽくし上げられたケースだと思います。こういうのは、それっぽさって言うのが重要ですからね。そっくりではダメなんですよ。ホワイトとブラウンの2色が用意され、外装はポリウレタン製。ポケット等の機能はないので、あくまでもインナーケースとして考えた方が良さそうです。オンラインでの販売価格は1299円(税込み)です。
参照:iPad用 エアメール風 ケース

【B&O】AirPlayとDLNAに対応したPlayMaker

高級オーディオの世界では名の知られたBang&Olufsen社から、AirPlayとDLNAに対応したPlayMakerが発表されています。B&O社のデザインはよいものが多いのですが、これに限ってはそれほど洗練されたイメージがありません。少々レトロなデザインと言えば聞こえはよいのですが、最初はBSアンテナか、電子調理器の類いかと思いました。それを除くと、IEEE802.11b/g及び10BASE-T/100BASE-TXに対応しており、AirPlay及びDLNAのレンダラーとして機能する同社製品としてはかなりPC側によった製品になっています。また、最近の製品にありがちな、専用アプリ「BeoSetup」によるiOSデバイスからのセットアップが可能になっているので、諸設定が楽に行えます。その他、ライン入力とヘッドフォンレベルの入力が可能なので、iPod/iPhone等の音楽再生を直接行う事が可能です。なお、スピーカーは内蔵しておらず、外部のアクティブスピーカーを使用します。逆に言えば、アクティブスピーカーをAirPlay/DLNA対応にするアダプタと考える事もできます。
国内販売は9/1からで、オンラインでの販売価格は45150円となっています。
参照:PLAYMAKER

弾丸というよりも、ピル型のフラッシュメモリ

USB.Brandoで販売されているフラッシュメモリですが、一応商品は弾丸型という事になっていますが、実態はどう見ても薬のカプセル型ってところです。弾丸に見えなくもありませんが、そういいきれる様なものではなさそうです。Bulletというくらいなので、もう少し凝ってほしかったところですが。シルバーメタリックな外装で、キーリング付きなので、キー等と一緒にしておく事ができます。キーリング側がコネクタキャップになっており、用意される容量は2GB/4GB/8GB/16GB/32GBの5種。オンラインでの販売価格は、それぞれ$14/$15/$17/$22/$32です。中身は単純にUSBマスストレージクラス対応のフラッシュメモリなので、各OSで利用可能です。
参照:USB Bullet Keychain Flash Drive II

金曜日, 8月 24, 2012

【Geanee】低価格のPC接続レコードプレーヤ

Geanee社から、PCと接続可能なレコードプレーヤ「TT-182NPC」が発表されています。なんだか久しぶりにUSB接続できるレコードプレーヤがでた様な気がしますが、機械的にはほぼ標準的な仕様です。LP/EP盤に対応し、レコード針はルビー針タイプ。各1W出力のステレオスピーカーを内蔵しているので、そのままでもレコード再生が可能です。ヘッドフォン出力とRCAピンによるライン出力も用意されていますし、PCとの接続はUSBで、専用取り込みゾフトが必要になるため、対応OSはWindows XP/Vista/7のみ。Vista/7は64bit非対応です。MacOSX/Linux等とも接続可能でしょうが、音声取り込みソフトが別途必要になるのと、公式な動作保証はないって所でしょう。割りとフリーのソフトなんかで取り込みできる様な気がしますけれども。また、ヘッドフォンレベルの入力が用意されているので、外部音源を内蔵スピーカーでならす事もできます。店頭予想価格6980円と格安です。
参照:geaeee TT-182NPC

【サンワダイレクト】汎用小型プロジェクタ400-PRJ013

サンワダイレクトより、小型プロジェクタ「400-PRJ013」が販売されています。入力としてはHDMI直結が可能で、VGA/コンポジット/コンポーネント信号は付属の変換ケーブルで接続します。そのため、一般的なAV危機をはじめとして、ノートPC、タブレット端末等から接続が可能です。また、小型とは言っても、iPhone等に直結するタイプの製品ではなく、フォーカシングレバー等は取り扱いしやすいサイズになっています。光学エンジンには分解能1024x600のLCoSが採用され、光源は高輝度LED。内蔵リチウムイオンバッテリで、90分間の表示が可能です。USBフラシュメモリおよびSD/SDHCメモリカードスロットが用意され、各種のファイルの再生/表示が可能ですから、プレゼン等の際に持ち出す荷物を減らす事も可能です。コントロール系は本体上面に集中していますが、そのほとんどはリモコンからもコントロール可能なのでl、逆にこういうボタンが今更必要なのかという疑問は残ります。オンラインでの販売価格は38800円(税込み)です。
参照:小型プロジェクター「400-PRJ013」

商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

銃弾型の商品もあるくらいだから、あっても不思議ではない…が?!

USB.Brandoで販売されているリップスティック型のフラッシュメモリです。確かに銃弾型のフラッシュメモリがあるくらいなので、リップスティック型があってもおかしくはないんですが…。逆に、こうなるとデータ盗難なんかに付いては再考せざるを得なくなるので、セキュリティ担当は大変かと。もっとも、カバーがないので明らかにリップスティックではないと見分ける事ができますが。上側がフラッシュメモリ本体になり、下側の黒い部分がコネクタキャップになっています。用意される容量は2GB/4GB/8GB/16GB/32GBで、それぞれのオンラインでの販売価格は415/$16/$20/$25/$35です。なお、ルージュの色はRed及びRhodamine Redが用意されています。
参照:USB Lipstick Flash Drive II

アメリカンコミックの2大ヒーローのタイクリップ

ThinkGeekで販売されているネクタイクリップですが、スーパーマンとバットマンのシンボルマークが取り付けられています。別々の商品ですが、同じネクタイクリップという事で紹介します。いわゆるタイピンと違うのは、こちらの商品がクリップ状になっているためで、構造的に非常に簡易なものになっています。まぁ、ネクタイを抑えるという機能は同じですし、横からスライドさせるだけの簡単な取り付け方法なので、こちらの方がいいという方も少なくないでしょう。また、アメリカでは人気の高いバットマンとスーパーマンのシンボルで、DCCOMICSの正式なライセンス商品になっています。なお、材質は銀メッキにエナメルコーティングしてあるため、変色等の心配はありません。オンラインでの販売価格は$34.99。
参照:Superman Tie Bar
参照:Batman Tie Clip

秘密の鍵を入れておくための本?

一言で言えば、本の形をした小物入れになる訳ですが、grandinroad.comで販売されている「Set of Two Vintage Halloween Book Boxes」です。古びた革の装丁を思わせる表紙にはおどろおどろしい魔女が描かれており、まるで禁断の黒魔法の書物であるかのようにみえます。実際には、中身はワルプルギスの夜についての記載でも、旧支配者を呼び出す方法でもなく、単なる箱なので、鍵やちょっとした小物を入れておく事ができるだけの箱です。この小物入れ自体には鍵はなさそうなので、その辺りが不安に思う事はありますが、そもそも本棚に数冊も置いておけばそれとはわからない訳で、複数の製品を購入しておくのがいいかもしれません。2冊で1セットで、178mm(W) x 51mm(D) x 254mm(H)と229mm(W) x 70mm(D) x 330mm(H)が各1冊ずつになっています。オンラインでの販売価格は$29.00。表紙の絵柄が違うSet of Two Vintage Halloween Book Boxesも販売されています。
参照:Set of Two Vintage Halloween Book Boxes

【AUDYSSEY】2way+パッシブラジエータ構成のBluetoothスピーカー

Audyssey社の販売しているBluetoothスピーカーの、ちょっとレトロな感じがするデザインが好みです。さすがに、左右のスピーカーは有線接続になりますが、白と黒の2色の配色がきれいです。スタンドも黒いパイプ状なので、かなり頑丈そうに見えます。スピーカーも、左右スピーカーボックスには19mmφのツィータと76mmφのウーファーを内蔵し、背面には101mmφ相当のパシブラジエータが搭載されています。形状からも予想できたのですが、音質重視の製品になっている様です。左右2way+パッシブラジエータという構成の製品は少ないですから。
BluetoothのA2DPプロファイラ対応ですから、これを利用可能なMac/PC、携帯電話、スマホ、タブレット端末等から利用が可能です。ただし、Bluetoothのバージョンが記載されていないので、対応に付いては今ひとつ何とも言えないところが残ります。ちなみにオンラインでの販売価格は$299.99。ちょっとお高めではあります。
参照:AUDYSSEY WIRELESS SPEAKERS

ヴェイダー卿、フォースを使うのぢゃ

ThinkGeekで、面白いグローブを販売しています。映画「スターウォーズ」でフォースの訓練をするシーンが何度となくでてきますが、その中に手のひらをかざすだけで物体を引き寄せたり、押し出したりするシーンがあります。どんな事でも訓練が必要だよってシーンですが、それを再現するためのグローブです。ぶっちゃけ、磁力の引力と斥力を使った科学おもちゃという感じで、引くためのライトセーバと、押すためのドロイドが付属します。後はそれらに向かって手をかざすだけ、と。普段は相手をされないお父さんも、これを使えば瞬間的に尊敬の眼差しで見られる事は請け合いです。もうちょっと早めにでてくれれば、夏休みの自由研究で「ふぉーすのしゅぎょう」なんてタイトルが出せたんですが。オンラインでの販売価格は$19.99です。ただし、磁気カードには影響が出そうなので、近くに置かない方が無難です。
参照:Star Wars Darth Vader Force Glove

木曜日, 8月 23, 2012

【TARGUS】USB3.0接続の汎用ドッキングステーション

TARGUS社から、USB3.0接続のドッキングステーション「ACP70USZ」「ACP71USZ」の2機種が発表されています。デザインは違いますが、基本的な入出力ポートは同じで、USB3.0 x2,USB2.0 x4,DVI x1,HDMI x1,GigabitEthernet x1,サウンド入出力が各1ポート追加になります。HDMI/DVIは独立して使用できるので、ノートPCの場合には内蔵LCDの他に2画面が追加になります。ポート数が多いため、両者ともセルフパワーハブとして機能しますが、両者の違いは給電状況。ACP71USZの内部には、世界の8割のノートPCにつけられるアダプタのプラグが用意され、ドックから直接給電が可能です。プラグが内部にはいっているため、二者の外装デザインが異なっている訳です。多分、残りの2割のほとんどはアップルで、一応、MacBook系にも対応を予定しているそうですが、多分予定で終わっちゃうんじゃないかなぁと。オンラインでの販売価格はそれぞれ$199.99/$299.99です。
参照:Targus USB 3.0 SuperSpeed™ Dual Video Docking Station「ACP70USZ」
参照:Targus USB 3.0 SuperSpeed™ Dual Video Docking Station with Power「ACP71USZ」

【Logitech】耐水性の高いキーボードK310

Logitech社から、耐水性の高いキーボード「K310」が発表されています。このキーボードはジュース等の液体や、液状のドレッシングをこぼしても、ひと洗いすればまた使えるようになるという製品です。一見すると、ごく普通のキーボードに見えますが、接点の上にシリコンラバーの様なものでコーティングを施した上で、キートップの構造を変えて水がはいりにくくし、また例えはいったにせよ、底面側周囲に空いたスリットから、速やかに液体を排出するようになっているのだと思われます。そのため、表面を水ですすぎ、乾いた布で拭くだけで、すぐに使えるようになります。とは言っても、キートップは一般的なアイソレーションスタイルのキーボードと違って、かなり背が高くなっているので、拭く事自体が大変なのかもしれませんが。オンラインでの販売価格は$39.99と比較的安価なので、買い替えてもいいんじゃないかという気もしますけれど。対応OSはWindows XP/Vista/7のみですが、耐水性の高さはキーボードそのものの機能とは無関係なのと、特にかわった機能が付加されている訳ではないので、MacOSX他でも使用する事は可能ではないかと。接続はUSBで、キートップの文字はレーザ刻印、UV対策コーティングもされています。
参照:Logitech Washable Keyboard K310

【サンワサプライ】データ転送が楽になるMac用リンクケーブル

サンワサプライ社から、Mac/Windows間で簡単にデータ転送ができるUSB2.0対応リンクケーブル「KB-USB-LINK3M」が発表されています。このケーブルは2台のマシンのUSBポートに接続して、相互にデータ転送を可能にした商品です。接続するのはMac同士、Windows同士だけではなく、Mac-Windowswという組み合わせも可能ですから、下手なネット接続よりもよほど簡単に大容量のデータ転送が可能になります。つか、Mac-Win間のデータ転送って、プロトコル以前に、ネットワーク設定の違いで、かなりめんどくさいよね。Bonjouleがあると大分楽になるけれど。というめんどくささを体験したくないという方のためのリンクケーブルです。2台のマシン間をこのケーブルで接続すると、パソコン間を自在にポインタが移動できるようになり、相互にドラッグ&ドロップでデータ転送が可能になります。ネットワーク接続のめんどくささが全くないため、非常に楽です。ただし、Windows間の接続のみをサポートしたモデルに比べると販売価格は高めになり、オンラインでの販売価格は6804円(税込み)となっています。Macを考慮しないのならば、2/3程度の金額で購入できるはずです。なお、対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7,MacOSX 10.5以降となっています。
参照:ドラッグ&ドロップ対応USB2.0リンクケーブル(Mac/Windows対応)「KB-USB-LINK3M」

【ECOXGEAR】外部出力可能な自転車用発電機

ECOXGEAR社で販売するECOXPOWERがいろいろと面白いです。まず、このデバイスは自転車の前輪に取り付ける発電機です。で、発電した電力は内蔵したバッテリに充電され、蓄えた電力でフロントライトを点灯させるって言うのは、一般的な製品と同様です。ちょっとだけ違うのは、バッテリの電力をUSBバスパワーの形式で外部に取り出して、これに対応したガジェットに給電する事ができると言う点です。例えば、バイシクルコンピュータ代わりに使用しているiPhoneやGPSロガー、音楽再生用のデジタルオーディオプレーヤ等が、電力の消耗を考慮せずに利用可能になります。しかも動力は人力ですかすら、実質的には無尽蔵(連続稼働には問題ありそうですが)。詳しい情報はまだでてきていませんが、自転車をよく使っている方々には朗報かもしれません。オンラインでの販売価格は$99.99です。なお、一般的な自転車用の発電機はリムの部分に回転子を接触させるため、発電時には非常に重くなります。所が、これは方式が違う様なので、それほど重くは感じないと思います。
参照:ECOXPOWER

【KINGMAX】ゲーマー向け高速SSDを2シリーズ発表

KINGMAX社からSandForce社のコントローラを採用した、ゲーマー向けのSSD「SMU32/35 Client Pro」シリーズが発表されています。SSD本体は共通の仕様で、接続インターフェースにはSATA/6Gbpsが採用され、用意される容量は 60GB/120GB/240GB/480GB。転送速度はリード時最大で550MB/Sec、ライト時最大で520MB/Secとなっています。この速度が出るようならば、かなり高速であると言えます。また、容量も比較的大きめに設定されているので、最近の容量が増えたFPS等をプレイするのには十分です。内部的にはウェアレベリング/エラー訂正等の機能が標準的にサポートされ、もちろん、TRIMコマンドにも対応しています。形状としては2.5"ハードディスクと物理互換になっており、厚みは7mm。たいていのマシンのハードディスクをリプレースできます。なお、SMU32はSSD本体のみ、SMU35はSMU32に3.5"ハードディスク塀に取り付けるマウントキットを同梱したものの様です。つまり、ノートPCにはSMU32、デスクトップにはSMU35という訳です。
気になったのは、コントローラにはサンドフォース社製品が採用されているというだけで、明確なコントローラが記載されていなかったこと。変更があり得るといっても、ゲーマーあたりだとこだわるユーザがいないとも限らないので、シリーズ名だけでも明記しておいてほしかったですね。
参照:SATAIII SSD -- SMU35 Client Pro
参照:SATAIII SSD -- SMU32 Client Pro

ギーガー風デザインの自作放射線量計測器

このブログでも放射線量計測器は紹介しましたが、この発想はありませんでした。madartlab.comでSteve D氏が紹介しているのですが、市販の放射線量計測器のキットと人体の骨格模型を使用して自作した、その名も「Giger Counter」です。人体の骨格模型を使用し、それっぽいパイプを加えたりする事で、H.R.Gigerデザイン風に仕上げています。つか、普通に怖いよ、こんなので計測してたら…。仕上げが粗い感じがしないでもないですが、全体としてはよくできていると思います。市販の計測器キットをケースとしての骨格模型に組み込むって言うのは、手軽に作る事ができるので、今後もでてくるかもしれません。トリコーダ風とか。いやぁ、プロメ○ウスもびっくりですね。
参照:Giger Geiger Counter

いざという時にベッドに早変わりする椅子

ちょっとかわった椅子「paq chair」が面白いです。内部の円柱状の心材と、その周りに巻き付けるクッションの2体構造になっています。そこまではありがちな構造ですが、クッション材を外す事が可能で、外したクッション材は簡易ベッドというか、厚手のマットレスというか、そういう形状になります。平時は椅子として使い、いざという時にはベッドの増床を可能にする製品です。現在はディストリビュータを探している様な状況だそうですが、販売価格の目安は$160〜$187程だそうです。
昨年の東北関東大震災以降、各企業には社員が帰宅できない場合に備えるように通達がでているそうですが、非常時にしか使わない宿泊装備を用意するよりも、完全に兼用可能なこういう椅子を用意しておくといいんじゃないでしょうか。
参照:paq Chair

28個のLEDで時間を表示する腕時計

久々の時計の紹介でうす。RITMO社で販売されている「REFLEX」という腕時計のシリーズですが、か〜な〜り、時間が読みにくいです。時刻は2列の白色LEDでインジケートしますが2列のうちの一列は現在時を12時間表示で示し、AM/PMを別にインジケートします。分表示の方は10分単位と1分単位の組み合わせで、それぞれが全部消えていれば00分、付いていれば59分となります。なぜか、10分単位は上から、分単位は下からインジケートされる仕様になっていますから、さらに判断がしにくい時間になっています。従って、画像の表示の場合には、午後6時54分を示している事になります。AM/PMが別々にインジケートされる点に付いては、分表示で14個のLEDが必要になるため、数を合わせたためと思われます。本体は1気圧防水なので、生活防水程度の仕様。ベルトはシリコン製ですが、腕には巻き付ける形になります。ベルトのカラーは13種類が用意されていますが、オンラインでの販売価格は共通で$150.00。ちょっと高めな感じがしないでもないのですが、特殊なインジケートをしているので、こんなものかもしれません。
参照:REFLEX

【I−O・データ機器】高速転送に対応したSDHC/SDXCメモリカード

I−O・データ機器社から、高速転送規格のUHS-Iに対応したSDHC/SDXCメモリカード「SDH-UTシリーズ」「SDX-UTシリーズ」が発表されています。UHS-Iのクラス1に対応した事で、最大転送速度が104MB/Secになった事が特徴で、これ以外の環境でもClass10相当のデータ転送速度が保証されます。もっとも、104MB/Sec等という転送速度はUSB3.0接続のリーダ/ライタ使用時に限定されるので、旧機種でもこの速度が出せると思っていただくと困る訳です。ただ、旧型機種でも10MB/Secの転送速度が保証されるので、それなりに高速な環境が構築できます。SDH-UTシリーズは16GB/32GBの2製品が用意され、SDX-UTシリーズは64GBモデルのみ。大容量指向ではありますが、128GBモデルは用意されません。9月下旬頃の出荷が予定されています。
参照:UHS-I(SDR104)対応SDHCメモリーカード「SDH-UTシリーズ」
参照:UHS-I(SDR104)対応SDXCメモリーカード「SDX-UTシリーズ」

水曜日, 8月 22, 2012

【I−O・データ機器】薄型ハードディスク採用の外付けハードディスク

I−O・データ機器社から、厚みがわずか9mmという外付けハードディスクのシリーズ「カクうす9」(HDPX-UTシリーズ)が発表されています。このシリーズは7mm厚のハードディスクを内蔵しており、用意される容量は500GBのみ。ケースのカラーとして、ブラック/ゴールド/シルバーの3色が用意されます。接続インターフェースとしてはUSB2.0/3.0を採用しており、電源はバスパワー供給されます。万が一の電力不足の際には、別売のアダプタで対応します。公式な対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.5〜10.8。もちろん、各種付属ソフトはWindowsのみに対応します。オンラインでの販売価格は10600円(税込み)で、9月中旬からの販売が予定されています。まぁ、ソフトがなくても、MacBookAir/Pro系での利用が可能なので、サブハードディスクには適当ではないかと。
参照:USB 3.0/2.0対応 外付けポータブルハードディスク「カクうす9」(HDPX-UTシリーズ)

【フォーサイト】タッチパネル型ワイヤレスマウス

フォーサイト社から、Manhattanブランドのワイヤレスマウス「Stalth Touch Mouse」の販売がアナウンスされています。このマウスはアップルのマジックマウスやロジクール社のM600等と同様に、クリックボタンやスクロールホイールのないタッチパネル式のマウスになります。側面に青く浮き出したMANHATTANの文字がかっこいいです。動き検出は1200dpiのレーザセンサで、対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOS 9.x/MacOSX,Linux等となっていますが、MacOS9では左右のクリックボタンが等価だったり、スクロールホイールが使えなかったりしますので、たぶん、Windows 98SEをはじめとする多くのシステムで使用できるのではないかと思います。PC/Macとの接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレス接続で、超小型のレシーバが付属します。このレシーバはマウスの底面に収納する事ができるので、持ち運びの際でも紛失の可能性を低くしてくれます。電源は単4乾電池が2本、マルチタッチジェスチャも対応している様で、割りと使い勝手は良さそうです。店頭予想価格は6900円(税込み)程度と。
参照:株式会社フォーサイト
参照:ボタンやスクロールがないワイヤレスタッチマウス  近未来マウス『Stealth Touch Mouse』

小型飛行艇はどこにでも出没可能です

フランスのLISA Airplanes社が開発しているAKOYAという飛行艇が、妙にカッチョいいです。この飛行艇は垂直尾翼の先に単発のエンジンを有した独特の形状で、今までにもこのような形状の機体がなかった訳ではありません。紅の豚のポルコ・ロッソの搭乗機も、主翼の上にエンジンがありましたし。まぁ、離水/着水による水の影響を防ぐために、このような形状が取られたと思われます。なお、補助水中翼と収納式車輪を有しているので、水上/陸上のいずれからも飛び上がる事ができます。多分、うまい操縦者ならば、水上を高速で疾走する高速船として利用する事も可能ではと思わせます。主翼は折りたたみ式で、動画で見ると展開はかなりかっこいいですね。座席は並列副座で、搭乗員も2名までとなっています。日本ではこのような小型航空機を使用する事はまれですが、島が密集した場所等での需要があり得たりするのかなと思います。極論すれば、飛行場が不要な分だけコストは下げられますし、どこにでも降りられるからとっても便利。下手に大型の飛行場を整備するよりも、こういう小型航空機が簡単に離発着できる場所を整備する方がいいと思うんですがねぇ。それにしても、どうにも日本的な名称ですこと。
参照:AKOYA , LISA Airplanes

住所不定で移動中です!

studio N55で制作したWalking Houseがちょっとキモカワイイ感じです。この6角柱を横倒しにした様な外見の家は、内部の小型薪ストーブと、屋上(?)に備えた太陽電池パネルを補助電源としている様で、2〜3人程度が生活可能な最小限のスペースが確保されています。最大の特徴は両側面の計6本の足による移動が可能な点でしょう。まるで、虫の様な動きですが、コントロールは車内というか、宅内のタッチパネル式コントローラで行い、おそらくは油圧で動作しているものと。そのため、定点回転や前後左右への移動も可能で、問題があるとすれば耕耘機かそれ以下しかでないスピードくらい。多分、妙な揺れ方をするので、酔う人も多いでしょう。これが、Gダッシュ並みに動くと、かなり嫌な家になりますが、そこまでの出力はなさそうです。
規模とかも全く違うんですが、何となく「ハウルの動く城」を思い出しました。こういうので旅をするのもいいかもしれません。
参照:WALKING HOUSE

天板を回転させても奥行きが変化しないパソコンデスク

Michael Bambino氏の手によるパソコンデスクなのですが、天板がユニークな構造になっています。実はこの天板は左右に回転するようになっており、奥側が左右の角に向けて斜めにシャッター状の構造になっています。回転させてもはみ出した部分が垂れ下がるため、奥行きにはほとんど変化がでません。回転させる事で隙間が生じますが、そこから内部にものを入れる事ができるようになっており、引き出しのように使う事もできます。この部分にはテーブルタップが用意されていますし、奥側中央のスリットから外部に引き出す事ができるので、パソコンデスクとしても使いやすくなっています。実用的にはサイドテーブル等があると便利ですが、デザイン的にはこれでも十分じゃないかと。
参照:Tambour Table

ゾンビから生き延びるためのランチボックス?!

ThinkGeekで販売しているランチボックスですが、ゾンビから生き延びるためのキットというタイトルになっています。実際には箱だけなので、キットとしては既に使用済みという事なのかもしれませんが。それにしても、こういうランチボックスは、日本では考えられません。つか、あちらでも「変な人」扱いになるのが関の山だと思うのですが。外装には結婚に見立てた塗装が施されており、内蔵こそ描かれてはいませんが、血まみれ的な感じになっています。これにランチを入れて持ち出すというのは、かなり勇気がいるか、よほど変な人認定されているかのいずれかではないかと。
全体は薄い軽金属で、ハンドル部分はプラスティック製となっています。オンラインでの販売価格は$12.99です。全体のサイズは197mm(W) x 171mm(H) x 102mm(D)程度なので、小物入れ程度には使えるものかと。
参照:Zombie Survival Kit Lunch Box

金属製のレンチ型フラッシュメモリ

USB.Brandoで、レンチ型のフラッシュメモリが販売されています。先日紹介した製品とは違い、こちらは金属製の製品で、フラッシュメモリはフリップ式に引き出すタイプになっています。フラッシュメモリ本体はシールドのない薄型の製品で、2GB/4GB/8GB/16GB/32GBの容量が用意され、オンラインでの販売価格は$15/$16/$20/$25/$35となっています。もちろん、レンチ部分はダミーで、幅調整用のねじも回りません。フラッシュメモリ部分も、マニュアル操作での出し入れとなります。とは言え、金属製なので、ちょっといい感じに金属光沢があり、ちょっとだけ高級感があります。惜しむらくは、ストラップホールがない事ですが。接続はUSB2.0で、対応OSはWindows XP/Vista/7,Linux 2.4以降,MacOSX等となっています。工具シリーズだったら、他にも出せるんじゃないでしょうかね?
参照:USB Metallic Wrench Flash Drive
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