土曜日, 7月 14, 2012

バイオハザードテーマのカフェ&グリル

渋谷のPARCOパート1で、バイオハザードカフェ&グリルが正式オープンしてます。最近だとサンダーバードカフェも開店しており、普段はそういうところに行かない層をいかにして集客するかというのに苦労している感じがあります。一歩間違えば、ヲタク系と判断されて集客力を落とす可能性もある訳ですが、知名度と実写映画化って言うのは大きな要素だったんだと思います。ヲタク系を忌み嫌うにもかかわらず、こういうところに行こうとする人間が多いのはどういう事かとも思いますけど。
もちろん、メニューもそれっぽい感じに仕上げているようなので、ファンならば楽しめますし、ファンでなくても普通のカフェ&グリルとして利用する事は可能でしょう。Tウィルスは入ってなさそうですから、妙な変身や変形、死んでも動くなんて事はないと信じてますけど。大きな目玉として、店内に1/1タイラントの模型がガラスケースに展示されているんですが、プロジェクションマッピングによって、目覚めたかのような演出が行われるそうです。2時間にい1回くらい。それを、店員扮するS.T.A.R.S Angeliqueが制圧するというイベントみたいですが、一歩間違えれば子供がなくレベルっす。
参照:バイオハザード カフェ&グリル S.T.A.R.S.

静穏性の高い小型UAVラジコン

red5.co.ukで販売されているSpy Hawkが面白そうです。本格的な4チャンネルのモーターグライダータイプの機体で、機体側には500万画素のセンサを装備しています。カメラで撮影された映像は常にコントローラ側のモニタに表示されるため、操縦者はFPV(First Person Viewing)での操縦が可能になります。背面に補助用のモーターとプロペラが用意され、平均飛行時間は15〜20分ほど。コントロール部は2.4GHz帯を使用して、コントロール範囲は最大400m。映像配信は5.8GHz帯を使用するため、相互の電波干渉はありません。また、ジャイロによる自動安定化の機能があり、オートパイロットモードでの動作も可能となっています。ぶっちゃけ、いわゆるUAVに非常に近い機能を有したラジコンで、パーソナルUAVと呼称しても問題はない様に思えるくらいです。多分、国内では電波法に引っかかるため、使ってはいけない事になると思いますが、こういうラジコンが出てくるのはすごい事だと思います。多分、一番使いたいと思っているのは警察関係ではないかと。オンラインでの予約価格は£249.95です。
参照:Spy Hawk

極楽にほど近いティーバッグ?

perpetualkid.comで予約が始まっている、人形型のティーバッグです。小太りのおっさんが風呂桶につかっているかのようなデザインで、おっさん自身は上下に二分割されます。下半身側は小さな穴が空いており、こちら側にブレンドした紅茶葉を入れて、マグカップのお湯につければ紅茶が抽出されるという訳です、適度な濃さになったところで取り出して、紅茶をお楽しみいただけます。おっさんのデザインがちょっとかわいくて、後ろに吹き出しで「ああ、極楽、極楽」とかって付いていそうな気がするくらいの商品です。とはいえ、おっさんがつかっている湯を飲むと考えると気分的には嫌なので、飲む前には外しておく方が吉ではないかと。予約価格は$9.99です。
参照:MISTER TEA INFUSER

椅子で出来た椅子?!

Eric Ku氏の手によるCHAIR / CHAIRが面白いデザインのいすになっています。なぜならば、この椅子はCHAIRの5文字をデザイン化したパーツで作られていますから。座板はC、背板がAなどで構成され、組み上げてみると普通の椅子と何ら変わらない感じです。分解すれば非常にコンパクトになるので、保管も容易だろうと想像できます。まぁ、座り心地に関しては、ちょっとアレかもしれませんけど。
参照:CHAIR / CHAIR

スタンドにもなるiPhone4/4S用ケース

ThinkGeekで販売されているiPhone4/4S用のケースですが、背面側が開閉するようになっています。内部にはミラーがありますので、完全に開いた状態では自画撮りの確認をする事ができます。また、蓋にあたる側にはマネークリップが用意され、紙幣等を挟んでおく事もできますので、緊急用の財布として使う事も可能です。カードポケットがある製品は少なくないのですが、マネークリップタイプになっている製品は少ないんじゃないでしょうか?もちろん、カードを入れておく事もできますが、それ専用ではないという事です。また、途中まで開く事で、スタンド客として使用する事も可能ですから、わりと汎用性も高いのではないかと。オンラインでの販売価格は$29.99です。確かに、携帯電話は常時持ち歩く訳ですから、こういうケースがあってもよかったはずです。
参照:Eyn Case for iPhone

金曜日, 7月 13, 2012

原子力ミサイル巡洋艦が競売に!

欧米では豪快な競売が出ている訳ですが、アメリカ初の原子力ミサイル巡洋艦「ロングビーチ」も、予算縮小のためか、スクラップとして競売にかけられています。1995年には退役し、既に原子炉も廃炉になっていますが、ついにスクラップとして競売にかけられるそうです。今までにも競売にかけられた船舶がない訳ではないのですが、原子力ミサイル巡洋艦がかけられるのは初めてだとか。もっとも、原子炉のない船体のみという事になるので、残留放射線の影響もなく、鉄やアルミ等のスクラップとして最後のおつとめを果たす様です。最低価格は$150で、いくらまで上がるかは見物ですが、どうせなら海自で買っちゃえばいいのにとか思うのですが、まぁ無理でしょう。でも、横須賀辺りで公開したら、それなりに集客力は高そうな気がします。すかんじなびあ号のような海上ホテルや、各種のイベントが開催できると思うんですが。ロングビーチと言えば、航空母艦のエンタープライズと並走しているイメージが強いんですが、前世紀末には退役していたんですねぇ。
参照:原子力ミサイル巡洋艦「ロングビーチ」が最低価格1万2000円からの競売に

【デノン】アクティブノイズキャンセル機構付きBluetoothヘッドフォン

デノン社から、Bluetooth3.0接続のヘッドセット「AH-NCW500」が発表されています。Bluetooth3.0接続にしては厳つい形状のヘッドフォンですが、デノン社独自のアクティブノイズキャンセリング機構が組み込まれており、快適に音楽を楽しむ事ができる設計になっています。ドライバユニットには40mmφの大型ユニットが採用され、再生周波数帯域は5Hz〜37KHzと一般的な製品よりもかなり広くなっています。A2DP等のプロファイラに対応しますが、従来のAACだけではなく、新しいApt-Xにも対応しているので、低遅延の音楽再生が楽しめます。バッテリは内蔵式で、Bluetooth接続時にノイズキャンセル機構を働かせると最大10時間、働かせないと15時間の連続再生できます。通常のアナログ有線接続も可能ですが、その際にはノイズキャンセルONで25時間の使用が可能です。イヤーパッドは大型ですが、耳の周辺全体を覆う形状がとられており、音の遮蔽という点についてはあまり考慮されていないように思います。この辺りはノイズキャンセル機構まかせという事なのでしょう。9月上旬からの販売が予定されており、店頭予想価格は5万円ほどとの事。性能が言い分だけ、価格もいい感じですねぇ。
参照:AH-NCW500

【Genius】折りたたみ可能なゲーミングヘッドセット

Genius社から、折りたたみ可能なゲーミングヘッドセット「Lychas」が発表されています。いかにもゲーミングヘッドセットという感じの、かなりごつい感じのデザインで、ドライバユニットは50mmφと大型になっています。マイクアームは固定式アームで、途中で自在に曲がるようなものではなさそうです。従来製品ではマイクアームがドライバユニットの中から生えていましたが、それではユニットが大型化してしまうという判断からか、この製品では外側に出ています。ケーブルの途中にはリモコンユニットがあり、音量等の調整を行う事ができます。残念ながら、アナログマイク端子/ヘッドフォン端子への接続になるため、そのままではMacに使えないのが難点ですが。何らかのサウンドアダプタか、インピーダンス変換アダプタが必要です。ごつくていいのになぁ。
参照:Foldable Gaming Headset "Lychas"

防水型の温度計測器はUSB接続でデータ転送可能

USB.Brandoで販売されている、防水型の温度計測器です。単4乾電池2本を電源として、-40℃から70℃までの温度範囲を計測可能です。稼働時の消費電流がわずかに200μAで、動作のほとんどを閉める待機時電流が4μAという低消費電力のため、 長時間の温度計測が可能になっています。内蔵するメモリは4MBと少量ですが、700000のデータ記録が可能で、計測間隔を10秒とした場合には約80日もの計測が可能ですので、容量については心配入らないかと。本体は筒状のケースに入れて、キャップを締める事で防水性能を持ちますが、IP8相当という事で明確な基準は示されていません。多少水につかる程度では問題はなさそうですので、湿度の高い場所や実験器具程度の水深での計測を行うのには十分でしょう。なお、専用ソフトによる設定が必要なため、Windows環境が必要になります。オンラインでの販売価格は$74.00です。学校等での実験用として、導入を検討してください。
参照:USB Waterproof Temperature Data Logger

巨大なレゴブロックの橋?

ドイツのアーティストMartin Heuwold氏が、普通の橋に施したペイント作品ですが、下から見上げるとレゴブロックそのままという感じに仕上がっています。巨大なレゴブロックで作り上げた橋ではなく、あくまでもペイントでそう見えるだけなのですが、かなりそれっぽくし上がっています。単なるコンクリートの地の色の橋よりは、視認性が格段にあがるでしょうし。もちろん、この橋は私物ではないでしょうから、ペイントを許した担当の役所等の大英断の方がすごいと言えるのかもしれません。日本じゃ、まず許可が下りないでしょうしねぇ。
参照:LEGO-BRÜCKE

木曜日, 7月 12, 2012

【バッファロー】Bluetooth3.0対応ヘッドセット

バッファロー社からBluetooth3.0対応のヘッドセット「BSHSBE21シリーズ」が発表されています。待ち受け最大150時間、連続通話最大6時間というスペックで、最近紹介したモトローラ社のSF600よりも劣りますが、これはバッテリ容量が少ないせいでしょう。最大到達距離は10m。マルチペアリングの機能で最大8台までのデバイスとのペアリングが可能で、マルチポイント機能でそのうちの2台までの同時待ち受けが可能ですから、ガラケーとスマホの同時待ち受けという使い方も可能になります。ちょっと珍しいのは、イヤーピースに3種類の形状が用意されている事で、サイズ違いではないのは珍しいと思います。充電はUSBバスパワーで行われ、本体色はブラック/シルバー/ホワイト/レッドの4色です。公式な対応OSはBluetooth3.0のHSP/HFPに対応したものという事で、各社のPC/Mac、携帯電話、スマホ、PS3等となっています。オンラインでの販売価格は2660円と、比較的安価です。
参照:Bluetooth®3.0対応ヘッドセット「BSHSBE21シリーズ」

【ロジクール】iPad用キーボードにもソーラーパネルを!

ロジクール社からは、iPad専用のキーボード付きケースにもソーラーパネル付きの製品「Logicool Solar Keyboard Folio」がリリースされています。キーボードそのものはBluetooth接続ですが、ケースと一体化されているためにiPad専用という事になります。ケース外側にソーラーパネルが内蔵され、単4ニッケル水素バッテリに充電を行いますから、あまりバッテリ残量を気にしなくてすみます。ただし、ソーラーパネルから電力供給されるのはキーボード側のバッテリのみですので、iPadの充電には使われません。キートップはアイソレーションスタイルで、指示かはパンタグラフ式のため、見た目よりも入力しやすい実用的なキーボードです。なお、キーボードの一部に引っ掛ける部分があり、iPadを2段階の角度に切り替える事ができます。7月20日からの販売が予定されており、オンラインでの販売価格は15800円です。
参照:Logicool Solar Keyboard Folio
(ロジクール様、いつも情報提供ありがとうございます)

【ロジクール】ソーラーキーボード、キターーーーっっ!!

ロジクール社から、ソーラーパネル付きのBluetooth接続ミニキーボード「K760」が発表されています。アメリカで発表されたK760とほぼ同じ使用ですが、キーレイアウトが日本語版にかわっています。キートップはアイソレーションスタイルで、キートップのカラーは白。指示かはパンタグラフ式になっています。前機種のK750が黒いフルサイズキーボードだったのに対して、こちらでは白を基調としたミニキーボードになっています。多分、パネル面積はこちらの方が若干大きめではないかと。アップル社の純正ミニキーボードよりもパネルの分だけ奥行きがありますが、機能的にはほぼ同じです。内蔵バッテリは単4ニッケル水素バッテリですが、パネルからの充電が行われるため、ほとんど意識する事なく使えると思います。対応OSはMacOSX 10.5/10.6/10.7と、iOS4以降を搭載したiPad/iPhoneです。電力をあまり気にせずにすむため、節電が求められる今年の夏向けのキーボードと言えます。なお、販売予定日は7月27日、オンラインでの販売価格は8480円です。
参照:Logicool Wireless Solar Keyboard K760
(ロジクール様、いつも情報提供ありがとうございます)

時計でラジコンロボをコントロール?

ThinkGeekで販売されている腕時計で、R2-D2のラジコンロボットをコントロールできるという製品ですが、作りがかなりぞんざいな感じがします。まぁ、腕時計でロボットをコントロールするなんて言うのは、ジャイアントロボに始まって、今でもたまに見かけるシチュエーションな訳ですが、そういうおっさんの野望を少しだけ満たしてくれるおもちゃがこれです。別に、フォースが必要という事はなさそうです。腕時計の側面にシーソー式のレバーがあり、一方を押すと前進、他方を押すと回転を行います。コントロールできるのはこの二つだけなので、あまり複雑な動きはできませんが。また、腕時計本来の機能は、その辺の105円均一ショップで販売されているものとそうかわりません。お父様のおもちゃにするのもかまいませんが、どちらかと言えばお子様のおもちゃにどうぞって言う感じでしょうか?オンラインでの販売価格は$29.99です。
参照:R2-D2 RC Watch

どこかの博物館で引き取ってほしいフライングカー

主として欧米で発展した乗り物に、飛行機と自動車を合体させたものがあります。いまでも、FlyingCarというジャンルの乗り物は、個人ベースでも制作されているほどには人気がありますが、少なくとも1960年代以降に量産に成功した例は聞きません。まぁ、最近でも何度か取り上げて入るんですが、やはり翼の取り付け等に手間がかかるのと、整備の問題がありますので、簡単には普及はしないように思いますが…。1950年代はこの種の製品が多く発表されており、先駆けと言えるのはTaylor Aerocarだと思うのですが、それが売りに出されています。1954年のモデルといいますからN101Dでしょう。ミネアポリスのGolden Wings Flying Museumで展示されていたのですが、どうやら昨年の12月頃から売りに出ている様です。お値段は$1.25m!一億円というのが高いのか安いのかはわかりませんが、どこかの博物館で引き取ってくれないですかねぇ。動体保存とはいかないでしょうが、結構面白いデバイスだと思うんですが。
参照:1954 Aerocar -- The Flying Car

3Dプリンティング技術で作ったエスプレッソカップ

shapeways.comで販売されているEspresso Cupですが、1950年代あたりのパルプフィクションに出てきそうなロケットの尾部にも見える、ちょっとレトロな感じのデザインです。ちなみに、取っ手はありませんので、フィンを取っ手代わりに使う事になります。内容量も60mlと少なめで、エスプレッソコーヒーを飲むのには十分なサイズです。オンラインでの販売価格は$39.79です。って、取っ手なしという特徴でそれはないんじゃない?って言う話ですが、このカップの特徴はもう一つありまして、そもそもこのshapeways.comと言うのは3Dプリンティングの企業なのです。で、この製品もセラミックを使用する3D Printed in Ceramicsの技術を用いて制作されたもので、海原○山あたりの陶芸家が作り上げたものではないのです。元データからいくらでも作れる訳で、あまりありがたみがないのが欠点ですが。多分、技術の広報と宣伝のための製品と言ってもいいでしょう。
参照:Rocket Espresso Cup

V-22オスプレイのファーンボロ航空ショーでのデモ飛行

なんだか、すっかりと悪役にされつつあるV-22オスプレイですが、ファーンボロエアーショウでも無事にデモ飛行を行っています。現代版マットジャイロとでも呼ぶべき機体で、現在生産されている、数少ない実用ティルトロータ機でもあります。もっとも、民間用への流用は技術的と法的な両面で難しい状況の様です。ヘリよりも高速で積載能力も高く、騒音も静かであるという点は、本来であればコミュータ機としての利用も可能なはずですが、機体の特殊性故にそれが阻まれている感じはあります。とは言うものの、やはり離発着に関してはかっこいいですねぇ。BGMとしては、ワルキューレの騎行あたりを選択して、編隊飛行をしてほしいと思う訳でござるよ。
日本のマスゴミの報道は大本営発表の伝搬役に成り下がっているので、下調べもしないからなぁ。TV報道はその辺りがすぐにばれるんですよねぇ
参照:V-22 Osprey Farnborough 2012 (Monday)

水曜日, 7月 11, 2012

【サンワダイレクト】MacBookAir/11"専用書類入れ型ケース

サンワダイレクトから、お約束通りにMacBookAir/11"用のケースが販売されています。初代MacBookAirの宣伝に使われて以来、封筒あるいは書類入れのようなスタイルのケースがMacBookAir用にリリースされるのはお約束になった感がありますが、サンワダイレクトが今回のお約束を果たしてくれてます。とは言っても、サイズ的にはほとんど変わらないので、従来の11"モデルでも問題なく使用できるのですが。外装にはフェルト調の素材が使用され、MacBookAirに接触する内側の部分にはマイクロファイバーが使用されているため、MacBookAirを傷つけるような事はありません。蓋の固定にはゴムバンドの他に、マグネットが使われているので、内部に入れたMacBookAirが飛び出してしまう危険性は低いでしょう。元々のMacBookAir/11"は楔状になっている訳ですが、この製品もくさび状になっており、ヒンジ部を上にしていれるようになっています。逆に、本体以外には何も入らない訳で、インナーケースとしては問題ありませんが、アダプタ等は同時に入れておく事はできません。本体色としてブラウンとキャメルが用意され、オンラインでの販売価格は3480円(税込み)です。
参照:MacBook Airケース(11インチ・封筒型・2012年発売モデル対応)「200-IN030CA」
商品のご購入はこちらからお願いします。

【サンワサプライ】iPhone用のクレードル兼用スタンド

サンワダイレクトからiPhone用のスタンド兼用クレードル「500-USB026」が販売されています。厚みはありますが、クレジットカード大の製品で、側面を充電/同期用の短いUSBケーブルが沿っています。そのままPC/MacのUSBポートに接続すれば充電/同期する事ができますし、USBバスパワー供給可能なACアダプタにつないで充電だけを行う事も可能です。普通のDockとしても使用できますが、横にした場合には安定度の高いスタンドとして機能します。ちょっと笑ったのは、このクレードルを立てておくためのスタンドが同梱されている事で、スタンドのためのスタンドと思うとちょっと愉快です。多分、スペースが余ってしまったのか、標準のSDメモリカードを入れておくための引き出しも用意されています。この本体にはめもリカードリーダ/ライタの機能はありませんし、メモリカードリーダライタを取り付けられるiPadは動作の対象外だというのに。本体色はブラック+ホワイトとホワイト+レッドの2機種が用意され、それぞれの販売価格は1480円(税込み)です。
持ち運ぶのにもスペースは取らないし、価格も安価なので、持ち歩き用としてバッグの中に1台放り込んでおくのがいいかも?!
参照:500-USB026
商品のご購入はこちらからお願いします。

【恵安】Mac用の地デジ/ワンセグチューナ

恵安社から、ワンセグ/地デジチューナユニット「KTV-MAC」が発表されています。MacとはUSB接続になり、バスパワーで動作します。正面にはアンテナ用F型端子とB-CASカードの挿入口があります。なお、B-CASカードは付属しますので、安心して使えます。アンテナはロッドアンテナが付属しますが、ワンセグ受信には十分にしても、地デジ受信では心もとないので、専用のアンテナを使用する事をお進めしておきます。MacOSX10.4以降のIntelCPU搭載Macに対応していますが、Mac miniは未対応になっています。どういった理由かはわかりませんが、まぁ、普通に使える地デジチューナユニットなんてのは少ないんで、iOS用のワンセグチューナの新製品ラッシュに悔しい思いをしていた方は、これを購入されてはどうでしょう?販売は7月14日からです。
参照:MAC用地デジTVチューナー「KTV-MAC」

【東芝】高速回転型のサーバ用ハードディスク

東芝から高速回転型のエンタープライズ向けハードディスク「AL13SEBシリーズ」が発表されています。10500rpmという回転数は、一般的なハードディスクのおよそ2倍、ノートPC用の高速モデルに比べて1.5倍ものスピードになっています。VelociRaptor対抗製品なのは間違いなく、ブレードサーバー等のハードディスクに使う事を主目的にしています。用意される容量は300GB/450GB/600GB/900GBの4機種で、バッファサイズは64MB。消費電力はアイドル時で4.7Wですから、それ自体はコンシューマ向けに比べてかなり大きくなっています。また、ハードディスクの厚みは15mmなので、一般的なノートPC用に使われるハードディスクの9.5mmよりもかなり厚くなっています。ノートPCに内蔵する事はできませんが、サイズ変換アダプタを使用すれば、3.5"のハードディスクベイに取り付ける事は可能でしょう。一般には見かける事はありませんが、デスクトップマシン用として使用する機会はあるかもしれません。
参照:エンタープライズHDD > AL13SEB900 / AL13SEB600 / AL13SEB450 / AL13SEB300

【モトローラ】防水仕様のBluetoothヘッドセット

モトローラ社からBluetooth3.0に対応したヘッドセット「MOTOROLA SF600」が発表されています。対応するプロファイラはHFP/HSP/A2DP/AVRCP等で、これに対応したシステム/インターフェースからの利用が可能です。イヤフォン部の疎水性メッシュによる防水性は、JIS規格が示されていませんので、汗等を防ぐ程度に考えておいた方が良さそうです。海や川に落としたりすれば、壊れるかもしれませんので。連続通話時間は7.5時間、連続音楽再生で7時間、待ち受けが40時間なので、ちょっと省電力製は厳しい感じがしますが、実用上の問題はないでしょう。両耳のヘッドフォンユニットの後ろがだいぶ大きくはなっていますが、これは簡単に外れない事を目指したのだという事くらいはわかりますが、ちょっとデザインが平凡すぎません?また、後ろ側のネックバンドは細身で、全体が軽量のKevlerファイバー素材が採用されているために外れにくくはなっているはずなので、よけいに大きさが気になります。7月13日よりの販売が予定されており、希望小売価格は12800円(税込み)となっています。
参照:Bluetooth®ヘッドセット「MOTOROLA SF600」

【fu-bi】ZERO GRAVITYシリーズケース&バッグ

fu-bi社から、ユニークなデザインのケース「ZERO GRAVITY」シリーズの販売がアナウンスされています。用意されるのはiPhone4/4S,iPad,MacBook Pro 13"/15"それぞれのサイズに合わせたケースで、非常にユニークなデザインが施されています。例えば、13"モデル用のケースには、いかにもレトロなテレビが描かれているものもありますし、お約束のエアメールもあります。一方でiPhone用のケースには画像のカイゼル髭を描いたものがあり、カメラ撮影の時に構えると、被写体からは撮影者に髭が生えたかのように見えます。なお、材質はiPhone4/4Sのみがポリカーボネートで、他の製品はナイロンキャンバスになりますが、インなケースとして使うには十分でしょう。オンラインでの販売価格は2280円/3680円/3980円/4280円(各税込み)です。ところで、カイゼル髭を見て、何を思い出します?昔の軍人さんを思い出したらミリタリーマニア、プリングルスを思い出したら単なるカウチポテト、某アニメの魔女の手下を思い出したら…それはもうダメかもしれない?!
参照:ZERO GRAVITY
(fu-bi様、いつも情報提供ありがとうございます)

フード付きの枕は誰のため?

hoodiepillow.comで販売されている製品ですが、何をしたいんだかよくわからん製品になっています。見ての通り、フード付きのクッションというか、大型の枕というか、少なくとも日常生活で常用するような商品ではなさそうです。フードって、やはり屋外で使うイメージが強いですし、枕は室内で使うイメージの方が強いです。確かに、寝ている時の遮光効果は期待できるでしょうし、寝癖の悪い方でも枕を外せないとは思うのですが、やはり、ちょっと意味不明な商品としか言えないっす。なんだか、寝ている時にうなされそうになったりとか、あまりの息苦しさに目を覚ますとか、そういう状況しか浮かばないです。現在の販売価格は$19.95。送料はかかりますが、日本にも送ってもらえそうです。
やっぱり、目を隠す事が不安というか、顔を覆われるのがいやって方にはおすすめはできないです。
参照:HoodiePillow® Pillowcase

ディスプレイカバーを高さ可変のスタンド脚に!

KickStarterというのはアイデアの宝庫でして、自分では思いもつかなかった着眼点が楽しかったりするんですが、その代表例みたいなものがこれです。あ、いえ、iPad側ではなく、風呂桶の蓋という別名のディスプレイカバーについている白い部品です。ご存知の通り、このカバーは3カ所で折れるようになっており、折り畳んでしまえばスタンド脚代わりにも使えるという優れものなのですが、逆に言えば完全に開いた状態で使うか、折り畳んで使うかの二通りの使い方しかできませんでした。この白いパーツは折り畳む部分を固定する事で、脚部の長さをかえられるようにするためのパーツです。他のスタンド脚と違って、高さが可変となりますし、何よりも純正パーツを使用するため、簡単な構造ですみますので、安価になる事も予想されます。既に予定金額を大幅に上回る金額が集まっているので、商品化されるのは近いでしょう。
参照:Smarter Stand for iPad

メモ帳付きのハブ+メモリカードリーダ/ライタ

USB.Brandoで、ユニークなコンボ商品が販売されています。製品としてはユニークでも発想はきわめて合理的な商品で、オフィス周りでは求められているのかもしれません。まず、背面には2ポートのUSB2.0ハブが用意され、その隣にはSD/SDHCメモリカードおよびmicroSD/SDHC,TFメモリカード用のスロットが1基ずつ用意されます。USBポートが2ポートと少ないのが気になりますが、普通のスペックでしょう。で、もう一つの機能として、上面にメモを取り出すためのスリットがあり、メモを残す事ができます。オフィスでは電話連絡等をメモに書いて残す事が多いのですが、そういう用途にあつらえたような製品と言えます。ペンは装備されませんが、ペン立ての機能があればもっと使いやすかったのではないかと。オンラインでの販売価格は$16。Windows XP/Vista/7,MacOS/MacOSX,Linux等に対応します。
参照:USB Hub Combo with Pop-Up Note Dispenser

ガクブルしているような骸骨型フラッシュメモリ

USB.Brandoで販売されている骸骨型のフラッシュメモリですが、ちょっとユニークな構造になっています。なんだか困ってしまって、頭を抱えたようなデザインになっていますが、髑髏の部分がコネクタキャップ、胴体がフラッシュメモリ本体という構造になっています。コネクタキャップの髑髏は、腕で本体と接続されているので、簡単にはなくならない構造です。これは、デザインの勝利と言えるのかもしれません。本体色は画像のブラックの他、蛍光塗料を使用しているように見えるグリーンが用意され、2GB/4GB/8GB/16GBの4製品がラインナップされます。オンラインでの販売価格は$14/$15/$17/$22です。デフォルメされた」デザインも悪くないので、秋葉原辺りのどこかの店舗で輸入販売するかもしれませんね。
参照:USB Skeleton Flash Drive II

全面タッチパネル式のワイヤレスマウス

ThinkGeekで、スクロールホイールのないマウス「Stealth Touch Mouse」が販売されています。アップルのMagic Mouse二代表される,上面全体がタッチセンサになっているマウスの一種で、スワイプ等のマルチフィンガージェスチャにも対応しています。MSやロジクール等からも同様の製品が販売されていますが、どちらかと言えば普通のマウスに近い形状で、平たい感じではなさそうに見えます。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレス方式で、超小型のレシーバが付属します。なお、レシーバを使用しない時には、底面の専用スロットに入れておく事ができます。最大到達距離は約10m。動き検出は分解能1200dpiのレーザセンサが用いられ、電源は単4乾電池が2本。公式な対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOS9/MacOSX,Linux等となっていますが、さすがにMacOS9では普通のマウスとして認識されるんじゃないかと。多分、普通のマウスとして使うのならば、もっと幅広いシステムで使えると思います。オンラインでの販売価格は$69.99。
参照:Stealth Touch Mouse

火曜日, 7月 10, 2012

【エレコム】5ボタン省電力ワイヤレスマウス

エレコム社から、2.4GHz対を使用するワイヤレスマウス「M-BL09DB」が発表されています。動き検出は高精細のBlueLEDセンサを搭載し、ガラス面や透明樹脂等の上でも利用ができるのが売りです。分解能は800cpi/1600cpiで、天板上の切り替えスイッチで切り替えます。スクロールホイールはチルト対応で、ボタン数は5個。一般的な左右クリックボタンにホイールクリック、サイドに2ボタンが用意されています。エレコムマウスアシスタント2に対応しているので、各種ボタンには機能割当ができるはずですが、チルトには機能割当ができない様です。エレコムマウスアシスタント2の対応のため、公式な対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.5/10.6/10.7。レシーバは超小型サイズで、使用しない時にはマウス底面に収納しておく事ができます。最大到達距離は10m。電源は、単4乾電池/バッテリが2本ですが、連続動作時間が最大204時間というかなり省電力性の高いモデルになります。本体色にはブラック/グリーン/ピンク/レッド/シルバー/ホワイトの6色が用意され、オンラインでの販売価格は3675円(税込み)です。その他に、有線マウスのS/Mサイズが発表されています。
参照:5ボタンワイヤレスBlueLEDマウス「M-BL09DBシリーズ」

【WACOM】液晶ディスプレイ一体型タブレットに新機種投入

WACOM社から、液晶ディスプレイ一体型のタブレットCintiqのシリーズに22HD/24HD touchが追加されています。それぞれ、対角21.5"/24"の製品で、画面の表示解像度はそれぞれ1920 x 1080/1920 x 1200です。アスペクト比が16:9か16:10かの違いになります。ぶっちゃけ、24HD touchはCintiq 24HDをマルチタッチ対応しただけのマイナーバージョンアップで、使い勝手の向上を目指している様です。ただし、当座の間はCintiq24HDも販売される様です。なお、24HD touchは24HDに比べて若干消費電力があがっています。多分、前機種よりも10%程度は発熱量が多いかと。22HDは42Wほどなので、発熱量はそれほどでもなさそうですが。ディスプレイ部分のインターフェースはDVI/DisplayPortで、変換アダプタでアナログVGAに対応します。タブレット部はUSB接続になり、筆圧感知は2048レベル。ファンクションキーは22HDが16個に対して、24HD touchが10個。ディスプレイ部の縁に左右対称に並べられています。描画領域は475.2mm(W)×267.3mm(H)/518.4mm(W) x 324mm(H)です。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.5.8以降となっています。オンラインストアでの販売価格は22HDが198000円、24HD touchが330100円。なお、設置サービスは24HD touchのみで、333250円(各税込み)となっています。夏のイベントに間に合わせようと思ったら、ちょっと、発熱対策を立てた方がいいかもしれません。
参照:Cintiq 22HD
参照:Cintiq 24HD touch

【KOUZIRO】巨大なAndroid端末?!

東芝の13.3クラスのアンドロイド端末を「でかすぎ」と書いたけれど、KOUZIRO社のスマートディスプレイの前には赤子同然でした。スマートディスプレイは対角21.5”のAndroid端末で、持ち運びは全く考慮されていない製品です、つか、据え置き以外でどう使えと…。Android4.0をOSとして搭載し、GooglePlayに対応していますので、フルに機能を生かしたソフトは少ないにせよ、ソフトはなんとかなるでしょう。液晶の分解能は1920x1080で、フルHDに対応します。この辺りは、iMacの21.5"モデルと同等ですが、大きな特徴はmicroHDMI入力端子の装備で、単独でPCの外部モニタとして使用する事が可能です。CPUにはTI社の1GHzデュアルコアのOMAP4428、RAMは1GBで内蔵ストレージは8GBです。内蔵ストレージが少なすぎることから、もしかして、ディスプレイ内蔵のAndroid端末というよりも、Android端末内蔵のディスプレイと言った方がいいんじゃなかろうか?無線LANは2.4GHz帯を使用するIEEE802.11b/g/n、Bluetooth2.1+EDRに対応していますので、ワイヤレスで各種の接続が可能になります。USBポートは2基、microUSBポートが1基装備されます。もう一つの驚きはオンラインの販売価格で、わずかに34800円。事実上は使える場所等に制限はありますが、汎用のデジタルサイネージュ用あるいはディスプレイとして利用するのがいいんじゃないかと。それにしても、Android端末としてはテーブルに組み込む様なキットがあった方がいいのかもしれませんね。
参照:21.5型ディスプレイAndroid™ 4.0搭載「スマートディスプレイ」
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