土曜日, 6月 30, 2012

【ソニー】Bluetooth3.0対応ノイズキャンセル付きヘッドセット

ソニーからBluetoothヘッドフォン「DR-BT150NC」が発表されています。Bluetooth3.0のA2DP/AVRCP/HFP/HSPの各プロファイラに対応しており、スマートフォンをはじめとした各種のシステムのヘッドセットとして、ステレオヘッドフォンとして利用する事ができます。本体色はブラック/ホワイト/レッドの3色。重要なのは、このヘッドセットにノイズキャンセリング機構が内蔵されている点と、マルチペアリング/マルチポイントに対応している事でしょう。Bluetoothヘッドセットにノイズキャンセルが搭載されている例はあまりなく、最大90%の低減能力があるというんですから、日本のような通勤列車で使用するような環境では有効な方式ではないかと。もちろん、電気を食うという点も考慮して、オン/オフのスイッチがついています。また、最大8台までのデバイスとペアリングが可能というのも、ちょっと珍しいかもです。2台程度はよくあるんですが。マルチポイントは目新しい言葉ですが、例えば、ペアリングしたうちの1台のサウンドプレーヤの音楽を聴きながら、別のスマホで通話ができるといった機能です。オンラインストアでの販売予定価格は8980円(税込み)です。
参照:ワイヤレスステレオヘッドセット「DR-BT150NC」

サングラスに栓抜きがついていれば便利…かもよ?!

KickStarterで公開されているサングラス「JackHawk9000」は、日本人からするとかなり異様に見えるサングラスです。もともと、アメリカで販売されているツール類には、必ずと言っていいくらいに栓抜きがついていました。このサングラスのツルの部分には、その栓抜きがついています。一応、チタン合金性なので、強度的な問題はありませんが、そんなに栓抜きを使う頻度が高いんでしょうか?まぁ、日本のような缶入り飲料やペットボトルが普及していると、あまり使う機会がないのは事実ですが。その他の外観は一般的なサングラスと遜色はなく、逆にかけた時点では栓抜きの部分が隠れるため、見分けがつかないでしょう。
既に、所定の予算までは到達しているようなので、市販商品化されるのは近いでしょう。
参照:JackHawk 9000 - Titanium Bottle Opener Sunglasses

ザク(のヒートホーク)とは違うのだよ!

ザクの接近戦用武器の一つにヒートホークと呼ばれる装備があり、その刃を高温化して、敵装甲を溶断するという武器です。よく使われる形容句に「バターのように切り裂く」というのがありますが、実際にはバターを切るバターナイフは、固くなったバターを切るのは難しかった訳です。ついでにいえば、なぜか、実際に刃を高温にして切るというバターナイフは、今までにほとんどありませんでした。Warburtonで紹介しているTOASTIE KNIFEはグリップ部分に単三乾電池を2本収納して、これを利用してナイフの刃を暖めることで、バターを切ったりパンに塗ったりするのを容易にするバターナイフです。いや、ザクの装甲を溶断するほどの熱ではありませんが。価格等はわかりませんが、売り出されれば結構いけるような気がしますね。
参照:Microwave, Hair-Dryer... or Heated Butter Knife?

【Thermaltake】外部ファン付きのゲーミングマウス

マウスの中でもゲーミングマウスは、どうしても連続使用時間が長めになります。当然、汗もかきますから、握っている部分が不快に感じる事も少なくありません。で、ThermaltakeがTTeSPORTSブランドで販売するBlack Element Cyclone Gaming Mouseには脱着可能なファンがついており、長時間の使用でも不快に感じないようになっています。つか、ちょっと怖いよ。普通に考えれば、マウス内部にファンをつけて、メッシュ状にした表面から風を送り出すもんだと思うのですが…。ゲーミングマウスとしては、動き検出に最大分解能6500dpiのT.P.G. (Tt Pro Grade) Gamingレーザセンサを採用し、バランスウェイトは4.5g x 5。専用ドライバでカスタマイズ可能なボタンが9個そろっています。ケーブル長は1.8mと十分に長く、128KBのオンボードメモリに45マクロキーと5種のゲームプロファイラを保存する事ができます。内部からのバックライトは5種類から選択になります。
個性の強いマウスが欲しいと思っている貴兄のためにあつらえたようなマウスですな。
参照:Black Element Cyclone Gaming Mouse

スペースインベーダは月より来る?

スペースインベーだといえば、TVゲーム初期の名作ゲームで、今でもアレンジ商品や関連するグッズの販売が続いている超ロングセラー商品です。ThinkGeekで販売されているのはTシャツで、月を背にして進行してくるインベーダを、地上の戦車等が迎撃をするかのようなイメージの絵柄になっています。インベーダ側がドットの粗い、昔風のデザインそのものできているのに、戦車等が今風のデザインになっているのがちょっと面白いです。材質は100%コットンなので、着心地はかなりよいでしょう。サイズとしてはS/M/L/XL/XXL/XXXLとでかい方のサイズが用意されているのが、いかにもアメリカ的な感じがあります。オンラインでの販売価格はXLまでが$17.99、XXLが$18.99、XXXLは$19.99となっています。この先の季節、こういうTシャツを使ってもいい場が多くなるでしょう。
参照:Moon Invasion

金曜日, 6月 29, 2012

4連装のゴム式ボウガンは何に使おうか?

エーと、久々なんですが、例のスリングショット大好き親父が、面白いボウガンを作ってきました。全く、最近はシャレにならん武具の紹介だったので、ちょっと外してたんですが。
で、今回紹介しているのは4連装のボウガン。ボウガンとはいっても、弓が4基あるのではなく、射出はゴムで行います。4基の射出装置は90度ずつの角度で取り付けられており、1本ずつの矢が取り付けられます。構造的にはよくわかっているので、確実に動作するような構成にはなっています。自動装弾の機能はありませんので、事実上は、全発射後に再装填、4発撃ったら終わりなのよって話です。ハンティングに使うにはでかすぎるし、命中率悪そうだし、実用の粋には達していませんが、そういうものほど楽しいんですよ。
相変わらず作りが大雑把というか、塗装位してほしいところです。実際にボウガンで使う矢を発射しますので、危ない事は危ないんですけれど。
参照:Crossbow revolver: Four arrows w/o reloading

【ソニー】Bluetooth接続の2.1chスピーカーシステム

ソニーからBluetooth接続の2.1chスピーカーシステム「SRS-BTD70」が発表されています。Bluetooth3.0のA2DP/AVRCPに対応しており、これに対応したシステム、スマホ等からの利用が可能です。正面向かって右側にはBlueのインジケータLEDが用意され、Bluetoothの接続状況を示してくれるのと同時に、ワンポイントのアクセサリ的になっています。スピーカー出力は総合5Wで、スピーカーは左右一対のサテライトスピーカーと中央のASWサブウーファで2.1chの構成をとります。ASWサブウーファの実装により、同クラスの製品と比べて重低音の再生が可能になった事が特徴です。電源は付属のACアダプタか、単三乾電池が3本。乾電池工藤の際には、Bluetooth3.0の省電力機構によって、多少は電池が長持ちしてくれるんじゃないかと期待されます。近日発売予定で、前機種のオンラインでの販売価格から考えて、6000円前後じゃないかなぁっと。
参照:ワイヤレススピーカーシステム「SRS-BTD70」

【ソニー】iPhone/iPod用のアクティブスピーカー

ソニーから、iPod/iPhoneに対応したアクティブスピーカー「SRS-GM7IP」が発表されています。センターにユニバーサルDockコネクタを排したスタンダードなスピーカーで、コネクタが可動式になっているので、Dockアダプタが不要になっています。もちろん、付属のリモコンで操作する事も可能です。本体上側の隙間は持ち運び用のハンドルでもありますが、運んでいる最中はiPhone/iPodが落ちないように気をつけてください。電源は付属のACアダプタのほかに、単4アルカリ乾電池の使用が可能で、最大使用時間は10時間となります。また、D-Sappliに対応しているので、これを利用したミュージックタイマーやスリープタイマーとして使用する事も可能です。その種のタイマーアプリは多いのですが、わざわざ専用アプリといっているので、スピーカー本体の省電力機構と連動くらいはしているんでしょう。スピーカーはフルレンジで、最大出力は2W+2W。近日発売となっています。
参照:iPod/iPhone用 ドックスピーカー「SRS-GM7IP」

テーブルから浮き上がったように見えるマグカップ

KickStarterで公開されているThe Floating mugがちょっと面白いです。マグカップの取っ手は、通常は持ったときの力の加減も考えて、上下ともに本体につけられています。対して、このThe Floating mugは上側こそマグカップ本体に取り付けられているものの、下側はマグカップから独立しており、コースター代わりの接地部に連結しています。この方式ならば、テーブルによって温度が低下するのを防ぎ、かつ使い勝手はかわらないというメリットがあります。一方で取っ手部の強度不足で、折れる危険性が懸念されます。強度に関しては2枚目の画像からもおわかりいただける通り、大型の水タンクをのせても折れないだけの強度を持っています。量産のための資金集めでしょうが、ちょっとした喫茶店で使うにはいいのかもしれません。
参照:The Floating mug

【JVC】アウトドアスポーツ向けのカムコーダ

JVCからタフなカムコーダ「ADIXXION GC-XA1」が発表されています。以前に、ヘルメット装着型カムコーダのGoProを紹介したことがありましたが、仕様としてはほぼ同じ製品です。IPX8に相当する防水性能なので、5mの深さでも浸水はなし。その他、IP6X相当の防塵機能や−10℃に耐える耐低温能力、もちろん、厚さ5cmの合板に2mの高さから落下させるテストにもパスするくらいの、高度な対衝撃能力も有しています。つまり、アウトドアスポーツの撮影に使用しても、何ら問題がないレベルの能力です。で、下側には三脚を取り付けるためのねじ穴もあるので、付属の各種アタッチメントを取り付けて、自転車のハンドルなどのパイプ状の部分やヘルメットなどに取り付けることができます。夏に向けて、アウトドアスポーツを楽しむ方にはありがたい性能ではないかと。外側にモニタが向いているのも、本体にWi-Fi機能がついているので、スマホなどに転送することも可能になっていますから、それほど問題にもならないでしょう。500万がそのCMOSセンサにデジタルぶれ防止機能を搭載し、1080pに対応したMP4の動画撮影を可能にしていますが、記録メディア/容量などについては記載がありませんでした。7月下旬からの販売が予定されています。
参照:ADIXXION GC-XA1

パンタロンってレベルじゃね〜ぞ?!

Sebastian Errazuriz氏の手による、Shoe Pantsです。一見すると何がデザインとして目新しいかっていえば、これ、ジーンズとコンバースのシューズを一体にしちゃったというデザインです。靴と一体化させるために割りと太めになっているのが、昔のパンタロンっぽい感じがします。なぜコンバースのシューズとわかるかといえば、ズボンの裾あたりにコンバースのマークが入っているためです。つか、わざわざつけ直したんですかね?!靴は普通のひもで結ぶようなことができないので、多分ゴムかなにかでの固定になっていると思われ、結構はきにくい感じがします。実用的にはどうかと思いますが、傍目からはちょっと面白いかもしれません。
参照:SHOE PANTS

自転車用リアビューカメラとモニタ

最近は小型の自動車でも装備されている、車体の後方死角を映し出すリアビュー用のカメラですが、ついに自転車用の製品が販売されました。HAMMACHER SCHLEMMERで販売されている「The Bicycle Rearview Camera.」は、サドルの下にカメラを取り付け、ハンドル部に固定したモニタでその映像を見ることができます。こういう製品がなくとも、単に振り返ればすむはずなのですが、例えばロードレースの最中などは振り返ることでタイムロスを生じるため、このような製品が求められます。また、街中でも、振り返りによる前方不注意で、事故に巻き込まれないともいえませんので、全く不要とはいえません。ディスプレイは対角3.5"で、1.25"径のハンドルにまで取り付けが可能で、カメラはLEDによるライトが周囲に配置されています。バッテリは2時間充電で、最大10時間の使用が可能とされています。オンラインでの販売価格は$179.95。
参照:The Bicycle Rearview Camera.

木曜日, 6月 28, 2012

【Netgear】450Mbps対応無線LANアダプタ

NetGear社から2.4GHz/5GHz帯に対応したデュアルバンドUSB無線LANアダプタ「WNDA4100」が発表されています。IEEE802.11a/b/g/nに対応し、両周波数帯で最大通信速度450Mbpsが可能になっています。まぁ、アンテナが3組はいる分だけ大型化していますので、隣接するポートには何も接続できないかもしれません。隣接するポートへの接続が必要な場合には、スタンド付きの延長ケーブルが付属しますので、それを使ってください。当然、ドライバが必要になりますが、対応OSはWindows XP/Vista/7のみです。450Mbpsで両周波数帯対応なんていうチップを提供しているのはRalink社くらいのもの(RT3595)なのですが、Linux/MacOSX用のドライバは記事執筆時点では供給されていません。店頭予想価格は5980円。なお、450Mbps対応の無線LANルータ「WNDR4500」とのセット価格も設定されており、こちらは19800円程となっています。
参照:2.4GHz/5GHz対応ワイヤレス デュアルバンドUSBアダプター『WNDA4100』

【gigabyte】タッチパッドマウスに新規参入!

gigabyte社から、タッチパッドマウス「Xenon」が発表されています。アップル社を始めとする各メーカーからも、タッチパッドを上面につけたかの様なタッチパッドマウスというジャンルの商品がリリースされていますが、こちらはより角張った感じになっています。動き検出は分解能1000dpiのレーザセンサで、電源は単4乾電池が2本。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレスです。天板全体がタッチパッドになっており、タッチパッドモードとマウスモードの使い分けが可能です。スクロールは側面のボタンを押しながらになりますが、水平及び垂直方向に自由にスクローリングが可能です。マルチタッチジェスチャにも対応し、対応OSはWindows 98/Me/2000/XP/Vista/7。天板以外に左右側面に4個のボタンがあり、スクロールモードのオン/オフ、タッチパッド/マウスモードの切り替え、電源オン/オフ等が割り当てられています。国内での販売は未定ですが、販売されれば並行輸入が秋葉原の店舗に並ぶかもしれません。
参照:Dual Mode Touchpad Mouse Xenon

【サンワダイレクト】iPhone4/4Sで3D動画を見る?!

現在もパソコンショップ店頭では3D表示対応のディスプレイやら、専用眼鏡やらが販売されている訳ですが、ちいともiPhoneで再生できるという話を聞かない喃。とお困りの貴兄。サンワダイレクトから、YT3D対応動画を見るための専用ビューアー「400-CAM021」が販売されます。3D表示って、左右の目に異なる画像を表示させて、脳内補完によって3Dと認識させるわけですが、表示方式やファイル形式がいくつも提唱されています。400-CAM021はその中のYT3Dという形式に対応するビューアーで、すごく簡単にいえば、昔の赤/青のセロファンを使用した方式によく似ています。そのため、表示側ではいっさいの加工の必要がなく、見る側でフィルタを用意すればいい事になります。このビューアでは上側からiPhone4/4Sを装着して、YT3D対応の動画を3Dオンで再生するのは、眼鏡部分から見ると言う構造としては簡単な作りになっています。目を当てる部分にフィルタがはめ込まれていて、3D表示が可能という訳です。なお、下側から操作するため、セットしたiPhoneが落ちない様に注意してください。オンラインでの販売価格は1980円(税込み)です、
参照:iPhone 4S・4専用3Dビューアー「400-CAM021」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

いいデザインの電動果汁絞り器

Natalia Coll氏のデザインによるEdwinです。Edwinとは言ってもジーンズじゃなくて、果汁絞り器と言うか、その手のものです。上側の白い部分が絞り器本体になっており、果汁は側面に置いたグラスに直接入る様になっています。普通だったら、この上の部分で果実を押さえつけながらまわす事で果汁を搾り取る訳です。下の動画を見ていただくとわかるのですが、この中央の星形の部分は電動で回ります。そのため、通常の絞り器よりも力をかけずに搾り取る事ができます。星形の部分も刃自体は鈍いので、よけいな果皮まで削り取る様な事はありません。本体下の木目の部分は上側との対比がいい感じですし、市販されれば割りといけると思うのですが。
参照:Edwin

エイリアン2架空兵器図鑑が今頃!?

ThinkGeekはたまに妙な本の販売も行っているのが楽しいのですが、今回は、映画「Aliens」(邦題:エイリアン2)に登場した植民地海兵隊(USCMC)のテクニカルマニュアルなるものが販売されています。劇中で登場する武器や兵器の解説にとどまらず、USCMCで使用されている武器の変遷や詳細解説、宇宙空間での戦術戦闘の解説、使用者のコメント等、どちらかといえばムック的な読本になっています。多分、ウルトラ超兵器大図鑑の様な感じで、架空兵器解説書的にまとめられているのではないかと思われます。
エイリアン2といえば、「今度は戦争だ」のキャッチコピーで知られ、今でも人気がある作品ですが、さすがにこういう架空兵器図鑑の様なムックはあまり出ていなかった様に思います。オンラインでの販売価格は$19.99。公開から時間が経過してからのリリースなので、好きな方が作られたものではないかと思います。
参照:Aliens Colonial Marines Technical Manual

「コーヒー、いいね!」なマグカップ

ThinkGeekで、こんなマグカップが販売されています。サムズアップのアイコンはお馴染みのFaceBookの「いいね」ですが、英語版ではLike!です。で、その下にCoffeeの文字がある事から、このマグカップが意味するのはLike Coffeeになります。という訳で、コーヒー好きの方のためのマグカップという事になります。たぶん、Teaだと文字数が少ないので、絵的に寂しかったのではないかと。普通のマグカップですから、中に入れるものは何でもいい訳ですけれど。オンラインでの販売価格は$8.99。
Yahoo!Japanでも独自に「いいね」を始めるそうなので、ちょうどいい時期での販売なのかもしれません。
参照:Like Coffee Mug

水曜日, 6月 27, 2012

無駄に高性能なスクリュードライバ

BLACK & DECKER社から、世界で初めてジャイロセンサを搭載した電動スクリュードライバ「GYRO36」が発表されています。何がすごいって、このスクリュードライバにはスイッチがありません。電ドラといえば、普通はシーソー式のレバースイッチで回転方向を変えるんですが、この商品では内部にジャイロセンサが内蔵されており、本体のわずかな回転やねじる動作によって、モータ回転を制御しています。例えば、グリップ部分をぐっと握って、少し押し込む様に右に傾ければ締める方向に回転して、ねじ締めを行います。傾ける角度によって、速度が可変しますので、速く絞めたいときには傾ける角度を深くすればいい訳です。下の方に紹介動画を貼っておきますので、機能その他はそれを参照してください。
先端のビットは交換式で、標準で11個が付属します。内部のバッテリはリチウムイオン式で、フル充電まで5時間。280個のねじ締めが可能とされています。7月上旬からの販売が予定されており、オンラインストアでの販売価格は5979円(税込み)です。意外と安価な気がしますね。
参照:ジャイロスクリュードライバー「GYRO36」

【センチュリー】ゲーム動画の専用キャプチャユニット

センチュリー社からゲーム動画のキャプチャに特化したキャプチャユニット「HD PVR GAMING EDITION(HD-PVR-G)」が発表されています。とは言っても、デジタル系でのキャプチャはできず、もっぱらアナログ系を利用する事になります。実際の入力はコンポーネント/コンポジット/S端子が各1系統ずつ、専用のケーブルでゲーム機側のD端子やコンポーネント出力に接続します。もちろん、ゲーミングに特化したとはいっても、単純に溜まりに溜まったビデオライブラリをデジタルに置き換えるために使ってはいけないという事もありませんので、そう言う用途にも利用できます。当然、これだけではキャプチャできませんので、専用アプリでキャプチャしますが、公式な対応OSはWindows XP/Vista/7。USB2.0で接続されます。ハードウェアエンコーダを内蔵して、H.264で滑らかな録画が可能です。オンラインストアでの販売価格は20800円。アナログキャプチャユニットと考えると、ちょっと高めではありますが、ゲーム動画という事ならば安価といえるのではないかと。
参照:HD PVR GAMING EDITION(HD-PVR-G)

【ロジテック】国内2社目の11ac対応無線LANルータ

ロジテック社から、IEEE802.11ac対応の無線LANルータの販売が予告されています。おそらくは、国内ではバッファロー社に続く2社目の発表という事になります。なお、子機に関しては、現状では発表がありません。一応、この夏に販売が発表されるらしいのですが、それ以外については詳しい情報はありません。通信速度は最大で600Mbps+450Mbpsとの事で、11acと11nの併用が可能な様です。やはり、通信速度は仕様上1050Mbpsまでという事の様で、バッファロー社製品と同じです。販売価格にもよるとは思うのですが、このスピードでは300Mbpsクラスのスピードから乗り換えるのはつらい所ですねぇ。
もしかすると、製品リリースがボーナスシーズンからちょっと遅れそうという事で、急遽発表になったのかもしれません。
参照:次世代無線LAN「11ac技術」に対応!最大600Mbps(理論値)の超高速スループットを実現するWi-Fiルータ

【バッファロー】上下どちらの方向でも使えるフラッシュメモリ

バッファロー社から上下どちらの向きでも装着が可能なフラッシュメモリ「RUF2-KRシリーズ」が発表されています。USBハブ等では既に販売されていましたが、フラッシュメモリとしては初めての商品化になります。コネクタ内部の形状に工夫がこらしてあり、向きを固定する樹脂部分がありません。接触する金属端子部は中央の薄い板状の部分に、上下両面に乗っていますので、多少の取り付けしにくさがあったにせよ、向きにはこだわらない装着が可能です。とは言え、端子が乗っているのは、見た目にも不安なくらいに薄い板なので、あまり無理に装着しない方がいいのかもしれません。USBマスストレージクラスに対応しており、接続はUSB2.0。そのため、公式対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.5以降ですが、これら以外のOSでも問題なく使用は可能なはずです。用意される容量は4GB/8GB/16GB/32GBの4機種で、店頭予想価格は980円/1480円/1980円/5280円の前後だそうです。ちょっとした手間と、物理破損の危険のどちらをとるかって言われれば、やはり前者をとりたい所ですねぇ。
参照:バリューUSBメモリー「RUF2-KRシリーズ」

【サンワダイレクト】iPad固定ベルトで落下を防止

サンワダイレクトから、ユニークなiPad用のバンド「200-PDA089」が発表されています。この商品は両端にプラスティック製の鍵がついており、これをiPadの裏側の縁に引っ掛けて使用します。基本的にはゴムベルトなので、対角10"前後の液晶を搭載したタブレット端末でも長さは合いますが、鍵の部分が装着できない製品もあるでしょう。引っ掛けて何をするかと言えば、iPadとの間に手を入れて固定するというだけなんですが、これが意外と便利。タブレット端末は凹凸がほとんどないため、持ち難いっていうのがありまして、指先で縁をつかみ、二の腕の上にのせる様な使い方をしている方が殆どではないかと思います。それでも、バランスがとれてないと落ちる訳で、これを使えばそれを減らす事ができるという商品です。極論すれば安全ベルトみたいなものです。ただ、ゴムベルトとプラスティックの爪という簡易な方法で実現したのがすごいってことです。なお、スマートカバー等を装着していても、利用は可能な様です。
参照:iPadホルダーバンド「200-PDA089」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

【日本通信】停電時でも使える安価なデータ通信端末とサービス

日本通信社からUSB接続のデータ通信端末とデータ通信サービスのセット「停電通信」が発表されています。なぜに「停電通信」となっているかといえば、ノートPCでの利用がメインと考えられており、ノートPCに接続していればそのバッテリで停電時でも通信可能という事の様です。ちょっと、ずるい感じですね。本体パッケージは34000円(税込み)で販売され、データ通信専用の端末とSIMが付属します。データ通信はdocomoのFOMA/LTE回線を使用し、対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.5以降となっています。で、当然縛りがある訳ですが、このパッケージに含まれるSIMは500MB/3ヶ月というかなり厳しい縛りです。とはいっても、これを使い切ったら新たに500MB/3ヶ月ずつ追加する事が可能で、その際の費用は1200円。割りと安価の様に見えますが、じゃ、月単位で500MB使い切ったらどうなるのかとか、余った分はどうなるのかなんていう細かな取り決めはサイトには未掲載ですから、店頭でご確認いただきたい、と。たまに使うにはいいのかもしれませんが、常用するにはちょっと不向きな感じですね。あ、だから、あまり発生しない停電時通信用なのか?!
参照:停電時でも重要な連絡先とつながる「停電通信」を発売

そのうちに秋葉原でも買える様になる…かも?

ThinkGeekから、Portal2のゲーム中に登場するLemon Grenadeを模したマグカップが販売されています。手榴弾とは用途が異なるマグカップという事で、まったく同じ形状という訳にはいきませんが、それっぽくし上がっています。レバーやピンの位置、全体の形状はマグカップの用途に合わせていますので、ぱっと見では違和感があるかもしれません。上から取り付ける様な蓋があれば、さらにそれっぽくデザインできたかなという気もします。マグカップ部分は陶器製なので、少々重めではあります。また、側面にあるファン状のものは実際にはファンではなく、単なる印刷の様です。なお、公式ライセンス商品なので、安心してお買い求めになれます。オンラインでの販売価格は$19.99。
最近は、秋葉原のゲーム専門店や輸入品店でもこの種の商品の取り扱いがある様なので、少し待てば入手が容易になるかもしれません。
参照:Portal 2 Lemon Grenade Mug

ラグビーボールをつぶした様な形状のフラッシュメモリ

USB.Brandoで販売されているフラッシュメモリですが、今回はラグビーボールをつぶした様な感じの形状です。まぁ、フラッシュメモリとして考えた場合、ボールの形状に忠実に合わせてしまうと取り付け難くなりますし、この程度のアレンジは許容の範囲内でしょう。また、渋いメタリック調になっているのは、見た目にいい感じです。ストラップリングがついているので、任意のストラップを取り付ける事もできます。本体は中央あたりで二分され、ストラップリング付きの方がフラッシュメモリ本体、先の部分がコネクタキャップになります。公式な対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX等とされていますが、マスストレージクラス対応なので、他のシステムでも利用は可能ではないかと。用意される容量は2GB/4GB/8GB/16GBの4機種で、それぞれのオンラインでの販売価格は$15/$16/$20/$25です。
参照:USB Metallic Rugby Ball Flash Drive

設置場所に苦労しそうなテーブル

DuffyLondonで販売されているSwing Tableです。8人掛けのテーブルで、椅子が上側のフレームから吊るされているのが特徴です。テーブルの天板そのものは四方の柱に固定されているので、Swing Tableというよりも、Table with Swing Chairといった方が正しい様な気がしますけど。中央のランプもフレームからつるされている訳で、座る方の体重制限があるんじゃないかと心配になりますけども。テーブルの天板が安定板の代わりをするので、見かけよりは揺れたりする事はないと思いますが、やはり中央の2席には体重のある方を座らせない方が良さそうだと…。椅子についても、要はブランコと同じ状態ですから、それ自体は割りと揺れますし、不安定なのがイヤだという方も少なくないと思います。フレームはブラックとホワイト、椅子にはブラックとレッドが用意されるようです。オンラインでの販売価格は £4995です。最大の問題は、このテーブルを入れるのに見合った部屋のデザインが思いつかない事ですかね。普通の会議室じゃ映えませんし、逆に難もない空間の方がいいのかも?!
参照:Swing Table

夜中に見たら腰を抜かすかも?!

evilrobotdesigns.comで紹介しているランプスタンドですが、エイリアンがうようよとスタンドの周りに集まっています。さすがに、強酸性の体液を出すこともなく、フェイスハガーやチェストバスターもいない様ですが、結構キテいる感じです。基台部に5体のエイリアンが群がり、宇宙船に見立てたランプシェード部に向かって上っていくかの様なデザインで、かなり不気味な感じもします。これで、常夜灯の仄かな光が上からエイリアンを照らす様な感じだったりしたら、夜中に見かけた子供が泣くレベルです。実は、夜には一体位はいなくなっていて、その辺をうろうろしている…なんて伝説ができそうです。残念ながら、既に売れてしまった様ですが、需要そのものはかなりあるんじゃないでしょうかね?
そう言えば、Alienシリーズではありませんが、Alien Nationという映画があった様な気が…。
参照:Alien Nation

火曜日, 6月 26, 2012

【サントリー】ガンダムデザインの限定ペプシコーラ

サントリーからガンダムフロント東京とのタイアップで、ペプシコーラのガンダム限定デザイン缶の販売を行うと発表しています。初代のガンダムシリーズから、連邦軍側のガンダム/ガンキヤノン/ガンタンク/ホワイトベース、ジオン広告側の量産型ザク/シャアザク/グフ/ドムが描かれた缶が用意されます。ガンダムフロント東京とのタイアップ商品という事なので、初代の製品限定となったのかもしれませんが、デザイン以外には普通のペプシコーラと変わりません。また、ありがちなミニフィギュアの類いは付属しませんので、今後のお楽しみという事になります。これがうまくいけば、第二、第三のタイアップ商品のシリーズが出るでしょうし。メーカー希望小売価格は115円。8月7日からの販売になるそうなので、多分、夏の有明会場の周りのコンビニには重点配置される事が予想されます。そして、ほぼ完売になるだろう事も。
参照:PEPSIと「ガンダムフロント東京」※1がタイアップ「ペプシコーラ デザイン缶」数量限定発売

【エレコム】高精細&高速スクロール機能搭載ワイヤレスマウス

エレコム社から、5ボタンワイヤレスマウスの新シリーズ「M-HS1DBシリーズ」が発表されています。右側面にtouch&goセンサを装備しており、この部分を触っている間だけ電源がはいると言う、かなり無理矢理感のある省電力仕様となっています。連続使用時間は181時間、想定使用期間は387日ですから、数字上はかなり持つ事になります。まぁ、この辺りは従来機でもあった訳ですが。それに加えて、ボタン数は5個で、スクロールホイールは高速スクロールと通常スクロールに切り替えて使用する事ができます。ただし、この機能は底面にある切り替えスイッチによる切り替えなので、使い勝手はあまりよくないですね。動き検出には高精度のBlueLEDセンサが搭載され、分解能400cpi/800cpi/1200cpi/1600cpiに専用ボタンで切り替える事ができ、現在の設定はインジケータLEDで表示します。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレスで、レシーバは超小型のものが付属し、未使用時は本体底面に収納しておけます。到達距離は、最大で10m。電源は単三乾電池が2本。本体色はシルバー/ブラック/ブルー/グリーン/パープル/レッドの6色が用意され、オンラインでの販売価格は5880円(税込み)です。つかんでなければ通電しないという事で、合理的ではあるんですよね。
参照:ワイヤレス5ボタンBlueLEDマウス「M-HS1DBシリーズ」

【エレコム】マルチペアリング対応Bluetoothキーボード3種

エレコム社からBluetooth接続のキーボードが3シリーズ発表になっています。最大で9台までの機器とペリングが可能になっているのは従来機種と同様ですが、本体右上側にLCDが用意されており、接続状況を表示してくれるのが変わった所です。また、PCとUSB接続をすれば、有線接続のキーボードとして使う事もできます。パンタグラフ式の支持架で支えられたキートップは、Windows,Mac,iPhone/iPad等の入力モードを持ち、切り替えて使用する事ができます。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.6以降,iOS4.0以降,PS3等となっています。
販売されるのはフルサイズキーボードのTK-FBP044シリーズ、ミニキーボードのスタンダードのTK-FBP043シリーズ、良くわからないけれどゲーミングキーボードとされているTK-GMFBP043BK。オンラインでの販売価格は8820円/8505円/8505円です。
参照:9nove Bluetoothフルキーボード「TK-FBP044シリーズ」
参照:9nove Bluetoothミニキーボード[ゲーム用]「TK-GMFBP043BK」
参照:9nove Bluetoothミニキーボード「TK-FBP043シリーズ」

【サンワダイレクト】iPad用のケース兼ディスプレイカバー

サンワダイレクトよりiPad(2012)に対応したケースとディスプレイカバーが販売されています。アップル社で販売しているディスプレイカバーは、販売当初から風呂桶の蓋と揶揄された製品ですが、それだけ注目度が高かった訳です。気になったのはちょっと軽めの色だっていう点で、営業の方は使えないと判断されていたのではないかと思います。そりゃ、まじめな商談の席で、明るめのブルーとかグリーンとかピンクのケースに入ったiPadじゃ、様になりませんや。でも、本体やディスプレイ面は保護したいって方のための商品が、この「400−PDA086」です。ほぼ同じ形状ながら、表面がレザー仕立ての製品で、色もホワイト/ブラック/レッドの3色が用意されます。表面のレザーのおかげで割りと渋く見えるだけではなく、色も落ち着いた感じがあって、まじめな席で出しても違和感をそれほど感じないでしょう。もちろん、ディスプレイカバーは折畳式ですから、純正と同様にスタンド脚代わりに使えます。オンラインでの販売価格は2980円(税込み)。仕事で使われている方は、これらの商品がベターだと思いますよ。ちょっと、重い感じがしないでもありませんが。
参照:iPadレザーケース(新しいiPad&iPad2対応)「200-PDA086シリーズ」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)
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