土曜日, 3月 31, 2012

実は触手も売ってるんです

ThinkGeekでは、こんなものも販売されています。えーと、全長約75cmの触手のぬいさんです。誰得?って言うのはありますが、そう言う需要があるのは間違いないので、販売されたのでしょう。まぁ、日本でもエロ系の方面では需要が少なくない訳で…、ゲフンゲフン。それはさておき、本体は30"と言う長さで、本体色は緑色。日本で考える触手と言うよりも、タコやイカの足といった所でしょうか?ちなみに、吸盤はプリントのみで、実際にはついていません。なんだか、中に芯が通っている様な感がありますので、ある程度の形状は保てるものと思われます。コスプレなんかに使うには少々短すぎるのと、ちょっとスマートすぎるのが難点ですが、あちらではイカ/タコの類いは悪魔の魚とも呼ばれますので、このくらいが精一杯なのかもしれません。枕にしても少々小さいですし、抱き枕にはあまりにも小さい感じです。オンラインでの販売価格は$24.99です。
参照:30" Plush Tentacle

いかさま防止機能付きのサイコロとは?

Bluetooth2.1+EDR接続のサイコロだそうですが、今年のE3で公式発表されるそうです。んなもん、ゲームに組み込んで電子的にやればいいじゃんと言う話はあるんですが、実物のサイコロがあるとないとではまったく別の盛り上がりになるのは間違いないです。しかも、いかさま防止技術も組み込まれているとの事で、どうやらいかさまをしてもデータが転送されない様になっている感じです。このいかさま防止技術は、接地までの最低回転数とか接地までの時間等を高度なアルゴリズムで検出している様なんですが、実際にどうやっているのかはわかりません。いかさま防止機能が働いて、いかさまと判断された場合には、数字のバックライトがグリーンからイエローに変わって示してくれます。ある意味、謎なアルゴリズムなんですが、それよりも前にダイスの重量バランス等は大丈夫なのかと小一時間…。販売価格$30〜$40で市販されるそうです。
参照:DICE+

「持ち運べる」iPod/iPhone用サウンドシステム

House of Marleyブランドで、iPhone用のスピーカーシステムが販売されています。往年の巨大ラジカセを思わせる様なスピーカーが配置され、それぞれ114mmφのウーファと25mmφのトゥイータの2way構成になっています。出力は、合計で32Wなので、やはり往年のラジカセ並み。中央にユニバーサルDockコネクタが装備された収納部があり、ここにiPhone/iPodを装着して使用します。表面のプラスティック部分はリサイクルされたもので、電源はバッテリとACアダプタの2方式で、バッテリは2系統のようです。ただし、バッグとしては、側面のポケット分くらいしか収容スペースがないので、少々不足気味なのは確かですね。ベルトはショルダーと手持ちの2つですが、重量がありそうですから、ショルダーベルトがメインになるでしょう。オンラインでの販売価格は$349.99です。
参照:BAG OF RHYTHM PORTABLE AUDIO SYSTEM

悲壮感漂うタンク型フラッシュメモリ?!

スーパーカー消しゴムではないんですが、USB.Brandoで販売されている戦車型のフラッシュメモリです。なんだか残念感が漂っているのですが、特定の戦車がモチーフになった訳ではなさそうですし、ディテールにこだわった様な雰囲気も見当たりません。砲塔の後ろの部分で2分割され、後半部がコネクタキャップになります。驚いたのはコネクタの向き。こういうのって、一般的にはそのままの姿勢で接続できる様になっている事がほとんどなんですが、これはコネクタが縦向き。ノートPC等に装着する際には、90度寝かせた姿勢にしなければなりません。それが撃破されて、横倒しになったタンクを思わせて、さらに悲壮感が漂うと言う。いろんな意味で悲しいフラッシュメモリの様に思えます。用意される容量は2GB/4GB/8GB/16GBの4機種で、オンラインでの販売価格は$16/$18/$22/$28です。
参照:USB Tank Flash Drive

4ポート同時に充電できるUSBチャージャ

USBデバイスが腰掛けるベンチの様に見えますが、ThinkGeekで販売されている4ポートのUSBバスパワー専用のチャージャです。スマホや携帯電話、タブレット端末にコンデジと、USBバスパワ=でチャージするデバイスが増えてくると、USBハブにつないで充電するのも大変になりますので、こういう専用チャージャがあった方が便利になります。背面にはACアダプタをつなぐラインはあっても、USBハブとしてPC/Macに接続するポートはありません。本体はベンチの様な構造になっており、充電するデバイスを立てかけておく事ができます。立てかける部分には溝が切られており、充電用のケーブル/アダプタ等はここから上に引き出して、各種のデバイスに接続します。あまり長いケーブルだと引き回しが大変ですが、下側にはある程度の余裕があるので、この部分に押し込めば見苦しくはならないでしょう。オンラインでの販売価格は$39.99です。複数のデバイスを使い分ける方ならば、これが1台くらいあってもいいと思います。
参照:Converge - USB Charging Hub

金曜日, 3月 30, 2012

【サンワダイレクト】iPad用最強インナーケース

いぜんにiPad用最強ケースを紹介したときに、同時に紹介しちゃったんですが、公式に発表されているので、も一回紹介しておきます。
高速衝撃の90%を吸収するPORON XRD素材を使用しており、落下等でも破損に至る可能性を減らしてくれます。また、素材の厚みは10mmと分厚く、そう言った意味ではかなり安心できるケースと言えます。また、iPadを中に入れた後にジッパーで封をしますが、閉じてしまえば防水になっているので、多少の水がかかっても問題はありません。インナーケースとして使うには、最強のケースであると断言できます。ただし、ジッパーが不完全になっていると水は入りますので、ちょっと気をつけた方がいいかもしれません。オンラインでの販売価格は9200円(税込み)。なお、送料は無料です。
参照:iPad 2・iPad衝撃吸収ケース 200-PDA069BK/Y
(サンワダイレクト様、情報提供ありがとうございます)

TwitterのイヤなTLは水に流しましょ

本当に行われているサービスなのかがわかりませんが、Collector's Editionで行っているShitterと言うサービスが馬鹿臭いです。えー、TwitterのTLはご存知と思いますが、例えるならば蛇口から出てくる水の様なイメージです。上流から下流に向かって時系列で流れていくと言う事なんですが、それに近いイメージを持つものにトイレットペーパーがあります。Shitterで提供しているのは、TwitterのTLをトイレットペーパーに印刷してくれると言うサービスなんです。トイレにこもってまで過去のTLを眺めたいと言う方や、いやな過去を水に流したいと思っている方は、お使いいただければと思いますけど。只、日本語が使えるかどうかは不明なのと、支払いがPaypalになると言うので二の足を踏みそうですけど。とりあえず、4ロールで$35と言う金額だそうです。
う〜ん、現実に利用可能なサービスかが、最大の疑問です。だって、Shitterを訳すと嘘つきになるんですよ。
参照:Shitter

トリコーダプロジェクト?!

トリコーダ(Tricoder)と言うと、スタートレックで使われる小型の分析装置なのですが、オリジナルのTVシリーズでは肩掛け式だったのが、TNGでは折りたたみ式の小型のものに変わりました。このトリコーダを現実に作ってしまおうって言うプロジェクトが進んでいます。現在はLinuxベースで開発されているようですが、Mk.1/Mk.2の2種類が進んでいるようです。劇中でも一般科学分析用と医療分析用の2種類のトリコーダが登場しますが、それとはちょっと違っているようです。モノクロ/カラーのディスプレイが表示され、タッチパネルでの入力が可能になっています。実際に読み込まれるデータがどのようなもので、その分析結果の信憑性については現状では何とも言えませんが、これが完成すると面白い事になるのかもしれません。
参照:the Tricoder project

連続書き込み可能な光学ドライブ

ArcNova社で販売しているNimbie USB Plusと言う光学ディスク書き込み装置が面白いです。USB2.0/3.0で接続され、BD/DVD/CDの連続書き込みを専用ソフトで行うドライブになります。本体内部に30枚、延長ピンを取り付ける事で最大100枚を内蔵する事ができます。これにより、複数メディアの連続した書き込み等も行う事ができ、書き込まれたメディアは自動で排出する事ができます。通常、書き込みエラーが発生した場合には手動でメディアを排出する必要がありましたが、この製品は書き込みエラーの発生した不良メディアを自動で分離し、新しいメディアに書き込みを行う様になっています。不良メディアは正常なメディアとは別にイジェクトされるので、誤って正常なメディアと一緒にしてしまうと言う事はありません。デザイン的には古めかしい感じのする4脚は、このイジェクト機構のために用意されているようです。各種ソフトウェアとの互換性もあり、一般的な書き込みソフト等の利用も可能なようです。書き込み速度の目安は最大で12x/16x/40xとなっていますが、これはUSB3.0接続の場合です。
参照:Nimbie USB Plus

木曜日, 3月 29, 2012

【fu-bi】ハードシェルタイプのバックパックSolidGray

fu-bi社から、ハードシェルタイプのバックパック「SolidGray」が発表されています。昨年11月にSolidGray社から販売されているのを紹介しましたが、ようやく日本に入ってきたようです。アルマジロ風な外装はホワイトのポリプロピレンブロック共重合体で製造されており、頑丈さと言う点に置いては比類ないもののようです。ちょっと下側に重心が偏っているのが気にはなりますが、実用的にはこの方が便利です。15"クラスのMacBookProまで収納可能で、収納したノートPCは専用のベルトで固定されるため、中でガタガタと暴れる事はありません。下側が膨らんだ本体は、意外な程に収容能力が高いです。商品としては、本体色はホワイトで変わりませんが、ベルトの色がホワイト/ブラックの2種類が存在します。オンラインでの販売価格は22800円(税込み)です。個人的には、黒ベルトの方がしっくりときますね。
参照:Solid Gray W/B
参照:Solid Gray W/W
(fu-bi社様、いつも情報提供ありがとうございます)

【logitec】失せもの探し機が販売されます

logitec社からBluetooth4.0接続の失せもの検出器とでも言うべき「ぶるタグ( LBT-MPVRU01シリーズ)」が発表されています。iPhone4S/iPad(2012)とペアリングする事で、バイブレーションやサウンド、LED等でどこにあるのかを知らせてくれるデバイスです。iPhone4S/iPad(2012)からは専用のアプリで、ぶるタブ側はボタンを押す事で機能しますが、相互に通信ができなくなる10m以上離れた場合でも振動して知らせる事ができます。そのため、どこかに置き忘れても、それがすぐにわかると言う事です。こちら側にはキーチェーンと背面にクリップがありますので、キーリングにつけたり、ベルトやポケットに挟んでおく事ができます。なお、電源はボタン電池(CR2032)で、最近ではコンビニ等でも入手が容易になっている上、最長2年間の使用が可能となっています。本体色はブラック/レッド/ホワイトの3色が用意され、4月中旬以降の販売が予定されています。忘れっぽい方は、これがあれば幸せになれるかもしれません。
参照:Bluetooth® 4.0(Bluetooth® Low Energy)対応"ぶるタグ"

【サンワダイレクト】iPhone4/4S専用装着型プロジェクタ

サンワダイレクトで、iPhone4/4Sに装着するタイプのプロジェクタ「TS-MP07」が販売されています。iPhone4/4Sをスライドさせて装着し、後は投影するべきコンテンツを再生するだけで表示が可能になります。プロジェクタ部は高輝度白色LEDを装備し、分解能は640 x 360。アスペクト比は16:9で、投影スクリーンサイズは7〜65インチです。なお、プロジェクタ側には2100mAhのバッテリが内蔵されており、プロジェクタを使用していない場合には外部電源バッテリとして使用する事ができます。データの同期と充電は、USB経由で行う事ができます。オンラインでの販売価格は19800円。プロジェクタの開口部があるため、厚みが22mmもあるのが難点かもしれません。ちょっと、外部バッテリパックになるとは言っても、装着したままで持ち運ぶのは大変かも知れません。
参照:モバイルプロジェクター「TS-MP07」
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

レーザーの様に音を集中させるスピーカーシステム

KickStarterで公開されていたのですが、対象者にのみ、サウンドを伝えられるSoundlazerパラメトリックスピーカーです。何でも、指向性のために40KHzの超音波が搬送波として使われているのだそうで、確かに動画を見る限りはかなり指向性が高い事がわかり、スピーカーの正面から外れると音が聞こえなくなっています。一般的なスピーカーの場合、指向性があるとは言っても、側面に回っても音は聞こえています。それが一定の角度を超えるとまったく聞こえなくなるので、従来とはまったく違うスピーカーである事がわかります。また、到達距離も6〜9mとなっています。極端な話、ポスターや絵画の正面に立ったときにのみ、その解説が聞こえるなんて言う事も可能です。隣の絵画の前に立てば、元の音は聞こえなくなりますし。一応、既にKickStarterの予算は達成しているので、商品化されるのは近いと思われます。
参照:Soundlazer Project
参照:Soundlazer(KickStarter)

Bluetooth3.0接続の超汎用入力デバイス

USb.Brandoで販売されている、Bluetooth3.0接続のキーボード兼タッチパッドな入力デバイスです。実際には、ポインティングデバイスとしての機能とマルチタッチジェスチャ入力、キーボードの3種類のモードが用意されます。大面積タッチパッドが基本になるため、キー自身はタッチパネル上を触る感覚で入力を行います。各キーはバックライト付きで、暗所でも問題なくキーの認識が可能です。キー配列自体はASCII配列をベースにしてはいますが、記号キー等の配列が入れ替わっており、かなり特殊な配列になっていますから、慣れるまでは入力が大変だと思います。タッチパッドとしては、入力エリアはキーボードで言えば最下段と上2段を除いた、真ん中部分のの幅広の領域となるようです。マルチタッチジェスチャーは2本指までがサポートされますが、後はアプリケーション側に依存します。良くわからんのがモード切り替え。おそらくは右側面のModeボタンと同時押しと言う事になるんでしょうが、キーボード/タッチパッドの入力モードの切り替えと、一部キー配列のAndroid/MacOSX/Windowsの切り替えが可能にはなっています。なお、対応OSとしてはiOS4以降、Android3.0以降、Windows XP/Vista/7,MacOSX/Linux等となっています。機種によっては使用できない機能があり、モード切り替えが意味をなさないかもしれません。オンラインでの販売価格は$95.00です。
参照:FelTouch Magic Bluetooth Keyboard Touchpad

護身用の小型拳銃は今ひとつ美しくないデザイン

2連の中折れ式銃身のピストルと言ったら、レミントン・デリンジャーくらいしか思いつきませんが、今となっては一般的とは言いがたい41口径のShot弾を使用していました。まぁ、レプリカ等も多い銃ですが、Heizer Defense社が販売するDoubleTapは、.45ACP弾を使用する同系列の小型ピストルになります。.45ACP弾を使用するピストルとしては最小と言う事ですが、2発を装填できる他に、グリップ内部に2発の予備弾を内蔵できます。フレームには米軍規格のチタンもしくはアルミ合金が採用され、それぞれの重さは約400g/340gほど。もちろん、短銃身のために中長距離での命中精度は当てにできませんが、短距離での護身用と言う意味合いでは有効になってきます。それぞれ、$729/$499からの販売価格となっています。
全体としてはあまり美しいとは言えないデザインなんですが、銃身は妙にカッチョいいデザインに見えます。多分、銃身にあるガス抜き孔(?)のためなんでしょうが、昔あったロケット銃的な感覚ですかねぇ?
参照:DoubleTap Tactical Pocket Pistol

水曜日, 3月 28, 2012

【I−O・データ機器】超小型の無線LANアダプタ

I−O・データ機器社から超小型サイズの無線LANアダプタ「WN-G150UMシリーズ」が発表されています。PC本体のUSBポートに装着した場合には、わずかに5.4mmが飛び出しているだけと言う小ささです。たぶん、装着したままケースやインナーバッグ等に入れる事ができると思います。2.4GHz帯を使用するIEEE802.11b/g/n対応のモデルで、最高通信速度は150Mbps。対応OSはWindows XP/Vista.7ですが、使用されているのがRalink社のチップ(RT3090?)らしいので、ドライバソフトが対応すればLinux/MacOSXで利用できると思います。オンラインでの販売価格は1360円で、4月中旬での販売が予定されています。小型ではありますし、手軽に使えるのはいいのではないかと。
参照:IEEE802.11n/g/b準拠 150Mbps無線LANアダプター「WN-G150UMシリーズ」

【Logitech】AirPlay対応スピーカーシステム

Logitech社から、UltimateEarsシリーズのAirPlay対応のスピーカー「Logitech UE Air Speaker」が発表されています。Wi-Fi接続になるため、別途、アクセスポイントが必要になりますが、iOS搭載機やiTunes等から利用する事ができます。対応OSはiOS4.3以降、もしくはiTunes10.1以降が利用可能な環境となります。AirPlayは無線LANを通じたストリーミング配信と言う事になり、同じサブネット上にある事が前提となりますが、対応した機種のスピーカーから再生が可能になります。かなり幅広の筐体なので、ステレオ効果は十分に得られると考えられ、音質も上々ではないかと。少なくとも、Mac内蔵のスピーカー等に比べると圧倒的に音質は上でしょうし、スピーカーの配置に付いてはかなり自由度が高くなります。オンラインでの販売価格は$399.99。少々高額ですが、必要な所で高音質が要求される所には適しているのではないかと思います。
参照:Logitech UE Air Speaker

正義のヒーローが警察沙汰に…?!

TopGear.comのUK版で、ランボルギーニ(アヴェンタドールかデルタウィング)に乗っていたバットマン(もちろんコスプレ)が警官に止められたと報じています。いや、普通止めるだろうよ、そんな怪しい格好で乗っているやつがいたら。ちなみに、オープントップだったので、すれ違ったドライバーからはバットマンとわかる様な状況。なんで捕まったかと言えば、実は免許不携帯らしいんですな。多分、
警官「怪しい格好のやつがいる。そこの車、止まりなさい」
警官「免許見せてみろ」
バットマン「(しまった、いつものスーツの内ポケットに入れたままだよ)すいません、持ってません」
なんて所だったんじゃないかと。それにしても、コスプレで車運転するのは、かなり危険な行為なので、あまりやらない方が賢明ではないかと。
参照:'Batman' gets pulled over by the rozzers

上に物を置けないテーブル?!

nikazupanc.comで紹介しているテーブルなのですが、奥側がフォルダ状の構造になっており、そこに紙等を挟める様になっているのが特徴です。机の上に文書入れのトレーや引き出しを置いてある事は非常に多いと思うのですが、そう言う書類を分類して、放り込んでおく事で整理する事ができます。アコーディオン状の構造になっているので、開口部に比べて収納部を薄くする事が可能になります。結構便利かなぁ〜と思ったんですが、私の様なパソコン使いにはちょっと使いにくいのはすぐにわかります。テーブルの奥側を開ける事になるので、そこまではテーブルの上には何も置けない事になるからです。もちろん、動かす事を厭わないのならば書類入れや引き出しも置けますが、それはそれで不便です。ああ、だからデスクじゃなくて、テーブルなんですね。もう一つは開口部に比べて収納容量が少ない事です。入れやすいのは事実ですが、その分だけ厚みは増える訳で、あんまり中に入れられない可能性が高くなる訳です。きれいな事はきれいなのですが、用途によってって事でしょうか。
参照:Homework Table, 2011

【Alesis】iPad用の4チャンネルミキサー発表さる

Alesis社からiPad用の4チャンネルミキサ「iO Mix」が発表されています。iPadとの接続は装着スロット内部にあるユニバーサルDockコネクタになり、装着後はケース外側から固定されるので、簡単に外れる様な事はありません。入出力は本体上側にある入出力面に配置されており、入力は XLR-1/4″ソケットが4チャンネル分用意されています。なお、+48Vの電源は、CH-1/2及びch-3/4それぞれ連動してのオン/オフが可能です。出力は手前側のヘッドフォン出力の他、入出力面に1/4″ TRS平衡出力、コンポジットビデオ用のRCAピン、S端子等が用意されます。残念ながら外部接続用のUSB端子はないので、PC/Mac等との同期はできません。ミキシング雑作はiPadのせんようアプリを使用しつつ、本体左手前側にあるボリュームつまみで行います。また、iPad側のワイヤレス機能はすべて動作しますので、Wi-Fiや3G通信、Bluetooth等はそのまま利用できます。価格や販売時期についての情報は、記事執筆時点では未掲載でした。なお、同社日本語サイトにも、まだ情報は掲載されていません。
参照:iO Mix 4-Channel Mixer/Recorder for iPad

【BostonDynamics】狭い溝で方向転換するRHex

YouTubeにアップされていたもう一つの動画が、6輪(6脚?)式のロボットRHexです。こちらについては以前から高い走破性が際立っていたので、ゴキブリと言うありがたくない別名もあったくらいです。で、今回も走破性が目立つ動画だったのですが、その中に、地味ながらも注目すべき部分がありました。動画中に、かなり狭い溝に入る場面があるのですが、その中で180度回転して、溝からでてくると言う動作が映し出されています。定点回転等と言うのは、タンクならば当たり前の動作ですが、この種のメカニクスで狭い領域での方向転換は難しい動作です。広い所ならば、それほどの制約ではないのですが。実際、だいぶ苦労して動作している様子が見られますし。それでも実行してしまう所が、BostonDynamics社だなぁと言う感じです。うう、でも、こんなのが夜中に部屋の中を這い回っている図を想像したら、ちょっと気持ち悪い…。
参照:RHex Devours Rough Terrain

【BostpnDynamics】こんなタフなラジコンカーが欲しいと思う今日この頃

Boston Dynamics社から、YouTubeにアップされていた動画を見て、ちょっと驚いてしまいました。本社サイトには情報が掲載されていなかったのですが、現在、DARPA等との共同開発を行っている4輪型ロボットのSand Fleaがすごいんです。ぱっと見では普通の4輪型ロボットなのですが、動画を見ると、最大の特徴がその跳躍力にある事がわかります。跳躍時には車輪は使いませんが、少なくとも4〜5m程度の高さのジャンプが可能で、逆にその高さから落下しても問題なく動作すると言うタフさを備えています。しかも、単純にその高さにしかジャンプできないのではなく、跳躍の高さを調整できると言うのも特徴です。なお、見る限り、跳躍には助走が不要なので、車輪とは別の駆動系が利用されていると思われます。DARPA等が関わっているんで、軍事目的である事に変わりはないんですが、このタフさを兼ね備えたラジコンカーが欲しいと思ってしまうんですよね。
参照:Boston Dynamics

水中レイバーが実用化されるのは間近?

Lockheed Martin社で水中検査用の無人潜水艇「Marlin」が発表されています。まだ技術発表のレベルで、詳細が判明するのは今年後半との事ですが、主として海底油田のプラットフォームのメンテナンス等の用途が目されているようです。デザイン的には、ちょっとだけ水中レイバーのつきなみ(@機動警察パトレイバー)に似てない事はないんですけれど…。例えば、海底油田のプラットフォーム等でも、ハリケーンによる災害等で支持柱が折れ曲がってしまう事故があり得てしまいます。人が行ってチェックするには危険すぎるので、このような小型の無人潜水艇が有効になってきます。この潜水艇は、プラットフォーム周囲を旋回しながらスキャンをし、水中での3Dデータを作成する事ができます。水上で眼に見えている部分ではなく、水中での支柱の状況が3Dのデータで再現できるため、状況が把握しやすくなると言う訳です。ダイバーの危険性を減らし、より少ない人数でのメンテナンスを可能にするための有効なツールと言った感じです。
参照:Marlin

レコードから再生したギターピック

ThinkGeekで販売されているギターのピックですが、古いアナログレコードから再生されています。いわゆる「職人さんが一つ一つ…」と言うやつで、手作業でアナログレコードからカットされ、表面処理が行われています。そのためか、一般的なビニール製のピックよりも鮮明な音が出るとされています。表面上にはレコード溝が入っているというのもあるんですが、実際にそうかはわかりません。ほんとかな?1パック6個入りで、オンラインでの販売価格は$4.99だそうです。厳密に言えば、溝の方向によっては強度が変わると思われ、それによっても音色は変わるのかもしれません。
参照:Recycled Record Guitar Picks

ワインボトル型のフラッシュメモリ

USB.Brandoで、ワインボトルをモチーフにしたかの様なフラッシュメモリが販売されています。なんだかラベルが貼ってないのがおかしいくらいの勢いですが、実はその辺りが分割の境目になっています。下側がコネクタキャップ、上側がフラッシュメモリ本体に分割されるので、ラベルが貼れないのです。また、コネクタ周りが円筒状になっているので、取り付けできない機種もあると思います。本体色にはブルー/ブラック/レッドの3色が用意され、容量は3GB/4GB/8GB/16GBの4種類が用意されます。オンラインでの販売価格は$16/$18/$22/$28となっています。自前でラベルを作って貼ると言った事が可能ならば、これだけでも問題はないかと思います。また、一升瓶とほぼ同じデザインなので、日本酒や焼酎のラベルを貼っても似合うかもしれません。
参照:USB Bottle Flash Drive II

火曜日, 3月 27, 2012

【サンコーレアモノショップ】Bluetooth3.0対応キーボード

サンコーレアモノショップで、Bluetooth3.0接続の折りたたみキーボードが販売されています。英語版配列なので、キートップに印字されている記号等が実際の入力と違っていると言う事が少なくなるのがメリットになります。正、1キーで入力を英語/日本語に切り替えたり、入力文字の変換/無変換を行う事はできません。中央で折り畳むため、スペースキーが左右に2分割されていますが、それ以外は一般的なミニキーボードとそれほど変わりません。キーはキートップ間が空いたアイソレーションスタイルで、キーピッチは19mmと比較的広くなっています。多分、キー自体の支持架はメンブレン式ですね。キーにはiOS用のファンクションキーが用意されているので、主たる用途はiOSデバイスと思われますが、対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX,iOS4以降,AndroidOSとなっています。ただし、BluetoothのHIDプロファイラに対応していない機種では使用できません。オンラインでの販売価格は3980円です。
参照: iPhone/iPad対応折りたたみ無線キーボード(英語キー)

見せてもらおうか、そのザクとうふの実力とやらを!

相模屋食料株式会社から、モビルスーツのザクをイメージした豆腐が販売されます。付属するスプーンはヒートホーク仕立てですし、容器はザクの頭部そのままのイメージでデザインされています。やはり、担当者/デザイナーともに良くわかっている方なんだろう、と。ちなみに、サイトには紹介ムービーがあるんですが、これがまた「ガンダム大地に立つ」冒頭部分のパロディになっていて、大変ユニークです。とうふそのものは、ザクのイメージカラーに合わせた枝豆が使用され、濃厚な味に仕立てられているそうです。こりゃ、梅風味で3倍うまいシャア専用仕様とか、何となくブルーっぽい「ザクとは違うのだよ」グフ仕様みたいな商品も展開される可能性はあります。3/28からの販売が予定されています。
菓子業界とアニメのコラボレーションは良くある話ですが、菓子業界とアニメのコラボレーションは良くある話ですが、とうふとのコラボって言うのは初めてかも知れません。
参照:MS-06Fザクとうふ

【エレコム】USB3.0対応フラッシュメモリ

エレコム社からUSB3.0対応のフラッシュメモリ
「MF-MSU3シリーズ」が発表されています。USB3.0に対応しているので、シーケンシャルリード時で最大60MB/Secと言う転送速度が実現されています。セキュリティソフトと暗号化ソフトがダウンロードして使用できますが、これらを使用した場合には、実質的な転送速度は遅くなる事が予想されます。コネクタとは反対側の端にストラップホールが用意されていますが、ストラップは付属しません。コネクタカバーはキャップ式なので、キャップは紛失する可能性はあります。本体色はブラック/ホワイト/ピンク/ブルーの4色が用意され、色によって用意される容量が変わります。全色で4GB/8GB、ホワイトモデルでは16GBが追加され、ブラックモデルではさらに16GB/32GBが用意されます。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.4以降となっています。まぁ、USB3.0に対応したとは言っても、それ以外は普通のハードウェアのようです。
参照:最大60MB/sの高速データ転送を実現するUSB3.0対応USBメモリ「MF-MSU3シリーズ」

【onkyoUSA】4K対応のホームシアター向けハイエンドレシーバ

OnkyoUSA社でネットワーク対応のTX-NR717/818レシーバが発表されています。国内でも無線LANに対応したTX-NR616が今月末に販売される予定ですが、上位の717/818は未発表です。共通仕様で、正面のUSBポート経由でiPhone/iPodの接続が可能になっており、デジタルデータでのデータ転送が可能です。また、このポートを利用して、同社のオプション装備である無線LANアダプタを装着する事ができます。もちろいん、onkyo社が用意しているリモコンappにも対応しているので、iPhone等からコントロールする事が可能です。THX Select2 Plus認証済みで、7.2chのサラウンドシステムの構築が可能になっています。そのほかに、Audyssey DSX 及びDolby® Pro Logic® IIz 等のサラウンドシステムも構築できます。ビデオ系はと見れば、HDTVの次にくる4K x 2Kへの対応や、InstaPrevue™技術によるピクチャインピクチャ等が特徴です。717/818の違いはサウンド面では818がDTS Neo:X™に対応している事と、818が4K x 2Kの処理能力が高い事でしょうか?逆に、4K x 2Kの映像表示をしない限りはそれほど差がないとも言えるかもしれません、国内で販売されないのも、4K x 2Kがコンシューマ向けとしてほとんど普及していないからでしょう。オンラインでの販売価格は$799/$1199です。
参照:TX-NR818
参照:TX-NR717

【Logitech】カンファレンスカムBCC950

米国Logitech社のビジネス向けカンファレンスカムBCC950がかなり面白そうです。UVCに対応しているため、これに対応したシステム及びビデオチャットソフト等からの利用が可能になります。公式な対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.6/10.7ですが、MacOSX10.4.9以降ならば利用できる可能性があります。画像の状態はカメラユニットにエクステンダーを装着した状態で、これを外して、台座に直結させた状態で使用する事も可能です。通常のWEBカムと違うのは、カメラユニットが水平軸方向に90度ずつ、垂直軸方向に78度まで角度を変えられる事で、これは台座にあるコントロールキーとリモコンの両方から調整ができます。カメラのセンサは1080pに対応しているため、210万画素クラスの能力はあり、レンズにはCar lZeissを搭載しています。フォーカシングはオートフォーカスで、これはカメラユニットと被写体の距離が離れる利用法である事と、回転等を行う際を考慮した機能と思われます。リモコンは付属しますが、到達距離はおよそ3m程度で、一般的なリモコンの10mには及びませんが、室内と言う事であれば十分と考えられます。ビジネス向けと言う事で多機能な製品になってはいますが、その分だけ価格も上昇しており、オンラインでの販売価格は$249.99です。カンファレンスでもWEBカムが使われる様な事例は、日本では少ないと思いますので、ちょっと日本市場への投入は難しいかもしれません。
参照:Logitech BCC950 ConferenceCam

ドラ○もんのいつもの空き地のいつもの土管がホテルになりました?!

メキシコにあるTubo Hotelだそうで、設計はT3Arc社が行なっています。各コンパートメントはコンクリートパイプ製で、下側がラゲッジルーム、上側がベッドと言うシンプルな作りになっています。コンクリートパイプ製とは言っても、空調等はきちんと利いていそうです。もっとも、トイレ等はなさそうで、機能的には都心のカプセルホテルとそれほど変わりません。ただし、屋外での設置と美しいライティングで、ちょっとゴージャス感と開放感が半端ないです。
コンクリートパイプと言うよりは土管といった方がわかりやすく、3個が積み重なった状況はドラ○もんのいつもの空き地の土管を思い起こさせます。つまり、のび太やスネ夫等が土管の中に入っていた図が、そのまま大型化してホテルになったと言う訳です。まさか、デザイナーがドラ○もんを見ていた訳ではないでしょうが、そう思ってしまう様なデザインですねぇ。
参照:Tubo Hotel by T3arc Architecture

移動中にもエスプレッソを飲みたい人のために

車に乗っているときに、急にエスプレッソを飲みたくなる事があっても(ねぇ〜よ)、自販機がなかなか見つからないなんて事はあると思います。特に長距離を走った後にようやく入れたサービスエリアで、自販機のエスプレッソが売り切れだった時の絶望感と言ったら(だから、ねぇ〜よ)。そんな時のために、社内で簡単にエスプレッソを作るマシンが、Handpresso社で販売されています。使用方法は、水を入れてエスプレッソフィルターをセット。後はシガレットソケットに接続して、電源ボタンを入れるだけと言う手軽さです。これが最短で2分で完成となっていますので、割りと短時間でエスプレッソができている事になります。こちらの場合、24V車には対応しておらず、12V車のみへの対応になります。オンラインでの販売価格は€149.00。長時間のドライブ中にエスプレッソが飲みたくなる方(だから、そんな奴はいね〜って)は、売り切れの自販機の前にたたずむ前に購入しておいた方がいいと思いますよ。
参照:handpresso auto E.S.E.

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