土曜日, 2月 18, 2012

【Razer Zone】Mass Effect 3とのコラボレーション商品

ゲーミングキーボード/マウスでお馴染みのRazerzoneブランドで、「Mass Effect 3」とのコラボレーション商品が発表されています。複数の商品が用意されますが、キーボードとマウスに関しては元となった製品がBlack Widow UltimateとImperatorと判明しています。オンラインでの販売価格は$139.99/$79.99です。販売時期は不明で、近日中に告知される様です。Imperatorベースのマウスは右手専用で、最大分解能6400dpiの第4世代のデュアルセンサを搭載しており、対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.5/10.6。ちょっと高さがあるのが特徴です。Black Widow Ultimateはバックライト付きのキーボードで、キーそのものには反応やタッチに優れる機械スィッチを使用しています。まぁ、Mass Effect 3とのコラボでなくても、十分に実用になるとは思うのです。その他に、ゲームパッド/ワイヤレスヘッドフォン等が用意される様です。結構いい感じなので、あまりコラボレーションを意識しなくても実用になるのではないかと。
参照:Razerzone Mass Effect 3

ロケット制御技術のお披露目

YouTubeにDraper研究所が GENIE (Guidance Embedded Navigator Integration Environment) を使用した、ロケットの試験映像を掲載しています。これによると、Masten Space Systems社のXombieロケットは、50m上昇してから空中でホバリング、ノズルの動きだけで水平方向に50m移動し、そのまま着陸しています。文字で書くと簡単なのですが、これを自律制御するとなると、大変な労力が必要になると言う代表例です。惑星着陸技術の試験と言う事になりますが、ここまで行くとお美事としか言いようがないです。
とは言え、試験機だけあって、ロケットそのものはかなり無骨。1960年代のSci-Fiムービーのロケットかと思いましたよ。
参照:Draper's GENIE Free-Flight Test

HDTV撮影可能なUAV

Lehmann Aviation社から、空中撮影可能なUAVが販売されています。自律飛行と専用のコントローラを併用した制御が可能で、コントローラ側ではリアルタイムでカメラ映像を見ながらのコントロールが可能です。搭載しているカメラは、LM450で1100万画素、LP960で1600万画素で、静止画/動画の撮影も可能です。単なるラジコン飛行機にカメラを取り付けただけの空中撮影可能な機体ではなく、自律飛行が可能な機体と言うところでUAVとして認識していいのではないかと。コントローラはかなり大げさですが、一般的なラジコンと違って、機体が視界から外れても制御ができる様になっています。コントローラ側のモニタは800x480というWVGAクラスの液晶ですが、屋外運用を考慮して、外光を防ぐカバーが取り付けられます。ただ、おそらくは、国内では電波法に引っかかって、運用できない可能性が高いんじゃないかと思います。自衛隊なんかでは使えるかもしれません。リアルタイムでのモニタリングが可能と言う点で、偵察用のUAVとして使用される可能性が高いと思います。
参照:Lehmann Aviation

ドラえもんの手、モノを投げる!

シカゴ大学で開発している「ドラえもんの手」型のロボハンドですが、以前はモノを掴む事しかできませんでした。それだけでもものすごい事なのですが、今回は掴んだものを飛ばす事ができる様になりました。基本的な動作は空気圧の様ですが、瞬間的に内部に空気を送って、はじき飛ばす様になっている様です。そのため、ボールをバスケットにシュートしたり、ダーツを飛ばす事もできます。もっとも、ダーツはかなり苦心していますけれど。従来のロボットや、ロボハンド等では考えられなかった動きをしており、制御等も苦労したのではないかと思うのです。特に、瞬間的な力をだすと言うのは重要で、はじく、モノを投げる等の動作ができると言うのはすごい進化です。これは、将来のドラえもんの実現に、一歩近づいたのかもしれません。
そう言えば、バンダイのドラえもんプロジェクトってどうなったんですかね?
参照:Universal Gripper: Shooting Hoops & Throwing Darts

金曜日, 2月 17, 2012

【サンワサプライ】エントリーレベルのマウス

サンワサプライ社からレーザセンサ搭載マウス「MA-LSSFシリーズ」が発表されています。左右非対称で、親指のあたる位置から後ろが湾曲しているので、全体的に空豆型になっています。エルゴノミックマウスと称するには、ちょっとデザイン上のアピールが弱めではないかと。動き検出は1000CPIのレーザセンサが用いられており、その他の機能は一般的な3ボタン+スクロールホイールだけで、サイドボタン等はありません。ベーシックな機能しかないのと、USB1.1で動作するため、USBをサポートしたほとんどのシステムで動作します。おかげで、公式な対応OSはWindows 98/98SE/Me/2000/XP/Vista/7,MacOSX 10.2以降となっています。MacOS9等でも使用そのものはできると思いますが、その場合には1ボタンマウスとしてしか使用できません。本体色はブラック/ホワイト/シルバー/ガンメタリックの4色が用意され、オンラインでの販売価格は2835円(税込み)です。エントリーレベルのマウスとして考えれば、割りと安価な事もあり、導入しやすいのではないかと。
参照:エルゴノミクス形状で疲れにくく、使いやすいレーザータイプマウス「MA-LSSFシリーズ」

【サンワダイレクト】iPad2専用のカバー

サンワダイレクトで、iPad2専用のスタンド兼パネルカバー「200-PDA061シリーズ」が販売されています。本体背面を覆うスタンド兼用カバーと、液晶面を保護するディスプレイカバーの組み合わせです。そう言えば、こういう組み合わせの製品って、あまり見かけないですね。スタンドは90度回転するタイプなので、縦横自在に置く事ができます。立てた場合に滑り止めの役目を果たすディスプレイカバーはシリコンラバー製で、表面に溝が掘られていることもあって、立てた場合でも簡単には滑らない様になっています。逆に言えば、ディスプレイカバーはシリコンラバー製なので、耐衝撃性については今ひとつの感があります。対して、裏面カバーは硬質プラスティック製なので、耐衝撃性に優れています。オンラインストアでの販売価格は990円なので、ベーシックなカバーと考えれば、かなりコストパフォーマンスがいいと思います。
参照:iPad 2 スタンドケース(縦向き・横向き対応)「200-PDA061シリーズ」
(サンワダイレクト様,情報提供、ありがとうございました)

【SanDisk】ExtremeSSD発表

SanDisk社から、2.5"ハードディスクと物理互換のSSD「SanDisk Extreme Solid State Drive」が発表されています。容量としては120GB/240GB/480GBの3機種が用意され、接続インターフェースはSATA/6Gbpsにまで対応しています。最大転送速度は、それぞれリードで550Mbps/550Mbps/540Mbps、ライトで510Mbps/520Mbps/460Mbpsなので、リード/ライト性能だけをとれば240GBモデルがもっともいい様です。ただし、パーツ数の関係から、MTBFは2.5Mhrの120GBモデルがよく、480GBモデルはランダムリードで優位が見られるものの、それ以外はちょっと数字的には低めな気がします。公式な対応OSは記載されていませんが、既存の多くのノートPC用のハードディスクを置き換えられるでしょう。オンラインでの販売価格は$199.99/$399.99/$799.99となっています。
SSDでしばしば聞かれる相性問題は残りますが、他社製の高速モデルと比較してもそれほどスピード的には変わらず、あとは価格勝負と言ったところでしょうか。
参照:SanDisk Extreme Solid State Drive

IDEも、SATAも、ひとつのドックで対応します

USB.Brandoで販売されているハードディスクドックですが、ちょっと珍しい構成になっています。上面にはSATAハードディスクスロットが1基あり、標準SATAコネクタを採用した2.5"/3.5"ハードディスクを装着できます。前下方にはIDEハードディスク用のデータコネクタZ&電源コネクタが用意されており、3.5"のハードディスクを装着できます。もちろん、変換アダプタを介せば、2.5"のハードディスクも装着可能です。PC/Macとの接続はUSB3.0と言うのが、従来製品との違いになります。そのため、転送速度等はかなり向上しており、SATA接続のSSDで120MB/Sec、IDE接続の3.5"HDDで68MB/Secに達しています。外部から見ればUSBのマスストレージクラス対応品なので、対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7,Linux,MacOSX等となっています。オンラインでの販売価格は$129.00。特にUSB3.0でIDEドライブを使用できる商品は少ないので、旧型ドライブを使用したいと言う方には適切かもしれません。
参照:USB 3.0 SATA/IDE HDD Dock

【緊急発表】次期OSX発表さる

Apple社から次期OSXとして、開発コードネーム「Moutain Lion」が発表されました。個人的には山ポンと呼びたいと思います。前回のLionから1年も経たないうちの発表、そしてリリースが今夏と言う事なので、わずか1年での販売と言う事になります。Lionと同様にiOSでの成果を盛り込んだ形式になりますが、LionがiOS4までの機能を盛り込んだのに対して、こちらはiOS5を取り込んだ形式になっています。そのため、iChatがMessagesに変わり、iCloudとの連携がより緻密になりました。iCloud対応のNotes、iOSデバイスと同期可能なReminder、iOSとのデータ共有を可能にするShareSheet、iOSでお馴染みのGameCenter機能の搭載等の新機能が満載です。マルウェア対策のGateKeeperや、Twitterへのつぶやき機能の統合等、現在のMac用のシステムとして必要不可欠な機能も取り込まれています。
二つ程気になる事がありまして、一つはどうしてこの時期に発表されたのか?と言う点、もうひとつがこのバージョンからシステム名にMacの文字が入っていない点です。ここのところは1年半から2年程の間隔を於いて新バージョンのOSが発表されていたので、前バージョンのリリースから1年と言うのは異常に早い発表になります。アプリ等の対応を考えると、早すぎないかと言う気がしないでもありません。また、Macの文字が無くなったと言う事は、汎用のシステムとしてリリースされる可能性が高まったと捉える事もできます。単純にiOSに対するOSXと名称を統一したかっただけなのかもしれませんが。いずれにせよ、山ポンのリリースまで半年程と言う事になりますので、期待していたいと思います。
参照:OS X Mountain Lion

木曜日, 2月 16, 2012

みんな、買っちゃうしかないじゃない!

と言う訳で、プレミアムバンダイで予約が開始されているのが、昨年前半の話題をかっさらったアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」を模したケーキとフィギュアのセット、「もう何も怖くないケーキ豪華版」です。もちろん、ケーキである以上、付属するフィギュアはマミさんとまどかの2体。包装紙はお菓子の魔女シャルロッテです。ケーキは直径15cm程で食べられますすが、イチゴはプラ製ですから食べられません。イチゴに足をかけてマスケット銃を構えるまみさんですが、その脇にはさらにマスケット銃を模したフォークが刺さっており、放映第三話のあの場面が意識されています。オンラインでの予約価格は5880円で、5月頃の発送が予定されています。えー、間違っても、マミられるシーンは再現しない方がよろしいかと。
参照:魔法少女まどか☆マギカ 『もう何も恐くない』ケーキ 豪華版

【ロジクール】小型&低価格なワイヤレスマウスM187

ロジクール社から、超小型のワイヤレスマウス「M187」が発表され、オンラインストアでの予約が始まっています。オンラインストアでの予約価格は、ちょっと驚きの1280円(税込み)。PCとの接続は同梱のナノレシーバで行います。ワイヤードでは同価格のM110がありますが、ワイヤレスモデルとしては従来のM185の1380円よりも100円だけ安くなって、最安値を更新しています。株価の最安値は勘弁ですが、こういう商品の最安値は大歓迎です。本体色はカラフルなブラック/ブルー/レッド/イエロー/ホワイトの5色で、手のひらに載せても十分に小さなサイズになります。その代わりに、機能的には3ボタン+スクロールホイールと言うベーシックなモノなので、ほとんどのPC/Mac環境で使用が可能です。なお、電源は単4乾電池が1本。販売開始時期は2月24日頃が予定されています。販売はオンラインストアだけではなく、一般販売店でも行なわれる予定です。大きさからはデスクトップのメインに使うには厳しいモノがありますが、モバイル向けにはいい感じではないかと。
(修正:同根のレシーバはUnifyingレシーバではなく、ナノレシーバだそうです。誤掲載、申し訳ありませんでした。)
参照:【予約販売開始】「Logicool(R) Wireless Mini Mouse M187BK/M187RD/M187BL/M187OR/M187WH(ブラック/レッド/ブルー/オレンジ/ホワイト)」
(ロジクール社様、情報提供ありがとうございます)

【LaCie】2big Thunderboltシリーズ発売に!

CES2012で発表されていたLaCie社の2big Thunderboltシリーズが、ようやく製品リリースになっています。とはいっても、ハードディスクの供給不足の影響からか、リリースされるのは2TB x2と3TB x2の2機種のみで、4TB x2はもう少し先になりそうです。ディスクユーティリティによるソフトRAID対応なので、RAID0/1,JBODに対応します。ソフトRAIDとは言え、最大転送速度はリードで327MB/Sec、ライトで319MB/Secと凶悪な数字になっています。さらに本機を4台以上(ハードディスクは8台以上)を組み合わせる事で、公称の最大転送速度はリード676MB/Sec、ライト時で596MB/Secにまで到達するとしています。多分、ストライピングなので、安全性は疑問ではありますが、ディスクユーティリティではRAID10等の構成がとれませんから。オンラインでの販売価格は$649/$799で、4TB x2はまだ価格が出ていません。転送速度としてはかなり高速なので特にビデオ関連の編集をされている方は、御考慮いただきたいと。
参照:LaCie 2big Thunderbolt™ Series.

意思決定を迷う方のために…なるかな?

量子論の有名な思考実験にシュレーディンガーの猫と言うのがあります。その実験とはほとんど関係ないのですが、ThinkGeekで販売されている
Schrödinger's Cat Executive Decision Makerは意思決定の一助となってくれそうなガジェットです。グレーのそれっぽい箱には、スライド式の蓋がついており、ここを開くと内部の猫が生きている状態か、死んでいる状態かで表示されます。生きていればYes、死んでいればNoと言う事で、意思を決定する事ができると言う訳です。電源として単三乾電池が3本必要ですが、これはパッケージには含まれません。オンラインでの販売価格は$29.99。内部に放射性物質が入っている訳ではありませんし、危険性はありません。ちょっと、中毒性はあるかも知れませんが。
参照:Schrödinger's Cat Executive Decision Maker

タッチパッド/キーボード切り替え式入力デバイス

USB.Brandoで販売されている、ちょっと珍しいスタイルの入力デバイスです。一見すると、単なるミニキーボードの様に見えますが、実際にはタッチパッドになっており、ワンキーでの切り替えが可能と言う、一粒で二度美味しい商品です。タッチセンサそのものはよくある静電感知式タッチセンサですが、3本指以上のマルチタッチには非対応の様です。キーボードそのものはほぼマトリクス状に並んだキー配列で、親指での入力が前提になります。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレス方式ですが、レシーバは若干大きめのものが用いられていますので、ノートPCに接続したままでケースに入れる事はできなそうです。また、キーボードモードとタッチパッドモードは切り替え式なので、多少使いにくい様に思います。オンラインでの販売価格は$48.00。メインで使う製品ではありませんので、リモコン感覚で使用するのが吉ではないかと。
参照:FelTouch Classic 2.4GHz Wireless Keyboard Touchpad

水曜日, 2月 15, 2012

クラウドコンピュータ向けの超巨大なSSD

OCZ Tech.社から、PCIe接続のSSDに新シリーズの「Z-Drive R4 CloudSerc」が発表されています。サーバーでの使用を前提としており、いわゆるクラウドコンピューティング向けに考慮された高速/大容量のSSDになっています。コントローラにSandForce2581を16個も搭載しており、単純に考えれば16個ものSSDをストライピング動作させている様なものなので、高速性については納得がいこうと言うものです。用意される容量は800GB/1.6TB/3.2TB/6.4TBと、ハードディスク容量を超えています。小さいSSDをストライピングしている訳ですから、容量比較はイアkが名ものかとは思うのですが。最大転送速度は6GB/Secとこちらも桁違いなので、接続インターフェースは一方向に8GB/Secの転送速度を持つPCIExpress 2.0のx16レーンになっています。128/256bitAES暗号化に対応し、対応OSはWindows Server 2003/2008,SUSSE Linux Enterproise Server,Red Hat Emterprise Linux,CentOS等となっており、一般的なWindows XP/Vista/7,MacOSX等は蚊帳の外になっています。金額もすごそうだとは思いますが、6GB/Secのスピードは体験したいと思いますね。
参照:Z-Drive R4 CloudServ™ Storage Solutions

【バッファロー】ヘビーデューティなハードディスク

I−O・データ機器社のポータブルハードディスクとは違って、ヘビーデューティな方を目指したのが、バッファロー社の「HD-PZU3シリーズ」。こちらは内蔵されたハードディスクの四方に衝撃吸収用のシリコンゴムを配置して、米軍納入規格であるMIL-STD-810F 516.5 procedure IVに準拠したモデルです。このプロシージャでは1.2mの高さから、床の鉄板に26回落下させても問題がないと言うかなり危険な規格ですが、これをクリアしています。また、独自に行なわれた2.3mの高さからインダストリアルカーペットの床に落下させて動作確認を行うと言う試験を10回繰り返しても問題がないと言う、かなりヘビーデューティなモデルになっています。ま、ハードディスクが故障しないと言う事ではないのですが、落下や衝撃に強いと言うのは一つの安心感に繋がります。インターフェースはUSB3.0で、AES256bit暗号化にハードウェアレベルで対応していますが、これが使用できるのはWINDOWS系のOSのみ で、MacOSXではこの機能が使えません。対応OSはWindows XP/Vista/7,Server 2003/Server 2008,MacOSX 10.5/10.6/10.7となっています。本体色はインディゴブラック/ディープレッド/ダークシルバーの3色が用意され、それぞれに500GB/1TBのモデルが用意されるので、合計6機種。オンラインでの販売価格は15700円/20000円です。
参照:ポータブルHDD「HD-PZU3シリーズ」

【アイオーデータ】USB3.0接続では最小サイズのポータブルハードディスク

I−O・データ機器社から、業界最小サイズをうたうポータブルハードディスク「HDCP-UTシリーズ」が発表されています。サイズとしては75mm(W) × 112mm(D) × 14mm(H)なので、従来のUSB3.0モデルよりも幅と奥行きが若干狭くなっています。ただし、従来のUSB2.0対応製品と同じサイズなので、ちょっと限定条件がつく感じです。つか、間違ってはいないんですが、ちょっと看板に偽りありかもしれません。本体色はブラック+グレー/シルバー+グレー/ボルドー+ブラウンの3色が用意され、容量はそれぞれに500GB/1TB。容量からは9.5mm厚のドライブが内蔵されていると思われます。インターフェースはUSB2.0/3.0で、対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.4〜10.7。その他、各社のUSB2.0接続のハードディスクを使用できる液晶テレビに対応します。MacOSX及び各社液晶テレビに接続した場合には、USB2.0での接続になります。500GBが3月上旬からの販売が予定され、1TBモデルは3月下旬からの販売が予定されています。オンラインでのそれぞれの販売価格は11500円/15700円が予定されています。
参照:USB 3.0/2.0対応 外付けポータブルハードディスク「超高速カクうす(HDPC-UTシリーズ)」

【サンワダイレクト】iOSデバイス向けの送受話器型ヘッドセット

サンワサプライ社からiOSデバイス用の送受話器型ヘッドセット「400-HS028シリーズ」が発表されています。昔からよくある、固定電話の送受話器を模した形状のヘッドセットで、コネクタ形状をiOSデバイスにあわせた専用品になっています。ジャックをコネクタに接続するだけで使用可能になり、間のケーブルはカールコードになっています。本体色はホワイト/ブラック/パープルの3色。ヘッドフォンユニットの近くに受信ボタンと、サイドに音量ボタンが配置されていますが、サイズも小さく、あまり目立たない様になっています。表面は艶消し仕上げになっているので、昔の黒電話とはちょっと違う感じになります。まぁ、艶黒の送受話器なんて言うのは、郷愁以外の何者でもないですしね。もちろん、単なるヘッドセットなので、一般通話の他にインターネット経由した通話/ボイスチャット等にも使用が可能です。オンラインストアでの販売価格は2480円。
ネタとしても使えるヘッドセットと考えると、結構面白い使い方もできるんじゃないかと思います。いや、バッグの中からこれだけを取り出して通話していると、かなり不思議な光景に見えると思うんですけれど。
参照:iPhone受話器 400-HS028シリーズ
(サンワサプライ社様、情報提供ありがとうございました。)

シブ過ぎるコンセプトカー

fubiz.netが昨年紹介していたのですが、Citroen社のコンセプトカーTaranisがめちゃめちゃ渋い感じのデザインです。コンセプトカーと言えば、めっちゃめちゃにカッチョいいモデルか、やたらとかわいいモデルが多いんですが、このTaranisは前者ですね。いつ変形して、ロボットになるかと思いました。1980年代あたりのロボットアニメでは、こういう車がよく出てきた様に思います。ウラシマン辺りかな、デザイン的には。今だと、バットモービルかトランスフォーマーって感じです。各車輪にモーターを内蔵した2シータモデルで、ドアはガルウィングタイプ。リアウィンドウはないので、カメラで監視するタイプかも知れません。とにかくカッチョいいです。早く変形しないかな?!
参照:Citroen Taranis

どこかで見た様なデザインですが、一味違います

AudioEngine社の「Audioengine D1」はどこかで見た様なデザインの、USB接続のサウンドデバイスです。入力にはUSBとSPDIF、出力にはRCAピンプラグとヘドフォン出力のアナログ2系統になります。DACには旭化成のAKM4396が用いられており、USB入力時で最大サンプリングレートが192KHz、USB接続時で96KHzまでに対応しています。参考までに、USBインターフェースにはTI1020B、ヘッドフォンアンプには TI NE5532ローノイズオペアンプ、SPDIFにはCS8416が使用されています。また、16/20/24bitのデータが利用可能です。使い方は簡単で、PCとはUSBで接続するだけ。システム側からはサウンドの出力先を変更するだけです。あとはアナログアンプに接続するか、そのままヘッドフォンアンプとして使用する事ができます。再生可能周波数帯は10Hz〜25KHz。電源は5V/200mA程度なので、USBバスパワーで賄えます。対応OSは明記されていませんが、MacOSX/Windowsいずれのシステムでも利用は可能な様です。オンラインでの販売価格は$169。ちょっと高いですが、本格的なアンプを使用して再生したいと言う場合にはいいのではないかと思います。
参照:Audioengine D1

ダーククリスタルのミニクッション

ジム・ヘンソン氏の手によるDark Crystalと言えば、ファンタジー映画の名作の一つにあげられるものですが、過去に於いて、あまり商品化はされていません。まぁ、知名度が低いんですけれど、今年で公開から30周年を迎えます。ThinkGeekのスタッフに、きっとこの映画のファンがいたんじゃないかと思うんですが、小型の枕と言うか、クッションと言うか、そう言う商品が販売されています。もちろん、公式ライセンスの元に販売が行なわれる商品です。サイズ的には一辺あたり30cmほどで、クッションとしては小さめな感じ。むしろ、眺めて楽しむ方が適切ではないかと思うくらいです。オンラインでの販売価格は$24.99。いまのレートだと、2000円前後でしょうか?元作品は、ファンタジー映画好きならばきっと気に入ってもらえると思いますし、記念の限定商品でもあります。もと作品をご存じない方のために、YouTubeで公開されているTrailerを貼っておきます。
参照:Dark Crystal Plush Pillow

火曜日, 2月 14, 2012

【フォーカル】ユニバーサルDockコネクタ接続のワンセグチューナ

フォーカルポイント社から、ユニバーサルDockコネクタ装着のワンセグチューナ「elgato eyeTV mobile」が発表されています。残念ながら、こちらの商品もiPhone4S未対応で、iPad/iPad2,iPhone4,iPod touch(4G)等への対応になります。ソフトウェアはロジテック社の製品と同じと思われるので、対応はソフト的に行なわれると考えられますが、その時期は未掲載です。DVB-T/ISDB-Tにも対応しているので、海外でもテレビ放送の受信が可能なのは、他社製品にない機能です。アンテナはロッドアンテナと据え置き型アンテナの2種類が同梱され、家では固定アンテナ、出先ではロッドアンテナと言う使い分けが可能です。また、チューナユニットにバッテリが内蔵されており、単体使用では最大で3時間半、iPhone/iPad側バッテリを併用する事で最大8時間の視聴が可能となっています。最大76分の追っかけ録画機能や、iPadのみですがWEBブラウザ機能と併用する事が可能です。オンラインでの販売価格は8980円です。
参照:elgato eyeTV mobile

ケースのサイズが合いませんか?!

Freecom社からほぼ正方形のポータブルハードディスク「Mobile Drive Sq」が発表されています。2.5"のHDDを内蔵するポータブルドライブですが、ほぼ正方形と言う形状をしています。具体的なサイズは120mm(W) x 120mm(H) x 13mm(D)で、一般的な2.5"サイズのハードディスクケースに比べるとちょっとデブリングと言った感じがします。実際、複数のハードディスクをそろえたら、これ一つだけが横幅がある訳で、見た目は不揃いになるでしょう。そう言うのを嫌う方は、使わない方がいいか、全部をこれで統一するかと言う選択になります。側面は黒なんですが、このデザインはArman Emami氏の手によるものの様です。って、よく知らないんですが。一見するとアルミ合金の様に見える本体はステンレス製なので、アルミよりも強度は上のはずです。容量は1TBですが、厚みから考えて、9.5mm厚の製品が用いられていると思われます。接続はUSB2.0/3.0で、電源はUSBバスパワー供給され、外部の電源アダプタは付属しません。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.4.8以降となっています。オンラインでの販売価格は17780円です。
参照:モバイルドライブSq

【サンワサプライ】USB接続の5ボタンレーザセンサマウス

サンワサプライ社から、USB接続の有線マウス「MA-LS20シリーズ」が発表されています。USB接続の有線マウスで、動き検出はレーザセンサで行なうため、精度はかなり高くなります。ボタン数は一般的な3ボタン+サイドボタンが2個。天板には分解能切り替え用の専用ボタンがあり、押す度に800cpi/1000cpi/1600cpiをトグル式に切り替える事ができます。サイドボタンはWindows環境では「進む」「戻る」ボタンとして機能しますが、MacOSX環境としてはExposeによる機能割当か、汎用ドライバによる機能割当をする必要がありますが、これらについては動作保証されません。その辺り、そろそろ明記してもいいと思うんですが。オンラインでの販売価格は2940円(税込み)です。
参照:有線レーザーマウス(ブラック)「MA-LS20BK」
参照:有線レーザーマウス(レッド)「MA-LS20R」
参照:有線レーザーマウス(ホワイト)「MA-LS20W」

【サンワダイレクト】スマホ用タッチペン

サンワダイレクトで、iPhoneを始めとするスマートフォン対応のタッチペン「200-PEN010シリーズ」が販売されています。昔のPDA用のタッチペンと違って、分解能が要求されていないためか、ペン先に相当する部分は割りと大きめになっています。導電性のスポンジが使用されているので、アイコン等を押す分には特に問題はないと思いますが、PDAの感覚からは切り替えないとダメですね。ペン軸径は8mmφと割りと持ちやすい感じですが、表面処理の関係上、ちょっと滑りやすくなっています。ペンの長さはiPhone4Sよりもわずかに短い104mm、カラーはピンクとブラックが用意されます。オンラインでの販売価格は1480円です。
ペン専用のケースは付属しますが、スマホにあたる事を考慮したのか、ペンをどこかに刺しておく様なクリップは付属しません。持ち運ぶ際にポケットに付けておく事ができれば良かったんじゃないかと。まぁ、iPadにも使えるとは思いますが、大きさ的にはちょっと無理があるかと。
参照:iPhone・スマートフォン対応タッチペン「200-PEN010シリーズ」

レトロなコントローラは如何?

ThinkGeekで、iPhone/iPad向けのゲームコントローラ「iCade 8-Bitty」の予約販売が始まっています。いわゆるファミコン世代のコントローラを模した構造で、4方向のパッドにボタンが計8個と言うシンプルな構成になっています。ボタンはSelect/Startと天板に4個のボタン、L1/R1に各1個と言う構成になっており、パッドはデジタル4方向のみです。iOSデバイス上で動作する特定のゲームで使用可能なデバイスで、ゲーム名等はThinkGeekで公開されています。確かに、パックマン等の古めのゲームはこのコントローラでプレイする方が雰囲気が出るでしょうし、コントロールもしやすいと思われます。接続はBluetoothで、電源は単4乾電池が2本。オンラインでの予約価格は$24.99です。すべてに対応している訳ではないと言うのが問題ですが、とりあえず、自分が持っているゲームが対応しているのならば予約してもいいかもしれません。
参照:iCade 8-Bitty - Retro Wireless Game Controller for iPhone/iPad

月曜日, 2月 13, 2012

【上海問屋】USB3.0接続のマルチカードリーダ/ライタ

上海問屋にて、SDXCメモリカード対応のメモリカードリーダ/ライタ「DN-68666」が販売されています。USB3.0接続に対応して、オンラインでの販売価格は1299円とかなり買い得な商品です。もちろん、USB1.1/2.0にも接続可能ですし、割りとコストパフォーマンスは良い方ではないかと。SD/SDHC/SDXC,microSD/SDHC,CF,MS/MSDuo,xD,M2等のメディアの読み書きが可能で、各スロットのメディアは同時に装着/使用ができます。リーダ/ライタの中には、複数のメモリスロットを同時に使う事ができず、1スロットしか使う事ができない機種もありますので、こちらの方が使いやすいのではないかと。混乱する等の理由で、必ずしも同時使用が良いとは限らないでしょうが。東芝製のSDXC使用時で、USB3.0接続時のシーケンシャルリードで約60MB/Secも出ているので、能力としては十分でしょう。USB2.0時でも32MB/Sec出ているので、USB3.0接続以外の部分でロスが出ている感じがしないでもありませんが。それでも、価格が価格なだけに、ある程度は許されてしまうでしょう。
参照:【USB3.0 接続対応】マルチカードリーダー/ライター

【サンワダイレクト】小型ハンディスキャナ

サンワダイレクト限定で、USB接続のハンディスキャナ「400-SCN009BK」が発表されています。カラー/モノクロ兼用スキャナで、光学分解能は水平/垂直共に300dpi。スキャン範囲は54mm(W) x 1200mm(L)で、幅は固定ですが、長さは最大長となっています。電源はUSBバスパワーから供給されます。専用ソフトによる画像スキャンが可能で、画像データの保存はJPEG形式で行なわれ、名刺を固定する名刺台とOCRソフトが付属しているので、名刺のテキスト化等も可能になっています。専用ソフトが必要なため、動作環境としてはWindows XP/VISTA/7のみです。もしかすると、汎用のスキャンソフトがあれば、他のOSでも利用可能かもしれません。オンラインストアでの販売価格は7480円。本体色はブラックの他にグレーもあります。ハンディスキャナと言うジャンル自体がそれほど大きくないのは確かですが、それは等号で使いにくいスキャナと言う訳ではないと思うのです。
参照:ハンディスキャナ「400-SCN009BK(ブラック)」

iPhone4/4S用エッチングバックパネル

skinit社でエッチング処理されたiPhone4/4S用のバックパネルが販売されています。模様はGreat Wave/Flourish/Sudden Blush/Millipede/Circlesの5パターンで、それぞれにBlack/Steel/Berry/Limeの4色が用意されるので、合計20機種。配色はバックグラウンドのみなので、実質は5パターンと言う事になりますが。いずれも、どこかで見た様なパターンの一部か、絵画の一部の様に思います。まぁ、GreatWaveが有名な浮世絵の波にそっくりだなんて事は言えませんけれど。配色としてはSteel/Black辺りが渋くてよいのではないかと思います。Berry/Limeはちょっとイメージが違うかなという感じですし。アップルのリンゴマークは見えなくなりますが、背面カメラレンズの部分は開口していますので、カメラ使用に支障はありません。オンラインの販売価格は$24.99。
参照:Introducing Etched Metal Plates for the iPhone 4 / 4S
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