土曜日, 1月 21, 2012

iPhone/iPadの充電スタンド

ipega社から、iPad/iPhone用の外部電源「PG-IP007A」が販売されています。ACアダプタは同梱されていますが、本体には1800mAhと言う比較的大容量のバッテリが内蔵されており、iPadで言えば本体内蔵バッテリのおよそ30%程度の容量だそうですから、バッテリの単独使用では一時しのぎと言う感じがしないでもありませんが。特徴の一つはiPhone向けには無接点充電が可能な点です。専用のケースカバーを付ける必要がありますが、あとは台座の上に放っておくだけで充電ができると言う便利な製品です。まぁ、無接点充電の原理が原理なので、アンテナを外部に付けなくてはなりませんので、カバーはやむを得ないかと。カバー側にはUSBポートがありますので、そのままPC/Macとの同期も可能です。上側にあるのは別にディスプレイではなく、iPad専用のスタンドになります。充電容量の関係で、iPad2側には無接点充電は行なえませんので、スタンド下部にあるユニバーサルDockコネクタから充電を行ないます。このコネクタ部分は回転するので、充電しないのならば、単なるスタンドとして横向きでの使用も可能な様です。多分、延長ケーブルがあれば、充電しながらの横向き使用が可能かもしれませんが、めんどくさいです。秋葉原の一部店舗での販売も始まっており、市場価格は7980円程。ちょっと作りが安っぽい気がしないでもありませんが、コストパフォーマンスはかなり高いと思います。
参照:PG-IP007A

USB3.0接続のハードディスクアダプタ

USB.Brandoで販売されているUSB3.0接続のハードディスクアダプタです。USB2.0接続の製品はよく見かけますが、USB3.0はまだぼつぼつとしか見かけませんので。アダプタは外周の3辺に標準SATA,IDE/2.5",IDE/3.5"の3種類のインターフェースを持ち、PCとの接続はUSB2.0/3.0になります。IDE/3.5"用の電源は本体の専用ポートから供給され、接続するためのケーブルが付属します。天板には4個のインジケータランプが装備されており、画像を見る限りは接続インジケータの様に見えます。これがアクセスランプ兼用だったら結構いい感じに見えますけれど。実測の転送速度も、IDE/3.5"で最大67MB/Sec前後と高速で、データを移すのであれば十分ではないかと思われます。オンラインでの販売価格は$38.00。割りと買い得の様な気がします。
参照:USB 3.0 to SATA/IDE Adapter

妙にいい感じの音楽コントローラ

AKAI社からiPad2を装着して、音楽のコントロールを行なうミュージックコントローラ「MPC Fly」が発表されています。まるでノートパソコンの様なデザインですが、ディスプレイになっているのはiPad2。もちろん、そのまま取り付けられている訳ではなく、ディスプレイハウジングに納められており、ノートPCの様にたたんでおく事も可能です。キーボードにあたる部分には、その代わりにマトリックス状に配置されたボタンが用意されています。iPad2とコントローラ部分はユニバーサルDockコネクタで接続されます。とはいえ、ケーブルが外にはみ出している訳で、この辺りの処理はもう少しうまくやって欲しいのですが。コントローラ部はCoreMIDIに対応しているため、これに対応したアプリケーションからの利用が可能です。標準的にはMPC FLY iPadが用意されます。各種ボタンを使用してのイコライジング、編集、各種効果サンプリング等が行なえます。ただし、販売価格/時期共に未掲載なので、仮眠グスーンと言うところですか。サウンド関連は、Android端末が仕様上の問題で追いつけないので、現在はiPad系の独壇場になってますねぇ。
参照:AKAI MPC Fly

金曜日, 1月 20, 2012

今日からあなたもサイク○ップス?

アメコミヒーローのなりきりセットではなく、iPhone/iPad専用のサングラス型ディスプレイが、サンコーレアモノショップで販売されています。ソニー等のHMD程に物々しさはありませんが、Vuzix社製品程にサングラスにはよっていないデザインで、正面の黒い部分に赤LEDを走らせたい様な気がします。iPhone/iPad専用のビデオグラスで、ユニバーサルDockコネクタで接続します。バッテリを搭載しておらず、iPhone/iPad側のバッテリを使用する様になっています。実分解能は300x224というQVGA以下のサイズですが、近場での表示もあって、あまり気にはならないと思います。イヤフォンはビデオグラスから直接生えており、重量はわずかに45g。オンラインでの販売価格は12800円(税込み)です。見れば見る程、某アメコミヒーローのグラサンにそっくりなんですけれども。
参照:iPhone/iPad専用サングラス型ディスプレイ

iPadを装着する多チャンネルミキサー

Behringer社から、NAMM2012でiPad/iPad2をコアとしたミキサー「iX3242USB/iX2442USB/iX1642USB」を発表するとアナウンスがありました。型番からすると、従来のXシリーズの機能を踏襲したものと思われ、いずれの機種も本体右上にiPad/iPad2を装着して、ディスプレイとコントローラとして使用します。ミキサーとしての調整は、左側にずらりと並んだアナログボリュームとスライドバーを用いて行ないます。入力はそれぞれ32/24/16チャンネルで、PC/MacとはUSB接続で使用する事ができます。3バンドチャンネルイコライザ等の機能も、Xシリーズを踏襲するものと思われます。従来は専用チップで行なっていた処理をiPad側で実行させ、さらに、各種の情報を表示させるための手段としても用いてしまおうって話です。音楽スタジオ向きの商品なので、あまり見かけないかと思いますが、このあたりはAndroid端末が入り込めないところなので、iPadの独壇場と言ってもいいかもしれません。発表が楽しみです。
参照:Behringer Introduces Revolutionary iPad Mixers XENYX iX3242USB, iX2442USB and iX1642USB

オン/オフスイッチ付き13ポートUSBハブ

USB.Brandoで販売されている13ポートのUSBハブです。とは言っても、1方向に13ポートが取り付けられている訳ではなく、6+7ポートと言った具合に2方向に分かれていますけど。各ポート毎に小さなスイッチがあり、オン/オフの設定が可能になっています。本体そのものは薄型で、どこにでも置ける様な製品になります。最近は多ポートのUSBハブがなかったんですが、気がつくと増えているのがUSB接続のデバイスな訳で、欲しいと思う時にはなかったりする商品な訳です。セルフパワー/バスパワー兼用の製品で、単独では$29.00、ACアダプタとのセットが$35.00、ACアダプタ単体で$10.00となっています。バスパワー使用時には、電力が不足しがちになるので、あまり接続しない方が吉かもしれません。
参照:iMONO 13-Port USB Hub Bar with On/Off Switches

木曜日, 1月 19, 2012

ポインティングデバイス付きワイヤレスキーボード

サンワサプライ社から、ジョイスティック付きワイヤレスポインティングキーボード「SKB-WL16BK」の販売がアナウンスされています。以前に上海問屋から販売されていたのとほぼ同じデバイスで、両側からつかむ様にして握り、親指で入力します。丈夫左右単にはジョイスティックタイプのポインティングデバイスとアローキーがあり、中央部分には各種のメディアキーが配置されています。キーそのものは誤操作を防ぐために、いわゆるキャラメル型をしており、キー間が空いた状態になっています。電源は単三乾電池で、左右グリップ部分に内蔵しています。背面中央にあるのはレシーバですが、最近の製品にしては大型になっているのが気になります。最大到達距離は10m、対応OSはWindows XP/Vista/7,PS3等となっています。ゲーム中のチャットなんかには便利かもしれません。
参照:ジョイスティック型ポインタ付きキーボード「SKB-WL16BK」

商品として出てくるんでしょうか?

BMWグループから、同社のデザイン部門であるDesignworksUSAとThermalTake車が共同で、新デザインのゲーミングマウスを開発したと発表しています。Thermaltake社からは新製品の発表がありませんので、実際の製品として発表されるのはもう少し先ではないかと。メカメカしい雰囲気がぷんぷんと漂っていますが、ボトム部分が艶消し処理済みのアルミ合金製と思われ、周囲が透明になっているのが特徴です。従来のゲーミングマウスは内部からのイルミネーションのある機種もありましたが、発光している部分そのものは見えない様に、内部に隠されていました。このデザインは外部から内部が丸見えで、発光している様子も、スクロールホイールの動きもよく見えると言うかなりユニークな製品です。ワイヤーが見えるので、USB接続で洗う事は知れますが、それ以外はThermaltake社の新製品発表待ちと言う事でしょう。製品としては、かなり欲しい部類に入りますね。
参照:DesignworksUSA designs concept for a new series of innovative gaming peripherals for Thermaltake

USB/Bluetooth両対応のキーボード

Matias社から、薄型のキーボード「Matias Slim One Keyboard」が発表されていました。PC/Macでも、iOSデバイス/Android端末等でも利用できると言う事でしたので、てっきりマルチリンク式のBluetooth接続キーボードかと思いきや、実際にはUSB/Bluetooth両用のハイブリッドタイプのキーボードでした。Bluetooth接続でマルチリンク対応の製品はありますが、ハイブリッドタイプの製品は初めてでしょう。両者の切り替えはワンキーで行なえますが、キーボード側にはバッテリが搭載されておらず、USBバスパワーで常時電力を供給し続ける必要があります。つまり、iOSデバイス及びAndroid端末とは、単独で使用する事ができません。つまりは「普段はPC/Macの接続しているけれど、その周りでiOSデバイスかAndroid端末からキー入力したいと言う狭い領域での要望に応えた製品になります。キーボード自体は薄型の製品で、アップル社のWireless miniKeyboardによく似た形状をしています。キーはアイソレーションタイプで、キー配列はWindows用/Mac用のASCII配列の製品がそれぞれ用意されます。オンラインでの販売価格は、いずれも$79.95です。
参照:Matias Slim One Keyboard

ワイヤレスなのに、バッテリがない…だと…?!

Genius社から販売されているワイヤレスマウス「DX-ECO」なのですが、一点だけ強烈な特徴があります。マウスとしては、2.4GHz帯を使用するワイヤレスマウスで、レシーバはUSB接続の小型の製品が付属し、最大到達距離は16m。動き検出は、分解能1600dpiのAdvanced BlueEyeセンサです。多分、ドラゴンではないです。ボタン数は標準の3ボタンに加えて、サイドの2ボタンと天板側に2ボタンが用意されますが、天板側の一つは分解能を800dpi/1600dpiに切り替えるボタンになり、機能の再割当はできなさそうです。スクロールホイールは高速スクロール対応で、サイドボタンの辺りは滑り止めのラバーコートされています。最大の特徴と言うのは、このマウスがバッテリを搭載していない事ですか。とは言え、専用パッドから電力供給を受けるタイプの製品ではなく、内部にスーパーキャパシタを搭載している様です。そのため、充電にはたった3分しかかかりません。実使用時間がどの程度になるかは分かりませんし、バッテリを使わない事がエコになるかは分かりませんが、ちょっとユニークな機能です。多分、連続使用時間は、バッテリ使用機種よりも短めではないかと。オンラインでの販売価格は$39.99ほどで、対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.4以降となっています。
参照:ECO-Friendly Battery-Free BlueEye Mouse

戦車型のドライバセット

spinninghat.comで販売されている、タンクの形を模したドライバーセットです。砲身がドライバーの軸になり、水平方向から90度まで折り曲げる事ができます。ドライバーの先はキャタピラー車輪のごとく、本体に納められており、一つずつ取り出して、砲口にとり付ける事になります。横から見ると、なんだか、どこかのゲームで見かけた様な気がするデザインですが、あまり気にされませぬ様。用意されるビットは+が2種類、−が1種類のみなので、簡易的に用いるレベルの製品となります。また、キーリングがついているので、キーホルダーに取り付けておく事も可能です。販売は間もなく開始される予定で、現在の予約価格は£9.99です。キーホルダーに付けておく程度のツールとしては、デザイン的には十分ですし、実用性もかなり高い様に思います。
参照:Tool Tank Green

波根ペン風の筆記具

ThinkGeekで販売されている筆記具なのですが、昔の羽根ペン風のデザインが採用されています。ただし、インクが必要な万年筆等ではなく、鉛筆の芯の様な黒鉛でできているところが違います。デザイン上は柔らかそうに見えますが、波根にあたる部分を含めて、実体はそれなりに硬い製品と言う事になります。場合によっては、途中で折れる事も考えられるので、取り扱いには注意していた方がいい様です。少なくとも筆入れ等に入れない方が吉かと。10年間使える事にはなっていますが、多分、その前に折れる方が早いのではないかと。紙等には鉛筆と同様に書き込む事ができますから、鉛筆よりも持ちにくいかもしれませんが、実用性はそれなりにあります。持っていて、「どうだ、すげえだろ」と見せつけるためのギーク向けの製品ではないかと思います。オンラインでの販売価格は$17.99。
参照:Inkless Graphite Quill

水曜日, 1月 18, 2012

iPhone4用縦型キーボード

サンコーレアモノショップでiPhone用のキーボードが販売されています。とは言っても、一般的な横長のキーボードではなく、縦方向にスライドさせるタイプのキーボードです。そのため、横幅がiPhoneの短編の幅に制限されるため、キーそのものが非常に小さくなっています。キーの中央を膨らませる等の打ちやすくする工夫はありますが、両手で入力するのはいささか無茶かと。このキーボードの存在理由は、縦方向にスライドさせた時にかっこいいと言う一点につきます。それを容認できるユーザのみ、これを使う事が許されます。つか、一般的には入力しやすい横長のキーボードをお勧めしておきます。Bluetooth2.0に対応し、充電はUSBバスパワーで行ないます。オンラインでの販売価格は4980円(税込み)です。打ちやすさよりも、かっこよさを優先できる方のみですね。かなり上級者向けのキーボードです。
参照:縦型スライド式iPhone4キーボードケース

Mac向けゲーミングキーボード

DasKeyboard社から、MacOSX向けのゲーミングキーボード「Model S Professional For Mac」が発表され、予約が開始されています。独Cherry社のMX青軸キーを採用した事で、耐久性やキータッチがかなり強化されたモデルの様です。2ポートのUSB2.0ハブ機能があるため、ゲーミングマウスを接続する時には便利ですし、iPhone等を接続してデータ転送する事も可能になっています。さすがに充電は厳しそうですが。キーボード自体も、2mもの長いケーブルで本体と接続されるので、床置きのMacProでも問題はなさそうです。ゲーミングキーボードらしく、6キー同時押しに対応しているとか、Comand/OptionキーがMac配列になっている等が特徴です。キーそのものは通常の密集したタイプで、枠は光沢処理された、いわゆるピアノブラックになっています。キーそのものは104キーで、当然、英語配列です。現在の予約価格は$113.00ですが、販売時の価格は$133.00なので、わずかに安価になります。Macでゲーミングキーボードと言うのはあるかも知れませんが、Call of Duty等のFPSもありますし、WIndowsに切り替えて使う事もありますので、需要はそれなりにあると思います。あとは、価格ですかね。
参照:Model S Professional For Mac

スーパーヒーローは君とともに…?!スーパーヒーローは君とともに…?!

ThinkGeekで販売しているイヤフォンですが、ドライバユニット外装にアメリカンヒーロー達のシンボルマークが印刷され、それに合わせた配色のシリコン製のイヤーバブが付属します。イヤーバブはサイズ別に3種類付属するので、好みのサイズに交換する事ができます。選択可能なヒーローはスーパーマン/バットマン/ワンダーウーマン/グリーンランタン/ザ・フラッシュの5種類で、懐かしいキャラもいたりしますけど、オンラインでの販売価格は一律で$17.99です。
今だと、バットマンやスーパーマンの人気が高い様に思いますが、日本でもこういうのが出てこないですかね?昭和仮面ライダーの歴代悪の軍団のシンボルマークとか、ウルトラサインとかで。それ以外はごく普通のイヤフォンなので、様々な機器で使用する事ができます。
参照:Superhero Earbuds

火曜日, 1月 17, 2012

目から鱗的なiOS用接続ケーブル

WiseTech社よりViPowER社のiLightCABLEの販売がアナウンスされています。このケーブルは、一見するとごく普通のiOSデバイスをUSBに接続するためのケーブルに見えますが、ユニバーサルDockコネクタ側に充電の状態を示すインジケータランプが装備されているのが特徴です。言われてみれば、MacBookシリーズ等のACアダプタは、MagSafeコネクタに充電の状態を示すインジケータランプがあり、給電しているのかどうかを簡単に見分ける事ができます。ところが、iOSデバイス用のケーブルにはインジケータランプがついておらず、iOSデバイスの画面でしか確認がとれなかった訳です。このケーブルは、充電中を赤LEDで、充電が終了すると青LEDで示してくれるので、状態が一目瞭然と言う訳です。まさに、ありそうでなかった商品です。簡単な様に見えるこの技術も、日本でも特許が取られている様なので、実際には難しい技術だったのだと思います。市場価格が気になりますが、ちょっといい製品だと思いますね。
参照:ViPowER iLightCABLE
(WiseTech社様、情報提供ありがとうございます)

iPad/iPad2で画像スキャンができます

最近、デジタルガジェットへの進出著しいキングジム社から、iPad/iPad2専用の画像スキャナ「iスキャミル」の販売がアナウンスされています。最大の特徴は、iPad/iPad2に直結して、直接取り込みをする事が可能な点です。本体上面にユニバーサルDockコネクタが配置され、その左右にはiPad/iPad2を固定するための溝があります。スキャンする用紙は正面から入れて、背面に排出する形式をとります、従って、前後に割りとスペースが必要になる訳です。スキャンしたイメージは、ほぼリアルタイムで画面に表示されます。A4版よりもわずかに縦に長い用紙の取り込みが可能で、センサの分解能は300dpi。スキャン画像はJPEG形式で、カメラロール側に登録されます。電源入力はUSBのmini-Bタイプのコネクタからバスパワー形式で供給されますが、必要な電力が10Wクラスなので、USBポートに繋いでも使用する事はできません。対応OSはiOS4.3.5以降です。表示上はiPhone4S辺りでも利用は可能かもしれませんが、やはり全体を見る様な使い方はiPad/iPad2に一日の長があるでしょう。オンラインでの販売価格は14800円(税抜き)です。
参照:iPad/iPad 2専用スキャナ「iスキャミル」

超小型Bluetoothキーボードがエレコム社から

エレコム社からBluetooth接続のワイヤレスキーボード「TK-FBP029BK」「TK-FBP029Eシリーズ」が発表されています。iOSデバイスやAndroid端末をメインターゲットとしたキーボードで、両側からつかむ様に握り、親指で打鍵します。キーボードカバーとしてクラムシェルタイプが採用され、開いた状態でカバー側にスマートフォンを置く事ができる様になっています。ただし、固定はされていませんので、使用中には落下しない様に注意してください。キーボードのキーの支持架はパンタグラフ式で、電源は単4乾電池2本です。Bluetooth3.0/Class2で接続され、HIDプロファイラに対応します。両機種とも、基本的なデザインはまったく同一で、TK-FBP029BKはPS3対応で、基本的にはWindowsキー配列です。TK-FBP029EシリーズはiOSデバイスへの対応となっており、カバーのカラーでブラック/ピンク/シルバーの3色が用意されます。なお、こちらのキー配列はMac配列に準拠しています。その他、Windows XP/Vista/7,MacOSX 10.5/10.6/10.7に対応します。Mac/PCのメインキーボードで使用する事はあまりないと思いますが、iOSデバイスで使用するケースの方が多いでしょう。逆に、カバー裏に固定用の何かが必要かもしれません。
参照:Bluetooth®ワイヤレスキーボード「TK-FBP029BK」
参照:Bluetooth®ワイヤレスキーボード「TK-FBP029Eシリーズ」

究極生物の文鎮

コミックナタリーで、千値練社が2月から販売を予定している文鎮が紹介されています。文鎮とはいっても、デザインのオリジナルはジョジョの奇妙な冒険第2部に登場した、柱の男の一人にして、究極生物(アルティメットシィィング)カーズ様です。もっとも、アルティメットシィィングスタイルの方ではなく、宇宙空間に放り出されて「鉱物とも、生物とも呼べない」状態になり、「考えるのをやめた」状態がデザインモチーフになっています。重量等は分かりませんが、比較的重い材質なのが見て取れます。また、文鎮には磁石が内蔵されているので、鉄を含んだ金属類を付ける事ができます。もっとも、こういうデザインが冷蔵庫に貼付けられていて、「おやつは冷凍庫にはいってます」と書かれても、子供が泣くんじゃないかと思いますけど。予定されている販売価格は3675円、2月の販売が予定されています。もしかすると、ワンフェス2012冬辺りでも見られるかも知れません。
参照:ジョジョ第2部最終話より「カーズの考えるのをやめた文鎮」
参照:千値練 オフィシャルサイト
「ジョジョの奇妙な冒険 カーズの考えるのをやめた文鎮」(C)荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

これでも栓抜きなんです。

ThinkGeekで販売されている栓抜きなのですが、かなり変わった形状をしています。吸血鬼の牙を模した形状なのですが、実際の吸血鬼が牙で栓を抜いて、ビールを飲んだかは不明です。一般的な栓抜きとはちょっと違う形状なので、使うのには慣れが必要です。オンラインでの販売価格は$9.99。
一応、Vampireと名称には入っていますが、これを見て最初に思い出したのは、007私を愛したスパイ/ムーンレイカーに登場した殺し屋ジョーズ。超合金製の刃をつけ、人間離れした殺し屋として登場しました。Vampireの方が一般的なのかもしれませんが、映画ファンはそう言う事を思い出して使ってみると言うのも一興ではないかと。
参照:Bite Me Vampire Bottle Opener

トラックパッド付き小型ワイヤレスキーボード

USB.Brandoで販売されている、トラックパッド付きのワイヤレスキーボードです。ゲームパッドの様に両側からつかむ様にして利用する事を前提と下モデルで、キー配列はマトリクス状、ポインティングデバイス関連は上側にまとめられています。マトリクス上のキー配列がなんですが、これはテーブルの上に置いて使う様な事は想定されていないため、これはこれでありだと思います。上側は、トラックパッドを中央に、右側がアローキー、左側は音量の増減と再生等のコントロールが左右対称に配置されています。裏側にはカバー裏に専用のバッテリと超小型のレシーバを入れておく事ができ、移動中でもレシーバを無くさない様に配慮されています。レシーバの接続はUSBで、2.4GHz帯を使用します。バッテリ充電はUSBバスパワーで行なわれ、専用のケーブルが付属します。対応OSはWindows XP/Vista/7。他のシステムでも動作するとは思いますが、保証対象外です。オンラインでの販売価格は$45.00。基本は親指での操作になるため、慣れるまでは大変でしょう。あとは、トラックパッドの位置が微妙に使いづらそう。
参照:Rii Mini I8 2.4G Mini Wireless Keyboard with Touchpad

月曜日, 1月 16, 2012

キーボードを取り付けるためのドック

プリンストンテクノロジーズ社から、iOSデバイスにキーボードを接続するためのドック「PIP-KB2 iBOW Dock」が発表されています。前々から、ハードウェアキーボードを付ける試みはいろいろとあったんですが、これはちょっと面白いモデルです。一つは、ここに直接キーボードをUSB接続する事ができ、そこから直接入力する事ができると言うものです。現在使用しているキーボードがそのまま使えるのは、かなり大きなメリットです。また、専用アプリであるiBOW Dock Appをインストールする事で、Windows Vista/7搭載のノートPCのキーボードからの入力も可能になります。また、本体にはスタンドが付属しており、iPad/iPad2を装着しても倒れたりしない様になっています。なお、iPad/iPad2装着時に使用する事はできますが、充電はできないと言う事ですので、使用時間にはご注意ください。iOS4.2以降に対応しており、オンラインストアでの販売価格は6980円です。構造上はスタンドパイプがあるのが珍しいのですが、さらに珍しいのはノートPCのキーボードを拝借してしまおうという発想ですね。
参照:PC/Mac & iPod/iPhone/iPad用キーボード接続ドック「PIP-KB2 iBOW Dock」

ROCCAT社のゲーミングマウス「Kone」

ROCCAT(ロケットと読むそうですが)社から、ちょっとカッチョいいゲーミングマウス「Kone」が発表されています。分解能3200dpiのレーザセンサを内蔵し、内蔵されるコントローラはマウスとしてはかなり高い72MHzで駆動されます。128KBのオンボードフラッシュに、最大5個のプロファイラを記録する事ができ、ボタン数は10個。ただし、、そのうちの2個はチルトボタンで、カスタマイズできるのは8個です。両サイドのラインは内部からイルミネートされており、アプリケーションで制御する事ができます。選択可能な色は38色で、カウンターウェイトは5g/10g/15g/20gの4種類で、装着はクリップ式のために容易に脱着が可能です。マウスの設定に専用アプリが必要なため、対応OSはWindows XP/Vista/7のみ。なお、Tracking Control Unitと呼ばれる制御システムが用意されており、操作面とマウスの距離を図って、レーザ出力の調整をしてくれる様です。あまりにも設置面と離れてしまうと、誤動作を防ぐために動かなくすると言うのは、最近のゲーミングマウスの流行ですから。
参照:ROCCAT Kone

UAVをiPad/Android端末で制御する

最近ではiOSデバイスやAndroid端末等でコントロールできるラジコンが増えてきましたが、米海軍研究局ではこれらで操作できる小型航空機のセンサ及び制御技術開発を行なうと発表しています。自律空中カーゴユーティリティシステム(AACUS)と命名されたプログラムは、要するに、iPad/Android端末から制御できる小型UAVを開発するんで、そのための基礎技術を開発すると言うものです。今更って言うのはあるのかもしれませんが、重要なのは自律型ってところです。通常の飛行は自ら判断して行ない、特定の作業のみはコントロールできる様にしよう、そのためにはどんなセンサ/技術が必要なのか等と言う開発が行なわれるのではないかと。基本的には偵察や戦闘等に関わるものではなく、輸送用のシステムなので、戦闘用のものとは違った技術が必要なのだとは思いますが。まぁ、ぶっちゃけた話、iPad/Android端末からコントロールできる、でっかいラジコンができるっちゅう話なのかも知れません。結果がだせるのかが楽しみです。
参照:U.S. Navy working on autonomous app-controlled RoboCopters for the Marines

Bluetooth接続のゲームパッド

ゲーミングマウス/キーボードを多く販売しているSteelSeries社から、Bluetooth接続のゲームパッド「ION wireless Controller」が発表されています。見た目からはデジタルパッドが1基、アナログパッドが2基、ボタン数が8基と言う構成になっており、ボタンはカスタマイズ可能です。接続がBluetoothになるため、PC等だけではなく、タブレット端末やスマートフォン等でも利用が可能になるとの事です。ゲーム中に煩わしいケーブルをさばく必要がなく、スマートフォンでも利用できるのならば、あとはどれだけのゲームがサポートされるのかと言う一点で普及が決まる様に思います。実際の販売が2012年第2/3四半期と言う事なので、それまでに具体的な仕様等も分かってくるのではないかと思います。
参照:SteelSeries ION wireless controller

コンクリートブロック製のパン焼き竃

Adi Zaffran氏の手による「Pita bread toaster」は、コンクリートブロックと鉄筋、そして木の板と言う、実に安易な材料で作られた竃です。いわゆるピタパンを焼くための竃なんですが、小さなものならばピザも焼けるかも知れません。別にトーストを焼いてもいいんですが、あまり効率はよくなさそうに見えます。内部の鉄筋に見える部分はヒーターで、これを熱源として焼く様です。もっとも、熱源のすぐ近くに木材が使用されているため、それほど長持ちはしないだろうとは思います。普通にバーベキュー等の竃の台座に使われるくらいなので、耐熱性の高いコンクリートブロックを使用しているので、そちらの部分は繰り返し使える訳なんですが。何か、耐熱性の高さと、耐久性の低さが同居している感じがあり、見た目よりも儚い感じがありますね。
参照:Pita bread toaster
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