木曜日, 11月 15, 2012

【mLogic】Thunderbolt接続のハードディスクケース



mLogic社から、Thunderbolt接続の外付けハードディスクケース「mLink」が発表されています。納期が2〜3週間先という事なので、流通の関係上、年内の入手が難しい可能性がありますが。本体はちょっとぽっちゃりとした感じで、アルミ合金製の側板とセンターのプラスティックで構成されています。側面はやや丸みが帯びたデザイン、というよりはアップル社製品のデザインポリシーに近い形状で、割となじみやすいのではないかと。また、簡単に倒れたりしないように、側面に大きくはみ出す形式の補助脚が用意されます。入出力はThunderboltが2ポートあるので、デイジーチェーン接続が可能です。中身はといえば、SATA接続の2.5"径のハードディスクまたは物理互換のSSDが装着可能で、画像からは1台が内蔵できるように思えます。背面パネルを見ると多単一ドライブしか入らないように見えますが、向こう側にもう1台取り付けられそうな感じがあります。このあたり、記載がないんでわかりにくいですけど。製品紹介には内蔵したハードディスクがホットスワッパブルであるかのような記述がありますが、ケースそのものはインターフェース上の仕様で取り外し可能ですが、内蔵したハードディスクはホットスワッパブルではなく、固定運用になります。最大転送能力の700MB/Sec超というのも、2台のSSDでRAID0構成であれば納得いきますし。オンラインの販売価格$399も、ハードウェアRAIDコントローラ付きならば納得いきます。謎が多すぎて、ちょっと様子見をしたい感じの商品ですね。もう少し情報を公開した方がいいような気がします。
参照:mLink

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