木曜日, 7月 12, 2012

どこかの博物館で引き取ってほしいフライングカー

主として欧米で発展した乗り物に、飛行機と自動車を合体させたものがあります。いまでも、FlyingCarというジャンルの乗り物は、個人ベースでも制作されているほどには人気がありますが、少なくとも1960年代以降に量産に成功した例は聞きません。まぁ、最近でも何度か取り上げて入るんですが、やはり翼の取り付け等に手間がかかるのと、整備の問題がありますので、簡単には普及はしないように思いますが…。1950年代はこの種の製品が多く発表されており、先駆けと言えるのはTaylor Aerocarだと思うのですが、それが売りに出されています。1954年のモデルといいますからN101Dでしょう。ミネアポリスのGolden Wings Flying Museumで展示されていたのですが、どうやら昨年の12月頃から売りに出ている様です。お値段は$1.25m!一億円というのが高いのか安いのかはわかりませんが、どこかの博物館で引き取ってくれないですかねぇ。動体保存とはいかないでしょうが、結構面白いデバイスだと思うんですが。
参照:1954 Aerocar -- The Flying Car

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