火曜日, 6月 12, 2012

【アップル】ようやくMacProが更新されました

WWDC2012では発表されませんでしたが、こっそりとMacProがアップグレードされていました。まぁ、あまり売れていないらしいので、表に出すのがはばかられたのかもしれません。ようやくと言うか、SandyBridge世代のXeonが搭載された様です。今回用意されるのは、QuadCore/12Core/QuadCore Serverの3機種で、それぞれQuadCoreモデルはQuadCore Xeon/3.2GHzを1基、12コアモデルでは6Core Xeon/2.4GHzを2基搭載しています。数字上は従来機種よりも下がっていますが、BTO/CTOオプションとして、QuadCoreモデルは3.33GHzに、12コアモデルは2.66GHz/3.06GHzに交換が可能になります。今時SandyBridgeなの?と言われるかもしれませんが、SandyBridge対応の6コアXeonがリリースされたのが3月。リリースが遅い事は遅いのですが、製造を考えると遅すぎるという事ではありません。ただし、SandyBridge世代なので、USBは2.0までのサポートになります。その他は従来機種と殆ど変わらず、FireWire800が4基、USB2.0が5基用意され、有線LANが2ポートと、IEEE802.11a/b/g/n対応の無線LANとBluetooth2.1に対応します。ハードディスクは最大4基、光学ドライブは最大2基まで内蔵可能で、標準では各1基ずつが用意されます。ビデオカードは変わらず、標準ではRADEON HD5770/1GB VRAM、オプションでHD5870/1GB VRAMが用意されます。なおビデオカードが変わらなかった事から、出力端子はデュアルリンクDVIとminiDisplayPortのままで、ちょっと見劣りがします。QuadCoreモデルは6GBのRAMを搭載して、オンラインの販売価格は218800円。12コアモデルは12GBのRAMで328800円。QuadCoreServerは8GBのRAMを搭載して、258800円です。なお、全機種で光学ドライブが1基内蔵されます。なお、RAMの最大等最良は64GB、HDDは1TBのものまで選択可能ですが、前機種でも3TBが利用できましたので、今回も問題はないと思います。
参照:Mac Pro

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