月曜日, 6月 25, 2012

無線LANでデータを飛ばすセンサハブって何?

KickStarterで無線LAN経由のセンサハブKnutというデバイスが紹介されています。既に資金は調達できた様ですので、商品化されるのは時間の問題でしょう。で、このセンサハブが何をするかと言えば、各種センサから入力されたデータを電子メールで飛ばして、それを専用ソフトで解析するという商品になります。センサは内外併せて最大で8個が利用可能で、温湿度センサや3軸加速度センサ、振動センサ等が利用可能になります。複数のセンサを接続する事ができるため、センサハブと命名された様です。収集したデータはIEEE802.11gで無線LAN接続して、メールによって転送されるため、この他にアクセスポイントと電子メールの設定が必要になり、無線LANが届かない所ではデータ収集ができない事になります。あんまり応用範囲が思いつかないのですが、子供が冷蔵庫から盗み食いした証拠をとらえるとか、日とがはいりにくい環境の検証を行うくらいでしょうかね?
参照:Knut: Stay Connected

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