月曜日, 6月 11, 2012

風の神は日本の大地を疾駆できるのか?

イタリアン・スーパーカーっていうのは、やはり一目見て「かっこいい!」と思える程のデザインが命だと思うんです。だとすれば、Pagani社のHuayraはその代表にあげてもいいんじゃないでしょうか。イギリスのTopGearで紹介されていました。ショートフロント&ロングテールのデザインは如何にもスーパーカーしていますし、フロントとリアを開けた状態ではストラトスやミウラを彷彿させます。ドアは両サイドに跳ね上げるガルウィングスタイルで、これはイタリアン・スーパーカーにしては珍しいです。エンジンはと言えばAMG製の6リッターのV型12気筒エンジンが搭載され、最大出力は730馬力!カーボン/チタンを組み合わせたモノコックフレームが採用され、乾燥重量は1350kg。これを最高速度378km/h、0-100km/h加速時間で3.2秒と言う凄まじい数字で引っ張ります。その代わりに、燃費は恐ろしく悪そうな気がしますけど。国内での販売は未定ですが、米国での販売予想価格が$1150000と高額なので、円高とは言っても結構厳しい金額だと思います。ちなみにHuayraとは、南米の風の神の名前だそうです。
参照:our debut in the Pagani Huayra
参照:Huayra

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