韓国と言えば、何でもかんでも自国が起源であるという主張を繰り返し、多くの国の怒りと失笑を買っている訳ですが、工業の分野では一定の成功を収めてはいる訳です。猿真似が多いので、訴訟は多いのですが。そんな韓国のKAIST(Korea Advanced Institute of Science and Technology)のJun Ho Oh博士のグループが研究開発しているのが、自律二足歩行型のロボットHUBO IIです。 プラスティックパルズで伝えているのですが，割りと手足が太く、１充電あたりで２kmの歩行が可能となっています。最大歩行速度は3km/hから4km/h。元々が腕立て伏せなだも可能な程度に関節の自由度は高かったのですが、ASIMOと同様に個別に動作する指関節をもち、最大で７kgのものを持ち上げられるとしています。なんだったら、$400000で売ってあげるよとかぬかしている様ですが、開発途上のメカニクスほど信頼性の低いものはありませんし、維持費がかかり過ぎでしょう。お願いですから、HUBOIIの完成をもって、「２速歩行ロボの起源は韓国にあるニダ」等と言う戯言は言わないでください。それにしても、YouTubeにあった公式サイトのURLが「開けません」ってどういうこと？
参照：ICRA 2012 Plenary Session: Outline of HUBO 2
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