火曜日, 3月 06, 2012

謎の技術で接続せずに音を鳴らします

iFrogz社で販売されるスピーカーシステム「Boost」は、ちょっとかわった技術を用いているようです。iPhone向けのスピーカーと言えば、BluetoothかユニバーサルDockコネクタ経由か、さもなければヘッドフォン端子を使用していますが、このBoostはいずれも使用していません。NearFA™という特許取得済みの技術らしいのですが、上面にマイクを配置して、デバイス本体から出る音を拾って、それを増幅している様なのです。そのため、単独で音を出せるデバイスならばどれでも天板にのせて、その音を増幅する事ができるという次第です。確かに有線接続はしておらず、Bluetoothも使用していません。内蔵アンプの最大出力は2W+2Wで、電源は別売のケーブルを使用するUSBバスパワー供給か、内蔵する単三乾電池3本になります。乾電池使用時には、最大で15時間の使用が可能ですから、割りと持つ事になります。オンラインでの販売価格は$39.99なので、こちらも割りと低価格。
参照:boost - near field audio speaker

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