水曜日, 2月 15, 2012

どこかで見た様なデザインですが、一味違います

AudioEngine社の「Audioengine D1」はどこかで見た様なデザインの、USB接続のサウンドデバイスです。入力にはUSBとSPDIF、出力にはRCAピンプラグとヘドフォン出力のアナログ2系統になります。DACには旭化成のAKM4396が用いられており、USB入力時で最大サンプリングレートが192KHz、USB接続時で96KHzまでに対応しています。参考までに、USBインターフェースにはTI1020B、ヘッドフォンアンプには TI NE5532ローノイズオペアンプ、SPDIFにはCS8416が使用されています。また、16/20/24bitのデータが利用可能です。使い方は簡単で、PCとはUSBで接続するだけ。システム側からはサウンドの出力先を変更するだけです。あとはアナログアンプに接続するか、そのままヘッドフォンアンプとして使用する事ができます。再生可能周波数帯は10Hz〜25KHz。電源は5V/200mA程度なので、USBバスパワーで賄えます。対応OSは明記されていませんが、MacOSX/Windowsいずれのシステムでも利用は可能な様です。オンラインでの販売価格は$169。ちょっと高いですが、本格的なアンプを使用して再生したいと言う場合にはいいのではないかと思います。
参照:Audioengine D1

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