木曜日, 1月 26, 2012

デジ眼を搭載可能なラジコンヘリを量産化?

kickstarterで6発式電動UAV「eye3」が紹介されています。一対の着地用スキッドの上で、6方向に伸びたアームの先に付けたモーターで安定飛行を行なうのですが、こんなにローターの数が必要なのには訳があります。この製品は本体下部にデジタル一眼レフカメラ等を装着して飛行し、空中撮影を行うための製品なので、安定度と揚力を稼ぐために6発のモーター、6本のアームが必要と判断された様です。デジ眼は割りと重めなので、それを持ち上げて飛行し、空中で撮影するためには、それなりの揚力を稼ぐ必要がありますから。コンデジや小型のカムコーダを装着可能にしたラジコンヘリや、手作りの機体はありましたが、デジ眼を装着可能な量産型UAVはあまり聞きません。kickstarterで出資を募っていると言う事は量産化/製品化をもくろんでいると言う事なのでしょう。既に予定金額を超えていますので、製品化されるのは時間の問題かと。確かに、数十メートル程度の上空から撮影すると言うのは、先の福島第一原発の事故じゃありませんが、現在もっとも需要があるところだと思います。
参照:eye3

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