土曜日, 12月 10, 2011

カメラらしいスパイカメラ

サンワサプライ社のオンラインショップであるサンワダイレクト限定で、超小型サイズのデジカメが販売されています。トイカメラとなっていますが、商品自体は他社から販売されていた様な肝するデザインで、普通にデジカメとしての利用が可能です。おそらくは色の再現性や画作り等から、トイカメラとされたのではないかと。画像センサは500万画素の、多分CMOS。静止画は2560×1920のJPEG画像で、動画は1280x960で、動画ファイル形式はaviです。この種のデジカメには珍しくボイスレコーダ機能があり、WAV形式での記録になります。機独媒体は8GBまでのmicroSD/SDHCメモリカードで、装着したままPCにUSB接続すると、フラッシュメモリをマウントする事ができます。オンラインストアでの販売価格は2980円です。多分、Gadget.Brando辺りで販売されていたスパイカメラ同等品ではないかと思いますが、まぁ、普通に使用する事は可能な製品です。変な事には使わない方がよろしいかと。
参照:トイカメラ「400-CAM007シリーズ」

USB3.0接続ディスプレイがこちらからも

J5create社から、HDMI端子出力が可能なUSB3.0接続ディスプレイアダプタ「JUA350」がアナウンスされています。DVI変換アダプタが同梱されますので、HDMI入力を持たないディスプレイにも接続が可能です。最大画面出力はワイド画面では2048x1152で、HDTVの1080pの再生表示にまで対応できます。スタンダード画面では1600x1200までです。ただし、USB3.0接続時ですけど。USB3.0接続で高速転送が可能になった事で、大画面&高描画速度に対応できると言う事の様です。接続インターフェースはUSB2.0/3.0で、対応OSはWindows XP/7,MacOSX 10.6/10.7となっています。Windows Vistaがないのは、多分、サポート終了になったからではないかと。使用されているのはDisplayLink社の製品と思われ、Windows環境での最大接続数6台と言うところは従来のDisplaylink社製品と同様です。また、CPUにもそれなりの性能が求められる様で、Officeが動作する程度でも、Core i3/2.8GHz以上が推奨される様です。電源はUSBバスパワーで供給されますが、USB2.0でも動作する様に、400mA程度の消費で済む様になっています。
USB3.0ですが、ここのところ、ようやくストレージ以外のデバイスがぼつぼつと発表される様になってきました。これを機会に盛り上がってくれるといいのですが。
参照:JUA350 USB 3.0 HDMI/DVI DISPLAY ADAPTER

来年は辰年ですから

USB.Brandoで辰年にちなんだデザインのフラッシュメモリが販売されています。如何にも中国っぽいデザインのドラゴンですが、今ひとつかわいくないのも事実でして、少なくともゆるキャラレベルにまでも至ってない様に思います。フラッシュメモリとしては、本体が頭部に当たり、胴体がコネクタキャップになります。つまり、PCに装着すると、頭だけがPCから生えている様に見えます。ただし、ストラップ等はないので、装着時にはボディを無くさない様に気をつけるしかありません。容量は2GB/4GB/8GBが用意され、オンラインでの販売価格は$16.00/$18.00/$25.00となっています。何か、中国らしいデザインなのですが、日本だともう一ひねりしないと受けない様なデザインですねぇ。
参照:USB Dragon Flash Drive

金曜日, 12月 09, 2011

低価格大容量バッテリ

山陽トランスポート社のオンラインストアで、大容量バッテリを備えたソーラー充電器が販売されています。ソーラーパネルは観音開き式で計3面に配置されています。バッテリ面積からすると、ソーラーバッテリだけで充電するにはかなり時間が必要でしょう。内蔵するのはリチウムイオンバッテリと思われ、容量は1200mAh。USB接続の外部バッテリとしてはかなり大容量となっています。出力はUSBバスパワーの他に、11.1V/16V/19V/24Vの計5系統。DCソケットは差し替え式で、計13種類が付属します。USBバスパワーケーブルの先の充電コネクタは差し替え式で、こちらは計6種類が付属します。充電はソーラーバッテリと付属するACアダプタから行ないますが、USBポートは出力専用で、ここから充電する事はできません。オンラインでの販売価格は11040円(税込み、非会員)です。容量から考えると、割りと安価な感じがあります。
参照:大容量ソーラー充電器(スマートフォン・ノートPC対応)

iPhone専用バンダナ…の様なマクロレンズ

Photojojo社から妙なレンズが発表されています。従来、スマホ等に取り付ける外付けレンズは大型になる傾向があり、手軽に付けられる様な形状ではありませんでした。Photojojo社のMacro Cell Lens bandはまるでiPhoneに取り付けるバンダナ。実際、ゴム状のバンドに取り付けられた小型のマクロレンズで、これを本体側のカメラレンズの前にセットします。固定はゴム状のベルトで行ないます。取り付ければ、かなり「寄った」画像の撮影が可能になります。iPhoneオンリーの商品ではありませんが、LCDとカメラレンズの位置に依存するため、すべてのスマホに取り付けられる訳ではなさそうです。オンラインでの販売価格は$15.00。とりあえず、マクロ撮影を楽しみたい方はお試しになっては?
参照:Macro Cell Lens Band

最高速SSDがSuperTalent社から

SuperTalent社から、SATA/6Gbps対応のSSD「TeraDrive SSD」が発表されています。2.5"ハードディスク互換の形状ですが、厚みは9mmになっています。8.5mm厚のハードディスクが要求される製品には厳しいですが、9.5mm厚の製品ならば問題なくリプレースできます。用意される容量は64GB/120GB/240GB/480GBの4種類で、リード時最大データ転送速度は全機種で540MB/Sec。ライト時は機種によって変わり、 490MB/Sec,510MB/Sec,520MB/Sec,480MB/Secとなっています。最大容量の480GBで書き込み速度が低下すると言う、最近の定番の状況にはなっていますが、リード時の540MB/Secはほぼ最速です。最速と言うのは、仕様上の転送速度である6Gbpsに近づいているからです。実転送速度については不明ですが、かなり高速であるのが予想できます。フラッシュメモリには最新のTLCではなく、MLCを使用していますので、少しだけ安心できます。最近は、ハードディスクの供給が不安定だったり、2.5"ハードディスクの需要がブレードサーバ等の活況を受けて増えていますが、SSDも容量に関してはかなり追いついてきたと言うところです。あとは、コストの問題ですかね。
参照:TeraDrive SSD

木曜日, 12月 08, 2011

心配な方は携帯してください。

エステー社から低価格の放射線測定器「エアカウンターS」が発表されています。前製品であった「エアカウンター」がかなり高い売れ行きを示し、現在も需要に供給が追いついていないとされている上に、ここのところのホットスポットの発生のおかげで、需要がさらに増えているため、より低価格で多機能なエアカウンターSの市場投入に踏み切る様です。オンラインでの販売価格は7900円。初回出荷時には10万台を予定しているそうです。計測方法は地上1mの高さに固定して、測定ボタンを押すと言う簡単なもの。計測する放射線はガンマ線で、測定範囲は0.05~9.99μSv/hです。なお、使用しているのは半導体センサなので、いわゆるガイガーカウンターではありません。もちろん、測定時にガーガーと言うノイズっぽい音も鳴りません。計測時間が5分から2分に減り、計測終了後でも10秒毎に直近1分間の平均値を表示する機能が追加されています。また、放射線を感知するとブザーが鳴る機能がついたので、数値を見逃しても状況を知る事ができます。形状は円筒状に変更され、電源は単三アルカリ乾電池1本。経済的になりました。
参照:エアカウンターS

メモリカードに新たな規格が?!

コンパクトフラッシュメモリカードの仕様を決定するCompactFlash Associationから、新しいメモリカードの規格が発表されています。XQDと故障されるメモリカードは、コンパクトフラッシュと似ていますが、微妙に違う規格になっている様です。CFastがデビューして2年程になりますが、こちらでは不十分と言う事だったのでしょうかね。どうやら、SATAベースの製品ではなく、PCIExpressベースの製品の様です。CFとの物理互換性は廃した形状で、とりあえず、リード時最大転送速度は2.5Gbpsからスタートして、将来的には5Gbpを目指すとしています。ライト時最大転送速度は125MB/Sec以上を目指すとしています。メモリカードの実物は、2012年2月9−12日に横浜で開催されるPIE2012の会場で展示される様です。
また新たな規格が追加される訳で、デジカメ業界がどう動くかで普及が決まるのではないかと。個人的には、microSD/SDHCメモリカードの小ささには辟易しているので、使いやすいサイズを目指して欲しいのですが。
参照:CompactFlash Association Announces the Recently Adopted XQD(TM) Specification as a New Memory Card Format

狼少年キーボード?!

ArtLebedevから、キーボードの新製品「Optimus Popularis」の詳細がアナウンスされています。同社の過去のキーボードには、キー一つ一つに有機ELのディスプレイが組み込まれていたのですが、今回の製品にはLCDが内蔵されています。そのため、従来製品と同様に一般的なキートップの文字表示だけにとどまらず、任意の画像/アニメーションの表示が可能になっています。逆に、任意の文字を各キーに割り当てる事ができるため、このキーボードだけで各国後に対応する事ができます。まぁ、日本語JIS配列キーボードで言うかな/カナや英数等に相当する、独立した機能の特殊なキーには対応できないかもしれませんが。
テンキーレスのミニキーボード形状で、各キーに内蔵されるLCDは64x64の表示ドット数。約26万色の表示が可能で、キートップは12.5mm角のアイソレーション方式です。変更アプリの対応もあり、対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.5.1〜10.7となっています。2012年6月頃の出荷が予定されており、本体価格は31500ルーブルで、いまのレートでは約8万円程と。最初のアナウンスからはかなり長い年月が経っているので、実際に販売されるかは末必要がありますけれど、販売されれば気になる存在です。
参照:Optimus Popularis

ドロイド君もどき危機一髪!

まさに黒ヒゲ危機一髪みたいな状況になっていますが、USB.Brandoで販売されているロボット型のUSBハブです。目付きが宇宙人のグレイ並に悪いので、決してAndroidのマスコットであるドロイド君ではありませんからご注意ください。腹の辺りに、前後計4個のUSBコネクタがあり、ここに各種のデバイスを接続します。PCとの接続は背面側のポートで行ないます。別にAndroid端末でなければ使用できないなんて言う事はなく、USBを使用可能なシステムであれば利用は可能です。オンラインでの販売価格は$10.00。秋葉原辺りでも売られているかも知れませんが、オプションでヒゲを書き込むのはありにしておきます。
参照:USB Robot 4-Port Hub II

くとぅるふ?海を隔てた南蛮…じゃねぇ!!

ThinkGeekで販売されているマグカップなのですが、注いだコーヒーを飲む程に、内部のタコが見えてくると言う訳の分からん商品です。人を驚かせるには十分なジョークグッズです。まぁ、一部を除いて、欧米ではタコは悪魔の生き物とされているので、そんなのが出てきたら誰でも驚くでしょう。生々しさを避ける意味もあって、マグカップと同じ白一色の配色になっていますけれども。むしろ、クトゥルフと思った方がいいのかもしれません。普段は海の底の墓所に眠り、地上に現れると人々に極度の精神的ショックを与えると言うクトゥルフは、このマグカップの別名に最適ではないかと思うのですが。クトゥルフファンの方へのプレゼントに、あるいはクリスマスプレゼントには適切だと思います。オンラインでの販売価格は$9.99。国内でも販売してくれないかなぁ。ああ、使用するにあたっては、BGMに「旧支配者のキャロル」をお使いください。
参照:Octopus Surprise Mug

水曜日, 12月 07, 2011

Rugged miniの国内販売のアナウンス

LaCie社から7月下旬い発表されたRugged miniが、国内代理店のエレコム社からも販売が開始されます。容量は500GBと1TBの2機種のみで、回転数については記載がありません。Lionには対応します。インターフェースにはUSB3.0が採用されていますが、MacOSX標準ではUSB2.0で動作します。電源はUSBバスパワーのみ。特徴のあるオレンジの枠は本製品の要になっており、MIL-STD-801F準拠の対衝撃試験に耐え、1t車で引いても壊れないと言う強靭さのみなもとになります。別のいい方をすれば、「象が踏んでも壊れない」かもしれません。実際に象は載せてないと思いますけど。防塵/防滴仕様にもなっていますので、かなり頑丈な事は間違いありません。12月中旬からの出荷が予定されています。
2.5"径のハードディスクは、タイの洪水の影響をあまり受けなかったはずなので、今回の販売に繋がったと思われます。3.5"径のハードディスクを内蔵する商品は、同時発表にはなっていませんし。
参照: LaCie rugged mini

冬コミの宿泊場所で使える無線LANルータ

I−O・データ機器社から、2.4GHz帯を使用して11n/150Mbps対応の超小型無線LANルータ「WN-G150TRシリーズ」が発表されています。最大到達距離は10mほどですが、サイズとしては42mm(W)×56mm(D)×16mm(H)と超小型サイズ。湯煎欄はWAN側1ポートで、これは100BASE-TXに対応します。一応、USBポートが1ポートありますが、これは給電用で、net.USB等への対応ではなさそうです。無線LAN設備のないホテルも少なくはないのですが、そう言うところでもこれさえあればスマホやノートPCから使い放題になります。まぁ、コミケ会場では仲間内でしか使えませんが、宿泊場所で利用するのは問題なしでしょう。持ち運びも楽ですし。クライアントとしてはiOSデバイスや各種ゲーム機器、Windows XP/Vista/7,MacOSX 10.4〜10.7となっています。Android端末は動作確認中、ま、動作するでしょう。オンラインでの販売価格は3100円で、ブラックモデルは12月下旬の販売開始、ホワイトモデルは来年1月上旬の出荷開始が予定されています。ホワイトモデルは、冬コミには間に合いそうにないですね。
参照:nテクノロジー対応 150Mbps(規格値) ポケットルーター「WN-G150TRシリーズ」

機能が充実したアプリケーションが魅力の地デジチューナ

I−O・データ機器社からは、Mac用の地デジチューナ「m2TV」も販売されます。ハイビジョン映像を奇麗に見るための高画質再生エンジン「Liveハイビジョン」を内蔵し、Mac側への負担を下げつつ、高画質再生を可能にしています。操作に関しても、Lionのマルチタッチジェスチャに積極的に対応し、アップルリモートからの操作も可能になっています。録画した内容をiOSデバイスやAndroid携帯等に持ち出す事もでき、フルサイズ/標準/縮小での表示が可能になっています。全体として、ここのところのMac用地デジチューナの中では、機能がもっとも充実している様に思われます。ただし、対応機種はiMac/MacBook/MacBookProに限定され、対応OSはMacOSX 10.6/10.7となっています。mini B-CASカードが付属しますので、地デジアンテナさえあればすぐにでも録画/再生が可能になります。残念ながら、変換ケーブルはありますが、地デジアンテナは付属していませんので。オンラインでの販売価格は21000円で、12月下旬からの出荷が予定されています。
参照:Mac専用地デジ対応テレビキャプチャー「m2TV(GV-M2TV)」

450Mbps対応ルータがI−O・データ機器からも

I−O・データ機器社から450Mbps対応の無線LANルータ「WN-AG450DGRシリーズ」が発表されています。後発組なだけあって、先発組にない特殊な機能を搭載しているのが特徴です。2.4GHz帯を使用するIEEE802.11b/g/n及び5GHz帯を使用するIEEE802.11a/nに対応し、5GHz帯を使用した場合の最大通信速度が450Mbpsとしています。2.4GHz帯を使用した場合の最大通信速度は300Mbps。有線LANポートはWAN側が1ポートLAN側が4ポートで、いずれもGigabitEthernetに対応します。アンテナは送受信とも各3本ずつを内蔵していますが、外部からは分からない様になっています。他の機種にない特徴として、USBポートが2ポート用意されており、net.USBによりネットワーク内から共有が可能となっています。ハードディスクは動作保証外ですが、プリンタやスキャナ、フラッシュメモリ等は共有可能な様です。クライアントとしてはWindows Xp/Vista/7,MacOSX10.4.11以降、iOS機器、各種ゲーム機器等となっています。なお、net.USBはWindows環境とMacOSX10.4.11〜10.6.xまでの環境で使用が可能です。オンラインでの販売価格は13600円で、12月下旬からの販売が予定されています。それにしても、450Mbpsは今ひとつ不安な感じが残ります。と言うのは、ルータによって条件が変わるからなんですが、ルータによって2.4GHz帯でも450Mbpsが可能だったり、できなかったりしているんですけれど、どうなっているんでしょうか?
参照:net.USB機能搭載 IEEE802.11n準拠 450Mbps(規格値)無線LAN Gigabitルーター「WN-AG450DGRシリーズ」

ここはラクーンシティの地下ですか?

大陸間弾道弾のATLASのミサイルサイロを利用した家が売りに出ています。もちろん、既に廃棄されたサイロですが、サイロ内の構造物を利用してリフォームされており、かなりいい感じの家になっています。特に、地下室ですね。こんな中でサバゲーやりたいとか、バイオハザードごっこしたいとか、撮影会したいと思ってしまう強者も多いのではないかと。サイロ部分にはほとんど手がついておらず、司令室等はきれいにリフォームされており、地上には平屋の建物が建築されています。まぁ、この地上建築物を見る限りは、地下にミサイルサイロがあるとは誰も思わんでしょう。サイロと司令室ははトンネルで繋がっており、一見すると、バイオハザードの映画に出てくるハイブのミニチュア版と言った趣。大自然に囲まれた環境で、滑走路もある事から、人里からかなり離れたところにあると推測できます。13金とかの惨劇が起きても、まったく分からん、と。どなたか興味ある方は、$ 1,760,000で購入してください。
参照:Cold War Era Intercontinental Ballistic Missile Silo/ Adirondack Airpark

USB3.0接続のメモリカードリーダ/ライタが他メーカーからも

IOGear社から、USN3.0接続のメモリカードリーダ/ライタ「GFR381」及び「GRF304SD」が発表されています。いずれも接続はUSB3.0ですが、USB1.1/2.0との互換性も保っていますので、非公式には多少古いシステムや、対応外のシステムでも利用は可能かと思います。公式対応OSはUSB3.0まで対応しているのはWindows XP/Vista/7のみ、USB2.0相当で動作するのはMacOSXとなっています。。
GFR381はごく普通の形状のリーダ/ライタで、SD/SDHC/SDXC/MMC,MS/MSDuo,M2、CF、xD、microsd/SDHCなど59種類のメディアに対応しているとあります。ケーブル長も割りと長いので、汎用的に使用可能です。GRF304SDは、USB3.0対応にしては珍しく、コネクタに直結するタイプで、対応メディアはほぼ同じですが、形状からは延長ケーブルが必須か、取り付け位置を選ぶ感じです。販売閣下うや転送速度等は明記されていませんが、そこそこ高速に動作してくれるものと思います。
参照:GFR381
参照:GFR304SD

トースト君のハンドウォーマ

ThinkGeekで販売されている、USB接続のハンドウォーマです。国内でも軍手レベルの製品が販売されていたりもしますが、ここまできちんと縫製された製品はあまりなさそうです。トーストのゆるキャラとしてみても、なかなかユニークなデザインです。使用時には、付属しているUSBケーブルをPCのUSBコネクタに接続して、両手にはめます本体に内蔵されたヒータが動作して、手の甲側から暖めてくれると言う仕組みです。この種の製品は何度か使った事がありますが、意外と思える程に暖かくなります。この辺りは、内蔵されたヒータの類いに依存する部分ではありますが、割りと普通に暖かくなります。とは言え、ミトンでもなければ、グラブ式でもなく、ベルトに手を通すだけなのでたいていの大きさの手には合いますし、屋外で使用していても、手だけは温々と。オンラインでの販売価格は$24.99です。国内の軍手レベルの製品ならば千円台半ばくらいですが、やはりキャラクタの版権でもあるんでしょうか?
参照:USB Toast Handwarmers

超小型ラジコンスパイヘリ

Gadget.brandoで販売されているスパイヘリに、新製品が追加されています。以前に販売されていた製品に比べて、コントローラはかなりしょぼくなってますけれども、カメラ部の性能は向上しています。向上したカメラ部については、動画記録は720x480のavi形式で、静止画は1280x1024のJPEG形式で行なわれ、記録媒体はmicroSDメモリカードになります。カメラユニットは機体下部に配置されています。機首及び機体側面には高輝度LEDによるライトがあり、暗いところでも撮影が可能になっています。コントローラは、前の機種が如何にもラジコンのコントローラでございという感じのデザインだったのに対して、どう見てもゲームコントローラに毛が生えた程度のデザインです。大きさも192mm(L)x103mm(H)x43mm(W)と大幅に小型化されています。残念ながら、リアルタイムでのモニタリングは行なえませんが、屋内であればかなり面白い使い方ができそうです。充電はUSBバスパワーで行ないますので、やはり屋内での利用に適しているのではないかと。オンラインでの販売価格は$53.00で、こちらも2/3程度に下がっています。コントローラのしょぼさを除けば、お遊びには十分な能力を持っていますので、1台あればいろいろと面白い使い方ができそうです。
参照:USB Rechargeable Ultra Tiny RC Spy Color Camera Helicopter

火曜日, 12月 06, 2011

安価なUSB3.0対応メモリカードリーダ/ライタ

Zグリーンハウス社から、安価なUSB3.0接続のメモリカードリーダ/ライタ「GH-CRXC49U3シリーズ」が発表されています。互換性が保たれているため、USB1.1/2.0/3.0経由での接続が可能ですが、UHS-I等への対応は記載されていません。一応、実測で75.5MB/Sec出てるって言うんで、対応はしているんでしょうが。逆に、USB2.0接続の4.4MB/Secと言うのは、少々胡散臭く見えてきます。
このシリーズはホワイトとブルーの2色が用意されており、対応するメモリカードはCF,SD/SDHC/SDXC,microSD/SDHC,MS/MSDuo等の49メディアに対応します。なお、対応メモリカード表には、記事執筆時点では本商品は未記載でした。どうなってるんだ?メモリカード用には4スロットが用意されていますが、同時使用が可能ですので、PCを経由してメモリカード間のデータ転送も可能になっています。オンラインストアでの販売価格は2480円。USB3.0対応のメモリカードリーダライタとしては、かなり安価な部類に属します。
参照:GH-CRXC49U3シリーズ

USB3.0対応の高速フラッシュメモリ

エレコム社からもUSB3.0接続のフラッシュメモリ「MF-CSU3シリーズ」が発表されています。ここのところ、USB3.0接続のフラッシュメモリが相次いで発表されているのは、コントロールチップが新規に開発され、量産が開始されたからなのでしょうか?USB3.0接続時のリード時最大転送速度が120MB/Secと言う高速性を誇ります。ライト時最大はスペックからすると70MB/Secくらいではないかと。もちろん、USB2.0との互換性は保たれています。コネクタはスライドレバー式のため、コネクタキャップはありません。ストラップホールがコネクタとは反対の面のほぼ中央についているので、ストラップを取り付けて首から下げた時にも収まりがいい感じです。用意される容量は16GB/32GB/64GBの3種類、対応OSはWIndows XP/Vista/7,MacOSX 10.4以降となっています。
参照:USB3.0対応超高速USBメモリ [ブラック]「MF-CSU3シリーズ」

Bluetooth接続のミサイルランチャー

USB.Brandoで予約が開始されるのが「iLaunch Thunder」です。以前に、妙に人気があったUSB接続のミサイルランチャーのiOS対応版とでも言うべき商品で、専用のアプリから角度制御や発射を制御する事ができます。iPhone3GSならばiOS4.2.1に、iPhone4/4S,iPadはiOS4.3.5以降に対応します。ミサイルはスポンジ製のいつもの奴で、発射台には充電式のバッテリが内蔵され、Bluetooth接続のワイヤレスで動作します。バッテリの充電はUSBバスパワーで行なうので、充電中はPC等に接続する必要がありますけど。照準のための砲台の角度の変更や回転は専用アプリで行ない、iOSデバイス側の加速度センサを利用したりもしますので、角度の変更はiOSデバイスを傾けるだけで済みます。詳細については、以前に販売されていたUSBロケットランチャーを思い出すのと、YouTubeに上がっていた動画を見ていただければお分かりになるかと。現在の予約価格は本体が$82.00、3発の予備ミサイルがはいったパックは$3.00です。
参照:iLaunch Thunder

大型サイズのUSBディスプレイ

AOC社からDisplayLink社のチップを搭載した、USB接続のディスプレイ「E1649FWU」が発表されています。チップセットにはDisplayLink社の製品が用いられているので、ドライバをインストールする事でWindows/MacOSXの両方から利用が可能です。ミラーリングや拡張デスクトップの利用も可能ですし、Windows系では最大6台、MacOSX系では最大4台の接続台数制限も同様です。Description上は16"と表記されていますが、実際には対角15.6"のワイド液晶なので、表記上は実サイズとはわずかに違うサイズになっています。実サイズ的にはほとんど変わらなくても、イメージ的には15.6"と16"ではかなり違いますから、ちょっと考えて欲しいものです。表示ドット数は1366x768と、画面サイズから考えるとちょっと荒め。接続はUSB2.0で、バスパワーで動作しますから、接続そのものはケーブル一本で済みます。各販売会社のオンラインでの販売価格は、およそ$125〜$141くらいです。サイズの割りには、安価だと言えます。
参照:16" - E1649FWU

縦横に自由自在?!

GeChic社から、ノートPCに取り付けるディスプレイ「On-Lap 1301 Mobile monitor」が面白いです。ディスプレイそのものはDVI/VGA接続で、USBバスパワー駆動可能な製品で、対角13.3”のワイド液晶搭載とはいっても、それほど大きな特徴ではありません。分解能は1366x768。重要なのは取り付けるためのアダプタで、このディスプレイはノートパソコンのディスプレイ裏に取り付けるところが目新しい商品です。結果、左右いずれかの方向にディスプレイを拡張する事もできますし、上側に拡張する事も可能と言う、訳の分からない仕様になっています。背面側にディスプレイを向けてミラーリングするプレゼンテーションモードも使える様ですが、十分に能力を発揮させるには13.3"ワイド液晶搭載機が望ましくなります。。もちろん、ディスプレイ裏に貼付けなければ、本体脇に縦方向のディスプレイとして配置する事まで可能です。重量は865gと軽量とはいっても、固定そのものは吸盤なので、ちょっと不安な気はしますけれど。国内でも販売代理店がある様なので、リリースされるのかもしれません。
参照:GeChic On-Lap 1301 mobile monitor

フェラーリ社の612GTOコンセプトデザイン

BeautifulLife.infoで、Ferrari社の612GTOのコンセプトデザインが紹介されています。ベースになっているのは現行の599GTOですが、かなり大幅な手直しが入っています。どことなく、フェラーリ社のデザインとは微妙に違っていると言うか…。最近のアメ車のGTモデル等にも用いられているフロントライト周りのデザインと、フロントとリアのタイや周りが大きく膨らんでいる事等が外見上の特徴になり、これはこれで非常にかっこいいデザインだと思うのです。アメ車の力強さと、ヨーロッパ車の華麗のボディラインを併せ持ったデザインは美しいです。元となった599GTOは、これほどの曲線は描いていませんから。ただ、パッと見で「どこかで見た様な」デザインに見えました。ロングノーズ&ショートテイルと特徴のあるフロントライト、大きく膨らんだリアタイヤ部分等から思い起こされるのは、第一次スーパーカーブーム世代には懐かしいランボルギーニ社のミウラです。同じ様なデザインと言うよりも、より近代的なデザインに再設計されたという感じがします。まだコンセプトデザインですし、実車がリリースされるまでにはデザインも変更されるかも知れませんが、世代的には実車を見たいですね。
参照:Ferrari 612 GTO Concept

月曜日, 12月 05, 2011

ミニクーパーファンのためだけのフラッシュメモリ

上海問屋で、ミニクーパー型のフラッシュメモリが販売されています。親会社であるBMWの正規ライセンスを受けたメーカーのデザインで、縮尺は1/48。見た目でも、かなり忠実度は高いです。接続はUSBになり、コネクタは底面にあるスライドレバーで出し入れします。気を使っていると思うのは、コネクタがトランクドアを押し開ける形で出てくるところで、デザイナーのこだわりを感じます。逆に、USBコネクタを収納してしまえば、1/48スケールのミニカーにしか見えません。1/48のプラモデルのアクセサリを使用して、ジオラマ風に飾る事も可能です。って、本末転倒ですね。なお、接続時にはヘッドライトが点灯し、アクセス時には点滅すると言う機能もありますが、ヘッドランプなのであまり良く見えないかもしれません。フラッシュメモリとしての容量は4GBで、本体の塗装の配色と模様によって、合計12種類が用意されています。1台あたりの本体価格は2999円。全種類コンプするには少々値が張りますが、ファンの方には溜まらない製品かも知れません。
実は、以前にも同系列の製品を紹介した事があったんですが、容量アップ等で実用性をあげてきた様です。
参照:ミニクーパー型 USBフラッシュメモリ(4GB)

汎用小型ディスプレイ

センチュリー社から8"サイズの外部ディスプレイ「plus one DVI(LCD-8000DA)」が発表されています。対角8”とは言え、表示ドット数は1024x768とXGAクラスで、通常使用するには少々不足するかもしれませんが、小型のシステムやサーバモニタ等のモニタ役には十分です。接続インターフェースもアナログ入力にも対応しているDVI-Iと、RCAピンによるアナログコンポジット入力を備えているので、一般的なPCだけではなく、アナログ映像出力を持つ製品等と接続する事もできます。電源はUSBバスパワーと同梱されるACアダプタの2電源方式です。USB接続できるとは言っても、USB接続のディスプレイとして機能はしませんので、悪しからず。各種接続ケーブルは付属しますが、DisplayPort/Thunderbolt等のケーブルは付属しませんので、別途購入の上で使用してください。店頭予想価格は19800円前後、12月9日からの販売が予定されています。
小さいながらも、一回り上のサイズの解像度を持っているため、使い勝手は悪くないと思われます。また、互換性の面でもDVI-Iに対応した事で解決されています。無理を言えば、USB接続のディスプレイとして使用できない事でしょうか?!
参照:plus one DVI(LCD-8000DA)

おもちゃみたいなBT3.0対応ヘッドセット

バッファローコクヨサプライ社から、Bluetooth3.0対応のヘッドセット「BSHSBE18シリーズ」が発表されています。Bluetooth3.0+EDR対応の片耳式ヘッドセットになり、対応プロファイラはA2DP,HFP,HSP。この種の製品には珍しくA2DPに対応していますが、あくまでもスピーカーは片耳分しかないので、ステレオ再生を楽しむところまでは行かない様です。高音質化技術であるCVCが採用されている事もあって、音質は悪くはないと思われます。ヘビーユーザーにとっては、Bluetooth3.0対応による消費電力低減の方が重要かもしれません。そのため、待ち受け時間も160時間と長くなっています。また、最大8台までの携帯電話等を登録する事ができ、同時に2台までの待ち受けが可能になっています。もちろん、通話できるのは一組だけですけれど。オンラインでの販売価格は4000円です。本体色として6色が用意されているんですが、画像を見る限りはちょっとおもちゃっぽい印象を受けます。
参照:Bluetooth®3.0+EDR対応 超小型ヘッドセット「BSHSBE18シリーズ」

節電型の5+2ポートUSB2.0ハブ

バッファローコクヨサプライ社から、5+2ポートのセルフパワー/バスパワー兼用USBハブ「BSH7AE03シリーズ」が発表されています。もちろん、USBポートとしては7ポート全部が使える訳ですが、天板の5ポートと側面の2ポートでは役割が違います。天板の5ポートは接続したパソコンの電源に連動させる事ができ、連動モードでは電源がカットされます。シーソースイッチは連動/非連動モードの切り替え用です。側面の2ポートは、天板のスイッチには関わりなく、常時通電されています。したがって、最大2台までのスマホ等の充電に使用する事が可能です。用意される本体色はブラック/ホワイト/シルバーの3色で、5V/4AのACアダプタが同梱されます。この出力だと、iPadの充電も可能かもしれません。ただし、バスパワー動作時には、セルフパワー機器の接続を推奨したいところです。
参照:USB2.0ハブ 7ポートタイプ(ACアダプター付) 節電モデル「BSH7AE03シリーズ」

裸眼3D対応PMP

Gadget.Brandoで販売されている、裸眼3D対応のPMPです。動画ファイルのMPEG1/2/4を始めとして、静止画のJPEG/BMP、音楽ファイルのMP3/AAC等、種々のフォーマットに対応しているので、これ1台あればたいていのフォーマットの再生が可能ではないかと思わせてくれます。3D静止画はMPO/3GP/3DPに対応、3D動画はLeft and Right 3D video format に対応します。本体枠には各種のボタンが用意されていますが、リモコンでの操作も可能になっていますので、ある程度は離れていても操作は可能です。オンラインでの販売価格は$139.00。まぁ、裸眼3Dの映像をご覧になった方はお分かりかと思うのですが、ちょっとでも位置がずれると妙な違和感があり、3D酔いと呼ばれる症状を起こしやすいのではないかと思っています。ちなみに、FPSでは酔わない筆者も、裸眼3Dの画面では酔いそうになりました。このPMPの場合、画面が小さい分だけ、そのような良いは怒りにくいとは思うのですが、視聴には気をつけてください。
参照:GADMEI P63 3D PMP Player

日曜日, 12月 04, 2011

国内初(?)のBluetooth4.0アダプタ

うわぁ、うっかりと見逃してましたが、バッファローコクヨサプライ社からBluetooth4.0対応のアダプタが発表されています。国内では、初の発表になるのかもしれません。もともと、Bluetooth4.0は特定の用途向けであったんですが、そのために電力消費が少ないと言う特徴があります。ただし、Bluetooth4.0自体はBluetooth3.0以前との互換性を考慮していないため、Bluetooth2.1/3.0互換の機能が組み込まれた製品になっています。たぶん、Bluetooth4.0を標準装備している機種と言うのはMacBookPro等の一部に限られ増すし、周辺機器で4.0対応はほとんどないでしょうから、まだ問題になる様なレベルではないでしょう。サイズ的には従来製品よりも小型化されており、装着時には本のわずかに出っ張る程度になります。最大到達距離は25m。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.4.7以降となっています。オンラインでの販売価格は2390円ですが、オンラインストアでの販売価格は1730円です。
参照:Bluetooth®4.0+EDR/LE対応 USBアダプター「BSHSBD08BK」
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