土曜日, 8月 06, 2011

ピエールカルダンのタブレット端末?イラネ!

ピエールカルダンと言えば世界的なブランドですが、イギリスではタブレット端末の販売を行なうそうです。仕様としては対角7"の液晶は、800x480の解像度を持つWVGAサイズ。CortexA8/1GHzベースのCPUに512MBのRAMとオンボード4GBのフラッシュメモリを搭載し、microSD/SDHCメモリカードスロットは最大16GBまでサポートします。無線LANはIEEE802.11b/gベースで、OSはAndoroid2.2です。液晶面には130万画素のカメラが装備されます。取り立てて、どこかに独自の特徴があるかと言えば、それほど目立ったものはない訳で、無難な性能の製品と言う事になります。ぶっちゃけ、ケースと箱は割りとセンスいいなとは思いますが、それ以外には「これぞピエールカルダン」と言える様なサービスも、機能もついていないのは如何なものかと。独自性がケースと箱だけだとしたら、ちょっと寂しい限りです。オンラインでの販売価格は£275.00、現在のレートでは63000円程度もしますので、デザインだけだとしたらなんだか拍子抜けの様な気がしますが。
参照:Pierre Cardin PC-7006 Tablet PC

節約のために、1台のディスプレイを2台のMacに繋ぎます?

Kanex社から、アップル社の24"/27"のLED Cinema Displayを2台のMacから共有する事ができる切り替え機「SnapX」が発表されています。2台のMacのminiDisplayPort/USBポートに接続して、切り替えスイッチでモニタに映す方を選択すると言うスイッチになります。ケーブルは2組共に1.5m分が用意されるので、不足する様な事態はあまりないかと。切り替えスイッチ部の下にはクリップ状のベロが用意され、1枚目の画像の様に、LED Cinema Displayの脚部に挟み込んで固定します。プレゼンルームやサーバ用モニタとしての用途には最適かもしれません。オンラインでの販売価格は$69.00。まともに動作するのならば、かなりお安い価格だと思います。
参照:Kanex SnapX - 2x Switcher For Mac

夏と言えば防水ケース

世は夏真っ盛りな訳ですが、夏と言えば海、海と言えばマリンスポーツ、マリンスポーツと言えばオーディオプレーヤの防水ケースと言う事で、iPod/iPhoneを始めとして、各種スマホ等にも対応した防水ケース「Eco Pod」がGrace Digital Audio社から販売されています。IPX7相当の防水機能を備えており、当然付属のヘッドセットも同等の防水機能付き。一応、スマホを入れておいても、通話程度はできそうです。IPX7なので、一定の水中に沈めた状態でも問題がない程度の防水性を保有している様です。防水の等級にはIPX8までありますが、試験方法が定義されているのはIPX7までなので、もっとも高い性能を有していると予想されます。本体内部にスマホ等を収納するため、そのままでは画面を操作して何かすると言う事ができないところが難点です。バックパックやロープにに取り付けるためのカラビナが付属します。オンラインでの販売価格は$49.99。
いや、水中では電波が弱まるし、周囲の音が聞こえなくなるんで、運転中並に音には気を使った方がいいと思うんですけれども。
参照:Eco Pod - Rugged All Terrain Speaker Case -

これはアクセサリです!

と言い切れば、改正銃刀法も回避できるかも知れません。Yougneek.comで販売されている、耳等に付けるピアスの様な製品なのですが、いわゆるフォールディングナイフの形状をしています。刃と思しき部分を引っぱりだせば、ちゃんとそれっぽい刃がある様に見えますが。仕様上、刃長は14mm程度の様ですから、一応、刃物として扱うべきでしょう。ただし、折り畳んだ状態で、これを刃物として認識する事は、事実上は不可能と思います。折り畳んだ状態で全長は22mmほどで、フックの部分を含めても全長は40mm程です。なお、これを取り付けるには、耳にピアッシングをする必要がありますので、ご注意を。オンラインでの販売価格は$39.99です。
参照:YOU Are Sooo Sharp -Working Tiny Folding Knife Earrings

金曜日, 8月 05, 2011

東北地方の支援にも一役買っています。

Freecom社から、クリップ形式のフラッシュメモリ「USB Clip」が発表されています。本体はコネクタに金属製のシールド兼カバーのない薄型の製品で、紙を挟むクリップ状の引っかけ部があるのが特徴です。ペーパークリップ的な使用も可能ですし、ポケットに挟んでおく事もできます。また、ロゴ印刷等にも対応してくれる様なので、ノベルティグッズ的な利用も可能かと思います。それにしては、容量が大きめですが。用意される容量は4GB/8GB/16GBの3種で、それぞれにメローレッド/グリーン/オレンジ/ピンクの4色が用意されます。で、ここからがちょっと重要。オンラインストアのみですが、今回、「REBIRTH TOHOKU(リバース東北)」バージョンの販売が予定されています。収益の一部が日本赤十字社を通じて寄付されるとの事ですので、こちらの方も御考慮いただければと思います。偽善だと言われるのかもしれませんが、「しない善より、する偽善」とも言われますので、多少なりともご協力いただければと思うのです。
参照:USB CLIP

USBフラッシュメモリとSD/SDHCメモリカードに保存できるスキャナ

プリンストンテクノロジーズ社から、デジ造シリーズの製品として、「PCA-DSC デジ造ドキュメント」が発表されています。フラッシュメモリにスキャンしたデータを保存する形式の製品ですが、他社製品がMMC/SD/SDHCメモリカードを利用しているのに対して、USB接続のフラッシュメモリも利用できる様になっていますから、手元にあるフラッシュメモリの再利用が可能になるのはいい事です。そのため、スキャン実行時にPCに接続する必要はありません。PCに接続した場合には、1ポートのUSBハブとメモリカードリーダ/ライタとして認識されます。内蔵バッテリの充電には、付属のACアダプタを使用し、フル充電時のバッテリで、A4版の用紙で最大200枚のスキャンが可能としています。保存形式はJPEG(24bitカラー)/PDF(8bitモノクロ)の切り替え式のため、Mac/PCを問わずに使用できます。分解能は300dpiで、光源はLEDとなっています。オンラインストアでの販売価格は12800円。
参照:ドキュメントフォトスキャナー「PCA-DSC デジゾウシリーズ デジ造ドキュメント」

TR-808型フラッシュメモリ

Alkotabeats.comで予約が始まっているのが、Roland社のTR-808を模したフラッシュメモリです。単純に外形を模しているだけなので、それぞれのボタン等は機能しません。つか、小さ過ぎて操作なんかはできませんので、動いても意味はないですけれど。本体からコネクタキャップまでをひとつのデザインとしており、コネクタキャップは機械の一部をぶった切る様な形式で取り外します。容量としては8GBで、USB1.1/2.0/3.0と互換性を持っています。2011年10月初旬での出荷が予定されており、現在の予約価格は$39.99です。
こういう製品が出てくると、「その筋では超有名」なデバイスのデザインを模したフラッシュメモリがもっと出てくる様な気がしてなりません。だいたいフラッシュメモリがはいる内部スペースが確保できて、それっぽいデザインであればいい訳ですから、シンセサイザ等の音楽製品から旧型のMac等のデザイン的に人気のあるものを持ってくればいいだけだと思いますし。
参照:8GB TR-808 Flash Drive (PRE-ORDER NOW)

iMac専用ハードディスク

Iomega社から、Mac Companion Hard Driveと言う商品が出ています。単純に書けば、USB2.0/FireWire800接続の外付けハードディスクですが、一般的なハードディスクと違うのは形状です。一般的なハードディスクの場合に基本となる形状は長方形ですが、本製品にあっては台形がベースになります。何故ならばiMacのスタンド脚の上に載せられる様に。そのため、電源ケーブルや配線のためのコネクタは側面にあり、背面は使用しない様になっています。ですから、事実上はiMac専用商品みたいな感じです。もちろん、別のマシンに接続して使用する事も可能ではあるのですが、デザイン的な面等からは、iMac専用機、と。用意される容量は2TB/3TBで、HFS+で初期化されて出荷されますが、初期化し直せばWindows環境での使用も可能です。FierWire800ポートは2基用意され、デイジーチェーン接続が可能になっています。USB2.0接続時には、内蔵の2ポートUSB2.0対応ハブの機能が利用できます。現状でハードディスク容量が不足気味だけど、見た目を壊さないハードディスクが必要と言う方ならば、必ずやこの商品デザインが気に入っていただけるのではないかと。それにしても、デザインを割り切りましたねぇ。
参照:Iomega® Mac Companion Hard Drive

ホラーなiPhone4専用ケース

ストラップ屋から、ちょっと不気味なiPhone4専用カバーが予約開始されています。商品名をどっきりいたずら手のカバーといい、裏側に手首から先が貼付けられています。ヤマトの手とナミの手の2種類が用意されますが、両者の差はこの手の大きさにあります。ヤマトの手はわんぱくないたずらっ子と言う設定の男の子が、ナミの手には優しい女性の設定がなされている様です。当然、子供設定のヤマトの手の方が小さい、と。裏側に手のひらがあるため、iPhone4で電話をかける時には必ずこの手を掴む様になります。ナミの手で指を絡めると書くと、けっこう受けがいいのかも?!また、手首の部分が幅広になっているので、そのままで自立します。シリコン樹脂製の様ですが、暗い部屋にでも置いておいたら、ちょっとしたホラーですな。ちょっとでも光ったら、呪いでもかかってるんじゃないかと。9月上旬からの販売が予定されており、オンラインでの販売価格は5000円(税込み)です。
参照:iPhone4専用どっきりいたずら手のカバー(ヤマトの手)
参照:iPhone4専用どっきりいたずら手のカバー(ナミの手)

蛇口に立てかけておいてください。

エレコム社からは、デザインオフィスnendoとのコラボレーション商品がいろいろと発表されていますが、これはその中でも一番分からない商品かも知れません。どう見ても水がこぼれている蛇口な訳ですが、スマートフォンあるいはタブレット端末用のスタンドです。その名も「JAGUCHI」。想像しているのとは向きが違うのかもしれませんが、タブレット端末やスマホは蛇口の向こう側に壁の様に置くのではなく、こちら側から立てかける様に置く形式になります。端末等の自重で押さえるため、台が動いたり、ずれたりする事もありませんが、背面を蛇口の一点で支えるので、多少は安定性に不安な部分はあります。タブレット端末用にはブルー/クリアの2色、スマートフォン用にはブルー/ブラック/クリア/ホワイトの4色が用意されます。ん、まぁ、パッと置く分にはこれでもいいんじゃないかと思います。
参照:タブレットPC用スタンド“JAGUCHI”「TB-DS002シリーズ」
参照:スマートフォン用スタンド“JAGUCHI”「P-DS002シリーズ」

生き残っているタブレットPC向けの製品?

現在のタブレット端末はそれほど熱は持たないのですが、それでも気になる事は気になる訳ですが、専用スタンドには冷却ファン付きの製品はほとんどありませんでした。エレコム社から販売された「SX-CL14SV」は、その辺りの需要を満たすための製品で、熱伝導率の高いアルミ合金製の本体に、取り付け箇所を変更できるファンを1基備えています。背面で熱を持つ場所は機種によって変わりますので、必要な部分を集中的に冷却する事が可能になっています。ただし、冷却ファンはUSBバスパワー駆動なので、USBポートを本体に持っているか、バスパワー供給可能なACアダプタが必要になります。対角7"〜10.4"クラスの製品に対応し、オンラインでの販売価格は4200円(税込み)です。タブレット端末と言うよりも、かろうじて生き残っているタブレットPC用の製品と言った方がいいかもしれません。もちろん、ネットブック程度のサイズのノートPCを載せておく事もできますが、それはそれで別の製品がありますから。
参照:タブレットPC用「冷え冷えクーラー」「SX-CL14SV」

木曜日, 8月 04, 2011

OutRunで屋外をラン?!

アーケードゲームにいくつもあるエポックメイキングなゲームマシンの一つに、セガのOutRunがあります。筐体はスポーツカーを模していて、ドライバーズシートに乗り込んで運転すると言う、それまでのドライブゲームとは明らかに一線を画する製品でした。それに惚れ込んでしまったのか、Garnet Hertz氏はこのゲーム筐体を元にして、自走できる車のコンセプトモデルを発表しています。現在、自走可能なモデルはある様で、このままでは正面が見えません。当たり前です、正面にはモニタがある訳ですから。そこで持ち出したのが、2台のWEBカメラ。本体上面、モニタの上に当たるところに2台を取り付け、それをモニタにオーバーレイさせる事で、前方視界を確保している感じです。とは言え、動画を見る限りは、かなりの頻度で脇から前方を見ていますので、少なくとも視界良好と言える状態ではなさそうです。それにしても、OutRunの筐体そのものがゲーム中の自車を模したものであった訳で、それが実車になると言うのはかなりユニークな発想ではありますが、さすがに辛いものもある様に思いますけど。
参照:OutRun - Garnet Hertz

缶入りのサンドウィッチ?!

たまに、訳の分からん缶入り食品の販売を行なう事があるThinkGeekですが、今回はあまりに奇をてらったものではなく、グレープジャムを挟むサンドイッチです。とはいっても、調理済みの製品が入っていると言う訳ではなく、コッペパンやジャム等が缶に同梱されており、中から食材を取り出して最後の仕上げはユーザがやる様になっています。もちろん、冷凍食品ではないので、解凍等の必要はありません。とは言っても、どう見ても長期間保存は難しいと思われるので、なるべく早く消費するのがベターでしょう。一種のジョークグッズに近いですな。一発の笑いを取ったら、すぐに食してしまう方がいいと思います。オンラインでの販売価格は一缶あたり$4.99です。日本で言うパンの缶詰等とはかなり趣が違っていますが、多分、コンセプトが違うからでしょう。もっとも、日本ではサンドウィッチがはいった缶詰はないと思いますけども。
参照:Candwich Canned Sandwich

珍しい!USB接続のハンディスキャナ

ありそうでなかった商品が、USB.Brandoで販売されているUSB接続のハンディスキャナです。RS232C接続時代には、多くのハンディスキャナが販売されていたものですが、最近はフラットベッドタイプが完全に主流になっています。ただ、雑誌の一部等の狭い領域や、名刺等の小さなもののスキャン、移動先での簡単なスキャン等の場合には、ハンディスキャナの方が便利に使えます。解像度は300dpiで、最大スキャン領域は54mm(W)x1200mm(L)。巾は固定ですが、長さは可変です。画像スキャン、OCR等の機能を持ったアプリケーションが付属し、対応OSはWindows XP/Vista/7。オンラインでの販売価格は$66です。需要は少ないかもしれないのですが、1台あると便利と言う性格の商品です。
参照:USB Portable Mini Scanner

食品に釘を刺すとは!?

ジョークが分かる方ならば、使用には問題はないでしょうが。Gadget.Brandoで販売されている楊枝と言うか、そう言った類いのものです。ただ、形状が使い古して曲がった釘を模しているので、パッと見で「何を使ってるんだ!」と言われかねない、と。あちらだと、ホームパーティ等に使われるジョークグッズの一種なのでしょうが、なかなかうまい商品です。長さは8cm弱くらいで、カラーとしてはブラック/シルバー/ゴールドの3色が用意されます。ただし、プラスティック製なので、シルバーはどう見てもネズミ色にしか見えませんし、ゴールドもゴージャスには見えないのが欠点です。18本で一組になり、オンラインでの販売価格は一組あたり$6.50です。安価なので、3色ともそろえてしまうのがいいのではないかと。
参照:Nail Food Picks

水曜日, 8月 03, 2011

コンデジと併用できるんじゃない?

エレコム社から、手に持って使えるほどに薄型軽量のデジタルフォトフレーム「DPF-A8WM10シリーズ」が発表されています。実際、厚さと言うか薄さが14mmで重量380gと言うのは、同社の7"ワイド液晶搭載のDPF-X7WT10シリーズに比べて圧倒的に薄く、軽量です。実際に手に持って使うと言うのは、それほどの苦労にはならないでしょう。また、凹凸もほとんどない様ですから、バッグの中に入れても取り出しに苦労しなさそうです。LCDには対角8"で1280x768の解像度が採用され、本体側面にはUSB端子とSD/SDHCメモリカードスロットが配置されています。残念ながら、このメモリカードスロットはSDXC未対応です。SD/SDHCメモリカード以外は、USB接続のフラッシュメモリか、同社製のメモリカードリーダ/ライタを使用して接続する事になりますが、外部に余計な機材を繋ぐ事から使い勝手は下がります。メモリは2GBを内蔵し、バッテリも内蔵。バッテリ単体でも、スライドショーで最大3時間の再生が可能です。静止画ならばJPEG/BMP/PNG、動画はMPEG/MPEG4(AVC/H.264)/AVI(Motion JPEG)、音楽ファイルはMP3/AAC/PCMに対応します。コンデジやスマホで使用される一般的なファイル形式なら、たいていはOKという感じでしょう。リモコンが付属し、コンポーネント出力で1080p/720pに対応します。店頭予想価格は14800円前後です。
コンデジやスマホ等を使用している方ならば、こちらにデータを移して再生等が可能になりますし、何よりも対応ファイル形式が多いので、たいていのマシンからのデータ転送が可能でしょう。
参照:デジタルフォトフレーム“Un Photoalbum(アン フォトアルバム)”“トリファン”「DPF-A8WM10シリーズ」

MX518の進化系G400

ロジクール社からは、米国Logitech社が6月に発表したばかりのゲーミングマウス「G400」の国内販売がアナウンスされています。実に分解能3600dpiと言う高精度の光学センサを内蔵し、前機種のMX518に比べると2倍の分解能を持ちます。分解能切り替えは、上面のボタンで2段階に切り替えを行ないますが、切り替える解像度の設定には別ユーティリティが必要です。サイドボタンと合わせて、機能切り替えの設定を行なうソフトはインターネットからダウンロードできます。そのため、対応OSはWindows XOP/Vista/7のみ。デフォルトの設定を使用したり、別ドライバを用意できたりするのならば、MacOSX等でも利用は可能でしょう。
デザインはMX518を踏襲しており、ボタン数は8個。本体左サイドにサイドボタンが2個あるので、この商品は右利き専用機と言う事になります。左利きが操作してもいいんですが、右手での操作になるので、あまりうまくはなさそうです。オンラインでの販売価格は3980円。円高のおかげで、販売価格が下がってくれた様です。
参照:Logicool Performance Optical Mouse G400

仕切り直しのK400

ロジクール社から、タッチパネル付きワイヤレスキーボード「K400」について、仕様変更が発表されています。まず、タッチパネルについては水平スクロール機能が非対応に変更されています。そのため、タッチパネルについては、垂直方向のスクロールと、カーソル移動のみがサポートされます。またZ列の文字キーの配列が変更になり、「ろ」「_」キーが右側から左側に移っています。これは、ちょっと使いにくいかもしれませんが、気にしない方も少なくはないでしょう。ただ、一般的な配列からは外れますので、Windows以外のOS上での動作には響く可能性があります。2011年内での販売が予定されているとの事ですから、実際の販売はかなり先と言う事になるでしょう。
参照:Logicool Wireless Touch Keyboard K400
(ロジクール様、いつも情報提供ありがとうございます)

スマートフォンのお供に!

プリンストンテクノロジーズ社から、スマートフォン向けのユニークなキーボード「PTM-BHK iBOW mobile」が発表されています。片面にはマトリックス状に並んだキーボード、もう一方の面には4方向のカーソルとボタンが見える本機は、Bluetooth2.1+EDRに対応しており、iOS4.2以降/Android2.1以降に対応します。最大到達距離は10m。本体のキーボードはバックライト付きで、多少暗い場所でも見易くなっています。また、スマートフォンの送受話器として使う事もできますし、任意のヘッドフォンを繋いでA2DPによる音楽再生を楽しむ事が可能です。もちろん、音楽再生に伴うコントロールは、背面のボタンで行なえます。
iPhone用にはブラックとホワイトが、Android端末用にはブラックが本体色として用意されており、それぞれオンラインでの販売価格は8980円です。iOS/Androidの各機種用にキーボードがアレンジされているので、他方を使おうとすると妙に使いにくく感じるはずです。
参照:PTM-BHK iBOW mobile

キーボード付き冷却ファン

USB.Brandoで販売されている、キーボード付きの冷却グッズです。日本では冷却ファン単体で販売されているケースがほとんどですが、あちらではたまにキーボード付きの製品が販売されています、まぁ、自然対流を見越して極端に角度を上げた結果、キーボードが打ちにくくなり、手前側に入力用のキーボードを配置すると言った発想なのでしょうが、上面には3個の小型静穏ファンが用意されており、直接冷却も見込まれている様です。ノートPCとはUSB接続され、電力とキーボードの入力を同時に賄います。キーボードは78キーのWindowsスタイル。サイズとしては折り畳み時に350mm(W) x 220mm(H) x 25mm(D)で、折り畳み時にはキーボードも折り畳まれます。サイズ的には13"ワイド画面クラスの液晶が適切なサイズと言う事になり、事実上は15"ワイドクラスまでが利用可能でしょう。オンラインでの販売価格は$65.00。 接続用のUSBケーブルは向かって左側に出るので、左側に空きUSBポートがある方がいいでしょう。
参照:USB Notebook Cooling Pad with Keyboard

スマホ向けのBluetoothキーボード

USB.Brandoで販売されている、iPhone4サイズのBluetoothキーボードです。並べてみるとほぼ同じサイズにみえる製品は、実サイズでも108mm(W) x 58mm(H) x 10mm(D)で、115.2mm(W) x 58.6mm(H) x 9.3mm(D)のiPhone4とほぼ同じサイズ。キーボードは縦横のマトリックス状に配置され、キートップは中央がやや盛り上がった独特の形状ですが、超小型のキーボードとしてはしばしば見かけるタイプです。ソフトウェアキーボードよりは入力し易いのですが、慣れが必要と言うキーボードです。Bluetooth接続なので、PC/Mac向けの一般的なキーボードとしても使えますが、やはりスマートフォン、特にiPhone4用として使うのがモアベターではないかと。オンラインの販売価格は$36.00。公式な対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.5.6以降、Windows Mobile 6.5,Symbian S60 V.3以降、iOS4以降、PS3等となっています
参照:Slim Bluetooth Handheld keyboard

火曜日, 8月 02, 2011

三社目の1TBハードディスクメーカー

Samusung/WesternDigfital両社に遅れる形にはなりましたが、東芝からも2.5"/9.5mm厚で再大容量1TBのハードディスク「MQ01ABDシリーズ」が発表されています。シリーズは1TB/750GB/500GB/320GB/250GBの5機種で構成され、いずれも9.5mm厚の製品になっています。理論上は、ノートPCの内蔵ハードディスクをそのままリプレース可能なはずです。回転数は5400rpm、RAMバッファは8MB。インターフェースはSATA/3Gbpsなので、たいていのノートPCに搭載可能なはずです。基本機能は、他社製品と同等と言ったところです。今月中旬からの量産が予定されているので、時期的には秋から冬にかけての新製品に搭載されると予想されます。ただ、パソコンのトレンドがクラウドに移りつつある事から、HDDレコーダ等の非PCのコンシューマ機も視野に入れて開発が行なわれた様です。アナウンスのそこここに、HDDレコーダ等のキーワードが散見されますので。
9.5mm厚/1TBのハードディスクのサプライヤーが3社目になりましたので、供給そのものは安定してくるのではないかと思います。
参照:記憶容量1TBを実現した2.5型HDDの商品化について

冷たいフラッシュメモリは如何ですか?

USB.Brandoから、夏向きのフラッシュメモリが販売されています。って、別に幽霊とか、怪物みたいな肝を冷やす系ではなく、チョコレートコートされたアイスと言う形状のフラッシュメモリです。かじりかけになっているのが、デザイン上のポイントです。割りとバーの部分が大きそうなので、そこがフラッシュメモリのUSBコネクタと思ったらさにあらず。コネクタはかじりかけの部分の内部に隠されていました。かと言って、このバーの部分には何か取り付けられる訳でもなく、単なる取っ手以外の何者でもなさそうです。用意される容量は2GB/4GB/8GBの3種類で、オンラインでの販売価格は$16/1$18/$25となっています。
参照:USB Chocolate Popsicle Flash Drive II

小型UAVで犯罪抑止

およそUAVと言えば、先の福島第一原発事故を上空から偵察したグローバルホークや、アフガニスタンやイラクに投入されているプレデター等の軍用のものを想像しますが、Dailymail.co.ukで警察用とされるShadowHawkを紹介しています。全長2mあまりの小型ヘリコプターは、重量22kgほどの軽量の機体ですが、最大で2時間半もの滞空が可能な事、種々のオプションが搭載可能な事等の特徴を持ちます。オプションにはサーマルカメラ、レーザポインタ、種々のエンジン等が用意されており、攻撃用としては散弾銃やグレネードランチャー等も用意されている様です。非公開の軍用オプションとしては、小型のスマート爆弾もあるとか…。大規模なテロ等への対応は難しいにしても、少数の犯罪者に対応する事はできそうです。つか、警察用としては武装がかなり怪しい様に思いますけど。日本と違い、米国では警察用ヘリが活躍する場が非常に多いので、コスト的な面からも、こういう製品が提案されるのではないかと思います。純軍事的な面からは甘いと言われるのかもしれませんが、警察機構からすると十分な武装でもありますし、案外と国内大都市圏の警察機構でも採用されるのかもしれません。
参照:It's robo-drone!

一方通行な携帯電話は盗聴器の役割を果たすのか?

Gadget.Brandoで販売されている、一種の盗聴器みたいな商品です。ただし、ベースになっているのは携帯電話で、GSM通信が可能なSIMカードが必需になりますので、日本では使用できません。すっごく簡単に言えば送話機能しかない携帯電話な訳でして、ここに電話をかければ周囲の音を送ってくれますし、SMSで電話をかけさせる事も可能です。一応、充電式の電池は内蔵しており、USB端子からの充電も可能ではありますが、それほど長い時間の使用はできませんから、PC等の本体に装着するなり、USBバスパワーのアダプタに繋ぐなりした方がいい様です。一見すると、フラッシュメモリの様に見えなくもないので、そう言う偽装工作が必要かもしれません。欧米ならばGSMはまだ一般的に使用可能なので、その点は問題なさそうです。オンラインでの販売価格は$41.00ですが、この他にGSM対応のSIMカードが必要です。携帯電話回線を使用すると言う事は、そこから脚がつき易いと言う事でもあります。くれぐれも、使用に当たってはご注意ください。
参照:GSM USB Sim Card Spy Ear

月曜日, 8月 01, 2011

夏休みの自由研究には最適

かつて、空中モーターA-1と言う商品があった事を覚えているユーザがどれほどいるのか分かりませんが、コンセプト的にはアレの真っ当な後継と言っていいでしょう。Tailortoysが販売するPowerUpは、紙飛行機駆動用のモーターセットです。モーターでプロペラを回し、それで紙飛行機の滑空を延長する様な商品になります。重量バランスの関係上、モーターは機首に、プロペラは尾部に配置されます。電力は単三電池3本のチャージャからスーパーキャパシタに充電され、これを動力として利用します。モーター部は機種側から装着しますので、それなりに丈夫な紙が必要です。なお、機体に利用するのはA4サイズ前後の用紙が望ましい様です。Amazoneでのオンライン価格は$17.49です。夏休みの自由研究で、こういう機体の製作に取り組むって言うのはありだと思いますが。世のお父さん方、お子さんと一緒に作ってみてはいかがでしょう。
参照:Power Up gives paper planes an electric boost

Bluetooth3.0対応キーボードの新型

バッファローコクヨサプライ社から、Bluetooth3.0対応のキーボード「BSKBB05シリーズ」が発表されています。このシリーズはBluetooth3.0に対応しており、省電力機能が強化されているので、従来製品よりも長期間の使用が可能になると期待されています。最大到達距離は約10m。キートップはアイソレーションタイプで、キーの指示はパンタグラフ式。MacBook等のキーボードに近い形式です。キーボードとしてはフルサイズのキーボードになり、キー配列自体も簡単に切り替える事ができます。Windows配列でも、Apple配列でも切り替えが可能って言うのは、過去のキーボードではあまり見かけない機能です。特に、Bluetoothキーボードでは。また、対応OSが幅広いのも本機の特徴で、Windows XP/Vista/7,MacOSX 10.5/10.6と言うのはお約束としても、iOS4.x、PS3等も公式に対応しており、iPad等からも使用が可能とされています。電源は単三乾電池で、アルカリ電池使用時にはおおよそ半年は持つ様です。オンラインでの販売価格は8000円。Bluetoothキーボードとしては極端に高額ではありませんが、若干高めなのは間違いないです。
参照:Bluetooth®3.0対応 薄型ワイヤレスキーボード「BSKBB05シリーズ」

マイクが見えなくても、ゴツいヘッドセット

ゲーミングマウス等を販売しているRazer社から、巨大なヘッドフォン「Razer Electra」が発表されています。40mmφの巨大なドライバが内蔵されており、外観はえらくごついデザインになっています。再生可能周波数範囲は25Hz〜16KHz、密閉式になっています。マイクはゲーミングヘッドセットに良くあるアーム式ではなく、ドライバユニットに内蔵されています。ヘッドフォンとして利用する場合には、通常の3.5mmφのヘッドフォンジャックに装着しますが、ヘッドセットとしてはiPhone等のスマートフォン用のヘッドセット装着口と互換性のあるケーブルに装着します。通常、この辺りはUSB接続になるか、ヘッドフォン+マイクの2線式になるかなんですが、最近はスマートフォン互換にするケースも散見されます。ケーブル1本で済みますし、楽っちゃ楽なんですが。ただ、密閉式のヘッドフォンなので、スマートフォンで使用するのは如何なものかと。オンラインでの販売価格は$59.99です。
いや、まぁ、こういうあまりにもごつい様なデザインって、好みなんですよ。本体が軽く、細いアームで接続されているものは、かえって壊しそうで。
参照:Razer Electra

ルービックキューブ型のコースター

ThinkGeekで販売されているルービックキューブ型のコースターです。実際のルービックキューブをスライスして6分割した様な形状で、コースターとしては少しばかり厚めになります。紙でできている訳ではなさそうなので、グラスの周りについた水滴でふにゃふにゃになる事はなさそうです。もちろん、積み上げたとしても、ルービックキューブとしてプレイする事はできません。オンラインでの販売価格は$19.99。6枚1セットとして考えると、割りと安価な気がします。上にルービックキューブ型のマグカップを置くとよく似合う様な気がしますが、画像のカップはちょっとだけ小さい気がします。
参照:Rubik's Cube Coasters
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