土曜日, 5月 07, 2011

見えないところはないも同然と割り切れるか?

iPad/iPad2用のスタンドが、上海問屋から販売されています。最近のお約束の一つであるiMac風のスタンドの先には、iPad/iPad2の固定部があり、三方向から支える形式をとります。見えない部分とは言っても、この辺りはちょっと美しくないです。左右に90度までは回転させる事ができるので、縦横自在の配置が可能です。また、前後へのチルトも可能ですから、見易い角度に固定しておく事ができます。固定部分はアジャスタブルなので、幅19cmから25cmまでの機器を取り付ける事ができますから、Andoroidタブレット等でも利用は可能そうです。オンラインでの販売価格は2999円ですから、この種の商品としてはかなり安価な部類にはいります。
参照:iPad iPad2対応 / タブレット用 ホルダー

FANSCOOOOTER!!!!!!!

ヴァカです、彼らは。確かに、ファンを回転させる事で推進力を得るという発想はかなり以前からある訳で、地上を走るプロペラ機と言うとかっこいいかもしれません。車輪がついているので、ホバークラフトとも違う訳ですが。が、これは残念感の過積載状態といった感じで、作っているメンツは皆ヴァカです(褒め言葉的な意味で)。キックスクーターを二個一で3輪車相当にして、間に直流モーターで駆動させるファンを置いただけと言うシンプルすぎる構造。バッテリの取り付けがテープでとめてあるだけなのに、キックスクーターはしっかりと溶接されていると言う工作のアンバランスさ。しかも、推力が十分に得られていないために、ファンの音に比して余りにも遅いスピード等々、突っ込みどころが満載過ぎるFanScooterです。多分、このモーターにタイヤを直接取り付けて、電動スクーターにした方が早く進むんじゃないでしょうか?もっとも、この前に製作したのが、スーパー等の大型ショッピングカートにファンを載っけただけの無人車だったので、それよりは進んでいると言えるのかもしれませんが。とりあえず、YouTubeの動画でお楽しみください。
参照:FANScooter!!!!!

コスプレ用小道具にしては高過ぎません?

プレミアムバンダイで劇場版マクロスFでシェリル・ノームが付けていたイヤリングを商品化して、受注を開始しています。受注開始と言うのは、これ、受注生産になっているためです。最初にある程度の数は生産しているんでしょうが、あまり多くはないってことでしょう。納期は一月から一月半が予定されており、現在の販売価格は11550円。ちょっと高い様な気がしますが、それもそのはず。金属部分にはSILVER925、俗にスターリングシルバーと呼ばれる銀含有量92.5%の合金が採用され、ピンクサファイア/ブルースピネル/キュービックジルコニアを組み合わせた商品だからです。耳への取り付けは、シリコンパッドを挟んだクリップ式ですから、手軽に付ける事ができます。
とは言っても、これは片耳のみの販売価格で、両耳をそろえるとこの倍の価格。コスプレ衣装の小道具に使うには、ちょっと高額ではないかと思います。公式グッズなので、品質は大丈夫と思いますが、その分が価格に反映されている感じですな。
参照:劇場版マクロスF シェリル・ノームコレクション シルバーイヤリング(片耳)
(C)2011 ビックウエスト/劇場版マクロスF製作委員会

トラックパッド付きのキーボードはキーが足りな過ぎ!

iTabletで販売するのが、Bluetooth接続の超小型キーボード「Thumb Keyboard」です。物理サイズを小さくしても入力操作そのものは快適にするため、アルファベットと数字を入力する最小限のキーしか用意されず、メインのキーはたったの38個しかありません。これにfn/CapsLock等のキーが組み合わされますが、それでもShift/Control/Windows/Alt/Command/Option等に相当するキーは確認できません。つまり、ショートカットキーがほとんど使えないキーボードになります。面白い事に、上面には左右のクリックボタンに対応するキーがあり、底面側のトラックパッドを利用してポインティング操作を行ないます。そう、まるでゲームパッドを持つ様な感じで握り、入力は親指で、ポインティング操作は人差し指か中指で行なう事が前提のキーボードなのです。対応機種はWindows XP/Vista/7,iPad/iPhone,Andoroid,PS3,XBox360,Linux、として一部のテレビとなっていますが、Bluetooth2.0のプロファイラHID1.0に対応しているので、MacOSXやWindowsMobile6.5などでも動作すると思われます。ただし、現実的にはちょっと使いにくい感じがします。オンラインでの販売価格は£79.99です。
ちょっと不足する部分が大きすぎる様な気がするのは、私の気のせいでしょうか?!
参照:Thumb Keyboard

金曜日, 5月 06, 2011

iPhone/iPod touch用3Dグラス

iPhone4/iPod touchをお使いの方で、最近流行の3D映像が見られない事を嘆いている方には朗報です。あのHasbro社からiPhone/iPod touchで3D表示を行なう専用のアダプタとアプリをリリースしています。まぁ、しようがないのでアプリに依存するしかないんですが、専用のアダプタが用意されているので、お子様の興味を引く程度には役に立つのではないかと。本体は画像の様な透明ではなく、外光を通さない黒一色になっています。iPhone/iPod touchは覗き穴の反対側にセットされ、蓋で固定されます。アプリケーションを起動した後に、本体を双眼鏡の様に顔の前に固定して、覗き穴から見る事になります。多くの立体映像システムで問題になる視線を動かしたときの映像の歪み等は、顔の前に固定する事で回避されます。
専用のアプリはゲーム等を中心に配布されていますが、日本では購入する事ができません。ただし、いわゆる3D酔いについては個人差もありますので、気分が悪くなったら使用を辞める事しか対処ができませんけれど。
参照:MY3D

「エイリアン」も探知できます?

Cambridge Consultants社が発表しているPrism 200は、壁の向こう側の人の動きを検出する事ができる秘密兵器です。イメージ的には映画「エイリアン」シリーズに登場する動体探知機みたいなモノですが、どうやら電波を使って壁の向こうをスキャンする、ソナーに近い技術が使われている様です。そうだとすれば、電波シールドされた向こう側は確認できない訳で、鉄筋コンクリート等のビルでは精度も落ちる可能性があります。とは言え、れんが造りや、木と紙の家程度では問題はほとんどないでしょう。携行時にはバックパックの形状になっており、使用時にはバックパックの平らな面を壁に押し付けて、モニタで内部の様子を監視します。バックパックの平らな面は電波のアンテナになっていると考えられ、おそらくはかなり高い周波数を使用していると思われます。YouTubeに上がっている動画を見ていただければ、イメージは分かり易いかと思います。
確かに、対テロリスト戦等の篭城した敵に対しての戦闘に於いては、このような道具で内部を探る事ができるのは大きなメリットです。内部の人数が確認で切れば、かなり有効な作戦もとれるでしょう。
参照:Prism 200

小型のUSB3.0接続フラッシュメモリ

pqi社から最小のUSB3.0接続フラッシュメモリU819Vが発表されています。USB3.0接続のフラッシュメモリと言えば、妙に細長い製品ばかりで、pqi社製品でいえばCool Driveシリーズがこれに相当します。同社の小型の製品と言えばInteligent Driveシリーズがありましたが、こちらはUSB2.0接続の製品でした。実際、サイズは31.5mm(L) x 14.8mm(W) x 7.3 mm(D)と、全長3cmちょっとというサイズにまで小さくなっています。多分、USB3.0チップの小型版がリリースされたので、Inteligent Driveシリーズに入れてみましたと言うところではないかと思います。事実、Inteligent Driveシリーズには途中まで型番の同じU819Lと言う、USB2.0接続の製品が販売されていますし。用意される容量は4GB/8GB/16GB/32GBの4機種ですが、オンラインストアへの登録はまだの様です。ハードウェアの機能とは無関係ですが、コネクタキャップにストラップホールがあり、無くさない様に繋いでおける点は便利です。ちょっと、手間ですけれども。
参照:Smallest USB 3.0 Traveling Disk Intelligent Drive U819V

断じて「エントリーレベル」のモデルではない!

ターンテーブルは回転を安定させるためもあって、重い製品ほど音質がいいと言われてきました。また、走行を安定させるモーターには、電源変動のあまりない直流電源がベターともいわれていました。それを実現しているのが、このAudio-Consulting社のR-evolution Mnimaです。見るからに重そうなターンテーブルは鋼鉄/ブロンズ/セラミック等を用いており、重量はプラッターを除いても8Kg。プラッタ重量は不明ですが、これを動かすモーターは平均消費電力2W以下と言う低消費電力で、バッテリで駆動されます。下部は天然油成分で表面処理された木材が採用されており、振動を抑える様になっている様です。オンラインでの販売価格は24500スイスフラン。日本円に直すと、およそ240万円余りになります。どう転んでもエントリーレベルとは思えない製品ですので、ハイエンドオーディオマニアな方にのみお勧めしておきます。多分、日本で置いてあるショップなんかはないんだろうなぁ。
参照:R-evolution Minima

iPhone4を大画面に…できますけど?!

hiveとは言っても、Tウィルスに冒されたゾンビだらけの研究所ではありません。が、発想としてはきわめてユニークなiPhone用Dockです。KickStarterでも投資を募っていますが、これはきわめて安価で開発できる様な気がします。ぶっちゃけ、縦横装着可能な溝とスピーカー/マイク用の集音スペースが用意されているだけで、本体にはユニバーサルDockコネクタはありません。ただし、iPhone4を装着した場合には、前面にフレネルレンズが装備され、画面を単純に拡大する事ができます。電気等は使わない、単純な光学拡大ですから、安価にできると言う訳です。これで、お年寄りでも大画面で映画を楽しめますし、ゲーム等も迫力が増すでしょう。目標は15万ドルなんですが、製品化されたらかなり安価になるでしょう。つか、これで高かったら、詐欺っちゅうもんですな。ただ、類似の商品と言うのがiPod nano用にわずかにあったくらいなので、目の付けどころはいいかと思います。
参照:hive

木曜日, 5月 05, 2011

サドルレスのチャリ

以前にも紹介した、サドルのないチャリElliptiGOですが、いつの間にか新型の「ElliptiGO 3C」が発表されており、販売価格も下がっていました。ペダルも通常の回転式のものではなく、上下動することで後輪のギアを駆動させて前進します。特殊な形態なので、一般的な街乗りレベルの乗り方には向かず、スポーツに特化した方がいいのではないかと思えるくらいです。やはり、サイクルスポーツセンターの様な自転車に特化した設備での使用が望ましいのではないかと。ちなみに、販売価格は以前の$2199から$1799に値下がりしていますので、購入し易くなったのではないかと。
参照:ElliptiGO 3C

カッチョいいUSB接続のスピーカー

AltecLansing社から小型のUSB接続スピーカー「IML-247」が販売されています。ちょっとメタリックな外装がかっこいい感じですが、背面側接続部歯ねじ込める様になっているので、両スピーカーの背面同士を繋いで一体化する事もできます。一体化させた場合には音場の広がりや持ち運びの簡便さが見込まれますが、音のロスは増える事になります。各スピーカーには折り畳み式のスタンドがついているので、聞こえ易い角度に変更する事ができます。スピーカーそのものはUSBサウンドデバイスとして認識されるので、意外と広いシステムで使用可能です。逆に、USB接続以外の接続手段がないため、PC/Macにしか接続できないのが難点ですが。オンラインでの販売価格は$49.95です。
すべては、このデザインがカッチョいいと思えるかどうかが目安です。小径スピーカーの密閉式で、AltecLansingブランドですから、そこそこの音質だと思いますが、デザインがカッチョいいかどうかは別のお話ですから。
参照:Orbit USB Stereo - IML247

カムコーダ機能付きのサウンドレコーダです!

米国Olympus社から、リニアPCMレコーダLS-20Mが発表されています。国内での発表も間近でしょう。24bit/96KHzでの記録が可能で、リニアPCM(WAV)とMP3形式の記録再生が可能です。記録媒体はSD/SDHCメモリカード。
型番上ではリニアPCMレコーダに属する商品ではありますが、左右のマイクの間にはレンズがあり、720p/1080pに対応したハイビジョンムービーの録画も可能です。光学ズームは無しで、デジタルズームは4倍。録画時に様々なエフェクトをかける事も可能で、PCに接続した場合にはUStreamに対応したWEBカメラとしても使用可能です。録画形式はMOV。モニタは対角2"で、センサにはCMOS/532万画素が用いられています。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.4.11/10.5/10.6となっています。各種の情報は上側のカラーLCDと、下側のモノクロLCDに表示されますが、形状からはカムコーダとしては少々使いにくいかと思います。オンラインでの販売価格は$299.99。何となくですが、携帯電話のカメラ機能に近い扱いではないかと。
参照:LS-20M

450Mbps対応無線LAN子機

TrendNet社から450Mbps対応の無線LAN子機「TEW-684UB」が発表になっています。無線LANルータの方では、国内でもバッファロー/ロジテックの両社から450Mbps対応機が出ていますが、外付けの子機としてはまだ発表がありません。おそらくは、世界初ではないかと思います。2.4GHz/5GHz両周波数帯に対応した製品で、無線LANの規格としてはIEEE802.11a/b/g/nに対応します。PCとの接続は480MbpsのUSB2.0になりますので、通信速度としてはほとんど余裕がありません。大きさとしては手に乗る程度ではありますが、従来の無線LANアダプタに比べると圧倒的に大きく、むしろ、無線LANコンバータに近いサイズになります。最大通信距離は100m。対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7ですから、USB2.0対応のWindows系システムになります。搭載しているチップのメーカーは不明ですが、現時点でMacOSXは非対応と言う事です。一応、国内での使用は電波法に引っかかる可能性があります。オンラインでの販売価格は$79.99です。第一世代機としてはこういうモノかもしれません。
参照:450Mbps Dual Band Wireless N USB Adapter

水曜日, 5月 04, 2011

レビュー:ロジクール社mk340ワイヤレスキーボード

いとうみきのジャンカーズカフェの方に、ロジクール社のmk340ワイヤレスキーボードのレビューを掲載いたしました。お手元にある方の参考程度にはなるかと思いますので、参照してください。現状、まったく問題なく動作しておりますので、USBポートを一つ使うと言う点を除いて、MacOSX上でも問題なく動作します。保証外になっているのは、アプリケーションのランチャーの機能が使えないためでしょう。
参照:ロジクール社mk340ワイヤレスキーボード

iPad収納用ポケットに関する考察?

Tactical Pants Blogで、iPad2を入れるポケット付きのズボンについて考察しています。個人的に言わせてもらえば、そもそも、iPad2をズボンのポケットに収納する事自体に無理がある様な気がするんですが。すわならない前提、あるいは座る時には必ず取り出しておくと言う前提に立てば、ヒップバッグ形式に近い三番目のズボンがベターかなと思います。次点が真ん中かな。バッグに入れておいた方が安全でしょうし、iPhoneならばこういう持ち歩き方で問題はないと思いますしね。ただ、収まりが悪いのは事実なので、ちょっと注意が必要な感じもしますけど。iPad2だけを持ち歩きたい方は参照してください。
参照:The perfect iPad2 Pants Pocket

iPad2のカスタムカラーライズ、実行してます

新製品が出るたびに、カスタムカラーライジングサービスを提供するColorware社から、iPad2用のサービスが発表されています。カラーライズとは言っても液晶面についてはノータッチで、バックの金属面及びアップルロゴ、フロントのホームボタンについてのカスタマイズになります。金属面についてはカラーライジングだけではなく、用意されたデザインの図版を使用する事もできる様ですけれど。ただし、納期に関しては4週間程かかりますので、その間は我慢しなければいけません。オンラインでの販売価格ですが、カラーライジングのみであれば$400から、本体を同時購入するのならばWiFiモデルで$900からとなっています。金額としては、かなり高額になりますが、単純なシートを貼り込むだけではなさそうなので、見栄えはこちらの方がいいでしょう。金額的にはかなり高額ですし、あちらで製品購入するのは電波法上の問題が出る可能性があるので、カラーライジングのみの依頼が望ましいと思います。
参照:Colorware - iPad2 -

飴じゃありませんよ!

USB.Brandoで面白いメモリカードリーダ/ライタが販売されています。一見すると、飴の携帯ストラップに見えますが、飴の一部をくるりと回すとUSBコネクタとmicroSD/SDHCメモリカードスロットが現れます。スロットにmicroSD/SDHCメモリカードを装着して、PCに装着すればデータの転送ができると言う訳です。microSD/SDHCメモリカード限定ですが、携帯電話等からのデータ転送程度であれば、これで十分でしょう。なお、形状からも分かる通り、隣接するスロットが使えなくなる可能性が大なので、装着にはお気をつけ下さい。リボンと模様の色がピンクとイエローの2色用意されており、オンラインでの販売価格は$6.00です。これが売れたら、同様の構造を持つ製品は増えてくるかも知れません。
参照:USB Lollipop Micro SD Card Reader

iMac新製品発表さる

日本では連休の真っ最中ではありますが、アップル社からiMacの新型が発表されています。外見は前シリーズとほとんど差が無く、画面サイズも21.5"(1920x1080)/27"(2560x1440)と同じになっています。ただし、内部的には第2世代クアッドコアのi5/i7が搭載され、i3モデルはありません。ベースになるのはi5で、オンラインストアでのみi7のBTOが可能になっています。4GBのRAMを標準搭載し、搭載するカメラはiSightからFaceTimeHDへと名称変更されています。入出力系はFireWire800 x 1,USB2.4 x 4の他、21.5"モデルではminiDisplayPortに代わってThunderBolt x 1、27"は同2ポートが用意されます。と言う事は、27"モデルでは初のトリプルモニタ標準対応機になる訳です。メモリカードスロットはSD/SDHC/SDXC対応で、有線LANはGigabitEthernet対応。無線LANはIEEE802.11a/b/g/nに対応し、Bluetoothは2.1+EDRに対応。3.0にはなりませんでした。音声入出力はiPhone用ヘッドセットに対応した事以外は、アナログ/光デジタルとも変更はなさそうです。分かりにくいんですが、キーボードはワイヤレスキーボード、ポインティングデバイスはMagicMouseが標準装備です。BTOオプションでMagicTrackpadに変更できますが、価格はそのままです。
オンラインでの販売価格は、21.5"モデルは2.5GHz/i5に500GBのハードディスク、RadeonHD6750M/512MB VRAM(GDDR5)の構成で108800円、2.7GHz/i5に1TBのハードディスク、RadeonHD6770M/512MB VRAM(GDDR5)の構成で134800円。27"モデルは2.7GHz/i5に1TBのハードディスク、RadeonHD6770M/512MB VRAM(GDDR5)の構成で154800円、3.1GHz/i5に1TBのハードディスク、RadeonHD6970M/1TB VRAM(GDDR5)の構成で178800円です。
参照:iMac

火曜日, 5月 03, 2011

いとうみきのジャンカーズカフェ記事追加のお知らせ

いとうみきのジャンカーズカフェにて、iPod nano専用スピーカーと、ロジクール社のG3Laserマウスのレビューを掲載いたしました。ご参考になるかはわかりませんが、ご興味のある方はご参照ください。
参照:iPod nano専用スピーカー
参照:G3Laserマウス

安全と言われても…

安全神話なんて言うのがあっさりと覆ってしまうのが、先の福島第一原発での人災だった訳ですが。そんな大げさなものではないにせよ、やはり「安全です」と言われて素直に信じる事ができない商品と言うのはあります。その代表格に近いのが、Wet Circuit社の「防水型」テーブルタップです。いくら防水になっているとは言え、そこに来ているのは交流100Vな訳で、感電する危険性と言うものを感じてしまいます。もちろん、過去に防水型のタップがなかった訳ではないのですが、それなりにコンセント部分がゴムで覆われていたり、専用のケーブルが必要だったりと、「ああ、防水のためには特別な装備が必要なのだ」と妙に納得できたものです。こちらは、逆に普通のテーブルタップ過ぎて、普通に感電しそうで怖いです。いやぁ、デザインって重要ですね。それと、販売価格が$70って言うのも、ちょっと金額的に怖いです。
参照:Wet Circuits’ “Waterproof” Power Strip

カレイドスコープ?時計?

時間が分かりにくいのもありますが、これは美しい腕時計です。GROでデザインされ、カレイドスコープという命名に恥じない美しい時計ですが、時間を知ると言った目的に踏み込むと、分かりにくい時計でもあります。これは長短針がそれぞれ別の半透明の板の上にあり、それぞれの板には帯状のカラーリングが施されています。つまり、その重なり具合によって、万華鏡の様に彩りを変える時計な訳です。時間に関しては、どうやら●が短針、○が長針を示している様です。ただし、文字盤はありませんし、長短針を示すとは言っても、●○は共にほぼ同じ円周上にあるので、パッと見では現在時刻が分かりにくいと。時計は時間を示す事が主目的な訳ですが、シンプルなデザインでも、ここまで美しいデザインができるとは驚きました。時計のボディそのものは薄い円筒形で、他には何も装飾がないんですよ。
参照:kaleidoscope – time in colour

Kaleidoscope Watch from GRO design on Vimeo.

オープンします?!

ArtLebedevで、面白い栓抜きが紹介されています。欧米で販売されるマルチツールにつきものの栓抜きですが、基本的にはOpenerと呼ばれています。そこで、この栓抜きにはWindowsのファイルオープンのショートカットキーであるControl+Oが刻み込まれており、Oの部分で栓を引っ掛ける形式をとっています。MacユーザだとCommand+Oと言うと分かり易いのだと思いますが、より分かり易い方が採用されたと言う事でしょう。こういう単純なツール、あっても悪くはないんじゃないかと思うのですが、市販されないかなぁ。
参照:CTRL+O Bottle Opener

それはないだろう

アーティストの考える事はよく分かりませんが、少なくとも使い易さと言う点では今一どころか、今三くらいじゃないかと思います。Dominic Wilcox氏の手によるFinger-Noseは、顔に装着するタイプのスタイラスです。スマートフォン等は片手で持つ必要があるので、確かにもう一方の手が塞がれると操作ができません。そこで氏が考えだしたのが、鼻に装着するスタイラスペンと言う訳です。なるほど、これならば書籍を参照しながらでの入力も可能になり、一見すると合理的にも見えます。ただし、頭ごと動かす必要があるので、操作が大変と言う点が問題点となります。そして、何よりも見栄えが悪い。少なくとも、人前で装着してまで使用するくらいならば、私は書籍を置いてからの操作にしますね。顔に取り付ける勇気は、すいませんが、私にはありません。
参照:FINGER-NOSE™ STYLUS FOR TOUCH SCREENS

月曜日, 5月 02, 2011

上品な感じのデザインです

Movado.comで販売されているBOLDシリーズの腕時計が、シンプルでいい感じのデザインです。外装とベルトにはブラックとホワイトの2色が用意され、12時の位置には円形のインジケータが用意されます。逆に、文字盤にはこれ以外の数字が入っておらず、長針と短針の位置関係から時間を推測する事しかできません。それでも、いままで紹介した多くの時計よりは、時間が分かり易いと思います。本体外装と文字盤は基本的には同色ですが、ホワイトモデルには例外的にグレーとベリーメタリックの文字盤のモデルが用意されています。ブラックモデルは全機種に於いて、文字盤も同じブラックです。いずれもスイス製のクォーツ駆動のムーブメントが採用されており、3気圧防水。ケースはステンレス製で、ガラス面はK1クリスタルが使用されています。オンラインではホワイトモデルは$295.00、ブラックモデルで$350.00の販売価格が提示されています。
文字盤の色と時分針の色からすると、見易い製品と言うのは実はシリーズ中には少ない様に思います。画像のホワイト+ベリーメタリックと、ブルー+ブラックはかなり見易い方だと思うのですが。
参照:MOVADO BOLD

変形するソファー

イタリアはcampeggisrl社では多くのソファーを販売していますが、これはその中でもユニークなデザインの商品です。通常時は幅広のソファで、クッションが7分割されていますが、ちょっと床面からは高めの設定になります。ところが、前側の縁で固定されたクッションはそこを軸にして前に降り出す事ができ、7個のクッションのうちの4個を降り出せば、あっという間に二人がゆったりと座れる足載せ台付きのソファースタイルに早変わり。全部を降り出す事で、一人が余裕で、二人だとちょっと狭めのソファーベッドにもなります。フラだした時、人が座るサイドはオレンジの下地が用意されており、上から見ると、まるでピアノの鍵盤の様にも見えます。これで、背もたれの部分がリクライニングしてくれれば申し分はないんですが、それは確認できませんでした。従来でも、向きを変えたりする商品はあったんですが、ここまで変形する商品はなかった様です。イタリア製と言う事で、結構な金額になるんでしょうが、ちょっと視線がユニークだと思います。
参照:The Shape-Shifting Couch

プライマーベースのマルチツール

ThinkGeekで、面白いツールが販売されています。プライマーやプラスマイナスのドライバ、ワイヤーカッター等の機能を組み込んだ製品で、基本的にはブレードがないので、国内でも持ち歩きは可能と思われます。もちろん、お約束通りの栓抜きの機能もあります。オンラインでの販売価格は$9.99です。
ナイフベースではなく、プライマーベースの製品ですのでワイヤーカッター程度しか切る機能はありません。持ち歩いて使うのには、割りと便利な機能がついている様に思います。店頭で購入した瓶ビールの栓を抜くための栓抜きもついていますし。
参照:Micro-Plus EX 9-in-1 Multi-tool

感電しませんか?

韓国のデザイナーであるGihaWoo氏の手によるシリコンオーディオプレーヤのデザインコンセプトなんですが、その名を「Plug and Player」といいます。ちょっと、個人的には使いたくいない気がするんですが、このプレーヤは家庭用のコンセントと同じ形状で、直結する事で電源供給を受けるタイプのプレーヤです。まぁ、コンセントにさせば電力は供給される訳で、事実上はいつでも、どこでも音楽を来事ができると言う事になります。
とはいえ、安全性が感じられないのは事実で、それはコンセプトモデル故だと思われます。ただ、コンセントって、通常は床近くにある訳で、何が哀しゅうてそんなところからヘッドフォンを引っぱらねばならんのかって言う疑問は残りますけど。むしろ、ワイヤレスにした方が良かったのでは?。
参照:Gihawoo Design
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