土曜日, 3月 05, 2011

Gigabyte社のゲーミングマウスM8600

Gigabyte社から、ゲーミングマウスのM8600が発表されています。ワイヤード/ワイヤレス兼用の製品で、専用のチャージングステーションがワイヤレスのレシーバを兼ねます。デザインは左右対称形で過度に若干のアールがついた形状で、割りとかちっとした感じで好感が持てます。どこか、車のデザインに近いのかもしれません。マウスとしては、動き検出にTwin-eye Gaming Laser Engineが搭載され、分解能は100dpi〜6500dpiまで変更可能です。とは言え、ハードウェアは5600dpiだそうなので、それ以上はソフトウェアによる補完と言う事になりますが。ボタン数は左右クリックとホイールクリック、左右に各2個のサイドボタンで合計7個。さらに、上面には解像度切り替え用のボタンが2個あります。ホイールはチルト対応です。バッテリは専用のリチウムイオンバッテリが搭載されており、使用時間は最大で50時間、交換は2秒で済みます。マクロの実行は同社のGHOSTエンジンが搭載され、32KBのメモリに70個の登録が行なえます。なお、上面のインジケータランプの色で、現在使用中のプロファイラを知る事が可能です。専用の設定アプリが必要なため、対応OSはWindows 98/Me/2000/XP/Vista/7のみ。他のOSは公式対応していないのが残念です。
参照:M8600

iPad/iPad2兼用インナーケース

リンクスインターナショナル社からはiPad/iPad2兼用のインナーケースが2種類発表されています。両者は色違い程度で、その他の違いはありません。外装がレザー、内装はスエード素材なので、iPad/iPad2を傷つける事無く収納する事ができます。まぁ、外装がレザーなので、多少の衝撃程度であれば耐えてくれるのではないかと。インナーケースとして、より大型のバッグの内部に入れるのが前提ですから、多少の書類が入れられるにせよ、内部的にはほとんど余裕はありません。また、構造上、多少の厚みの違いは吸収できる程度なので、iPad/iPad2共に入れる事ができる訳です。IPAD-130はブラック仕上げ、IPAD-131はブラウン仕上げになっており、共に販売予定価格は5980円前後です。iPadでも使用できるので、iPad2の販売を待たずに、3/5からの販売が予定されています。蓋の部分は簡単に開く事はありませんので、安心していいかと思います。
参照:INCIPIO PREMIUM LEATHERシリーズ ブラックモデルIPAD-130
参照:INCIPIO PREMIUM LEATHERシリーズ ブラウンモデルIPAD-131

Corsair社の耐水/耐衝撃仕様のフラッシュメモリ

リンクスインターナショナル社より、Corsair社のCorsair Flash Voyager GTシリーズ 「CMFVYA8GBGT」の国内販売がアナウンスされています。Corsair社のフラッシュメモリの特徴でもある独自のラバーコーティングされた製品で、耐水/耐衝撃仕様となっています。水に浸かっても、簡単には壊れません。容量は8GBと若干少なめですが、転送速度はリード時最大で30MB/Sec、ライト時で16MB/Secとかなり高速な部類にはいります。コネクタカバーはキャップ式で、接続はUSB1.1/2.0。対応OSはWindows Me/2000/XP/Vista/7,MacOSX,Linux2.4以降となっています。3/5からの販売が予定されており、店頭予想価格は2280円前後と比較的安価な部類にはいります。強いて言うならば、このシリーズの特徴あるデザインは、割りと幅広で、隣のポートに大型の製品を挿しにくいのが難点です。
参照:耐水&耐衝撃性に優れたスタイリッシュUSBメモリー「CMFVYA8GBGT」

金曜日, 3月 04, 2011

夏コミにはまだまだ早いけれども…

イーモバイル社からHSPA+規格に対応したモバイルWi-Fiルータ「Pocket WiFi(GP01) 」が発表されています。通信速度の理論値は、下り最大21Mbps、上り最大5.8Mbpsとなっており、通常使用するには十分な性能と言えます。LAN側は2.4GHz帯を使用するIEEE802.11b/g/nに対応し、同時接続は最大で5台まで。有線LANポートはありません。標準バッテリでは、連続通信で最大4時間までの使用が可能ですが、5月に販売される大容量バッテリパックを使用すれば、最大7時間までの使用が可能です。コミケ会場でも、時間だけを見れば合格点でしょう。
クライアントとしては、Windows XP/Vista/7,MacOSX10.5/10.6となっています。謎なのは、最大32GBのmicroSD/SDHCメモリカードスロットが用意されている事で、たぶん、ストレージデバイスとして、共有ディスク的な使い方ができるのではないかと。意味があるかどうかについては、コメントを控えさせていただきます。後は、コミケ会場近くの電波状態次第でしょうねぇ。
参照:下り最大21Mbps対応の「Pocket WiFi(GP01)」を3月12日に発売

未来を感じさせるキーボード

実は、ちょうど1年前に発表されていた様なのですが、ようやく店頭デモが行なえる程度の量産試作品が用意されたらしい「CoolLeaf」です。デザイナーは、Macユーザにはお馴染みの川崎和男氏。「何、普通のキーボードじゃん」なんて思ったら、大間違いです。まず、このキーボードにはキートップがありません。完全フラットの平面キーボードで、タッチセンサー式になっています。表面は透明のアクリス板で、すぐ内側にハーフミラー層があるため、表面は鏡面加工されているかの様に見えます。また、表面から内部に向かう隙間がありませんから、基本的には防滴構造で、汚れ等も簡単に拭き取る事ができます。感度調整可能な静電容量方式のタッチセンサが内部にあり、軽く触れるだけでも入力が可能です。手術用の手袋の使用も可能で、5キーまでの同時入力も可能になっています。キートップがなければ文字が分からんだろうと言うの心配はもっともですが、LEDによってバックライティングされているので、気にする事はありません。また、暗いところでも問題なく使えるメリットもあります。実機はドスパラパーツ館(旧T-ZONE DIY Shop)の2階で見る事ができますが、かなり美しいキーボードです。画像では分かりにくいのですが、まるでSF映画にでてくる未来のキーボードの様です。もう少し、まともな画像を置いておいてくださいよ、ミネベアさん。これ、実機を見ないと魅力が分かりにくいですが、デザインにこだわるユーザには人気が出るんじゃないかと思います。
ちなみに、販売代理店はユーエーシー株式会社ですが、記事執筆時点では同社サイトには情報がありませんでした。5月頃より販売が開始される予定で、予定価格は2万円前後との事です。ま、かなり高価なのは事実ですけどね。
参照:川崎和男氏デザイン、全面フラットの「キーボード」「リモートコントロール機器」「電卓」
参照:「COOL LEAF」キーボード、秋葉原のPCショップ「ドスパラ」にて店頭展示開始!

iPad2の周辺機器情報(サンワサプライ編)

サンワサプライ社からも、iPad2の周辺アイテムの販売がアナウンスされています。発表されたのはシリコン樹脂製のケース、クリスタルカバー、TPUセミハードケース、スリップインケース等のケース系と、液晶表面を保護する保護フィルムです。保護フィルムは表面の加工によって、光沢/反射防止/指紋防止光沢の3種類が用意されます。販売時期は順次で、iPad2の販売日には間に合うのではないかと思われます。
サンワサプライだけがホワイトのiPadをイメージがとして持ってきています。クリアタイプの商品だと、こちらの方が映えますね。
参照:「iPad 2」を快適にサポートする保護ケース、液晶保護フィルムを順次発売。

ぼっ、冒険野郎…!?

豪快です。まるで、どこかのアクション映画の1シーンみたいです。Troy Hartman氏は背中に背負うタイプのジェットエンジンパックを開発し、その推力でスキーを駆ると言う暴挙と言うか、豪快な行動に出た訳です。推力の調整は手元で行なっており、反対側の手とスキー板の先端にカムコーダがセットされていますので、動画はなかなか迫力があります。特にバックで聞こえる甲高い金属音が、如何にもジェットエンジンという感じを高めてくれます。さすがにジェットエンジンだけあって、推力はかなりある様で、スキーを相応のスピードで押してくれる様です。最高速度等は分かりませんが、動画を見る限りはそれなりのものが出ている様です。
「コブラ」の1エピソードに、海賊ギルドのスノウゴリラの基地から脱出すると言うのがありましたが、その時に使ったのがスキー板の後ろにジェットエンジンを搭載した物でした。次は、そう言う物を目指して欲しいものです。
参照:Troy Hartman

家庭用電源で充電できます。

電動バイクと言うジャンルで注目を集めているZero Mortorcycle社から、新型の「Zero XU」が発表されています。特許取得済みのZ-Force™リチウムイオンバッテリパックには充電器が内蔵されており、一般家庭用の110V/220Vから直接充電が可能になっています。そのため、長距離走行時にバッテリ切れになる不安も無く、移動先で充電する事も可能です。バッテリの容量は最大で2kWh、標準充電時間は2時間程です。もっとも、バッテリパックの取り外し等には相当苦労しそうですが。航続距離は最大48kmですが、今度は片道48kmに相当しますから、従来よりも行動範囲が広がる事になります。最高速は82km/hと、タウン向けとしては十分でしょう。アルミ合金製のため、車両重量も100kgをわずかに切る程度で収まり、取り回しも容易と予想されます。全体として、スピードを必要とするのであれば不足が目立ちますが、タウンユースと言う事であれば十分な性能ですし、家庭用電源から充電できるバッテリパックは魅力です。ちなみに、オンラインでの販売価格は$7995.00、日本円では70万円前後でしょう。
参照:Zero XU

LCDモニタ内蔵の超小型カムコーダ

サンコーレアモノショップで、ちょっとユニークなカムコーダが販売されています。ちょっとしたICレコーダ並の40mm(W) x 12mm(D) x 112mm(H)と言うサイズでありながら、最大16GBのmicroSD/SDHCメモリカードスロットと、対角1.5"のLCDモニタを搭載している点が特徴です。記録方式は、動画はavi形式で、解像度は1280 x 720。24fpsで記録され、ズームはデジタル4倍のみ。静止画は最大で4000 x 3000のJPEG形式です。センサは1/2.5"の500万画素ですから、少なくとも静止画はソフト補完時の解像度になります。また、録音も可能で、ファイル形式はwavになります。なお、記録ファイルはちょっと特殊になっていて、30分/500MBで1ファイルになります。例えば連続で40分の録画をした場合、単一のファイルとして記録されるのではなく、500MBのファイルが一つと、160MBくらいのファイルが一つ作成される計算になります。ちなみにバッテリ単独では録画時間40分ですが、予備バッテリも別途販売されているので、入れ替える事で記録時間を延ばせます。小さいながらもLCDモニタがあるので、画像確認が楽になるのがいいです。
参照:小型液晶付きビデオカメラ

目的はなんだったのだろう?

いくつかの機能をひとつのパッケージにまとめる事で、効率的に使える事もある訳ですが、USB.Brandoで販売されている「4-in-1 USB Calculator Combo」の様な商品になると如何なものかと思います。この商品は大型の電卓とステレオスピーカー、4ポートのUSBハブをひとつの筐体にした商品ですが、あんまり効率よく使える様には思えない商品になってます。本体サイズは、おおよそB5版サイズと大型で、電卓のボタンが大きいのはいいのですが、これはテンキーの様には使えません。あまりにも大型すぎるので、マウスパッドの様にして使う事まで可能です。液晶も12桁表示の上に大型なので、見易い事は見易いのですが。スピーカーは小径の物で、ヘッドフォンジャックに接続されるため、機能的にUSBとは全く独立で動作します。4ポートのハブはUSB1.1対応で、普段は折り畳まれていますが、使用する際には回転させて、ポートをだす様になります。ただ、USB1.1対応と言うのも、今ひとつ的な感じになります。オンラインでの販売価格が$19.00なので、機能的には相応だと思うのですが、使い勝手は今ひとつ感が否めません。やはり、機能的に集約するにしても、もう少し整理してからの方が良かったのかも?!
参照:4-in-1 USB Calculator Combo

木曜日, 3月 03, 2011

iPad2はソフトバンクモバイルの取り扱いです

ソフトバンクモバイルから、iPad2に関する公式なアナウンスが発表されています。同社ではiPadと同様に、Wi-Fi及びWi-Fi+3G両モデルの取り扱いと、3G回線の提供を行なうとの事なので、まぁ、もうしばらくはソフトバンクモバイルのお世話になる事になります。もちろん、Wi-Fiモデルは携帯電話の回線と関係ないので、他社でも取り扱えるところがあるかとは思いますが。なお、今回のWi-Fi+3GモデルはすべてW-CDMA版として国内で提供されており、期待されていたCDMA 1X版は提供されません。また、テザリング機能も提供されませんので、ご注意ください。今後、変更される可能性はゼロではありませんが。
参照:「iPad 2」について

iPad2の周辺アイテムはiBUFFALOからも

バッファローコクヨサプライ社からも、iPad2用の周辺アイテムの販売がアナウンスされています。シリコン樹脂製のケースやクリア素材を使用したハードケース等のケース系は素材等の違いにより5種類が用意され、液晶保護フィルムが標準で添付されます。なお、フィルム単体での販売も行なわれます。液晶保護フィルムは素材や表面処理の違いで3種類用意されます。順次出荷が予定されているので、やはり発売日の3/25には間に合うのではないかと思われます。
サイズが違うので、周辺アイテムがどうかと思ったのですが、それほど心配する必要はなさそうです。ただし、旧機種用で販売されている周辺アイテム/周辺機器で使えない物が少なくないので、購入時にはご注意を。
参照:アップル社の最新タブレットPC「iPad2」専用アクセサリー、発売決定!!

新型iPad用の周辺機器がエレコム社から

新型iPad2のサイズが変更された事で、現在販売されているカバー類が使用できなくなる訳ですが、そんな事態を憂慮されている貴兄に朗報です。エレコム社からiPad2用のケースや液晶保護フィルム等のアイテムの販売がアナウンスされています。液晶面の保護フィルム、シリコン樹脂製のケース、スタンド付きレザーケース等が順次販売されるそうなので、本体の販売開始の3/25にはラインナップが出そろうのではないかと。当日までの準備は、各社とも着々と進んでいる様です。
参照:液晶保護フィルムや各種ケース 16アイテムを順次発売

散歩紐兼用の傘?!

愛犬家の方々に於かれましては、こういうグッズと言うのは如何な物なのでしょうか?犬の場合には、散歩がいい運動になるのは自明なのですが、雨や雪の日の散歩となると飼い主の方が辛くなります。今は犬用のレインコートがあるので、少しは楽になったかと思うのですが、HAMMACHER SCHLEMMER社から販売されている「The Dogbrella」なら、もう少し楽になるかもしれません。この商品は、犬を繋ぐリードの一部に傘を組み合わせた商品で、犬の上に傘をさしかける形式になります。リード兼用になっているところがミソで、犬の動きに一定の制限を加えていますから、犬が雨に濡れると言う事態を最小限にとどめる事ができます。もっとも、濡れた地面を歩くため、足そのものはずぶ濡れのままな訳ですが。オンラインでの販売価格は$29.95。国内でも販売されているとは思うのですが、何となくイマイチな商品的に感じるのは気のせいでしょうか?ジャンルはあえてこれに分類させていただきます。
参照:The Dogbrella

植物観察日誌用観測キット?!

USB.Brandoで販売されている、植物飼育用のポットです。最初に画像を見た時には、上が造花かなにかで、下からアロマオイルを炊く香炉かなとも思ったんですが、違いました、すいません。これは、マジモンの飼育キットです。上側の鉢と、下側のセンサ部とに分離しており、センサ部はPCとUSB接続されます。専用のアプリケーションによって、日照時間や水を与えてからの累積時間等を管理する事ができ、さらにブログ風に日誌を付ける事もできる様です。専用アプリが必要なため、対応OSはWindows XP/Vista/7。ちょっと早いですが、休み中のお子様の観察日誌用として、あるいは学生の簡単な実験用としての利用には最適ではないかと思います。オンラインでの販売価格は$20.00です。
参照:USB Flower Pot

フルーツ型のメモブロック

Gadget.Brandoで販売されているメモブロックです。通常、メモブロックと言うとどでかい直方体で、紙の一辺がのり付けされていて、上から1枚ずつはがして使う様なイメージがあるんですが。まず、このメモは直方体ではなく、リンゴ/洋梨型の形状をしています。ただ、この形状だと上から剥がす様にするとサイズが1枚ずつ変わってしまうので、それではメモ帳として不便だし、製造する上でもコスト高になりかねません。ならばと言う事で、中央で固定して、同じ形状の紙を放射状に配置する様にしました。特定の面をだすためには、そのページだけを剥がしておくか、ペーパークリップ等で目印をつける様にします。外装はそれぞれを表す色として、リンゴが赤、洋梨がライトグリーンに染められており、各メモ用紙には種が描かれています。この辺はちょっと細かいっす。通常のメモブロックよりも見にくく、書きにくくもありますが、机の上にリンゴや洋梨があると言う風に見ると、殺伐とした職場の雰囲気でも少しは和むのではないかと。オンラインでの販売価格は、それぞれ単独で$6、両方同時購入で$10です。
参照:Delicious Fresh Fruit Memo

iPad2発表!iPad2発表!!

予想通りと言うか、iPad2が発表されています。平面はさほど変わらないサイズの241.2mm(H) x 185.7mm(W)に落ち着きましたが、厚みは33%offの8.8mm。要は2/3になったと言う訳で、それに伴って15%程も軽くなっています。ただし、本体サイズが変更になったため、従来のケース等のほとんどが使用できなくなったか、多少の弊害が出る様になったと考えるべきです。本体正面枠は、ブラックとホワイトの2色が用意されています。ベースになる機能はiPhone4ですが、CPUはA4チップの後継として、ARMコアをデュアルコア化したA5チップ。グラフィック部分は、最大で9倍のグラフィックパフォーマンスとされています。入出力については、USBポートやSD/SDHCメモリカードスロットの存在が言われてきましたが、従来と同じくユニバーサルDockコネクタ経由と言う事に落ち着いた様です。ディスプレイは変わらず1024x768で、カメラはフロントとバックに各1基ずつ。バックサイドのカメラは720p/30fpsの録画が可能で、フロントサイドはVGA解像度です。これに伴い、FaceTime/Photo Boothが標準搭載されており、フロントカメラは事実上はFaceTime専用でしょう。iMovieの使用も可能で、画面サイズの関係上、iPhone4では使いにくく感じていた方でも楽に使えるのではないかと。その他、従来機で使用できていたアプリケーションのほとんどが使用可能です。バッテリはリチウムポリマーで、最長で10時間の使用が可能です。ストレージは16GB/32GB/64GBの3種類が用意され、さらに通信方式としてWi-Fi、Wi-Fi+3Gの2種類が用意されるので、合計は6機種となります。Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/nに対応し、Bluetooth2.1+EDRも内蔵しています。販売方法も従来通りかもしれません。
参照:iPad2

水曜日, 3月 02, 2011

そうか!そう言う事だったのか!!

いくらモーターショー用の外装だとは言っても、1枚目の画像で分かる人には分かってしまったかもしれません。GenevaのモーターショーにKoenigsegg社が展示したAgeraRです。普通にかっこいいスポーツカーで、一瞬、某自動車漫画の主人公が最後に乗ったフェラーリディノレーシングスペシャルかと思ってしまいましたが、デザインモチーフは別の物だった様です。エンジンは5リッター/V8ツィンターボエンジンで、6900回転で1115馬力と言う恐るべき出力を誇ります。0〜100km/hの加速は2.9秒で、最高速度の記載がありませんが、どう見ても300km/hは軽く超えそうです。オープントップなのですが、クローズドにする事もできますし、その上に専用のスキー用ケースを装着する事もできます。前世紀末頃の自動車レース専用のレースカーを思い起こさせます。
で、笑っちゃったのは、今回のショーで展示された量産83号車の外装。いくらショー用の派手なイメージカラーとは言っても、白系のボディカラーにフロントの2本の赤いライン。しかもオープントップ。さすがに、秘密のボタンや特殊な装備はありませんが、どう見ても「マッハ号」(マッハGoGoGo)そのものです。プレスリリースでも、そう言ってますし。いやいや、こういうのは大好きですな。日本では懐かしアニメですが、あちらでは実写版映画が製作される程の大人気だったそうですから。デモ用車としては最適なのかもしれません。でも、どうせならハンドルにも凝って欲しかったですな。
参照:Koenigsegg Agera R

オリンパスのICレコーダ2シリーズ

最近、何かと使われる機会が増えた様な気がするICレコーダですが、オリンパス社からICレコーダ2シリーズが発表されています。共通仕様として,一般的に使われる左右の2マイクに加えて、センターに無指向性の低域専用マイクを配置した3マイクシステム「トレスミック」が採用されています。これにより、低域の録音特性が向上したとしています。また、Wolfson社の高音質録音/再生エンジンを採用し、再現性の向上が見られています。そのためもあって、録音特性は40Hzからとなっています。20Hzからの音響特性があっても、録音できないのでは意味なしです。なお、指向特性制御技術「DVM」が搭載されており、マイクの指向性を10段階に変更できるので、録音範囲の絞り込み等が可能になります。オンボードフラッシュメモリが4GBで、microSD/SDHCメモリカードで最大32GBを増設できます。
DS-800はVoiceTrekシリーズの製品になり、マイクの指向特性は固定式。リニアPCMではサンプリング周波数48KHz/44.1KHz,16bitサンプリング、MP3では44.1Khzサンプリングに固定で、WMA形式では44.1KHz/22KHz/8KHzのサンプリングが選択できます。基本的には会議の録音等が主目的なので、ノイズキャンセルや音声フィルタ、リピート再生、早聞き/遅聞き等の機能が充実しています。オンラインストアでの販売価格は22800 円。
LS-7は屋外での録音が想定されており、サンプリング周波数96Khz/24bitサンプリングが可能です。アクセサリも充実しているのですが、ウィンドじゃマーはなかなか笑えるアクセサリです。購入を予定している方は、受けをねらって、このジャマーも購入してください。オンラインストアでの販売価格は24800 円。
なんだか、最近は会話の証拠を残すためのツールとして使われているケースの方が多い様な気がするのは気のせいでしょうか?
参照:リニアPCMレコーダー「DS-800」
参照:リニアPCMレコーダー「LS-7」

LaCie社のUSB3.0対応ポータブルハードディスクが国内販売に

LaCie社のポータブルハードディスク「rikiki USB3.0シリーズ」の国内販売が、国内代理店のエレコム社から発表されています。シリーズは500GBと1TBの2機種で、インターフェースはUSB3.0互換性が保たれているので、USB1.1/2.0でも利用可能です。サイズは75.5mm(W) × 118.5mm(L) × 18.8mm(H)と共通なので、厚めのドライブである1TBに合わせたサイズになります。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.4/10.5/10.6。MacOSX10.5/10.6のTimeMachineには対応しています。なお、5Gbpsの高速転送モードを使用するには、USB3.0インターフェースが別途必要になります。電源はUSBバスパワーで供給されますので、足りない場合にはセルフパワーハブ等を使用する必要があります。外装はアルミ合金製なので、放熱の問題が生じる事はありません。希望小売価格はそれぞれ14700円/27500円(税抜き)です。
参照:LaCie rikiki USB3.0

BarracudaXTに3TBモデル追加

Seagate社から、Barracuda XTシリーズに3TBモデルが追加されています。このシリーズは、従来は2TBモデルのみでしたが、新たに3TBモデルが追加投入され、シリーズの拡充が図られます。このシリーズはSATA/6Gbpsに対応し、メディアの回転数は7200rpm。バッファメモリは64MBとなっている高速モデルで、意外な感じですが、3TB/7200rpmと言うのは同社のデスクトップ向けのBarracudaファミリ製品としては唯一になります。下位モデルのBarracudaシリーズとの仕様上の違いはあまり無く、バッファメモリの容量とハードディスクの容量そのもの程度でしかありません。Barracudaシリーズはバッファメモリ32MBまで、ハードディスク容量は1TBまでになっていますので。名実共に同社のハイエンドモデルと言う事になりますので、デスクトップ向けのハードディスクを検討されている方や、大容量のハードディスクを求めている方の選択肢に上るのではないかと。ただし、実際の取り付けの際には3TBドライブに対応している事を確認してからの方がいいでしょう。
ちなみに、記事執筆時点では、Seagate社の米国サイトでは3TBが追加されていますが、日本語サイトには記載がありませんでした。近いうちに発表になるでしょう。
参照:Barracuda® XT Desktop Hard Drives

信じられるかい?これ、時間を表示してるんだぜ

腕時計と言うのは、時間を明らかにするのが目的なはずなのですが、あらゆる表現方法を使って、一瞬では分かりにくくすると言うのもひとつのデザイン手法ではあります。gadgetsandgear.comで販売されているSci-Fi腕時計もそう言った商品の一つで、これを一発で分かる人と言うのはまずいないでしょう。この腕時計は垂直方向に5本、水平方向に4本のラインで区切られたマトリクスで構成されている時計で、区切られたマトリクス各辺にLEDが内蔵されており、そのLEDの点灯状況で時刻を知る事ができます。縦方向の辺に仕込まれたLEDが時間を12時間表記で表して、横方向の辺は5分表記が12個、1分表記が4個と言う構成になっています。普通のアナログ時計では頭の中で変換している当たり前の表記なのですが、こう言った表示方法になるといけません。これはパッと見どころか、ジッックリ見ても分からないんじゃないかと。オンラインでの販売価格は$59.99で販売されています。
参照:IN THE FUTURE THIS SCI FI WATCH IS NO MATCH FOR OUR BIG BRAINS.

靴底が透明なハイキング用シューズ

feitdirect.comで予約販売されているハイキングシューズにHiker X Rayシリーズがあります。甲から上の色と靴ひもの色で2種類が用意されており、それぞれが黒と青のBlack Blue、茶と白のOX Bloodになります。靴ひもは甲の部分の色との2色構成になっています。上だけ見ると、その辺にある普通の靴の様に見えますが、靴の裏を見ると部分的に透明になっている?!さすがに、力のかかる部分は透明なソールと言うわけにはいかなかった様で、そこだけは強い樹脂系の物になっています。とは言え、つま先や土踏まずの辺りは透明で、内部の底板が見えています。人に見せる事のない部分ではありますが、こういうところにワンポイントでアクセントを持ってくるのはユニークだと思います。実用的かどうかは別にしても。現在の予約価格は共に26400円程です。
参照:HIKER X RAY BLACK BLUE
参照:HIKER X RAY OX BLOOD

Aventador LP-700-4発表さる!

Lamborghini社がGenevaのモーターショーでAventador LP-700-4を発表しました。跳ね上げ式のガルウィングドアはカウンタックLP400からの伝統ですし、全体的なフォルムはGallardo LP550-2の系列です。まさしく、Lamborghini社のハイエンドモデルと言える外観です。エンジンには6.5リッター/700馬力を搭載し、最高速度は350km/h。0-100km/hの加速時間は2.9秒です。エンジンはハイブリッドではないのですが、スーパーカーの王道はやはり通常のエンジンが搭載されていて欲しい物です。同社のハイエンドのスポーツカーとしては珍しく、4WD構成になっているため、ドライバ/ナビゲータシートの間はかなり大きな梁で分離されています。分解図を見ると、どことなくバットマンカー(バットマン・ビギンズ版)を彷彿させます。多分、販売されるとしても相当な価格になるでしょうから、手に入る事はないんですが、やっぱり見ていてもカッチョいいと思えるデザインですねぇ。
参照:Aventador LP700-4

火曜日, 3月 01, 2011

赤軸のかななしキーボード3機種の限定販売

ダイヤテック社からFILCOブランドのゲーミングキーボードが3機種、数量限定で販売される事が発表されています。共通仕様として、すべてのキースイッチに独Cherry社のMXシリーズの赤軸を採用しており、リニューアルされた基板とともに打鍵感/耐久性等が向上しています。FPSでよく使われるASDWの各キートップは、専用のリムーバで外す事ができ、赤いキートップに交換する事ができます。PS/2,USB両用で、USB使用時には6個までのキーの同時押しまで認識可能です。
販売される3機種は、いずれもキートップにかな表記がないモデルで、FKBN108MR/NB2がフルサイズキーボードで、記号配列はJIS配列準拠。FKBN91MR/NB2はテンキーレスのミニキーボードで、やはりJIS配列準拠。FKBN87MR/EB2はテンキーレスのミニキーボードですが、キー配列はASCII配列準拠です。それぞれのオンラインストアでの販売価格は14800円/12800円/14800円です。数量限定と言うところから、対応OSはWindows XP/Vista/7のみで、他のOSは対応しません。多分動作するとは思いますが、サポート対応できないと言ったところでしょう。
参照:Majestouch Linear R Limited Edition 赤軸・フルサイズ・かななし
参照:Majestouch Linear R Limited Edition 赤軸・テンキーレス・かななし
参照:Majestouch Linear R Limited Edition 赤軸・テンキーレス・US ASCII

チョイテレiのバージョンアップ

バッファロー社から、同社がiPhone/iPod touch/iPad向けに販売しているワンセグチューナ「DH-ONE/IP」のソフトウェアにバージョンアップがあった事が発表されています。既存のユーザは、無料アップデートが可能です。今回のアップデート内容はiPadでの視聴時にワンセグ視聴とWEBブラウザが同時に表示可能になった点です。逆に、iPad以外ではあまりメリットがありません。もっとも、以前のアップデートでもiPhone/iPod touchでの縦表示対応等の様に、特定機種を対象としたアップデートもあった訳ですが。むしろ、次回3月下旬のアップデートの内容が発表された事の方が大きいでしょう。次回アップデート
内容は「視聴中の簡易録画」機能の追加です。ユーザの方々は楽しみにしていてください。
参照:iPhoneやiPadでワンセグが視聴できる「ちょいテレi」が機能追加。

ノートPCをタブレットPCの様に使いたい

USB.Brandoで販売されている、ノートPCのディスプレイをタブレット端末の様にして使うためのアダプタです。接続はUSBで、大型のUSBドングルと有線で接続されたステーション部分で構成されます。ステーション部をノートPCのディスプレイ上部に取り付け、専用ペンで画面をなぞるとあら不思議。画面のポインティング操作ができたり、描画ができたりします。専用ペンの位置判定は超音波と赤外線の併用で行なわれ、使用時にはタブレットの様な感覚になります。付属の専用ペンは2ボタンマウスと考えてよく、機能的にはかなり見劣りはしますが、画面に直接操作ができるため、それほど気にはならないのではないかと。15.4"画面相当にまで対応できますので、大型のノートPCでは使えないかもしれません。対応OSはWindows XP/Vistaで、オンラインでの販売価格は今だけ特価の$79.00です。
MVPenの対抗馬の様な機能ですが、使いにくいんだか、使い易いんだか、よくわからないと言うのが正直なところです。対応アプリケーションも多そうなので、そう言うのを使う方はメリットがあるでしょう。
参照:SISO Tablo For Laptop

選手の体調管理に!でも、プロユースのみ

ムキムキマッチョな選手のみぞおちにあるのは、別にでべそでも、自爆ボタンでもなく、これは選手の状況を確認するための新たな手段の一つです。NFLのブログによれば、Under Armour社がE39と言うシャツを発表しているのだそうです。ご覧の通り、シャツの内側にベルト状の物が確認でき、選手の心拍数/呼吸、体温、三軸加速度等の情報を2GBのフラッシュメモリに記録できます。計測されたデータはBluetooth経由でスマートフォン、タブレット端末、PC等に転送でき、各種アプリケーションで利用できるそうです。ワイヤレスで転送できるため、試合やトレーニングty風のわずかな時間でもデータ転送が可能で、手間等を大幅に減らす事ができます。言ってしまえば、選手の生体ロガーとでも言えばいいのかもしれませんが、監督等からすれば選手の体調等を客観的に判断する材料が増える訳です。また、加速度センサがあるため、特定のフォーメーション等で選手の身体を護るためにどうするのかと言った、戦術/戦略的なトレーニングの判断材料にもなります。ただ、販売価格や運用の問題から、少なくとも当座の間は、このシャツが使われるのはプロユースに限られるでしょう。
参照:COMBINE Technology in a T-shirt? Only in pro sports
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