金曜日, 12月 09, 2011

最高速SSDがSuperTalent社から

SuperTalent社から、SATA/6Gbps対応のSSD「TeraDrive SSD」が発表されています。2.5"ハードディスク互換の形状ですが、厚みは9mmになっています。8.5mm厚のハードディスクが要求される製品には厳しいですが、9.5mm厚の製品ならば問題なくリプレースできます。用意される容量は64GB/120GB/240GB/480GBの4種類で、リード時最大データ転送速度は全機種で540MB/Sec。ライト時は機種によって変わり、 490MB/Sec,510MB/Sec,520MB/Sec,480MB/Secとなっています。最大容量の480GBで書き込み速度が低下すると言う、最近の定番の状況にはなっていますが、リード時の540MB/Secはほぼ最速です。最速と言うのは、仕様上の転送速度である6Gbpsに近づいているからです。実転送速度については不明ですが、かなり高速であるのが予想できます。フラッシュメモリには最新のTLCではなく、MLCを使用していますので、少しだけ安心できます。最近は、ハードディスクの供給が不安定だったり、2.5"ハードディスクの需要がブレードサーバ等の活況を受けて増えていますが、SSDも容量に関してはかなり追いついてきたと言うところです。あとは、コストの問題ですかね。
参照:TeraDrive SSD

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