火曜日, 9月 06, 2011

大容量RAID搭載NAS(でも、裸族)

センチュリー社からハードディスクレスのNAS「裸族のインテリジェントビルNAS」が発表されています。ハードディスクレスとはいっても、4ポートのハードディスクベイを持ち、必要な容量のSATA接続ハードディスクを装着する事ができます。各ベイには最大3TBのハードディスクを装着できるため、最大容量は3TB x 4ポートの12TB。ただし、4基のハードディスクベイはRAID構成がとれるため、3TBをフルに突っ込んでも12TBになるとは限りません。とりえる構成はRAID1/5/10とJBODに相当するリニアモードです。たとえば、2ドライブをRAID1に、2ドライブをリニアモードにと言った選択は可能ですが、2台でRAID5等と言った無茶な設定はできません。RAID10は選択できますが、データの安全性が優先されたためか、RAID0単独では選択できません。外部インターフェースとしてはUSB2.0/eSATAが各1ポートずつ用意され、リニアモードで動作する様です。
ネットワークはGIgabitEthernetに対応し、クライアントとしての対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.5.8/10.6/10.7です。Lionに対応しているところがありがたいですね。
参照:裸族のインテリジェントビルNAS(CRIB35NAS)

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