火曜日, 9月 13, 2011

光学式ポインティングでバイス装備のワイヤレスキーボード

USB.Brandoで販売されている、ちょっと変わったデザインのポインティングデバイス付きのワイヤレスキーボード「Eboard」です。角が丸くなっているのですが、だいたい140mm(W) x 69mm(H) x 19mm(D)と言う超小型のキーボードで、キー配列は基本的にASCII配列ですが、Returnキーが円形になっている等、キートップ形状を含めて、かなり変わった配列になっています。形状から考えても、両側から握る様に持ち、親指で入力するタイプです。そのため、底面両サイドは握る際の滑り止め代わりの形状になっています。Returnキーの上にOptical Finger Navigationあるいはoptical Trackpadと呼ばれる光学センサ式のポインティングデバイスが用意され、これも親指で操作しやすい様に上面角に配置されています。日本ではあまり馴染みのないポインティングデバイスですが、小型サイズのキーボード用として採用されている例がでてきています。キーボードはバックライト付きで、向こう側に当たる面に左右のクリックボタンが用意されています。レシーバは2.4GHz帯を使用する超小型の専用品が用意され、使用しない時には本体内部に収納する事ができますから、紛失の心配はなさそうです。対応OSはWindows XP/Vista/7。ちょっと特殊なので、他のOSでも問題なく使えるかは不明です。オンラインでの販売価格は$48.00。意外と安価です。
参照:Eboard Smart-Handheld Wireless Keyboard with Optical Trackpad

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